20 悪の実験施設
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カルヴィンは調律師 ミケに投票した。(ランダム投票)
ハワードはみけ カルヴィンに投票した。
ピートはみけ カルヴィンに投票した。
ブルーノはみけ カルヴィンに投票した。
トリはみけ カルヴィンに投票した。
トルニトスはみけ カルヴィンに投票した。
ミケはみけ カルヴィンに投票した。
アイリスはみけ カルヴィンに投票した。
ローズマリーはみけ カルヴィンに投票した。
ドナルドはみけ カルヴィンに投票した。
ドナルドはみけ カルヴィンに投票した。
エスペラントはみけ カルヴィンに投票した。
カルヴィンは村人の手により処刑された。
ミケは絆に引きずられるようにカルヴィンの後を追った。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ミケが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハワード、ピート、ブルーノ、トリ、トルニトス、アイリス、ローズマリー、ドナルド、ドナルド、エスペラントの10名。
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……む。ならば一旦そちらに向かうべきか。
[携帯端末ごしに、アイリスに呼びかける]
アイリス、メディカルボックスの中に治療中のサイモンがいるだろう。容態を確かめて、使えるようならば準備しておいてくれるか。
(0) 2010/11/05(Fri) 23時頃
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「カルヴィン」「ミケ」おつかれさま。
さて、投票先を決める運命のルーレット。
今回はちょっと方式を変えてみましょう。
1d100を振って、数字の一番、小さい人に投票ということで。
ブルーノ 83
ハワード 77
ドナルド 55
エスペラント 76
(#0) 2010/11/05(Fri) 23時頃
ランダムダイス判定の結果、本日の投票は「こあくとう ドナルルド」にセットお願いします。
※「小悪党」の方ではないのでご注意ください!!
突然死回避のため、できれば早いうちに1発言と投票セットをしておくといいかもね!
(#1) 2010/11/05(Fri) 23時頃
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[ブルーノからの通信を受ける。>>0]
はい、すぐにメディカルボックスの状況を確認し、サイモンの起動の準備をしておきます。
[ブルーノの指示は最優先。 その場を離れて、サイモンの下へ向かう。]
(1) 2010/11/05(Fri) 23時頃
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――通信――
ところで、メダルを飲んだトリが研究室に置いてありますが、これはどうしましょう? お届けにあがりましょうか? それとも、サイモンに持たせますか?
本体(エスペラント)に戻った後で、ニューロン接続して動かすことも、なんとかできるとは思いますが…
メダルに関して、急ぐ必要はないのでしたら、この質問は捨ておいてください。
(2) 2010/11/05(Fri) 23時頃
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― 廊下 ―
[ふよりふより、と廊下を漂ううちに、 遠くから聞こえてくる、聞き覚えのある声>>4:65]
………みちゅけた、でちゅ。
[ひたり、と壁に体を付けて、様子を窺う]
(3) 2010/11/05(Fri) 23時半頃
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*/只今ー。ちょっと風呂ってたw
(+0) 2010/11/05(Fri) 23時半頃
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*/役立たずとか言われてこっそりころされたのだろーかね私は。
(+1) 2010/11/05(Fri) 23時半頃
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おじちゃま……って、あのおじちゃまでちょうか?
[つんつん頭と一緒にいるらしきもう1人の男。 それがローズの言っていた"おじさま"なら]
―――あのつんつん頭にだまされてるのでちゅね。 たちゅけるでちゅ!
[ぐっと拳を握り、青い飴を瓶から出す]
(4) 2010/11/05(Fri) 23時半頃
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>>3:74の怪しい銃の威力を…試そうかな。
だ・れ・に・し・よ・う・か・な
(+2) 2010/11/05(Fri) 23時半頃
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この、ローズちゃまからもらったメダルで……
[3枚のメダルを握りしめ、飴を口に入れる。 光と共に飴が体を成長させ、メダルが再び光を放ち――
―― もう一つ、当人の知らない回路が働こうとしていた]
変――身―――!!
(5) 2010/11/05(Fri) 23時半頃
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[光が薄れたあと、そこに立っていたのは 全体的にバッタに似たフォルムはそのまま。 両腕に鎌に似た刃を備え、背中に極彩色の羽を背負い、 異形と化した男。
眼帯に覆われていない方の目が、ぎら、と輝く。 纏う雰囲気は、今までとは全く異なり……]
――――殺ス。
[耳障りな声を発して、跳躍。 ピートとハワードの方へと、その脚力を遺憾なく発揮して、 一直線に近づいていった]
(6) 2010/11/05(Fri) 23時半頃
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ドナルドは、キキキ、と奇声を発しながらピートの後を追っている**
2010/11/06(Sat) 00時頃
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―― 研究室 → 格納庫 ――
[声紋認証させるため、人格転移を解除してIrisからエスペラントに戻ると、メディカルボックスの培養液に浮かぶサイモンの再生度をチェックした。]
…まだ完全ではないデス。 少し、筋収斂剤とリンゲル液を注入しておいた方が、反応がいいかもしれまセン。
[データに基づいて薬剤を配合し、サイモンに魔鎧を装着させるコードを打ち込む。]
素体サイモン、 博士のために、働いてくだサイ。
(7) 2010/11/06(Sat) 00時頃
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[偵察用飛行形態義体 トリ はメダルを飲んだまま、ゴムシートに包まれて、ブルーノの研究室に置かれている。**]
(8) 2010/11/06(Sat) 00時頃
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(き、消えた!?)
[ピートは史書室から走ってきた道を振り返り、その廊下の向こうをずっと見ていた]
(さっきまで俺らを追ってくる視線を感じたのだが… なぜ突然消えた!?)
[ピートが考え込むのも束の間今度は廊下の 進行方向を振り向いた]
(柱の影に居るのは…こ、子供!?)
(9) 2010/11/06(Sat) 00時半頃
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[子供らしき姿が柱の影に消えたと思った次の瞬間 鈍い光と共に白い蒸気が立ち上がる。]
『な、なんですか!?あれは!? >>6
[ハワードはそういうと腰を抜かしたように 廊下に尻餅をついた]
あ、あの野郎がなぜ…メダルの力を使ってやがる!?
さっきローズの所にいた野郎か!?
まさか…ローズを…!?
(10) 2010/11/06(Sat) 00時半頃
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[ピートは大きく目を見開く]
てめぇ!ローズを! よくもローズを!
[ピートはライオン・トラ・チーターのメダルを胸の前に持って来た]
うぉぉぉぉぉぉ!
[ピート体を金色の光が包み込む。]
へへっ!まだまだこれからだぜ!
古代種プテラ!!
[そういうとピートは紫色のメダルを背中に押し当てた]
(11) 2010/11/06(Sat) 00時半頃
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ガガガ… [両の腕を廊下につき四足の姿勢を取る。 腰を低く落としたその姿は正にトラそのもの。 髪が金色に輝き出し、爪が異様に伸びている。 背中からはヌメッとした質感の大きな翼が生え出した]
グガグガガ。 マダマダ、コレカラダゼ。 [先ほどまでのピートの高音の声ではない。 低くそして重い声がその異形から発せられた]
[その爪の長い手に握られているのは、 ローズから取り出した青いメダル2枚だった。 そのうちの1枚を大きく口を開け飲み込む]
バチッバチバチ!
[ピートだったモノの周りに電流が放電されていく] ギギギギ! [その声はまるで勝利を確信した様な笑いに聞こえた]
(12) 2010/11/06(Sat) 00時半頃
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[緑色の外殻を持った者を見たハワードは廊下にへたり込み後退りしていた]
な、なんですか!
[ピートの横顔は怒りで幾分か紅潮している様に見えた]
『うぉぉぉ!』 [ピートの叫び声と共に彼の体が光に包まれた後、そこにはもうピートという者はいなかった。]
(ピート殿…)
[ハワードが彼の名前を呟いた刹那、緑のモノが一直線に廊下を進んで来た]
(13) 2010/11/06(Sat) 01時頃
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『殺ス。』 [その声がピートの耳に届いたと同時にブンっ! という音と共に緑のモノが一直線に向かって来た] 『キキキキキ!』
[緑のモノは高音で嫌な音を発しながら両の腕の鎌を 振りかざす]
ギギギギ!
[ピートはその鎌を両手の爪でかろうじて受け止める]
ギャギャギャ! [ピートはその爪で受け止めた鎌目がけて 一気に放電を始める]
バチバチバチ!! [二人の周囲が白い光に包まれる!]
(14) 2010/11/06(Sat) 01時頃
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[白い光がしばらく光った後にピートと緑だった モノの二人が立っている]
ギギギ! [緑だったものが黒焦げになっているのを見ると ピートはまるで笑っているかのような奇声を発した。 ピートが鎌を受け止めていた両手を離し、 その黒こげのモノから離れる。] メリメリメリ! [黒焦げのモノから見る見る黒い外殻が剥がれ落ちる。]
ぬるん [まるで、そう音が聞こえる様な 透き通った白いモノがそこに立っていた]
(15) 2010/11/06(Sat) 01時頃
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[廊下に白い光が発っせられた時ハワードは目を閉じた] ううっ! [白い光と共に巻き起こる風圧にハワードは身をのけ反らせた]
[先程までそこにいた緑色した異形の姿はもうない]
ピート殿…
[黒い者がメリメリと男を立てる]
(16) 2010/11/06(Sat) 01時頃
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[全ての黒い外殻が剥がれ落ちると白く透き通る身体がそこに立っていた]
だ、脱皮ですか!?
[白く透き通った身体は数秒を待たずとして再びまた緑色に変わっていく]
(17) 2010/11/06(Sat) 01時頃
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『キキっ!キキキ!』 [すーっと白い身体から再び緑色に姿を戻していく]
ギギギ!? [ピートの声は驚いた様に聞こえる。 一瞬躊躇したピートの動作を緑のモノは見過ごさなかった。 今度は背中の極彩色の羽でバタバタと扇ぎながら 再び鎌を振りかざす]
グガガガガ! [ピートはすばやく身をかわす。 二人は鎌と爪と互いの両の腕の武器で相打つばかりであった]
(18) 2010/11/06(Sat) 01時半頃
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[どれ程の時間が経っただろうか… 実際は数分しか経っていないのだろうが、ハワードにはとても長く感じられた。二人はお互い決め手を欠きつつ相変わらず打ち合っている]
ん!?
[ハワードは二人の打ち合いを見ている中である異変に気付く。 良く見るとこの廊下中にキラキラと光輝くモノを見つけた。] バサっ! 光輝くモノを見つけたと共に視界のピートが倒れこんだ。 そして、ハワード自身も廊下に倒れこんだ。 宙に舞うキラキラしたモノがとてもきれいに映る]
(19) 2010/11/06(Sat) 01時半頃
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[ピートは緑のモノと打ち合う中で決め手に欠けていた。 先ほどの放電で勝負をつけるつもりでいたが、 まさか敵にあの様な再生能力があるとはピート自身も思ってはいなかった]
ギギギ! [お互いスピードタイプそして攻撃方法が斬撃系と同タイプの為激しい打ち合いを続けるも勝負はなかなかつかなかった]
(ギギ。ツギノメダルヲ、トウニュウスルカ!?)
[ピートがそう考えた後周囲の異変に気づく]
(シ、シマッタ!) [ピートの身体を始め二人の空間にはキラキラと光る物体が宙を舞っていた] (コシャクナマネヲ…)
[気づいた時には目の前が暗くなりピートは廊下に倒れ込んだ。] (タタカイナガラ、リンプンヲマキチラストハ…)
[薄れいく意識の中で背後でハワードも倒れたのを確認した] **
(20) 2010/11/06(Sat) 01時半頃
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道案内 ピートは、メモを貼った。
2010/11/06(Sat) 01時半頃
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━ドナルドの個室のベッド━ ローズは夢を見ていた。
[黒い炎の先にたたずんでいる少女の目から紅い涙が頬を伝う。]
あなたは誰なの!? なんで泣いているの!?
[少女は口を開いて何かを話しているがその声は届いていない。]
な、なに!?
[しばらくすると少女は歩き出し床に倒れている 少年の下に近寄る。 そして少女もその上に重なる。]
あなたの大切な人なのね…
(21) 2010/11/06(Sat) 02時頃
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[少年の体と少女の体が重なり合うと少女の顔がロースの方を向いた]
『お姉さんももうすぐこちら側に来るんだよ』 (こちら側!?)
[少女はふふっと笑みを浮かべると二人を黒い炎が再び包んだ]
あ、ああぁぁぁっぁぁ!
[ローズは部屋中に響き渡るほどの叫び声をあげた]
(22) 2010/11/06(Sat) 02時頃
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[自分の声で目覚めるローズ]
わ、私はここで何を… は、博士の元に行かなければ…
[ローズは重たい体を引きずりながら ドナルドの部屋を後にした。 机の上にはメモと半分にちぎられたパンと りんごじゅーすが置いてあった。]
『おねえちゃま。大丈夫ですか!? 目が覚めたらこれを食べて元気になってくだちゃいね!』 **
(23) 2010/11/06(Sat) 02時頃
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(あ、あれは鱗粉ですか…)
[ハワードは薄れ行く意識の中で状況を察した]
<<汝、力を欲するか!?>>
(ま、また声が!? …私はとても非力です。 私の為に戦っているピート殿を見捨ててはおけません!)
<<我の力を欲するのならば全てのメダルを集めよ>>
(全てのメダル…!?そんな…! そんな事出来るはずが…! …でもこの状況を変えるには やらなければいけないのですね!)
[ハワードは遠のく意識の中で硬く決意した]**
(24) 2010/11/06(Sat) 02時頃
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― 廊下 ―
キキ、キキキ―――!!
[四足の獣めいたモノが倒れるのを目にして 勝利の雄叫びを上げて鎌を振り上げる。 だが、不意に頭を抱えるようにしてその場にうずくまった]
(25) 2010/11/06(Sat) 12時半頃
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キ、キキ…
[苦しみ悶えて床に身を転がし、のたうつ。 震える腕に全身全霊の力を込めるようにして懐に伸ばす。
そうして、なんとか赤い飴を口に含む。 たちまち、もありと光と煙が湧き上がった]
(26) 2010/11/06(Sat) 12時半頃
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……あ、危なかったでちゅ。 破壊衝動に身をまかせてちまうところだったでちゅ…
こ、これはあの時の実験で、博士になにかされたでちゅね。 このままではいつかサイモンおにいちゃまのように、 完全に博士の手下にされてちまいまちゅ。 なんとかちなくてはいけまちぇん。
[考える顔のまま、ふよん、と浮き上がる。 落ちいていた昆虫メダルもついでに回収して、 倒れている二人の方へ近寄った]
(27) 2010/11/06(Sat) 12時半頃
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二人をこのままにちておくわけにもいきまちぇんね。 でも、二人いっぺんに運ぶのは重ちゅぎまちゅ。 どうちゅるでちゅかね…
[うーん、と首をひねることしばし]
このつんつん頭は後で運ぶことにちて、 おじちゃまを、ローズちゃまのところに先に運ぶでちゅ。
[そう決めて、まずはピートを適当な部屋に隠すべく、 よいしょよいしょと足を持って引きずりはじめた**]
(28) 2010/11/06(Sat) 13時頃
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――通信――
博士。 ドクター・ミケと連絡がとれなくなりました。
おそらく、非常事態モードで隔壁を下ろした際、どこかのエリアに閉じ込められたのではないかと思います。 サバイバルに強いあの方なら、いずれ自力で脱出してくるでしょうが、しばらくドクターの支援は受けられないとお考えください。
(29) 2010/11/06(Sat) 17時半頃
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―― ブルーノの研究室 ――
[施設内の監視カメラでは、ミケを発見することはできなかった。 けれど、カメラはピートとドナルドのバトル、そしてキラキラと光る粉によって、ハワードを含めた男3人がその場に倒れたのを映していた。]
これは、ハワード氏の回収に向かうチャンスかもしれまセン。 ワタシなら、呼吸器への攻撃は効果ありませんシ。
[安全性の高い身体を作ってくれた博士に感謝した。]
(30) 2010/11/06(Sat) 18時頃
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――通信――
博士、これよりE25エリアへ行って、ハワード氏の身柄を確保しマス。 他、青年2名は強化ネットで捕縛しておく予定デス。
[セラミック繊維製の網を射出するネットガンを2丁装備して出かける。 ドナルドが目を覚まして幼児化し、ピートを運び出したこと>>28は、わずかな時間差で知らないまま。]
(31) 2010/11/06(Sat) 18時頃
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―― E25エリア ――
[キチン質の外殻片が飛び散り、激しい戦闘の跡を窺わせる現場だった。]
ちゃんと博士にメンテナンスしてもらわないから、力が暴走したりするのデス。 博士の言いつけを守って正しく能力を行使すれば、きっとお役に立てるノニ。
[残念に思いながら、視野探索をする。]
(32) 2010/11/06(Sat) 22時頃
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[Irisの前で泣いていた眼帯の青年と、トリの首をしめたニンジン色の髪の青年は姿を消しており、ハワードとおぼしき初老の男が壁際に伏せているのが確認できた。
ハワードの傍らへ移動し、顎にアームを伸ばす。]
――呼吸、脈拍を確認。 生命は維持されていマス。
[ハワードの身体をそっと持ち上げて、ストレッチャーに横たえる。]
保護室へお連れしマス。
(33) 2010/11/06(Sat) 22時頃
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― どこか部屋 ―
これでよし、でちゅ。
[ピートの体を手近な部屋のクローゼットに押し込んで、 しっかり隠せたと、満足のポーズ]
あとは、あっちのおじちゃまでちゅね。 ローズちゃまのところに連れていくでちゅ。
[ふよりふよりと部屋から漂い出て、元の場所へ]
(34) 2010/11/06(Sat) 22時頃
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― 戦いの跡 ―
[ハワードを助けに行こうと、元の場所に戻る。 しかし、そこには既に博士の助手が到着していた。>>33]
あ……いけないでちゅ! おじちゃま、改造されちゃいまちゅ!
[ハワードをストレッチャーに乗せ、運び去ろうとする姿を見て、とっさに正義の使命感に燃える]
(35) 2010/11/06(Sat) 22時半頃
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そのおじちゃまに手を出すな!でちゅ!
[ばーん、と通路の真ん中に出て びしり、と博士の助手を指さし、 えいや、と念動力を解放する。
そのあたりに散らばっていたいろいろな残骸が、 めちゃくちゃにエスペラントめがけて飛んでいった]
(36) 2010/11/06(Sat) 22時半頃
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[カラカラ…とストレッチャーを押して移動中。 いきなり出現した幼児に攻撃された!]
幼児?! 何を――、
危険なことはやめなサイ。
[警告を発しつつも、ストレッチャーが巻き込まれないよう、後ろへ回す。 エスペラント自体のボディは堅いので、破片がぶつかってもたいしたダメージはなく済む。]
(37) 2010/11/06(Sat) 22時半頃
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視野データを博士の端末へ転送。 ――自己判断ですが、この幼児を捕獲しマス。
[携帯していたネットガンを構え、発射スイッチを押す。 セラミック繊維でできた強靭な網が広がって空間を囲いつつ、飛んだ。]
(38) 2010/11/06(Sat) 22時半頃
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ぴゃっ?!
[銃のようなものを向けられて、バリアを展開する。 ――が、予想に反して、銃から打ち出されたのは網だった。 バリアごとあっさりと捕獲されて、きょとりと目を丸くする]
あ、あれ…… ――えーと、こうなったら、奥の手でちゅ。 力よ、わき上がれ! ―――― 瞬間移動!!
(39) 2010/11/06(Sat) 22時半頃
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……………。……だめでちゅねぇ。
[そんな能力が開花することもなく。 頭をわしわしした後に、ぽむと手を打った]
そうだ、この網を弾き飛ばしてしまえばいいのでちゅね! ええ…、い!
[ぎゅっと目をつぶり、サイコバリアを大きく広げようとする。 セラミック繊維の網が、ぎちぎちと音を立てはじめた]
(40) 2010/11/06(Sat) 22時半頃
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[幼児は網の中に囚われた。 だが、どうも様子がおかしい。]
…セラミックネットが破らレル?!
[壁のパネルにアームを伸ばし、緊急コードを打ちこむ。
――ガコン
重い作動音がして、ドナルドが乗る床がパクリと開いた。]
ダンジョントラップ01、"消滅する床" 博士の指示があるまで、地下室で大人しくしていてクダサイ。
(41) 2010/11/06(Sat) 23時頃
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も、もうすこし………!
[サイコバリアの出力が最大限まで上がり、 眩いほどの白い光が通路を埋め尽くす。 さしものセラミック繊維も、その圧力に耐えきれず、 今にも破れるかと思われた。その時]
………あ、れ…?
[重い音と同時に、足元の感覚が消失して]
あれ、れ――――?!
[ひゅーーっという音を残して、地下室へと落ちていった]
(42) 2010/11/06(Sat) 23時頃
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こ、こんなトラップ、空を飛べるぼくちんには……
[ぽかんと口を開けて落っこちる途中で我に返り、 サイコバリアをやめて、自分の体を浮かせる。
―――― が、当然上にはセラミック繊維の網]
あ、……えーと。
[悩んでいる間に、床がばたりと元通りに*閉まった*]
(43) 2010/11/06(Sat) 23時頃
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――ラボ内―― [エスペラントに指示を受け、暗黒騎士は研究室から廊下に出ていった。だが、ある程度進んだところで何かに戸惑ったように、ふらつきながら目的地ではない場所へとよろめき歩いていく――]
(44) 2010/11/06(Sat) 23時頃
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――ラボ内―― (オレ、は……一体……)
[途中、ごんごんと壁や柱に頭をぶつけながら、戦闘の痕跡が残るあたりを進む]
(……そうだ……戦わ、なければ…… ……だが、誰と……?)
(45) 2010/11/06(Sat) 23時頃
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