249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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――回想(>>1:226>>1:227 こころ)――
[ いつもの日々、いつものマル付けにならないバツ付け、そして、いつもの補習。 けれどその日は、帰り道がちょっと違った。 塾友で柔らかい雰囲気の、こころちゃん。
同じ補習を受けていた彼女とは、帰り道が同じだった。難しかったから速そうな動点を勝たせてあげた、とか、英語のテキストってみんな陽気で悩みとかなさそうだよね、とか。
補習も受けるとけっこうな時間になってて、晩御飯まで我慢できなかったんだ。くうっとお腹が鳴って、恥ずかしかったけれど、こころちゃんのお腹が鳴ったことにしてくれて、コンビニまんじゅうを買ってきてくれて。やっぱり、いい子だなって思った。
やっぱりっていうのは、よく友達の相談を聞いていたみたいだし、誰かにあげるらしいスポーツドリンク、沢山買い込んだりしてたからね。
もらった肉まんは熱々で、じゅうってお肉が瑞々しくて。友達と食べる、っていうのも、あわせたら、★三つのお味に思えた。 ]
…けど、お金は割り勘にしよ? ナチュラルに買ってきてくれたけど、ほら、奢ってもらうなんて悪いし。さ。
おいしいねー。
(327) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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- 花火まで、あと>>312 -
[源が、少しずつ少しずつ飴を舐め取るのを すでに半分以上被りついてなくなった己のりんごと 見比べながら隣を歩く。
ジャリジャリという甘い飴の硬さと ほの酸っぱいりんごの瑞々しい果肉が、 口の中いっぱいに広がる。
店を継ぐのかという問いへと 源が答えるのには少々間があった。
それは、彼女が 弁当屋以外の未来を考えているからに違いない。]
(328) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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ユーチューバーやるんだよ、暁星が そんで、撮ってみようかなって
[ユーチューバるという謎の動詞で蓮に説明しつつ 足は河原へと向かう。 そこに誰が集合していたにしても、全員を、ムービーにおさめる。
蔵の中で落ちた御神刀も 空に咲く花火も、全部]
(329) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[予想した通り、彼女の心は揺れていた。
お店を畳むこと。 それが彼女にとって願ったり叶ったりな出来事であれば こんなにも悩んでいないんだろうなと思う。
好きなもの――というのは、やっぱり 天体なのだろう。
向けられた笑みは、「いつもの」ではなくて 珍しく不格好なものだった。
「考え中」>>313のその裏に、 どれだけの葛藤があるのだろう。
熱中できるものひとつ挙げられない今の自分には 想像もつかない。]
(330) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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(>>1:325>>1:326 ヤマト レン)
さっき、碧くんがもりもりもりもりお食事してたときは胸焼けしたけれど…
今みるとものすっごい美味しそうだわ。 さっきの碧くんを笑えないなあ。
[ 男子の手前、お腹は鳴らさない。そこは最終防衛線。 走馬燈のように肉まんの思い出をふりかえっていたら、息がととのってきた。]
すいませーん。肉まんくださーい。
(331) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[想像すらできないから、幼馴染がユーチューバーなんて面白そうなことに挑戦したがってたことにも気付かなかったし、彼女の悩みがそのまま将来への悩みに繋がっていたにもかかわらず優しく励ますことすらできないのかもしれない。
訊かれるだろうと思っていた質問は やっぱり降ってきて。>>314]
俺は …まだ探してて
[なんとなく、ぼんやりとだけど さっき、彼女の話を聞きながら浮かんだものは あるのだけど]
色々、やってみたい かな
天体観測とか…さ
[どうしても口に出すと気恥ずかしくて 尻すぼみになってしまったその言葉は 打ち上げられた最初の花火にかき消された。**]
(332) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ムービーは、全員に向けた。 ユーチューバってる、という動詞のもと 花火と一緒に、ひとりひとり、皆の姿を映した。 肝心の曙星からかなり逸れているが許して欲しい。 今、この時の皆の姿を、記念に撮っておきたいと思ったのだ。
直接話すには気まずいののかにも、画面越しなら向けられた。 なんかコメントして、告げた言葉はそれだけだったけれど ひどく久しぶりの会話に思う。
落下した御神刀もしっかり撮影した。 写真も撮った。 それも、良くなかったのかもしれない]
(333) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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――― ゲーム馬鹿とチャリ馬鹿 ―――
[ 実のところ。 池田夏海は塾で散々にやらかす以前に 学校ですっかり変人として認知されていた。 何せこの態度>>0:46はどこに行っても 何歳になっても変わらないもので。
故に放課後がやってくると 慌ただしく帰っていくナツミを 部活動に勧誘しようという猛者は ほとんどいないのだった。 ]
ごめんねー、私のしたいことは 学校の部活動とは別のことなのさ!
[ 部活動の勧誘を蹴る際のテンプレート的な台詞を 件の彼>>213が聞いたことがあったかはどうとして。 ]
(334) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 学校が終わったらこんな戦略を試してみよう、 こう防がれたらこう。攻められたら、こう。 授業中に考えることといえばそんなことばかり。
それまでの蓄積でどうにでもなる 読解問題や直感的な問いかけは手についても よく考えなければ解けない問題はさっぱりなのは まったくもってこのせい。
丸みを帯びた綴り字がお経のように べったりとノートに張り付いていく日々。
何となく前の席へ目を向け、 のたくるミミズ文字を見て思ったのは。 「あの人も別のコトを考えてるのかな。」>>215 ]
(335) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 些細な興味関心は日常の波に溺れて そのときは消えてしまったけれど。 何ということのない朝>>214に 気紛れに釣られて再燃したのだった。
実のところ。 あっという間に距離を離されて置き去られて。 それが悔しくなかったのだと言えば、嘘になる。
真っ直ぐに走り去る一条の風を後ろで見て それで追いかけた、という真っ当な動機も もちろんありはした。
…でも、一番は希望だったのだ。 あのロードバイクの持ち主が同じ学校の生徒なら。 ]
(336) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 授業中にもロードバイクのことを 考えているくらいの人がいい。
そんな考え事を巡らせながら ロードバイクの持ち主を待っていたナツミは 傍から見れば少し不気味だったかもしれず。
しかしそれを気にするようなら最初から 誰かを追って全力疾走などするはずもない。 ]
うん、私。 きみのロードバイク、すっごく綺麗だよね。
後ろ姿が流れ星みたいだった。
[ 現れた持ち主>>216に笑顔で感想を述べる程度に 池田夏海の度胸は据わり過ぎていた。 ]
(337) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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…なんとなくわかる気がするよ。
なーんにも考えずに どこまでもどこまでも全力で走ってさ、 走り切ったー!って思ったときに ゴールテープが切れたらサイコーだろうなって。
[ シンプルで絶対的な法則の世界。 目指す気持ちさえあれば、 どこへだって、どこまでだって行ける世界。
「 わかるよ 」と、もう一度言った。 ]
私もさ、…似たようなこと、やってるから。
(338) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ その時。 ナツミは猪突猛進な自分と、 この彼は似ているなあ、と はっきり思ったのだ。
縁くんのほうには決してできないだろう 秋晴れの空のようにからりと澄んだ この笑顔を見て。>>217 ]
天地因くんだね。…うん。覚えた。
また会おうぜ少年! 明日のホームルームで!
[ 自分はきっと、もう 彼らを見間違えることはないんだろう、と。 ]*
(339) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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夏が終わったら秋が来て、冬が来て、 それであっという間にバラバラさ。
高校生なんて儚い身分だよねえ。
[ 人混みは周りに溢れているし、 静寂とは程遠い路上なのに。
賑やかなはずなのに、 物音がすべて遠ざかってしまったよう。
感傷に浸された硝子玉の音だけがやけに大きく。
…からり。 ]
(340) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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……天地くんはさ、 もう進路、決まってる?
[ 色水と硝子の音に紛れてしまいそうな 前触れのない質問は小さく小さく、落ちる。
私は決まってるよ。 …とは言えなかった。 ]
(341) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 池田夏海の成績はピーキーだ。 出力が神経質であり、ムラがある。
文系科目では高水準な成績を保っていても 理系科目は常に下際を這い回る。 たまに調子がいいときでも、普通程度。
そんな風だから、国立大学はほぼ無理だろうと 学校でも塾でも判を押されていた。
よって志望校はすべて文系私立大学。 十分に安全圏とは言われているものの 成績表次第で変更もありと言い含められていた。
それでナツミのモチベーションが上がるかというと …………お察しのとおり。 ]
(342) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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…イケダはね、 ゲームの世界でプロになりたい。
自分の選んだ世界で一生懸命走りたい。 それで、天辺でやったー!って喜びたい。
河野くんに教えてたらさ、 そんな風に思ったんだよね。
[ 自分から始めたくせに いまいち煮え切らない進路の話の中に 夢の話を混ぜたのはある意味逃避だった。
>>246ゲームと近すぎるでも遠すぎるでもなく。 だけど、好きなものはしっかりと持っている。 きっと丸々否定されることはないだろう、と 打算的な考えも持ち合わせた上での暴露。 ]
(343) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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人には得手不得手があるけど、 私はまだゲームの世界で上へ行けるって 思っちゃうからさ。…ついね。
[ テディベアの後ろに隠した本音。 肉球越しだからこそ、できる話。
さて、いくつかなー。>>247なんて 応える声の中にはもう感傷的な色はない。 ]
(344) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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んーん。成績のハナシじゃなくってね。 精神的にお兄ちゃんで居過ぎじゃない?ってこと!
無理してないならいいけどさ。 たまには一人っきりで走るのも必要だよ。
[ 彼が何を抱えているのか、 何に悩んでいるのか。
それは深く聞かないナツミには わからないところではあれど。
「うっぷん晴らしなら付き合うよ」なんて にししと笑って言ってみせるのだった。 ]
(345) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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……うん、難しい。 でもさ、絶対叶う!って思ってやってなきゃ 叶わないと思うんだ。夢って。
[ >>250突飛な言葉に 同じように突飛な言葉で返したら、 まだ食べてもない綿飴の欠片みたいに 言葉の余韻がしゅわりと弾けて消える。 ]
(346) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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おおっと、天地くんも甘党かい? 綿飴はいいよねえ、軽くてふわふわで。
それじゃお言葉通り、 どーれーにーしーよーうーかーなー?
[ お許しが出たのをいいことに>>251 絶賛人気沸騰中のアニメ、 「働かない細胞」のキャラクターが刷られた 綿飴の袋を売り子のおじさんから受け取って。 ]
はい!半分どうぞ。
[ 自分は袋側の半分を。 食べやすい箸の付いたほうは天地くんへ。 ]
(347) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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[ 上手く渡せたら、 あ。と一声あげる。 ]
花火、綺麗に見える場所があるんだってね。 イケダと一緒でいいなら、行かない?
[ しばらく前に見かけた話題絡みの提案。 綿飴をもくもくと齧りながら尋ねてみた。 ]*
(348) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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>>#0>>1:323>>1:329
もぐ。
[ ユーチューバることにしたわたしだが、そこに二言はないが、花火が高らかに花開いたそのとき、思いっきり肉まんをぱくついていたのだった。おいしい。 じゃなくって、編集しないとね。
足が速くて、熱心にカメラになんでもおさめる大和くん。 使っていなさそうなちいさな社屋まで、しっかり写している。 今も走ったあと息切れてなかったみたいだし、こういうことが得意なのかもしれないなあ。 ]
(349) 2018/08/27(Mon) 00時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/27(Mon) 00時頃
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[川岸には次第に塾生たちが集まってくる。
七海もどうやら春原に無事会えたらしい。 よきかなよきかな。
ヨスガとエニシとアオイにも文句を言わねば。 俺をさびしくさせて酷い!
彼らの影を求め、 何気なく横を通り過ぎようとした時に聞こえた
嘘。>>318
]
(350) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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[この日、 何故だか今まで以上に花火に感動して 高庭の回してたビデオにピースピースって映り込んで
御松里と女子が わあわあ騒いでんのが聞こえてきて。
それで、 ―――それで?
それで家に帰って寝た ……んだよな?**]
(351) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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……ん?
[あれ。
さっき、普通に触ってなかったっけ。
疑問は形になれど、それを追及してどうする。
ちら、と横目で見た七海は さっきとなんか違うようにも見えたけど
通りすがりの眼鏡は知らないフリをするしかない。]
(352) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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―― 花火 ――
[ その後、いくつか縁と話をしただろうか。 誰かが送ってくれたグループトークを頼りに 川岸まで下りていけば見慣れた面々に漸く出会えた。
縁との手は繋がれていたか、否か。
ののかの姿を見つければ半泣きで駆け寄る。>>318]
(353) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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ううん、私の方こそ待たせちゃってごめんね。 スマホないと大変じゃない? この後取りにいこうか?
[ もしかしたら待たせすぎて怒ったんじゃないか。 不安げに瞳を潤ませてののかの顔色を伺う。
けれど笑っていたから。
だから何も気づかなかった。 蓮が不審そうな顔をしていたのも、何もかも。>>352]
(354) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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[ それから大和のムービーがこちらに向けば>>333 ぎゅ、とののかの腕を抱きしめてピース。]
わーい、ズッともでーす。
[ なんてお祭り気分で呑気に笑ったけれど。
ののかは、隣でどんな顔をしていたかな?*]
(355) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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一人で行けるから大丈夫! そんなわけだから、そろそろ帰るね。 ・・・ また、明日ね?
[何やら起こった騒動は、 きっと私の与り知らぬところ。
知らない振りをしてくれたのなら。 私はそれに甘えてしまう。>>352 花火を見た後は、手を振って解散した。>>354
家に帰って、化粧を落として 試験に備えてテキストを開く。 ベッドに横たわり、 瞳を閉じれば――― やがて *朝が来る。*]
(356) 2018/08/27(Mon) 00時半頃
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