125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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[差し出された手のひらに視えるのは、決定的なズレ。 こちらを信用していないことを隠すための優しさ。 それが視えていることは、彼にはばれているんだろうか。もしそうなら、もう行く当てなんて何処にも。]
(もし、ここでかれのてをとったら)
――そうね、これだけは言える ――その先にキミの望む結末はないわ
[真剣みを帯びた声は、吐息さえ伴って聞こえるようになっていた。幻覚に諭されるなんて、可笑しな話だ。 手元から、一段上に立つ彼の顔へ視線を戻す。迷いを湛えた瞳がすぅっと細められ、そして]
(それはちがう。だって、あたしがのぞむのは…)
[無言の反論は、すぐ隣の『彼女』に伝わったらしい。 深い深い溜息が、赤く染めた髪を揺らした。]
(73) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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…ありがとう、ございます
[彼の手を取ることに、迷いはなかった。 この選択で終わりが来るのなら本望だと。異質な状況に摩耗し、考えることを拒んだ脳が答えを出す。]
ごめんなさい、結局迷惑かけちゃって
[謝りながら浮かべた苦笑は、彼に初めて見せた素の表情だったかもしれない。]
(74) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 01時頃
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あ……? ああ、 [少し、考えた。ここを生きて出られたとして、お互いがお互いを覚えているのか。会えるのか――ということを考えて曖昧な返事を。 なんでもない、という言葉に目を細める]
……なんでもないって顔じゃねえだろ、嘘つき。
[ぼそりと一言。そして、入り口の方に意識を向ければ、確かにそこには誰か人がいるように感じた。]
……羽、ねえ。 そんなものに、一体なんの意味があるんだろうな
[そんなことを言いながら、櫻子の真意を測りかねていた。 ……この胸のざわつきは何だろうか]
(+73) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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ー山岳と廃村の境界ー …ここだよ。
[案内はしたが、そこには何もなくなっている。乾き切った血のあと、それだけがそこで彼女が消えた証拠。]
(75) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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[ふわりと包み込むように握り、そのまま力をこめ手を引く。
………もう律儀に協力をしてやる必要は無い。 俺には理由ができ、手を組む理由が無くなったから。 彼女が浮かべた自然な表情を見て、何も思わなかったわけではない。それでも。]
(確実性が無い羽探しより、もっと単純でより確実性がある方法。 生き伸びることより、大事なものが出来てしまったから。 そのためには、手段を選ばないと。 そして俺はどうしても、死ねない。)
[まるで恋人を抱きしめるかのように、そっと彼女を抱き寄せ。 そして、]
(76) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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………俺の方こそ、謝らないと。
[彼女に反撃の隙を与えないよう素早く短剣を取り出した。 せめて苦しまないようにと、刃が狙うのは首の後ろ。]
(77) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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……レイジの馬鹿。
[僕はちょっとだけ怒ったような声で。 そう小さくぼそりと言えば、顔を見られないように一歩歩いて。羽根の方を見た。]
たぶん――、余興かな。 集めてクリア――なら、殺害時のptの意味がない。 集めて終わりなら、羽根をptの代わりにして奪い合えるようにしてしまえばいい。そうして集まった数で――とはしていないのだから。
集めてから何か意味のあるもので――。 ――何か、起こすつもりなんだろうな。
(+74) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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ー廃病院・廊下ー
「へぇ。鷹村さん、やるじゃん。だけど、そういうのは人に易く披露するもんじゃないですよ。」
[能力を行使して倒れている彼女に星開は近寄り、何をするかと思えばポンッと肩を叩き手を取り立ち上がらせた。]
「すごく、すごく良い眼をしてますね。こう見えても僕、同い年くらいなんですよ。学校には通ってませんが、自分の学校、いや、簡単に言うと会社を持ってるんです。ここに来てから数日間、忘れていましたが、僕には野望がありました。念を使った超能力媒体の開発をしていたんです。いわば、魔法のようなものでしたね。」
「………おっと、これは失礼。話すぎてしまうところでしたよ。普段人には自分のことを一切話たりはしないんですがね。あ、悪く捉えないで下さい。」
『なんだ…今日の僕は。おかしすぎる。』
「とりあえず、流を探すついでにこの辺を散策しませんか?」 [鷹村さんの反応はどうだろうか**]
(78) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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きゃ…っ
[急に強く手を引かれてバランスを崩す。 彼の腕の中に収まって、驚きで見開いた青に映るのは黒い殺意。予期していたこととはいえ、さすがに緊張で体が強張る。]
クロダさん…?
[何の感情も読めない、彼の声。 咄嗟に顔を上げようとしたけれど、思いとどまって瞼をぎゅっと閉ざした。彼の負の感情なんて、最期に視たくはなかったから。]
(79) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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……なんだぁ? [馬鹿、といわれて首をかしげた。何か怒らせたか。]
何か起こす、ねえ…… 7つ集めたら龍が出てきて願い事叶えるんじゃあねえのな
[軽口を叩いて、Teufelの趣向を少し嘲った。 地上で何かしら「集めろ」という指示が出たのだろう、その羽は、櫻子の遺体の傍に落ちている。
南方には争いを激化させるための不吉な鴉の羽――にしか見えなかった。 それを睨みつければ]
(+75) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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…回収済みか。それともかぜにとばされたか。
[つまらなそうに周囲を見渡す。]
…さ、どうする?
[そういいつつ端末を取り出した。]
(80) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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…いいんです。知ってましたから
[それだけ告げて、胸に顔を埋めるようにして俯く。 冷たい刃の前に無防備に首を晒して、あとはその時を待つだけ。]
(81) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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[その時脳裏に響く、女の声]
( まだ 終わらないよ )
――――♪
[己の端末だけに鳴った、「ド」の音。 端末を開けば、アラームを設定したがごとくに、残り時間が表示されていた――とある言葉を添えて]
……「魔女」の復活の奇跡まで、あと……。
――お前、死んでも一回なら生き返れんぞ。
……ハル……?
[暫くして意味を理解した南方は、端末を閉じた。少し悲しそうに微笑んで、櫻子に告げる]
……どうやらまだ、俺は休めねえみたいだよ。魔法使いに呼び出されてるみたいだからな。 参っちまうよなあ……ったく。
(+76) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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悪魔が叶えてくれるのかもしれないよ。 何かと引き換えにね。
[僕は、羽根を見て。
――そう、これこそ悪魔への願いだろう。 何かを捨てなければ、獲られないもの。魅かれるものはあっても、僕はそれを願う気はなかった。]
レイジ。僕は――、 どんな形であれ、弟からそう望まれたなら。 生き返って欲しいという想いは、嬉しいと思うよ。
――そして、自分のせいで諦めてしまったかのようで。 ピアノの夢のことは、ちょっと哀しいかな。
[そう言って、くるりと振り向いた。 後ろに手に組んで、今度は僕が覗き込んだ。 何やら端末が動いたらしい。]
(+77) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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[無表情で彼女のきれいな髪に軽く指を通しながら、耳元で小さく囁く。 そして彼女がなにか反応する前に、辺りには切り裂く音と血飛沫が飛んだ。
最後の最後で情けない顔で笑っていたことは誰も、知らない*]
(82) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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……つまり、生き返れるのかい?
[そう首を傾げて。櫻子は、微笑んだ。]
なら、もう一度頑張ってくるといい。 僕はここで待っているよ。 また、端末を見ながら遊んでいようかな。
――レイジ。…おまじないをかけてあげよう。 僕の母さんが、父さんにかけた必勝のまじないだ。
[そう言って、僕はそっと傍に寄った。]
(+78) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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……哀しんでくれたりするかね、あの姉貴が。 [そう呟く声は、小さく。胸に秘めた夢のかけらを燻らせた]
(――何かと引き換え、か)
ああ、頑張ってくるよ まじない……? 何だ
[櫻子を黙って見つめた]
(+79) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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[僕は、しっかりと頷いて。 ――何故だか、それには確信を持てたから。
そうして、僕は後ろに手を組んだまま。]
レイジ。 ちょっと、耳を貸して――。
[そうして、僕はレイジの右頬にそっとキスをして。 すぐに離れて、僕なりに悪戯っぽく微笑んで――。]
無かったことになるなら――、これはノーカンだよ。
[僕は、そうくすりと微笑んだ。小悪魔のように。 ――僕の想いには、気づいてくれただろうか。]
(+80) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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……は、
[櫻子の言葉に素直に従った、その時、やわらかい唇が頬に触れた。何が起きたのかわからずに、小悪魔のような笑みを浮かべる彼女を見つめ、南方も引き攣った笑みを浮かべる]
……あー、ずるいだろ。お前さんそういうのはずるい。
[悪戯かよ、とやれやれ、と首を振って、頬にのぼる熱を誤魔化す。子供みたいだと思いつつ、それを否定できない南方は、頭を掻いて逡巡し、]
櫻子、
もし―― もし、ここから、お互いに生きて出られたなら ……聞かせてやるよ、幻想即興曲。
[彼女をそう呼んで、ちゃちな約束だけれどと、笑って小指を差し出した。 叶う保障はないけれど、初めて、それを「望む」]
(+81) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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レイジが、気づかないのが悪い。
[と、僕はずるいと言われたことを人のせいにしつつ。 恥ずかしくて頬が赤くなっているのは、僕も一緒だった。照れ隠しに、そんなことを言ったけれど。]
待ってるよ。 ――その約束。きっと、僕は忘れない。
[僕も、笑って――小指を差し出した。]
(+82) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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ないの?暗号、間違ってないと思うんだけど…
[乾いた血を見ながら本当に死んだんだ、と呟く]
A地区行く…?あーちゃんとか行ってるしもう良いかな… じゃあ今日はもう休みたい!くたくた!疲れた!
[もう動きたくないと廃村まで向かうことを提案した]
(83) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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賛成…。
[こんなところにいたくない。し、廃村ならば寝床もある。 廃村の一室で寝ることに。ドアの内鍵をしめ、ついでにタンスでドアの前をふさぐ。]
グッナ〜イ
(84) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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……絶対だぞ?
[忘れない、といいながら頬を赤く染める彼女に、一言確認して]
――――指きりげんまん、嘘ついたらはりせんぼん飲ます、
指切った
[白い小指に己の小指を絡め、軽く振る。 そして最後の一言を言って、指を離した時、 南方は櫻子の体を、黙ってそっと抱きしめた。
しばらくそうして――ふいに体を離すと、]
仕返しだ
[とニィと笑う。 恥ずかしいのはとりあえず、置き去りにすることにして]
(+83) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 02時半頃
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ふふ。そうだな。 もし忘れていたら、今度は僕を口説いて欲しいな。
[と、絶対の言葉にはそう意地悪っぽく返した。 忘れたふりをして、口説かれてみたいな――。などと思ってしまう僕がいる。]
冗談だよ。忘れないよ――絶対に。 ――――指きりげんまん、嘘ついたらはりせんぼん飲ます、
指切った
[と言えば。そっと抱きしめられて。初めは驚き――僕も抱きしめ返した。――ふいに体を離されれば。]
…ほんとは、ちょっと不安だった。 僕の想いは、迷惑じゃなかったかって。 だから、その。 …もう一度、抱きしめてほしいな。
[そう、恥ずかしそうに言って。ニィと笑うレイジに、上目使いで見返してみた。]
(+84) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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ラルフは、/* >>55取り消しで…!
2014/06/19(Thu) 03時頃
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…………お前は…… 本当に、ずるいやつだな
[上目遣いで頼みごとなんて、本当にずるい。 恥らう櫻子を、少し躊躇って、今度は強く抱きしめた。]
別に迷惑じゃねえよ ……まあ正直言って……俺、っていうのは趣味が悪い気がするけどな?
[もっと歳の近い男でもいいだろうに、と意地悪い感じで囁いてから、頭をなでて、気づかれないように額に口づけを。]
(+85) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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……レイジの、馬鹿。
[僕は、ずるいのかなぁ。なんて、思いつつ。 ちゃんと抱きしめてくれたことが、嬉しかった。]
……そんなこと、ない。 キミは、素敵な人だと思うよ。
[僕なりに精一杯の反論をしてみて――。頭を撫でてくれるのをされるがままに、額への口づけに目を細めて。 僕が猫ならごろごろと喉を鳴らしていたかもしれない――と、想い。]
レイジ。……えっと。その。 いってらっしゃい。
[そう言って、僕は踵を上げて背伸びする。 背丈を合わせる為に。]
(+86) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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……ん、 [背伸びする櫻子の唇に軽くキスをして――]
[ 電子音が鳴り響く ]
[南方は名残惜しそうに櫻子の体を離すと、彼女に微笑んだ]
……ああ、そうだ。今度会うときは ちゃんと、電話のかけかた習得しとけよ。
行ってくる
[響く「ド」の音。 その言葉を最後に、南方の意識は暗転する。
全てが閉じるときの、櫻子のワンピース姿を、心に焼き付けた**]
(+87) 2014/06/19(Thu) 04時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 04時頃
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[名残惜しそうに、体を離されれば。 僕も、レイジに微笑んだ。 けれど、その言葉には優しい声で。]
…むう。 レイジの馬鹿。……いってらっしゃい。
[と言って、見送った。 レイジの身体が輝き、――消えていく。 ――どこかで、復活するのだろう。]
…僕だって、少しは機械に慣れてきたよ。
[そう言って、空を見上げる。 夜明けの空は――綺麗で。 ――なんだか、とても幸せだった。**]
(+88) 2014/06/19(Thu) 04時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 04時頃
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差出人:Teufel
件名:死亡者通知
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A地区にて、死亡確認白藤 彩香▶黒田 政親による殺害
1ポイント加算(合計1ポイント)
残り、9名
▶蘇生選択:朝5時時点、10名
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(#0) 2014/06/19(Thu) 04時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 04時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/19(Thu) 04時半頃
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―廃病院―
[病院に戻ってきた所で星開や円香先輩の姿を見つければ、声をかけ。俺を探してたことに気付けば一言『ごめん』と軽い調子で謝りを入れる。あまり心配を掛けたくなかった。
ただ、無断で出るべきで無かったかと反省しながらも――、 どうしても、さっきは一人になりたかった。]
ちょっと外、散歩してただけだったけど、悪い。 ……廃村の方とか行って、服や食糧とか調達出来ればと思ったけど。今日もここ、止まった方が良さそうだな。
[明日には移動出来ればいい、とそう思いながら。 二人の意見を窺いつつも今日も病院に泊まることにしただろうか。メールは恐らく気付いたのは朝。**]
(85) 2014/06/19(Thu) 04時半頃
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