172 ― 恋文 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[届いた手紙は、イスルギさんからのものでした。 相変わらずの直角と、白黒] [そして、アルバムです。 中の写真は、ゾウでした]
[ゾウの資料が欲しかったので イスルギさんにゾウの絵を描いて送ったところ 本当に、写真を撮ってきてくれました。 持つべきものは、友達です]
(111) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[写真のお返しに、イスルギさんには新しい本を送りましょう]
[鹿が、姿の見たことのない相手と、花や木の実をやり取りしていました。 その相手は、人間でした。 鹿は、相手は人間と知らぬまま、相手も鹿だと思い込みました。 そして、その相手に会いに行きます]
[鹿は、人間と出会いました。 相手は、望んでいた鹿ではありませんでした。 しかし、結構、鹿と人間は仲良く暮らしましたとさ]
(112) かやせ 2015/10/27(Tue) 00時半頃
|
|
[カランコロン。 ドアベルがしたと思ったら、こっちに近づいてくる革靴の音。父さんと同じ音だから、わかる。
傍まで来た男の人は、眼鏡をかけた普通の人。電車の中で見かけるような、いわゆるサラリーマン。知り合いかな?とちらりと視線をやれば、会釈をされて。おずおずと返せば、ハルカちゃんへと差し出される一通の封筒。]
(ハッ このひとが!!!)
[閃いた!ぴんときた!この人がきっと、トヨタさん! そんな彼は手紙を渡したら少し離れた所へ座ってしまった。]
(わたしだ!!わたしが邪魔してるんだ!!)
[焦ったわたしは話もそこそこに席を立つ。]
ハルちゃん!こわんとろーこーひー好きな人に 悪い人はいないよね!!
[むしろいい人ばっかりだよね!!と。そんなことを早口でまくし立てて。チョコケーキの乗ったお皿と珈琲をそろっと持って、そんな二人と一番遠いところに座りなおした。
ハルカちゃんにそっとサムズアップを送りながら。*]
(113) matsuko 2015/10/27(Tue) 01時半頃
|
|
―― いつか、のはなし ――
ひろいちくん。あのね、一緒に行きたいとこ、あるの
[ある晴れた昼下がり。 一緒に公園のベンチに座って、わたしの焼いてきたサブレ(マスター直伝レシピ)を一緒に食べながら、ぽつりと呟く。]
まゆみさんのとこにね、行きたいの 文通しかしてないのに迷惑、かもしれないけど…
[ひろいちくんと、一緒に、会いたいなあって。 病院の名前は知ってる。 病室はきっと名前を伝えたら教えてもらえるはず。 だから、と。
上目遣いに彼を見つめれば、どう答えてくれるだろうか。*]
(114) matsuko 2015/10/27(Tue) 01時半頃
|
|
え、
[しばらく沈黙が続いて]
えーっと
[黒猫が欠伸した。
何故そんな嘘をついたかなんて容易に想像がつく。 おまわりさーん!こっちです!的なあれだろう]
ありがとう。
[今まで助けに入った人で、自分も何かしよとした人が居ただろうか?]
(きっと良い人なんだろうな)
[辺りを伺う。先ほどの連中はもう居ないけど]
(115) kanagami8 2015/10/27(Tue) 02時頃
|
|
家まで送ろうか?
[そこまで言って後悔した。 ただでさえ女子には怖がられてるのに、喧嘩の後なんて尚更だろう。 この人にそれをされるのは何かやだ]
いや、やっぱ何でもない。 鞄ありがとうな。気をつけて帰れよ。
(116) kanagami8 2015/10/27(Tue) 02時頃
|
|
―― またいつの日か ―― [マスターさんから受け取った茶色の封筒は、もはや誰からのものなのかすぐにわかった。
きゃあきゃあ言いながら封を開ければ、中から出てきたのは手紙を持った沢山の動物たち。
ああ、この小鳥が、わたしなんだ。
涙が出ちゃうくらいやさしいひと。 この人の絵が大好きなんだなあって、いつもいつも思う。
交わした言葉は皆無だけど、 いっぱいいっぱいお話した気がするの。
ありがとう。ありがとう。
たくさんの感謝を、あなたへ。**]
(117) matsuko 2015/10/27(Tue) 02時頃
|
|
―― 続々:冬のできごと ―― [ああ恥ずかしい。埋まりたい。逃げたい。 でも。でも、ちゃんとお礼を言うんだ!
ばっと顔を上げて息を吸ったら、先に男の人に「家まで送ろうか?」って言われてしまった。なんということ!悪漢から救ってくれた上に家まで送ってくれるなんて!]
(やっぱりおうじさまかな)
[ぽーっとその顔を眺めていたら、反応のないわたしに痺れを切らしたのか、彼はやっぱなんでもないと去って行ってしまう。ああっだめ!]
まっ
[口から出た声は予想以上に大きくて一気に顔が熱くなる。でも、負けないのだ!]
まって、ください! あの、あの。 お、送ってもらえたら、たのもしいです!
[へんな言葉遣いになっちゃった。 だけど、これでもちょっと一緒にいられる。*]
(118) matsuko 2015/10/27(Tue) 02時頃
|
|
[安心した溜息と、それじゃ、なんて軽い別れの挨拶が聞こえてくると思っていた。 でも、予想と違う大きな声に驚いて振り返る。
頼もしいとか、そう言う反応は初めてで]
じゃ、是非。
[彼女の勢いに戸惑いつつも、それを嬉しく思う自分がいる。 顔が熱い。もしかしたら真っ赤になってるかもしれない。
それがバレルのも恥ずかしいので、そっぽを向いて*]
(119) kanagami8 2015/10/27(Tue) 02時頃
|
|
[了承を得たら、わあい!と素直に喜んで。 こっちです!と早速案内を始める。
そっぽむいちゃったことには首をかしげつつ、そうだそうだと本来の目的を果たそうと。]
あの、あの、助けてくれて、ありがとうごじあ…あ
[噛んだ。恥ずかしい。]
ご、ございました
[うう、とマフラーにまた顔をうずめて熱い頬を隠す。]
わたし、ひなこです。とうじひなこ
[あなたは?と、随分高いところにある彼の目を見つめて問うた。*]
(120) matsuko 2015/10/27(Tue) 02時半頃
|
|
[お礼の途中で噛んだ様子が可笑しくって、可愛らしくって。 マフラーに顔をうずめる様子に、ふふっと笑いが漏れる。
そんな中不意打ち気味に、自己紹介と共に目を見つめられれば、思わず逸らしてしまう。 女性どころか人に対しての経験値がゼロに等しい自分にとって、見つめ返すなんて高度な事が出来るはずも無い。
そう言えば、あの手紙の名前も”ひな”だったなと思いながら]
俺は、切原 、切原 広一。よろしく。
[この人は、俺の事が怖くないんだろうか?]*
(121) kanagami8 2015/10/27(Tue) 02時半頃
|
|
ひろいちさん
…いち、さん…
[まさかね。まさか。そんなできた話がある筈ないのよひなこ。…でも。でもでも。どうしてこんなに胸がざわざわするんだろう。
塾からうちまでの道は、決して遠くない。 だから、簡単な自己紹介をしただけで、あっという間に目的地へと到着してしまった。
むしろこの短距離の間に、あんな事件に巻き込まれることのほうが珍しいというか、驚きなのだけども。]
(そう考えるとますます運命みたいだよね…?)
[なんて。 わたし、ほんとはロマンチストだったみたい。*]
(122) matsuko 2015/10/27(Tue) 02時半頃
|
|
[ドアベルがなるのが聞こえた>>106 胸がドキドキした。だからだろうか、零れた涙を袖でそっと拭いて。
足音が、自分の側で止まる。 顔を上げれば、そこには会いたくて止まなかった彼の姿が]
…豊田さん…。
[彼が手紙を手渡してくれた。また泣きそうになるのを堪えて。 彼は少し離れた席へ行ってしまった。
どうしよう、なんて話掛けよう。話し掛けていいのかな。会えたのが嬉しすぎて、どうしたらいいか分からない。]
(123) アリス 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[すると、ひな先輩が何か思い付いたような、閃いたような表情で立ち上がれば告げられる言葉>>133に思わず、こちらも立ち上がる。]
あっ…ちょっ…せ、せんぱいっ…!
[そんな事言っちゃったら、豊田さんに聞こえちゃう。と思いながら、小声で告げれば、チョコケーキと珈琲を持って他の席に行ってしまった。
気を遣ってくれたのだろう。 嬉しいような、申し訳無いような。
ありがとうございます!頑張ります!という意味を込めて、しっかりと頷いた。]
(124) アリス 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[彼の側へ行きたいが、まずは手紙を読みたい。
嬉しくて、手が震える。しっかりしろ、私。大丈夫、手紙も豊田さんも逃げたりしない。 破れないように、丁寧に丁寧に封筒>>-253を開けて、読み始めた。]
(125) アリス 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[読み進めていけば、直ぐに顔がくしゃくしゃになってしまう位、言葉のひとつ一つが、嬉しくて、胸が苦しくて。
まさか、学校上演を見ていてくれて居たなんて>>103>>104 あの時、あの瞬間、彼が見ていてくれたらって思っていた。だって、あのシーンは他でもない、豊田さんを想って、豊田さんに伝わる様に演じたのだ。 豊田さんが、そんな風に思ってくれたなんて、天にも昇りそうな程嬉しかった。
綴られる言葉たちに、豊田さんの気持ちや気遣いが見えて、笑みがこぼれる。]
(126) アリス 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[「懸念がある」とか書かれている。 それに、「切りたくない想いも共通しているなら」とも書いてある。]
(大人になれば……。そうか。)
[陽香の心は決まった。
その時まで、この場所と私たちの気持ちが続いていたら。いいえ、続いているはず。ぜったい。]
(127) アリス 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[胸がとってもドキドキしてる。 心が温かくなった、豊田さんの手紙を読み終えて顔を上げると、
"「三度目の奇跡」に乾杯"
と、微笑んでくれた>>108 その優しい表情は、会えないときに思い返していた時のものより、遥かに素敵で、また好きになった。
陽香も、幸せそうに微笑んで]
「三度目の奇跡」に……乾杯!
[そして、スクール鞄から取り出したのは、学校の購買部で購入した茜色の封筒。きっと豊田さんがお仕事で卸してくれたレターセットだろうと。
便箋に書き始めた。]
(128) アリス 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[ヒナコの案内の元、それほど長くない時間で辿り着いたその場所は]
…え?
[どこか見覚えがある。 周りの景色も、家の形も、この門構えも。
ほんの数刻前、インターホンが押せずに敗北を喫した、手紙の住所]
え?
[手紙の住所だとか、ひなとひなことか、そう言うのが気持ちい位にはまっていって。 っていうかこの人、受験生ってか年上か!]
ええええええ!
[鞄から取り出した手紙を片手に、一文字しか喋ることが出来なかった]*
(129) kanagami8 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[書き終えれば、マスターの元に駆け寄り]
ハチミツたっぷりのパンケーキを下さい。
それと……これを、お願いします。
[茜色の封筒を、いつものように預ける。
本当は、彼の側に行きたい。彼の側でお話して、近くで声を聞きたい。
でも、それはしない。 私が側に行ってしまう事で、近い未来一緒に居られない可能性があるなら、私は今、我慢できる。 辛いけど、この"一時を"味わえるなら。
きっとこれからも、同じ席には座らないのだろう。 しかし、席は離れていても、心はすぐ側にある。文通で、私たちの心は繋がってる。そう信じている。
席に戻って、豊田さんと目が合えば、照れたように笑っただろう。]
(豊田さん、私、幸せです…。)
(130) アリス 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[そして、きっと。
卒業を迎える時が来て。
彼と、ここで会えたなら、
彼の側へ駆け寄り、やっと告げる事ができるだろう。
「貴方を誰よりも、愛しています。」と**]
(131) アリス 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
???
[うちについた途端、「え」しか言わなくなるひろいちさん。どうしたんだろ。おうち近いのかな?なんて。 そんなことを確か、わたしは考えていたけれど。
それから。
一さんはひろいちくんだったこと。 あまいものがすきなこと。 わたしのほうがお姉さんで、彼は二つも年下だったこと。 同じ高校に通ってること。 顔が怖いって本人は言うけど、 やっぱりわたしはへっちゃらだったこと。
おんなじ思いで、お手紙を待っていたことを知って。]
(132) matsuko 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[いっこずつ知るたびに ちょっとずつ好きになっていった。
おんなじ大学に通いたいってわがまま言ったら、 いっぱいいっぱい勉強してくれた。
これが食べてみたいって言われたら、 いっぱいいっぱい(マスターさんのとこで)勉強して 作っていった。
怪我をすれば手当てして、 困ったら助けてもらって。
そうして、一通のお手紙が繋いだ縁は、 いつの間にか何物にも代えがたい絆に変わってました。
すべての出会いに、感謝を。]
(133) matsuko 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
[そうして今日も、
ふたりで「ラブ・レター」を訪れるのです。]
**
(134) matsuko 2015/10/27(Tue) 03時頃
|
|
―???―
[日の差し込む午後、 女の子がベッドの上でぬいぐるみをなでている。 白く柔らかい毛に包まれた長い耳を、小さな手がもにもにといじっている。]
ねぇおかあさん。どうしてうさぎのめはあかいの?
[おかあさん、と呼ばれた人物が椅子から……何やら奇妙なデザインの椅子だ……立ち上がると、ベッドの上の彼女の髪を優しく撫でる。
どうしてかしらねぇ。 あ、ほらうさぎって寂しいと死んじゃうっていうじゃない。 寂しいよー寂しいよーって泣きすぎたのかも。]
(135) つちや 2015/10/27(Tue) 04時頃
|
|
えー! なにそれかわいそう!
[ぬいぐるみを胸に抱き寄せ、口をとがらせ抗議の声。 その様子を見て、おかあさんはくすくす笑いながらさらに続ける
でも、生きてるうさぎはみんな目が赤いでしょう。ね? 寂しかったけど、今はちゃんと一緒にいてくれる人がいるの。 だから、もう寂しくないんだよ。 だってずっと寂しかったら うさぎはいなくなっちゃうでしょう?]
……ほんとぉ?
[ベッドの上から疑わしげな視線が飛ぶ。それをにこり、と躱す女性。]
そうだ! おかあさんのほんよんでよ! うさぎとともだちのほん!
[会話の流れで思い出したのか、女の子がおかあさんにせがむ。 もう何回目かしら、と言いながら母親が本棚から一冊の本を抜き出す。]
(136) つちや 2015/10/27(Tue) 04時頃
|
|
『わたしのすきなきっさてん』 ∧ たさ
(137) つちや 2015/10/27(Tue) 04時頃
|
|
きょうおとうさんは? [お仕事だけど、夕飯には帰ってきますよ。]
ごはんなに? [いこの好きなオムライス。]
やった! ケチャップでいこの名前書いて! [自分で描けるでしょう、もう] かんじはまだかけないもん! [はいはい、わかりました。ほら、絵本読むからこっちいらっしゃい。]
はーい! ……なんでえほんのだいめい、ここだけえんぴつなの? [ふふふ、内緒。]
わたし"たさ"? [そう、わたしたさ。]
(138) つちや 2015/10/27(Tue) 04時頃
|
|
―――「あるところに、一匹のうさぎがいました。」
[厳しい冬を超えたうさぎは、温かな陽だまりで本を読む。
窓の外でヤマコウバシが揺れた**]
(139) つちや 2015/10/27(Tue) 04時半頃
|
|
[本日のおすすめ:恋するコーヒー 紅茶もあるよ いずれもオリジナルブレンド]
(140) eses 2015/10/27(Tue) 07時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る