207 愛しの貴方を逃がさない。
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― 夢幻二階・移住区 ―
[階段を上がればあまり広くはない居間に部屋は二つ。 一つは己の部屋、もう一つは亡き父が使っていた部屋。 彼女は未だ震えていただろうか。]
着替えは俺の新しいパジャマでも出しておくから、 とりあえずお風呂に入っておいで?
[軽く指さすは浴室。 俺はこの居間で待ってる、そう告げて彼女の背を見送ろうか。]
(62) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[部屋から戻り、シャワーの音が聞こえれば浴室の扉を開き、 タオルと新しいパジャマを置いて直ぐに居間へ。
冷蔵庫を開いて、牛乳を取り出せば鍋に移し温めようか。 彼女が上がったら暖かいミルクを飲ませる為に。*]
(63) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[休憩時間にと思い描いていた予定はなくなった。 だからといって落胆することはない。
尚の事、仕事終わりの時間が待ち遠しくなっただけ。
朝からの出勤で上がりは夜とも夕方とも言える時間。 幸いにも珍しく残業はない。
業務用のエプロンのポケットから コートのポケットへ移したのは小さな紙切れ。*]
(64) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 23時頃
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[することもないので、こっそりコタツの中で足を拘束する毛糸をいじるという不毛なことをしていたら、料理をしながら思い出したように新井さんが人形発言の釈明をはじめた。 ツッコミどころ満載のその内容に、私はどこからツッコめばいいのかわからない。 とりあえず、余計なお世話だよって出かかったのを飲み込んで]
いや、私は全然可愛くないよ。
[まあ、女性らしいことを全くしていないから、いじり甲斐はあるのかもしれないけれども。 だけど、可愛い女の子なんていっぱいいるのに。 甘那ちゃんや、卯月ちゃんや、愛莉さんの顔が浮かんだ。 例えばあの子達なら納得もいく。いや、お人形にするなんて許さないけど]
(+40) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[ …家に一度、帰ったところで、 紙袋が、消えているなんてこと、なくて。 冷えた指先は、袋の口を開けることもせず、 持ち手を掴んで、 ]
(65) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[ ―― そのまま、 ゴミ捨て場に、置くだけ。 ]
(66) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[ 唾を飲み込む音が 聞こえた。 "誰か"に見つかったらと思うと恐ろしいし、 そうでなくとも 夜。 切羽詰まった面持ちで何かを棄てる白い女に 奇異の視線が飛んできたらと思うと、 どう言い訳をすればいいのか、わからない。
そのまま家に帰る様子は、 そう"脱兎"。 まさにその表現が正しい。
人気の少なくなった商店街の、近く、 夜の風は 冷たい。 遠く 夢幻の明かりが ぼうと光るのが見えて、 一瞬、お邪魔しようかと思ったけれど。 ―― 時間も時間だ、と、直ぐ 諦めた* ]
(67) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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そういうことがしたいなら、そういうお仕事を目指せばいいと思うよ。
[デザイナーとか、芸能プロデューサーとか、そういうの? よくわからないけど。 少なくとも、政経だったっけ? 違ったかもしれないけど、大学で今勉強しているのとは別の道があるような。 なにもこんなことしなくたって]
(+41) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 23時半頃
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―コンビニ―
[助かると言われたからには、譲ると言ったからには。 賞味期限切れの弁当を8個と、しなびかけたサラダを3個、ビニール袋の中にしまう。]
寒いですよーぅ。 明日は雪が降るとか予報で言ってるんですけどね。
傘、持ってでたほうが良いですよ。 じゃないと、うちでビニール傘を買う羽目になるから。
[ピッ、ピッ。バーコードが読み込まれていく。>>55]
あ……いやいや、傘を持たずに出てください。
[なんて。利益を横に置いた会話は学生相手だからに他ならない。]
(68) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 23時半頃
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そういう仕事って……いや、俺そっちは興味ないんスよ……。
[ばっさり。]
違うんスよ。俺、折原さんだからそうしたいって思っちゃって……。 いや、何言ってるんスかね。つうか攫ってんのに……。
[誤魔化すように確認した肉じゃがの方は……良い感じだ。 お酒も用意して、二人分よそって、召し上がれ。
こっそり、お酒はアルコール度数の高い物を仕込んでおいた。]
出来ましたよー。飯食いましょ。 あ、てか足のほどいてなかったッスよね。ほどいちゃいますね。
[するりと毛糸をほどいて、折原さんは自由だ。 長時間縛ってたからか、足には痕がついていた。
その痕が、どうしようもなく劣情を催す。]
(+42) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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そういう仕事に興味はないの? それは困ったね……。
[だけどもう、事は起こってしまった。新井さんは私を拉致して、そして私はここにいる。 手遅れだ。これ以上言っても仕方ない。 一つ息を吐いて、私はぼんやりクイズ番組を眺めた。
スマートフォンは返してしまったから、甘那ちゃんからのメッセージには気づかない。 気づいても、きっと返事に困ったんだろうけど]
なんか私、養ってもらっちゃってるね。 いただきます。
[拉致されてるんだから当然の権利だとも思うけど、拉致というその看過できない一点以外は別に酷い目に遭わされたわけでもないので、ついそんなことを言ってしまう。 お酒。どうしようかな。こんな状況で飲むなんてありえない気もするし、お酒の力を借りないと寝られないような気もする。 そんなぐっすり寝ちゃって大丈夫なの? って気もするけど、既に一晩寝たあとだし……]
(+43) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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─ コンビニ ─
ざんねんながら うちは明日仕事なんで、 傘は必要ないんですよね〜
[自宅からお店は近いなんてもんじゃないし、最悪傘がなくっても困ったりしない。 そうでなくっても、お店には置き傘がおいてあるし。
そもそも そんな事>>68を言われて、傘を持ち歩かないひとっているのかな。 どっちにしたって、うちにはあんまし関係ないお話。 おどけた風に言って、軽く頭を下げてからお店を出てゆこう*]
(69) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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─ 自宅前 ─
なんだろ これ。
[コンビニの袋を抱えて、帰ってきたところ。 ノブにかけられた袋に、こてって首を傾げる。
この袋とラッピングには、見覚えがあるような… あぁそう、あの雑貨屋さんのじゃないかな? いやいや、それはどうでもよくって]
────だれの?
[っていうか、うち宛??
首を傾げながらも、袋を持って部屋の中に。 なんにしてもここに置きっぱには出来ないし、考え込むにも外はちょっと寒い]
(70) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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[買ってきた物とプレゼント(仮)は取り敢えずソファの上。 コートを脱いで部屋着に着替えて、その後洗濯物をしまって、部屋の掃除も簡単に済ませて。夕ご飯まで食べちゃえば、さぁ、奇妙なプレゼント(仮)と向き合わなくちゃいけません。
誰からかって、色んな人の顔を思いうかべて考えてみる。 友達関係は、そうそうに選択肢から外した。 最後まで残ったのは家族とかお兄ちゃんだけど、やっぱりちがうんじゃないかなぁ。 だって 誰にしたって、連絡くらい入れるでしょう?]
わ あー… うーん…なるほど……
[ちょっと警戒しつつ中を開けてみれば、欲しかった時計。 トースト型の、見てるとお腹がすいてきそうな、アレ。
これを見る限り、多分 宛先を間違えたってセンはなさそう。 もしかしたら、取り置きのお願いをしてたのを見られたのかも。 死角の多いお店だから、こっそり見られてたらきっと気付けないもん]
(71) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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こまるな〜
[心底、こまる。 こーゆーのは、遠慮したい。
お客さんにも時々プレゼントもらったりするけど、直接なら毎回断ってるってゆうのに。 こっそり置いていかれたんじゃ、どうしたもんか]
……もったいないしなぁ
[なんてったって、欲しかった時計。 ここでみすみす捨てるのも、なんだかもったいない。 ちゃんとラッピングされてたし、ヘンな物がしかけられてたりとかは…ない、よね?
そんな結論に至れば、今までかけてた壁かけ時計とその時計を交換した。 ちょっと 様子見してみよう。 何かあってから対処するっていう、方向性で*]
(72) 2017/01/20(Fri) 23時半頃
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ほどいてくれるの?
[さすがに、それは無理かと思ってた。 チャンスがあれば逃げるかもしれないよ、なんてもちろんわざわざ言わない]
ずっと足揃えてるの、正直結構しんどかったから、助かる。
[痕がついちゃったのは、まあ仕方ない。こっそり引っ張ったりしてたのもきっと拍車をかけてる。 一生傷になるわけでもあるまいし、深く考えなかった。 ようやく自由になって、やれやれとため息をつく。もちろん拉致されてるわけで、全然自由ではないんだけど、やっぱり拘束がないというのは精神的な負担が違った。 まあ、でもそう簡単に逃してはもらえないよね]
(+44) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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―早朝―
[冬の朝日が、未だ顔を見せることのない時間。 目立つ様相を、黒いコートで隠して、 人気の無い道を歩いていく。 片手に、白い紙袋を下げて。
今日の朝ごはんは、サンドイッチだ。 たまごと、レタスと、玉ねぎ。オリーブとトマト。
それを、昨日までと同じように、 彼女の部屋の扉へ下げて帰ろうと、そう思っていたのだ。
ゴミ捨て場に、よく見覚えのある紙袋>>66が、 置かれてさえ居なければ。]
(73) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[ぴた、と、手が止まる。 触れられた痕跡すらない、ごみ捨て場の紙袋を一瞥して、 男は、くる、と、踵を返した。
家はそう遠くない。 必要なものを持ってさえ来れば、 あとは、扉を叩くだけ。*]
(74) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/21(Sat) 00時頃
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― 早朝 ―
[ 逃げるように帰った自室。 蒲団の中、ノックの音で目が覚める。 ―― 今日はもうちょっと、 寝られる筈なんだけどな。
誰も出る人が居ないから、 一人暮らし、当然来客には卯月が対応する訳で。 たとえ不満に思おうとも、適当に着替えて 素足を、ぺたり、ぺた。 玄関まで運ぶ。 ]
(75) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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―コンビニ―
はは。なら、傘はいりませんねぇ。 あ、うちの店でもGimletの話が出るんですよ。 お仕事、頑張ってください。
あ、このサンド、新製品なんで。 宜しくお願いしますよぉ。
[レシートとお釣りを渡してお見送り。]*
(76) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[ 卯月への来客なんて、 家族か友人かの二択だ。 特に連絡も入れず訪れるのは、前者。 抜けた部分もあるから、大方母で間違いない。 どうせ鍵を忘れてきた とか、 そういう結末だろう。
買い込んだ袋の中、消費しないと。 思考は既に今日の"美味しいもの"に飛んで、 口だけ、勝手に ] …おかーさ、
(77) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[姿を現す館の主人。>>61
自分へと掛けられる声は、耳へと入らず。 恐怖から逃れられた安心感から、 自然と涙が頬を伝った。]
あ、あの……えっと……
[何を言えばいいのかわからず。 わかったとしても上手く言葉に出来ず。 その場で小刻みに震えていると、 中へと促される。
先ほどの恐怖から、一瞬躊躇うも、 家族が信頼を寄せる人物と、少し離れて彼の後に続いた。]
(78) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[ ん? まで 言えずに
開いた扉の先、 ]
(79) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[ 赤色は碧眼を見上げ、 ] [ ただ、茫然 と** ]
(80) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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召し上がれ。養うのは当然ッスよ。折原さん、外に出られないですしね。 あ、どぞ。酒飲んでください。俺も飲みます。
[和食には日本酒っしょ。うむ。 折原さんが飲むなら、乾杯、とグラスをちんと鳴らすだろう。]
あ、やっぱり揃えて座るの辛かったッスよね。すんません。 これで楽になりましたよね。まぁ、くつろいでください。
[自信作の肉じゃが、口に合うだろうか。]
(+45) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[何かを察してか、詳しい事情は聞かれない。 それが、ありがたかった。
早く忘れてしまいたい出来事で、 誰かに話すことすらも怖くて恥ずかしい出来事。]
……。 …え?い、いえ、あの…
[掛けられた言葉にハッとなる。 気付けば二階へと案内されていたうえに、 色々と気を遣ってもらっている。>>62
さすがにそこまで迷惑をかけるわけには、と 断ろうと声をかけようとしたのだが。 身を清めたい気持ちもあり、お言葉に甘えることにした。]
(81) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[シャワーを浴びながら、何度も何度も、 先ほどの人物の唇が触れた場所を洗う。
どれだけ洗っても忘れられない気持ち悪さ。 肌が赤くなるまで擦っても、上書きされない鬱血痕。
声を抑えるように嗚咽を漏らし、 その涙もシャワーで流した。
ただ、 一番流したい嫌な記憶は、流すことは出来なかった。]
(82) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[お風呂から出て、用意してもらった服へと袖を通す。 そのまま居間にいる相手の元へと行き、 深々と頭を下げた。]
いきなり訪ねて、訳も話さずに… それなのに、色々気を使っていただいてありがとうございます。
[事情を説明するのは、やはりすぐには出来なくて。 それでも無理に聞かない優しさに、 少し救われた気がした。
差し出されたミルクの温かさに>>63、 目の前の相手の温かさに、 落ち着きを取りも出してきた。]
(83) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[落ち着いたからか、 それとも寝不足を身体が思い出したからか。
家に帰らなければと意識するものの、 一人の家に帰るのも怖くて。 襲われる眠気に、思考すらもままならぬ状態。
そのままウトウトと、椅子に凭れるように眠りについた。*]
(84) 2017/01/21(Sat) 00時頃
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[痕のついた足をさすって。お酒はどうしようかと考えている間にグラスに注がれてしまった。 お茶の時と同じ。自分の分を用意されたら、いただかなければいけないような気がしてしまう。捨てるのはもったいない]
……それじゃ、一杯だけ。
[既に一晩泊まってしまったとはいえ、やっぱり拉致されている身でお酒を飲むのはあまりにも……あまりにも無防備な気がする。 大丈夫。昨日はあまりに久しぶりに飲んだから回っちゃっただけで、元々そんなに弱い方じゃない。一杯くらいなら大したことない、はず]
くつろぐのは……どうかな。
[拘束は解かれたとはいえ、拉致されてる身でくつろげと言われても。 苦笑しながら釣られたようにグラスを口につけて、後悔した。 胃が空っぽの時にお酒を飲むのはよくない。アルコールが回ってしまう。 先にご飯を食べないと]
料理、上手なんだね。
[手際も良かったし、味も悪くない。こうしてれば、生活力の高そうな普通の大学生なのになあ、なんて思う]
(+46) 2017/01/21(Sat) 00時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/21(Sat) 00時半頃
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