262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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[ つかまえた。 視線だけで彼を捉えた離さない>>49 いやの声>>50に怒張が痛い程膨らむ。 興奮に赤い目は熱に浮かされており 笑いはするものの、余裕などなかった ]
さくら……イきそう?
[ ぴくぴくと身悶えも許されない彼を見て そうしているのは他ではない自分なのだと 満たされる支配欲のまま声>>51に笑う ]
……ええよ、俺が助けたる。
[ 他でもない自分が助けるのだと 仕向けているのは此方なのに 幼い頃より磨かれた悪癖が芽を出した ]
(61) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ 窄まりから伝うのは白濁液。 何もかもを晒し出した先を眺めて喉を鳴らす。 そのまま飛び跳ねる体を尻目に 絶頂を禁じ、会陰を押し続けたい。 横暴なまでの欲は彼だからこそ湧き上がった。
それでも最後に甘やかすのは彼を駄目にしたいから。 彼の為のフリをしてその実自分の為だ。 彼が離れていかない為の枷をつける為。
押し付けられた乳嘴にやんわり甘噛みする。 いい子だと告げるよう 自ら枷をつけた逸物の先端を親指で撫でるも それ以上の快楽は与えずに窄まりへと視線を向け ]
(62) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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さくら……、……助けたるから、 ちゃんと、……見てて?
[ 彼からも垂れる白濁液が見えるよう態勢を変えた。 そのまま取り出したのは勃起した男根。 乱れる息は自重できないまま 濡れそぼった窄まりへと硬い先端をあてがう。 何度もくちくちと音を聴かせるように擦り付ける。 その度に伸縮する場所を愉しんでいたが、 ふと、雁が彼の中に押し込まれた。
ゆっくりと、それでも一度も腰を引かず ]
さくら……見て、俺の、入ってる。
[ 恍惚とした顔で先程愛した鈴口へと指が伸びる。 その手が穴を抉ると同時に引いた腰は 腸壁に隠されたしこりを擦った ]*
(63) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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俺はそれでも 兄ちゃんの泣き顔 ……みたいんよ。
[兄ちゃん、と慕っていた>>59。 今だって変わらず慕っている。>>59だからこそ。 自分しかしらない顔を欲しがって、ぽつりとそんな事を漏らした。俺の泣き顔は昨日からずっと見られている。 だからこそ。
視線を逸らさぬ彼がそっぽ向いて告げる言葉に 思わず、ふんわりと笑ったのだが]
(64) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[その後はもう翻弄されるばかり。>>60 言わんといてとお願いしても、無理だと言われ声をあげた。顔を隠したい、けど隠し切れない。彼の前で全てをさらすのは恥ずかしい。――のに、兄ちゃんがのぞむのなら。
兄ちゃんが興奮してくれるのなら いけない方にのめり込み]
――っひ !!
[つかまってもうた。 合う目にぞくぞくと身体を震わせた。>>61 兄ちゃんが笑っている。興奮していると分かる笑みに浮かされ、身体は愛でられるごとに熟れていく。尖った胸粒に刺さる唇は熱を有するに充分で、達したいと身体は求めだす。
けど其れが恥ずかしく嫌で]
(65) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ぅ ん 、けど けど いやや 兄ちゃんっ… …兄ちゃ
[笑う声に救いを求める。 このままイきとうないと、必死で縋れば救いの手が伸びた。あっと惚けた声が漏れる。『助けたる』と彼が言ってくれた。其れが嬉しくて溢れる涙の色が変わった]
(66) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ほんま?っ 、ぁ たすけてっ 兄ちゃん…はやくっ ――兄ちゃ
[飛び上がった身体、陰茎を抑えようとした手。 その手は結局、救いを優先するようにシーツに落ちて、乱れるのを掴む。駄目にされているのだという思いもなかった。最後には兄ちゃんが助けてくれる。自分との勝負のときハンデをくれたように クリアできないゲームを手伝ってくれたように。 ――押しつけた胸粒を甘噛みされ もっとと上がる、そうすれば自然と腰が浮いた。 腰をあげて躰を揺らして、陰茎を求めるように花から白濁を漏らす。そんな霰もない体勢を取っている自覚もなく。
逸物を撫でる手に雄での開放を感じるも]
(67) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……あ、え なんでっ っ ――――やぁ……や
[白濁が垂れている>>62頬の染まりは酷くなった けど、其処で取り出された男の象徴に声をあげた。
兄ちゃんのだ。――桜の木の下、見た アレが、まじかに迫る>>63。
昨日食べたあれが]
(68) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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…… あ、あ…兄 ちゃ 、 やっ や
[勃起した其れを見て唾が溜まる。 淫花が昨日を覚えて鳴く。宛がわれた其処がはくはくと息するのが分かった。昨日のモノをトロリと零しながら、くちくちと響く音に眼を一度瞑るも。助けたると言ってくれた彼の言葉に
――必死で目を開いた。]
(69) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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っ!!!!!!!イ く!!!
[中に入る。最初に大きい場所が ごつとした其れが、陰花を咲かせて媚肉に留まる。ゆっくりとだが、入っていくのを意識して躰は固くなるものの直ぐに蕩け。彼の顔を見てしまった事で、甘く鳴きあげ。
鈴口へと伸びる指ととも、引いた腰が 擦ったしこりにより躰は今までで一番大きく跳ね 開かれた鈴口から、ぷしゃぁっと白が勢いよく飛び出した]
(70) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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… あ、ぁ ぁ
[――躰に白が降り注ぐ。 きゅっと中が締まり彼の逸物を飲み込もうとした。ぽたぽたと掛かる其れは昨日何度果てたか分からぬぶん、白さに透明を含ませて髪や眼鏡もを濡らしてしまう。
あぅとくったりしたまま、見上げて]
……ぅ ん …はいっとる
[ようやく、人の言葉を話せるようになった唇が うっとりと息を吐き。彼の熱源に触れるごとく自らの腹をなで。兄ちゃんがおるとうれしげな笑みをぐちゃぐちゃな顔に浮かべ。 小さく小さく 、囁くのは]
(71) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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ひとりで、して…… こんなに気持ちよくなれない
[亨重さんがいないと、感じられない。>>55 快楽に酔いしれ、瞼の重みさえ抗い難い。 声も、先走りも、ひっきりなしに溢れて まだ一夜しか過ぎて居ないのに>>54 自分の身体の変化に戸惑う。 声を殺そうとしても、 自身に与えられる刺激にどうしても身体が揺れ。 悦が一旦引き、ゆるく目を開けた際>>56]
――…! あ…。
[一番知られて恥ずかしい相手からの指摘 びくっと体を跳ねさせ、濡れた指を見詰め 自分の浅ましさに向かあう一瞬 繋いだ手が逃げないように、強く握る反動。]
(72) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[開かれた場所に呼気を感じてびくりと腰がゆれ。 熱く濡れた舌が触れたことに 驚いて瞳を見開く。]
――え、……ぁ、うそ。 ぁあっ! [口の中の熱さに、ぐんっと自身が脈打つ。 強い快感に首を振って耐えるように喘ぎ。 荒い視界には、磨かれた窓越し 綺麗な桜の花弁が広がっている。
数年前から、元気をもらっていた花。 日本の風情を感じられ 初心にかえられる、愛着ある春の形。
足を開いて、好きな人に愛されながら 淫らな気持ちで鮮明に花を見ることに ぶわっと羞恥心を刺激され。]
(73) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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や、……そんな、はげしく、しちゃっ おれ、……へ、ん…っ
[快楽に浸り切れない 慌てたような声色は、僅かに不安が芽生えた秘密。 大好きな景色に見守られ 好きな人に愛撫される
外での解放感に嵌ったら。 正常な自分に戻れなくなる気がした。
そうなっても、いいだろうか。 視線を下すと、受け止めようとする彼の 真っ直ぐな瞳に、ぞくっと堕ちていく。
強い吸引は、未熟な体には刺激が強すぎる。]
(74) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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ん、あ、 あっ―――ぁっ!
[どくり、と熱い咥内に含まれたまま 精を吐き出して。
達した余韻にびくびくと身体を震わせ。]
…ぜんぶ、…だしちゃ、った…。
[すごい、多幸感だった。 頬が高揚して、額から汗が零れた。 口の中に出してしまったことを心配し。 髪を撫でるみたいに、彼の頭髪に触れ。*]
(75) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[ それでも泣き顔なんて見られたくない。 善処しますなんて上司に向ける言葉を 彼に向けたのはここだけの話>>64
見下ろす彼はやはり可愛らしくて>>65 健やかに生きていてくれた幸運に感謝した。 触れる度に綻び潤う体が愛らしい。 言葉一つで喜びを滲ませるのも>>66
幼い頃の刷り込み>>67はこうも発揮され 追い詰めているのに救いだと解釈を利用し 態と辱めるような体制を強いた>>68 ]
(76) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[ くちりと泡立つ音>>69 少しだけふくりと腫れた窄まりが生々しく 彼の初夜を散らせたのだと自覚。 昨日も味わった快楽に剛直が包まれる。 歯の隙間から息を漏らしながら、 体をすぐ跳ねさせた彼に目許を綻ばせた ]
もう、……イッたん?
[ 甲高い雌の啼き声>>70 絶頂を耐えた理由は語らず 色は薄いが勢い良く体液>>71がかかった姿は また男の欲を煽ってしまうもので ]
(77) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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……って、……さくら、……もう。
[ 腹に触れながら舌足らずが紡ぐ言葉に 思わず頬を赤く染めてしまった。 何度恋に落ちたか分からないその人に 額を合わせるように近づけば 自然と奥まで叩いてしまうことになるが
そっと眼鏡を外してしまった。 霞む瞳なんて彼がどう言おうと見せたくなく それにキスするには邪魔だったからだ ]
(78) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ たった一言耳元で落としたそれと同時に唇を重ねる。 未だ彼の中にある熱は冷めやらず、 解放を求めて腰だって動いてしまうが たった一言は伝えねばならないから ]
ずっと前から、さくらのことが好きやから。 全部、ちょうだい。
[ 伝えてまた唇を啄む。 今日は返事を待つように止まって 彼の首筋に残った歯型を指でなぞった ]*
(79) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ 彼と十も離れていない事は承知の上。
されど純朴で日本の全てを知っているとはいえない 穏やかで情緒を尊ぶ彼が 隣人や痴漢に何かをされないかと疑うのは 確かに心配性――いや、過保護ともいえる。 だが、善良だけで出来ているような 素直な面ばかり見ているだけあり どうしても気になってしまう。
部屋で自慰をしていると想像するだけでも 誰かに聞かれやしないかと不安になるのだ。 病的な執着だと我ながら恥じるのは きっと、何処かで冷静になった時だろう。 彼と共に過ごすと、思いがけない愛らしさに いつでも心臓は弾んでしまうから。 ]
(80) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ こんなに淫らな声をあげて 熱病にうかされたような悩ましい姿になるのは ひとりでは得られないものだと訴える声に 先の心配はいくらか緩和したとはいえ ]
…そっか。これからは、安泰だ。 自慰をする必要は無いだろう。
[ 身体を揺らして淫欲に狂う姿を思えばこそ ただの処理だと―― 味気なく生理現象を宥めさせるより この手で触れて、感じさせたいと強く想う
指摘すら、熱をまさせる原因になるなら。 言葉で縛り、いやらしい彼の欲求を もっと自覚させ、もっと引き出したい ]
(81) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ だが、逸物を銜えるというのは… 何かを喋る機会を奪う行為だった。 女性を相手にするのとは勝手が違う。
咥えてから直ぐに達さないようにと 努力していた理由が頭上から降りて来たので 勘違いだと悟りはしたが 彼の反応が、あまりに良かったものだから>>73 変わらず続行し、 頬を窄めて四方から圧を掛ける
桜の景色を毎年見る度に、 彼は―― 今日のことを、思い出すのだろうか。
そんな夢想を抱けば、心が踊る。 花見の会を総務部が企画して共に参加する度に よからぬ事に恥じる姿が見れそうで――… ]
……っん。
(82) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[彼に与えられるもの全てが嬉しかった。 彼との再会に胸が一杯で溺れている。態と辱めているのだとも気づかない程盲目に救いを求め>>76一粒一粒に悦び。
身体は彼を受け入れた>>77 夢のような初夜の痕、二度目の初夜は白を飛ばし 彼の熱源を包み込む媚肉はぴくっと熟れて 脈動を感じるのを達しても止めず]
(83) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ 言葉は返せそうにない。 与えられるのは、変になると呻く彼に対する>>74 許容を吸い付く強弱で伝えてやる事と 視線を通わせ、唆す事くらいだ。
処女を奪ったのが公園の茂みで 初めてのフェラ経験が車内だなんて。 無垢な彼を大胆な存在に塗り替える自覚はある。 同時に――――…
自分が変えているという充足に呑まれ 歓びに包まれ、多幸感を得る。 男を誘う嬌声や、血管を波打たせて放たれた 白濁の放流すら、ひとつの満足だ。>>75 真夜中の秘め事として過去にするのではなく 昼も下がらない時分に彼が達する姿を 下から見れるのは、圧巻ともいえた。 口内に広がる苦みに眉を顰めはしても 拒絶は覚えず、幾度か喉を鳴らし、飲み干す。 ]
(84) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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…… ぅ …
[指摘に頬を染めるが、それでも満ちていたから。彼の熱源を咥えたのだと熱く。悦んでいて、白濁に濡れた身体でこくんと躊躇いがちにも頷いてしまった。 もうイッてもうた
――兄ちゃんので>>78]
… ふ …ぁ?
[舌足らずに綴る言葉の数々 其れが彼の頬を染めたと気付くには少しくったりしすぎた。けど、そっと眼鏡を外す手に少し驚いてぱちぱちと目を瞬かせた。全然見えない訳じゃない、さっきから涙ですでに 視界はぼやけていたから、苦ではない、けど]
(85) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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……えっ 、! っ
[たった一言。その一言が躰を燃やす。 彼の熱源と共に意識してしまう。キスと同時に落ちた言葉。俺も、俺もと舌腹は押し付けようとして>>79でもやはり力足らず。
腰が動くのに、んんんっと息を漏らし]
……あ ぁ まっ、兄ちゃ
[言葉が最初、続かなかった。 けど彼が待ってくれた。止まってくれたらその分、お腹の中が寂しくて、きゅぅきゅうと奥が鳴く。先ほど叩かれた奥が彼を欲しがっている。はくはくと必死で呼吸を整えて。
そうして首筋をなぞる指に悶え]
(86) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[まず最初、どうしても言いたくて]
……ぁ ぅ …やから うん やから 俺にも――全部、ちょうだいや 兄ちゃん に 全部 もらって…ほしい
[腕が彼に絡まる。足が彼に抱き着く。 そうして少し腰を自ら揺らした。欲しいって意思表示。ほんの少しだけ、ほんの少しだけ。彼にえっちやって言われたないから。 ぎゅってしがみついて、啄むようにちゅーをして 独り占めしたいと爪先が彼の背を掴む*]
(87) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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……っふう……。
[ 出してしまったと悔いるような響きはあれど 余韻に浸る彼の表情を見れば、 嘆きや苦悩を与えずに済んだのは一目瞭然。
竿に舌を這いずらせながら引き抜いていく。 顎が少し疲れると実感して顎鬚を摩るが 不快感なく飲み込めたのも不思議だった。 彼が、頭髪を愛撫していたお陰かもしれない ]
……良かった、幸せそうだ。 俺も、嬉しいよ。
[ 彼の心配してくれた通りで快楽は得ていない。 だが――肉体の歓びだけでは得られないものを 彼から貰った気がする。 ]
(88) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ 彼の傍にあるレバーを手に握り、 車の背凭れを倒してしまおう。
仰向けになった彼に 唇を軽く押し付ける。
苦いだろうから、触れさせるだけだが 求められるなら、粘膜を混合う接吻を。 ]
このまま、俯せになれるかい? 狭いし、後ろからの方が おそらく、苦しくないと思うんだ。
[ 屋外と異なるのは、車内の構造上 角度を付けにくい事だろう シートに上体を預けるようにすれば 凭れる事も出来、負担は幾らかましになる ]
(89) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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[ 運転席から助手席側に移り、 中途半端に乱れた彼のズボンに手を掛ける。 服の上から臀部へと触れ、 形に沿って五指で掴み、揉むように動かす。
それから―――]
此処はまだ、俺を覚えてくれているかな。
[ 下着をずらし、太腿の下まで下げて。 丸みを帯びた臀部ではなく、 その谷間に潜む肉孔へと指先を添える。
慎ましかった場所は白濁を垂らし 淫靡な薫りを漂わせる。 **]
(90) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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