人狼議事


149 Hogwarts School ~ 2nd season ~

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ヘクター7人が投票した。
テッド1人が投票した。

ヘクターは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
デメテルが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ケイイチ、ニコラス、スージー、ショコラ、タバサ、テッドの6名


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 09時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 09時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 10時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 10時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 10時半頃


【人】 若者 テッド

―  ―
 『ヒーロー?馬鹿じゃないの?』
 『‟アイツ”に関わるの、危ないからやめときなよ』
 『知らないの?あの噂 ――。』

[ひそひそ ひそひそ
 蔓延る噂は、霧のように実体がない。
 きょとん。今より幼い姿は 悪意を無垢で見つめる。]

 (ねえ、母さん。俺、ヒーローなんだよね?
  なら なんでこんなに皆分かってくれないの?)

 『悪い子は、ヒーローをやっつけようとするものよ。
  だから、あなたを否定しようとするのは‟悪”。
  あなたが戦うべき相手なの。
  でも、彼等を倒すのに焦っては思う壺よ。
  だから、ゆっくり 機会を待ちましょう―― 。』

 (うん、分かった!俺、待つ!
   そんで、かっこいいヒーローになるんだ!!)

(0) 2015/02/15(Sun) 10時半頃

【人】 若者 テッド

― グリフィンドール談話室 ―

[砂が手から零れるように。
 無垢な瞳からは 大事なものが消えていく。

 幾筋 伝った涙の跡が
 盲目に覆い隠された 心の悲鳴だと
 気付けたら、どんなにいいんだろう。

 ―― 否、歪んだ歯車が鏡を見たとき。
    それは 壊れてしまうとき。

 だから 世界を閉ざして 廻り続けるしかない]

(1) 2015/02/15(Sun) 10時半頃

【人】 若者 テッド

…… う、

[生気無く 崩れた世界にひとり。
 もぞり と動く影

 痛い。全身が悲鳴をあげるみたいに。
 てしり 叩く猫に 緩慢に顔だけを向けた。

 ( ……もーちょっと、ねかせてくれねーかなー )

 再び 閉じようとする瞳を猫は許さず
 てしてし と さっきより強く、叩いたりして。
 
 ふあ と 状況を無視した欠伸をひとつ
 握ったままのサンザシを気力だけで向けて]

 ――― Episkey(癒えよ)

(2) 2015/02/15(Sun) 10時半頃

【人】 若者 テッド

[数度。

 唱え続けるだけ。
 全快とは行かないけれど、裂かれた腕は半ばまで
 降り注いだ瓦礫の余韻は 随分と消えたけど

 まだ 痛い。

 疼くような痛みは
 ずっと 悲鳴をあげ続けて 、
 
 でも。 ]

 ( でも、俺はまだ立ち上がれる!
    何度だって 立ち上がらなきゃいけないんだ! )

[ぴょん っと、床に手をついて
 静寂の中を跳ね上がるように立ち上がった。]
 

(3) 2015/02/15(Sun) 10時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 10時半頃


【人】 若者 テッド

[――― かつん

 不意に なにかが床の上を滑る音。
 警戒するように 傍のロザリンドの毛が逆立つ。

 淡褐色を泳がせた先、
 そこに在るのは稲妻のような金の装飾が施された
 銀に耀るんだ、短剣の姿だった。]

 …… ?

[きらり 誘うような輝きを放つ
 それは 瓦礫に閉ざされる世界のなかで
 見たものに 酷く似ていて、]

 ( ―― 切り札、とか言ってたっけ… )

[傍らに沈黙する、ライバルへ。
 ヘーゼルを這わせてから 足元の銀色へ手を伸ばす。]

(4) 2015/02/15(Sun) 11時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 11時半頃


【人】 若者 テッド


[ 刹那、静電気でも喰らうかのように
 逆立った猫は唸り 不思議そうに見つめながら
 
 それに 触れると同時

 雷撃が迸り 駆け巡り
  身を指先から焦がしていくような感覚――― ]

 

(5) 2015/02/15(Sun) 11時半頃

【墓】 青い鳥 デメテル

― リセット ―

[おお でめてるよ しんでしまうとは なさけない!

ショコラが知ってるゲームならばこんな感じなのかなあ。
実際には、死はそんなファンシーなものじゃなくて。何人殺しても効果音は鳴らないしレベルアップもしない。

まあ、そりゃあ、そうだ。]


[だから、わたしがたすけてって叫んでもだれも助けてくれないのも
そんな都合の良い展開が有るわけ無いからだろう。
…そう、思わないと。だれからも見放されたなんて結論が出てきそうで]

……。

[ところでここはどこだろう。*]

(+0) 2015/02/15(Sun) 11時半頃

【人】 若者 テッド

 …―――あっ、 ッ 、うああああッ!!

 ( あっついし いたい、 
   引きちぎられるみたいな、
    ――― なんだこれ…!? )

[沈黙していた短剣は
 悪しきものを断罪する 聖のように。
 光と 正義と 信じてやまない闇を『拒絶』した。

 触れ 慌てて引いた手は なにも変わらない。
 けれど 伝う稲妻だけは 確かに心髄まで残って、
 忌々しげに ひどく 憎悪の視線を向ける]

 (ヘクターは、なにも無かったのに)

[ぐ と 唇を噛んだ先にあるのは惑いと疑念。
 ‟正義”が拒まれるなんて 有り得ない。
 ――― なら 導きだされるのはひとつ、 ]

(6) 2015/02/15(Sun) 12時頃

【人】 許婚 ニコラス

 
  そ っか …
  テオドールのお友達でもあるんだね ?

[ 尚更、手は出せないや
 近づく足を止めて ぴたり
 あの警戒は 僕でも解けないものなのか ]


  デメテルがキミを
  自慢げに話していたから ……
  会いに来た ─── のと

      Expelliarmus(武器よ去れ)

[ す とローブに隠れる
 ニワトコの杖を取り出して
 唱えれば紅い閃光が 彼女に向かうだろう ]

(7) 2015/02/15(Sun) 13時頃

【人】 許婚 ニコラス



  ごめんね 危ないから

[ 杖やナイフが飛んだなら
 再び 一歩 一歩  歩み寄り ]


  それ ───
  僕らにも見せてもらえない かな ?*  

(8) 2015/02/15(Sun) 13時頃

【人】 若者 テッド

 ―― は、 分かった!

 これは、正義を滅ぼそうとする‟悪”の罠だ!

 …こんなの、‟正義”のために
     絶対あっちゃいけねーや

[左手。

 そこにある‟正義”――
 刻まれた‟闇の印”に 
 稲妻の力が反応してるとは知らず。]

  ―― Reduc…… 、

[サンザシを向け 壊そうとした音を紡ごうとした
 その時 銀がゆらり 揺らいだ気がして、

 ヘーゼルが瞬くよりも先 
 ブラウンの巻き毛が早く過る ]

(9) 2015/02/15(Sun) 13時頃

【人】 若者 テッド

[ 短剣が纏う空気は 静電気のように張り詰め
  光を壊そうとする、闇を阻むように

 ばちり、

  紫電が空気を震わす音、
  主が動くよりも早く、銀を猫が咥えて駆ける
 
 直後 

 雷鳴が落ちたように視界は 白く塗り潰されて 
 ―― 猫と良く似た色のブラウンの髪が、風に戦いだ。 ]

(10) 2015/02/15(Sun) 13時頃

【人】 若者 テッド

[焼き付くような 白の後
 ぱちぱち 目を世界に馴染ませて
 徐々に世界が色を取り戻す。

 そこに在ったのは
 主を庇った‟断片”の末路
  
  ――― まるで、神罰に打たれたように
  黒焦げになった猫が 一匹 そこにいた。

 傍に零れた銀は 輝きを決して喪わず。
 そこに 悠然とある。 ]

 ―――― ッ、 !!

(11) 2015/02/15(Sun) 13時頃

【人】 げぼく ショコラ

ひっ…

[>>7飛ばされて、杖はからり と乾いた音を立てた

きっと、「こんな酷い」事をするなんてこの人は間違いなく敵だ…
そう思う。思わされる]

見せたら、奪うつもりなんでしょう?
私にはわかるの!だから見せない

絶対にこの子は渡さない!私が守るの!

[小さな忍者は飛び上がり、いつもの で天井へと移動する
目で追えば、その間僅か3秒程の動き]

Wingardium Leviosa(浮遊せよ)

[何処からか取り出したナイフのような三角形の刃物…苦無が、ショコラの周りを護るように取り囲んで
その姿は、彼らの思い描いた忍者とどこまで一致していたか]

(12) 2015/02/15(Sun) 13時頃

【墓】 墓荒らし ヘクター

ーーグリフィンドール談話室ーー

[目を覚ますとそこはさっきまで居た場所。
そして見えるは、彼と″自分の身体″。

まるで魂だけが宙に浮いているような、そんな感覚。

暫く名残惜しく勝者を見つめていたが、何か思案すると目を伏せてゆっくりと出て行った*]

(+1) 2015/02/15(Sun) 13時頃

【人】 げぼく ショコラ

ーOppugno(襲え!)

[彼女を取り囲んでいた20本程の苦無が、無慈悲な雨のように2人に襲いかかるだろう]

(13) 2015/02/15(Sun) 13時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 13時頃


【人】 若者 テッド

 ――― ‟母さん”っ…!!

[その匣に籠められた 魂の名を無意識に呼ぶ。
 母さん――― ロザリンド・ベックフォード。

 母さんが可愛がっていた猫の名は、
 優しい その髪の色によく似ていて、
 …… その姿を重ね そう名を呼んでいた。

 まるで ‟何かが欠けた”ような喪失感
 別たれた魂のひとつが 滅んだなんて知ることは無い。]

 ( ―― 嘘 だ、)

[すとん と 猫の骸の前にしゃがみ込んで
 その小さな体へ そろり 手を伸ばした。]

(14) 2015/02/15(Sun) 13時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 13時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 13時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 15時頃


【墓】 墓荒らし ヘクター

ーー 廊下 ーー

[神様閻魔様なんかは信じてはいなかったが、まさか本当に死後の世界なるものがあるとは。

しかし、この状態はいつまで続くのだろう。どうなるのだろう。
何か「未練」が残っているのか。

自分でも自覚し得ない未練を叶うのは難しい]

ふー…

[何気無しに、天井を見つめる。
そういえば天井に張り付いているおかしな奴も居たっけな、と懐かしく思い出す。

もう一度足元に目をやると、
あの時の大根が一本転がっていた*]

(+2) 2015/02/15(Sun) 15時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 16時半頃


【人】 水商売 タバサ

 ー いつもと違う味のチョコレート ー

 …ショコラ、お願い
 それはあなたが持つべきものじゃない

[ >>6:91元々大人しい性格ではあるけれど、普段よりも警戒し怯えているような様子が不思議で引っ掛かる。手の中で光り輝く金に、少し行き過ぎた執着を示す妹の姿を見れば、一瞬眉がぴくりと動く。

 ―――…なんか、おかしいな

 優しく諭すように、赤毛はゆっくりと鈴を転がして柔らかな音を奏でる。今隠したもの、お姉ちゃんにちょうだい? ]

 …!

[ 「来ないで」とナイフと杖を突きつけられれば、驚いて足がぴたりと止まる。>>6:99マドンナブルーに名前を呼ばれたのと、ちょうど同じ瞬間。彼女に杖を向けることは…、さて、どうしようか。 ]

 ショコラ、お願いだから杖とナイフをしまってちょうだい。あたしとスヴェンは、何にも―――…
 悪いことするつもりないの。

[ >>6:100優しい声で語りかける白銀の言葉に、その場に留まったまま付け足す。まさか、彼女が抱えるそれに操られているなんて思考には辿り着かない。 ]

(15) 2015/02/15(Sun) 16時半頃

【人】 水商売 タバサ

 大切な…人…

[ >>6:121チョコレート色の彼女が“ 大切な人 ”と口にすれば、頭に浮かぶのはへーゼル。彼はみんなのヒーローだから、とても慕われている。あたしのことだって、いつも救ってくれた。目の前のこの娘のことも助けたことを、赤毛も何処かで聞いたはず。彼のことを思い慕ってくれる人がいる。

 それは、友人としてとても誇りではあるし嬉しいことであるはずだった。本来ならば。でも、

 そうじゃない こうじゃない… ]

 そっか、それは大事にしたいよね。あたしも、大切な人に貰ったものは枯れちゃったお花でも…持ってるよ。

[ 歪んだ正義に気付いてしまえば、それに救われていたのに肯定することはできない。少女は複雑な気持ちだった。

 思わず切なげに微笑んで、言葉を返す。胸が痛かった。だって、 ]

 でもね、あなたの大切な人ー…

(16) 2015/02/15(Sun) 17時頃

【人】 水商売 タバサ

 あたしにとっても、すごく大切な人なの。

(17) 2015/02/15(Sun) 17時頃

【人】 水商売 タバサ

[ だから、過ちを犯すとするならば全て、思い通りにさせるわけにはいかない。あなたが大切に持っているそれは、彼の為にならないから… ]

 だから、ショコラ―――…

[ イトスギをぎゅっと握り締めて近付こうとすれば、>>6:122投げら掛けられた言葉に耳を疑って返すことができない。

 ――――――――… ぴたり

 再び足が止まって、紅茶を悲しげに揺らす。ねえ、どうして、そんなこと言うの? ]

 いいじゃないの、受けて立ってあげる。やってごらんなさい。

[ 鳴らすのは、濁りのない鈴の音。明らかにいつもとは違う妹。おかしいとかそういうレベルじゃない。異常なその様子はー…

 何かに取り憑かれているように見えた。もしかしたら、時計のせいなのでは…と赤毛は思った。挑戦的な言葉は、彼の分霊箱に対して。

 ――― あたしの妹、返してもらうよ。 ]

(18) 2015/02/15(Sun) 17時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 17時半頃


【人】 水商売 タバサ

[ もちろん、傷付ける気はない。杖を一振りして唱えようとした呪文は ──… 「Expelliarms」>>7それは、白銀によって先に繰り出された。赤い閃光が、チョコレート色の手元目掛けて直線を描く。

 >>12かたり、音を立てて杖が転がれば妹はより一層興奮したように言葉を放った。 ]

 ……あ、

[ 彼女が一瞬にして飛び上がり天井へ張り付けば、“ ニンジャ ”だと言っていたことを思い出す。話で聞いていたよりも、ずっとかっこいい。魔法なしであんなことが出来るのだから。

 でも ───…         ]

 お願い、降りてきて!

[ 彼女にそう言えば、それを受けれ入れてくれるはずもなく ──… 無数の苦無が降ってくる。 ]

(19) 2015/02/15(Sun) 18時半頃

【人】 水商売 タバサ

 Evanesco!( 消えよ )

[ 杖を天井に向かって振り上げ、思いつくままにそう唱える。自分よりも白銀の居る場所の方へ。自分の方にも降ってくるその全てを消し去ることは、難しかったかもしれない。 ]

 い…たっ…

[ 残った刃がローブを裂き、白い肌に食い込めば、ぱ と咲くは紅い華。眉を顰めながら、弱々しく杖をチョコレートに向ける。 ]

 …っ…Accio!( 来い )

[ 妹を天井から引きずり降ろそうとするが、さて。 *]

(20) 2015/02/15(Sun) 18時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―彩り―

[覚えある気配が駆け抜けた、随分と後のこと。
ようやくその場に背を向けて、静かに歩みを取り戻す。
二歩、三歩とゆっくり離れて一度立ち止まり、少し考える仕草をして。]

 Orchideous (花よ)

[その言葉に呼応して顕れるのは、鮮やかな橙のカレンデュラ。
転がる幾多の骸に手向ける“冬知らず”の金盞花。

                その花言葉は、“絶望”。]


[宙を舞い地に墜ちる花をぼんやりと目で追いながら。
やがて見下ろす眼差しには何の感慨も映さずに。

進む先にある“色を問わぬ骸”達へ、戯れのように花を降らせて行こうかと。彼らの最期は知らないけれど、きっと此処で終わる事を望んだ者は少ないだろうから。
不意の死に抱かれた生命達に、ほんの少しの憐憫を。]

(21) 2015/02/15(Sun) 19時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 19時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 19時半頃


【人】 げぼく ショコラ

なん…で?!

[>>20来い、の呪文に。天井ではもちろんうまく避ける事なんて難しく 身体は強く引き寄せられて
それでも行きたくないともがく
その足掻きで、引き寄せられることはなくとも
天井から落ちて、背中を強く打ち付けられる]

がはっ…!

[血は出なくとも、苦しそうに 肺に溜め込んでいた息は漏れ
落とされた瞬間拾い上げた杖と対のもう一つの武器…ナイフを拾おうと駆け出すがそれは叶うだろうか]

なんのつもりよ!

[拾えても、拾えなくても、その言葉は姉への非難の言葉]

(22) 2015/02/15(Sun) 20時頃

【人】 許婚 ニコラス

[ 確かに僕は 彼女から "アレ" を奪う
 ── いや 奪うよりも酷いことをする
 僕はそれに言い返すことが出来なくて
 じ とその姿を見つめていた … はずなのに

 視界から消えた彼女>>12
 気付けば天井 その周りには鳥のように
 ふわり 浮かぶは鋭利な黒 ]

  ── ッ !
  Reducto !(粉々)

[ 咄嗟に唱えた呪文の先は
 平和を名に持つ姫の方角へ飛ぶ黒
 それでも全ては粉々には出来ず
 彼女に咲く 紅い華>>20

 僕の白い肌にも
 マドンナブルーの側 頬の白にも
 ぴ と赤の線を描き 飛ぶ黒 ]

(23) 2015/02/15(Sun) 20時頃

【人】 許婚 ニコラス

[ 拭う手の甲に 付着した紅を
 淀んだマドンナブルーは 見つめる

 そのマドンナブルーは 姫の紅を見れば
 再び深く 淀んでゆく

 姫の呼び寄せ>>20 は成功したか
 もし そばに来たのなら
 甘い色をした忍びの 両手首を掴み
 近くの壁へと押し付けようか

 それが叶わなかったとしても
 叶ったとしても
 僕が試したいのは 開心術* ]
   

(24) 2015/02/15(Sun) 20時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 20時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 20時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 20時頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 20時頃


【人】 水商売 タバサ

[ 引き寄せようとすれば、思い通りにはさせまいと嫌がって足掻く妹。あまり手荒な真似はしたくない。もしこちらに来るのならば、痛みがないように浮遊させたかったけれど、それも間に合わない。

 天井からずり落ちて、ドン ──…

 >>22背中を強く打ち付けさせてしまった。 ]

 そこにいたらお話が出来ないの

[ 非難するような妹に、一瞬ぐらりと胸が揺らぐけれど…紅茶で真っ直ぐ彼女を見据える。

 >>24ナイフを拾おうとするチョコレート色を、紳士気取りが捕らえただろうか。彼が忍びを壁に追い詰めることが成功したのならば、赤毛も側に寄るつもり。 *]

(25) 2015/02/15(Sun) 21時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 21時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[ 「Legilimens」紡いだ唇
 杖が見せてくれた忍びの心と記憶は
 矛盾するもので こてり 首を傾げる

 記憶に反して 時計に執着するのは ── ? ]


  …… ちょっと痛いけど ごめんね
      Diffindo(裂けよ)

[ 時計に何かが あるのなら
 その手から離れれば何か 変わるのではないか

 時計を持つ手に杖を向け
 指に切り傷を与えようと試みる

 それが叶うかどうかは
 わからないけれど* ]

(26) 2015/02/15(Sun) 21時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 21時半頃


【人】 げぼく ショコラ

[どすり、壁に叩きつけられたかのように音はなり
杖を向けられ、抵抗する前に それ は持ち去られる]

かいしんじゅ…つ?

[いくら苦しくても 何故か動くことはできなくて
自分の記憶が見られていく気持ち悪さ
最近の記憶に悪いものはないと言っても、自分の中身を覗かれるのは誰でも好まないはず]

ぐっ…!

[抑えられた忍びは、呪文を避けられず

そのまま懐中時計を落とす]

(27) 2015/02/15(Sun) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

まって!!

[拘束を振りほどいて、懐中時計を拾おうとするが、果たして]

(28) 2015/02/15(Sun) 22時頃

ニコラスは、わ、と驚いて手を離す*

2015/02/15(Sun) 22時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 22時半頃


【人】 愛人 スージー

 っ… はぁ…ッ…

[ 辺りに響く嗤い…
それがずっと続いてくれれば良かった。
なのに、もう一度呪文を唱える頃には
1人の年相応の少女が瞳に雫を溜めて 始まるのは懇願

 唱え始めた呪文は止まらない
 ピンク色が紡ぐのは赤黒い花が咲く言の葉
 威力なんて抑えられるものじゃなかった

こんなことさえなきゃ 貴女だって]

(29) 2015/02/15(Sun) 23時頃

【人】 愛人 スージー

  ── …

[ 喉元にかけた牙が最期の言葉に ぴぃ
息が漏れ出る音を鳴かせて直ぐに空に溶けてゆく
可愛らしくふんわり笑った最初の笑顔が 醜く歪んで止まって

翠から伝って少女で作った赤の溜まり場に落ちた透明は
混じることなく]

 ──ぅ… うぅ…ぐ

[痛みで泣いてるのか少女を憐れんで泣いてるのか
杖を降ろして立ち尽くす私の足に、黒色が急かすようノックする
想う時間も、今はないなんて

無情な其れに 頷くも、此方も出血が酷い。
このままだと会う前に ]

(30) 2015/02/15(Sun) 23時頃

【人】 愛人 スージー

  Orchideous(咲き誇れ)

[終わりを告げた透明の雫 赤に浮かべたのは金の小振りの薔薇達。
笑顔が似合う彼女には…"笑って別れよう"

私は貴女を殺して、次へ 明日を奏でるため
まだ終われない 立ち向かうの

初めて触れた少女の瞼をそっと閉じたら
黒鳥の頬を赤に染まった指で撫でたら血がぺっとり
そのまま、主の元へ帰るだろう。

透明マントで隠れながら、休息を獅子は求める
 切り裂かれたローブと廊下に点々とした 赤を落としながら]*

(31) 2015/02/15(Sun) 23時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 23時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 23時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

―五色ともう一色―

[赤 黄 青 緑 そして黒。
物言わぬ色達にふわり、ふわりと花を落とし歩く。
散り逝く生命に手向ける橙は鮮やかに死を彩りながら地に墜ちる。]

もう生きてる奴の方が圧倒的に少ないのな。

[暫く行っても、生命の灯を宿す者は無く。
何とは無しに足元の骸を覗きこんだ時の事。
不意に黒猫がちりん、と音を立てて肩口へと駆け上がり、そこから宙へとダイブする。
静かな世界に響き渡る鈴の音、続いてバサリと何かが墜ちる音。

何だ?と思い振り向けば、“獲物”を仕留めてご満悦な黒猫と、仕留められて弱々しくもがく黒鳥の構図。]

りの、それ俺の―――

[放った奴だろ、と続くはずの言葉は音を為さず。
歩み寄り、猫を褒めるように撫でてやってから鳥を見る。
何故戻ってきたのか、なんて考えながら親指で拭う様に触れれば、空気に触れて赤黒く変貌したものが其処にはあって。]

(32) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


何、宣戦布告?

[その示す真意は知らない―あぁ、全くさっぱり理解できないけれど。
本人の血なのか、それとも他の誰かのものなのかなんて判別もつかないけれど。]

生きてんのな、アイツ。

[それだけは分かる。
さて、投げられた言葉は、投げ返した言葉は何だったろうか。]

[思い出せば、ふ、と唇は笑みを象って。
くるりとサクラを踊らせて黒翼に手向ける労いはナルキッソス。
添え咲かせれば眼差しを向け、それに呼応するように霧散する魔法仕掛けの小さな生命。
姿を失くしたその場所に、託された赤色だけを遺して。]


[赤色に寄り添う白の花。
増えた一色の鮮やかさを見つめる様、暫くその場に佇んでいようか。]

(33) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[やがて再び、歩みを取り戻す。
取りとめのない手向けを続けるけれど、やがて]

 Renervate (甦れ)

[呼び戻す生命は先程の使者。
塗られた赤色だけはあの場に置いてきた小さな生命。]

もう一度、さっきの奴の元まで行けるか?

[そんな風に問い掛ければ、くるりと旋回して記憶の場所へと導く黒翼の姿。
ゆるりとしたその羽ばたきに、こつり、靴音を一度だけ鳴らして。続く足取りは音を呑む様、闇を纏う様、静かに。]


[解き放たれたその場所には既に姿は無かっただろうけれど。
地に記された赤の標が、相手の居場所を導くだろうか。]**

(34) 2015/02/16(Mon) 03時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 03時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 06時半頃


【人】 若者 テッド

― グリフィンドール談話室→ ―

[肉の焼け焦げた匂いが 鼻腔を付く
 優雅な毛並みは、爛れ 原型を留めない

 ―― 生々しい金の瞳は
 逸らすことを 決して許さない。
 
 そろり、

 伸ばした手が 
 ごわごわとした感触を撫でる
 瞬間 ‟何かが入り込んでくるような”感覚がした。]

  …… 〜 ッ、

(35) 2015/02/16(Mon) 07時頃

【人】 若者 テッド

[手の先から 脳髄へ駆け巡るような
 電流にも似た 稲妻とは違う‟何か”が迸り、
 分霊箱が壊された事で 閉ざされたパンドラは開く。

  それは 幼いころ 両親に向かって
   緑の閃光が煌めいた あの先

 俺の背から放たれたはずの ‟死”は
 ―― マグルが 与えたはずの閃光は

  虚ろな記憶のヘーゼルが 捉えていたのは、
  確かに 焦げ茶色のサンザシからで ――。]

(36) 2015/02/16(Mon) 07時頃

【人】 若者 テッド

 [ 不意に 幾つかの古い記憶が蘇える。 ]

 ( 『私達は、あなたと純血の未来のためなら
       命は惜しくないわ』 )

[‟許されざる呪文”

 ―― 服従の呪文で操られていた事を
    愚かな傀儡は忘れていた。 ]

 ( ……―― 嘘、だ。
   だって 俺は見たもん 

 母さん達はマグルが殺したって、
  それに 叔父さんたちもそうだって ―― )

(37) 2015/02/16(Mon) 07時頃

【人】 若者 テッド

― → 廊下 ―

 (‟純血”が嘘を吐いた?)

[取り戻した ‟真実”は 
 確かにさざ波のような揺らぎを残し、
 歪な歯車を軋ませ始め、

 談話室が逃げるように飛び出すと
 ‟現実”から目を背け ただ 回り、
  
 血錆の臭いの前
  花咲き、 赤に沈む
  アプリコットの髪の前で立ち止まった。

 浮かぶ 金の薔薇達だけが 燦然と誇る―― 。]

(38) 2015/02/16(Mon) 07時半頃

【人】 若者 テッド

……―― デメテル?

[緋色の前に、呆然と立ち尽くす。

 ―― 数日前に、笑い合ったばかりの笑顔。
 カルヴィンも デメテルも、

 みんな みんな 、 
  手から 零れて 消えてゆく ]

 …… なん、で、 誰も守れないんだよっ…!!

[俺の想像するヒーローは、
 仲間のピンチに颯爽と駆けつけて 悪を倒す
 現実は『SOS』さえ聞こえない なんて]

 …… こんなの、 こんなのっ!!

(39) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【人】 若者 テッド

 絶対間違ってる…!!

[瞳は閉じられているものの

 明るく無邪気な少女は
 ぐしゃぐしゃな歪んだ笑顔を浮かべていて
  吼える 、 矛先はどこにも向けられない

 縋るように、膝を落として、]

 ( どうすればいいんだよ、
    ―― 俺は、一体…ッ!

  誰か、 誰か ‟答えを” ――。 )

(40) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【人】 若者 テッド

[は と短く息を吐き、
 首を振るう。ここで曲がったら。

  曲がってしまえば。
  ―― 死んだ仲間達に、
     今迄戦ってくれた皆に顔向け出来ないから。

 惑いと 混乱。
 行く先の針さえも見失いかけて、尚。

 天文台での友人の言葉を思い出して、
 それでも 『明日』のために、杖を握る。]

 ―― Orchideous (花よ)

[そっと、サンザシを振るえば
 金薔薇達の中に一輪。赤いアネモネを咲き誇らせた。]

(41) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【人】 若者 テッド

 ―― ごめん、

 ごめん。守れなくて、
  こんなリーダーで、 っ……。

[自然と下がる顔から、
 曲がれない 曲がれないけれど
 それでも口をつくのは 
 ただ、ひたすらな謝罪と弱音。

 昨日とはまた違う雫を帯び始める
 ヘーゼルを きっ、と これじゃダメだって
 空を睨めつけるように拭い

 ―― 不意に、『叫び』が聞こえたような気がして>>28]

(42) 2015/02/16(Mon) 13時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 14時頃


【人】 若者 テッド

 ―― 行かなきゃ

[ 今度こそ 、
 これ以上、大切なものを喪わないために、

 ( ‟答え”なんて分からない
    でも 俺は、 俺には、 )

 間違っていたとしても
 最期まで『正義を貫くヒーロー』として在り続けること

 それだけが『テオドール・バークワース』として
 存在出来る道だから。 ]

 ――― Disapparition

[小さく唱えて 向うのは、
 ふたつが重なる 天文台のてっぺん
 そこから、前のめりに階段を降りていく *]
 

(43) 2015/02/16(Mon) 14時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 14時頃


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 15時半頃


【人】 水商売 タバサ

[ >>26甘い色の少女を壁に追い込んで、白銀が何を見ているのか。赤色は分からない。彼女の頭の中にはどんな記憶があるのか。きっと可愛らしく笑うヘーゼルが浮かび上がるのだろう。

 そう思うと…、少しだけ、躊躇いが残る。

 続いて、薄い唇が紡いだその呪文には、仕方ないとは言え一瞬だけ顔を曇らせる。妹を傷付けるのは本当に不本意だ。でも、 ]

 っ… Accio!( 来い )

[ >>28彼女が痛みで滑り落とした懐中時計を、得なくてはならない。絶好の機会を逃すまいと、豊かな桃色は二度目の引き寄せを紡ぐ。

 上手くいけば、妹が守っていたそれは王子様の手の中へと引き寄せられるはず。さて、

 操られた小さな手と鈴の音が鳴るのと、どちらが早かったか ───… ]

(44) 2015/02/16(Mon) 18時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 18時頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 18時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 18時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 18時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 19時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時頃


【人】 許婚 ニコラス

[ ふわり 手の内から逃げるその背を
 マドンナブルーが見つめていると
 姫が唱えた呪文>>44で時計は ひゅ と此方へ

 てのひらで輝る時を刻む針
 其れと甘い色の忍者の瞳を交互に見やり
 ゆるり 下がる眉 ]


  …ごめんね  Confundo(爆発せよ)

[ 杖の先は黄金の時計
 防がれたりしない限りは 時計は綺麗に輝き散るだろう* ]

(45) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【人】 げぼく ショコラ

…あっ

[懐中時計に手を伸ばし しかしその思いは届かず
「銀の狼」の方にすうっ と吸い寄せられるように動いたと思えば>>45砕け散る
その様を 見ているしかなかった いや、あまりに綺麗な連携だったと言おうか。一瞬の出来事がゆっくりゆっくり目に映る程の美しさ]

ぐぅ…うあぁぁ!!

[操るものがなくなった それは 苦しそうな声をあげて
すっと、力が尽きたかのように倒れこんだ]

(46) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【人】 若者 テッド

 ――― ……、

[標のように、引寄せられていた魂の糸が
 ぷつり 、 途切れたのを確かに感じ取る。]

 ……  はは、 まさか、 …。

[‟間に合わなかった”

 薄らと 冷や汗と共にこびりついた笑みは
 ‟理想”の虚像を追い求め、

 ヘーゼルに刹那映る 
 砕け散る金時計のヴィジョンを
 また首を振り 消して、ひた走る。 ]

 

(47) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 若者 テッド




[ それでも 確かに 黄金は弾け

 止まった刻が 動き出すように、

 正義の夢を見る、時間は終わる。 ]

 
 
 

(48) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 若者 テッド

 ――― ショーコ!

[>>46甘い筈のチョコレート。
 その苦しげな呻きが、廊下に響き、

 抱いていた不信や、惑いを空に放り投げて
 残った 数少ないものを 守ろうと、

  地を蹴り上げ、駆けた先に見えたのは
  見慣れた赤毛と、白銀の。]

 …… デージーに、 スヴェン?

[その奥に倒れ込んだ甘い色を見、
 きょとり と、 立ち尽くす。

 もう、警鐘を教えてくれるものは
 なにも 残っていない。 ]

(49) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[ 味方だって、
  友人だって、 裏切らないって。

  信じてる二人の前で
  ショーコが倒れているのは分からなくて、

  燦然と 散らばる、
  どこか見覚えのある 
  煌々とした 金の耀き。

  円に刻まれた 狼と獅子が護る時計には
  なかなか 結びつかない。

 ぼんやり、ショーコがやっぱり裏切ったのか
 なんて 考えはしても、
  金が否定するように ちかちか瞬く。

  ぼう と、 ふたつの色を無垢に見つめた。 *]

(50) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 23時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

―赤い標の その先に―

[地に落ちる赤色の行方を静かに巡りながら。
時折くるり、ふわりと金盞花に宙を舞わせて。

物言わぬ骸、その横顔にそっと寄り添う一輪花。]


[そうして虚空に独り、歩みながら。
やがて一色が途切れる場所へ辿り着く。]

―――…、

[音無く唇が紡げば、ばらり、と群れ為して踊る橙の花達。
其処に“見えざる姿”があるならば、歪な形で地に墜ちるだろう。]

(51) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 23時半頃


愛人 スージーは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 23時半頃


【人】 愛人 スージー

― ―

[ぽた ぽた
腹部から流れる血を腕で締め付けて
辿り着く先は寮督生のみ使用が許可されてるバスルーム付近。
あまり人が近づく場所ではないから]

 Episkey(癒えよ)

[壁についた手は赤をべったり。ずるずると下へ
腹部、腕の傷は塞がり痛みも癒えてゆく
白い肌にこびり付く赤。マントが今は隠してくれる

へたりこんで頭が落ちる獅子は
暫しの休息を求めて睫毛を重ねた]

 リリィ…

[彼女はどこにいるのかしら
身体を丸めて 琴の音に誘われる純白を想う]*

(52) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【墓】 墓荒らし ヘクター

ーー 天文台・頂上 ーー

[ふわり。

自分は幽霊なのか、亡霊なのか。
何も分からず、
ただ何の気無しにホグワーツの頂へ


薄暗い夜空を見つめ、暫く黄昏れた*]

(+3) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

― 百合は今 ―

[ 天気は曇り。
 地下も城と同様、黒が蠢いて大人達が応戦していた。

  ──すと、ん

純白が辿り着いた場所では人が折り重なるように倒れ伏す
死人の上を踏み歩き、見つけた人。

主と同じ金の髪を持つ男の 亡骸 ]

 ──にゃぁ…

[てしてし 髪を撫でる真似
頬をざらついた舌で撫ぜれば僅かに残る温もり
それが消えるまでは横に寄り添おう。

ポケットに仕舞われていたものをそっと引き出したら
再び、曇り空の下、死人の上を歩いて戻る]*

(53) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

[瞼を閉じて幾分。 かさ とマントに何かが滑る音。
そうっと顔をあげて向こうに見える黒鳥と、
探してた大嫌いな闇色の彼。
立ち上がって彼に血に汚れた姿をさらす]

 お花どうもありがとう?

[マントを取った際辺りにぽろぽろと落ちた一輪を掬った。
橙が掌の赤に汚れて苦笑が零れる

 ほんとやんなっちゃう

仕方ないんだから。心で呟いたらその赤の手で彼を手招こう
大っ嫌いな貴方はそれにのってくれるかしら。

こんなこと言うのはきっと初めて。
すっごく嫌。 唇がやっぱりいつもの通り尖っていく
 でも私ってどうしようもなく甘い ]

 ケイイチ。──…お話しましょ

(54) 2015/02/17(Tue) 02時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 03時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

―金と紅―

[眩ましの魔法でも使っているのか、と思ったけれど予想とは違って。
ヴェールを脱いだかの如くその場に現れた様子に、ほんの少しだけ驚く。勿論そんな素振りは見せやしないけれど。]

…別に?

[よもや礼を言われると は思わずに、言葉の意味を理解すれば苦笑しながらそう返す。
凛と咲く橙が、紅に侵されていく様を眺めながらその向こう側、対峙する相手を見やれば戦の名残が其所にはあって。]

ボロボロじゃん。

[そんな風に言えば、いつもみたいに嫌な顔を見せるだろうか。]

(55) 2015/02/17(Tue) 07時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[手招き、誘い、相反する表情に。]

…話?

[お前と、俺が?そんな含みを持たせるよう。
今更、何を?そんな問いは言葉にのせずに。]

―――…いいぜ、“聞いて”やるよ。

[何を企んでいるのやら、とも思うけれど。
見るからに嫌そうなくせに言うものだから、此方は笑って手招きに応じてやろう。
くるり、と掌でサクラを玩びながら一歩、近付いて。]

(56) 2015/02/17(Tue) 07時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 07時半頃


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生存者
(4人 0促)

ケイイチ
14回 注目
ニコラス
10回 注目
スージー
19回 注目
タバサ
17回 注目

犠牲者 (6人)

サイモン
0回 (2d)
ムパムピス
0回 (4d) 注目
カルヴィン
0回 (5d) 注目
レティーシャ
0回 (6d) 注目
デメテル
0回 (7d) 注目
ショコラ
5回 (8d) 注目

処刑者 (5人)

マユミ
0回 (4d) 注目
トニー
0回 (5d) 注目
オスカー
0回 (6d) 注目
ヘクター
0回 (7d) 注目
テッド
37回 (8d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (6人)

ディーン
0回 注目
ホレーショー
0回 注目
アシモフ
0回 注目
アイリス
0回 注目
ゲイル
0回 注目
ビリー
0回 注目
村を出た人達

種別

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