219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[―………丈司君、逃げて。遠くに。
>>520彼女の言葉は聞こえているのになんという事だろう。 すっかり腰が引けてしまった少年は思うように走り出せなかっただろう。
あぁ、やっぱり一度死んでも死ぬ事はこわいんだ なんて思えば自然に涙が浮かんできて
それでも それでもぼくは]
(526) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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林口さん。 僕は藤宮竜胆です。
……噺家、かァ…。 格好は確かにそれと似てるかも知れませんが、 話はとんとうまい訳では無いもんで。 家は剣舞の役者の家系ですが、ね。 自分は、……。
(一瞬、惑った。僕の知らない ”きみ”が居るかも知れない可能性に、 己の知らない”自分自身”が居る可能性が混ざって、 ──臆、でもな。 今は、確かに違うんだ。)
……違えかな。
(527) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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パティざっ…あぶない…!
[涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら 彼女を狙うノイズに狙いを定めサルビアの花を咲かせる事を選んだだろう。
だって守るって決めたから パートナーなんだから、助けてもらうだけじゃ駄目だから]
(528) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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勿論、 それを如何とすかは、君が決めれば良いさ。
[乗っけた青が、厭のない音を立てる。 青年がそれを隠した代わりのように、驚いたような眼差しを寄せる真ん丸の黒玻璃を見遣っては、>>317 強請られた事を嫌がるでもなく、只、その様子に吹き出したものだ。 それのせいで、先生だって我に返ったのだろう、みるみる顔中に紅が奔る。]
良いさ、未だ時間はあるのだから。
[傾げられた首の意味も、感じた不可思議なども知らないまま。 只、罰の悪そうに頬を掻く姿に、ふ、緩んだままの口角が弧を描けば、その背を押すようにして、]
そりゃあ、お互い様だろう? 一蓮托生、何せ私は君に委ねていると云ったしな。
[礼に返すのは、いつかに云った言葉だ。>>1:318]
(529) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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[浮かべられた、 きっと彼が”見覚えた”かもしれない記録に 当たる記憶も無い儘乍ら。 >>516それを口にされもしないからこそ、
──曖昧な笑みを確かに変えて、嘯いた。]*
(530) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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[急速に多量のエネルギーを吸う行為は幻覚を助長する精神毒となり、人の輪郭をしたナニカたちは少年へ囁きかける]
『なにかっこつけてるのさ?』 『ほんとうは逃げたいくせに』 『どうせ相手はまっかな他人じゃないか』 『逃げちゃいなよ』
『『『に・げ・ろ に・げ・ろ に・げ・ろ』』』
[耳元で起る盛大なにげろコール 負けちゃ駄目だと必死に首を横へ振り]
(531) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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う゛…るざい…う゛るざいう゛るざい…!!
[幻聴をかき消すように叫びながらさらなる花を咲かせていく。
けれどその抵抗も後どれ位持つのだろうか 花に囲われた少年が抵抗をやめた頃には、彼女を狙うノイズもある程度かたづけられたのかもしれない*]
(532) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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[大量の影に囲まれて、傷もいくらか負っただろう。 痛い、とか、苦しい、とか。全てが今は煩わしい。
……どけ、どけ。あたしの邪魔をするな!!
そんな時、 焦りからの苛々をかき消すような叫び声>>528が聞こえた。 驚いてみれば、あちこちから巨大なサルビアの華。そして、霧散していく影。
丈司への視界だけでも晴れただろうか。 逃げずにそこにいたことに 驚いて、彼の方を見た]
(533) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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[丈司の背後に、黒い黒い狐の姿。
そして振り下ろされる、爪と牙……]*
(534) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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[その言葉を口にして、笑いかける瞳に返しながら、>>318
(酷い、罪悪の味を嚥下しながら、)
押した背の、その足が地を踏む度にならす軽き音を聞いていた。 それも、云われた通りのものを差し出して交換した、あの耀きが先生の手に収まって。 欲しいものを貰った子どものように光に透かしたりする姿を見れば、又精を出さないとな、と思う気持ちに掻き消える。
(只、忘れてしまうだけで、 此の心は確かに疵を負っているのだが。)
浄瑠璃公園で試合が行われているってのは知っていたから、行ってみないかと提案すれば、返ってくるのは是。]
そうだな、人の居なければ情報も何もない。 その“対”を見つけなけりゃいけないのは、 未だ、変わっていないようだしな。
[そう返す横で、扇子を開いた意図を知らないままに。>>321 先刻の独占欲なんぞも、云われりゃ困り顔にもなったろうが、口にされないなら表情を締めるのに必死だったものだから。]
(535) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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なんの前触れもなく
尻餅をついた自分 目の前にある、巨大な鉄筋コンクリート
足元に流れてくる、赤い水。 自分に向けて伸ばされた、小さな手
(536) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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…っ………っ!
[少年は吸引するのを一旦やめ、叫び続け痛めた喉をおさえながら肩で息をする。
さすがにここまで多量のエネルギーを摂取し続けたせいだろう。 幻覚だけではなく体そのものが言う事をきかなくなりつつあった。
それでも涙で歪んだ視界の中 彼女の安否を確認しようと周囲を見回し、負傷こそあれど無事な姿を確認すれば再び念じようとしただろう。
もう少し…後もう少しでいいから…せめて彼女が安全に逃げられるまで…]
(537) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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[だけどそんな祈りを嘲笑うかのように]
『ざんねんでした!よわむし丈司』
[>>534あまりにもあっけなく、終わりの時はきてしまったのだろう]
(538) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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[>>489 ナオからバッジを受け取って。 和服の人へ、ありがとう、と一言礼を言う。 もちろん、一つで十分、なのには同意で]
[命を賭けたゲームで集めるべきもの。故に、重い。 これは命そのものではない、故に、軽い。
ただの対価。だから、バッジを手に入れた事自体に、 実はそれほど喜びを感じる事もなく。 表情が変わる事も、なかったはずだ。]
『別に、笑いたくなければ笑わなくていいと思うよ。』
[ナオから強い感情が失われたことに 気づいている訳ではない。ただ、 本質的に何かが欠けてしまった様には思っていた。
エントリー料として何かを支払って、その為に 満たされない気持ちに、自分がなっているからこそ、 少し察した程度の物で**]
(539) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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[―カンッ…
その拍子にとんで行ったのだろう青いバッジ。
少年がはじめて彼女と手に入れた、この世界にいた証は 赤々と咲き誇るサルビアの花の下、静かに眠っていることだろう**]
(540) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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[丁寧にも帯の中に巻き込むのを、 笑うでもなく見咎めるでもなく。
行き先を述べる言葉に頷いた。>>323
なお、周りの子どもが何ぞ何ぞと云う言葉には流石に苦笑した。>>#18 大人買い以前に大人であるし、お殿様だとかって柄でもないのだから、と。]*
(541) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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[>>538>>540、目の前で貫かれた彼の死に様に、フラッシュバックする何か>>536
もちろん何かは、わからない。 わからないが。
脚に力が入らなくなる。膝をつく。 立つことはもう、出来なくなった]
(542) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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ッ……いやぁあああああアアアあああああ!!
[わからないが、悲しい。わからないが、涙が、叫びが、止まらない。 丈司の骸の先に自分は誰かを見ていた。それがまた哀しかった。
手を伸ばしたい。伸ばせない。届かない。 あぁ、自分は「三度」失ったのだ。 記憶は無くとも、絶望は身体が覚えていた。 赤子のように、ただただ泣き叫ぶ存在に、背後から迫る、熊の手。 それは救いか、或いはただの獲物を狩る獣か]
(543) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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── →浄瑠璃公園 ──
[自然、熊の居たのを避けようとすれば、まま北上になるのは或る意味当然の事で。 幸いにも雑音に遭う事なく、そのままに公園まで行けるかと思っていた。 …時期が青年にもあった。 もう行き先が目の前だという頃になって、混凝土を海に見立てたよう泳ぐ姿の3つ。>>353
「流石に鮫が珍味だとか高級食材であっても、此れは食わねえよなあ、」と、所詮根本は全くおんなじらしい雑音に思う事ではなかったが。 死神ってのは色々出すのが好きなんだなあ、とは思う訳であった。
相手が多勢となると、途端頼りっぱなしになるのは良くないと思っちゃあいるのだが。 そんでも、適材適所ってのも言う訳で。]
因幡の兎なら、身包み剥がされるだろうよ。 気持は分からないでもないけどな…!
[そうは云いながらも、扇子の動くのが見えて。]
(544) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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[心の臓を掴み取るがの如く、背後から、貫かれた]
(545) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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[叫びは血が喉から溢れる事で醜く途切れ、雫が溢れる瞳からは急速に光が失われていく。
それでも、絶命するまで。消滅するまで、骸は叫び続けた。
絶望を。怒りを。哀しみを。嘆きを。後悔を。 全てを織り交ぜて]
(546) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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ー 絶命後、サイガワラ永眠博物館付近 ー
[全ての物音が無くなった頃、重力に従い、女性の骸は己の海に還っていった。 倒れた拍子に、服のポケットから、光輝くバッジが零れ落ちた。
………この世界で二人で協力した証の、ブルースカルバッジ。 骸の側で、ただ静かに横たわるだけ]**
(547) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 03時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 03時半頃
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[できあがった12の短刀を狙い定めて、 食らわんと混凝土から飛び出したその機に、狙い定められた刃雨が降りゃあ、ひら、振り下ろされる扇子。
(その折、先生の蹌踉めいたらしいのは。 抱えている、その虚脱感には気が付かず。)
入ってしまおうというのに頷いて、その前のめりに湧かせた僅かな違和は気付けないまま。>>364 好むと好まざるとに関わらず。 それを呑む格好になる鮫を愁傷だなあと見遣りながら、道を作ってくれたのだからとそそくさ公園に入った。
流石、大会の会場にされているだけあって熱気も人気も尋常ない。 というのに、殆どは己のようなのには関わりのない生者であるのが、とても不思議な感覚だった。]*
(548) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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── 浄瑠璃公園 ──
[鮫の足留め、とは又妙な言い方だとは思うが事実なればそれ以上の言い方は見付からず。 「まあた、助けて貰ってばかりだな」なんて感謝を込めて言ってから、尋常ならず人の多さに多少気の遠くなるような思いも浮かべながら、その困ったような言葉に同意も思い浮かべながら、口を開く。>>407]
…老兵、と言うからには相応、 それなりの齢だとは思うのだが。
[「何なら、他の参加者が居ないか探してみるってのは如何か、」 そう言ったのは、他の者に聞けば老兵が何処の者であるかくらいは分かるだろうと思っての事だ。 先生がそんな折に、ひょい、といった軽さで持ち上げたそれに呼応するよう、上空から羽搏きの音が増えた、気がした。>>398
それを見仰いで、如何しようかと思った辺りで。 「嗚呼、行ってらっしゃい…?」と送り出したが、その相手くらいは見ておくべきだったと、分かっていりゃあ後悔したとも。]*
(549) 2017/06/17(Sat) 04時頃
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ー 3日目/北エリア・浄瑠璃公園 ー
[ミッションをクリアする為 そう言って、オレ達はこの公園まで突っ切ってきた。 ここまでに何度かサイキックを使用してきてそれなりに感覚は掴んだから 走るにしろ、跳ぶにしろ、全部駆使してここまで来た。
その甲斐あって時間までにバッジを届ける事が出来た。 その後に来た着物のお兄さんがもう1つのバッジを届けてくれたおかげでミッションは無事にクリア出来て。 若爺さんから渡されたお礼のブルースカルバッジ5つのうち2つが桐生に渡され、まさかの『銀鷹妃』も返されて綺麗に終わった。>>#22 手の平のタイマーだって消えている。>>#23
けど……]
(550) 2017/06/17(Sat) 04時頃
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(こんなボロボロにさせてちゃダメだよなぁ……)
[横っ腹が痛い……は直前のかき氷の影響だとしても。 公園に着いた際に盗み見た桐生の右手は痛々しくて 体力も消耗してかふらついていて、傍で先導していなければ転びそうな有様。 もっとオレが能力を使いこなしてもっと華麗にかわせていたら、もっと元気な状態で連れてこれたんじゃないか なんて、つい考えてしまう。
チームの勝利に固執していた あの頃の自分と同じようでちょっと違う自分よがりな考え方になっているのは……まだ無意識化での事。
そういうオレも短時間で能力使って足を酷使したせいか、歩く度に膝に鈍い痛みを感じていたりする。 しかし立っているだけならなんともないし、次の日がくれば回復するらしいからと黙っていたり。 言わなければバレない程度なら余計な心配はかけたくないというか。]
(551) 2017/06/17(Sat) 04時頃
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[だから『銀鷹妃』を若爺さんに渡した後、オレは桐生の傍にはいたけど立ったまま一歩も歩こうとしなかった。 強烈な痛みではなくても、痛みで顔を歪めない自信はなかったし。 着物姿のお兄さんに桐生が声をかけられた時だって>458 「え?あ、どうも……?」とその場から動かずに軽く頭を下げるだけ。
そのお兄さんが持っていたもう1つの方のバッジを桐生がキラキラした目で見ていた時は 「本当にそのバッジに惚れたんだな」と、若干和みつつ苦笑いを浮かべてしまったとか。]
……桐生、手とか体、大丈夫か? 酷使させて悪い、でもありがとな
[着物のお兄さんが他へ移動して行くのを見てから、そっと声をかけた。 多分、もうすぐまた意識を失う事になるんだろう。 その前にどうしてもいいたい事……は、ないけど。 強いて言うならこれだけ。]
(552) 2017/06/17(Sat) 04時頃
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……次も頑張ろうな、相棒!
[実は友達と呼べる奴は未だにいなかったから 相棒って言われたの、凄い嬉しかったんだ。
なんて、ニッと笑いながらそう伝えたところで ……意識が途切れた。**]
(553) 2017/06/17(Sat) 04時半頃
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[特に何をしていたなどはなく。 やってきた雑音が如何にもメダルに興を惹かれているらしい事に気付いて、木刀で翼の付け根辺りを叩き落としたりしていたくらいで。
ふ、 気付けば、掌の文字が消えていた。>>#23
それでも、盛り上がりの熱気は増すとも減らない公園内に、ほう、疲弊の息を吐き落としたのは、何方かと云えば周りの空気に圧されたようなものだった。]
…すごいな、 この人の多さと活気が続く辺り、本当に人気らしい。
[そんな事を呟いたりしていた。]
(554) 2017/06/17(Sat) 04時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 04時半頃
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[嗚呼、でも。
若しも先生が他の人に、貰ったバッジを分けていた事を告げる事のあったなら。 ふ、と息の抜けるような笑いを溢してから、]
構うまいよ、君の決めた事だろう? ならば、私はそれを尊重するさ。
[…などと、いつか云われた言葉によく似たそれを返しただろうが。]**
(555) 2017/06/17(Sat) 04時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 04時半頃
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