人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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【人】 公安部 カガ

ー 遠い日 ー

目かくしおに?

[やったことのない遊びが出来るかと、胸は高鳴る。
教わるまま、誘われるままに、足を進め、手を出して]

(183) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 公安部 カガ



―――― オニサン コチラ

[調子は良くても、元々の体力がない。
山道での鬼ごっこをすれば、すぐに息が上がり始めた。
それでも荒い息の間に唄う]

――――――テノナル ホウヘ

[初めての目隠し鬼は、面白くて、楽しくて。
あっちではよろけ、こっちでは躓きながら、オニの動きに合わせて手を打ち鳴らす]

(184) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[認めた訳ではない、と、口にする男に、鬼は気を悪くする風もなく。>>180]

ふふ、そうだね、ここは半ば妖の領域だ。感覚も狂いやすい。
そうでなくても、タクミは迷子になりやすいのだし。

[知ったような口をきいて、揶揄うものの、手を離して欲しいという願いには、存外素直に従った。]

そうだな、其方は、もう幼な子ではないのだから、我が手を引かずとも歩けるのだな。

[しみじみと呟いたのは、やはり、なんだか母親のような口ぶりだった。*]

(185) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 公安部 カガ

っはぁ、ふぅっ。

[途中で息が切れすぎてしまい、休憩を挟んで貰って。
平らな岩に腰掛けて、手が届きそうで届かない距離に立つ影を見上げた]

こわく?ないよ?
おまつり、みたい。でも。

[子供の知る鬼面は、二本の角があって目の吊り上がった恐ろしい顔をした祭装束のもの。扮した大人は怖い声を出していたものだ。
細面で瞳は隠され、穏やかに語りかけて遊んでくれるものは、子供にとって全く別のもので]

(186) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 公安部 カガ


ずっと、きれいで。かっこいい。

[一本でも異形の象徴。
傾いてきた陽により深みを増す紫色をじっと見詰めて。
フワリと笑った*]

(187) 2020/06/03(Wed) 23時頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/03(Wed) 23時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

 辻の、森……。

[兎姫の語る言葉>>171を聞いて呟く。
 盛大に端折られた経緯を聞いて]

 えーと、昔きみに会ったことがあるから、今ここに呼び込まれたってこと?

[そう解釈してみるが、どこかぽかんとした口調な辺り、警戒心がないと見られるのも致し方ないことか]

 そうは言ってもな……。
 正直な話、俺も積極的にここに来ようとしたわけじゃ、ないし……。

(188) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[数年という時は、夢とも現ともわからぬ出来事を、夢の側に追いやるには十分だった。
 朧げな記憶だけはあったとはいえ、こんな状況でもなければ顧みることもなかっただろう]

 でも、さ。
 来ちゃったものは仕方がないだろ。

[こちらに責任を求めるような口振りに、困惑はしつつも話題の方向を変えようとする]

 これから、どうしたらいい?

[この場で何を為すべきか、青年にはまだわかっていない。
 だから、兎姫の求めるところを問うように。
 かつてより身長差の開いた少女へ向けて、やや身を屈めるように、真摯な眼差しを向けた*]

(189) 2020/06/03(Wed) 23時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/03(Wed) 23時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―川傍―

はっわあああ……
イケメン仕草に殺されるうぅ……

[追撃がきた。>>175
物理に換算すれば命が幾らあっても足りまい。
はあはあと息を吐き。]

だ、大丈夫……です!
ちょっと、胸がどきどきしているだけですので……!

[視線が微妙にあわさらない。正面から見つめられると顔が赤一色になりそうで。本音を言えばあんまり大丈夫ではないが、心配をかけるときっと更に追撃がくる、そんな予感がする。]

(190) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

あ、そうですね。
大人なのですよ。……てきれ……

[何の適齢期かは敢えて聞くまい。人間の成人年齢を把握している辺り、人の世界にも意外と詳しいらしい。>>177

しかしカラオケも知っているというのはそれの比ではないくらい意外で。]

へええ。
宮司さんも遊びに行くんだ。
綺羅星さんも一緒に歌ってたりします?

[人についていって、こっそり歌っているところを想像してみるとちょっと面白く。]

(191) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

うーん……そうですね。
時間はまだあるので、考えてみます。

ありがとうございます。

[将来について、どこを目指して行けばいいか、まだまだ迷っている時期だ。不安も迷いもいっぱいだ。

進む道は見えずとも、かなり年上の先輩にそっと背中を押されたような気分。

こんなところで就職アドバイスをきくとは予想だにしていなかったが。]

(192) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

はあい。

[正体はわからないが、きれいに咲いている一輪の花はなんとなく悪いものには思えず。>>179

何かわかるまで、或いは森から出るまではそのままにしておこう、と忠告に従うつもり。]

景色が変わってきましたね。
ところで、今歩いているのって森を出る道ですか?

[何も考えずに歩いてきたが、今更方向について疑問をもった。*]

(193) 2020/06/03(Wed) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 そなた自身に、妖の領域に呼ばれやすい何かがあった、というのもありそうだが。
 そこに、我との縁が重なったのはあろうな。

[解釈>>188自体は間違っていないので、返すのは肯定]

 自分から、ここに来たいと思うひとの子の方が稀であろ。
 そも、ここの場所を知るひとの子はそうはおるまい。

[積極的に来たわけじゃない、というのは否定すべくもないから、こう言って]

(194) 2020/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……まあ、それはそうだな。

[来ちゃったものは仕方ない。
自身も、それを求めていた部分があるのは否定できない。
だからそれは已む無しと思うのだが。
続いた問いにはしばし、口を噤まざるを得なかった]

 ……とりあえず。
 再び通い路が開くまで、恐らくは時がかかる。
 その間に、何事か起こるやも知れぬ故……我と、仮の縁を結び、それに備えるか。

[こちらの真名を伝えぬならば、契りは仮のものにとどまる。
仮でも縁を結べば、呪を解く事もできるはず、という読みもあるから、とこう返し]

 …………。

[いつかの邂逅の時よりも伸びた上背に。
変わったな、とそんな事を考えていた。*]

(195) 2020/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 公安部 カガ

[変わらぬ調子の鬼>>185の隣へ]

意外と危ない場所なのか。
けど、そんなに方向感覚なかった覚えは……あ。

[無事で良かった、と泣く祖母の声だけがふと甦る。
迷子になったことは確かにあるようだ、と自覚して]

……んな時期もあった、かな。
まあ、今はもう、そうでもないはずだから。

[心配性の母親みたいだ、と笑う。
実の母親は仕事が忙しくてやはり放任主義の傾向にあったから、そうした反応は面白く、同時に擽ったくもあった]

(196) 2020/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 公安部 カガ

仕事の話とか?
今は一応フリーライター。
この先も続くなら、かもしれないけど。

[話しやすい部分からまず答えて]

……ほっとけ。
仕事が恋人、だったんだよ。

[笑い声>>170には全力で拗ねた。
大学時代には多少…でもここ数年は…お察しの通り*]

(197) 2020/06/03(Wed) 23時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/03(Wed) 23時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 川傍 ─

そうか?
動悸息切れは病のもとともいうが。

ふむ。
お主が大丈夫だというならば、様子を見るとしよう。

[顔色の一つでも分かれば原因も知れようが、どうにも視線が合わない>>190
正面から見ること叶わず、様子見することにして、再び連れ立って歩き出した]

(198) 2020/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


知らぬ歌は聞くだけだがの。
覚えのある歌ならば口ずさむこともあるぞ。

尤も、歌は次々と新しきものへと変わりゆく故、知らぬ歌の方が多いのだがな。

[>>191 妖にとって人の時の流れは一瞬。
気付けば廃れていたものも少なくない。
これは歌に限らず言えることで、特に近年はめまぐるしい]

取り残されていくようで少し寂しくはあるな。

[これもまた時代の流れ]

(199) 2020/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[将来についての助言への返答>>192には、うむ、と頷き返して。
変わる景色について>>193を聞かれると]

さてな。
儂もこの領域は詳しくない故。
この道がどこに続いているのかは知らぬ。

[あっけらかんと言い放った*]

(200) 2020/06/03(Wed) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 森の中 ─

[>>181運命《わがまま》という言葉に、重なるのは懐かしい面影。


己を目覚めさせた彼の人も、運命をそう称していたから]



 (分かっているはずなのに

   …重なる所ばかり見つけてしまう)


[そんな小さな想いは、胸の内、淀みのように積もって]

(201) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 師範棋士 千早

[何かを隠すように、仕舞うように閉じた瞳は、
すぐに開いてまた男を真っすぐ映し]

 ………ふふ。

 やっぱり、君は好い男だねぇ。

 暫く待つと言ったのに、
 すぐにも番ってもらいたくなってしまうよ。

[機嫌を損ねることも無く応えた男の言葉に綻ばせた笑みを浮かべる。
>>182己の表情を確かめた相手が、抱擁をそのまま
薄紅の褥へと導く動きに変わったと気付いても、やはりされるがままにいて]

(202) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 師範棋士 千早



 
 そうだね。


 僕も確かめておきたかったから、丁度良い。


[むしろ自ら迎えるように、男の後頭部へと手を回して引き寄せて。
色濃い酒精と鉄錆に隠れた男自身の香を探りあてるように、顔を寄せた*]

(203) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

 何か、ねぇ……。
 まあ、少しいなくなったくらいで、騒ぎになるような身分じゃないよ。

[初めに彼女と出会った時の切っ掛けを思えば、心当たりがないではない。
 しかしあまり深刻な話となるのも本意ではないので、何処かポジティブな捉え方をしつつ兎姫>>194に頷く]

 そりゃあこんなの、怪談とかお伽噺みたいなものだしなぁ……。

[実際に体験しているはずの自分さえ、夢だったかもと思うくらいだ。
 現世の人がこの場所を知るはずもないし、知っていてもそれを他者が信じることはないのだろう]

(204) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[こちらの問いに口噤む兎姫>>195を、じっと見詰めながら待つ。
 自分の言葉に彼女が何を思うのか、未だに読めないままでいる。
 それでも、今は彼女に従う他に出来ることもなく]

 ……わかった。
 兎姫がそれでいいなら、それで。

[何事か、が何であるかは読めぬながら、彼女の提案に承諾を返す。
 その間、彼女の視線が自分を見るようであれば]

 どうか、したのか?

[あの頃と違い、すっかり変声を終えた声で、そう問いかけた*]

(205) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

ふりーらいたー?ふむ、異国の言葉だな、知っているぞ。

[男の返答>>197に、鬼はうんうんと頷く。]

ふりーは、自由、らいたーは、物書き、であろう?

自由な物書きか、楽しげだな。

[現世に関する鬼の知識は、随分と偏っていた。]

しかし、仕事が恋人とは、少々情けなくはないか?
せっかく立派に育ったというに。

[番と呼ぶ相手の恋愛事情に、そんな遠慮のない物言いをする鬼だったが。拗ねる気配を感じると、手を男の肩に伸ばして、ぽんぽんと宥めるように叩く。]

ふふ、そう拗ねたものではない。現世の女子に見る目が無かっただけだ。

(206) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

しかし見る目のなかった女子達に、我は感謝をせねばならないな。
おかげで、こうして、再び会えたのだから。*

(207) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 川傍 ─

はい……

[自覚ないのだろうか。
……恐らくないのでしょう。>>198

これは、自分が気をつけるしかなさそうだ。
萌え殺されないように。]

(208) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

ああ……確かに、歌って次から次に変わっていくイメージ。
よく知っている歌がもう数年前だったり。

[流行り廃りでいえば、歌は特に移り変わりが激しいように思う。>>199

流行を追い続けるのは大変ですしね……
ううん、でも、いい歌はいつまで立ってもいい歌ですからっ。不朽の名作、みたいな?
最近のお気に入り作ってもいいと思うのですよ。

[一緒にカラオケに行ってみるのもありかなぁ、なんて考えて。

あ、デートみたい。むしろデート?と笑って照れる。]

(209) 2020/06/04(Thu) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

って、ええー。

迷子ですか私たち。

[思わず立ち止まり。
あまりのあっけらかんとした物の言いように、あっけにとられた。>>200

けれど綺羅星に焦る様子はない。]

でも、なんとかなる……のかしら?

[そういうこと?と綺羅星を伺う。*]

(210) 2020/06/04(Thu) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 00時頃


【人】 山師 グスタフ

─ 森の中 ─

 だからここに誘ったってことなんだろう?

[言葉通りなら、という注釈がつくが他の理由もうかばないものだ。
されるがままのお嬢ちゃん>>202と態勢を自分が見下ろすように入れ替えて]

 俺の色に染まってくれるっていう花嫁衣装で迎えられた以上は……な。

[探り求めるようなお嬢ちゃんの行動に自らは奪いとるように>>203顔を寄せて*]

(211) 2020/06/04(Thu) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[身分云々は、現の理に疎い兎にはぴんと来ない。
とはいえ、その物言いにはやや引っかかる事もあるのだが、今は置いて]

 ……うむ、では、しばしの時、その在り様を預かるとしよう。

[承諾を返されたなら、一先ずはそう、頷いて]

 ……いや。
 なんでも、ない。

[時の流れのもたらした変化への戸惑いは、兎自身も予想外のもので。
戸惑っている事実そのものから目を逸らすように、つ、と視線を逸らした。*]

(212) 2020/06/04(Thu) 00時半頃

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