145 来る年への道標
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えーと、僕の部屋はラウンジから数えて4つめの部屋だ。 君の都合がついたら知らせておくれ。 まあ、なるべくラウンジにいるようにはするけれど。 これから食事もラウンジでとるつもりだったから。
[そう言うと、辺りに拾いこぼしたものがないか確かめてから、片手に持ったままの食料の会計を済ませに向かった。 会計が済めば、改めてアイライトに片手を上げて、]
じゃ、君の準備が出来次第。楽しみだなあ。 その前にこの船が僕の星に着かないか祈るばかりだ。
[機嫌の良い様子で、売店を去って行った。]
(41) 2015/01/05(Mon) 23時半頃
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ナユタは、展望室に着き、窓際に行くなりぼうっと外を見ている。
2015/01/05(Mon) 23時半頃
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[売店にはいくらかの客が訪れていました。 シルクと話していた片側の顔の爛れた客、 昨日の不思議な音の鳴る青いドレスの客。 それらのひとが、店内にはいるのがわかります。
液状食糧とたばこのカートリッジの補充。 それら代金を支払う際、 お金を受け取ったのは、手だけが人のそれの 白いロボットでした。
彼女――手の形と赤いマニキュア。多分それらの特徴から 女性として作られたのであろうそれから、 機械的に礼を言われます。
床に何か落ちる音があったのは、その時。 声は先程から、聞こえてはいました。]
(42) 2015/01/05(Mon) 23時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/01/06(Tue) 00時頃
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[ワクラバと名乗った男は機嫌良く話すだけ話して去っていきました。それを落ち着かず見送ってから、アイライトは自分が名乗り忘れたことに気づきます。]
(……)
[ため息。ただでさえどうしていいかわからない居心地の悪さだというのに、礼を失してしまいました。楽団員として恥ずかしいと自分を責めますが、今更のことです。次に会った時に名乗りましょう。]
(43) 2015/01/06(Tue) 00時頃
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[ベンベケベンベンベン…♪]
―客室前廊下―
[水玉宇宙服のポケットから、突如キャット☆スターの猫の皮を貼って作られる特有の楽器の音が鳴り響く。 ハッと、マナーモードに設定し忘れたそれを取り出し、慌てて通話ボタンを押した。]
かっちゃ、どんだだば…おらまんだ宇宙船さ中だで… [眠そうな瞳はぱちりと開いて]
わいは!じさまが!? そったらに…だいじょんぶだな…? ……、………。 …へばな…。
[暫く小声で通話をした後、またゆるゆると瞼が下がっていく。 息を吐いた。]
(44) 2015/01/06(Tue) 00時頃
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[顔の片側が爛れた男が機嫌よさげにに去るのを見送ると、 ため息をつくトリンクル星の女の人が、のこりました。>>41 彼女の眼では、目があったか、あってないのかも、 エフにはわかりませんでした。 人を避けているような雰囲気から、少しの迷いもありましたが 興味から、声をかけてみることにしました。]
お嬢さん、
さっき言っていた、ラウンジでの演奏は、 聞きに行っても構わないものですか。
[次いで、立ち聞きみたいになってしまったことを謝ります。 にがわらいの際には、目の端に、笑い皺ができました。]
聞こえちゃって、すまないけれど……
(45) 2015/01/06(Tue) 00時頃
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(うん、仕方ない)
[とにかくも準備をしてしまいましょうと立ち上がります。すると黒髪の、シガレットの男性と目が合いました。そういえば店内にいたのだと思い出します。 と思うやいなや、その彼から聞かれたのは先程の話。]
エ、ああ……/ソウ/……ですね。
[こんなに知らない人たちに丁寧に話しかけられることが珍しく、もう動揺してばかりです。]
"イイ"んじゃ……ないでしょうか。
[ワクラバという一人の為だけに演奏しろとは彼も言ってなかったと思うし、こうなれば一人も二人も同じです。 それに、この黒髪の男性が笑った目の皺がかわいらしかったので、アイライトは少し機嫌を取り戻しました。]
いえ……"是非"聴きにきて……クダサイ。
[いっそこうなったら、ソロコンサートの気分でやってしまえばいいと思いました。星でのコンサートは……次があるかわからないのですから。思う存分やっておきたい。そんな気分でした。]
(46) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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[>>44何時もより更に眠そうに下がった瞼。然し何処か落ち着きなさげに、扉と廊下の小窓の前を行ったりきたり。独り言を零す。]
じさま…まんだラシーヌ・ポールずっぱこへるって、 さべってだもんな…
[宇宙船の速度は急に変わらない。星を眺めて到着を待つしか無いのだ。そこらにあった椅子にぽすりと腰掛けると、今日も林檎ジュースを啜った**]
(47) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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― 日付変更前:客室 ―
[男の子はとっても静か。 本をぺらぺらめくってる。]
…
[窓の外はながれぼし。 きらきら、ながれて、きえていく。]
[ラット☆スターについたとき、 窓からぺたっと外を見ると、 あったのは、 嬉しそうに走っていくねずみさんの姿。]
…
[ぺたっとしたまま見送った。]
(48) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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― 日付変更後:客室 ―
[おきて、朝の準備。 ボロボロの宇宙服。 部屋に置いていた、大きな荷物。 錆びついた、鉄の入れ物。
黒ずんだチューブをつないで、 ぎっ、ぎっ、とバルブをまわすと、 宇宙服のなかにひろがったのは、 とてもとても、いいにおい。]
…
[ぱちぱちと瞬いた。]
(49) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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[準備をおえて、 男の子はまた窓の外を見る。]
ながれぼし
[おじさんにもらった本を抱えて、 窓に頭をくっつけて、 かつんとガラスの音がなる。]
…
[男の子のしせんは、 なんとなくうつむいた。]
(50) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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[なにせ、エフにとっては>>46 誰も彼もがめずらしく、等しく目新しいのです。 彼女はもちろん、格別目新しい類の女性ですが それでも宇宙旅行がこれほど 気軽に行えるようになっていた事よりは…… 故郷の町がすっかり海の下にあったことよりは…… 大きくない衝撃といってよいものでした。]
……イイ……んですね?
[自分が奏するのだろうに、 誰かの了解が要りそうな言葉を選ぶことを いまひとつ納得と理解をすることができずに エフは軽く首をかしげます。]
(51) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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いいなら。 では、遠慮なく。
[笑い皺とともに、頷いて、是非と言われて思考します。 ここに来る際、広範囲の磁気嵐予報が出ていましたから>>39 時間によっては間に合わない可能性も、ありました。 迂回路をたどり、アースを先に経由するのであれば、 残り時間はそれほど多いものではありません。 ですから、このように、いいました。]
きっと、人を誘っていくと思います。
こんな機会じゃないと、 中々聞けるものでもないから。
[なにせ「くそったれ」な液状食糧でその日を過ごすことに すっかり慣れたような人間です。]
(52) 2015/01/06(Tue) 01時頃
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― 展望ラウンジ ―
[食べ物を片手に、宇宙を望む大窓の前に立つ。 下にずらすようにしてマスクを外せば、窓には自分の醜い半面が余すところなく映し出される。さりとてそれを気にした風もなく、ぺりぺりと包装を剥がしてしまうと、小刻みに身体を揺らしながら、立ったままで食事を始めた。]
(ラウンジは飲食禁止だったかな? まあ、怒られたらその時はその時で)
[ふと視線を巡らせれば、ぼんやりと佇む男の姿>>28が目に留まる。]
(ひとりで星なんか眺めて、ロマンチストかねえ。 それにしたってひどい顔色だ。)
[自分もいつも星を眺めて作曲をしている事を棚に上げて、そんな風に思いながら。 手を付けていない板状のグリーンチップをちらと見て、勧めようかと考えるが、おせっかいだなと思いとどまり、視線を再び宇宙へ戻した。]
(53) 2015/01/06(Tue) 01時頃
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[ワクラバは、頭の中にまっさらな五線譜を広げると、そこに目の前の星の並びをそのまま音符にして落し込み始める。遠い星は弱い音、近くの星は強い音に。横にスクロールされる視界をそのまま、楽譜にしてゆく。]
(きれいだったなあ、あのトリンクル人。 星の光から産まれたみたいだ。)
[食べ物を持ったままの指先をとんとん、鳴らしだす。ほとんど無意識に、その口から音楽が漏れる。目の前の星と、それからさっきのトリンクル人――その名前を聞きそびれてしまったことを思い出しながら、彼女の印象をアクセントに、新しい旋律は、どんどん紡ぎだされて行く……]
……♪……
(54) 2015/01/06(Tue) 01時頃
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"ハイ"……そうしてクダサイ。
[人を誘っていくということに快く頷きます。もう気持ちは切り替えられました。]
それでは……わたしは"準備"が……ありますので。 /出来ル/ようになったら……"お呼び"しますね?
[買い物を済ませて、客室に戻って荷を開けて、楽器の手入れをして……にわかに忙しくなってきました。]
ア……わたしは"アイライト"といいます。 #お見知り置き#を……。
[そう言って挨拶を済ませると、買い物を済ませて売店を出ていくことにしました。**]
(55) 2015/01/06(Tue) 01時頃
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[小さな男の子と見た星空はきらきらと瞬いていたものだが 今一人で見ている景色は、昨日と変わらないのに何とも味気なく感じる。 急に夢から現実に引き戻された思いだった。
そんな折、とんとん、と音が鳴っているのに気がついた。 >>54 最初は耳を通りすぎていたが、続く内に注意はそちらへ向いていく。
一定の調子で叩いていたかと思えば不意に弾み、また戻る。 譜面の出処は青年の知ることではないもの、自然に目は星を追っていた。 小さな星は弱い音、大きな星は強い音 …?
完全に追えているわけではない。ただ、偶然視界に映った星の順番に リズムがぴったりと合う事があった。
合えば次は? 遠い星が続く、ここは静かに奏でる所なのかもしれない。 少し窓に近づいて前を見れば、もうすぐ近くを星が通る。あそこで転調するのだろうか。
いつの間にか、味気のない空が誰かの描く星の楽譜になっていた。]
(56) 2015/01/06(Tue) 01時半頃
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― 売店→客室前廊下 ―
ランドリーのすぐ隣の部屋をとっています。 エフというので……そうですね、 よければ、船の人につないでもらって下さい。
[快く頷くトリンクル人に、部屋の番号を教えました。 彼女は、アイライトと名乗りました。 合成音声での冷えた空気を感じる会話より、 エフにとって、気になるのは、その光の音です。 芸術には疎いエフですから、 その音を、上手に例えようもありませんでしたが、 忘れたくない、と思えど、すぐに忘れてしまいそうな 心に残って然るべきなのに、なくしてしまいそうな なんとも掴み難い音のように、感じました。 アイライトとの会話を終えて、エフはまた廊下へ戻ります。 その際、客室前廊下に知った姿を見つけます。>>47]
(57) 2015/01/06(Tue) 01時半頃
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― 客室前廊下 ―
シルク?
[椅子に腰掛けた姿に、声をかけます。>>47 先ほどきいたばかりの、トリンクル人がするらしい演奏は、 芸術に疎い自分が聞いてみるよりも、 作り物をする仕事の者にこそ役立つもののように思えて 教えようと考えてのことでしたが、 彼女はどことなく、元気を失っているような 落ち着かなさげな様子に、見えました。]
……どうかしたかい。
(58) 2015/01/06(Tue) 01時半頃
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[椅子の隣に腰掛けて、膝の間に手を置いて、 彼女の言葉を待ちました。
彼女が何かを語りだそうとするのなら、ただ相槌をうって。 何も語りたくないようならば、 ちょっとの沈黙を、共に味わうなどして。]
……
[そうして、シルクの隣に暫し腰掛けていた後、 やはり、先ほど知った「トリンクル人の演奏」は 彼女が聞くべきもののように、考えました。 人のためにある音ではなく、>>0:7 まるで神様のための鈴の音のような 冷えた真冬の氷の音のような 年末彼女が作ったらしい、ツリーにもぴったりの 燃える薪の弾ける音のような…… あの音を思って、こう言いました。]
(59) 2015/01/06(Tue) 02時頃
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――…… 詳しい日時は聞いてないけど なんだか、楽団の人が乗りあわせているらしい。 船で演奏するそうだよ。
俺もいくらかだけど、綺麗な音を聞かせてもらった。 ……詳しいわけじゃ、ぜんぜんないけどな。 綺麗だなと思っただけで。
展望ラウンジでやるそうだ。 ブルーフォレストににつくまでの間にやるようなら…… シルクの気が向き次第でいい。 聞きにいってみちゃどうだい。
[彼女の返事はどのようだったでしょうか。 何にせよ、判断は彼女次第です。 エフは、一度シルクの肩へ、ぽんと手をおいてから、 客室へと、戻っていきました。**]
(60) 2015/01/06(Tue) 02時半頃
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[客室に戻り、エフは磁気嵐の予報を確かめます。 状況はなんとも分かりません。
この船が、迂回ルートを選ぶというのなら、 アースには先に到着するのでしょう。
まだ、相部屋になった客は戻っていないようでした。 ですから、薄明かりを灯す端末から流れる文字を追いながら、 エフは、ひとり、故郷についてを想います。
海に沈む前の、生まれ故郷を。 狭い苦しいアパートで仲間たちと話したことを。 むかし吸っていた、たばこの味を。 扇風機のぬるい風を。]
(61) 2015/01/06(Tue) 03時頃
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[目を閉じ、耳をすませば、 こればかりは、いつだって思い出すことができました。
――地下鉄の夜
灰色のホーム
大晦日の空気
レールを走る車輪の音
近づいてくる、薄だいだいの灯り
エフは今年最後の日にもまた、 アースにある、そのホームへと向かうつもりなのです。 これまで、何年もそうしてきたように。 「あの日」へ戻れるよう、期待をかけながら。**]
(62) 2015/01/06(Tue) 03時頃
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― 客室前廊下 ―
[男の子が部屋を出ると、 男の人と女の人が、 なにやら話をしてるみたい。
ぺこりとおじぎをして、 邪魔にならないように。
おじさんに貰った本をもって、 てくてくてく。あるきまわる。]
(63) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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[またもうすぐ、次の星につくのかも。 どこにつくのか、わからない。
きょろきょろして、 でも、いつ着いても良いように、 準備だけはしっかり整えているから。
少しだけ客室を振り返って、 うん、と男の子は頷いた。]
(64) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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[男の子が向かっている星は、 『スラグ・ライム』とよばれる星。 大きな星だけど、 たっている建物のほとんどは工場だ。
鉱山や、洞窟。 建物じゃない部分は、 そういうものでできている。
空気が悪くて、 ふつうの生き物はいきていけない。
鉄も、すぐに錆びついて、 どんなに新しい宇宙服でも、 一年もしないうちに、もうボロボロ。
でも、さびない材質の宇宙服は、 とっても高いから。 なんとかかんとか、ごまかしごまかし。]
(65) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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[男の子は窓の外を見る。 ながれぼしが、また流れた。
男の子の本当の故郷は、 いまのほしみたいに、 ながれてきえた。 ずいぶん前のことだけど。
ながれぼしになる前から、 もう住めなくなって、 おとうさん、おかあさん、 いもうと。 家族と一緒に、ほしをでた。]
(66) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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[歩き回って、おじさんにあえたら、 本、ありがとうございました。って、 とってもたのしかった。って、 きちんとお礼をいって本をかえす。
もらえるんだったら、もらうけど。
そうしてまた、 男の子は客室へともどっていく。
窓の外の、 ながれぼしをながめながら。**]
(67) 2015/01/06(Tue) 03時半頃
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……! エフ、さ。
[ぼーと手の中のパックを見つめていた瞳が、貴方を捉えて。味が分かっているのか怪しいくらい冷えた舌で、名を呼ぶ。]
さきた、かっちゃがら、電話あったきゃさ… …じさまが、炉心溶融おしるこ…餅ば喉さ、とぱらすて… 病院さ はごばえたんだきゃ。
まんだ、へだすて仕事す人と思っとったんだばって… じさまもやっぱ、じさまだきゃ。
[苦笑する。吐露したところで状況は変わらない。然し、不安で重たい気持ちは、幾ばくか軽くなった様子。]
(68) 2015/01/06(Tue) 04時半頃
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楽団?あえ、やしけだ おっちゃだべ…?
[まず浮かぶのは、昨日ラウンジで見かけた男性>>1:37の事。容姿は楽団という雰囲気では無かったが、指で取るリズムから音楽に携わっているだろう事は予想出来ていた。―最も、シルクの働くアトリエにも変わった風貌の客は多く訪れる為、特におののく事も無かったのだが。
…然し、エフが話すのは女性の楽団の事だろう。ラウンジの端っこに居たアイライトは目を引く容姿であったが、気づかなかった様子。続くエフの話に、そのまま耳を傾けて]
(69) 2015/01/06(Tue) 05時頃
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んだんず…きれえな音…
たのすなるびょん しれね。 おへでくだすって、どうも。聞けでみたぐなっだきゃ。
[それは星が煌くような音だろうか。 安らぐような優しい音だろうか。 「綺麗」という一つの言葉では、具体的な想像が出来なかったが、何より想像をするのが、楽しくなって。笑みを洩らした。]
ん。おらが帰る前さ、聞がさるといな…。
[ぽんと押された肩に、温もりが戻るのを感じたのだった。**]
(70) 2015/01/06(Tue) 05時頃
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