241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
フランクは白銀∴秘星 マユミに投票した。
ショコラは白銀∴秘星 マユミに投票した。
シュンタロは白銀∴秘星 マユミに投票した。
ホリーは白銀∴秘星 マユミに投票した。
ニコラスは白銀∴秘星 マユミに投票した。
ジリヤは白銀∴秘星 マユミに投票した。
マユミは地下鉄道 フランクに投票した。
ベネットは白銀∴秘星 マユミに投票した。
ワレンチナは地下鉄道 フランクに投票した。
マユミは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ベネットが無残な姿で発見された。
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、フランク、ショコラ、シュンタロ、ホリー、ニコラス、ジリヤ、ワレンチナの7名。
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 01時頃
全員の端末に、ミッションの出題を告げるメールが着信する。
――――――――――
From:Game master
subject:ゲームその6
耳剥ぎ牛犯人、光は橋犯人だ
谷は甘い豚、紫蘇に半裸像
飴投げて筒
120分で時間切れ
できなかったらバイバイ
死神より
――――――――――
そして今日も【120:00】と書かれた数字が参加者の手のひらに刻まれただろう。
(#0) 2018/05/23(Wed) 01時頃
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[6人目は、アイツの友達だったらしいもう片割れ。 アイツが勇気を振り絞って学校に行った日、 覚えた言葉で交わした挨拶を、鼻で笑ったという。 そして、それを皮切りに、……アイツの悪夢が再び始まった。
だから、思い知らせてやっただけ。 縛り上げた体を川に投げ落として、溺れさせ、息絶えたのを確認して。 僕の教育指導は全て、終わったはずだった。
殺すべき者は、……アイツの世界にいてはいけない奴らは、 もう誰も、いない。]
(0) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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── 5th day 中央エリア:兄間薬品付近>>5:@77 ──
……あの子。
[上空へと飛んで、それこそ死神様の高みの見物──とばかりに、様子を伺えば。
黒狼に襲われている子の一人は>>5:258、初日のバードハンティングの飛び入り参加者。 もう一人は、彼女のパートナーだろうか。>>5:293
苦戦しているようだったし、2人とも明らかに負傷と疲労が色濃いことぐらいは把握出来たけれど、助けるつもりはなかった。 何せ、彼らの相手は漆黒のノイズだ。 助ければこっちも巻き添えを食らうし、サブミッションでもなければ、死神が襲われている参加者を助ける道理はない。]
(@0) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[だから、ただ、様子を眺めていて。
──やがて、少女が力つきる。>>5:320 続いて、青年の方も。>>5:338
最期の絶望に染まったような悲鳴を、ただ、上空から聞いていた。]
(@1) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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…………。
[一部始終を見届ければ、やがて小さく息を吐く。 弾き飛ばされた黒狼は、青年と共に既に消え去っていただろうか。>>5:337
何はともあれ地上から危険が去ったなら、とん、と足音軽く、路地裏へ降りて。
そうして、ふたりが消えた路地裏を、再び歩き始める**]
(@2) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[敗者の世界に落ちた者には例外なく、謎のメールが着信する。>>5:#4
6日目のキリエ区では、
蕗之原モール
嗚呼麺本舗
スクランブル交差点
オシリスカメラ
JUN-Shock
奈落亭
以上の箇所に、ピグが隠れているだろう。]
(#1) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
/*
Tips:敗者復活ミッション(追加ルール)
ピグを逃がすと、近隣の施設に逃走する。
その際、別々のピグが同じ場所に逃げ込むと、頭をごっつんこ!
衝突して怯むため、その2匹は【20】以上の数値で捕獲可能となるだろう。
(#2) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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― 5th day ―
こちにんは ごげきん いかが?
[>>5:+58脱落者たる白い王子様と目が合った。 わたしが向ける感情は、無。
消えゆく人に、何かの感情を向けるのは無駄だって、 先生も、死神の先輩も言ってた。]
……ざねんん だたっね
[一応、お悔やみは申し上げる。 すてきなブーケを貰ったお礼もあるし。]
(@3) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[それ以上、何かを問われたとしても。 わたしは逃げるように、飛び去っていく。
何をしているのかは気になったけど、 話をしたら余計な感情が生まれそうで、怖かったのかもしれない。*]
(@4) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
|
[6日目のキリエ区。
今日もまた、昨日に引き続き漆黒の禁断ノイズが、どこからともなく沸いている。
しかし、出所はイザナタワーではなく、
西エリアのスタジオエデン方面からに変わっているようだ。
黒い体色をした<ヘッジ><ミンク><マウス><スコーピオン>……。
少しずつ滲み出るように、キリエ区を浸食していく。]
(#3) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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― 5th day/西エリア:盟海珈琲店 ―
[死神のゲームは平和な日常を過ごしてきた人間が正気を保ち続けられる程生ぬるいものではない。 ゲームのような、だけど決してゲームじゃない世界。
賭けられたチップは他でもない自分の命なのだから。 それは全ての参加者に言える事で――
だからこそ、彼のような優しい人間が よくこれまでの間生きて、耐えてきたと思う。
怖いと思うのが、それが当然なのだ。 だから、彼の弱さも受け入れる。>>339]
(@5) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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|
[彼の希望になっていたという言葉に 一度強く頷いて。>>5:340
かつて、女が誰かの希望になろうとした事はあっただろう。 それは蜜の香りに寄った獲物を捕らえる為。
味覚を通さず、唯一味わえるもの。 希望が“絶望”に転じる様を味わう為に他ならなかった。
結果、与えられた希望から劣情を懐いた者の末路については 食欲”として、いただいた。とだけ言っておこう。]
(@6) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
|
|
[そんな、あの時の行動を希望としてここまで頑張れたというのなら。
不条理な世界で自分を見失う事もなく。 魂の在り方を保てているというのなら。 女にとっても、彼を食す事なく踏みとどまった意味はあった。
あぁ、すっかり絆されてしまったな…なんて思うけど。 彼の活躍を最後まで見届けよう。 希望の行く末を。やがて辿り着く未来を。]
(@7) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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うん。うまくいく事を祈っているわ。 きっと大丈夫、私が保証しちゃうんだから。
[なんていい雰囲気の中、どうやら突然の来訪者もあったようで。>>5:328>>5:333>>5:#22 どうやら今日も無事ミッションはクリアされたようだった。
今日が終われば残りは2日。 禁断ノイズが出ている以上以前より状況は厳しく、危険は増している。]
(@8) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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|
[時間ときけば少しの寂しさと不安がなかった訳ではない。]
えぇ、信じてる。
[それでも、彼の言葉を>>5:342 今後も無事である事を信じよう。]
だからひとつ約束してちょうだい? シュンタロが生き返ったら、またデートしてくれるって。
[タイムリミットの迫る刹那。 果たして約束は彼に聞こえただろうか。
どちらであれ、死神のゲームは明日へと続くだろう。*]
(@9) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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― 6th day/中央エリア・イザナタワー99 ―
[ここに登ってみれば、窓に何やら怪しい魔方陣が描かれていた。>>4:460 それは紛れも無く、禁断ノイズの精製陣。 迷わず大鎌を振るい、窓ガラスごと陣をぶち壊した。]
『禁断ノイズの精製陣を見つけました』 『イザナタワーにあったので、壊しました』 『他にもあるはずです、気をつけてください』
[……と、死神仲間に報告のメールを送る。 ついでに、今日も確認を取ってみようかな。]
『今日のミッションについては、わかりますか?』
[要領は昨日と同じ。だけど、考えるのに時間をかけるよりは、 答えを教えてしまったほうが、こちらとしても楽かもしれなくて。なやみどころ。]
(@10) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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[わたしは大鎌を構えて、窓の割れた展望台でただ“待っている”。
先生から預かったゲームマスター代行。 最終日まで持ち越す必要なんてない。
今日で、全滅させればいいのだ。**]
(@11) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 02時頃
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― 6th day/??? ―
[報告メールを確認すれば溜息をひとつ。>>@10 こうなれば本格的に武器のひとつも用意した方がいいのかもしれないなんて、昨日破られたドレスを思い出す。]
『ありがとう、こちらでも見つけたら壊しておくわ』 『ところでMs,碧衣はマドレーヌとマカロン、どちらがお好み?』 『ミッションについては…残念だけどわからないわね。また解説をお願いするわ。』
[悲しきかな。 死後も合わせれば日本にいる期間の方が長いとはいえこの死神に漢字を読むだけの学はない。
やはりと言うべきか、紫蘇の字が読めるはずなどなかった。**]
(@12) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 02時半頃
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──6th day/中央エリア──
……うーん、ひとまず 分かりやすそうなところから行ってみる? 舞台なんてどうだろう
[ 日が、変わって。
届いてメール文面>>#0を眺めて暫く 解き方が分かっていたので 昨日よりはスムーズであった。
……しかし、読み解いてから さらなる疑問が芽生えたという調子で。]
(1) 2018/05/23(Wed) 08時半頃
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[ 昨日のことを考えると、 ひとりで行っては危険が伴うとも考え、 別行動は提案しなかった。]
……空、空なあ、 あと、海……東か?
[ 北エリアに向けて歩き出しながらも、 ニーナはうんうんと残る疑問を考えた。**]
(2) 2018/05/23(Wed) 08時半頃
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―回想:5th day:いちご横丁にて―
[カルタを手に津辺を振り向いたジリヤは、 あら、と口に手を当てました。 怪我の調子が思わしくない、訳ではなさそうです。]
随分と浮かない顔をされておりますのね。
[能面のような彼の顔>>5:245を、 ジリヤはじ、と眺めます。 そう言えば、会ったばかりと言えど 一度も、彼の笑顔を見たことはありません。
無事にいちごカルタを手に入れたジリヤは その顔を覗き込むようにして、微笑んで見せました。]
(3) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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何か、お気に障ったかしら? それとも、パートナー様と何か――
[まさか、エントリー料がまさにそのものであるなんて、 ジリヤにはとんと検討もつきません。 (確かに、大切なものであるとは思いますが)
ですから、彼が逃げるように>>5:246その場を後にしたとて ジリヤは、ただ、理由もわからず 首を傾げるばかりだったでしょう。*]
(4) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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―回想:一年前―
[この国の信仰曰く、名前は一番身近な言霊とも言います。 ましてや、情報ひとつ有れば 生い立ちまで分かってしまうこの現代で 名を名乗ったその男>>1:136に、 ジリヤは紅い唇を吊り上げました。
あぁ、誤解のなきよう。 悪用するつもりはありません。 ……少し、調べるつもりではおりましたが。
ただ、覚えておこうと思ったのです。 自分とは幸せの在り方を違えた、彼の姿とその名を。]
(5) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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ありがとうございます。 それでは、ショウヤ様。ごきげんよう。
[白い妖精は、フードの下で碧の眼を細めます。 弱く、それでも誰かを守ろうと足掻く男を 嘲笑ったのか、微笑ましく思ったのか。 それは、失われた記憶のみぞ知ることです。*]
(6) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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―5th Day:バナナストア霧江店―
[今日は怒鳴ったり叫んだりと 賑やかな方が多いことこの上ありません。 まるで害虫でも見たかのような悲鳴>>305に ジリヤはぱちぱちと目を瞬かせました。]
もしかして、お知り合いだったかしら?
ごめんあそばせ。 わたくし、記憶を取られておりますの。
[まじまじと小さな女の子を眺めますが、 当然ながら、見覚えが在る筈もありません。]
(7) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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貴女のような可愛らしいお嬢様を 悲しませてしまったのであれば、申し訳ありませんわ。
[目を白黒させる女の子>>5:306と、 何かを囁くパートナー>>5:308を見比べて 少女は首を傾げます。 囁きの後、何かに納得?>>5:311したような 彼女の背と、その戦いを眺めて。]
……随分と、男勝りな子ですわね。
[可愛らしい年齢とは程遠い立ち居振る舞いに ひとり、首を傾げたのでした。]
(8) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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[そうして、バナナストアを後にして、 ジリヤは再び喫茶店を訪れておりました。
とはいえ、店内に足を踏み入れることは致しません。 また、怒鳴られてはたまりませんので。
店内のバッジの事については、パートナーに一任しております。 少なくとも、彼女の生き返りたいという気持ちは本物です。 不利になる振る舞いをする筈はなかろうと、 ジリヤは店外の壁に凭れて、空を見上げます。]
……どうして、空は青いのかしらね。
[空に翳した手から、消えていくタイマー>>5:#22に ほぅと一息ついて、ジリヤは微笑みます。 少し、寂しげな色をした碧は、雲一つない蒼を写しました。*]
(9) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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―回想:???―
[――「貴方は、幸せだったかしら?」
それは、かつて少女が引き金を引く前に 必ず問いかけていた言葉でありました。
勿論、全てから答えが聞ける筈もありません。 屍のように生きていた者もおりましたし、 激昂して襲い掛かってきた相手には 無慈悲に鉛玉をお送りしました。
それでも、問いを投げかけることはやめません。 返ってきた答えが理解できなくとも、 或いは、恨み言が返ってこようとも。]
(10) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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[不幸にも手にかけることになった、彼らの志を 必ずや“しあわせ”の一部とするために。]
(11) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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[だから、ジリヤは忘れることはありませんでした。 今まで会った方の名を、顔を。
幸せにするべき隣人のことも、 足元に積み上がった、数多の子羊たちのことも。 彼らすべてが、ジリヤにとっての“しあわせ”でした。
……それだけは、忘れたく無かったのです。*]
(12) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
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―6th days:中央エリア―
そうね、公園が一番分かりやすいわ。 そちらに行ってみましょう。
[解き方さえ分かっていれば、何ら困ることはありません。 ジリヤはパートナーと並んで、北へと足を向けました。
ひとつは当てはまりそうな箇所が二つ、 もうひとつの場所には、ジリヤも首を傾げました。 あれは確か山中の楽園であったと パートナーは独り言ちておりました。
ですから、まずは分かりやすい方から。 そうして、ジリヤは少し先導するようにして 歩き出したでしょう。]
(13) 2018/05/23(Wed) 11時頃
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[その場所には、何故だか訪れた記憶がありました。
確か、歌を聞きに行ったのだと思います。 ……誰のものであったかは、忘れてしまいましたが。**]
(14) 2018/05/23(Wed) 11時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 11時頃
|
『マドレーヌが好きです』
[>>@12即返信。 マカロンも捨て難いけれど、貝のようなかたちのマドレーヌがかわいくて好き。]
『漢字、読めると面白いですよ。 一緒に先生に教わりませんか』
[ミッションについての解説を求められれば、それについても打ち込んで送った。]
(@13) 2018/05/23(Wed) 12時頃
|
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― 6th day/東エリア:JUN-Shock ―
「以上3点でお会計――」
あ、ポイント支払いでお願いするわ。
[買い物を終えた女は化粧室に入っていく。 今まで着ていたドレスを脱ぎ、購入したばかりの洋服一式に身を包めば準備は完了。
オレンジ色の肩出しトップス。 ふんわりと、だけどとても丈の短くなったスカート。 対策としてのドロワーズも忘れていない。]
(@14) 2018/05/23(Wed) 13時頃
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|
[体に無数の口を宿し戦うスタイルの女にとって 純粋に戦いやすい格好になっておくというのは重要だった。
肌の露出を増やす事はそれだけ口を外部へ出し攻撃のチャンスを増やす事に直結する。 最高効率を求めると水着姿に坊主頭となるのだが… さすがにそこまではできないので、今取れる最善の格好を選んだつもりだ。]
あら、お返事かしら?
[最後の身だしなみチェックをしていると端末が震える。]
(@15) 2018/05/23(Wed) 13時頃
|
|
[予想通り、彼女からの返事のようだった。>>@13]
『わかったわ。それじゃあ後で持って行くから楽しみにしていてちょうだい』 『一度自分の目でも現場を見ておきたいし』
[すでに破壊されたと聞いているが何か得る物はあるかもしれない。 漢字の話題になれば、]
『そうね…私も教えてもらおうかしら』 『わからないままっていうのもつまらないものね』
[パパに捨てられ売られて以降、 学校にいける状況ではなかったのだから。
生徒ふたりの小さな教室。 そんな形で学生時代を取り戻すのも悪くないのかもしれないなんて、思ってしまった。 最後にミッションの解説についてお礼を添え、返事を送った。**]
(@16) 2018/05/23(Wed) 13時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 13時頃
|
−6d・スクランブル交差点−
[死んだ。目が覚めた。 また死んだ。また目が覚めた。
隙 を 生 じ ぬ 二 段 構 え**]
(+0) 2018/05/23(Wed) 15時半頃
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― 5日目 ―
[――色々あってブタ捕獲作業に勤しむ俺(たち)は 疲労からか不運にもブタの踏み台にされてしまう。]
[背後のパートナーに襲い掛かるブタが幻視されたが 小さな悲鳴に身体ごと振り返ると じりじりと対峙している。>>+55 下手に助太刀をするとまた逃がしそうで どうしようか、とじれったく思えば 伸ばした手を器用にすり抜け>>+56 更には氷柱すらも避けきった!>>+57]
(+1) 2018/05/23(Wed) 16時頃
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―ふ、ははっ、 アクション俳優にでもなれそうだな?
[段々と笑えてきて、笑みを含んで言えば そのままやはりつったかたー!と 走り去って見えなくなったブタを見送る。 あんたの勝ちだ。]
[頭を抱えたパートナーに あまり気にするな、という旨の声かけをすれば 上を見上げているので、追って空を仰ぐ。>>+58]
(+2) 2018/05/23(Wed) 16時半頃
|
|
[どこかで見た黒い少女に気がつけば 目があったような気がして小さく手を振ってみる。
反応の有無は気にしていない。 だって今は、二人しかいない世界のようだから。]
(+3) 2018/05/23(Wed) 16時半頃
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[それから、少しの暗転のあとに目が覚めたのは、5
1:兄間薬品 2:キリエ駅 3:イザナタワー99 4:甘味処あん屋 5:スクランブル交差点]
(+4) 2018/05/23(Wed) 16時半頃
|
|
― 6日目:中央エリア・スクランブル交差点 ―
……っと?日付が変わったのか?
[ピグノイズ捕獲失敗の敗北感を尻目に 一瞬の浮遊感の後、地面についた足を見つめて。 パートナーは近くにいただろうか、仮にいなくとも 昨日よりは取り乱さなかったはず。]
(+5) 2018/05/23(Wed) 16時半頃
|
|
…メールは特には届かねぇな。 となると、昨日とやることは同じ。 結局一匹だもんな…。
それと。この敗者復活ミッション、 日を重ねるごとにライバルが増えてくだろ。 なら先手必勝で[ごん。]さっさと…………ん?
[難しげに聞こえる御託を並べようとしたところで 足に何かがぶつかった。 目線を落としてみると、つぶらな瞳と目が合って。]
(+6) 2018/05/23(Wed) 16時半頃
|
|
[『しゃがむ』という1アクションが惜しかった俺は 足元のピグノイズを蹴り上げようとして――【85(0..100)x1】]
(+7) 2018/05/23(Wed) 17時頃
|
|
[ぴぎーッ!とゴム鞠のように跳ね上がったピグノイズを 胸元の辺りでしっかりと抱え込めば。]
………!! ……………!!!!
[ちょっと嬉しくて言葉にならなかった。]*
(+8) 2018/05/23(Wed) 17時頃
|
|
― 6th day 南エリア→??? ―
[携帯端末がメールを受信する。 見れば、予想通り碧衣からのご連絡。>>@10
どうやら、禁断ノイズの出所を破壊したらしい。 お手柄ね、なんて呟く。 どうやら本当に碧衣にとっても禁断ノイズの存在は予定外の事態らしい。 彼女を疑っていたわけではないけれど──いや、疑ってはいたかもしれないわね、と小さく苦笑する。 ゲームマスター代行のタイミングと殆ど同時の異変だったことも手伝って、きっと、疑問には感じていた。]
『了解しました。まだありそうなのね。 ということは、当分、警戒は必要そうですね。 ありがとう。 ……そちらも気をつけてちょうだい。』
[相変わらずの素っ気ない文面。 昨日とさほど変わらない文末には、ほんの少しだけ、本気の心配も滲んでいたけれど。 きっと、無機質な画面越しでは大して伝わらないだろう。]
(@17) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
|
|
で、あとはミッション、と。
たぶん、これで合ってると思うのだけれど。 ……果物狩りの次は、バラバラ殺人事件?
[言ってから、碧衣のサイキックを思い出す。 ──成程、これはまさしく彼女が出題するに相応しい問題には違いない。 ……解釈が、ちゃんと合ってればだけど。 多少の不安が胸を掠めたので、念のため。]
(@18) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
|
|
[解かずとも 聞けば解決 便利よね。 死神少女、心の一句。
参加者の皆さん、死神になれば、ミッションに頭を悩ませることもなく、直接ゲームマスター(代行)に答えを聞くことができるわよ。 さあ、あなたもレッツ☆死神ライフ!! ──なんて、心にも思ってないことを。
……とりあえず、推測の段階ではあるけれど、まずは参加者たちが集いそうな方向へ移動してみようか、と。 足は南エリアの片隅、御沙霊園の方へ。**]
(@19) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
|
|
── 中央エリア ──
[目覚めたのが、どこだったとしても……
誰も自分を振り返らない。 街の雑踏の中を歩く。
向かったのはキリエ駅。
あん屋でも、良かったけれど。 昨日盟海珈琲で注目を浴びたのと。 ……楽しい思い出を、上書きしたくなかったから。
パートナーに頭の中で声をかけながら、キリエ駅に着くと、前にスージーと並んで腰かけたベンチに腰をおろした。]
(15) 2018/05/23(Wed) 18時半頃
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|
[今日も空は青くて澄んでいる。
スマホに目を走らせると、ふぅと一つ息を吐いた。**]
(16) 2018/05/23(Wed) 18時半頃
|
|
[ベンチに座って、スマホの画面を見詰めて。 ……ふと、思い出した。”信じてる”>>@9って。
正直、少し自棄になってたかもしれないなって、ふと空を仰ぐ。 もっと、俺も……
あの日見上げた空は青かった。 ゼンを殺したって言葉が、胸に閊えないかって言ったら嘘だけど。 でもそれ以上に……俺は、アンタを、信じたい。]
(17) 2018/05/23(Wed) 19時半頃
|
|
[そうしてスマホを見詰めて……]
やべー。 ……俺、これ、ただしくひらがなにする自信無い。
[やり方は分かったがそもそも漢字が読めない致命的展開だ!!]
(18) 2018/05/23(Wed) 19時半頃
|
|
えーーっと……
みみはぎうしはんにん ひかりははしはんにんだ たにはあまいぶた しそにはんらぞう あめなげてつつ
……あってるか自信無い。 けど、ワレンチナに聞いても俺より絶対分かんねーだろうし。うーむ。
[心の中で思った。みんながんばれ。]
(19) 2018/05/23(Wed) 19時半頃
|
|
あつめてつなげ
かな?
[とりあえず分かったのはここまで。**]
(20) 2018/05/23(Wed) 19時半頃
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|
― 6th day/中央エリア・イザナタワー99 ―
……。
[気がつけば、目の前には99階立ての摩天楼。
一瞬はっとして周囲を見回すが、 昨日のような黒いノイズたちの姿は、今は見えない。]
…。 圭、いるか?
[そう口にして周囲を見回すが、さて幼馴染はいるかどうか。]
(21) 2018/05/23(Wed) 20時頃
|
|
[スマホを開いて今日のミッションを確認する。>>#0 昨日、碧衣と会ったときに貰った>>5:@60 スケッチブックの紙を参考に、 スマホのメモ帳に漢字をひらがなに直して 文字を打っていく。]
つなげ、て……あつめて、つなげ。
[三段目はクリアできた。 今日は何かを集めるミッションということ、 なんだろうか? 繋がるものを集める。 どうやら、このあたりがヒントになりそうだ。
上の二段にある文字から、意味のある単語を 作っては削ってを繰り返す。]
(22) 2018/05/23(Wed) 20時頃
|
|
──北エリア/日継塚公園へ──
空……空に近いといえば、 順当にいけばタワーだろうけど 他はどうにも名にかけてあるようなのに ひとつだけ連想ゲームなんてあるかな
[ 相変わらずニーナは悩んで、 悩みながら黒いノイズ>>#3を退けて、 ……となるのだから、当然歩みは遅く。]
連日同じ場所が指示される可能性とか そういうところまで考えろってことかな
[ あれやこれやと思ったことを口に出しつつ、 結局暗色の<ミンク>は四度斬った。]
(23) 2018/05/23(Wed) 20時頃
|
|
……まったく、しつこいなあ! なんなんだろう、このノイズって
……そういえば、死神って本当に 黒い服を着てる人が多いらしいね 何か理由でもあるんだろうか
[ これまでに出会った死神、 そして見かけた死神を想像し、 そんな、他愛もない会話も交わしながら。
”もう片側”は ジリヤが見ているのだから すべて預けて問題なかろうと 二人して、道を切り開くがごとく進んでいく。*]
(24) 2018/05/23(Wed) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 20時頃
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そら?にしぞら…? あたま、と、うみっと…。
[考えること数分。 碧衣が昨日書いてくれたスケッチブックは随分役に立った。 いやまあ、考えてみれば この問題の出題者は彼女本人だったな。 でも助かった、いやほんとマジで。]
とりあえず、そうだな…。 複数の場所を回らねーといけねーみたいだな。
んでもってたぶんこれ…。
[目の前の建物を見上げる。 キリエ区で一番、"空"に近い建物といったら 恐らく此処だろう。]
(25) 2018/05/23(Wed) 20時頃
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…少し他のところを回るか。
[昨日、黒いノイズたちは この周辺から湧いて出ていたように映った。 今は静かだが、何かあったとしても可笑しくはない。 少し警戒しつつ、この場を離れて。]
っと。
[さて、どこにいくか。3 1.日継塚公園2.マナ・マリンパーク3.御沙霊園]
(26) 2018/05/23(Wed) 20時頃
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圭、ひとまず俺は南の霊園に行ってみる。 そっちはどうする?
別行動してまわったほうが効率はよさそうだが なにしろ昨日の今日だし、 あの黒いノイズに会うのは厄介だからな…。
[さて、彼女はどのような返答を返したか。 いずれにせよ、まずは南と日継塚アヴェニューを南下して 御沙霊園へと向かうことにする。]
(27) 2018/05/23(Wed) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 20時半頃
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― 中央エリア:イザナタワー99 ―
[装いも新たにしたところで向かったのはイザナタワー。 正規の方法で登る事はせず、空を飛んで向かえば展望台にいる彼女の姿を見つけた。>>@11]
ご機嫌よう。 はい、差し入れのマドレーヌよ。
[マドレーヌの入った袋を差し出し精製陣があっただろう場所を確認する。
RGからではただのガラス片にしか見えないそれはUGから見れば欠片のひとつひとつに何かが描かれていたのが視認できる。 場所も展望台という偶然立ち寄るような所じゃないというのが実に厭らしい。 そして…派手にやったわね。しょうがないけど。
それが自分の目で現場を確認しての感想だったでしょう。*]
(@20) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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― 5th day・バナナストア ―
[照れたような表情の言葉。 すごく、きれいなひと。>>5:290
そういった通り、現れた人は外国の人なのか。 見たことないような、本当にきれいな人。>>5:299 慌てて、挨拶を返そうとお辞儀をしようとして。]
(28) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[奇っ怪な声とともに口をふさぐ幼馴染。>>5:305 最近こういうことが多い気がする。 ……遅れてきた思春期?
何かしら向こうにも事情は合ったみたいで。>>5:308 静かな話し合い、その間の時間を使って、今度はちゃんとジリヤにお辞儀をしようか。]
あ、えっと、圭っていいます。 協力してくれて、ありがとうございます。
[一言、くらいしか間はなかっただろうけど。 急ぎの場だから、それくらいで十分、だと思っておく。
ともかく、一旦バッジをすべて渡して。 否応なしに素早くなる決着を見守った。>>#20]
(29) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[まずはホッと胸をなでおろす。 が、そうしてる場合ではない。>>5:316 とにかく、急いで西エリアについていく。>>5:321
その時に、差し出されたては、素直に握って。>>5:322 今日は特に何もなく、遅れず走れるはずだ。]
(30) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[喫茶店につけば、思わずイエローマン襲名にくすっとして。 それに何か、幼馴染から小言はあっただろうか?
ともかく手に入れるバッジは、4つのようだ。>>5:#22 もう一つ、ニーナから提案があれば。>>5:334]
私達が協力できたのは、東だけですし、いいと思います。 ……ね、いいよね。
[走り回ったであろうことを考えれば、今回貰うべきはニーナとジリヤという印象だったから、そこになんの異論も挟むつもりはなかった。 何より、自分に関しては幼馴染を呼んだ程度のことしかしておらず、貢献したかで言えば微妙だと。 だから、判断は幼馴染に投げておこうか?
幼馴染が構わないなら、自分もそれに従うだろう。*]
(31) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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― 6th day 南エリア:御沙霊園へ ―
何か、ちょっと。 ……減ってきた、ような気がするわね?
[何がって、黒い禁断ノイズの存在だ。 南下すればする程、中央エリア付近よりは見かける頻度が減ってきたような気がする。 勿論、全く居ないわけじゃない。それでも、体感、少しは動きやすくなったような──と思って、碧衣のメールを思い返す。>>@10]
精製陣、こっちにはないってことかしら……。
[それなら、禁断ノイズの数が少ないのも頷ける。 ということは、大元は、北か東か中央か、──西か。>>#3]
『南エリアの方に来ています。 こちらには、精製陣はないみたい』
[少し迷ってから、死神たちにメールを一斉送信。 情報共有は大事だ、きっと。]
(@21) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 21時頃
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[ふと顔をあげれば、道の脇、木徳図書館が目に入った。 無数の本のある建物。即ち、図書の都。
……不意に、2日目のことを思い出した。>>2:214 教科書の中の"知識"。 エントリー料として支払い失った筈の知識が、何故か記憶に引っかかっていたのは、単に"物語"として気に入っていたからだったらしい。>>2:@81 とはいえ、力を貸してくれた少女の存在が無ければ、タイトルまでは行き着けなかっただろう。]
……あの子たち、生き残ってるのかしら。
[首を傾げる。さて、どうだろう。 血塗れ少女──確か、圭とか呼ばれていたか──の覚悟次第、といったところかもしれない。]
(@22) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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[それにしても、妙なタイミングで思い出したものだった。]
"手段を、選んでいる遑はない"、……ね。
[誰か、どのような目的で禁断ノイズたちを呼び出したのかは分からない。 ただ、死神も参加者も無差別に襲う、手段を選ばないようなそのやり口は。 一体全体、何をどうしたいのだろう、と疑問には思う。
──どうにかしたくても、どうにもならない事が、あるとすれば。]
まあ、一番どうにもならないものなんて。 ……世界、よね。
[条理で不条理な、すばらしきこのせかい。 そんな独り言を零していれば、御沙霊園が目の前に見えてきたか*]
(@23) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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— 日継塚公園・野外ステージ —
「みんな、拍手ありがとう! 今日はしんみり楽しもう!」
「泣かせてやるぜ、次の曲! “伯父の姉は僕の妹”!!」
[この日、フォークソングバンド「5656スカルブラザーズ」のライブが行われていた。
盛り上がる青天井の会場。客席には人集り。
そして舞台上には、全身を骸骨で模したような2人のバンドマンが、
しんみりしたメロディに歌詞を乗せて、熱狂の渦を巻き起こしていた。
その盛り上がりの中、観客席の後方で、
何やらリズムに合わせてもこもこと地面が動くのを発見できただろうか。
それに近付けば、驚いて飛び出すモグラ型のノイズ<モル>。
そのノイズは「マネキンの首」のようなものを抱えており、
参加者と目が合えば地面に潜って、公園内を逃げ回ろうとするだろう。]
(#4) 2018/05/23(Wed) 21時頃
/*
Tips:ノイズ<モル>
モグラ型のノイズ。地面を潜って移動する。
丸いものを見つけては、抱えて大事そうにしている。
(#5) 2018/05/23(Wed) 21時頃
— 御沙霊園 —
[自然に守られた霊園を道なりに歩けば、
墓石の立ち並ぶひっそりとした墓地へ辿り着くだろう。
今は誰もおらず、静まり返っている。
しかし誰かがこの場に足を踏み入れると同時に、
墓場の中央でノイズ<ライノ>が目を覚ます。
石畳をのそのそと歩み、参加者をツノで一突きしてやろうと突進してくるだろう。
それと戦うか、逃げるかして、墓場の奥まで進むことができれば、
とある区画に奇妙なものが落ちていることに気付けるだろうか。
それは、つるりとした「マネキンの左半身」。
ボロボロの赤い洋服を身に纏っている、男の子のようだということだけが分かる。
中身はがらんどうでとても軽く、持ち運ぶのは想像以上に容易のはずだ。]
(#6) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
/*
Tips:ノイズ<ライノ>
サイ型の大型ノイズ。太く固いツノを用いて突進してくる。
高いツノの強度により真正面からの攻撃はほとんど通用しない。
(#7) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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― 6th day/中央イザナタワー前 ―
[幼馴染の呼ぶ声で、頭が覚醒する。>>21 ゆっくりと体を起こして、周囲を見渡し。 手を振ってみようか。]
大丈夫だよ。翔也くん。
[一言、そう添えて立ち上がるだろう。]
(32) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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[一緒にミッションを見て。>>22 文明の機器(紙とペン)に思わず唸る。 普段身近なものが、あるとこんなに便利だとは。]
つなげて、ってことは、パーツ? 何か、似たようなものがある?
[手に入れた言葉がヒントとなり、解読が進む。 クイズというのは、こういうひらめきが楽しいものだとは思う。 今は、楽しむ余裕が無いのが残念だけど。]
(33) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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[しっかりといていく幼馴染を横目に、少し疑問を覚える。 空、といえば幼馴染が見上げるとおり、ここが近い。>>25 海はマリンパークがその名を冠しているし、似たような場所が多いかと思ったけれど。]
複数の場所、4箇所は間違いないよね。 昨日と同じだと……また何かあるかもしれない。
[たどり着いて、マブスラで苦戦するとは。 そういうことも考えれば、色々と考えて。]
(34) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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念のため、私達のバッジ……ホーリーバッジも、翔也くんに持っててもらっていい? 昨日みたいなことがあって、間に合わないと大変だし。
後、包帯をちょっとだけ持っておきたい。 ……いざってときに、使いたいから。
[南に行くという幼馴染に、そう提案した。>>27 そう言われて心配されたかもしれないが、多分、戦うとなればそれくらいの覚悟は必要になると思う。 了承されれば、自分のホーリーバッジを渡して、包帯を受け取って、幼馴染が南へ行くのだから……。]
(35) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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私はマリンパークに行くよ。 東と南はつながってるから、なにかあったらすぐに呼んで。 2人でいれば、少しは安全だと思うから。
……気をつけてね。
[反対はされなかっただろうか。 いずれにしても、人手が足りないことは想像する。
脱落者の中に、ここで出会った人がいることを知っているわけではないが、自分たちでも、動かなければ。 そういう焦りは、感じ始めていた。*]
(36) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 21時半頃
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[瀬尾さんにメールを返した後は、 大鎌の柄を杖のように突きながら、静かに立っていた。 >>@20すると、スージーさんがここへやってきてくれて。 差し出された袋からは、甘くて美味しそうな香りがした。]
わっ あがとりう ごまいざす
[かわいくて好きなマドレーヌを受け取って、張り詰めていた表情が綻んだ。
彼女は魔法陣が描かれていた、割れた窓の場所を見ている。 UGから見れば明らかに分かる、何かが描かれた跡。]
こかこら くろい ノズイが たさくん できてんだたと おいもます
[その犯人に、心当たりだけはある。……根拠も証拠もないけれど。 わたしは正直にそれを口にするべきか、しないべきか。 悩んで、じっと立ち尽くしていた。*]
(@24) 2018/05/23(Wed) 21時半頃
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— マナ・マリンパーク —
[受付でチケットを買って、順路通りに進めば、
やがてクラゲの水槽に辿り着くだろう。
RGで見る限りは、ふよふよと漂うクラゲは見ていて癒される存在かもしれない。
しかし、UGでこの水槽を見れば、明らかな異常に気付けるだろう。
水槽のクラゲの群れの中、「マネキンの右半身」がぷかぷかと浮いている。
取り出すには、ガラスの水槽を何らかの方法で割るか、
もしくは係員を呼んで取り出してもらうしかないかもしれない。
何にせよ気をつけるべきなのは、
その右半身にはクラゲノイズ<ジェリ>の触手がびっちり絡まっており、
運ぼうと思ったその瞬間、無限に増殖を繰り返すそのノイズ>>3:#15が活発化してしまうことだろう。]
(#8) 2018/05/23(Wed) 22時頃
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── 無の色と ──
[ 無だなァ、と、思った。 何時ぞやの闇色とは、また違う何か。
残念だねえ。ご機嫌は普通。 そんな風に世間話をしても良かったけれど、 彼女は生憎そんな気分じゃあ無い様。
然し此方に向ける其れは、…おかしいな。 豚を追いかけることを知っていないのか?と、 思ってしまうのも無理は無い、雰囲気で。 せめて詳細を聞ければ良かったのに。
── なあ、ねえ、きみ。くらげちゃん。 ]
(+9) 2018/05/23(Wed) 22時頃
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── 怖いの?
(+10) 2018/05/23(Wed) 22時頃
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[ 飛び去る彼女にぽつん、と、
投げかけるおとこの顔は、 至って何時もと変わらない* ]
(+11) 2018/05/23(Wed) 22時頃
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── 中央エリア:スクランブル交差点 ──
[ 気がつけば、其処に居た。
"昨日"以上に張り詰めた空気の中、 変わらず携帯を取りだしてみれど、… やることとしては、変わらないのだろう。
隣のパートナーを見やって、
── このミッションって、 死神側が出してるんだよね? ── あの、一番偉い人。 ── 嘘じゃあないんだよね?
なんて。 昨日ふと過ぎったあの雰囲気から、 思った何かを言いかけて、…止めた。 ]
(+12) 2018/05/23(Wed) 22時頃
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[ 多分、考え事をしていた所為だろう。 前方を歩いていたパートナーの背にぶつかって、 はて何事かと、見た先>>+6>>+7>>+8。 ]
(+13) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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…… 案外直ぐ近くに居たんだな…
[ そしてあっさり捕まるものでもあるらしい。
バッジに変わった豚を背越しに眺め、 ぱち、白い( ──、赤混じり。 )の手で、 拍手を送る。 ]
(+14) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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── に、しても、 やっぱり此処おかしくなったよね?
何処から来てるんだろう。
[ 豚の続きを探そうと、見回して、 スクランブル交差点にひしめく雑音が目立つ。
然し流石にこれは ── "おかしい"ってレベルじゃあない気もして。 す、と細めた碧は彼方此方。 ]
(+15) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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出所、行ってみる?
[ 眼が良いとはいえ、 何処から沸いているかも、 此処からじゃあ、よく分からなかったけれど* ]
(+16) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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― 5th day/盟海珈琲店 ―
マジか。 ってか、いいのか?
[差し出された黄色いマントに驚きつつ>>4:#22 少し逡巡した後、そのマントを受け取る。 それが、この男に対する礼儀って奴だと思ったから]
…あんたの帰り、待ってるぜ。 たとえ俺がいなくなったとしても、 俺とあんたのマントを引き継いだ誰かが この街にはいるかもしれねーな。
[ぱ、と手を出すと、イエローマンとハイタッチ。 おいこらそこ、笑うな。>>31]
(37) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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うん?
[貰ったマントをリュックにしまい込んで。 そうしてニーナから提案があれば>>5:334 幼馴染と共に頷いて>>31]
そうだな、 今回はニーナとジリヤに世話になったし。 あんたたちがそのほうがいいというのなら 俺たちは反対しねーよ。
ついでに、よければマユミの分は あんたたちが持っててくれ。 もしマユミたちに会ったら、 ニーナたちのこと話しておくからさ。
[そう言って、ニーナの手にマユミの分の バッジを握らせただろう。]*
(38) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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[Ms,碧衣の表情が綻んだのを見ればこちらも自然と微笑んでみたでしょう。>>@24
「ここから黒いノイズがたくさん出てきたんだと思います」
精製陣だったものを観察する中、そう言われれば頷いて。 確かにここが原因なら昨日東エリアにノイズが多かったのも地理的に納得がいく。]
そうね…今私、東エリアの方から来たんだけど 昨日に比べたら漆黒ノイズの数が少なかったような気がするの。
東にはないのかもね、まだ残っている陣は。
(@25) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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|
[となれば北か西かはたまた南か。
複数の陣を展開する場合、効率を求めるなら分散させる方が賢い手段ではある。 無論その裏をかいて中央エリアに2箇所ある可能性は否定できないが…。
もしあるならその中でも中央エリア端に位置する場所、 キリエ駅かあん屋か兄間薬品の方が怪しいか。
情報共有のメールを確認するのはもう少し後のお話。>>@21]
(@26) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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[思考を働かせていれば Ms,碧衣も何やら悩んでいる様子で。
彼女がこの禁忌を侵したという線は切っている。 だから初のゲームマスター代行でこんなトラブルに巻き込まれれば悩みもするだろうと。 大好きな先生の代理を任されてプレッシャーも重いんだろうと考えてしまった。
彼女の真の悩みに気づかぬまま、 少し身をかがめ目線を合わせる。]
(@27) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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…大丈夫。
[それでも仕事をしてもらわないと困るというのはあるが、同時に彼女は本来庇護されるべき立場の子供でもある。 それに、彼女のサポートを依頼したMr,奉一にもそれなり付き合い分の恩位はある。>>4:351
だからその分の仕事はしよう。]
今の状況に対して不安な事もあると思う。 けど、抱え込むにも限界ってものもあるから辛いならひとりで悩もうとしないで。
私でも話し相手位にはなれるからね。
[そう、優しく言い聞かせるような声色で。*]
(@28) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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[スージーを探して。
そう言われて、探したが見つからなかった。 ミッションも結局、関わる事もできないまま、気がつけば消えていたカウントダウン]
……。
[途中聞こえて来た悲愴な声には返事ができなかった。 ノイズに襲われていたのだ。
大方、ばれただろうかと心当たりはあったがそれはそれで。 彼がわかっていなさすぎる、そう判断する。
生き残ると言う事は――。
知り合った誰かを、殺すと言う事と、同義なのだ]
(39) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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―六日目― [暗転した意識が、戻る。 ふる、と頭を振った。 いつも通り掌のカウントダウン。震えるスマホ。 ミッションの文章>>#0 ……最後の二行しか意味がわからなかった。
眉を寄せる。 昨日ほど難しい漢字はないが、意味がわからなすぎた。
スマホを眺めて居たら、頭に響く声。 返事を返す]
(40) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 23時頃
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──日継塚公園・野外ステージ前──
……複雑な家庭環境だなあ そもそも、妹以前に伯母なんじゃ──
[ とぼけたことを呟いていたが、 それもすべて謎の曲紹介>>#4のせいだ。
考え出すと気になってしまうもので、 頭の中で家系図を展開してみたが、
それをなぞるようにゆらゆら揺れていた視線が ふと、おかしな動き>>#4を捉えて、止まる。]
(41) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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……ジリヤ、ご覧 あれもお客さんかな?
[ 音楽をお楽しみのようで、 邪魔をするのは忍びないが あからさまに怪しい以上、放置とはいくまい。]
……こんなに人の多いところで 刃物や銃器を振り回してもいいのかな?
[ そんな疑問も芽生えたけれど、 それがミッションというのなら、 どうにかするしかないのだろう。]
(42) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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―日継塚公園―
ノイズと死神の間で流行っているのかしら。 ……それなら、私たちも流行に乗れているのかしらね。
[流行りに乗っているのかはさておき、 黒いノイズは、一度や二度の銃弾ではびくともしません。 ですが、複数回同じ場所に攻撃を撃ち込めば 何ら問題はなさそうです。 ニーナが<ミンク>を切り伏せる傍ら、>>23 ジリヤは<カープ>に鉛玉の餌をばらまいておりました。
時折、撃ち漏らして、足元へすり抜けてくる魚も、 容赦なくニーナの剣に捌かれます。 背中を任せるに、 こんなに頼もしいパートナーは他にありません。 ジリヤはくすりと笑みを零します。]
(43) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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[そうして、辿り着いた場所では、 何やらライブ>>#4が開かれているようでした。 少しだけ、耳を傾けたのち 興味を無くしたように、 ジリヤは観客席へ足を踏み入れました。]
……独特な曲ですわね。
[しんみりとした空気を尻目に、人混みを見回します。 その向こうで動いた何かに、ジリヤは声を上げました。]
(44) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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ニーナ、あちらに何かがおりますわ。
[モグラのようなものでしょうか。 丸い何かを抱えたそれは、碧と目が合った途端、 地面へと隠れてしまいました。
なるほど、とジリヤは独り言ちます。]
モグラ叩きですわね。
[ぼそり、呟いたのち、 少女は拳銃を構えました。
どんな敵であろうと、やることは同じです。**]
(45) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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―キリエ駅―
[キリエ駅へと歩く。 ベンチと言われてもと探せばスマホを見つめるパートナー>>17へ歩み寄る]
話したい、事とは。
[聲るかける声も表情も、いつもの無表情]
(46) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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……とりあえず、近付いてみよう 爆発とか、しないといいんだけど
[ 罠じゃないことを祈ろうなんて言っても、 ジリヤは懐かしの単語>>45とは裏腹に とっとと武器を構えていたもので!]
抱えてたの、あれが首っぽいね
……薄々思ってたけど、 なんだか悪趣味なミッションだな
[ 仕方なし、動きやすいよう小太刀を構え、 ニーナは泥臭く、動くものを追いかけると決めた。]
(47) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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── キリエ駅 ──
[顔を上げれば、パートナーの姿。>>46 相変わらずの無表情で……]
よお。昨日はありがと。
あのさ…………
一個、確認しときたかったんだけど。 アンタ、ゼン……楽園の獣倒してた銀髪の男。 殺して、バッジ奪ったって……本当?
[見上げて、問いかける。*]
(48) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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[ ……それにしたって!
人々がしんみりと盛り上がるのを尻目に 公園を駆け回りながらニーナは思う。
( 姿がRGからも見えているとすれば なんと滑稽で不気味なことだろう! )]
なんだか、攻撃してきたわけでもなし 音楽を楽しんでいたみたいなのに、悪いねっ と!
[ 素早くあちこちに潜っては顔出すノイズを、 勢いよく追いかけた挙げ句通り過ぎかけて、 ニーナは慌てて刃を畝る地面に突き立てた。
…………ハズレ。]
(49) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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──これ、 持ってるものだけ うまく蹴り飛ばしてやれば それを回収しておしまいにできない?
[ ちょっぴり息を荒くして、 ニーナはそんな問いかけを投げた。
……ノイズだって、分かってる。 分かっているけれど、なんだか! 懸命に生首を抱えて逃げ回る姿は 小動物めいていて、ちょっと可哀相だ。]
(50) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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そうはいかないとしても、 追いかけっこしてるんじゃあなくて、
……君の攻撃で どこかに追い詰めてくれれば、 待ち伏せできる気がするんだけど!
[ どうかな? と、声を張り上げたが、 会場の空気は未だ静かに熱狂中。 どうやら、通報される心配はなさそうだ。*]
(51) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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|
― 東エリア/マナ・マリンパーク ―
[受付の人は以前と変わらず、「今日はお一人ですか?」なんてにこやかに声をかけてくれる。 前回は幼馴染(には見えてないだろうけど)のために来たと思われていたのかもしれない。
ともかく、チケットを買って順路通りに進んで。 なにか異変がないか、見落とさないように。 目を凝らしながらあちこちに向く。
すると、1つの人集りを見つけて。 その人達が見ている、クラゲの水槽に向かうと。]
(52) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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……えっ。
[なんか浮いてる。>>#8 人のような半身、それがマネキンだと気づけば、まだそこまでの違和感はないけれど。 いや、マネキンが浮いてるのはおかしいけれど。
それよりも、クラゲの触手がそのマネキンに絡まってるほうが、異様な光景には感じる。 クラゲに刺される、とは聞いたことがあるけど。]
(53) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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[素直に考えるなら、あのノイズを倒すか、なにか対策をしてから取りに行くしかないのだが。]
血を水にいれたら……流石にまずそうだし。 かといって、そのまま引き上げられる気がしないし。
そもそも、あそこに近づけるのかも、怪しいし……。
[それなりにざわざわとしている人はいるが、誰もそれに何かを言う風でもない。 風変わりなものを面白がる人か、興を削がれて後にするカップルか、ほぼどちらかのようで。]
(54) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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[近くに職員さんがいれば、声をかけようか。]
あ、あのー……すみません。 マネキンが、浮かんでるんですけど。 ……その、取り出す現場に、立ち会えたりしますか……?
[少なくとも、ガラスを割る、という選択肢はなかった。 濡れてしまえば自分の戦う手段がどうなるかわからないし、何より現実に被害が出そうだ。 そんなことをするよりは、まだ現実的な選択肢。 なのだとは、思う。*]
(55) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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── 南エリア:御沙霊園付近 ──
[──霊園は、思ったよりも、自然の豊かな場所だった。 青く澄んだ空の下、緑がさわさわと揺れている。
普段、霊園に用なんてないから、少しばかりの予定外。 これは、……木の陰だとか草むらだとか、禁断ノイズの隠れ蓑になる場所も多いかしら。 そんな躊躇いで足を止めたまま、霊園にまで踏み込むことはしない。
こんな状況になっても、ゲームはまだ続いている。 さて、参加者がきたら、どうしたものかしら。 サブミッションを挑むか、問答無用で戦闘を仕掛けるか──]
(@29) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[と。携帯端末が震えて、碧衣からのメールの受信を知らせる。 一瞥して、どうやら解釈はさほど間違っていなかったらしい、と胸をなでおろし。]
…………………。
[続く文面に、微妙な表情になった。 ミッションの、ちょっとした裏情報を知ってしまった……かもしれない? (※ミッションの達成には全くもって関係ございません。)]
(@30) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 23時半頃
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― 6th day/イザナタワー99 ―
[イザナタワーで幼馴染と話し合った結果、 いったん別行動をとることにした。 心配じゃないといえば、正直嘘になる。 とはいえ、以前のような危なっかしい真似はしないと 信じているから…俺は南の霊園に、幼馴染は水族館に それぞれ向かうことになった。
ついでに幼馴染からバッジを、此方からは包帯を それぞれ交換しておく。]
ああ、お互いにな。 そっちも何かあったら連絡よこせよ。
[気をつけてね、と声をかけられれば>>36 安心させるように笑って、そんな言葉をかけただろう。
いろいろあったこのゲームも、今日で6日目。 今日が無事過ぎれば、明日はいよいよ最終日だ。]
(56) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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……。
[気になるのは、昨日碧衣と話したときに聞いた、 ゲームマスター不在の話。
碧衣は用事と言っていたが、 奴は、一体どこにいってしまったんだろう?]
(57) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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― 御沙霊園 ―
[ひっそりとした静かな公園墓地。 豊かな自然に守られたその場所には、 どことなく厳かな雰囲気が満ちていた。
そこに敷かれている道を静かに歩いていけば、 やがて、墓石の立ち並ぶ場所へと辿り着く>>#6]
ここは確か、左半身、だったか?
[『頭』と『右半身』『左半身』そして『心臓』。 あの碧衣らしいといえば、らしい問いかけではあるが]
……なーんだろうなぁ…?
[どうにも、嫌な予感が拭えない。 何がどう、と言われるとうまく言葉にできなくて困るのだが。]
(58) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[そんなことを考えながら、 墓地へと足を踏み入れたそのとき>>#6]
…っ!
[巨大なサイの姿をしたノイズだ。 ぱっと見、どうやら昨日のような黒いノイズでは なさそうだが、とにかくデカい。]
…っ、うわっ!?
[そんなことを考えていれば、 ドシンと、石畳を踏む音に小さく身体が跳ねる。]
(59) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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っべー…。
[こいつとまともに戦うのは得策じゃぁない。 咄嗟に近くにあった太い幹の樹木の影に身を隠す。]
…。
[さて、どうしたもんか。 視線をサイ型ノイズから離さぬようにしながら ふと、背負っていたリュックに意識が向く。]
……。
[いちかばちか、って、奴だな。 相変わらず視線を外さぬよう気をつけながら リュックを下ろしてごそごそと中身を漁る。 ごそごそと目的のブツを探り当てると、 きゅっと、"それ"のキャップを外す]
(60) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[――リュックを背負い直して "それ"を手にしたまま、サイノイズとの距離を 一気に詰める。そうして――]
――…ていやっ!!
[ぶっしゃああぁと、サイノイズの目をめがけて 勢いよく梨汁…じゃなかった、 二日目に購入した特殊洗剤>>2:90を 目くらまし代わりにぶちまけた。
そうしてサイノイズが怯んだ隙をついて距離を取ると、 一気に墓地の奥のほうへと駆け抜ける。]
(61) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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……さ、流石にここまでは追ってこねぇだろ…。
[途中、墓石で狭くなっている区画も通った。 願わくばあのサイノイズが此方を見失っていると 助かるんだけど…。 そんなことを考えながらぜぇはぁと肩で息をつく。
というより、どこだここ。 あと、ここで眠ってる人たちにはほんとすみません。 でも俺らも必死なんで許してください。 なんでもしますから。]
(62) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[冗談はともかく、 きょろきょろと視線を巡らせてあたりの様子を伺えば]
……ん?
[墓地の中のとある区画に、 ひとつ奇妙なものが落ちていることに気づいた>>#6 マネキン、のような…とにかくその左半身のみの 人形がごろりと転がっている。 よくよく近づいて見てみれば、ボロボロの赤い服を 身に纏った男の子だということがわかった。]
こいつ、か…?
[おそるおそるという体で抱え持ってみれば こちらの予想よりも遥かに軽く、今の俺でも余裕で持ち運びできそうだ。]
(63) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[幼馴染に連絡を取ったあと、通信を切って。 それからマネキンを担いで、 幼馴染の待つ水族館へと向かおうか。
途中、見知った死神を見つければ。>>@29]
おぅ、あんたじゃねーか!!
[ひらひら、彼女に向かって手を振ってみせたかもしれない。]*
(64) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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ああ。
[案の定、の言葉に目を閉じる。 あの場を誰かに見られていてそれが伝わる可能性。 ないとは思っていない。
だから問われた所で大して気にもしない風で。
と、言うより彼の名を、知らなかったから――]
ゼン、と言うのですね彼。
[ぽそりとそんな言葉が出た。 感情のない瞳を、相手に向ける]
それが、何か。
(65) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[やっぱり…… 返って来た言葉は予想通りで。胸に重い物が閊えるけれど、振り切って立ち上がった。]
そうか。分かった。 ……少し歩こう。タワーの方。
[タワーの途中まで歩いて、考え続けて。 人通りがまばらになった辺りで、足を止める。 振り向いて、己より高いワレンチナの顔を見上げた。]
(66) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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ワレンチナ。俺はこのゲームに勝ちたい。
奪ったり。殺したり。せずにだ。 お前にもこれ以上人を殺して欲しくない。
例え相手が黒牧だとしても…… お前に、人を殺して欲しくない。
[真っ直ぐに、ワレンチナの瞳を見詰めて。 向き合って、言葉を紡いだ。*]
(67) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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[>>@21新たに届いたメールにも気付かず、無言で思いを噛み殺していた。 わたしの中の疑惑は、行き場もなく巡る。
>>@28スージーさんに声をかけられるまで、 目線を合わせてくれたことにも気付かず、びくりと肩を跳ねさせる。]
あ……。
[彼女は、わたしを励ましてくれているらしい。 それを汲み取って、顔がくしゃりと歪んだ。]
……だじょいうぶ わにしたは せせんい が いかるら……。
[全ての心を預けられるのは、あの人だけ。 目の前の優しいお姉さんにも、何もかもを打ち明けることはできない。 罪悪感がないわけじゃ、ない。]
(@31) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[誤摩化すように、貰った袋からマドレーヌを取り出し、頬張る。 もぐもぐ。大きく動かす頬の筋肉が、不安な表情を打ち消してくれればいい。]
……おしいい です
[おいしい。そう伝えようとしても、惜しい、のような発音になる。 ぐちゃぐちゃに壊れてしまったわたしの言葉。
話し相手になってくれる。 そう言われても、きっと、無理だ。
わたしの話し相手は、世界のどこにもいない。*]
(@32) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[黒牧に碧衣のサポートを頼まれてはいたけれど、……おそらく、こういうサポートではない気がする。 とは薄々思いながらも、迷いに迷って、メールを送信。 そんなタイミングで、ちょうど先ほど思い返していた少女(と、まだ認識している)に遭遇する。>>64 目をぱちくりと、瞬かせて。]
──あら、御機嫌よう。 元気そうで何よりね。
……威勢のいい子が脱落してたから、 てっきり貴女もそろそろ、かと思ったけれど。
[なんだか随分久々な気がしつつ、相変わらずの皮肉なご挨拶。 ぽろりとそんな言葉を零したのは、昨日、同じく見知った顔──真由美のことだ──が脱落したのを見たばかりだったせいもあった。]
(@33) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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……というか、 もう回収してたの?
[どうにも、ひと足遅かったらしい。 その腕に抱えられたマネキンの左半身を、何とも言い難い目で見つめる。>>#6]
……RGの住人に姿を見られなくて、何よりね。
[ややあってから、そう呟いた。 ボロボロの服を纏ったマネキンの半身だけを抱えている図。 傍から見ている身としては、なかなかのものがある*]
(@34) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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──5th day/盟海珈琲店──
[ 提案がのまれたことに安堵するとともに、 ニーナはバッジの受け渡し方法については 特に何も考えていなかったことに気付く。]
……う、なんだかフェアじゃないな 誰かに預けでもできればいいんだけど
[ 頬を掻いて、暫しの逡巡を経た。
マスターに預けようだとか、 色々と考えたものの、結局 ニーナはそれを懐に仕舞うことにする。]
(68) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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……分かった これは、必ず彼女に届けよう
──って、言葉だけじゃ どうとでも言えてしまうんだけどさ
[ どうにも居心地悪そうに、 ニーナは笑ってホーリーバッジを受け取った。*]
(69) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 00時頃
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[歩こうと言われれば、彼に憑いて歩き出す。 見つめる瞳に対して、此方の視線は真っ直ぐ前を見たまま。
彼の言葉>>67を聞いてぴたり、と足を止めた]
貴方は、勘違いしている。
――ゲームに勝つと言うことは
手を下そうが下すまいが――
誰かを殺している、と言う事です。
なぜなら、負けた者は生き返れないのですから。
[瞳を閉じてふ、吐息をはく]
(70) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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――戦場は、人を殺す事が正当化される世界です。 それでも、人を殺すと言う事は――相手の思いも、相手の大切な物も、引き受ける、と言う事。
恨みも、怨嗟も――すべて。
その覚悟なく人を殺せば押し寄せる物に人は崩壊する。 貴方はその覚悟がないから、逃げなさい、と言った。
けれど――。
逃げて殺さなければ、なにも犠牲にせずにすむと思っているなら、それは間違いです。 このゲームにおいて、勝ち上がると言う事は人の死の上に立った生であると言う事です。
生き返る、なら。生き返れなかった人達の思いも背負って生きる事になる。 それを自覚すべきです。
(71) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[静かな声で言っては、空を仰ぐ。 いつもと変わらない、蒼。殺した男の瞳のいろと、同じ――]
もう一つ言うなら。俺が彼に手を下さなくても同じ結果だったかと思います。 パートナーが虫の息でしたから。 ノイズか、俺か――それだけ、です。
(72) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[ワレンチナの静かな声。 自分の心臓の鼓動が聞こえて来る。]
お前の理屈も、覚悟も、……聞いた上で、もう一度言う。いや、何度でも言うぜ。
(73) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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俺はお前に、人を殺して欲しくない。
戦場の理屈とか、善とか悪とか。 ゲームのルールだとか、結果や過程や。 出来る出来ない。正しい正しくない。 必要だ不必要だ。そんな話じゃねーんだ……
理屈や御託じゃねーんだよ!
俺が聞きたいのは、知りたいのは、たった一つだ!!
(74) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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お前は!!!
人を!!!
”殺したい”のかよ?!!!!
[詰め寄って。ワレンチナの胸倉を掴む。]
だとしたらなんで……
なんで……
(75) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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なんでお前のサイキックは人を傷付けられねーんだよ!!
[”感情”を失くしたような相手に、自分の全部をぶつけるように、ずっと心にわだかまっていた事を。誰に何と言われても、彼を信じた”事実”を、突き付けた。*]
(76) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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…そっか
[思春期の子供の心を開かせるのは思ったよりも難しい。 どこまでも繊細で、ちょっとした事ですぐに傷ついてしまうしなかなか内に踏み込む事を許してくれない。
(先生、ねぇ…)
確かに彼女が普段、その先生にくっついているのは知っている。 というより、自分を含め誰か他の死神と特に仲良くしている記憶が女にはなかった。
だからきっと、生前からの繋がりを抜きにしても 彼女にとって先生という存在は世界の大半を占めているんだろう。>>@31]
(@35) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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[これ以上無理に踏み込もうとしても効果は望めないだろう。
何より…そんな、不安な表情をさせたい訳じゃなかった。 健気に不安を誤魔化そうとする仕草を見れば少しばかり心は痛む。>>@32]
…口にあうようならよかった。 また買ってきてあげるわね。
[となれば長居は無用。 私もまた、仕事に戻るとしよう。
簡単なわかれの挨拶をした後、 女は北の空に向かって飛び立っていったでしょう。*]
(@36) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 00時半頃
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[アオイは、もう一度学校に行きたいと言った。 辛い思い出しかない場所に、無理に行く必要はない。 そう諭してみたが、どうやら友達との約束があるらしい。
なら、学校に行っても二度と馬鹿にされないような、しっかりした言葉を教えてやる。 どんなことを言われても、綺麗な笑顔で挨拶を返してやれ。 きっと奴らは目を丸くするぞ。
……僕にやれるだけのことはやった。 だからあの日、満足して送り出すことができた。
大学での講義の帰り、下校するアオイを迎えに行ってやろうと、 向かった先で見たのは——
何もかもを消し去りたくなる、やるせない景色。]
(77) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[もうすぐ、アオイの誕生日だった。 プレゼントは何がいいかをまだ決めていなかった。
何が欲しい? ……再び、狭い部屋に引きこもってしまったアオイに、問いかける。 彼女は、何も答えてくれなかった。
だから僕は、僕の考えうる限りの、最高のプレゼントを与えることにした。]
(78) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[——それが、僕が罪人になるまでの全ての事実。]
(79) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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— 回想:殺人先生の末路 —
[6人目を殺した後、そのままアパートの自室に戻って眠りについた。 頭に血は上りっ放しで、興奮はもう抑えられない。
6人のガキの命を奪ったのだ。 これまでの人生を生きてきて、その重みを知らないわけがない。
さて、これからどうするか。 逃げる? ……特にプランはない。 目的を達成した今、もう捕まって処刑されても悔いなどない。
実家にいる家族のことなんて顧みることもない。 とっくに崩壊していた家庭だ、息子の罪の飛沫がかかろうが、知ったことじゃない。]
(80) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[じゃあ、自首するか。 ……でもその前に、アオイに最期の挨拶をしに行こう。
アイツを結局幸せにしてやることができなかったこの僕が、 唯一してやれたプレゼントを、報告してやろう。
驚かれるかもしれないが、まあ仕方ない。 もうこの世にアイツを苦しめる奴はいないんだ。 それを知れば、少しずつ前を向けるようになるだろう。……なるといいが。 ……やっぱり、アイツにこれ以上何も教えられなくなるのは、心残りか。
ごちゃごちゃと考えていたら、朝になっていた。]
(81) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[ピンポーン。
……チャイムが鳴った。]
なんだよ。 ……まさか、もう嗅ぎ付けたのか。警察。
[遅かれ早かれバレることだが、いくらなんでも早すぎないか。 訝しみつつも、もし突入してこようものなら申し開きも何もするつもりはなくて。 好きにしろよと投げやりになったものの。
いくら待っても、それ以上の音が聞こえない。]
(82) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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なんだ……?
[玄関のレンズを覗く。……誰もいない。 悪戯か、聞き間違いか?
恐る恐る、警戒しながらドアを開いて——]
(83) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[目に飛び込んできたのは、赤黒く染まった7つのゴミ袋。]
(84) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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……は?
[少しの間、心臓が止まっていた気がした。 ドアを開けた先、足元に、7つの袋が整然と並べられていたのだ。
その赤黒い色は、……人を殺しすぎて僕の目がおかしくなったんじゃなければ、 血のような、いや、血液そのもののような、生々しい色。 そして、色に伴う、気のせいじゃない、ここ数日で嗅ぎ慣れた、吐き気を呼ぶ濃ゆい臭い。]
なんだ、これは。
[理解ができない。なんだこれ。それ以上の感想がまとまらない。 中身を覗けば、そこには、人間をバラバラに砕いた破片のようなものが詰まっていた。
そして、切り取られた“顔”も——。 その袋の中身が、誰だったのかを教えてくれるかのように。 一緒に詰められていた。]
(85) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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ありえない。……ありえない。
[袋の中身を次々と開けて、確かめる。 気が狂いそうになっていた。
1つ目も、2つ目も、3つ目も……そして、6つ目も。 僕がしっかり視界に刻んだ、忘れられやしない、 この僕が直々に殺してやったガキ共の顔がそのまんま、入っていて!]
ありえないありえない、ありえない……!
[僕が殺したガキの死体は、埋めるか、川に捨てるかで、雑に処理をした。 それをわざわざ拾い集めたりもしないわけで、 だからこれは、……なんだ?]
(86) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[それに、そうだよ。 僕が殺したガキは6人なわけで。 僕への当てつけにしても、7つあるのは意味が分からない。
7つ、あるのは……何故?
心臓が凍り付いたように冷たいのに、体が熱くて苦しい。 どうして、こんなに嫌な予感がするんだ。
7つ目の袋。それに手をかけて、開けようとしたら、 本能が何かを警告するように震えて、
……それにムリヤリ逆らって、僕はその、7つ目の袋の中身 を ]
(87) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[バラバラに砕かれた、腕や、脚、 血まみれになっている、全身——
それはまるで、四肢をもいで壊された人形のようで、
なあ、なんで
お前の顔がここにあるんだ、 アオイ]
(88) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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————————。
[恐怖で叫び声を上げようとした、その前に。
その冷えきった血まみれの頭部を抱えて、 儚いほど軽い、その重さを離さないようにして、
ただ、ただ、どこまでも遠くへ走る。
逃げる、走る、どこまでも遠くへ、逃げ続けた。]
(89) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[——アパートの部屋の前に、ゴミ袋に詰められた死体が放置されており、 それらはいずれも、行方不明になっている子供7人とDNAが一致。
警察は、逃亡したと見られる黒牧 奉一を、犯人として断定する方向へ。 指名手配犯として顔を名前を公表し、その足取りを追うこととなった。
これが、5年前の事件の一部始終。]
(90) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[問1、アオイは誰に、どうして殺された?
問2、僕は誰に、どうして殺された?
問3、その犯人は、今どこにいるのか?]
(91) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[ここまでを、先生からの宿題としよう。
……答えは、僕が教えてほしいぐらいだ。*]
(92) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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― 北エリアへ向かう道中 ―
[とはいえどこへ向かおうか…。 北を選んだ理由としてはミッションに関係があり、 陣がある可能性のある場所だから。
陣の破壊は見つけた場合のついでとして… それでも何か連絡が入っていないか端末を確認すればようやく情報共有のメールが入っていたのに気がついただろう。]
『東エリアは昨日より禁断ノイズの数が減っていたわ』 『私はこれから北エリアに向かってみる。お互い何かわかったら連絡しましょうね』
[同じく情報を共有するべく死神仲間へ一斉送信。 南を調べる手間が省けたのがわかれば再び北の空へ移動を開始する。**]
(@37) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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|
――
[もしも感情があったなら。
“それを俺に聞くのか”
と、そう言っただろう。 けれど今は憤る感情がない。 ぶつけられる相手の感情はただ、素通りするだけだ。 殺したいか、どうか、など。
わかる筈もなく。
す、と目を細め胸ぐらを掴む手を外す]
生きるために必用なら、殺します。 それを貴方にわかれと言いません。生きるか死ぬかの世界に、俺はずっと生きてきました。
[望むかどうか、ではないと言外に言い切って空を見つめたまま]
(93) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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何故、と問うて答えは返るのでしょうか。 現象として、人を殺せない力、それだけです。
元々、サイキックなどなくても殺す術を、知ってるからではないですか、ね。
[突きつけられた事実も信じたい彼の思いも、すべて受け流す。]
(94) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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“エントリー料を取られた理由も分からない、 そもそも、取られたエントリー料すら 知らなかった、…忘れてしまったとして、
貴方は生き返りたいと、思いますか?”
“……いいえ。 もう、充分です。”
[銀色の彼と交わした言葉の、意味が。 もう充分、とは。
殺すのも生きるのももう充分だと、死ぬであろうあの瞬間に思ったから。 思ったから、こその力であるとしても今の男にはわからない。
忘れてしまったから。 わからない、のだ]
(95) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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うん また あでとね
[>>@36スージーさんが去って行くのを、お礼を言って見送った。 好ましい反応を返すことができなくて、ごめんなさい。 でも今は心の整理がつかないの。
マドレーヌを飲み込んで、口に残るその味を堪能する。
……またいつか、新しい世界で、 気を置かずに笑いながらお茶を飲めるようになれたなら、いいのにな。]
(@38) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[ゲームマスター代行は、再び鎌を握り締め、この展望台に立ち続ける。
……“空”には、ここが一番近い場所だ。*]
(@39) 2018/05/24(Thu) 01時頃
|
|
[全てを受け流すようなワレンチナに。 ふっと、笑みが漏れる。 視線は此方を見もしない。]
ワレンチナ…… ”覚悟”を決めれば、こっちを見てくれるか? 覚悟を決めるよ。
俺が生き残る事は、人の死の上に立つんだって事を。 人の思いを背負って生きるって事を。
(96) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
|
|
アンタがゼンを殺した事も。 二人のバッジを奪った事も。 受け入れる。
正直ゼンは俺のヒーローだったよ。 舞い散る氷が綺麗でさ。 憧れてた。
[ワレンチナ。こっちを見てくれよ。]
(97) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
|
|
でも俺は、アンタのサイキックが一番好きだ。
俺のパートナーがアンタで良かったって。 心から思ってる。
なあ、ワレンチナ。アンタ、勝ちたいかい? ずっと、他人事決め込んでるよな。 もしも勝敗にさして興味が無いならさ……
俺の”ゲーム”に、ちょっと付き合ってよ。
(98) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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正直さ…… 死ぬことも、考えたよ。 俺が死ねば、アンタはこれ以上人を殺さずに済むもんな。
なんてったって、俺達一蓮托生のパートナーだし。
でも俺にはそれは出来ない。 アンタを脅迫する事になっちまうし…… アンタに脅迫が効くとも思えないし、何より俺がやりたくない。
(99) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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だから”ゲーム”をしよう。
チップは俺達の”命”だ。 勝利条件は”人を殺さない”。
アンタ言ったろ?”楽しめ”>>71って。
俺は戦場はしらねーけど。”ゲーム”は好きだよ。
アンタはガチガチの効率厨で。
敵はノイズ出し放題のチート野郎だ。
…………でもさ。 ゲーマーの端くれとして言わせて貰うけど。 ゲームは”縛りプレイ”が燃えるんだぜ?
(100) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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ちょっと……付き合ってよ。 その生きるか死ぬかの世界にさ。一個ルール追加させてよ。
アンタ言ってくれたろ? ”死ぬにしろ、生きるにしろ、キミが幸せだったと言えるように”って。
俺は一人じゃ幸せになれない。 アンタとはパートナーだから。 別の世界で生きて来て。 もしかしたら、接点なんてどこにも無かったかもしれない相手だけど。 それでもアンタはパートナーだから。
俺と一緒の”ゲーム”を、して欲しい。……頼むよ。
[静かに見上げる顔は、とても綺麗な整った顔立ちをしていた。*]
(101) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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― 回想:わたしたちの目指す場所は ―
[わたしと先生は、UGで再会した。
ゲームを経て、いろいろあった後、 RGに生き返ることを拒んで死神になった。 わたしがなるって言ったら、先生もついてきてくれた。
わたしにとっては、死神のほうが生きやすかった。 口に出す言葉はちぐはぐで、まともな会話をするのが困難だったけど、 それでもただ、先生に教えられた通りに参加者を殺し続ければいい。
それは、分かりやすくて、楽しくて。
世界がわたしを愛してくれなくても、何も関係なかった。]
(@40) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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「この世界を消して、新しい世界を創ろう。 そこは、全てがお前を愛してくれる世界だ。 ……お前をそこに連れて行くからな、アオイ」
[いつだったか、先生はわたしにそう言った。 わたしのためという言葉の意味は分からなかったけど、 世界を消し去ることに、わたしも賛成した。
きっと先生は、わたしも知らない何かを思い描いていた。 わたしは先生に教えてもらった通りに、そのお手伝いをするだけ。
全てを消し去った後の世界は、どんな世界になるんだろう。 今度こそ、わたしも思えるだろうか。
すばらしきこのせかい、と。]
(@41) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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[曰く、そこは――
神様に、バナナと石を差し出されて、 気付いたら石を選んでいたわたしのような、 もう人間ではない、何かよくわからない存在が住むべき場所なのだろう。
全てが無くなった世界に、わたしが連れて行く“お友達”は、 いったいどんな子がいいだろう?
これは、希望というものか。 RGでは一度も抱くことのなかった、初めての感情なのだ。**]
(@42) 2018/05/24(Thu) 01時半頃
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あちらの頭、集めて繋げた途端に 人間になったりしないかしら。
[映画で良くありそうな設定ですが この場では些か洒落にならないでしょうか。 指定を見るに、身体の半分なども 今日のミッションでは存在するようですから。
そのひとつ、頭の所有者らしき目ざといモグラは、 突き立てられる刃>>49は勿論のこと 向けられる銃口にすら、 怯えたように地中に潜るばかりです。
ジリヤは、はぁ、とため息を吐きました。]
(102) 2018/05/24(Thu) 03時半頃
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蹴り飛ばすのもよろしいけれど、 ……少し、お待ちになってくださいな。
貴女の所に、モグラをお届けいたしますわ。 必ずね。
[微笑んだジリヤは、ステージの上へ視線を向けます。 丁度、次のナンバーの演奏が始まる所でした。 リズムが変わったのであれば、行動も少しは変わる筈です。
ほら、現に。 音楽に興味を持ったらしいモグラの鼻先が 客の隙間から垣間見えます。
ギターのイントロを聴きながら、少女は銃を握ります。 ―――ばん、と銃声が響きました。]
(103) 2018/05/24(Thu) 03時半頃
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[空砲に驚いたらしいモグラは 地面に軌跡を残しながら公園を走り回ります。 とはいえ、それで十分です。
姿が見えなくとも、はっきりと場所がわかるのなら 何ら問題ありません。 モグラの進路を銃弾で修正しながら ジリヤはパートナーを振り向きました。]
ニーナ、あとはお任せしましたわ。
[ご注文>>51は、こちらでよろしかったかしら。 そう言わんばかりの少し得意げな顔で、 ジリヤは口角を吊り上げました。**]
(104) 2018/05/24(Thu) 03時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 03時半頃
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[昨日と同じく、観念したピグノイズが姿を変えて。 バッジを懐に入れると小さな拍手。>>+14 それから、増えたノイズには目元を険しくした。]
……ああ。 ここが『そういう場所』なのは知ってるが それにしたってこう、…落ち着きが無い?
[雑音─ノイズ。その読み方に相応しく、 基本、気持ちのいい音ではない。
有象無象、どこかの誰か。 自分ではない誰か。 混じり。昇華し、汚濁し、混沌とした空気は ここでしか味わえないような異質さをもって 一部の人間を病み付きにさせてしまう。]
(+17) 2018/05/24(Thu) 05時半頃
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…出所。 確かに気になりはする。
[ゲームに参加していたものとして。
ただしあてもなく歩くのも効率がいいとは言えないので ざっくりと方向は決めようか、と スクランブル交差点をぐるりと見渡した。1 1:東 2:西 3:南 4:北]*
(+18) 2018/05/24(Thu) 05時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 06時半頃
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おう、御機嫌よう!
[>>@33お嬢様風の挨拶にも慣れた。 というか、ニーナといいジリヤといい、 ここ数日あのお嬢様学校の黒い制服と やたら縁がある気がする。 にぱっと笑って手を振ってみせたけれど]
威勢のいい子…?
[その言葉には、何か引っかかるものがあったが、 次にかけられた言葉には]
(105) 2018/05/24(Thu) 07時半頃
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あぁ、こう見えても悪運だけは ほんっと強いからな、俺。
[左半身を抱えながら、 もう片方の手でサムズアップしてみせる。 まあ、悪運尽きたから今ここにいるわけだが。]
たはは……それはほんとにな。
[なんとも言えない表情で告げられたそれに やや半目で同意する。]
っとそうそう。 あんたには色々聞きたいことがあったんだよ。 まずは名前、教えてくれよな!
それと、聞きたいことは主に二つある。
["色々"の要点を二つに絞って]
(106) 2018/05/24(Thu) 07時半頃
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一つ目は今俺がやってるミッションについて 答えがあってるかどうかの確認がしたい。 ある程度考えていることはあるが、 万が一間違ってると時間のロスになるからな。
俺と幼馴染は "うみ"は水族館、"はか"はここ御沙霊園、 "ぶたい"は公園、"そら"はイザナタワー こう読み解いたわけだけど、 …なんつーか、引っかかるものがある。 そこんところの答え合わせをひとつ頼むよ。
(107) 2018/05/24(Thu) 07時半頃
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もう一つは、 ゲームマスター…黒牧のおっさんにについてだ。 碧衣はいろいろなことを教えてくれるってのと 願い事を叶えてくれるって話を聞いた。>>5:@58
あとあれだ、 今は用事があっていないから碧衣が代行してるって ことくらいか。
で、本題なんだけどさ。 俺、あのおっさんのこと、知りたいんだ。 サイキックでも、あんたから見て普段どんな奴かも なんだっていい、今はとにかく情報がほしいのさ。 これからの選択肢を増やすためにもな。
(108) 2018/05/24(Thu) 07時半頃
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っつーわけで、 バッジ代わりにそのへんの情報がほしい。 いやバッジもほしーけど、 そんな欲張ったらあかんやろ?
[すでにかなり過大な要求をしてるとは思うが、 そこは置いておいて。 どうだ?と、彼女を見上げて首を傾げた。]**
(109) 2018/05/24(Thu) 07時半頃
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……えっ いやそんなホラー映画みたいな
[ ジリヤの何気ない言葉>>102に、 ニーナは一瞬ぎょっと動きを止めた。]
人形だろう、多分 そんな、動き出す人形だなんて、 グッドガイとそのガールフレンドで充分……
[ ( ……息子もいるんだっけ? ) ふと過ぎったが、ジリヤは知らないだろう、多分。
曲のリズムに合わせて動きを変えた獣に>>103、 うかつにも、ニーナはすこうしキュンとした。
鮫も鯉も狼もごめんだが、こいつなら飼ってもいい。]
(110) 2018/05/24(Thu) 08時半頃
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[ ──しかし、現実は非情。
乾いた銃声>>104が響き、 そいつはまた頭を引っ込めた!
逃げているつもりなんだろうが、 もこもこと土が盛り上がっているのがまた可愛い。
ジリヤの視線、手の動きを追いながら、 こちらへと追い詰められてくる獣を、 息を潜めて、じいっと待って、]
(111) 2018/05/24(Thu) 08時半頃
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──ごめん、よっ!
[ 顔を出したその瞬間を狙って、脚を振り上げる。 獣ではなく、そいつの抱えた丸いものを狙って。
きゃうん、とは言わなかろうし、 サイキックでの攻撃ではない以上、ダメージはなくとも UGに存在する物質にならば干渉できないわけあるまい。
ぽーんと蹴り上げたその球体を、 ニーナは( よし )としっかり抱きとめて、
……それから、ぎゃっと小さく叫んだ。]
(112) 2018/05/24(Thu) 08時半頃
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[ 完全に、生首である。顔だ。ひとの。 この子のパーツを探して集めてくっつけろって?!]
ふ、封印されし者…………
[ 現実逃避めいて、懐かしの思い出を 頭に思い浮かべてみたが、多分、 この話が通じるのはあの 新イエローマンくらいな気がする。]
(113) 2018/05/24(Thu) 08時半頃
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[ ……ともあれ、ひとつ目のパーツを 両手で支えて大きく掲げ、パートナーに示せば、 無事、ひとつの関門クリアとなるか?*]
(114) 2018/05/24(Thu) 08時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 08時半頃
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― 北エリア:日継塚公園上空 ―
[地上を確認してみればどうやら今日は催し物が行われる日だったらしい。>>#4 おかしな格好をしたバンドマン、その演奏に引き込まれている観客。
そして、不自然に膨らむ地面と発砲音。>>103 演奏が行われている事を抜きにしても誰も気にした様子を見せないのはサイキックを用いた物だからだろう。]
ちょっと面倒ね…あれは
[それは死神としての感想。 口の中にさえ入ってしまえば銃弾そのものは処理はできるかもしれない。 が、肉体そのものを狙撃されてしまえばこちらに手はないだろう。]
(@43) 2018/05/24(Thu) 09時半頃
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[そうこうしてるうちに、銃声に誘導されただろうモルから取り上げられるまるいもの。>>112 お見事な連携プレーだ。
…だけど、いつまでも喜んでいる余裕はないのかもね?
両手で指を鳴らせば呼び出されたのはシャークが4体。 2体にわかれそれぞれ少女たちの背後から、身を潜めて襲い掛かるでしょう。
空気が弛緩しているだろう中からどう対応するか、 観察させてもらおうかしら。*]
(@44) 2018/05/24(Thu) 09時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 09時半頃
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――空が。 青かったんです。
[死んだ時に。 それだけをぽつりと。
人を見ると言うことが危険に繋がる事も多かった習性。 彼を信じるとか信じないとか、そもそもその感情すら希薄な今、は。
相手を見ないと言うことの意味すらわからない。]
(115) 2018/05/24(Thu) 10時頃
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…生きるか死ぬかはゲームではありません。 縛りプレイ、なんて。 “やり直し”ができるゲームだから出来る事です。 命のやりとりをしている現場に卑怯卑劣など言うだけ愚の骨頂――。
やらなければやられる。 ただ、それだけです。
勝ちたいと思うだけで勝てるほど甘くない。 ……まあ、勝ちたいという思いもなければ勝てるわけも、ないのですけれども。
[空が青かろうがなんだろうが関係ない。 状況は変わっていく。今、こうしている時にも。
それでも、銀と蒼。 男にはいつも、蒼が付き纏う]
(116) 2018/05/24(Thu) 10時頃
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火の粉を振り払わないのは馬鹿です。 相手が此方を殺す気で来るなら、俺も手加減はしません。
[見上げる彼を見つめてはっきりと言い切る。 それは拒絶に聞こえただろうか。
相手が殺す気で来るなら。 つまり此方から先制攻撃はしない。
男にとっては最大限の譲歩だった。 それが彼に伝わらないとしても]
(117) 2018/05/24(Thu) 10時頃
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[ワレンチナにつられて、空を見上げて…… やっぱり、初めて会った時と同じような、青い空だった。]
なあ、ワレンチナ? アンタの"大切なもの"って、なに?
[気がつくと、此方を見てくれていた人に、一言だけ、問いかけた。**]
(118) 2018/05/24(Thu) 11時頃
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[大切、と感じる感覚も今は無いのだと――
それは、きっと相手にはわからないかも知れないが。 問いには無言]
……
[掌を見る。 タイムリミットは近づいて居る。]
――この文章、意味わかりません。
[はぐらかしたわけじゃない。 本当に、わからないのだ**]
(119) 2018/05/24(Thu) 11時半頃
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[答えられない人に、笑って。]
みぎはんしんはうみに ひだりはんしんははかに あたまはぶたいに しんぞうはそらに
[すぐ側のスカイタワーを指して。]
空を見に行こうぜ?
[そう誘った。]
(120) 2018/05/24(Thu) 12時頃
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なあ、ワレンチナ。
俺は勝つことの意味を勘違いしている。 勝ちたいと思って勝てるほど甘くない。
……そうだろうな。アンタの言ってることも、正しいんだろう。
でも、アンタも分かってないよ…… 俺にとって"負ける"ってのがどういう意味か、分かってないんだ。
[この人には伝わらないかもしれないけれど。 それでも穏やかに言葉を紡いだ。]
(121) 2018/05/24(Thu) 12時頃
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── イザナタワー999 ──
[イザナタワーに着けば、展望階行きのエレベーターのボタンを押す。]
このゲームに巻き込まれてからさ…… 俺はずっと、自信が無かった。 俺は弱くて、甘くて、覚悟が無くて、愚かだから。 アンタや黒牧の意見が強くて正しくて。 俺は弱くて劣ってるって、心のどっかで思ってた。
アンタが"殺すのは俺がします。"って言った時も。 アンタは強くて、それが出来るんだから。 自分の心の声に耳を塞いでた。
それが正しい。このゲームで生き残るには、そうするしか無いって。 自分に言い聞かせて、逃げてたんだ。諦めようとしてた。
(122) 2018/05/24(Thu) 12時頃
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でももう自分を卑下するのも、自分に言い訳するのもやめる。
俺は人を殺したく無いし、アンタに人を殺して欲しく無い。
["譲れないものがあるのなら、己の境界を越えてみせろ">>0:#2]
例え相手が俺を殺そうとして来ても……俺は人を殺さない。 アンタが人を殺そうとしたら、俺は止めるよ。
それが俺の覚悟だ。ワレンチナ。
[エレベーターの中で、空は見えない。 空の近い展望階には、もうすぐ着きそうだった。**]
(123) 2018/05/24(Thu) 12時頃
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[蹴り上げられ、軌跡を描いた頭>>112を見上げたのち、 ジリヤは玩具を取られたモグラへ銃口を向けました。
名残惜し気に空を見上げていたモグラは 小さな悲鳴を上げて、無へと帰っていきます。
……パートナーが少し落胆した様子なのも 分からなくもありません。 確かに、可愛らしかったと思います。あのモグラは。 けれど、運が悪かったのでしょう。仕方ありません。]
あら、お知り合いだったかしら?
[そうして、頭をまじまじと眺めて、 何やら呟く>>113ニーナに ジリヤはふふと笑みを零して―― ニーナの足元に現れた影>>@44に、碧を向けました。]
(124) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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ニーナ。
[名前を呼んで、その肩を思い切り横から押せば、 背の高い彼女も数歩よろめいたことでしょう。
それまで立っていた場所で、ぐわ、と口を開けた サメの姿にも眉を動かすことなく ジリヤは、たん、と地を蹴りました。 くる、と視界が反転します。]
……ここはアミティだったのかしら。
[ニーナほどでなくとも、有名どころであれば ジリヤだって見たことはあります。 1秒前まで立っていた場所に銃口を向けて 自分を食らおうとしていたサメに鉛玉を撃ち込みました。
まずは一匹。]
(125) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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倒せるなら楽なものね。
[黒いノイズとは異なるようです。 今夜はフカヒレかしら、なんて 軽口を叩く余裕だってあります。 視界の隅で、ニーナの剣が サメを切り裂くのが見えました。これで二匹。
あとはいつもと同じです。 大口を開けた喉の中に、鉛玉を撃ち込んで、 背を逸らせ苦しんだ鮫を、パートナーの剣が 貫き、切り裂いたことでしょう。 これで、三匹、四匹。]
(126) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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[なんて頼もしいのでしょう。 ジリヤはふふと笑みを零します。
肩を並べる者がいるという感覚は 多分、失われた記憶の中にも 存在しなかったと思います。]
(127) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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[――鈴池様、とジリヤは笑いかけました。]
(128) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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―回想:いつかの生徒会にて―
[卒業式が終わった後だったと思います。 無事“お姉様たち”を学び舎から見送った次の日、 ジリヤはいつも通りお茶会を開いていました。
片付けや、それから今後の予定や計画。 真面目な話を終えた後の紅茶やお菓子は 生徒会のメンバーにとっては きっと格別だったことでしょう。]
(129) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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[頑張ってくれた面々ひとりひとりの手を握って、 労いの言葉を述べていきます。
そうして、最後に。 ひときわ背の高い、金髪の王子のような方に 少女は歩み寄りました。
鈴池様、と、碧の眼が細められます。]
(130) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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特に貴女は、良く頑張ってくださいました。
卒業生へのサプライズの提案には驚きましたわ。 わたくしや他の者には、 きっと思いつきもしなかったでしょうから。
[厳格で、少々閉鎖的なこの学校で 彼女のような新しい風は貴重なものでした。
決まりきった段取りに異を唱えるなど、 きっと、彼女でなければ出来なかった筈です。 ジリヤはそう思います。]
お姉様たちも皆、お喜びになっていたわ。 本当にありがとう。
[自分より少し大きな――綺麗な女性の手を握ります。 指先から伝わる緊張に、くすりと笑いました。]
(131) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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いずれまた、頼りにさせていただきますわ。 それでは、ごきげんよう。
[今後ともよろしくと頭を下げたジリヤは 団欒の席を後にします。 新しい風を受容れた、華やかな成功体験。 その裏では、頭の固いシスターへの弁解や 報告書などがつきものなのです。
ジリヤはひとり、教室を後にします。 天使の鈴を思わせる歌声が、 扉の向こうから響いておりました。*]
(132) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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―現在:日継塚公園―
[地上の盛り上がりとは別に、地中が静寂を取り戻したなら ジリヤは空を見上げます。 見えた死神の姿に、にっこりと笑いかけました。]
ごきげんよう、スザンナ様。 こちら、サブミッションの プレゼントだったのかしら?
[如何せん、ここ数日はミッションに 駆けずり回っていたのです。 ホーリーバッジの数は、少し心元ありません。
そうであれば大歓迎ですけれど――]
(133) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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そうでないなら、失礼したいのですけれど。 少々、今は立て込んでおりますの。
[何せ、四つの部位を繋げ集めなければならないのです。 刻一刻と時間を減らすタイマーをちらりと見てから ジリヤは大仰に溜息をついて見せました。**]
(134) 2018/05/24(Thu) 15時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 15時半頃
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[先導して気持ち程度、急ぎ足になりながら。 行く先にJUN-Shockが見えてきたところで、 ずっと気になっていたことを口にした。]
…なぁ、ゼン。 あんたは、 ……諦めてなかったんだよな ?
[ほんとうは聞くのがこわかった。 でも、彼がほんとうに諦めてしまっていたなら 抵抗などしなかっただろう、 きっと、より綺麗なまま、死ねただろう。 きっと、より楽だっただろう。 きっと、きっと。もしものはなし。 生きていた、はなし。
敢えて、立ち止まることはしないが もしパートナーが立ち止まるなら この歩みを合わせて止めるつもりはあれど。]
(+19) 2018/05/24(Thu) 16時半頃
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[―今は真っ直ぐ前をみつめる黒の瞳は 後悔は無いと示すように凪いでいた。
ただ、少しだけ、…碧を見るのがこわい。]*
(+20) 2018/05/24(Thu) 16時半頃
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[そして、この場所にやって来たひとを、 わたしは歓迎するように待ち受ける。
>>123ドアが開けば、そちらに顔を向けてごあいさつ。]
こんちには きうょは いい おんてき ですね
[見れば、お兄さんが2人いただろう。 片方は3日目に、通気口に挟まっていたわたしを助けてくれたひとだ。]
あとのきは おわせに なしました
まだ いのこっんきたてだ すいごなー
[素直に感心の声を上げた。 大鎌は肩に担いでバランスを取っている。]
(@45) 2018/05/24(Thu) 18時半頃
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[説明せずとも背中の翼を見れば分かるだろう。 参加者に向けた、試すような視線で分かるだろう。 わたしは死神で、ミッションに必要な鍵を持っていると。]
なにか ごよう?
[暗号はちゃんと解けたのか。 答えを促すように、鎌の刃をゆらめかせた。**]
(@46) 2018/05/24(Thu) 18時半頃
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−JUN-Shock付近−
[ブラブラ死の下の世界を歩いていると、 一匹のブタが目に入る。]
あ、ミッションのってこれか。
[フォルツォートでブタを絡め取ろうとするが 果たして31(0..100)x1 ]
(+21) 2018/05/24(Thu) 18時半頃
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『ブヒー!!』
[やはりサイキックの力も弱くなっているようだ。 ブタは捕まることなく、4の方向へと逃げ出してしまった。
1.霧江警察署 2.マナ・マリンパーク 3.バナナストア 4.イザナタワー99 5.奈落亭]
(+22) 2018/05/24(Thu) 18時半頃
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[逃げ出すブタを唖然として見送れば。]
相方ァ。生きてるか? 生きてるならブタ集めに協力してくれ。
[テレパシーはこの世界で通じるだろうか。**]
(+23) 2018/05/24(Thu) 18時半頃
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[奇襲にも関わらずいともたやすくシャークを片付けていく様はお見事の一言。>>125>>126 さすがにここまで生き残るだけあって実力も伊達ではないという事か。
美しい碧がこちらを見つけたのなら微笑をひとつ。>>133 観念したように地上へ降り立ち。]
御機嫌よう。 残念ながら昨日のおかえしだったんだけど、残念だわ
……ねぇ?ジリヤ。
[心当たりがあるでしょう?と言わんばかりに首を傾げ。]
(@47) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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[話の詳細は教えてもらえなかったが状況からわかる。
昨日彼女がシュンタロへ何かを吹き込んだ事は。 結果として良い方向へ進んだから事無きを得たもののちょっとノイズに襲わせる位はしておきたかった。 そんな気分の問題だったのだ。
そもそもこちらは死神なんだから本来の仕事をしているにすぎないし。ねぇ?]
(@48) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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[彼女が気づいたかどうか、こちらとしては関係はなく。 でもまぁ、あの時の条件を守っているようではあるからご褒美のひとつ位はあげましょうか。>>4:@74]
…まぁいいわ。
はい、ご褒美よ。 ニーナにとってはよきパートナーでいるみたいだしあげる。
[言外に棘を含ませながら。 胸元からバッジをひとつ取り出し手渡してあげたでしょう。*]
(@49) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 19時半頃
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ええ、バードハンティングが得意なお嬢さん。 名前は確か、……マユミ、とかいってたかしら。
[と、もうひとり。あちらはたぶん、彼女のパートナーね。 そう、淡々と答えを返す。>>105
初日から、サイキックの使い方もしっかりと把握して、意気揚々とサブミッションに乗ってきた。>>1:311 その様子からして、マユミの印象は威勢のいいお嬢さん、そんなところだった。
なんとなく、彼女ならば最終日まで残るような気もしていた。 理解や順応の早い者は、得てして長く生き残る。 慢心に溺れたり、──警戒を怠らなければ、の話だけれど。]
(@50) 2018/05/24(Thu) 19時半頃
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一番に聞くことがそれ?
[そうして、聞きたいことがあるというから。 さてミッションのことかと構えれば、名前を聞かれた。>>106 そういえば、2日目、去り際にも聞かれていたような気がする。>>2:343 妙なことを気にし続けるものね、なんて思いつつ。]
瀬尾 奈津美よ。 ……貴方の名前は、なんていったかしら。
[名乗ったからには、一応は尋ね返すのが礼儀といったものだろう。 確か、圭という少女が名前を呼んでいたような気もする。 ショウ、……ショウなんとか。と、記憶を探って。]
…………。ショウコちゃん?
[現在のビジュアルから、翔也なんて如何にも男の子な名前には、たどり着けなかったらしい。]
(@51) 2018/05/24(Thu) 19時半頃
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[続いて飛んできた質問は、やはりというかミッションの話。答え合わせの言葉に、軽く首を傾げて。>>107]
……そこまで分かっているのなら、 もう引っかかるものもないと思うわよ。
実際、第一関門のひとつはクリアしたわけでしょう。
[それ、と、マネキンの左半身を視線だけで示す。 ……碧衣には悪いけれど、指さしてしまうと呪われそうな気がした。えんがちょ。]
(@52) 2018/05/24(Thu) 20時頃
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場所をある程度特定しているのなら、 さしずめ、パートナーさんは別の場所の探索かしら。 まずは合流に勤しんだ方がいいじゃない?
[生憎こちらは、ゲームマスターでもその代行でもない下っ端死神だ。 碧衣とやり取りはしているとはいえ、この禁断ノイズがうようよしている状況の中で、彼女がミッションの方針を変更したりする可能性もないではない。
だから、断言するような言い方はしないでおくけれど。 表情等から、ほぼ間違っていないということぐらいは伝わるだろう。]
(@53) 2018/05/24(Thu) 20時頃
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で、もうひとつの質問ね。
…………、黒牧? 知って、どうする気なの?
[急に出てきた名前に、疑問符。>>108 GMに戦いでも挑む気かしらこの子。そんな感じの表情だ。 どうって言われてもねえ、と小さく呟いて。]
……貴方たちから見れば、イカれたゲームのGMで、 残虐な指名手配犯かもしれないけれど。
私からしたら、どこにでもいるただの死神よ。 普通の男性、って言っていいぐらい──……
[死神が何処にでもいる、というのもなんというか変な文脈だけれど。 彼はUGのルールには大人しく従っているようだったし、だから、基本的にこっちは無関心を貫いていて。]
(@54) 2018/05/24(Thu) 20時頃
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……──あっ、……。
[思わず瞠目して、口を押える。
そうやって無関心を貫いていたから、忘れていたのかもしれない。 突然の禁断ノイズの出現と、5日目から用があるといって消えた黒牧。 碧衣を疑うより先に>>@17、真っ先に疑問に感じるべきなのは彼じゃなかっただろうか。
……嫌な予感が頭を掠めて、思わず息を詰める。 どうしたのかと翔也に尋ねられたとしても、何でもないと首を振るだろうけど。]
(@55) 2018/05/24(Thu) 20時頃
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……こちらからもひとつ聞くわ。 ──貴方から見た、黒牧奉一はどんな男?
その調子だと、 単にゲームマスターだからってだけじゃなく、 知りたいと思った理由もちゃんとあるんでしょ。 こちらからすれば、そちらの方が気になるもの。
[答えてくれたら、これ。 ……と、あからさまにちらつかせるように掲げてみせるのは、ホーリーバッジひとつ。]
どうせならとことんまで欲張るものよ、参加者さん。 2日目に、バッジ2つ寄越せって言ってきたのは何処の誰?
[なんて、さらに煽るように言ってはみるけれど。 さて、相手の反応はどうだったか*]
(@56) 2018/05/24(Thu) 20時頃
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── イザナタワー99:展望台 ──
[ワレンチナとは一言二言、会話する時間はあっただろうか。 エレベーターから降り立てば、あおいちゃんの姿>>@45。]
こんにちは。あおいちゃん。また会ったね。
どういたしまして。 ちゃんとお礼言えて、偉いね。
[そんな風に笑えば、ワレンチナを指さす。]
コイツは俺のパートナーのワレンチナ。 俺達は……ミッションに来たよ。
[問い>>@46にはそう答えて。]
(135) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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みぎはんしんはうみに ひだりはんしんははかに あたまはぶたいに しんぞうはそらに
……あってる?
これ作ったの、あおいちゃんだよね。 すごいね。俺、漢字全然読めなかった。
ここが空かなと思って。 ……どこかに心臓があるのかな?
[口にして、ふと違和感を覚える。 心臓って、何だろう?*]
(136) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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──回想として:卒業──
[ 賛美歌じゃなくちゃいけないのか、と。 単純な疑問に首を傾げただけだ、はじめは。
ここはまるで別世界。 そう感じる出来事が花園には溢れており、 だからこそ、少女たちはその提案を ほんの少しの非日常として、 或いは、ささやかな悪戯心から 嬉々として受け入れたのだろう、とニーナは思う。
卒業生に送る賛美歌を歌う、というのは 最早恒例で、動かすことはできないと、
それを聞いた彼女らが、 あんまりつまらなさそうな顔をするから、 ニーナは言っただけだ、サプライズにすれば。]
(137) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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[ 旅立ちに相応しい、明るく、 歌詞が歌いやすく、聞き取りやすく、 多くの人が聞いたことのあるであろう曲を選び、 いわば式典の”本編”後に、歌っただけだ。
……”だけ”だ、ニーナにとっては。]
──喜んでもらえたなら、いいんだけど
[ だから、大仰に褒められ>>131ても、 やっぱり、不思議な世界だと思い、 ──物語の一員になった気がする と。
それは、楽しい高校生活であったけれど。*]
(138) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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──北エリア/日継塚公園──
……知り合いでないことに感謝するよ
[ モグラの悲鳴が耳に痛い>>124。 せっかく傷つけずに目的のものを奪ったのに! 野生にお帰りと、言いかけた台詞を失って、 ニーナは静かに微笑んだ。前向きに行こう。
──しかし、本当に この生首の顔であるとかに意味があるのかって、 ニーナは疑問に思った。そのとき、だった。
思い切り突き飛ばされ>>125、 ニーナはよろめき、数歩歩いた。
ジリヤがそんな乱暴な真似をするなんて! ただ事じゃないと思い、生首を小脇に抱え、 慌てて自分も剣を構えた。]
(139) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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……だとすれば、強欲市長のポジションは さっきのバンドで決まりかな
[ また、鼻っ面を狙って刃を振るった。 弱った個体>>126ならば、試しとばかりに鰓を狙い、]
──ごきげんよう、スージー
あのさ、提案があるんだけれど 魚類にはちゃんと然るべき環境を 与えてあげるべきだと思うんだ …………特に鯉とか
[ どうにも魚類への遭遇率が高く、 いよいよ積もった違和感もひとしおである。
パートナーの隣>>134で、 そんな平和な言葉を並べて、]
(140) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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[ バッジはもらえるなら受け取る。 ──と、ジリヤが受け取る>>@49のに頷き。
しっかりとそれが受け渡されたのを確認して、 ニーナは静かに首を傾げた。]
……そういや昨日、 怒鳴られたって言ってたけど
死神と何かあったなら、 もう少し切迫感のある声で呼んでくれよ
[ すこうし、呆れた声で言いながら、 さて、生首をどこへ運ぼうか。*]
(141) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 20時半頃
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― マナ・マリンパーク ―
[さて、動向許可は一応貰えたが、怪訝に思われてはいた。 けれど向こうも「あんなものどうしようもない」と思っていたみたいで、引き取り手があるのはありがたい様子。 だから、特に理由は聞かれず、通してもらえた。
次の違和感は、マネキンを水槽から取り出すときに。 普通のものではないクラゲが、おかしな動きをして。
増えた。>>3:#15]
(142) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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ぃっ……!?
[できるだけ、声を抑える努力はした。 この場にはノイズが見えない人もいるのだし、何も考えずに戦闘行動はしない方がいいと思う。 かと言って、悠長にまねきんを受け取ろうとすると、きっとこのクラゲにやられてしまう気がする。
だから、こっそりと手のひらをナイフで切って。 水槽の水に血を少しだけ……色がつかない程度に混ぜて。 水面近くに、薄い薄い、『膜』を作る。]
(143) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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[マネキンが取り出され、そしてそれにくっつくようにクラゲも水面から上がろうとするが、膜にクラゲは弾かれる。 それがわからないようなのか、クラゲのノイズはどんどん増殖して、膜を破ろうと努力している。
それを確認している間に、職員さんがマネキンを少しだけ拭いていてくれたようで。]
ありがとうございます。 急いでますので……えっと、これで!
[増殖したクラゲが膜から出てしまわないうちに、ここから離れようと、急ぎ気味に受け取る。 地味な大きさのあるマネキンを持って歩くのは目立つので、早く外に出たい気持ちはより強かった。
……一般の視線が、刺さるんです。]
(144) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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[ともかくそこまで済ませてマリンパークを出る。 その次は、どうしよう。
まずは幼馴染と合流するべきだと思うけど。 問題は、その合流場所だ。
行くべき場所は、『空』だろうか?*]
(145) 2018/05/24(Thu) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 20時半頃
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うん せかいい
[>>136告げられた暗号の答え。口角を上げて頷く。 やみくもにここに昇ってきたわけじゃないなら、よし。
ゲームマスター代行としての、最後の仕事を果たしましょう。]
ここが “そら”。 みるえしでょ けきしが
[展望台のフロアの、わたしの背後にある割れた窓を示す。 ここがこの区で一番高い場所。青空に手が届きそうな場所。
風が吹き込んで、わたしの長い髪がゆれた。]
(@57) 2018/05/24(Thu) 21時頃
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「しぞんう」は ここ。
[そっと、わたしは胸の前に手を添える。
言葉通り、マネキン君の心臓はわたしの体内に隠している。]
(@58) 2018/05/24(Thu) 21時頃
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[頭と、右半身と、左半身。そして心臓。 全てのマネキンのパーツを集めて、繋ぐ。 ミッションの概要はたったそれだけ。
わたしは別に――目の前のお兄さんペアが、 集めるべきパーツのことをまだ何も分かっていないことも知らないし、
それに、ここに来るまでに交わしていた、 殺すだの殺さないだのの論争のことも、何一つ知らないから、 茶化すのでもなく、決意を込めた瞳を真っ直ぐに向ける。
……まあ、胸を抉られたところで、死ぬような体でもないのだけれど。]
(@59) 2018/05/24(Thu) 21時頃
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ほいなしら とていっって ――ただし
[大鎌を振るい、床をこする。 その瞬間に飛び散る黒い雑音の欠片。 それが集まってひとつになり、わたしの眼前で姿を成す。]
とるれのなもら ね
[大ガラスのノイズ<コルニクス>を召喚し、 わたしはその背に飛び乗るように、しがみつく。
ゲームマスターは最終日以外、参加者に直接手を下してはならない。 そのルールは、ゲームマスター代行にももちろん適応される。
だから、わたしの代わりに参加者の相手をするのは、この切り札。]
(@60) 2018/05/24(Thu) 21時頃
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[2日目に、かっこいいお姉さんのペアと出会い、 素敵なレディになるための方法を聞いた。 それはちゃんとメモしてあるけど、即実践はやっぱり難しい。
殺す、消す、……乱暴じゃない言葉を探し切れない。]
みんな きうょで おりわに しあてげる
[殺意を込めた言葉と共に、振り上げる右手。 <コルニクス>が翼を振るい、目の前の2人に黒い羽のカッターを2枚、飛ばす。
その直後に、わたしを乗せた<コルニクス>はその身を翻し―― 割れた窓から、大空へ飛び出そうとするだろう。*]
(@61) 2018/05/24(Thu) 21時頃
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/*
Tips:ノイズ<コルニクス>
大ガラス型の巨大ノイズ。
レイヴンの何倍もの体躯を羽撃かせ、飛翔しながら羽を振らせて攻撃する。
足で自動販売機や自動車を掴んで持ち上げられるほどの力がある。
(#9) 2018/05/24(Thu) 21時半頃
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[――はて、全く心当たりがございません。
首を傾げる女>>@47と、呑気なパートナー>>140に ジリヤの方も、可愛らしい仕草で 首を傾げてみせました。]
昨日、喫茶店の前でぶつかりかけたからかしら? ごめんあそばせ。随分とご気分を害してしまったのね。
[きっと、よほど 虫の居所が悪かったのでしょう、と。 バッジを手渡されたジリヤは微笑んで、 女に囁きかけました。]
(146) 2018/05/24(Thu) 21時半頃
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[肩をすくめて、バッジをポケットへと仕舞い込みます。 強いて言うなら喫茶店でのあの出来事くらいですが、 どちらにせよ、彼女を怒らせる心当たりはありません。
ジリヤはただ、真実を述べたのみです。 彼へ告げた言葉に、嘘などひとつもございませんから。*]
(147) 2018/05/24(Thu) 21時半頃
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[さて、頭を手に入れたのであれば もう公園に用はございません。
舞台の上のアンコールの声を背に、 既にパーツを手に入れた 他の参加者と鉢合わせる事も視野に入れて、 ジリヤ達は南エリアに向けて歩いていたでしょう。
ニーナの代わりに生首を抱えて、 ジリヤはパートナーと肩を並べて歩きます。]
彼女に怒鳴られた訳ではありませんわ。
他の参加者の方にご忠告をしたら、 それが、ご気分を害してしまったみたいで。
[呆れたような呟き>>141に、はぁと嘆息を漏らします。]
(148) 2018/05/24(Thu) 21時半頃
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昨日、いえ、一昨日ですわね。
貴方のパートナーが、他の参加者を 手にかけておりましたからお気を付けて、 とご忠告をしたら、怒鳴られてしまいまして。
[言葉が通じない、とまで言われてしまいましたの、と 少しだけ唇を尖らせて、頭を宙にぽんと放り投げます。 重力に従って、頭はすぐ元の場所に収まります。]
……人同士が会話をするのは、 中々に難しいんですのね。
[生首を抱えて、ジリヤはにっこりと微笑みました。 とはいえ、理解出来ない、と言われるのは 生きていた頃から慣れっこです。別に、気にしておりません。
誰に言われたのかは、忘れてしまいましたが。*]
(149) 2018/05/24(Thu) 21時半頃
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「うわ、今日もゴミ捨て場が荒らされてる!」
「こりゃあひどい。カラスの仕業か? 最近ここも増えたよなあ。」
「どうすりゃ追っ払えるかな……。」
「強い光を目に当てれば、びっくりして弱るって聞いたことあるよ。」
「それ、本当? 迷信じゃなく〜?」
「まあ実際にやってみないことにはなんとも。
懐中電灯か……晴れてる日は鏡とかでもいいらしい。
まあ、薬局とか電気屋とかにでも行けば売ってるだろう。」
[街の中、とあるゴミ捨て場の側で交わされる若者の会話。
その取り留めも無い内容を耳にすることができるだろうか。]
(#10) 2018/05/24(Thu) 21時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 21時半頃
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転べ!!!
[叫んだ時。烏が体勢を崩した。
たったそれだけしか出来ない能力だけど…………
黒牧の観察>>1:404等俺は知らないし。 まして超音波とか放出系とか小難しい事は何も分からないしそこら辺は黒牧のが詳しいと思うから彼の能力の適用対象になるのかは全て黒牧に一任するとして。 オタマジャクシも転んでた>>2:148し、多分転ぶ。
追いかけっこしたかったのかな? と、チラッと思いはしたけれど、ごめん。 鬼ごっこに関しては、能力の相性が悪かったと思って!]
(150) 2018/05/24(Thu) 21時半頃
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[烏が飛び立とうとした瞬間、体勢を崩した烏に向かって走り寄って。 バランスを崩したあおいちゃんを受け止める。 窓から落ちてしまわないように、ワレンチナに向かって放り投げた。]
ワレンチナ受け止めて!!!
[小さな女の子の身体は、思っていたよりも軽くて。 安全な場所(ワレンチナ)に放り投げて…… 自分が窓から落っこちそうになって、アワアワ腕を回してなんとか展望台の中に着地してから気付いた。]
(151) 2018/05/24(Thu) 22時頃
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あ…………。死神だったら、飛べるじゃんね?
[こういうところ。俺は抜けてます。*]
(152) 2018/05/24(Thu) 22時頃
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!!!
[大ガラスが飛ぼうとした時、その体勢は叫びで崩れた。 >>150無条件に転ばせる能力? こんなに使い勝手のいいものなんて。
何もできないままお兄さんに受け止められて、>>151 そのまま放り投げられ――]
さらわいなで!!
[空中で下半身を分離。 ワレンチナという名前のお兄さんには、下半身のみが飛んでいくだろう。 ついでに、その勢いに任せて思いっきり蹴り付けて――やりたかったが、 ゲームマスター代行の身では手が出せないので思い止まる。]
(@62) 2018/05/24(Thu) 22時頃
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……それって、マユミが言ってたやつじゃ 誰か分かってたなら、教えてくれればよかったのに 翔也さんや圭さん、知らないかも
[ ジリヤの言葉>>148に、慌てたのはニーナの方。 そういえばマユミには、誰が誰をまで聞けなかったし、 その後はミッションのことで必死だったんだ!
目を見開いたり、頭を抱えたり、 ニーナはそんな素振りを経て、 それから、苦笑を浮かべて口を開く。]
(153) 2018/05/24(Thu) 22時頃
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君に言うことがあるとすれば、 忠告すべき相手はそのパートナーじゃなく、 その他の参加者たちだったかもしれないね
このゲームじゃ、 他の参加者を手にかけるのも、 死神に取り入るのも、──或いは、 いっそ自分の力に自信があるのなら、 そのあたりの死神を狙って、バッジを強奪するのも ひとつのやり方なんだと思うし
私は君ほど優しくはないから、 そういうひとが受けるべき報いは、 自分のやったことが他の参加者に知れ渡って、 誰にも信じてもらえなくなることだと思う
──から、当人には言ってやらないだろうな
(154) 2018/05/24(Thu) 22時頃
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[ ──と言って、 ニーナもまた、にっこりと笑った。]
……ひと同士だと思うからじゃないかな
私は君たちは花みたいだと思ったし、 醜悪な獣みたいだと思った相手もいる
そりゃあ、自分にとっての”ふつう”で 会話なんかできないよね
[ ニーナにとって一番遠いひとが、 あんまり優雅に微笑むもんだから、 ニーナもぎゅうっと目を細めて言う。
あまりにも軽く扱われている生首>>149を 少しだけ不憫に思って、横から取り上げて。 ( さっき蹴飛ばしたのは誰って……さあ? )]
(155) 2018/05/24(Thu) 22時頃
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……ところで、君の見た ”ひとごろし”って、結局誰だったのさ
[ もう怖くありませんよう、とばかりに 腕にまあるい首ひとつ抱えて、 北エリアから中央エリアを南に下る。*]
(156) 2018/05/24(Thu) 22時頃
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[大鎌は勢いで落っことして、拾う隙もない。 何故かわたしを落ちないように受け止めてくれたお兄さんが踏ん張っている隙に、 上半身を必死で飛ばして、叫ぶ。]
きて!
[体勢を立て直した<コルニクス>が再び飛び立つ、その背に両手でしがみついて、 下半身をそこに残したまま、空へと。
また転ばせる能力を使われるようなら、 もう仕方が無い、<コルニクス>を置いて、わたしだけ空へと逃れるだろう。 そして残った大ガラスは、展望台を破壊し尽くさん勢いで暴れ出す。*]
(@63) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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[奇襲をされたばかりというのになんて呑気な言葉なんでしょう。>>140]
それを言うならこんな街中に熊や狼や狐がいるのも充分おかしな話でしょう? 日本に住む狼はもう絶滅したって聞いたけれど。
[ノイズにRGの常識を求めるのもナンセンスな話ではあるが陸と海、どちらの生物であれこんな都会に出没している時点であまり変わらないだろう。
それに、あの子たちにとっては地面であろうと泳ぐべき水なのだからきっと不満もないだろうし。 まぁそこはどうでもいい。]
(@64) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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[やはりというか、彼女は理由に気づいていないようで。 やれやれと言うように少しわざとらしく口角をあげる。
当然だ。まず理由として私と彼を繋げられるのか? 仮に繋がったとして二人の間に何があったのか?
それがわからない限りただの憂さ晴らしにしか見えないだろう。]
………。
[だから、囁きの内容に一瞬心臓を掴まれたような気がしたのはそんな考えのせいだったのか。 それとも、自分が死神として過ちを犯している事を指摘されたからなのかわからなかった。>>146
ただその場で、次の目的地へ進む少女たちを見送ったでしょう。**]
(@65) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 22時半頃
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……マユミが?
[>>@50バードハンティングが得意かはわからないが、 マユミという名前には、自分も覚えがあって。]
…、そう、か。
[まさか、という思いと そうなってしまったかという思いが入り混じって 上手く、言葉が出ない。
……頭では理解していたつもり、だったけど。 初めて、このゲームで人が死ぬんだということを 今更ながらに、痛感した。
とはいえ、今はミッションに集中するべきだ。
…悲しくないと言えば嘘になる。 だけど、ここで悲しみに沈んでいてはそれこそ、彼女や彼女のパートナー、消えていったであろう他の参加者に申し訳が立たない。]
(157) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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だって、名前わからなきゃ呼べねーだろ?
[そう口にしてみせれば>>@51にぱっと笑って]
なつみか。いい名前だな。 ってか俺、名乗ってなかったか? そりゃ悪かった、俺はしょ…って、ちげーよ!!?
[ショウコちゃん?なんて呼ばれれば ぺしっと裏手でツッコミを入れつつ]
…ショウヤだよ、古良翔也。
[むぅ、と頬を膨らませながら、 気を取り直して自己紹介。 そうしているうちに、どうやら最初の質問に 応えてもらったようで>>@52>>@53]
(158) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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よかった、合ってたか。
[ほっと息を吐くと同時に安堵の表情を浮かべる。 実をいうと、少し、いやかなり自信がなかったから。]
[二つ目の質問には、 疑問符を浮かべた言葉が返ってきた>>@54]
普通、か。 奇遇だな、割と俺も同じような感想だったよ。
[遠回しに、彼と直接会ったことがあると伝えて。]
碧衣にもさ、 せんせいってどんな奴かって聞いたよ。 いや、なんつーかさ。 何人もの子供を殺した殺人犯に、 子供が懐くっつーのが気になったんでな。 向こうは向こうで、特に否定する様子もないし。
(159) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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…っと、どうした?
[瞠目して口を押える奈津美に、首を傾げる。>>@55 なんでもない、と彼女はそう口にするけれど…正直、 そうは見えない。 うん?とさらに首を傾げていれば、彼女のほうからも 質問が飛んできた>>@56]
俺から見た、黒牧のおっさんか…。
なんつーか、さ。 さっき言った通り普通のおっさんだったよ。
って、俺がおっさんのこと知りたいと思った理由? ……ん、参ったな。
[ぽりぽりと頭を掻きながら、 考えをまとめるように暫く思案して]
(160) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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…俺さ、中学のときに親父が死んだんだけど。 そのときに『親父を殺したのはお前だろう』って 周りに言いふらされた時期があってさ。
[謂れのない、ただの中傷だったけれど、 それでも、その噂はじわじわと、 それまで自分が生きてきた世界を侵食していった。]
元々、素行がよかったわけじゃない。 おまけに親父自身がとんだろくでなしだ。
誰も彼もが俺を疑ったし それまで良くしてもらっていた人たちも、 友達だと思ってた連中も皆、俺から離れていったよ。
[ただ、一人を除いて。>>2:14]
(161) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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|
結局、警察のほうから事故死だって そういう発表がされて。 それでその親父の件はいちおう決着がついたよ。
でも、一度そんな噂が立ったあとで この街で暮らしていけるわけもない。 お袋はもう、別の家庭を持っていたしな。 結局、施設に引き取られてあいつとも離れ離れになった。
親父のことは、本音を言えば、 俺のこの手で殺してやりたかった。 でも、それはできなかった。
[ぎゅ、と目の前で両の手を握りしめる。 ぷつり、と爪の先が掌に食い込んで、 白い肌にぽたりぽたり、血の珠を作った。]
(162) 2018/05/24(Thu) 23時頃
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…上手く言えねぇけど、さ。
人を殺すっていうのは、 もう戻ることのできない道を歩いていくに 等しいこと、なんだと思う。 少なくとも、子供の頃の俺の中ではそうだったし、 それを越えることは、できなかったよ。
…あの頃の俺から見た"世界"は、 どうしようもなく、ただただ理不尽で仕方なかった。
俺は親父を殺してなんかいないって、 どんなに言葉を尽くしたって、誰にもその言葉も 伝えたい想いも通りはしない。 それどころか、自分の大切な人だって 自分のせいで守れなくなる。
"人殺し"になるっていうことは、 こういうことなんだって、そう…思ったよ。
(163) 2018/05/24(Thu) 23時頃
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ま、そんなことがあってさ。 なんか、一見どこにでもいそうなあの男が、 どうして人を殺したのか、 今ここで何をしようとしてるのか、 そういうことを、ちょっと知りたくなってさ。
[まあ上手く言えねぇんけど、と 苦笑しながら付け足して、それから彼女の顔を見上げた。]
(164) 2018/05/24(Thu) 23時頃
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[そうして、彼女とは二言三言、 言葉を交わせただろうか。]
長々と話しちまって、すまんな。 そろそろいかねーと。
[そう、声をかけて。 (バッジを受け取らせてもらえるようなら受け取って) ちょうど飛んできたテレパシーに返事を返してから 中央エリアのほうへ戻ろうとする。]*
(165) 2018/05/24(Thu) 23時頃
|
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[自分が慌てている間に、あおいちゃんは烏と共に飛び立って行った。 流石に空を飛んでいる烏が転ぶかの実験はしなかった。 もし万が一転んだら…… 上に乗ってるあおいちゃんが、ちゃんとバランスを取って飛べるのか、分からなかったから。
ワレンチナの元に戻ると、下半身が残っていて。 見る気は無かったのに見えた身体は、綿と刃物が入って居た。>>@3:10]
(166) 2018/05/24(Thu) 23時頃
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あおいちゃん……
[ワレンチナから下半身を受け取ると、自分の上着をかけて包んで。断面が見えないようにする。]
探そう。ワレンチナ。 タイムリミットが近い。
今日で終わりにするって……
あの子、ミッション達成させない気だ。 手分けするか。
[自分は下半身を抱えたまま、鎌は置いて、イザナタワーのエレベーターを降りた。*]
(167) 2018/05/24(Thu) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 23時頃
|
── イザナタワー99:入口 ──
[時計は確実にタイムリミットを刻んでいる。 イザナタワーの入口に出れば、空を飛ぶ烏の姿は見えただろうか?
自分は手にあおいちゃんの下半身を抱いたまま。
もしも自分の姿を目に留める人間が居たならば、それは参加者だろう。 あおいちゃんが『おわらせる』と言って、飛び立って行った事。 ミッションを成立させないつもりだと思う、と、伝えれば、事情を話し協力を依頼するだろう。*]
(168) 2018/05/24(Thu) 23時頃
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|
― 中央エリア・上空 ―
[>>166<コルニクス>が再び転ばせられることはなかったようで、 わたしはなんとかタワーを離れ、空へと逃れる。
どうして、この期に及んでわたしを傷付けないようにしているのか、 あのお兄さんがむしろ底知れなくて、怖くなった。
……あんなサイキックがあるなんて。 情報共有をもっとしておくべきだったと反省。 やっぱり、わたしじゃ荷が重かったのかも。 そう思いながらも、でも、まだ負けたわけじゃない。
残る参加者を一網打尽にできそうにないのは悔しいけれど、 わたしが――わたしの体の中の、マネキンの心臓がある限りは、 時間切れでゲームを終わらせることができる。]
(@66) 2018/05/24(Thu) 23時頃
|
|
[<コルニクス>は転ばされた際、体を打って体力を消耗したらしい。 維持できる高度はせいぜいビルの10階くらいの高さ。 それ以上を高く飛ぶことはできそうにない。
わたしは<コルニクス>に命じる。 大ガラスはそれに応えるように一鳴きすると、その翼を激しく羽撃かせて、
中央エリアの地上へ、鋭いナイフのような羽の雨を、 疎らに降らせるだろう。*]
(@67) 2018/05/24(Thu) 23時頃
|
|
[伝えられた言葉に首を傾げる。 それを理解するより前に、空を見に行こうと言われたなら、否はなくその後に続いた]
……成り行きでパートナーになりましたが…いえ。そうでなくもしも親しい間柄であったとしても、俺と貴方は他人です。
わかる、筈がない。
何を考えているかなど。
[まして、それがどういう意味かなんて知るはずがないと。 いつもの感情のない声で彼の言葉に返せば、きっと伝わっていない、と思われるだろう]
(169) 2018/05/24(Thu) 23時頃
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|
―イザナタワー
……邪魔なら、蹴ります。
[止める、と言う言葉へは端的にそれだけを返した。 殺します、でなかっただけマシだろうか
チン、と軽い音がして、エレベーターが展望台に着いた]
(170) 2018/05/24(Thu) 23時頃
|
|
― 東エリア→中央エリア ―
[幼馴染からのテレパシーに、足を速める。 確証が得られた以上、目的地はそこであって。 多分、みんなそこに集まるだろうと思った。
途中、カラスが多い、なんて会話が聞こえたけど。>>#10 それは大事なことなのか、わからないまま走り。
目的地の『空』に、大きな鳥。>>@63 黒い鳥の陰が、見えた。]
(171) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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|
……あれ、どうにかしなきゃいけないかなぁ。
[普通の大きさじゃないカラスに、そんなことを思う。 目的地から出てきたことも、無関係ではないだろう。
鏡や懐中電灯。血で代用できるものだろうか? それよりは、確実な方法をとったほうが良さそうだけど。
だからこそ、南に居るであろう幼馴染に連絡する。]
(172) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
[さて、自分はどうするべきか。 近づくためにイザナタワーに行くべきか。 カラスが別の場所へ動き出すなら、その動きを追うために、その下側で必死に影を追いかけようか。*]
(173) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
−イザナタワー99−
[地上でドラマが繰り広げられている中、 こちらの元気な少女は______]
えぇいブタども! 潔く諦めろ!!
[ムチと化した五線譜を振り回して45(0..100)x1
(+24) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
あああああああああ!!!
[3の方へ逃げていくブタを見て絶叫。
1.霧江駅 2.スクランブル交差点 3.JUN-Shock 4.バナナストア **]
(+25) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
[さて、少女たちが去れば残るのはバンドマンとコンサート客のみ。 別の場所へ参加者を探しに行ってもよかったけれど]
よしよし…出ておいで… 可哀想に……
[女はお気に入りのおもちゃを取り上げられて悲しそうにするモルの前に屈みこんだ。 残念ながらこの子が喜ぶような丸いものは持っていない。
しばしどうしようか考えて、思いついたように指をならせば呼び出されたのは1体のフォックス。]
(@68) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
…なんだけど、できるかな? できたら後で油揚げをおごってあげる。
[女の問いにこくんと頷けばコンコンと変身。 フォックスはこけしの頭に姿を変えたでしょう。
こけしの頭を選んだ理由としてはモルに遊ばせる意味もあったけど、一応すでに頭が持って行かれた事を知らない参加者を騙す為のフェイクでもある。
せっかく寄ってもらったのに何もないのでは悪いものね。 もっとも、参加者にとってはありがた迷惑な話でしょうけど。]
(@69) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
[後は死角になるところにシャークを3体スタンバイさせておけばいいかしら。]
それじゃ、誰かきたら遊んでもらってね。
[再びご機嫌にもこもこと動く地面を確認すれば 女もまた公園を後にしたでしょう。]
(@70) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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|
― 南エリア ―
…!?
[御沙霊園からオシリスカメラを通り過ぎて もうすぐ中央エリアに差し掛かるといったところで 幼馴染のテレパシーに思わず足を止める。]
『懐中電灯か鏡? わかった、ひとっ走りいってくる。 絶対死ぬなよな!』
[幼馴染に急いでそう返せば、 急遽今来た道を引き返してオシリスカメラへ。]
(174) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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…すみません、懐中電灯ってありませんか!!
[店に入るなり怒鳴るようにして店員に場所を聞く。 戸惑ったような店員に連れられて、辿り着いた場所で ひとまず一番強力な奴をとお願いして、 それを急いでレジに持っていく。 (ついでに念のため電池も買っておいた)
そこまでの一連の動作がなんとももどかしい。 漸く品物を包んで貰えば、それを手に イザナタワーまでの道を急ぐ。]
(175) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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― 中央エリア・イザナタワー99付近 ―
[体力のない、今の身体は本当にもどかしくて、辛い。 漸くタワーが見えてきたところで>>@67]
…っ!?
[油断した。 急降下してきた羽をどうにか避けようとしたものの 二、三枚、頬と足を掠めた。 頬にひやりとしたものが振れたと思ったとたん、 次の瞬間には熱い何かが頬を滴る感触。]
(176) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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っ、こんの野郎……!!
[こちらに羽を降らせた鴉めがけて、先程購入した 大型の懐中電灯をつけて頭上に振りかざす。]*
(177) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 23時半頃
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ニーナはお優しいのね。
[ジリヤの方が優しい>>154と、そう言った彼女に ふふと笑みを零しました。
このゲームがパイの奪い合いというのは きっと彼女も承知でしょう。 参加者の中での信頼関係など、 築くまでにまず時間がかかる上、 日にちが経つにつれ、薄れていくものなのです。]
(178) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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ゼン様を殺した方――ワレンチナ様は、 きっと、かなり……人を殺したことのあるお方よ。
強い相手の戦力を削ぐには まず、相手の周囲――信頼できる相手に 水を差すのがいい。
……と、誰かが言っていた気がするんですの。
[だから、パートナーとの信頼関係に 罅を入れたかったのですが。 ……まさか、言葉が通じないとまで 言われるとは思いませんでした。
――のようにはいきませんわね、 と、ジリヤは笑います。]
(179) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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── 中央エリア:イザナタワー99付近 ──
[烏を追って走って居たら、女の子が怪我をしていて>>176]
大丈夫?!
[状況が状況だったけど、駆け寄って手を引っ張った。 ビルの影。ひさしの中に女の子を入れて…… 烏を見上げて、舞い散る羽の中、自分は兄間薬品まで走ろうかと考えて……居たら
女の子が懐中電灯を振りかざした。>>177]
(180) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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黒いノイズといい、ワレンチナ様といい、 死神といい、 障害は多いですわ。ニーナも――あら?
[ふ、と、視界を何かが過った気がして>>@67 ジリヤは空を見上げました。 鳥でしょうか?
気を付けて、と、パートナーを振り向いた ジリヤの頭上に、影が差したことでしょう。*]
(181) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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あの烏!あおいちゃんが乗ってるんだ!!
[もしも烏が落ちて来るなら…… 自分はあおいちゃんを受け止めようと。 下半身を地面に下ろして、空を見上げて両手を伸ばした。*]
(182) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 23時半頃
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[反応からして、どうもマユミとは既に出会っていたらしい。>>157 複雑そうな表情から、気持ちを切り替えようとする様子には、黙って見守るだけ。
──なんとなく。 その様子からして、彼女は見た目通りの年齢じゃないのかもしれない、と思う。
このゲームに参加するときに、参加者たちが支払うエントリー料は様々だ。 その中には外見さえ変えてしまうものもあるから、きっと彼女も──、]
(@71) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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…………、ショウヤ???
[改めて名乗られて、だいぶ戸惑った。>>158 絶対に女の子にはつけない名前だとは言わないけれど……ええと、口調とかもそういえば……。]
……ああそう、失礼したわ。 翔也っていうのね。
[……もしや、年齢だけじゃない? とも、少しだけ思ったりしたけれど。 ──ノーコメント! ここはひとつ、"性別:古良翔也"だと思って接することにする。ええ。]
(@72) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[黒牧については、翔也も自分と同じような感想だったらしい。>>159]
……まあ、何かしら事件が起きれば、 だいたい人は、犯人に対してこう言うわよね。
「優しそうな子でした」 「普通の人だったのに」──って。
[ただ、自分はその程度の感想で終わっていた。 だから、そこから先の翔也の言葉には、少し驚いたような顔をして。 静かに、続く話を聞く。>>161>>162>>163>>164]
(@73) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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……やっぱり、貴方、 見た目通りの年齢じゃないわね。
[一通り聞き終えて、苦笑。 中学の時にだとかなんだとかいう話が出てきたから、きっとそうなんだろう、と。 先ほど過った推測は、どうも間違っちゃあいなかったらしい。 何はともあれ、自分にはない思考と経験とを言葉で綴ってくれた礼は、正しく支払うべきだろう。]
(@74) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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ひとまず、これはどうぞ。 お約束のバッジよ。
[翔也の手に、ホーリーバッジをひとつ、受け渡す。 そうして、少しばかり考えて。]
……"あの頃の俺からみた世界は"って、言ったわね。 それは、過去形?
[どうしようもなく、ただ理不尽なだけの世界。>>163 それを、こうして少し会っただけの死神に語ってしまえるのは、少なからず過去になっているからでもあるだろう、と思う。 バッジが欲しいから、それだけの動機ではないだろう。]
(@75) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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今の世界は、貴方にとって、 ただただ理不尽なだけの世界じゃあじゃないのかしら。
[翔也が、幼馴染の少女と交わした会話のことなんて、死神は知る由もない。 だから、推測だけで、そんな言葉を零して。]
……まあ、次に会えれば、 その答えも是非聞かせてちょうだい。
[最も、その時に攻撃しない──とは言い切れないけれど。 ほら、こちとら結局は、死神。参加者にとっては敵にあたるものだから。 そんな言葉は、ここでは胸にしまって、去る背中を見送ろう。*]
(@76) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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…… っあ!!
[大ガラスの高度がさらに落ちた。 目を瞑って全身を悶えさせている。 >>177集中した光が、目に突き刺さったらしい。
そのままバランスを崩して、ぐらり、落ちていく、落ちていく――]
しかっり して! まだ じんかが ……!
[タイムリミットまではまだ僅かに遠い。 時間を稼ぐにはまだ足りない。どうすればいい、どうすればいい。
<コルニクス>の背の羽をぎゅっと掴んで、決死の覚悟で命じる。]
(@77) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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ぶけつて!!
[落下する<コルニクス>は、近くのビルの壁に向かい、足を伸ばす。 ガリガリガリ……とコンクリートの壁がこすられる音の後、 足に鉄製の看板が引っかかる。
べきょり! その看板を強引にもぎ取って、 >>182わたしたちの落下を地上で待ち受ける人々に向かい、
死なば諸共の精神で、看板を叩き付けてやろうと投げつけた。*]
(@78) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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うわっ?!!
[看板が思いっきり飛んできて>>@78 俺は咄嗟に足を怪我した女の子>>176を引っ張って、さっき逃げ込もうとしたビルのひさしに飛び込んでいた。
飛び込んでから、あおいちゃんの下半身!って思ったけど、どうなったかは落ちて来た看板と煙で良く見えなかった。*]
(183) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[分かるはずがない>>169。と、当然の事をワレンチナは言う。 説明していないのだから、当然だと思う。 言葉の意味を読み取ったり、質問してくる相手では無いのは、この短い付き合いでも分かってるし、特に不快に思う事は無かった。
エレベーターの中でも、蹴ります。と一言。 笑って、少しだけ話をした。]
(184) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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なあ、ワレンチナ?
俺はアンタに、何故殺したかなんて理由を聞いたか? 卑怯だなんて言葉を、使ったか?
他人なんだから、分かるはずがない。 そりゃそうだよ。アンタの言う通りだ。 ……俺に分かるのは。 アンタは聞いても居ないゼンの死に際を説明して。>>72 俺が使っても居ない言葉で殺す理由を述べた。>>116 それくらいさ。
俺はアンタの過去も、ゼンを殺した事も、否定しないよ。
ただ、これ以上殺して欲しくないって言い続けて。 蹴られながら邪魔するだけさ。
[落下する看板を見詰めて、そんな事を思い出したのは、何故だったろうか?*]
(185) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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― 中央エリア ―
東エリアと比べたら増えていたような気はしたけど… 陣があるにしては少ないんじゃないかしら
[粗方北エリアを巡ったけれど精製陣らしいものは見当たず、参加者もすっかり数が減ったようで食欲も満足に満たせはしなかった。 という訳で中央エリアまで戻ってきたのだけど]
……あれは
[視線の先に映るのは高度を落とし今にも地面へ吸い込まれていきそうな大ガラス。>>@77 背には上半身のみで必死にしがみつく少女の姿が見えて…]
――あっ
[声を出した頃にはもう遅かった。*]
(@79) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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──中央エリア──
[ ジリヤの言葉に、 ニーナはどんな顔をしていたんだろう。
笑う気もないけれど、生憎 ニーナは平穏な国に生まれ育った 平々凡々なおんなである。
──ああ、でも 「 強い相手の戦力を削ぐには 」 なんて、女子中学生たちと 変わらないようなことを言っているなあ。]
(186) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[幼馴染は、創造よりずっと早く来てくれた。>>177 懐中電灯で追いかけていたカラスが、バランスを崩し。>>@77 後はそれをどうにかすれば、と思ったけれど。]
……あおいちゃん!?
[聞こえた声に、驚いて。>>182 その背中は自分の場所からは見えないけど。
落ちてくる看板に、まず目が行って。>>@78]
(187) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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周囲、じゃないからじゃないかな ほら、パートナーは一蓮托生 どちらかの行動は双方に帰するって 個人的には、思ってるんだけどな……一心同体?
[ あはは、とニーナは笑った。 なんだか随分とくさいことを言った気がする。]
その代わり、 勇敢な女子高生とか、血まみれの幽霊さんとか ……2代目イエローマンとか、 助けになるひとも随分いるようだけれど?
”欲してやまないものを手にするのに 決して容易い道などない”
言っただろう、君は忘れただろうけど
(188) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[自分のパートナーが誰かと避けるのが見えれば。>>183 心配だけど、今は自分がやるべきなのだろう。
落ちてきたカラスの足に、血液を伸ばして。]
捕まえる……ここで落とす!
[一度、血が届いてしまえば、それだけで済む。 素早く侵食するように血がカラスの内部へ、肉を突き破って侵入していく。 そして、羽を、くちばしを、足を、移動に関わる思いつく限りのところを、血が圧し折っていく。
背中に乗っている存在を確認できれば。 その子は、血で包み込むように。 器用な真似で、カラスを追い詰めようと試みる。]
(189) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[それができれば、怪我しないようにゆっくりと下ろして。 血を回収したら、自分は座り込もうか。
大丈夫、自分もアオイちゃんも血塗れにならないように、血は回収できる……はず。*]
(190) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/25(Fri) 00時頃
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[ 数フレーズ、ニーナは器用に口笛を吹いた。 お行儀がよくないと言われるから、 めったにしないように、していたんだけれど。]
──何より、言わなかったっけ 君となら、なんだってできる気がする、って
[ マネキンの頭を手持ち無沙汰に撫でたとき、 ニーナはふと、空が翳る>>181のに気が付いた。
「 あら? 」なんて、とぼけた声も ニーナにはスローモーションのように聞こえた。
そのとき、( 鴉だ )と思って、 ただそれだけで、ニーナは思い切り手を伸ばした。]
(191) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[ ── ドン、と 傍らの華奢な身体に飛び込むように、突き飛ばす。
なんせ、瞬間ごとに 空色が闇に塗り潰されていくのだ!
落下してくるのは、その漆黒の鳥であると思ったが、 実のところどうだったのかなんて、 この出来事のひと通りが終わったあと、 もはやニーナに確かめる術はないんだろう。]
(192) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[ 落ちてくる何やらかで、煙い視界の向こうに、 薄っすら、女の姿>>173が見えたと思って、 ニーナは咄嗟に、思い切り腕を振りかぶった。
ぽおん と、まあるい何かが宙を待って、 そのひとにキャッチされるか──、 或いは、地面を打てば、それが生首だって、 ……わかったら、驚かせてしまうかなあ。]
(193) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[ きっと、私は死ぬのだろう。 ばらばらと何かが肌に当たって、 澄んだ青を探して見上げたって、 世界はもうこんなに真っ暗なのだから!
せめて、誰かの命までとは言わない。 マネキンの頭ひとつ、 守れた結果としての死でありますように。
ナイフのように鋭い羽根が、 みるみるうちに大きく──要は、 迫っている、ということがニーナには分かる。]
(194) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[ そして、振り返った。 煙る視界に、何かを探すように。
一心同体なんて言ったからには、 きっと彼女も死ぬんだろうって、
薄々そんなことを分かっているくせ、 ニーナは黒色に埋もれてく世界で、 とっておきの空色を探した。
──きっと、それが最期だ。
ああせめて、 最期に見る鳥が鴎であればなど もう願わないので、せめて最期に目にするのが、]
(195) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[ * ニーナのいっとう好きな、 やわらかな空色でありますように。 *]
(196) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[地面に激突する感触は……しなかった。>>190 <コルニクス>は無力化されて、悲鳴を上げながら消え失せて行く。>>189]
……!!
[だけど、だけど、 まだ……心臓はわたしの中に、ある。
気付かれないのなら、わたしは、まだ、まだ、]
(@80) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
|
|
[優しく受け止められたから、傷は深くない。 だから上半身を浮かべて、そのまま全速力で逃げ切ってしまえ。
もう、誰を巻き込んで、誰を殺せたのかも>>195 わたしには分からないけれど、
時間切れまでに、誰にも手の届かない場所へ!]
(@81) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
|
|
…… あ ……。
[身が軋んだ。痛みは無いが、ぐらつく。 能力を酷使しすぎた。
上半身だけでも逃げようと藻掻いた結果、 右腕が落ちて、肩までもべろりと取れて、首から下が、動かせなくなる。
“心臓”が入った、わたしの胸のところが、 何に守られるでもなく、横たわったまま。*]
(@82) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
|
|
[駆け寄ってきた男には、見覚えがあった。 どこで見たのかは、思い出せないけれど…。
そんなことを考えていれば その男が此方の手を取ってひさしのほうへと 引っ張っていく。 反射的に抵抗しようとしたが、敵わず。 ずるずる引っ張られていくが、それでも 大鴉に向けて、光を翳すのはやめない。]
(197) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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――…はぁ!?
[あの鴉にはあおいが乗っていると、 そう言われてよくよく見てみれば、 その黒い身体にしがみつく、 少女の上半身があっただろうか。]
――って、うわっ!!
[>>183落ちてきた看板に 咄嗟に対応しきれずにいたら、 さっきの男が此方を引っ張って ビルのひさしへと連れていってくれた]
お、おぉぅ…。 ありがとう……。
[助かった、と言いかけて、はっとする。]
(198) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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|
[思わず、どこかから来たボールのようなものを受け取って。 全身を使って受け止めたそれが。]
あ、ぇ、ぁ!?
[声にならなかったのも仕方ない。 それが、生首なんて、誰が思うだろうか。>>193 少なくとも、本物ではない、マネキンであることは分かるから、すぐに思い至るけれど。]
(199) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[少し、落ち着けば。 当然生首が来た方向に目線が向く。
見えただろうか。 何かに突き刺される、人の影。>>194]
(200) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[それを見て、疲れた身体を走らせる。]
(きっと、まだ間に合うから)
[その人の元じゃなくて、ミッションの達成へ走る。]
(死ななければ、ミッションをクリアすれば)
[今までのように、全てが治る。]
(だから、それが、助ける道だ)
[そう信じて、今日を一刻も早く、終わらせる。 現実から目を背け、逃げ出すように。 惨劇から離れるように、走る。
ミッションの残りのパーツ。>>@82 心臓は、私が彼らに寄る前に取り出されていたか?*]
(201) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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碧衣は…!?
[そう言って、看板と煙の向こう側を覗けば>>189>>190]
圭!!
[彼女の名前を呼んで駆け寄ろうとする。 と、その前に先程の男を振り返って]
(202) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/25(Fri) 00時半頃
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――さっきは助けてくれてありがとうな!
[男に再度礼を言ってから、 幼馴染と死神の少女の元へ。]*
(203) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[女の子は振り返って礼を言ってくれた。>>203 ふっと気が緩んだけれど、時間がもう無い。 自分もあおいちゃんの元に駆け寄りながら……]
どういたしまして!
あおいちゃんの胸に、”心臓”が入ってるって言ってた。 あおいちゃん。身体の中に綿が詰まってて……
[心臓は、もう、取り出されただろうか?*]
(204) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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あおいちゃん……
[駆け寄ったあおいちゃんはボロボロで。]
大丈夫?
[どう見ても大丈夫じゃないのに、そんな言葉をかける自分が情けなかった。 心臓は、女の子達に任せて、自分はさっき地面に置いた下半身を取って来る。]
(205) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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身体のパーツ。多分全部揃ってると思う。
無茶しちゃダメだよ……
[ジグソーパズルみたいに、バラバラの身体を、組み合わせようとするけれど。近くに置いてあげるくらいで、くっつけることは出来なかった。 血では無く、綿が、零れている。*]
(206) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[それは、唐突に訪れました。 唐突に反転した世界>>192で、 ジリヤは何もわからないまま、地面に背を打ち付けて。
そうして、理解した時には、全てが終わっていたのです。]
……。
[喉が締め付けられたように、声が出ません。 それでも、自分に覆いかぶさった彼女の、 何かを探すように彷徨う視線を ジリヤは覗き込みました。
きっと、少しの間、蒼は 驚いたように見開かれていたでしょう。
ややあって、蒼は静かに細められます。 動揺の色は、どこにもありませんでした。]
(207) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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圭!あお…碧衣!!
[駆け寄った先にいた碧衣の姿は、かなり痛々しいもので。 思わず眉を潜めてしまったかもしれない。
彼女の身体の中に収められている"心臓"。 これを取り出して他のパーツと繋げればいい。]
……痛かったら、ごめん。
[そう一言声をかけて、その手を伸ばすと 彼女の胸の中にあるパーツを取り出した。 幼馴染がやってくれば、その心臓の部分を差し出して。]
(208) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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……もう、ニーナったら。 わたくしを庇う必要なんて、ありませんのに。
[彼女は、生きたいと言っておりました。 喪った、家族の記憶を取り戻したいとも。
そんな、些細なしあわせすら、 自分は彼女に与えられそうにありません。
眠るように伏した彼女の頭を膝に乗せて ジリヤは、ごめんなさいね、と その金の髪を優しく梳きました。
きっと、こういうときも、 涙を流すのが正解なのでしょう。 怒鳴られた声を思い出します。
それでも、悲しいかな。 やっぱり青空は雨を降らすことはないのです。]
(209) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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……ねぇ、ニーナ。
[語りかけるジリヤの調子は、普段と変わりません。 パートナーが振り返ることはありませんが。]
わたくしも。 貴女となら、なんだって出来る気がしますわ。
[聖母のように微笑んだジリヤは、 今まで手に入れたホーリーバッジを握りしめます。
頭に浮かんでいた光景は、いつかの碧の終わり。 自分と同じ色をした青年の終わりと、 その傍らのバッジが奪われるそれでした。>>4:521]
(210) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[過去のジリヤであれば、 平等に誰かの幸せを願うのであれば、 別に、こうする必要などないのでしょう。 この先を生きる方々の役に立つことを祈るだけです。
けれども、これは、この数日間の わたくしたちの努力そのものです。 おいそれと、誰かに奪われてなるものですか。
そう思うくらいには、きっと、 共に駆けまわってくれたパートナーの存在が ジリヤにとって大きかったのだと思います。]
(211) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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…。
[自分は、といえば背負っていたリュックを下ろすと そこからごそごそ荷物を漁って。 生前の自分が使っていたパーカーを取り出す。 正直、少女の身体には重いかもしれないけれど、 他にあまり適当なものを持っていないので この際我慢してもらおう。]
…。無茶、しやがって。
[言いながら、彼女の身体をパーカーで包む。 それから、以前警察署の屋上でしたのと同じように>>5:145]
(212) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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いたいのいたいのとんでけー。
[そう、おまじないの言葉を囁いて、 ぽふぽふと彼女の頭を撫でた。 さっきの男が彼女の下半身を持ってきたなら それを取り付けようとするのを見守るだろう。]*
(213) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[手の上のホーリーバッジを、愛おしげに眺めて。 ジリヤはそれらを、―――ぐ、と飲み込みました。
――ほら、これで、誰かに奪われることはないでしょう?
こみ上げる吐き気を片手で抑えて、 それでも、未だジリヤは満足そうに微笑んでおりました。]
(214) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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[エレベーターが開いた後。 そこにいたのは一人の少女>>@45
呑気に挨拶などをして。 どうやらパートナーの方は彼女を知りあいのよう。
促す応えにパートナーの答えは合っていたらしい>>#@57。 心臓は彼女の身体の中。
どうやって取るのか? 身体の中から取れば死ぬのではないか。 そして、そんな事をしたならパートナーが邪魔しそうだ]
(215) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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……
[厄介、と言いたそうな溜息を、一つ]
[震われた大鎌>>60に警戒をした。 けれどその刃が襲い来るわけではなく。
現れた大柄素のノイズ。終わりにしてあげる、と言う言葉>>@61
仮にもGM代行が、何故……と。 考える暇も無く。]
飛んで来た下半身。 その中身は人形で。 逃げて行くのを止められない。
パートナーが下半身を抱えたなら]
(216) 2018/05/25(Fri) 00時半頃
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――仮にもGM代行が、なに考えているんでしょうか。
[ミッションを達成させない気だ>>167の言葉に歩そりと短く返した。 エスカレーターに飛び込んで、したへと。
彼女は空を飛ぶ。 自分達は飛べない。
陸路での追跡はあまり、此方に楽とは言えないが]
終わらせたら、困るのでしょう。
[ならば、追いましょう。
告げるのは、短い言葉]
(217) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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[最後の晩餐がこんな金属の塊だなんて。 せめて、紅茶と美しい歌が欲しかったのですけれど。
降り注いだ刃が、 ジリヤを傷つけることはありませんでした。 “終わり”まで、まだまだ間がありそうなことが 今のジリヤにとっては不都合この上ありません。
ですから、さも、何でもないことのように、 ジリヤは愛用のトカレフを握りしめて、 その銃口を、自分の胸へ押し当てました。]
(218) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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[きっと、あれは――の優しさだったのでしょう。 紅茶は格別でしたし、鎮魂歌は美しい歌声でした。 今わの際の苦しみも、長くは続きませんでした。
ですが、生憎と、ジリヤひとりでは 優雅な終わりなど、迎えられそうにありません。 それでも、幕引きくらいは自分で行います。
祈るように、両手で銃を握りしめました。]
(219) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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|
[2人に介抱されて、きっとあおいちゃんは無事だろう。 幼馴染に渡されたパーツを受け取り、「任せて」と。 自分たちのパーツを置いて。>>208
少しだけリアルな不気味さに、恐れがないわけではないけど、それでも。 吐き気を覚えるのは、人が死んでしまうかもしれない、という事実に対して。
気持ち悪さに押されるように、すぐにパーツをつなぎ合わせて、1つのマネキンを作り出すだろう。 ……それが終われば? 祈るしかない。一刻も早く、今日が終わり。 誰かの影が、救われるように。*]
(220) 2018/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[痛みはない。 苦しみもない。
……でも。]
く やし い ……。
[絞り出した言葉と共に、溢れて来るのは涙。 失敗した上に、死ぬこともできず、 なんで参加者に囲まれて、介抱されているんだろう。
意味がわからない。意味がわからない。 意味がわからない。意味がわからない。 意味がわからなさすぎる。
言葉の喋れない女の子をいじめるだけなら、簡単なはずでしょう!]
(@83) 2018/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[味わったことのない、気持ち悪い感触の逃げ場がなくて。
ただただ、されるがまま。 わたしはずっと、啜り泣いている。*]
(@84) 2018/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[“死”は、幸福の礎である。 それがボスの――父の口癖でありました。
恐怖など、最初から持ち合わせておりません。 そう、いつも通り。
引き金に、指をかけて――]
(221) 2018/05/25(Fri) 01時頃
|
|
[ばん、と、銃声が響きました。**]
(222) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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[>>220全ての人形のパーツが揃えば、そこには小さな男の子の姿ができあがった。
服はボロボロ、見た目も明らかにツギハギで、
生きているようにはお世辞でも思えない。
だが、そのマネキンは——ゆっくりと、目を閉じて行く。
ようやく、待ち望んでいた眠りにつけるかのように。
それと同時に、カウントダウンは停止し、
人形の傍らに、4つのホーリーバッジが残されているだろう。]
(#11) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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── 南エリア ──
[中央エリア、イザナタワー付近の大乱闘。 それもそろそろ収束した頃だっただろうか。]
今ここで、彼が何をしようとしてるのか、ね。 ……それは、私だって、知りたいわ。
[携帯端末を取り出して、画面を睨む。 黒牧には、用事でいなくなるとは告げられたけど、連絡をよこすなとは伝えられていない。 禁断ノイズという異常事態が発生した以上──連絡を取ろうとするのは、何らおかしいことじゃないはずだ。]
(@85) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/25(Fri) 01時頃
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[そう、言い聞かせてみるけれど。 ……やっぱり少し、翔也に感化されてしまってはいるかもしれない。 もしかしたら返事は無いかもしれない、とは思いながら。]
『いま、何処にいますか』
[たった一言の、その短い一文を打ち込んで。 送信。宛先は、黒牧 奉一。**]
(@86) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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[掌の時計が時を止めれば…… 涙を流すあおいちゃんの髪をそっと梳く。 パーカーをかけてくれた女の子に微笑んで、それからあおいちゃんに向き直った。]
あおいちゃん。明日はきっといい日になるよ。 だから今日はお休み。
明日はどうか、元気になってね。
[人を傷付ける事を、叱るべきだと思った。 でもただ泣いてる女の子を叱りつけるなんて、出来なくて。 髪を撫でて、笑いかけた。
……頭を撫でる小さな女の子の手と、触れ合ったかも、しれない。*]
(223) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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……なあ、碧衣。
[>>@83すすり泣く彼女の頭を撫でて]
上手く言えないけど、死ぬなよな。 お前が死んだら、せんせいだって絶対悲しいだろ。
[彼女たちの事情を、俺はよくわかっていない。 彼女たちが生前、どんな想いを抱えて生きてきたのかも。 ……でも。]
俺だって、お前がいなくなったら悲しいさ。 俺も、圭も、たぶんそこの兄ちゃんたちだって。
[それだけは、わかってほしい。伝わってほしい。 だから、きっと何度だってこの少女に訴える。 今日が終わるまで。そして明日だって、きっと。]*
(224) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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[激動的な状況に放心していれば、突然聞こえてきた発砲音で我にかえる。>>222 音の方角へ足を向ければそこには動かなくなった妹様たちがいて。
つい先程まで動いていたのに、あんなに華麗にノイズを捌いていたのに。 人の命の終わりなんてあっけないものなんだなと思う。]
(@87) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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