人狼議事


195 【完全RP村】終電は銀河を駆ける

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【人】 安全調査局 トヨタ

[窓から視線を外したのは一度。
じょうきゃく達の顔を見回すために。
車内に差し込まれる明かりで、人々の顔は赤く彩られた。

いい景色だ。

互いに手を繋いで行った花火大会。
一緒に花火を見上げた隣にいる女性を覗き見した時、夜空で煌めく花の灯りを映すその顔が愛しいと思えた。
妻となったひとに思わず求婚の台詞を吐いたいつかの夏を思い出すような、そんな──…… ]


  いい、景色だな。

(48) hisetu 2016/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

―帰宅して―

[それからも色々なことがあった。
 終点を一緒に乗ることになった豊田とはどれだけかの会話した。

誰も待っていない家の鍵をまわす。]

 [パンプスを脱ぎ、最低限の家具しかない家へと帰った。
 ふと窓の外を見上げても、現代の空ではろくに星は見えない。]

(49) 古都 2016/08/17(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[藍里はふっ、と>>34で見た光景を想い起こす]


――――……

[紅い光はは優しく包み込むようで、まるで視るだけでいままでの疲弊を癒すかのようだった。
 赤は動物を興奮させるというが、この紅だけは違った。

 それは一連の騒動を引き起こした相手の瞳にどこか、似ていた。]

 これがあなたの正体だったの……?

[そう秋夜に問いかけたが、返事はあったかどうか
藍里はすぐにまた、視線を戻した。

赤い花が散っては光っているかのように藍里には見えた。
永遠の儚い光景。今までの中でも一際、幻想的な光景の中

脳裏にはそぐわない、声]

(50) 古都 2016/08/17(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

(あい。君の笑った顔も嫌いじゃないけどね。
 僕は、その怒った顔が見たいんだよ。

     一番君が、君らしいから。藍里。)

[変な悪戯をしては、そんな風にはにかむように笑う。
遊びに来ていたそのひとを、無情にも家から追い出したのは言うまでも無い。]


 (もっと。自分のために怒っていいんだ。いいんだよ。
 世界は君が言う通り残酷かもしれない。

 だけど君が思うほど、冷たくはないさ、きっとね。)

(51) 古都 2016/08/17(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[藍里の目元がかすかに、透明に光ったが

赤く淡い優しい光に包まれた中で
   誰か気づいただろうか。]

 [いい景色だな>>48と、何度となく呟く声がした。
 首肯もせずにただ心の一部だけで同感した。]



 [思い出したことを、心に響いたものを忘れぬようにと


 脳裏に焼き付けようと景色に魅入っていた]

(52) 古都 2016/08/17(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[――その後、どうしただろうか。
 気づけば最終電車の中は先ほどよりも幾人か人を減らし]

 [ガタン
              ゴトン ]


[何事もなかったかのように電車は揺れている。
 狐に抓まれたような表情を藍里は浮かべる。他の人はどんな反応をしていたか。]

 ……みんなで、夢でも見てたんですかね。

[などと藍里は嘯いた。
 だけど忘れて欲しくないと言った秋夜の言葉を思い返し、そんな筈はないか、と言い直したのだった*]

(53) 古都 2016/08/17(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

―再び家に帰った後のこと―

 ……今日はもう疲れたから、お風呂入って寝よう。

[どれだけ不思議な体験をしようが。
 明日も明後日も仕事に追われる事も変わりはなく、意味も無く生きるのだ。]


[だけど。
 しあさっては休みだから。

あのひとが大好きだった猫の縫いぐるみでも買って
 墓参りにでも行こうかと思う。]

[前に進もうと無理にしなくてもいい。
 ただ、明日からは前よりも周りを見て、空を見上げて過ごしてみようかと、藍里は思う

ほんの少しだけでも、日々に彩りを混ぜるように]

(54) 古都 2016/08/17(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス


[空の向こうのアンタレスには
 今も、気さくで優しい

だけど少し困ったひとな赤い目の彼がいるのだろうか]

[あの星のひとつひとつが、不思議な生命を持っているのかもしれないと。

そんな気持ちで空を見上げてみたいと*思うのだ*]

(55) 古都 2016/08/17(Wed) 23時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[名前を、呼ばれた気がする。
だけれど、本当にそれは私のことだろうか。
もしかしたら、――同じ名前の他の人のことじゃあないのかな、なんて。

そんな事を考える程に、私は孤独だった。]

 ――……、

[きっと、声の主の言葉に耳を傾けようと思ったのは、
私がまだ幻想とはいえ、人として存在していた時に話しかけてくれたおねーさんだったからか。

私の身体を、おねーさんの手はすり抜ける。
――仕方がないと分かっていても、なんだか悲しくて口をぎゅ。と結ぶ。

今の私に、魔法は使えない。
魔法使いはもう、居ない。

だから、涙でぐしゃぐしゃになった顔を笑顔に変えることが出来なかった。
けれど――、]

(56) 豆腐 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[窓の外、一際大きく輝く一等星を指さし、おねーさんの方へと顔を向ける。]

 おねーさん、雛子。わかったかも。
 ――世界の端の場所。

[ぽつり、と呟いて。目を閉じる。
あの日のおかあさんの言葉を、思い出す為に。]

(57) 豆腐 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 おかーさんがいってたんだ。

 ―――“死人”は、旅をするの。 ゆらり。ゆらりと。
 
 風の赴くまま、気の向くまま。
 
 そうして長い長い旅を経て、世界の果てを目指すのよ。

 
 世界の果てに辿り着けた魂はお星さまになって、

 これからも頑張って生き続けていく人を応援するのよ――って。

(58) 豆腐 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 世界の端は、――自分がお星さまになる場所のことだったんだね。

[それが、私の答え。そこだけは、堂々とはっきりとした声で。
私の声が届くかは分からないけれど、答えを教えると約束したおじさんにも届くように。>>48
死んだ魂は旅をする。彷徨うようにふらふらと。
だけど、その中で自分が留まる場所を見つけて――旅を終えるのだ。
“旅の終点に決めた場所”それが――世界の端なのではないだろうか。

その答えに辿り着いた頃、半透明の私の顔は赤く照らされた。]

 ――わあ、きれい。

 それに、なんだかあたたかくかんじるの。

[それが、何故かは分からない。
ただ、おかあさんの腕に抱かれるような、そんな感じがしたのだ。
懐かしい感じ、とでもいえばいいのだろうか。
とにかく、ぐしぐしと涙を拭い――もう一度赤い其れを見つめる。]

(59) 豆腐 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

 ――おかーさん。そこに、いるの?

[答えは、聞こえない。
聞こえないけれど――なんとなく、そこにおかーさんが居るような、そんな気がして。]

 ……あいたかったよ、いま、いくからね。

[そう窓の外の星に向かって声を掛ければ、半透明の身体はますますと薄くなり。
やがては青白い、蛍よりも一回り程度大きな光の球となって窓をすり抜け列車の外へと飛び出して行くだろう。
ゆらり、ゆらり、と列車にスクールバックと青い鳥を遺して。

――私の旅は終わりを迎える。]

(60) 豆腐 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 法隆寺 アツタネ

雛子さん、…きっとそこにお母さまはいらっしゃいますよ。
お母さまは雛子さんを導いてあげてください。

どうか安らかに、お二人が離れ離れになりませんように。

[消えゆく雛子の姿を見守りながら、坊主は静かに合掌した。*]

(61) vitamin-girl 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

─後日談─

[赤と黒の制服に身を包み、スクーターを走らせる。]

 全くさー。
 俺はちゃーんと仕事してるのに。ねー。

[自身の前に林檎三個分の妖精をちょこんと座らせ、飛ばされないように、その身体で支えながら
ブロロロ…と目的地へと進む。]

[表札の名前と注文を受けた名前に相違がないことを確認して、ピンポンを押した。]

 アモーレ!カンターレ!マンジャーレ!
 ピザのお届けでーっす。

[しっかりとした印象の玄関の表札に書かれた名前は、あの電車で聞いた名字と同じものだった。
さて、名字ではダメだ、と名前を尋ねた彼にはまた会えただろうか*]

(62) miduno 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 
 ひかる、みらい。

[アチャポの言葉(>>37)を追いかけて。
ごわごわの切符をじぃと見つめる。]

 どこでも、いける、わたしの、みらい。
 ・・・教えてくれて、ありがとう。

[高く高くとんでゆくアチャポを見上げれば、涙はこぼれずに済んだだろうか。

彼女は、帰る。
見えない未来はきっと明るいものだと信じて。

素敵なこの銀河と、高台からの海と、それから立派だろう法隆寺を充分に楽しんだなら、希望の待つ世界へと帰ろう。]
 

(63) kotoringo 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 安全調査局 トヨタ

[目的地に電車が停まり、男は立ち上がる。

溜め息は深呼吸に変わり、逃げない幸せを追い求める一歩を踏み出す。]

 夢じゃなかったんじゃないかな。
 私は、夢じゃなかったってことにしておく。


[藍里の呟きには、柔らかな苦笑を返し>>53

世界の端を教えてくれるような声を聴いたきり姿が見えなくなった少女も、夢ではなかったと豊田は確かに思う>>59


それは、他のじょうきゃく達に対しても思うことだろう。

銀河鉄道のささやかな旅路を共にした彼等は、決して夢ではなかったと。]

(64) hisetu 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 安全調査局 トヨタ

[そうして男は不思議な一夜を終わらせる、現実に戻る第一歩のため終電を出た。


問題は何ひとつ解決はしてないが、*やけに晴れやかな表情をして。*]

(65) hisetu 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

─分かたれた列車にて─

[元の電車に戻った者はどのくらい居ただろうか。言葉を返せば、この、まだ銀河を走る車両に残る者はどのくらい居たか。]

 “世界の端”か。この世は一方通行だからね。

[本来ならば。
と、頭の中で付け足して。残されたスクールバックと青い鳥を一瞥。持ち主のいなくなったそれらはやがて光の屑となって融けてゆくだろう。]

 君のような若い星は、これからもずっと人の眼に留まり
 その夜道を明るく照らすだろう。
 それはすごくいいことだ。

[寄り添うように連なる連星の旅の終着をそっと見届けた。]

(66) miduno 2016/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[強く優しい紅色は、穏やかな人々の顔も、青いビロウドの座席までも染めてゆくだろう。

二度と見ることもないだろう幻想的な景色に、率は幼子さながらに窓へかぶりついている。
秋夜の声(>>34)に興奮気味に振り返ったとき。

そこはもう、迷い込んだはずのノスタルジックな車両ではなくなっていた。]

 ありがとう。

[秋夜の姿は無い。それでも、声に出せばどこかで届くかもしれないと、希望をこめて。*]

(67) kotoringo 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

─海の見える高台─

[海を臨む少女の背を遠くに確かめて
文様の浮いた天鵞絨と同じ色の服と銀河のブラックホールと同じ色の眼をした妖精を傍らに携え]

 よかったね。彼女。

[そう妖精に告げる。
どこにでもいける>>36と彼女が言った少女。
一番、幻想第四次に近い存在。
でもきっと彼女はまだ当分乗車しないんだろうな、と残念(という感覚は人間とは遠いのだろう)に想いながら。]

 また会えた時は、三次空間の綺麗な場所
 教えてもらおうっと。

[そう言うと、静かにその場から立ち去った。]

(68) miduno 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[申し訳なさそうな声>>41にきょとり、としたあと
思わず口元が緩むというもの。]

 路紀くんは、悩んでたみたいだねえ。
 そっかそっかあ。これが悩んでる、なのか。
 ちょっとわかった気がするよ。やったね。

[と同時に、漸く、無い物ねだりは夢から醒めたか。

自身が、以前迷い込んだ3次の世界で
出会った、とっても興味深い人間。
原 路紀だという、思い込みから。

ぽろぽろと、三日月から零れ落ちるは
本人以外には至極、支離滅裂に映ったことだろう。]

(69) seser 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[視界に移る、落ちる青>>28
それを見ても、手を差し出すことはなかった。

立ち上がって、ゆっくりと向かったドアに背を預ける。
ひらりとカッターシャツの短い袖が動きに合わせて揺れる。

差し伸べる腕がなかったことに気付くものはいただろうか。]

(70) seser 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[みな、己が何であるか語る時間が訪れたのなら>>33

古い昔話をしただろう。
悩みもなく、ただただ遠く速く飛べることが楽しかった
第4幻想世界の鴎が、人間の世界にうっかり迷い込んだこと。
悩みを抱えて己を押し殺しながら人間と出会ったこと。
その姿が痛々しくも、力強くて。興味をおぼえてつついたこと。
決断したその大きな背中が、きらきらした瞳が羨ましくてしょうがなかったこと。

その無い物ねだりのせいか、迷い込むくらい遠くまで飛んだことが原因かはわからないけれど両翼が折れてしまったこと。 ]

(71) seser 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


 それでも、歩いてみたくてさ。
 君たちのような、目で世界を見たくてね。

[ぽうぽう、きらきら。
燐光を反射する、人間たちの目は、
やっぱり羨ましくなるほどとっても綺麗で。

そうやって話を締めた――…と思えば、彼らの姿はなかったか。]

(72) seser 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 法隆寺 アツタネ

なんだか真夏の夜にふさわしい清涼感あふれるエンディングですね

[ふと、坊主はそんな事を言う。
乗り合わせたのは偶然だった。それぞれの生き様を持っている者たちが、ひと時の不思議な体験を共有した。
ほんのわずかな交流であったけれど、それぞれの胸に灯火をもたらしたのだろうと坊主は思う。

その火はほんのわずかな輝きかもしれないけれど、彼らの行く先を確実に照らしていく。
この先に困難が待ち受けていたとしても、彼らは今日の事を思い出して乗り越えていくのだろう。
一人ひとりが前を向き、背を伸ばして歩いていく。実にすがすがしいではないか]

さて、わたしも帰りますか。
まだ、しばらくは忙しいのだから。

[凝り固まった肩を大きくぐるりと回すと、坊主は大股で歩いてその場を後にした。**]

(73) vitamin-girl 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

 ばいばい。

(74) seser 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[黄色のくちばしを動かして、
真っ白な羽毛はぴょんっと次の停留所で降りる。
終点まで買ったつもりの切符に、
ここの駅名が浮かび上がるのはなんだか癪だけれど。

ここが、俺の。パラチーノの終着点。残りは自分で歩くさ。
1歩、2歩、3歩。
それ以上歩いても、今夜の事は、きっと忘れないさ。**] 

(75) seser 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

─法隆寺─

[手水舎の傍らに佇み、檀家さんと話すその姿を見る。何やら包みを受け取っているようで、その腕には重そうな時計が揺れる。]

 ふふ、君は一番第四次空間から遠い人間かもしれない。
 でも、君のような人間がこちらに来てくれたら
 俺はとても嬉しいけどね。
 その時が来るのを待っているよ。

[蝉の鳴き声を背に、その光景を見送った。]

(76) miduno 2016/08/18(Thu) 00時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

― 後日談 ―

[スクーターに座った秋夜の前にちょこんと座り、>>62
吹き抜けていく風にアチャポは目を細めました。
秋夜の愚痴が同意を求めたなら顔をひょいと上にあげます。]

 ねー。

[ブロロロ…と鳴り響くエンジン音と振動に、
ぴょこんと時折ぴょこんとはねました。]

(77) 襟 2016/08/18(Thu) 00時頃

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(7人 0促)

トヨタ
12回 注目
ヒナコ
12回 注目
リツ
4回 注目
アイリス
20回 注目
パラチーノ
8回 注目
キャンディ
7回 注目
アツタネ
2回 注目

犠牲者 (1人)

パルック
0回 (2d)

処刑者 (1人)

シーシャ
13回 (3d) 注目

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舞台に (0人)

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