105 CLUB【_Ground】
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ベネットに2人が投票した。
ホレーショーに1人が投票した。
ベネットは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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[不安が、ないわけじゃない。 このシステムによってつけられた傷は、自分の根源に根ざしている。けれど]
ヤニク、
[名前を呼ばれて、その不安は霧散する。 頬に触れて、口づけを額に]
やっと、会えた。
[無上の喜びとともに、2人を隔てる目隠しを解いた]
(@0) heinrich 2013/12/24(Tue) 02時頃
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鮮やかな色も褪せる、赤煉瓦の裏路地。
ぽうと灯る明かりはランタンの橙。
揺れる看板は古びた木目。
貴方がここで触れたのは。
愛? 快楽?
―――それは。
(#0) 2013/12/24(Tue) 02時頃
こんばんは、お客様。
CLUB【_Ground(アンダーグラウンド)】へようこそ。
貴方は求めていたものに出逢えたでしょうか?
愛も、快楽も、運命も、偶然も。
長く、永く続く 柔らかな幸福を貴方に。
(#1) 2013/12/24(Tue) 02時頃
CLUB【_Ground】
*Master
Benedetto=Colombo ― Master
(#2) 2013/12/24(Tue) 02時頃
*VIP
Ligi=Castoratta=Munar ― meiji
Sir,Creutz=Vespertine ― ふらぅ
Anders=Chimeon ― 紅娘
藤原 怜 ― yusura
(#3) 2013/12/24(Tue) 02時頃
*Pet
UG:2790 Horatio.T ― nordwolf
UG:3541 TED ― azuma
UG:4148 Shisha ― kaisanbutu
UG:5181 Yanick ― pannda
UG:7311 Ian ― ぶぶだだ
UG:44122 Chiaki ― kuon
(#4) 2013/12/24(Tue) 02時頃
*Staff
Foo ― anbito
Tissot=Poltpiali ― hana
Samuel=Arnault ― heinrich
and you .
(#5) 2013/12/24(Tue) 02時頃
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ありがとうございました―――……
[深い緑の瞳は、去り行く貴方に恭しく頭を下げた。 主人を失くした哀しい色を、そっと瞼に隠して**]
(0) あんび 2013/12/24(Tue) 02時頃
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− 教会 −
[緊張しているのはぴくぴくと動く耳と先端だけが 震える尾で判るだろう。 だが耳は常にサミュエルの方を向いて。 彼の僅かな声も動きも逃さない様に集中する]
サミュエル……。
[いつかのように。 息が掛かる程の距離。 頬が温かくて。 額が温かくて。
はらり]
(1) pannda 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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[目の前にとても温かな眼差しがあった]
(2) pannda 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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サミュエル。
(3) pannda 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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[頭の中で、心の中で、胸の中で、唇で。
目の前の幸せな瞳の輝きの名を呼んだ]
(4) pannda 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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本当に、本当に、本物のサミュエルなの!!!
[呼ぶ度にサミュエルが自分の中に形作られる。 罪だと判っていても伸ばしたその温もりに 抱きついた時にはもうぼろぼろと泣いていた]
(5) pannda 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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会いたかったの!! ずっとずっとずっと会いたかった!! やっと会えたの!!
[本当は聞きたい事、言いたい事があった。 フーとホレ―ショーの事。 それなのに、本当に自分を購入して大丈夫なのか。 今ならまだ止められると。 それでも彼の気配に、声に。 ただ彼に全て奪われたい。それだけしか無くなっていた]
(6) pannda 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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[枷は解かれた。 震える瞼のゆっくりと開く様が、コマ送りのように鮮やかに見える]
ヤニク、
[名を呼ぶ声が、重なる。 黒い瞳の中に、自分の姿が映っている。その姿が、揺れて]
(@1) heinrich 2013/12/24(Tue) 03時頃
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うわっ!!
[抱きつかれたはずみでよろけそうになって踏みとどまる。 しっかりと抱きとめて、その体温を感じ取る]
っはは、 ヤニク、あぁ、
[胸に満ちる温かさ。 やっとただの「サミュエル」として、会うことができた歓び]
(@2) heinrich 2013/12/24(Tue) 03時頃
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ありがとう、ヤニク。 俺を、選んでくれて。選んだ俺を、受け入れてくれて。
[抱きしめる腕を緩め、片手でヤニクの頬を拭う。 もっと顔をよく見たいのに、視界がゆらゆらぼやけている]
愛してる。
[涙なんかじゃない。たぶんこれは、春の温かさに触れて零れた雪解け水]
……愛してる。
[溢れる目元に、流れる頬に、そして、その先の唇に、 そっと誓いのキスを落とした]
(@3) heinrich 2013/12/24(Tue) 03時頃
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[サミュエルの声が間近で聞こえる。 それだけで嬉しくて何度も何度も耳も尾も大きく振れた]
俺こそありがとうなの。 俺の事選んでくれてありがとうなの。 目隠し取ってくれてありがとうなの。
[どれだけありがとうを言っても足りない。 どれだけ大好きを言っても足りない。 この気持ちは]
(7) pannda 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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あ…い?
[頬に触れ拭う指先と掌と唇。 その唇から贈られた言葉に、胸が高鳴った]
わかった…の…これ…が…愛なの…。
[他の“好き”ではない。特別な“好き”に]
(8) pannda 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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─教会─
[春のあたたかさが、雪を解かすように。 目隠しを外したヤニクとサムが視線を合わせた時、 照明を絞った狭い部屋に、一瞬春灯が射した気がした。
叩きつける嵐のような、ヤニクの想い>>6を、 サムはなんのためらいもなく受け止める。
まぶしくて、ティーはわずかに目を眇めた。]
(@4) hana 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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サミュエル…愛してる。サミュエルだけを、ずっと。永遠に。
[プログラムだとは思わない。 目を潰す覚悟があったのだから。 自分の死の時までこの想いは変わらない**]
(9) pannda 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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[こんな道があるなんて知らなかった。
──違う。 研究所員による愛玩動物の買い取りに 重いペナルティと減俸が規則として課せられているのは 買い取りを希望する研究者が後を絶たないからだ。
道はあった。 知っていた。 けれど、どうしてか現実味だけがなかった。 ティーにはずっと、そんな話は都市伝説に近い ありえない話──だと、思い込もうとしていた。
だから、今、あたたかい陽射しに照らし出されて くっきりと浮かび上がった己の影が しあわせそうな二人に嫉妬の眼差しを向けるのも、 自業自得だと、哂う。
甘くて苦い祝福の時を、 ティーは目を逸らさずにずっと見つめていた。]
(@5) hana 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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─幻視〜少し遠い未来の話─
[冷たい湖面に、映るは冬の月。 古びた車椅子と、それを押してきた往路だけの足跡。
湖畔に残されたものは、ただそれだけ。]
(10) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 04時頃
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っ、
[>>4:+170温かな手が身体に触れて、不覚の吐息が漏れる。 ちゃぷ、と水面を揺らしながら、首筋の癒着した傷痕を舌でなぞって。 他よりいくらか皮膚の薄いそこが、お湯で仄かに赤みを増しているのを見、上書きするようにごく軽く食んだ]
……クロイツ
[俺も、とは返さないまま、彼の耳元で名前を呼んで。 彼の頬を両手で包み、顔を上げて視線を合わせ
ふにゃ、と情けなく微笑んだ]
あんたのためなら死んだっていい。
[月明かりの満ちる中、彼の唇から漏れる言葉を喰らおうというように、唇に唇を寄せた]
(11) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 04時頃
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[傷痕の一つ一つが皮膚よりも敏感なのを見抜かれてしまっていたのかどうか。 赤い舌がそれをなぞるたびに、目を伏せてふるりと身を震わせる。
鼓膜を揺らすのは地位も名誉も虚飾も纏わぬ、自己という個のみを表す名前。 頬包まれるようにされて見返せば、つられて笑顔同士を合わせることになる。]
ああ。 ならば、俺の為だけに、生きてくれ。
[いつか、最期の日が訪れるまで。]
(12) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 04時頃
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[傲慢な返事を呑み込み、糧とするように。 語尾の吐息が終わらぬうちに、唇を重ねる]
……ん、
[形のいいエナメル質を舌でなぞり、唇を離して てろっと彼の唇を舐めて、その口を喉元へ寄せる。
噛み殺すような真似はしないけど、も。 ちりりと胸を焦がすものに任せて、痕もつかないほど柔く、歯を立てておいた]
………あ゛ー、
[喉仏を舌で形を確かめ、彼の下肢を撫でる。 ぱちゃ、と水音がした]
(13) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 04時半頃
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―先週・擦れ違い様に―
は?
[優しく解け消える薄い氷、悲しい未来を鳴く鴉。 視線が交わることはなく。 黒縁のガラス板が反射で部下を映し。 なぜロケットの事を、とめぐらせたのは一瞬。 よく気付く部下のことだ、ゴミ箱を回収する時にでも拾ったのだろう。]
あー……。
[揺れる銀。切り捨てた過去。 上塗りされ、上書きされて、跳ねた兎の面影。 上書きし、上塗りした、人間の声。]
(@6) anbito 2013/12/24(Tue) 06時半頃
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[虎を連れて家にたどり着く。 深夜二時には散々悩みメールを一通送った。 翌朝返る返信の音は、永い愛を歌うジャズ。]
――――――。
[寝ているであろう虎の隣で、朝露に溢す。]
(@7) anbito 2013/12/24(Tue) 06時半頃
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It takes a couple seconds to say Hello, but forever to say “Good-bye”.
[目を閉じるのは、刎ねる刃が落ちる音。]
(@8) anbito 2013/12/24(Tue) 06時半頃
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[結局メールも送れないまま。 男は、そっと目を *閉じた*]
(@9) anbito 2013/12/24(Tue) 06時半頃
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―Christmas Eve―
聖なる夜、店の前には小さな樅の木が飾られ。
今日はこの【_Ground】でも小さなパーティが行われる。
聖なる夜に、愛の祝福を。
鈴の音と共に、粉雪が降り始めた―――……
(#6) 2013/12/24(Tue) 07時頃
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メリークリスマス・イブ。 楽しんで行って下さいね―――……
[深い緑の瞳に通されるのは一階のバー。 どうぞ素敵な聖夜を、と**]
(14) あんび 2013/12/24(Tue) 07時頃
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―研究ルーム―
あ゛あ゛――――。
[家が出来たところで、過去を捨て感情を殺したところで男の日常が変わるわけではない。 虎を家に置き去るわけにもいかず、研究ルームにつれて来る毎日。 違うグループの受け入れを済ませ、男は地下四階の一室。 パソコンの前で呻き声を上げることから始まる。]
なんだっけ、きょうパーティー? めんどくせえ。
[向かう気など皆無ということは、いつも通りの小汚い恰好で知れよう。 襟足を掻きながら、黒縁のガラス板に膨大なデータを反射させている。]
(@10) anbito 2013/12/24(Tue) 07時頃
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[寒さと、不安と、恐怖でで身体が震え、涙が溢れる。もう感覚のなくなり始めた足先をもぞもぞと擦った。]
...レイ、さん
[吐いた息は白く、溢れた名前は愛しいそれ。
そして遂に聞こえた足音と名を呼ぶ声>>+4:136にびくりと肩を震わせた]
.....っ
[伸ばされた腕に叩かれるのかもしれない、追い出されるのかもしれないと身構える。だがその腕にぎゅうと抱き締められ冷たいからだに彼の熱が送り込まれる]
(15) ぶぶだだ 2013/12/24(Tue) 07時半頃
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れぃ、さ、ちがうの、ごめんなさい.....
[謝る主人にこちらこそ謝らなければならないと首を振るが、寒くて声も絞り出すようなものになってしまう。]
....ぁ.......れ、ぃ、ちが
[>>+4:151苦しげに語られる彼の本心。そんなこと言わせたくなくて止めようともがくが、逃げようとしてると思わせただけだったかもしれない。]
.......!!
[全て聞き終え、抱き締められれば思わぬ主人の自分に対する想いに涙が止まらない。
プログラムといわれてしまえばそれだけなのかもしれない。でも、でも、きちんと自分も愛していると伝えたくて]
(16) ぶぶだだ 2013/12/24(Tue) 07時半頃
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レイさん、違うの。違う...
僕、レイさんと会う前から、あの四角い奴でお話してるときから、レイさんの声が好きだった
レイさんを見る前からどきどきしてた
[プログラムじゃないと信じたいこの気持ち。ドキドキしすぎて、心臓が壊れそうな、この感覚。]
でも、僕、なんにもできないし、なのに最初からレイさん、僕がいいっていってくれたから、僕の何がいいのかわからなくて....
だから、いらないって言われるのが怖くて、でもやっぱりなんにもできてなくて......なのにあんなの貰ったら僕、レイさんが僕のこと嫌いになったとき、いらないと思ったとき離れられないと思ったから.....
愛玩動物、なのに人間みたいに愛されたいって我が儘、いっちゃうと思ったから
(17) ぶぶだだ 2013/12/24(Tue) 07時半頃
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[少しずつ手伝おうとしたことはうまくいかないし、そもそもやらせてもらえることが少ない。
きっと自分ができない子だからだなどと考えて殻に綴じ込もっていった小鳥はついに彼から向けられる愛情を疑ってしまったのだ
愛玩動物というのをついぞ棄てられない小鳥は自分が下の立場であると知りすぎて、思いすぎていた。 レイと対等でないから全てに納得がいかない。]
レイさん、好き。僕、レイさんの所しか、ないから。
だから、死ぬまでなんて言わないでください。いつまでも、どこまでも、こんな我が儘な僕でもレイさんがすきっていってくれるなら、僕。
[どこへだって一緒に。それが小鳥の本音。嘘偽りのない気持ち
全ていい終えればやっとその背を抱き締め返して羽根で包んだ。痛いほど冷えた身体と反比例して心はあたたかくなりつつあった。]
(18) ぶぶだだ 2013/12/24(Tue) 07時半頃
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− 小さな教会で −
[サミュエルの腕の中、どれだけ彼の温もりを。 声を眼差しを浴びても足りない。 抱きしめて抱きしめて同じ様に唇は彼の顔を辿る]
…ティー……。
[どこで我に返ったか。 背中に視線を感じて振り返る。 そこには思っていた通り、思っていた以上に。 優しくて綺麗な天使がいた]
(19) pannda 2013/12/24(Tue) 07時半頃
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ティー…ありがとうなの。
ちゃんと目を見て、ありがとう言えて嬉しいの。 悪い子なのに、ずっと優しくしてくれてありがとうなの。
悪い子なのに。こんな綺麗な服着せてくれてありがとうなの。
[くすぐったい首回りと赤い衣装を指しながら笑う。 何も変わらない。 “好き”の形も……順番も……。 ただ、ごめんなさい、そう言い掛けて口を噤む]
ティーの幸せって俺には判んないけど。
ティーも幸せになってね。
[精一杯の感謝と“好き”を込めて笑いかけた**]
(20) pannda 2013/12/24(Tue) 07時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/24(Tue) 07時半頃
地下鉄道 フランクは、メモを貼った。
anbito 2013/12/24(Tue) 08時頃
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……ん、…ふ…… [湯の温度に少し温まってきた体温が、やわらかく口を塞ぐ。 抱き寄せた背中を、しなやかな細身の身体のラインを辿り、 喉元に軽く立てられる歯に、吐息いがいを口に出来なくなってしまって。
作り物の指が平坦な胸を撫で、鎖骨の所の刻印をなぞる。尊くて、けれどもう使わない番号。 探るような愛撫が下へと伸びれば、応じようとしかけているのには気付かれてしまうか。].
(21) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 10時半頃
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─ それから ─
[たどり着いた新居は見慣れないものがいっぱいで、流石に噛んだり壊したりはなかったが、あれはなんだこれは何だと、一頻りはしゃぎまくった。 特に大きなフカフカベッドには大興奮で]
なぁなぁ! 今日からここで、フーと一緒に寝られるんだろ?
ふかふかでおっきいんだぞ!
[フカフカで遊びまくり、フーに甘えて、興奮のままに世話をねだり、そのまま遊び疲れた子どものように眠ってしまった。]
(22) nordwolf 2013/12/24(Tue) 11時頃
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[>>21無機質な指に胸を撫でられ、甘い擽ったさが触れられた場所から込み上げる。 ナンバーをその金属に触れられ、鼻にかかった声が零れた]
さすがにここには傷、ねーですね。
[喉元へ優しく食らい付くのを一旦やめて、吐息混じりに呟く]
……んじゃ、俺が第一号ってことで。
[それから、また唇をつけると吸い上げ、痛みを微かに感じる程度に歯で食んで 口を離せば、キスマークというには色の濃い、内出血の痕が残った。
鏡を見なければ本人に分からない傷を舐め、そうしながら彼の反応し始めていた雄に長い指を伸ばす。 先端に指先だけが触れ、その植物の蕾のような、魚のような形を確かめる手つきで上から下へと指を滑らせる。
水中でのもどかしい愛撫を繰り返しながら、おずおずと甘えるように耳をかじった]
(23) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 11時頃
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[明け方、微かな音が耳に届いた。 意識は、まだ夢の中だったけれど。]
…………。
[ほんの小さな、チクリとした痛みは、身じろぎの中に消えて]
(24) nordwolf 2013/12/24(Tue) 11時頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 11時半頃
放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。
nordwolf 2013/12/24(Tue) 11時半頃
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─ 研究ルーム ─
[その後も、研究室には毎日出入りしているが、弄っていいもの、悪いものの区別もだいぶつくようになり、当初と比べて被害は格段に減ったことだろう。 尤も、大半の時間は、子ども向けのアニメか教育番組を見ているのだが。 その影響か、最近は”おてつだい”をしたがるようになってきた。 今は、皆にコーヒーをいれる練習中。 一度一緒に飲んでみたら、苦くてとても飲めたものでなかったので、自分が飲むのは、もっぱら、フーと一緒に牛乳なのだが。]
ん? ぱーてぃー?
[そんな単語が聞こえてきたのは、散らかした絵本を片付けている時か。]
ぱーてぃーって、あれか! キラキラで、おいしそうなごちそう沢山ある、あれか!
[向けた好奇の瞳は、思いっきり”行きたい!”と言っている**]
(25) nordwolf 2013/12/24(Tue) 11時半頃
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放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。
nordwolf 2013/12/24(Tue) 11時半頃
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[噛みつくほど咽喉へのキスは、皮膚越しに吐息が震えるのを伝えて。 無音の喘ぎと共に、君の肌へと縋り付く。]
……ッ、
シィ……。
[白魚が遊ぶような愛撫に掠れた声を漏らして、 滑り降りる義肢の指が、白磁の肌の繊細な突起を探る。 指先はそれを転がすようにして、微弱な機械的振動で弄んだ。電動式の義手のモーターを悪用した悪戯だ。]
欲しい、のか?
確か、定期的に必要だということだったよな。
[ならばそれは自分がさせて欲しい。他の奴らに触らせるなんて嫌だ、なんて。]
(26) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 12時半頃
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[上司の顰め顔を部下は見ない。 きっとフーは、あんな顔を見られたくないだろうから。 視界の端に見えたものを、 ティーは見なかったことにした。
変わらぬ想いを誓いながら 変わりゆくのがひとだから 時の流れに抗えなかった男を、ティーは責めない。
(じゃあ、オレがもらうよ)
捨てられたゴミ箱の中の愛(かこ)を、 白衣のポケットに閉じ込めて、 届かぬ言葉を心でそっと呟いた。]
(@11) hana 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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[>>26掠れた声が鼓膜を揺らす。 耳を柔く食みながら、ひくんと震える雄を仔猫を撫でるように触り]
ッあ、
[胸の飾りにクロイツの指が辿り着いたとき、不覚の声がクロイツの耳元で落とされた。 モーターの微弱な震動は、気にしないでいれるほど弱くはないが溺れられるほど強くもない。
転がされるごと、芯を持ち固くなる胸の先がクロイツの指の間で快楽を主張する]
……訊かねーでくれません、か
[乱れる息と共に口にする生意気な言葉は、仄かに灯る熱を帯びていて それが不満からの言葉でないと明白に示す。
ほんのりと紅い頬で、ふざけたように口を尖らせた]
(27) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 14時頃
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─閑話休題:初夜の様子はまた別に語るとして、一週間後─ [あれから、隠れ家で暮らす穏やかな日々。 湖畔の景色や、古い蔵書の多い書斎は気に入ってもらえただろうか?
あの店からのメールを受け取って手配させたのは、 お揃いの黒の燕尾服と、メインクーンをイメージした灰銀の耳しっぽ。 いつだかの会話を憶えていたのと、何より正体を隠すため。 猫耳が注目されれば顔の傷に視線は向かないだろうし、シィの鱗は目立たないから、よもや猫耳の方が主人だとは思われまい。 悪戯思い付いた悪ガキのような顔で、わくわく準備をするのでした。]
(28) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 14時半頃
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─それはさておき、お風呂だ。─
[やはり、快楽には弱いのか。 羞恥に拗ねてみせる仕種が可愛い。
震える指先を腰から後ろに滑らせながら、口より素直で雄弁な胸元の桜色に口づける。
身体を解きほぐしていく指は、生身の手よりも器用で生々しい。]
(29) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 14時半頃
|
|
―ある雪の日:公園―
―――、……
[琥珀色の目を目いっぱい丸くして、 狼はミナーと共に真っ白い公園に立っていた。 耳が寒かろうと白いふわふわの耳あてを、 ダウンジャケット、マフラーと、それからブーツ。 手袋は無論欠かせない。 過保護なほどの厚着だが、 それを上回るミナーの厚着である。]
……白い、
[は、と息を吐くとこれまた真っ白い息が冬の空気を染める]
ミナー、すごいな……、世界が白い……!
[振り返った狼は、きらきらと目を輝かせて尻尾をご機嫌で揺らしている。あどけなく見えるほどの笑顔だ。]
(30) azuma 2013/12/24(Tue) 14時半頃
|
|
[雪を口に運んで ちょっと待てと怒られたりもしたか。
ふわっと掬い取った雪を、 空に向けて撒き散らして見たり――それから 振り向きざま、ミナーに雪の飛沫を投げかけた。]
あははっ
[新雪にじゃれるさまは、 「犬は喜び庭駆けまわり」状態であった。狼だが。]
(31) azuma 2013/12/24(Tue) 14時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
azuma 2013/12/24(Tue) 14時半頃
|
[>>29腰の辺りに無機質な指が移動し、腰を撫で後ろへと回る感触に圧し殺した息を吐く。 触れられるたび、もっとほしくなる熱を伴い、じっとしていられないような感覚が込み上げるのは、愛玩動物の性か]
っ、…ぁッ、
[胸に吸い付かれ、鼻にかかった声が噛み殺し損ねて浴室に響いた。 口元に手をやり、中指の背の根本を噛む。
使いこなしすぎだ、と小さな声で文句を言って、彼の雄を膝でゆるく押した。 硬さを持ったそれに、少しは楽しんでいるのかとどこかで安堵しながら、優しくぐりりと刺激を加える。
視線が合えば、快楽に潤んだ瞳でからかうように笑った]
(32) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 15時頃
|
|
[掠れた喉から、音になり切らぬ喘ぎ。 さすられて熱は更に増し、跨がせるように胸元へ抱き寄せる。]
…抱かせてくれ。 シィの全てが欲しいんだ。
[生身の瞳は、欲に潤んで見上げる。 首の鱗へ舌這わせながら、奥へ差し込んだ指を震わせた。]
(33) ふらぅ 2013/12/24(Tue) 15時半頃
|
|
─雪の日の公園─
[前日のテレビで、夜の降雪量が多いと言っていたから 翌日は相当積もるだろうと予想をして早寝。
翌朝案の定一面銀世界になり、 過剰すぎるほど着込んで出かける公園。
足跡一つ無い雪の前で、買ったばかりのコートを着て 嬉しそうに尻尾を揺らす姿は早起きして本当に良かったと思えるもの]
ああ、白い。雪だな。
[この反応にまだテッドが、 生まれてから二年も経ってない事を改めて感じた]
(34) meiji 2013/12/24(Tue) 16時頃
|
|
[雪を食べようとするのは流石に止めたり、 夏に氷菓を食べさせることを決めたり、 とんでもないはしゃぎ様ににやけていると 雪の攻撃を受けた。
思い切り油断していたから顔面にクリティカルだ]
……おい、
おい。
[冷たい。 寒いの苦手だと言ったはずだ。
足下にある雪を適当に握って丸め、 ころころと駆け回るテッドへ向けて投げつけた。 大人げなさすぎる反撃である]
(35) meiji 2013/12/24(Tue) 16時頃
|
|
[してやったりの顔をする。 冷たいのも寒いのも苦手だともちろん聞いていたが つい。うっかり。]
ぅわっ!?
[ぼすり、とぶつかった雪玉は砕け 解けかけたマフラーの隙間から、冷たい雪が滑り込む。]
ミナーっ……やったなっ
[雪を両手ですくうと、 固めるのもそこそこにミナーに向けて投げる。 雪合戦、さらに反撃だ]
(36) azuma 2013/12/24(Tue) 16時半頃
|
|
[はしゃいでるテッドが可愛いので許してしまうが、 やられているだけなのは別問題]
軽く握ると投げやすいぞ。
[アドバイスしつつ、雪団子を作っては投げ、 作っては投げ、こんなに雪遊びするのは 多分20年ぶりだ。 動いていれば暖かくなる事も思い出したから、 転ばないようにしつつ駆け回り]
(37) meiji 2013/12/24(Tue) 16時半頃
|
|
そうなのか。 ……うまく固まらない。
[パウダースノーだったのか。 ぎゅ、っといわゆるおにぎりを握るように 雪玉を作っていく。 段々上手くなっていくのに喜びを感じ、尾を揺らす。 どさくさで引き倒されたり、 雪だるまを作り出したり。
ミナーが一緒にこうして 遊んでくれることが、とてもとても、うれしくて。
つい、はしゃいでつき合せすぎてしまったかもしれない。]
(38) azuma 2013/12/24(Tue) 16時半頃
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[抱き寄せられ、裡に収まった指の角度が変わって身体がひくんと跳ねる。 要求の言葉を鼻で笑って、腕を伸ばした。
首筋を熱いものがぞろりと撫でる感触に耐えながら、彼の頭を抱く。 いつもよりもずっと、温かな手付きだけは優しく]
……いくらでも、お好きなだけどうぞ? あんたは、俺の全部を買ったんですから。
[意味のない願う口調に返して、彼の瞳の味を確かめるように舌を伸ばした]
(39) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 16時半頃
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[最初は美味く握れなかった雪団子も、 徐々に握れるようになったり 当てるのも上手くなる、成長がとても早くて関心したり 雪の中押し倒されて全身雪まみれになったり、 途中から脱線して雪だるま製作になったり。
楽しそうなテッドにつられて遊び倒したから、 翌日は筋肉痛くらいは覚悟をしていた]
雪もすごいが、氷もすごい。
[きっと好きだろう、次はスケート場か]
(40) meiji 2013/12/24(Tue) 17時頃
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[雪だるまには、赤い実で目を付けて――と、雪うさぎが混じった]
氷?……それも、気になる。 行きたい。
[ひとしきり遊んだあとは、 すっかり体も冷えていたか。]
ミナー、 寒いの苦手なのに、今日は……ありがと な
[冷たさに赤くなった鼻を近づけて そっと囁いたのだった。]
(41) azuma 2013/12/24(Tue) 17時頃
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―研究ルーム―
[家と同じく契約したアニメチャンネルにかじりついていた虎が、テレビの影響か珈琲を入れるようになった。 初めは粉をこぼしたりフィルターを使わなかったり、ミルの音に驚いていたようだが今は多少ましになったようだ。 とはいえ男に運ばれてくるのは専ら牛乳。 受けとる度に、「Thanks.」と告げる。]
行きたいなら、ティーと行ってこい。
[“お片付け”の最中の虎に黒縁のガラス板を向ける。 忙しいんだとは告げなくともわか―――るだろうかこの虎。]
(@12) anbito 2013/12/24(Tue) 17時半頃
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行きたいなら、まずは“お勉強”だ。
[指をさすのは散乱した本の中に埋まった「しょうがくいちねんせいの○○」シリーズ五教科。 毎日各1ページ以上は必ずやらせる決まりである。]
それができて、間違いが合計5個以下なら一緒に行ってやる。 それ以上ならティーと行け。
[出来まい、と意地悪な顔を向けた。 一緒に行く項目をつける辺り、だいぶ甘くなったものだが。]
(@13) anbito 2013/12/24(Tue) 17時半頃
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―すこし先の話、パーティ前―
[湖畔にはしゃぎ過ぎて落ち、ついてきていた老夫婦を焦らせ。 書斎に籠りすぎて三人娘に食事を摂れと引きずり出され。 愛玩動物らしく迷惑をかけた数日間の後。
きっかけは、あの売り場から届いたパーティの招待状]
ほら、ごろごろ言ってくださいよお。
[フェイクレザーの手袋をはめた手が、クロイツの喉に伸びる。 そのクロイツはというと、紛い物の耳と尾をつけて毛並みのいい猫に扮していた。
きちっと閉めた燕尾服は、首筋を隠し。 自分が手袋を外さない限り、クロイツの思惑通り主従は分からないだろう]
(42) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 18時頃
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[悪戯っ子のような顔をした主人を撫で、あむりと紛い物の耳をかじる。 熱のないそれを少し残念そうに舐めてから、髪に隠れた本物の耳にもかじりついておいた]
マスター。my sugar。俺の仔猫ちゃん。
[くすくす笑い混じりに、幾つか呼称を上げて。 それから、ふと声をひそめて、彼の耳にだけ聞こえるように囁く]
……クロイツ
[耳の中に舌を入れた*]
(43) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 18時頃
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―烏の歌う未来―
[それは何度目のクリスマスかわからない。 毎年恒例となったクリスマスツリーの飾りつけ。 一番初めはその反射する光に虎も大興奮だっただろうが、“今”はどうだろう。 部屋に大きなツリーを飾りつけて、二人で見上げた。]
――――――。
[咥えた煙草に白煙を上らせながら、瞳が虎の横顔を映した。 長い中、“人間”は本当に少しずつ変化していく。 永遠なんて有り得ない、それは悲しくも美しいエゴイズム(プログラム)。]
(@14) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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[太陽に、溶けない雪はない。]
ホレス、おいで。
[男の瞳は偶然、濃青と合い。 金褐色を眺めるのは、必然となり。 その姿を目にするのは、毎日に変わり。 世話の度に柔らかな傷口に塗り込まれる“大好き”。 毒のように、或いは薬のように、苦く、甘く。]
(@15) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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[初めて家に来たときのことを、この虎は覚えているだろうか。 フカフカだとはしゃぎ回ったベッドに、その体を横たわらせ。 脱ぐことのなかった衣服に手をかける。 胸元には爪痕、そのさらに奥にある傷が消えることはないけれど。]
してくれるか? “いつも”みたいに。
[愛で火を燈して――――――]
(@16) anbito 2013/12/24(Tue) 18時頃
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─遠くて近く、ありえる未来の話─
[綺麗に手入れの行き届いた室内、無数に残された本とひとつのベッド。
人気のないそこは、しかし先程まで誰かがいたのか、ベッドに仄かな温もりがひとつ残る。 そうして、本の積まれた床にもひとつ。
しんと沈黙を守る部屋。 窓の外で、冬の月が優しく すべての室内のものを照らしていた]
(44) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 18時半頃
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[床に残された本の山の中、一冊の絵本だけが、ベッドの上に置いてある。
近付くものがいるのなら、それの表紙に文字が大きく書いてあるのが見えるか]
「じゃ。」
[それは総勢三文字の、なんとも簡潔な遺書だった*]
(45) kaisanbutu 2013/12/24(Tue) 18時半頃
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[雪だるまは雪兎にかわった。 これならつれて帰れるか、なんて笑って]
ああ、それも行こう。 少し遠出になるから別の日にな。
[その前にバケツに水を張って夜外に出す、 これでどんなものか理解しやすいかな?なんて 考えていたらふいに、悪寒がした]
気にするな、俺も楽しんだ。 帰ったら即刻風呂だな。
[冷え切っていたけれど、 二人なら心は暖かくて。 それが風邪の初期症状だとは気づかずに。
翌日、起きたときには38度を出していた]
(46) meiji 2013/12/24(Tue) 19時頃
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―雪と風― [雪遊び、そして氷の遊びをするという 約束を取り付けた、その翌日のことだ]
……ミナー? ……おい、ミナー、…?
[苦しそうな様子に、焦って 泣きそうな顔をしながら額に額を重ねて]
…あつ、…っ…
…風邪?た、いへんだ…!
[ばたばたと洗面台へ走る音、 氷をがらがらと引き出す音。 慌てて戻ってきたテッドの手には、氷水と洗面器、それに濡れタオルである]
(47) azuma 2013/12/24(Tue) 19時頃
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─X'masパーティー会場─
[天井から垂れ下がる瀟洒なシャンデリアが 灯された蝋燭の光を反射して 会場をキラキラと幻想的に輝かせている。 フロア全体の照明はしぼられていて、 間接照明の青い光と、揺れる光が生みだす影で 熱帯魚の泳ぐ水槽の底のような情景を作り出していた。
広すぎず狭すぎず、 招待した客をちょうどよく収納出来る広さの会場の奥で ミッドナイトブルーの燕尾服を着たティーは にこやかに、来場したゲストに笑みを向けていた。
口を開かなければ一流。 と、昔の研究仲間に揶揄された営業スマイルの隣に、 さて、大柄な虎の仔の姿はあったろうか──?]
(@17) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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─雪とけて─
[体の節々が、きしんで痛い。 熱も高く頭がふらふらする。 極めつけに鼻水。 粘膜は強い方じゃないが咳が出ないだけマシだろう]
なさけねぇ……
[全力で雪遊びしたことで着膨れていた中に汗をかき 冷えて、このざまだ、起き上がれない]
戸棚、薬あるからそれ。 あとは、水分くれ。ティッシュも。
[異様に喉が渇くのも熱が高いからだろう、 それなら飲んで汗として出してしまう方がいい]
(48) meiji 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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─雪とけて>>48─
……くす り?わ、わかった。
[眼に見えてうろたえながら、 錠剤や粉薬の入った箱を持ってくる。 ティッシュと、それから、コップに入った水。]
大丈夫か…?飲める…?
[そっと額を冷たいタオルで拭きながら 耳がすっかり垂れ下がった狼は 可能な限りミナーの傍らにいる]
……俺が 雪の中連れまわしたから…?
(49) azuma 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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─遡って、教会>>19>>20─
[しあわせそうに耳をぴんと立たせて ヤニクが振り返ったとき、 ティーはしっかりと顔を上げ眩しげに二人を見つめていた。
ヤニクの言葉を聞くと、 裸のアイスブルーが解けるように笑う。
サムに視線でことわりを入れ、 手を伸ばしてヤニクの両耳の間にぽふんと乗せた。]
ヤニクが、自分をわるいこって思い込んでるから オレはそれを無理に否定しなかったけど、 オレにとって、それからサムにとっても、 ヤニクはわるいこじゃなかったよ。
わるいこでもサムは全然気にしないだろうしねぇ?
[ちらりとサムを見て、口角を上げる。]
(@18) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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[耳の間に置いた手を撫でるように動かして]
服、気に入ってくれたらうれしい。
オレのしあわせは、ねぇ。
[んー、とすこし考えて、 もう一度、しあわせそうなサムの表情を見て、 ふわりと笑みを深くした。]
きみたちに、 しあわせにしてもらえる飼い主がいっぱい増えること、 ──かなぁ?
[さみしがりの客たちは、皆姿容の違うティーなのだ。 だからティーは研究を続ける。
これからも、欠けたパズルを埋めに来た人間に、 ぴったりと嵌るピースが見つかるように**]
(@19) hana 2013/12/24(Tue) 19時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時頃
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―教会―>>7>>8>>9
[重ねられる「ありがとう」。 まっすぐな言葉。てらいなく、温かく]
……っ、
[愛している。 その言葉に、胸を掴まれたように苦しくなる。 溢れて止まらない想いに溺れてしまいそうで]
ヤニク、
[抱きしめ合い、口づけを交わし、その存在を確かめあう。互いを見つめ、笑み交わしたところで、ふいに、もうひとりの存在が視界に入った]
(@20) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時頃
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[箱の中から錠剤を選んで、水とともに飲み込む。 これでしばらくは落ち着くだろう、 水分だけとっていれば死ぬこともまずないはずで]
……お前のせいじゃない。 誰だって冬場は風邪ひくんだ。
[手を伸ばして頬をする、と撫でる。 側にいてくれるのは嬉しいが感染は心配で、 しかし部屋を分けたらそれも気にしてしまいそうだ]
俺は寝る、お前は本でも読んでろ。
[なるべく落ち着いてみせているが限界で、 言い残してぱたりと眠りについた]
(50) meiji 2013/12/24(Tue) 20時頃
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[その時の自分の表情を形容するなら、「あ、やべっ」だろう。顔が本当に火を噴きそうだ。 我を忘れた愛の言葉も口づけも、涙でぶさいくになった顔まで一部始終]
……〜〜〜っ
[素直な感謝の言葉をティーに送るヤニク。その姿が眩しい。 自分は穴掘って埋まりたい。逃げたい。
わるい子でも気にしないだろう。そう言ってこちらに視線を向けるティーの笑みに、思わず手で顔を覆う。 抵抗などできるはずもない。無条件降伏である。
……でも。よく考えればこの同僚には、 情けない所も恥ずかしい所も、既にいろいろ見られているわけで]
ありがとうございます……。
[ヤニクの声に続いて、顔覆う手の隙間からもごもごと、せいいっぱいの礼の言葉を**]
(@21) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時頃
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ティソは、最悪の認識が広まって行くのを絶望的な気持ちで眺めた。
hana 2013/12/24(Tue) 20時頃
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―その後の―
[ちなみに断っておくが、ヤニク購入のために借金なんてしていない。富裕層の客ほどではないにしても、貯金はかなりある方だ。 ただひとり寝に帰るだけの家に手間暇かける価値が見出せなかっただけで]
ちゃんと引越しも考えてるから、あんまり驚かんでくれよ。
[アパートの階段を上がりながら、言い訳のようにヤニクに言う。 自分のために金を使うのは下手だが、2人のためなら、また話は違ってくると思う。ひとつひとつ、一緒に選んでいけたらいい]
ただいまー
[何日ぶりかに帰る小さな我が家。 電気をつけて、待つ人のいない部屋にそれを言うのはいつもの癖。そして後ろを振り返り、]
えー…、ようこそ? んで、おかえり?
[多少の気恥ずかしさを誤魔化すように、意味もなく語尾が上がった]
(@22) heinrich 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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……うん……
[心細そうに、心配そうに 頷きはするが。]
……食欲は、……ないのか?
[手に頬をすりよせ。 眠りについたあとも じっとそのまま。 時折濡れタオルをかえて、それ以外は枕元に座り込んで、ずっと手を握っている。]
ミナー……
(51) azuma 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[飼い主と愛玩動物が目を合わせる瞬間というものに、 今回初めて立ち会った。
気づいたことがある。
飼い主と目を合わせた瞬間から愛(プログラム)が 走り出すのは愛玩動物の方であるはずなのに、 どうしてか、飼い主の方も、 それまでに見せたことのなかったような反応を見せるのだ。
まるで飼い主の方も、 新たな感情を発見したように──。]
(@23) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[テッドの時も、シーシャの時も、 直接顔を見ることはなかったけれど、 気配と雰囲気がそれを伝えて来た。
そして今、ヤニクと目を合わせたサムは 今まで研究室で共に過ごして来たどの瞬間よりも しあわせそうな顔をして、あまつさえ涙さえ流している。
定められたプログラムなどないはずの人間に これだけの変化を及ぼすこれは、まるで──。]
(@24) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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[フーが聞けば、ケッとか言いそうな 気障なセリフが思い浮かんで、 ティーはちょっとだけ素に戻る。
>>@21顔を上げられないままくぐもった声で言われた 精一杯の礼を聞いて、 ティーはこころから嬉しそうに笑った。**]
(@25) hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
ティソは、テッドをハリセンで殴った。
hana 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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− 教会で −
[頭に乗せてくれたティーの手は、今まで乗せてくれた 手よりふわりと優しく降り立った>>@18>>@19 罪を祝福して悪い子ではないと言ってくれた天使に]
ありがとうなの。 ティーの言葉、凄く嬉しかったの。
(52) pannda 2013/12/24(Tue) 21時頃
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服も嬉しいの。 すごく…すごく嬉しいの。
[笑いながらまた涙が零れて来る。 嬉しいのに、ティーの顔も眩しいのに。 それが本当にティーが決めた幸せなの?と 聞こうとして首を振る。 動物によって幸せになる主人が増えるのが幸せと言うなら]
大丈夫なの。 サミュエルは絶対絶対幸せにするの!!
[教えられた言葉を繰り返すのではなく。 心の底から出て来た言葉だった*]
(53) pannda 2013/12/24(Tue) 21時頃
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− 教会から −
[その後満面の笑みでサミュエルを振り返ったが。 先程キスをくれた時とは違って妙に元気が無かった>>@21]
サミュエル、気分悪いの?
[首を傾げつつ尋ねれば、サミュエルからどんな言葉が 返って来たか。 ただその後教会を後にして、2人の場所へ戻る道。 重ねた手は強く強く握られたまま。 離れる事も離そうともしなかった]
驚くの?
[何を驚くと言うのか。 サミュエルの言葉>>@22に何度目かの首傾げ。 連れて行かれた場所は寮の様に走り回れるほどの 広さは無かった。 だがそんな事はどうでもよくて]
(54) pannda 2013/12/24(Tue) 21時頃
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─ 研究室 ─
えーーー! おれはフーといっしょがいいんだぞ!
[>>@12至近距離での抗議は、きっと想定内だったろう。 キーボードを叩いていたり、書類にサインをしていたりと、手を動かしている時は”忙しい”と認識できるのだが、そうでない時は、何が忙しいのかよく分かっていないというのもある。]
う゛ー! まちがいこんだけならいいんだな!
[問題集を指差されれば、短く不満の唸り声をあげたが、それならと、ビッと5本指を突きつけてから、鉛筆を持って問題集と向き合った。 ちなみに、鉛筆の握り方は、まだマスターしていない。]
(55) nordwolf 2013/12/24(Tue) 21時頃
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[>>@13グーで鉛筆を握ったまま、「うー」だの「あー」だの、時折やたら大きな声で「わかったんだぞ!」と叫んでみたり。]
……ティー、たかしくんって誰なんだぞ?
[リンゴを3こ、みかんを1こ持っていたたかしくんは、他の教材ではアサガオを育てていたり、電車で出掛けたりしていた。 設問とは関係ない、そんなところがつい気になってしまう。]
うー……!
[そしてかれこれ32分かけて、ようやく全教科を1ページずつ終えた。]
(56) nordwolf 2013/12/24(Tue) 21時頃
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凄いの!! ここね! 全部サミュエルの匂いでいっぱいなの!!
[家具や寝台とか広さとかそんなものは気にならなかった。
ただサミュエルの匂いと気配が満ちた部屋に。 瞳は輝き、尾は嬉しそうに揺れ続ける]
すごいのすごいの! ここ全部サミュエルの匂い! 俺が独り占めしてもいいの!!?
[ただいま、おかえりと言ってくれたサミュエルに また抱きついて彼の匂いに微笑んだ]
嬉しいの。素敵な場所なの。 ここでずっと俺、サミュエルにただいまのおかえりを言うの!!
[サミュエルがいれば、それで十分だった]
(57) pannda 2013/12/24(Tue) 21時頃
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ティソは、チアキと砂になって混ざり合うってエロいね( 人◜◡◝)と思いつつ夜空にダイヴ。
hana 2013/12/24(Tue) 21時半頃
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…………いい、水だけ。
[薬が効いてくればなにか食べれるかもしれないが まだむりそうだと、ぐったり答えて。
近くに気配があることで、 安心したのかそのままうなされること無く。 手はぎゅっと握りしめたまま眠る]
――。
[意識が浮上する頃には、 熱は少し落ち着いて]
(58) meiji 2013/12/24(Tue) 22時頃
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|
イアン…君は…
[閉じこめる腕に微かに力が加わる。 そんな風に感じていてくれたなんて――。 純粋な想いに心がじんわりと温かくなる。 彼が自分に向けてくれる想いが、決してプログラムのせいだけではないのだと――そう信じられる気がする。]
何も役に立たないだんて…、決してそんなことはないよ。
[腕の中の温もりが、こんなにも愛おしい。]
毎日、僕の名を呼んでくれる美しい声も。 まっすぐに僕だけを見つめてくれる、その瞳も。 毎晩、重なるこの透き通るような肌の温もりも。
何より、こうして素直な想いをぶつけてくれた事が――すごく… すごく嬉しいんだ…。
[背に回される腕と、包み込んでくれる羽根の温もりに目を閉じる。]
(59) yusura 2013/12/24(Tue) 22時頃
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|
イアン――、君の全てが愛おしい……――。
[いらないだとか、嫌いになるだなんて、どうして考えられるだろう。 彼の髪を撫で、その手触りに陶然としながら額に口づけを落として、]
僕が君を嫌いになる事なんて、来ないけど。 でも、もっと我が儘になって。
もっと愛されたいと言ってくれ――。
[そして彼の顎を持ち上げる。 何をするのかは、これまで過ごした日々で彼が学んだ事の1つ。]
(60) yusura 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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……ん
[ベッド側、握った手をそっと撫でたり、 額に手を当てたり。 少しは安らかな表情で眠っているようなら 額に口付けをおとして、みたり。
少しうつらうつらしていた 眠りから意識を引き戻すと そっと額に額をあわせ]
…… ぁ、
[少しは落ち着いた、とほっと表情を緩めるのだった]
(61) azuma 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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好きだ、イアン…。僕には、君しかいない。
どこまでも我が儘を言って、僕を振り回して。 いつか命が果てるまで、この手をとって僕を踊らせておくれ……――。
[彼の唇に落とすのは、命尽きるその時まで共にあるという。 新たな誓いのキス。]
(62) yusura 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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藤之助は、ヤニクを何となくキャッチした。
yusura 2013/12/24(Tue) 22時半頃
ヤニクは、藤之助にキャッチされたが、知らない人なので警戒している。
pannda 2013/12/24(Tue) 22時半頃
藤之助は、ここぞとばかりに、ヤニクの耳をもふもふした!!!
yusura 2013/12/24(Tue) 22時半頃
ヤニクは、もふもふされてネコパンチならぬ狐パンチを繰り出した。
pannda 2013/12/24(Tue) 22時半頃
|
[重なる額がこつんと当たる、 朝よりは熱が下がった]
おはよう。
[手を伸ばして頬を優しく撫でる。 そのままふにふに揉んで]
ずっとここに居たのか。
(63) meiji 2013/12/24(Tue) 22時半頃
|
|
...いい、の?我が儘な僕で、いいの?
[涙が流れるたびに頬が冷え、痛い。でも彼の温もりがとても暖かかったから]
レイさん
[そっと持ち上げられる顔に、言葉に、頷くように瞳を閉じて唇を受け入れる。
ずっと一緒。その言葉が嘘にならないようにとぎゅっと彼に抱きついた]
(64) ぶぶだだ 2013/12/24(Tue) 22時半頃
|
藤之助は、はっΣ(゚Д゚) にくきゅう…
yusura 2013/12/24(Tue) 22時半頃
|
ぁ、あの...
[唇が離れれば言いにくそうにもじもじと下を向きその胸に顔を押し付ける。
それから小さい声で鳴くように言葉を絞り出した]
さっきの、まだ僕、貰えます、か?
レイさんの言葉も、まだ、貰える?
[振り落としてきてしまった豪華な振り袖。それとともに無下に断ってしまった婚姻の約束。全てがまだ取り返しのつくことかと、確認するように]
(65) ぶぶだだ 2013/12/24(Tue) 22時半頃
|
|
……、おはよ
[顔色もよくなったようで ごく近く、顔を覗き込んで ほっとしたように笑む。 頬を撫でられ顔を摺り寄せた。 もまれると 変な声を小さく出して]
……うん、 ずっと、居た。
(66) azuma 2013/12/24(Tue) 23時頃
|
藤之助は、ヤニクの肉球パンチをくらった! ○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.
yusura 2013/12/24(Tue) 23時頃
ヤニクは、にくきうパンチ激しすぎるww
pannda 2013/12/24(Tue) 23時頃
イアンは、レイさん!?[介抱しようと近寄って膝枕]
ぶぶだだ 2013/12/24(Tue) 23時頃
藤之助は、イアンの膝枕を受けて、そのまま匂いを堪能し始めた!
yusura 2013/12/24(Tue) 23時頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/24(Tue) 23時頃
|
もちろんだよ。
[もじもじとして、胸に顔を埋めるイアンが可愛くて。またキスをしたいと思ったが、今は堪える。]
あの服は、君だけのために創ったんだ。他の誰も袖を通すことは許さない…。
言葉だって、いくらでも送ってあげる――。
[取り返しのつかない事など、なにも無いのだと。瞳でイアンに答える。]
さ、本当に風邪を引いてしまう。 中に入ろう、イアン。
[彼が頷けば絵本の王子がお姫様にするように抱えて、2人の寝室へと連れて行った。]
(67) yusura 2013/12/24(Tue) 23時頃
|
|
レイさん....
[まだ、間に合うと聞いてほっとして肩を撫で下ろす。
だが、風邪をひくとの言葉に反応して慌てて顔をあげた]
レイさん、ごめんなさい!こんな寒いところに....っ!?
[彼が風邪を引いてしまったらどうしようとまた別の涙を浮かべれば姫抱きにされびっくり目が丸くなる。
そのまま中へと連れていかれぎゅうと彼を暖めようと、また離さぬように抱きついて胸に顔を埋めた]
(68) ぶぶだだ 2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
|
─ 金褐色の陽光の未来 ─
[>>@14クリスマスが近付いてくると、今でも、ソワソワ落ち着かなくなる。 大きなツリーに、キラキラ眩しいオーナメント、初めての飾り付けを経験した時は、大騒ぎで、しっちゃかめっちゃかな状態だったことを、今でもよく覚えている。 最近は、そんなに大騒ぎすることはなくなったが、それでもワクワクがなくなるわけではなく、この飾りはこっちに、このモールはどこにと、あれこれ考えながらの飾り付けは、今でもかなり賑やかなものかもしれない。]
あとはでっかいお星様飾れば完成なんだぞ。
[虎の背丈でも背伸びをしないと届かない樅の木のてっぺんに、大きな星飾りを付ければツリーは完成。 嬉しそうに尻尾を揺らし、フーの腕に抱きついて煌めくツリーを見上げれば、そこに、煙草の煙が淡雪のように揺らめいた。]
(69) nordwolf 2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
|
[>>@15言動も、以前と比べだいぶおとなしいものになった。 とはいっても、無闇に大声をあげない、はしゃがないという、当たり前のものが漸く身に付いただけだけれど。]
ん?
[ゆらりと揺らめいて消える煙を見送ったところで、フーに呼ばれて、甘えるように身を寄せる。 見つめる、深い烏羽色は、とても暖かくて、宿る熱に瞳が潤む。]
大好きだ、フー。
(70) nordwolf 2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
|
[>>@16熱病にかかったかのような、金褐色の瞳を向けて、クルルッ……と小さく喉を鳴らす。 はだけられた服の内側、初めて間近に見る爪痕は、それでも自分が付けたものだというのは分かる。 おそらく、見るたびにあの時のことを思い出してしまうのだろうけれど、それもまた、今へと繋がる欠片のひとつ。]
ん……。
[ゆっくりと身を撓らせて、そこに、顔を寄せてゆく。]
フー……
愛してるぞ……。
[love. その言葉を覚えたのは、いつの頃だったろうか。
それは、絶えることのない陽光のように、ずっと───]
(71) nordwolf 2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
|
水取ってくれ。
[流石に喉が渇いたし、 まだ身体がギシギシしている気がする。 今日はこのまま寝て過ごすとして]
感染ってもしらんぞー。 っていうか、風邪ひいたことあるのか?
[その場合人間と同じ薬で効果はあるのだろうか。 病院ってどこに行けば? そうなる前に確認は必須のようだ]
(72) meiji 2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
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君が風邪をひいてしまう方が、僕は嫌だよ。 ああ、でも…君に看病してもらうというのも、悪くないかな?
[>>68胸に顔を埋めてくるイアンを見つめ、嬉しそうに微笑む。]
まずは…、冷えた身体を温めないとね。
[そうして寝室に辿り着けば、やさしくイアンをベッドに横たえる。]
(73) yusura 2013/12/25(Wed) 00時頃
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ヤニクは、シーシャお疲れ、こんばんは。
pannda 2013/12/25(Wed) 00時頃
藤之助は、シーシャお疲れ様& オカヽ(´∀` )ノエリー!!
yusura 2013/12/25(Wed) 00時頃
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─研究室>>@12>>55>>56─
ちょっとー、自分ちの子くらい 自分で連れてってよねえ。
[フーから投げられたバトンを叩き落としながら ティーはティーでノートパソコンのモニターに向かい うーんと何か唸っている。 新しい愛玩動物の企画書を書いているのだが なかなかまとまらないらしい。
タイトル部には妖怪プロジェクト──と書かれている。]
(@26) hana 2013/12/25(Wed) 00時頃
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んんん……まず河童をどう作るか、だよね……。 ハシビロコウの嘴と、ゾウガメの甲羅と、 ……ベースは猿……で、いいかなあ……。
[うーんうーんと唸りながら、棚から資料を手繰る。 近くで同じようにうーだのあーだの唸っていたHに たかしくんについて質問されると]
──…? はぁ? たかしくん? 誰?
……あー。 えーとねぇ、フーのおとうさんのおにいさんの いとこの友達……かな。 そー。 はいはいそー。 たかしくんはがんばりやさんなのー。
[やばいうるさい。 パーティに連れて行ったら絶対仕事にならない。]
(@27) hana 2013/12/25(Wed) 00時頃
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…………よし、H。 オレがべんきょう教えてあげるから、 ぜっっったいに、まんてん取ろう。
[ぱたん、と資料を閉じると、 決意に瞳をたぎらせてこわいくらいの笑顔を浮かべた。*]
(@28) hana 2013/12/25(Wed) 00時頃
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[ベッドに降ろされて恥ずかしげに羽根をぱたぱた]
....レイさん、すき
[ぎゅうってしようと手を伸ばす。冷たい体に眉を寄せて、自ら唇を彼の首筋に寄せた]
(74) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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[>>57 猛獣型を飼うには充分と言い難い広さ。寮とは比べるべくもない。全ての部屋が寮の広間に収まってしまうくらいで。 振り返り恐る恐る反応を窺うと、その瞳と尾に表れる大きな感情に目を見開いて]
おわっ
[抱きつかれて、またよろけそうになりつつ抱きとめる。安堵と共に湧き上がる感情。抱きとめたままポンポンと背をたたく]
もちろんだよ。今日からここは、お前と俺の家なんだから。
[誰かにおかえりを言ってもらえることが、こんなに幸せなことだとは。しみじみと噛み締めつつ、思わずくちびるにバードキス]
……えーと、ただいまとおかえりのキス。
[余計なことを教えただろうか。そんな風に思いつつも、おやすみとおはようといってきますのキスもそれぞれ教えてしまうのだろう]
(@29) heinrich 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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―>>72風邪引きの―
ん。
[グラスを取り、ミナーに渡す。]
……だ、いじょうぶ…… だと、思う。 いや、引いたことはないけど。
多分。
[尻尾、ゆらりと揺らす。 それから、そろっと髪を撫でた]
(75) azuma 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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―風邪ひきの―
[グラスを受け取って半分ほど空にする、 汗をかいた分の水分補給には まだ足りないかもしれない]
なら、いい。 二人して寝込むと、もっと大変だし。
[胃腸系にきていない分、それもマシだった。
髪を撫でる手に、頭をぐいと押し付ける。 それはいつもテッドがするような仕草]
(76) meiji 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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いいかい…、脱がせるよ。
[恥ずかしげに羽根を動かすイアンの腰に手をかけて、静かに伊達締めを外し。 その下の腰紐も外していく。 正絹で出来たそれで、ゆるくイアンの両手を頭上で縛り上げた。]
寒いときには、こうやって…肌で暖め合うのが一番良い。
[実際はどうだか知らないが、ようはイアンを抱く口実が欲しいだけだ。 初めての拘束にイアンがどんな反応をするのか様子を見る。]
(77) yusura 2013/12/25(Wed) 01時頃
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[抱きついて受け止められる>>@29 それだけで阻むものの無い零距離に、 思い切り頬擦りして触れるだけの唇にうっとり目元を染めた]
うん。 おかえりとただいまのキスなの。
[判ったと頷いて。一度キス]
おかえりなの。
[もう一度キス]
ただいまなの。
[何度も確かめるように唇を重ねる度に、 目元を染める色は徐々に深い色を帯びる]
(78) pannda 2013/12/25(Wed) 01時頃
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―風邪引きの話―
…… 水、おかわりするか?
[おきれないようなら 口移しも、と思ったけれど大丈夫そう]
…そう、だな。 元気なのが一番、だし。
[ぐい、と頭を押し付けられて ふわっとそのまま抱え込むように抱きしめる]
たいしたこと、なくて……よかった、……
(79) azuma 2013/12/25(Wed) 01時頃
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....?
[嬉しさに、暖かさに緩んでいた瞳が拘束され困惑に揺れる。
でも悪いことをしたらお仕置きだから、そうなのかもしれないとシュン、と目線を落として]
レイさん、あったまる?
[自分の体に触れる彼を見ながらその彼を抱き締めて暖められない歯痒さに羽根を必死に彼の方へと伸ばす。
それも小さな羽根では彼を包みきれなかったが]
(80) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 01時頃
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不安かい?
[瞳を揺らすイアンを安心させるように囁く。]
大丈夫…痛くはしないから…。
[耳元に囁く声は仕置きを与える声色ではなく、艶めいた別の意図を含んでイアンの鼓膜を揺さぶる――。]
そう、暖めるんだよイアン…。こうやってね――。
[緋色の襦袢を広げイアンの肌を空気にさらし、自らもまた着ているものを脱いでいく。 藤色の着物を脱ぎ、毎晩繋いでいる身体を晒せば。 これから何をするのか、イアンにも理解出来ただろう。ただ、こんな昼間から行為に及ぶのは初めてだった。]
……イアン
[両腕を拘束されたイアンに覆い被さり、互いの身体を重ねていく。]
(81) yusura 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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[>>78 抱きしめ合って、ヤニクからのおかえりのキス。ただいまのキス。 口付けを重ねるごとに体温が上がっていく。色を深めた目元に小さく唾を呑む]
ヤニク……
あー、ダメだ、
[抱きしめたまま、項垂れるように首元に顔をうずめる]
ムラムラしてきた……
[ぴったりと寄せた体。その変化は如実に伝わってるだろう。若さ故とはいえ、ムードも何もあったものではない]
(@30) heinrich 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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サミュエルは、ちあきおやすみー
heinrich 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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―風邪の日―
ああ、ほしい。
[まさか、テッドが口移しという方法を考えたなんて知らず]
テッドが看病してくれれば すぐに元気になりそうだ。
[腕の中、ぎゅうと抱きしめ返す。 本当はまだ完治していないから 密着しないほうが良いのに]
心配かけた、もともと弱くないから ほら、すぐ熱も下がったろ? 大丈夫だから。
(82) meiji 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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[ほんの少しだけ自分より高い位置にあるサミュエルの瞳を 唇を合わせる度に見つめ直す。 その瞳を見るだけで、視界が晴れたあの感動を思い出す]
サミュエル? 何がダメなの?
[項垂れたサミュエルに首を傾げる前に。 抱きついて重なった身体から熱が伝わる。 変化が伝わり、思わず自分も腰を押し付けて もどかしげに腰を揺らした]
ふぁぁ んっ
[布越しで擦り合わせた刺激だけで、思わず甘い声を あげてしまうのは相手がサミュエルだからか]
サミュエル…俺も…同じなの。
(83) pannda 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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ぁ.....レイさん
[まだ日の高いうちからするなんてはじめてで、冷えで赤くなっていた頬が羞恥に燃える]
.......んっ
[開かれた前を隠すこともできず、足をもぞもぞ擦り合わせながら期待を込めた瞳で次を待つ。]
(84) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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[恥じらいながらも期待を込めた瞳にめを細め、その瞳を閉じこめるように、そっと瞼に口づけを落として。 まずはしっかりとイアンを抱きしめて、体温を分け与えるように密着する。]
[全身でイアンを感じ、自らの熱を分けようとするようにして。首に舌を這わせ、甘く噛む。]
イアンはここが弱いんだね…。
[やさしい手つきで肌を撫でながら、胸の飾りを執拗に指の腹で撫でて、押しつぶす。]
(85) yusura 2013/12/25(Wed) 02時頃
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―風邪の日―
……じゃ、……あとで、持ってくる
[口移し、というのは。 ちょっとだけ、寂しくて。 キス、したいというのもあって]
そう、か……? それなら、嬉しい、けど
[くすぐったい気持ち、 まだ熱のあるからだが、心配だけれど心地よい]
うん、……うん。
[すこし、いつもより力ない頷きで]
(86) azuma 2013/12/25(Wed) 02時頃
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もうちょっとこう、さ。 ムードとかロマンとか考えてたわけよ俺も。これでも。
[>>83 あの時と同じ輝きでこちらを見つめくる瞳。 その輝きを布で覆う必要はない。玩具の延長の存在として世話をする研究所員の立場はこの場所には必要ない]
ヤニクにとって、大事な初めてなわけで……
[ごちゃごちゃ言ってしまうのは、正直すぎる自分の体への自己嫌悪。 けれど布越しに擦り付けられる摩擦と、耳元で上がる声に余計な言葉は吹っ飛んで]
……っ、
[ヤニクの背を近くの壁に押し付けて、噛み付くように口づける。舌を絡め、唾液を啜り、獣じみた激しさで。 押し付け合う腰はさっきより硬く勃ち上がり、服を苦しげに押し上げる]
(@31) heinrich 2013/12/25(Wed) 02時頃
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やぁ....れいさ...ぁ
[胸元を弄られ、体を捩りながら思いの外腕が使えないもどかしさに腕を揺らす]
レイさん、きもち.....ふぁ
[尖りベッドに広がった緋色の長襦袢のように赤く熟れたそれが彼を誘った。]
(87) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 02時頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
kaisanbutu 2013/12/25(Wed) 02時頃
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ムード? ろまん? 俺の事考えてくれてたの? 嬉しいの? 俺もサミュエルの事ばっかり考えて たっ ぁ
[意味は判らずとも自分の事を考えてくれていた。 それ以上何が必要なのか。 布越しに互いに上がる体温を感じて、語尾が段々 途切れ途切れの甘いものに変わっていく]
俺も、サミュエ ルが んっ 大事
[言い終らぬうちに、啄みは奪うように激しいモノに変わった。 口淫の時の様に舌を絡めて、サミュエルの口腔内を 愛撫しようとしたが、思いもよらぬ激しさに息も 儘ならない]
(88) pannda 2013/12/25(Wed) 02時頃
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[腕が自由に使えず、小さく抵抗を示す白い身体に。 いつもとは違った興奮を覚える。]
[朱く広がる薄絹はまるで囚われた蝶のよう――。 空いているもう1つの粒も舌で先端をつつき、ごく甘く噛んでからそのまま唇全体で包み込み、ちゅうちゅうと吸い上げてみせる。]
(89) yusura 2013/12/25(Wed) 02時頃
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ぁ、レイさ!吸っちゃやぁ....
[首をふり、勃ち始めたそこを彼の足に擦り付けようと腰が自然と揺れる。この数日で愛し合う快楽を知ってしまった体は昔よりもそれに弱い]
ゃ....もっと、レイさん
(90) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[惜しむように腹を撫で、脇を撫で、太腿まで掌を這わせる。]
イアン…
[毎晩抱いていると言うのに、飽くことがない。 彼の声も反応も、全てが理性を狂わせる。 いつも、いつまでも繋がっていたいという欲求が抑えられない。]
君はどうして…こんなにも…、魅力的なんだ――。
[漏れ出るのは溜息にも似た、賞賛。]
(91) yusura 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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ふ ぅん
[一瞬唇が離れた隙に僅かに酸素を吸い込んで。 世話の時を思い出す。 今度は所員と言う立場では無い。本当のご主人様への奉仕。 足を自ら広げて迎える様な形で腰を擦り合わせた後。 背中に回していた手を降ろすと 直に触れて手淫を施す為に邪魔な服を脱がせようと]
ミュ ルゥ
[潤んだ声と瞳をサミュエルに向けたまま、 ふわりと熱を毛のある尾で包んで上下に動かし始めた]
あ、のね…尻尾でも きもち、よくしてあげなさ、いって 教えられたの。 でも、本当にやるの、サミュエルがはじめてな の。
[弱点でもある尾を巻き付けて上下に擦る。それだけで 腰から痺れて砕ける様な感覚に上がる呼吸を押さえられなかった**]
(92) pannda 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[もっと とねだるイアンに、指先で嬲っていた方の乳首を舐め。今度は散々舌で虐め、唾液で光る乳首を指で転がして捏ねる。 指だけで愛撫されてた乳首も容赦なく吸い上げて、舌で転がし。赤く色づくまで愛した。]
ここに……欲しいかい…
[分かり切った問いかけを口にして、収縮を繰り返す蕾の周りを撫でる。]
(93) yusura 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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みりょく?ぁ...わかんない、けど、レイさんが、すきぃ
[控えめに、ゆるゆると揺らすだけの腰からは快楽が薄く、先を先をとねだり身体が火照り動く]
(94) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[空調の整った室内はこんな事をせずとも、充分暖かい。 しかし愛を確かめ合い、重なり合う肌の温度は格別だ。
少し身体を離すと、サイドテーブルの引き出しから潤滑油を取り出す。 フタを開けて掌に垂らせば、少しひんやりとした感触。]
私も…好きだよ――。イアンが好きだ。
[健気に好きだと言葉にするイアンに答えて、たっぷりと潤った指を2本。 無言で後孔に突き入れる。]
(95) yusura 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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やぁっ!....ぁ、あぅぅぅ..
[刺激に悶えた身体がどんどんと色づく。寒さに震えていた体は今度は快楽に震え始めた]
ほしい.....レイさんが、欲しぃ
[彼の元に腕を伸ばしたい。彼も暖めたいのに動かない腕。外してと言いそうになる唇を噛み締めて耐えた
蕾を撫でられふるふると羽根が震え、力が入らなくなってきたそれがベッドに落ち広がった。]
(96) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。
nordwolf 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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あっ!?レイさん、いきなり....やぁっ
[すきという言葉に喜んでいればいきなり二本つき入れられ驚きに瞳が大きく開かれる]
...すき、好きぃ....ぁ、あぁ..
[いきなりの刺激に括られた手がベッドのシーツを掴もうともがいた。]
(97) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 03時頃
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[ヌチュヌチュと音を立てて出入りを繰り返し。 イアンの後孔を、容赦なく男を受け入れるように慣らしていく。]
…イアン、イアン
[繋がりたい欲求は愛しい名を呼ぶ声にも現れて、切なく衝動を訴える。 2本の指が3本に増えるのは、すぐだった。]
好きだ…、好きだ――イアン…。
[熱くうねる収縮を求め、すでに雄は透明な雫を溢し始めていて、]
(98) yusura 2013/12/25(Wed) 03時頃
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ひぁっ あぁん やぁ、ぁ
[激しく動かされる指に翻弄され、快楽に落ちていく。
直ぐにそこは彼のそれを欲しがりきゅうきゅうと収縮を始めた]
レイさん、すき、ぁあっ レイさぁあんっ
[こちらの雄ももう先走りを溢しながら刺激を待ち望む。縛られたままのそれを前に持ってきて触ってしまおうか迷ったが、彼のそれも万端なことに気付き迷ったまま結局腕は胸元へ]
(99) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 03時頃
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おいで――。
[イアンを抱き起こし、向かい合って自分の腰に両脚を絡めるようにして。 縛り上げたイアンの両腕をとって、強制的に自分の首へ回させた。 項に結ばれたイアンの手首が当たる。]
……ッ、イアン…。
[そのままイアンの尻を両手で掴んで支え、抱き合ったまま結合部の密着感を楽しむと。 互いに逃れられない距離で口づけをし。舌を絡め蹂躙しながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。**]
(100) yusura 2013/12/25(Wed) 03時頃
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へ?....んぁっ、あぁぁぁ!
[抱き起こされ、待ち望んだそれが差し入れられるのを感じびくびくと羽根が震える
その質量に深呼吸を繰り返していれば、腰に乗っているせいでたかくなったこちらの目線に合わさるように唇が迫る]
んっ んん.....ふぁ、あっ
[ゆっくりと動きだすと同時に舌が絡まり彼のそれを噛まないようにそろそろとこちらからも舌を動かす。
手首で縛られてしまっているせいで上手く彼の首に絡め捕まることができず若干支えには心もとない。そのせいか彼から突き上げられる度落ちるときには角度が変わりその唐突さに快感が増していた。]
(101) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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―風邪の日のこと:水のはなし― [水がほしい、と言われたから。少しだけ、と自分に言い聞かせ]
――…… 水、持ってきた
[程よく冷した水、ミナーがグラスを手に取る前に]
……起きるの、まだ つらいだろ? ……だから――
[囁く、心配そうな声に少しだけ、甘い色。グラスから水を口に含んで、覆い被さるように唇、合わせて]
ん、……
[慎重に、水を口移し、流し込む。丁寧に、舌こそ差し入れないものの、拙い口付けめいて]
……おい、しい?
[息の触れあう距離で恥ずかしそうに謂って。――キスしたかったのは自分の方なのだとは、口にはしないまま**]
(102) azuma 2013/12/25(Wed) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
azuma 2013/12/25(Wed) 08時頃
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[>>92 酸素を求めて喘ぐ吐息すら興奮を煽りたてる。 ヤニクが足を広げると密着が深くなって、互いの形をよりはっきりと感じられる]
ん……、
[服を脱がせようとヤニクの手が伸びれば、自分もヤニクの下衣を降ろし、シャツの前をはだけさせる]
ぁ っ 、それ、ヤバい
[自在に動く尾に巻きつかれて扱かれるのは、手や口とも違う力具合で、意識の逃し所がわからない。ヤニクの体を抱えたまま、ずるずるとその場に座り込む]
すぐ イキそ……っ
[体の奥から快楽が弾けて腰が震える。互いの弱い場所を擦りつけ合う行為。ヤニクの甘く荒い吐息が愛しくて、肩口に淡く噛みついた]
(@32) heinrich 2013/12/25(Wed) 09時半頃
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[互いに肌を晒して密着すると、 汗ばんだサミュエルの匂いがより強くなる]
サミュエルの匂い……。
[うっとり笑んだまま、汗が浮かんだ場所を舐めて熱扱く]
サミュエル、俺もびくびくなるっ。
[擦り合わせるだけで互いの熱は涙を流し、 尾も濡れ細る]
サミュ、エルッッ ひぁ んんっん!
[吐き出される熱と噛みつかれる痛みにおかしくなりそうだった。 痕が残る行為を今までしてくれなかった。 それが彼のものになった証のようで嬉しくて]
(103) pannda 2013/12/25(Wed) 12時頃
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サミュエル、もっと噛んで。
いっぱい痕付けて。 [うっとりと願いながら、体を離す。 座ったままの体勢で足を更に開いて。
濡れている自身に手を伸ばした]
サミュエル、いつも俺のこと、どんな風に見てくれてたの?
俺、サミュエルにしてもらうたび、 ずっとこんな風に見てた。
[布越しではない行為。 サミュエルから目を離さず、自分がどれ程焦がれていたかを 知らせるために自慰を見せながら切なげに腰を揺らす。 声も短く高く。 涙を浮かべ、赤く染まった目は喉を反らせてもサミュエルから離さなかった**]
(104) pannda 2013/12/25(Wed) 12時頃
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ヤニクは、フーの風邪が良くなるよう祈った**
pannda 2013/12/25(Wed) 12時頃
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─初夜・あたたかな水の中で─ [絡みつくような腕に抱かれ、湯で温まった肌に身を寄せる。 なんだかんだで甘えさせてくれる君の腕の中が心地よい。]
……くっ、
[強く抱き寄せて、奥へと。 眼へと伸ばされる舌には、つい瞼を閉じてしまったが。
水面に立つ波。水音が響く。]
(105) ふらぅ 2013/12/25(Wed) 12時頃
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─水の話─ [熱は落ち着いてきていて、 起き上がって水を飲もうとして。 静止されて、首を傾げた]
……辛くは、ん?
[近づく顔、重なる唇。 まさか、テッドがそんな大胆な事をしてくるなんて 想像してもいなかったから驚いて。
流し込まれるまま、水を飲み込む]
…………あ、ああ。
[少し、熱が上がった気がした*]
(106) meiji 2013/12/25(Wed) 13時頃
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―水の話―
…………、……、ん
[>>106 自分でやっておいて、 とても恥ずかしくなったのか。 そっと、看病の定位置に戻る狼であった。]
(107) azuma 2013/12/25(Wed) 13時頃
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─パーティに向かうよ!─
[お揃いの燕尾服、お揃いの蝶ネクタイ。 ふさふさの耳は長い髪にうまく馴染んだか。]
ナァ、ゥ…
[ゴロゴロと喉を鳴らして懐くフェイクキャット。 フェイク主人が撫でる場所には、タイに隠れた秘密の赤い痕。] …ぁ、ッ
いや、ここは、ふにゃぁんと啼いておくべきなのかな? [耳舐める赤い舌に思わず身を震わせて、冗談交じりに言い直したり。 抱かれるのが好きな猫に化けたのだから、パーティ会場への車上ではその膝に懐いて行くつもり。]
(108) ふらぅ 2013/12/25(Wed) 14時半頃
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[>>105強く抱き寄せられ、跨がった下肢の下、熱を持つものが触れる。 義眼が埋まる方の瞼に口付け、舌で睫毛をなぞって。
彼を宥めるように傷だらけの肩に手をかけ、腰を浮かせる]
っ、ぁ……ん……
[入ってくる物の質量に眉をしかめながらも、普段から玩具で慣らされた身体はゆっくりと雄を呑み込んで。 自ら腰を下ろしながら、かぷとクロイツの肩に甘く歯を立てて声を殺す。
隙間から僅かに湯が侵入し、ひくんと身体が震えた]
(109) kaisanbutu 2013/12/25(Wed) 16時半頃
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ぁ、あ、の……
[全てを収め、潤んだ赤い瞳が彼を見上げる。 苦しさと慣れた快楽にふるふると震えながら、少し困った顔で]
こ、こっから、どーすりゃ……あん、た、が好きなの、 お、教えてくださ、
[クロイツの好みを問う]
(110) kaisanbutu 2013/12/25(Wed) 16時半頃
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[噛みつかれながら、双方の距離がマイナスになる感覚に震えて、目を開ければ苦しそうだけど気持ち良さそうな顔。]
シィ、動いて。 君のカワイイところ、たくさん見せて。
[細い身体をそっと支えながら、拒否権の無いおねだりを。**]
(111) ふらぅ 2013/12/25(Wed) 16時半頃
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イアンは、]冫、)バカップル.....
ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 17時半頃
テッドは、ふいた
azuma 2013/12/25(Wed) 17時半頃
イアンは、ふかれた。 レイさんのんびり待ちちゅう
ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 17時半頃
ティソは、フーとペットたちを抱きしめながら、ちょっとお風呂**
hana 2013/12/25(Wed) 20時半頃
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―水の話>>107―
[ぺろりと水に濡れた唇を舐める。 嬉しかったのだけど、とても驚いた]
元気でる。 風邪じゃなくてもたまにしてくれ。
[手を伸ばし、わしゃわしゃと髪を撫でて褒めた*]
(112) meiji 2013/12/25(Wed) 21時頃
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[>>111開いた瞼の向こう、硝子の瞳に自分の情けない顔が映って、軽く自虐的な気分になる。 それでも、快楽に蕩けた熱い息が、意思とは関係なくもっとと言うように震えて。
挿れただけでぽたぽたと蜜を垂らす自身を恨めしそうに見下ろしたとき、聞こえた指示に少しだけ口ごもるが]
は……、 は、い
[拒否なんて、思考の片隅にも浮かばなかった]
(113) kaisanbutu 2013/12/25(Wed) 21時頃
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っ、ん、あッ……あッ…あう、ぅ
[華やかではないが、押し殺された光沢のある嬌声が、湯の揺れる水音に混じって零れる。 クロイツの肩に手を置いたまま、とろりとした赤目でクロイツの様子を伺って]
んっ、 ふぁ、 クロイツ、すき、 っ、ぁ すき……クロイツぅ…っ
[奉仕しながら、あまったるく名前を呼んで。 その時ばかりは、皮肉げな調子も切ない響きもなく、ただ愛情を求めて彼の肩に爪を立てる。
きゅうとナカをわざと締め付けると、薄く無我の笑みを浮かべて 彼の硝子の目を奪おうというように唇を右の眼孔に寄せた]
(114) kaisanbutu 2013/12/25(Wed) 21時頃
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―>>-1116―
[褒められた。 これは、とても嬉しい。]
……ん
[小さく頷く。 そうして、時折は試みようとして、 しかしながら恥ずかしさに負けることのほうが多かったとか*]
(115) azuma 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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[>>101 控えめに差し出されるイアンの舌を絡め取り。ゆっくりと波打つような速度で突き、掻き回す。 ここ数日の逢瀬ですっかり雄を覚えた媚肉はやらしく絡みつき、強請るように締め付けて。 貫く主を甘く蕩かす快感の渦に引きずり込んでいく。]
は…っ…、あ…ッ…イアン――!
[手を拘束され、思うように動けない彼を抱いていると。まるで強姦しているようでぞくぞくする。]
目隠しもすると良かったかな…? 誰に抱かれているのか分からないのも、興奮するかも知れないね…。
[今度、留守を装いイアンを1人きりにして。目隠しをし。邪な侵入者になりきって無言で抱いてみようか――。 そんな妄想が脳内を駆けめぐり、胎内を犯しながら試すようにイアンの耳元に囁いて。 耳の中へ舌を差し込み舐った。]
(116) yusura 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
kaisanbutu 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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んっぁ....ふぁっ、あっ
[ゆっくりとした動きにいつもなら合わせて動く腰はバランスを保つので精一杯で、いつもと違う快感に気持ちいいと体は正直に雄に絡み付いた]
ゃ、やだ....やぁ...せっかく、レイさん、見れたのにっ ふぁぁ
[最初の行為から、見えないというのがとても嫌だった。いつも人間とするときには目隠しだったからか彼との行為は顔を見てしたく、また、彼ではないかもしれない、なんて一瞬でも思いたくなかったから]
(117) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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嫌かい…? もし私以外の知らない誰かに、こうされたら…どうする?
[見えなくなることを嫌がるイアン。 最初に身体を繋げたときも、顔を見たいと切実に訴えていた。 もし彼が見知らぬ男に穢されたらと妄想するが。 本当にそんな事になれば、彼なら舌を噛んで死にかねないかと思案する。]
それでも…感じてしまうかな…?
[潤滑油と先走りの混じった卑猥な音と、2人の荒い吐息と、ベッドが軋む音だけが寝室を支配して。 意地悪な問いかけを続けながらも、奥へ奥へと解放を求める雄を叱咤し。 この快楽を長く堪能するべく抽挿を繰り返す。]
(118) yusura 2013/12/25(Wed) 23時頃
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―アパートにて―>>103>>104
……っ、あ
[肌を辿る舌の感触。ぞくぞくと快感が背を走る。 細胞のひとつひとつを書きかえられていくような感覚。 もっと強く、もっと深く、混ざり合ってしまえたら]
は、 んぅっ、 ヤニク、 ヤニク……っ
[絡まる尾ごと2人の熱を手に包む。2人分の雫が粘ついた音を立て、濡れた尾の摩擦がより強い刺激になる]
ん、 ふぅ……っ!
[達する瞬間、淡く立てていた歯が深く沈んだ。 一瞬、白く摩耗する意識。荒い息をつきながら、甘く妖しげな音楽のようにヤニクの声を聞く]
(@33) heinrich 2013/12/25(Wed) 23時頃
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あぁ、
[熱い眼差しに囚われる。 薄い布一枚。脆くて厚い、決して越えられなかった境目。 どれほどその向こうにある眼差しを思ったことだろう]
綺麗だ……。艶めいて、輝いて、
[濡れた宝石のような瞳。高い声や腰の揺らめきに誘われて、一度果てたものが再び熱を取り戻す。 反らされた喉を舐め、顎先に口づけて]
ずっと想像してた。目隠しの向こう側。 取ってしまいたくて、できなくて、ずっと苦しかった。
[目元に浮かんだ涙を唇で掬い取り。自慰を続けさせたまま、片足の膝裏を支え、奥の窄まりまでを晒させる]
でもどんな想像より、今が一番綺麗だ。
[熱にうかされたように囁く言葉。濡れた熱の先端を、窄まりに擦りつける]
(@34) heinrich 2013/12/25(Wed) 23時頃
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いやぁ....ぅぅ、レイさん、ぁ、嫌い?
[想像してぼろぼろと溢れだす涙。それでも顔も知らぬ研究員たちに快楽を与えられていた過去は変わらず、きっと感じてしまうのだろうと思えば否定もできず]
嫌、逃げる、けど....レイさんが んぁっ、一番気持ちいけど....ふぁぁっ、ぼ、ぼく...気持ちよくなっちゃぁんっ
[相手がレイなんだと感じたくて自分からその顔を啄むように口づけをいくつも落とす。
ごめんなさい、と掠れた声で漏らす。そのままもう一度唇へ口付ければ舌を絡め、込み上げてきた射精感にそろそろだと腰が震えた]
(119) ぶぶだだ 2013/12/25(Wed) 23時頃
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―水のあと>>115―
ありがとうな。 治ったらまた、遊びに行こうな。
[わしゃわしゃに撫で回してから、 抱きしめてまたしばらく眠る。 次に目を覚ませばすっきりとしている筈と。
添い寝するには少しまだ熱かっただろうけど]
なーテッド、水飲みたい。
[そしてすっかり回復してからもたまにねだる*]
(120) meiji 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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他の誰かとでも気持ちよくなっちゃうか、ふふ…いけない子だな。
[落とす言葉と裏腹に、声は酷く甘くイアンの鼓膜を揺さぶり。 柔らかな髪を宥めるように撫で、梳いてやる。 どこまでも快楽に弱く創られた彼らは、きっとどんな相手でも。例え力づくで犯されようとも感じてしまうのだろう。]
イアン…君は…、とても愛らしいから。 いつか君に恋した誰かが…、力づくで身体を繋ごうとするかも知れないよ…?
[甘い声、甘い身体。他の男がイアンの魅力に引き寄せられても仕方がないと思える。 だからこそ、あんまり人前に出したくないと思ってしまう。]
まあ…、私がそんな事させないけどね。
[生涯を共にする伴侶。 誰にも渡さない。穢させない。]
(121) yusura 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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− アパートで −
[濡れた尾を包みこむ手の動き>>@33は寮で良く知った手。 深く食い込んだ歯は知らぬ痛み。
これがサミュエルが自分の主人の証だと思えば 痛みは全て胸を震わせ、涙を落す快感へと変わる]
サ ミュエルッ 俺も サミュエル見れて 嬉 しいの
[その視線に全身刺されて殺されても構わない。 目隠しを外した時の優しいだけでない、猛る瞳に。 瞳があるだけで、熱くなる身体を逆らう事無く 快楽に渡してサミュエルの唇が降る度に 彼に甘い息を吐きかける]
(122) pannda 2013/12/26(Thu) 00時頃
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ごめんなさっ.....耳、やぁっ
[彼の甘い吐息に狂わされる。綺麗な声が売りだと言われたが自分なんかよりよっぽどレイの方が素敵な声だと思う]
でも、 でも、好きなのはっぁ...レイさん、だけ、だから
あぁっふ....すき、レイさんが、すきぃ、離れたくなぃ、レイさんじゃなきゃ、やぁっ
[この声を聞かせたいのは貴方だけなのだと、レイのためだけに己があるのだと伝えたくて彼の耳元にしがみつきながらあえぎと共に吹き込む。]
(123) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 00時頃
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俺 も…苦し ってサミュエルが ほんとに 気持ちイイか心配だった の
[あの時まで行為に意味を求める事は無かった。 自分を生かす為、主人を悦ばせる為の教育期間のような。 だがサミュエルへの想いを自覚した後は。 サミュエルの心まで喜んで欲しいと思う様になっていた]
サミュエルも…素敵なの…。
[肉食獣の遺伝子操作された自分よりも 獣を感じさせる瞳に恍惚に呟いた。
だが片足を奪われて取らされた体勢に 目元の赤は羞恥の色に変わる]
(124) pannda 2013/12/26(Thu) 00時頃
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サ、サミュエルッ み、見たらダメな のっ ゃっ
[思わず尾で隠そうとしたが、毛先が逆に刺激になった。 震えてひくついたそこを晒し、濡れたサミュエルの熱を 感じるとぶるりと震える]
さみゅえるぅ
[慰める手を離して、彼と再び重なりたいと首へと回した]
(125) pannda 2013/12/26(Thu) 00時頃
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− 回想 ・ 寮 −
[チアキと仲直りした後、 遊ぶ途中で画用紙に絵を描いている様子を 楽しそうに見ている狐の姿が頻繁にあった]
チアキ、チアキ! 凄いね、チアキって色んな絵描けるんだね。
ねぇこれなぁに?
[チアキが何かを描く度に、白い画用紙が鮮やかに変わる。 魔法使いの指のようだと描くもの描くもの1つ1つを 興味津々で尋ねていた]
(126) pannda 2013/12/26(Thu) 00時頃
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― 回想・寮 ―
[かけ合わせた種族の影響か、やっぱりヤニクの方が体力があって、いつも遊ぶ時は先に休憩することが分かった。 だからその間に、ティーから貰った画用紙に、ティーから貰った色鉛筆で絵を描く。 ヤニクが覗き込むのもいつものことで、描いたものを尋ねられるのもいつものことだった。 褒められるのはやっぱり嬉しくて、ふにゃふにゃと頬が緩む。]
えへへ、いっぱい練習したんだよー。
これはねー、この前のご飯で出た苺だよ! これはー、広間にあるふわふわボール。 これはね、ヤニクのもふもふしっぽ!
[一番好きなものはなんだろう。ずっと考えている。 だから書く物は全部好きなものばかり。 本物のヤニクの尻尾にじゃれついて、小さな耳をぴこぴこ揺らした。]
(127) kuon 2013/12/26(Thu) 00時頃
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[そろそろ絶頂が近い。]
イアン…私のイアン…ッ
[繋がったまま身体を押し倒し、イアンの両手から首を抜いて、結んでいた彼の手首を解放する。 両脚を持ち上げて肩に掛け、イアンの身体を抱き締めた。]
好きだっ、イアン…ッ、好きだっ…、離さない…、イアン、イアン…ッ!
[まるで匂いを擦り込むかのように亀頭で媚肉を何度も往復し、イアンの奥へを突く。 抽挿のたび結合部からは半透明な液体が漏れ、ジュブジュブと泡立つような音を立てた。]
(128) yusura 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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ずっと傍にいて…ッ… 伴侶として…、私と共に、生きてくれ……っ――!
[逃がさぬとばかりにしっかりとイアンの腰を引き寄せて押さえ、最奥に先端がめり込むかと思うほど深い所で精を解き放つ。 ドクリッドクリッと子種を吐き出す度に雄が脈動し、震えた。]
(129) yusura 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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− 回想・寮(>>-127) −
[駆け回る事や悪戯が好きだが、遊んでいるうちに 興奮してしまってチアキが休むと言い出すまで 気付かない事もしばしばだった]
苺? あ、赤い三角の食べ物でしょ?
[チアキの皿に載っていた鮮やかな色を思い出す]
ふわふわボールね。俺ね、あっちのも好き!!
[同じに見えて好みがあるらしい。 もう一個のも描いてとおねだりしながら]
(130) pannda 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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俺の尻尾? わぁいチアキありがとう。
[尻尾にじゃれつかれながら、絵の中の尾を見る。 柔らかそうでふわふわと気持ち良さそうなのは チアキの尾も同じで]
俺も描く! チアキの尻尾描くの!!
[小さく揺れる耳をぱくっと噛んで俺にも描かせて?と]
(131) pannda 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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― 回想・寮 ―
[ヤニク>>130が指差したふわふわボールを見て、こくりと頷く。 同じ名前でも色とか形とかが違うんだ。 それを言ったら、また褒めてくれるかな。 頭に自分で振れて、丸い目をゆるゆると細める。]
うん、僕、ヤニク大好きなんだ!
[好きってこんなに簡単に言えるのに、どうして伝えたい人に言えないんだろう。 暗くなりそうな頭をぶんぶんと振って、ヤニク>>131のおねだりににこにこ笑った。]
ひゃ………うー、いい、よ! 一緒にお絵かき、しよ!
[ヤニクの尻尾は元よりも長くできていて、だから耳に噛みつかれることだって簡単だっただろう。 ぴゃっと飛び上がりそうになっててしてしとヤニクの背中を軽く叩きながら、画用紙と色鉛筆を差し出した。 一緒はすごく、楽しいね。]
(132) kuon 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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ひぃっあぁっ!!
[いきなり押し倒され抉られ悲鳴をあげる。やっとほどかれた拘束に気づけば嬉しげに彼の背中に腕を回した]
やぁぁっ、あっ、れいっ....レイさんっ!すき、ひぅっいっしょ...
[激しい動きに耐えるように背中に回った腕が彼の背を引っ掻こうとするが必死で耐え、音と快楽の波を受け入れる]
やっふかぃ....っ!あぁぁぁっ!!
[彼が行くと同時にこちらも射精をし、だが彼から吐き出されるそれに刺激され、絶頂が止まらない。
びくびくと震えながら熱いそれを受け止める。寒さで疲労した体はその行為に耐えきれず快楽が収まったところでふと意識を失い寝てしまった。]
(133) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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− 回想・寮(>>132) −
[楽しそうな筈なのに、時々チアキは寂しそうな目になった。 チアキが何故何を切欠にそんな目になるのか判らないけど。 その目の向こうに何を見ているのか、ちょっとだけ 判ってただ尾をぱたぱたと振る]
俺もチアキ大好き!
[好きと言われれば当然嬉しそうに大好きと返して。 差し出された画用紙と色鉛筆を手に チアキが描いていた様子を真似して尾をじっと見つめた]
む、難しいの。
[簡単そうに見えて複雑な尾の模様。 唸りながら描いてみたけれど、出来は71(0..100)x1点位]
(134) pannda 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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― 回想・寮 ―
[決めた。自分で決めた。選んだ。 そう思っても時々、叶わぬ願いを口にしてしまいそうになる。 ヤニクが似たような想いを抱いているとは知らぬまま、だからこそこれ以上触れないようにと、心の中で言い聞かせた。]
えへへ、照れるんだよー。
[耳が恥ずかしそうにぴこぴこ揺れる。 ヤニクは優しくて、強い。 憧れの視線を向けながら、ヤニクが描きやすいように後ろを向いた。]
ヤニクー、できたー?
[7分ほどたってから、くるりと振り向く。 そこにある目を見て、丸い目を大きく見開いた。]
(135) kuon 2013/12/26(Thu) 01時頃
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ヤニクすごい! 初めてなんだよね? 僕よりずっと上手いよ!
[いくつかの色を使って描かれた絵はヤニクみたいに優しい雰囲気を纏っていて、嬉しくて嬉しくて、大きな尻尾をぶんぶん振った。 ふにゃふにゃと笑って、頭を撫でようと手を伸ばす。]
(136) kuon 2013/12/26(Thu) 01時頃
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――っ、くッ…!
[孕ませるかのように数度往復して最後の一滴まで出し切ると、そのまま気を失ったイアンを抱き締める。 名残惜しそうに雄を締め付けてくる媚肉に快楽の溜息をついた。]
イアン…、愛おしいイアン…。
[頭部を抱えるように引き寄せて、瞼に、頬に、唇に――口づけを落とす。 結合部から雄を引き抜くことはせず、深く繋がったまま。]
決して君を離したりしないよ…。 ずっと…一緒だ――。
[彼の髪を優しく撫でながら、上掛けを引き上げて2人でベッドに閉じこもる。 イアンが目を覚ますまで、そのまま体温を分け合った。*]
(137) yusura 2013/12/26(Thu) 01時頃
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− 回想・寮(>>135>>136)ー
[じっと観察していると尾は同じ色ばかりでない事に気付く。 同じ色なのに濃かったり薄かったり。
まるで、同じ“好き”なのにと一瞬手が止まったけれど]
チアキの尻尾色々細かいの。
[文句を言う事で誤魔化して]
ホント!? 本当に上手い? じゃあ先生とチアキの尻尾が良かったの。 先生はチアキね。
(138) pannda 2013/12/26(Thu) 01時頃
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[褒められて満更でも無い。嬉しそうに頭を撫でて貰い、 同じ様に尻尾を揺らす。 チアキはいつも自分で考えて進もうとしている。 その強さと眩しさは自分にとって道標のようだった。 彼が照らしてくれた光を見失わずに行ければいいけれど]
チアキの見て覚えたから、チアキが先生なの。 先生の顔も描くの。
[言いながら尻尾の絵の傍に丸と丸を組み合わせて チアキの顔を描いていく]
ほら出来た! ねぇチアキ、ここチアキって書いて? 俺自分の名前しかまだ書けないの。
[チアキが勉強にも優秀なのは知っているから。 宝物にする、と言って拙い絵を差し出した]
(139) pannda 2013/12/26(Thu) 01時頃
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― 回想・寮 ―
えー、ヤニクわがままー。
[なんて、ヤニク>>138の文句に冗談交じりで返したりして。 数週間前までは、こんな日常が続けばいいと思っていた。 完成していたパズルはとても綺麗で、眩しくて、壊れることなんてないと信じていたから。
けれどそれは思ったよりも脆くて、少しずつ少しずつ、手のひらから砂のように零れていってしまう。 この胸を貫く痛みも、いつか消えてなくなるのだろうか。]
嫌だ、なぁ。
[ぼんやりと無意識に呟いた声は中空に溶け、何でもないと笑う。 ヤニクにとって自身がどんな役割を持っているかも知らないまま、皆にとって、あの人にとって、記憶の中の自分が笑顔であればいいと、ただそれだけを願った。]
(140) kuon 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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|
僕が先生?
[ヤニク>>139の声に不思議そうに首を傾げる。 その言葉が何だかくすぐったくて、小さな耳がぴょこぴょこ揺れた。]
え、あ、うん。
[言われるままに、ヤニクの絵へ自身の名前を書く。 仮初の名前、けれどこうして誰かが自分を呼ぶたびに、身体へ染み渡るような気がする。]
えへへ、ヤニク、ありがと。 ぎゅってして、いい?
[言いたいことはたくさんあって、けれど言葉にできなくて。 だからこのふわふわした気持ちを抱きしめることで伝えられたらいいと、そわそわしながら尋ねた。]
(141) kuon 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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ー夜ー
んんっ....ぁ、?
[目覚めれば抱き締められる温もりに見慣れた光景。あのまま寝てしまったのだと気づけばそろそろ夕飯の時間ではないかと時計の方を見た]
....!?
[気づく異変。一つはまだ自分の中にあるそれと、もう一つは彼の身体の汗と熱。普段ないほどの熱さと辛そうな吐息に風邪を引いているのだと気づけば慌てて誰かを呼ばなければと、とりあえず小さく喘ぎながらも後孔のそれを引き抜いた]
(142) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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....ぁっ
[漏れ出てしまう白濁を惜しそうに見つめるもののそんなことをしている場合ではない。慌ててベッドから降り、取り敢えず誰かをよぼうと服を適当に着て廊下へかけでた]
(143) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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− 回想・寮(>>140) −
[我儘と言われてぷぅと頬を膨らませる。 耳や尾や瞳で怒っていないと判っているので、 自分も冗談のまま]
えー、だって、細かいよ。 付け根とか先っぽとか。
[ちょっとだけ意地悪で付け根と先端を擽ったりもしたが すぐに身体を離して、俺の言うとおりでしょとドヤ顔したり]
嫌、だった? ごめんなの。
[疲れているのにじゃれて悪かったかと、耳は垂れたが、 何処か遠い響きを持った“嫌”に首を傾げ手を伸ばす。 遠くを見たまま戻って来ない様な気がして]
(144) pannda 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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これが“チアキ”って読むのね。 俺も皆の名前を書けるようにするね!
[画用紙に書かれたチアキの名前を見ながら、 床に同じ様になぞり出す。 大事な時を過ごした仲間の名前、 忘れないようにしっかりと力を入れたそれは。 後日掃除で消されるだろうが、胸に刻んだものは消えないまま]
うん。俺もぎゅっとするの好き。
[チアキの抱擁に両手を広げて受け入れ、 自分も抱き返そうと満面の笑みで返した]
(145) pannda 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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─X'masパーティー前 研究室─
サーム、 それじゃあオレそろそろ行くねぇ。
帰るとき、プリンターとエアコンの電源切るのと、 研究室の鍵かけるのだけ忘れないでぇ。
[販売に携わった研究所員は 基本的には参加が義務付けられているXmasパーティ。 しかしヤニクのために参加を断ったサムに 話を聞いた当日は冷えた眼差しを送ったティーだったが それ以降、一言も文句などは言わなかった。
もしかしたら、UGグループ担当は 自分ひとりになるかもしれない、という当日。 客より先に会場へ到着するため 常より早く研究室を出るティーは、 まだ仕事中のサムにそう声を掛けた。]
(@35) hana 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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……んー?
[サムは申し訳なさそうにしていただろうか?]
いいよ、はじめて二人で過ごすクリスマスでしょ。 残業とかいいから、ケーキでも買って帰ってやりなよ。
[黒いストールを巻きながら、抽斗を開ける。]
それとこれ、オレから二人にプレゼント。
[取り出した小さめの紙袋を、サムへ差し出した。 受け取ろうと伸びたサムの手を、ティーの手が掴む。
ぐ、と引き]
二人でいー夢、見なね。
[にや、と笑いながら、 サムの下唇の端へ、ちゅっと音をたててくちづけた。]
(@36) hana 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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[赤いふわふわファーのイヤーマフと、 揃いの赤色のストールが入った紙袋をサムの手に握らせ ひらひらと手を振って研究室を出る。
扉を閉める間際、 振り返って指二本を唇にあて、 くすくす笑顔の投げキッス。]
Merry Christmas♪ **
(@37) hana 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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― 回想・寮 ―
[ヤニク>>144に尻尾をくすぐられて、悲鳴を上げてみたりしながらも、表情は自然と笑っていた。 暖かくて、優しくて、ふとすれば泣いてしまいそうな程に愛しい時間に頬を緩める。]
んーん、そうじゃないの。
[遠くから連れ戻してくれたのは、ヤニクの声だった。 大切なお友達、優しくて繊細な、ふわふわのお友達。]
ヤニクぅ………。
[ヤニク>>145の言葉が嬉しくて、だからこそどうにもならない今がもどかしくて、ヤニクに抱き着いた。 これまで過ごした日々も、ヤニクとも思い出も絶対忘れないだろう。 忘れるのはただ一つだけ、だけどそれがとても悲しい。]
(146) kuon 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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ありがと、ヤニク……僕、ヤニクがいてくれて、良かった……。
[決めたことなのに、選んだことなのに、どうしても迷ってしまう。 弱い心はどうしても手を伸ばしてしまいそうになる。 だから指を白くなる程に強く握り締めて、ヤニクの首筋に顔を埋めた。 決意を思い出すように、ヤニクのことを刻みつけるように。]
明日も、明後日も、いっぱい遊ぼうね。
[別れの日まで、ずっと。 この日のことを、僕は永遠に忘れないだろう*]
(147) kuon 2013/12/26(Thu) 01時半頃
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− 回想・寮(>>146>>147) −
[チアキがあげる笑い声も、ぴくぴく動く耳も尾も。 楽しい一時なのに、何かが違った。 時間を惜しむ様に焦る様にじゃれあって]
チアキはいつもすっごく頑張ってるの。 勉強も絵も頑張ってるし。 考えるのも頑張ってるの。
[名前を呼ぶ声が、揺れる心の様に聞こえたから。 抱きしめた背に回した手にきつく力を込める]
うんうんうん。 遊ぼうね。いっぱい遊ぼうね。
[後何日か。数えるのが怖くて頭から振り払い。 今だけは顔も声も知らぬシメオンより先に。 この一時を独り占めする事に専念した*]
(148) pannda 2013/12/26(Thu) 02時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/26(Thu) 02時頃
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―目を覚まして―
……
[そのあと目を覚ましたのは、イアンが出て行った後だった。 酷く身体が怠く、熱い。 窓の外を見れば、もうとっぷりと日は暮れている。]
イアン…?
[隣にあるはずの温もりがない事に不安を抱き、身体を起こして室内にその姿を探す。 が、いない――。]
イアン、どこだ…?
[近くにあるガウンを羽織り、内線で家政婦にシーツの交換を頼み。 イアンの姿を見なかったかと聞けば、今ちょうど台所にいるらしく。なにやら声が聞こえる。 話を聞けば、どうやらすでにイアンから風邪をひいた事を聞いたらしく。
イアンが看病すれば、きっと早くよくなると教えた所らしい――。]
(149) yusura 2013/12/26(Thu) 02時頃
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あー……、うん…、まあ――。
[余計な事をと思う反面、嬉しいことを言ってくれたとも思いつつ。 今、台所でおかゆの作り方を教えてもらっているイアンを想像すれば。喜びに熱が上がる。]
イアンのやりたいように、させてあげてくれ。 よろしく頼むよ…。
[内線を切るのと、執事がシーツを換えに来たのは同じくらいだったか。 ベッドのシーツが替えられている間に、怠い身体を叱咤してバスルームへシャワーを浴びに入る。]
(150) yusura 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[直ぐに執事さんが着て、どうしよう、僕のせいで、ごめんなさい。と謝っていれば、じゃあ看病をしてはどうかと言われ現在キッチンにいる。
お粥を作るといい、と言われて頑張ろうと瞳を輝かせて話を聞いていた]
え?
[だが、彼が起き、しかもバスルームに向かったと聞いて慌ててそちらへ。 とっても熱かった体は昔自分がそうなったときを容易に想像させて、そのときのようならシャワーは危ないのではと不安でいっぱいだった。]
(151) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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レイさん、大丈夫、ですか?
[バスルーム、扉越しに声をかける。不安と心配が滲み出てしまったことに眉を寄せるも、ドアを開けようかどうか迷って]
(152) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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|
─回想 寮での日常─
[その日は、ティーがチアキの世話を担当する日だった。
ちいさな栗鼠の仔は 硬い胡桃の殻を割るように、 硝子で鎧った内側に簡単に入り込んでしまうから ティーはとても慎重に、 幾重にも心構えをしてから部屋の戸を叩いた。]
(@38) hana 2013/12/26(Thu) 02時半頃
|
|
[髪を撫でて、その日頑張ったことを褒めてやりながら すこしずつ感じるところへ手を伸ばし、 溜まった熱を発散させる。 多分、いつも通り、他の子にするのと同じように、 その日も滞り無く、“仕事”は終わったはずだった。
けれど、どうしてか──不安のせいか、 立ち去ろうとするティーを見上げる目がとても寂しそうで、 心細そうにしているのをそのままにもしておけなくて、 腰に抱きつくようにして 毛布にくるまる小さな身体を撫でて、眠るまで座っていた。
そのうち、チアキは安心したのか すうすうと寝息を立て始めたけれど、 ティー自身が、すぐには離れがたく、 眠る横顔を見つめながら、ちいさく歌を口ずさんだ。]
(@39) hana 2013/12/26(Thu) 02時半頃
|
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──Somewhere over the rainbow ──Way up high ──Theres a land I heard of ──Once in a lullaby
[かすかな声、やわらかな旋律は、 チアキがいつか口ずさんでいた音色に歌詞を乗せて。]
──Where troubles melt like lemon drops ──Away above the chimney tops ──That's where you'll find me
[詩に歌われるとおり、 悩みごとがレモンドロップのように 甘く解けてなくなる場所へ──]
(@40) hana 2013/12/26(Thu) 02時半頃
|
|
──Somewhere over the rainbow ──Skies are blue ──And the dreams that you dare to dream ──Really do come true
[いつか行けるよと語りかけるように、 歌詞のおわりを、希望で結んだ。]
──────…… いけるよ、チアキ……。
[あの虹の向こうへ──。
余韻にか、しんと静まり返ったように思える部屋で 細い指が、茶色の髪をくしゃりと混ぜた。**]
(@41) hana 2013/12/26(Thu) 02時半頃
|
|
ん? 大丈夫だよ、おいで……――。
[>>152 扉の外からイアンの声が聞こえる。 彼もまだ、情事のなごりを身体に残したままだったはずだと思い出し、愛しい彼にも入るように声をかけた。]
(153) yusura 2013/12/26(Thu) 02時半頃
|
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―アパートにて― >>122>>124>>125
[ヤニクの肩口についた噛み痕。鬱血が残るかもしれないその痕を指先でなぞる。
『商品』であるうちは、痕跡を残すことなど許されない。想い交わすまでは、唇重ねることも考えられなかった。 独占欲は満たされるほどに新たに湧いて、もっともっとと欲深になる]
ヤニクが俺を見て、感じてくれるだけで、俺までぞくぞくする。
[耳をくすぐる甘い吐息。切ない嬌声。 ただの教育や世話の領分を越えた行為。 快楽そのものよりも相手を求め、相手を求めるからこそより増す快楽]
(@42) heinrich 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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ヤニクの目も、声も、指も、舌も、 俺にとっては甘いクスリみたいだ。 気持ちよすぎて、くらくらする。
[羞恥に染まる表情と声に、思わず口の端が上がる。 優しくしたい。甘やかしたい。包んで慈しみたいのに。 泣かせたい。暴きたい。縋らせて閉じ込めたいと、 そんな気持ちも湧きあがる]
ダメでも、 見たい
[震える其処に先端を押し当てると、誘い込むようなわななきを感じる]
恥ずかしい所も、恥じらう顔も、 全部、ぜんぶ俺だけのもの。
[愛しい人へ向かう凶暴な気持ち。 自分の身に流れる呪いのような血潮]
(@43) heinrich 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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……っ ヤニク、
[首に縋る腕に、抱き寄せられて。 その温度に、胸が苦しくなる。
いとしい、いとしい、ひとつきりの宝物]
ヤニク……、
[自分の腕もヤニクの腰に回し、強く抱きしめ会う。 細身の体を支えながら、猛り濡れそぼつ先端をゆっくりと埋め込んでいく]
(@44) heinrich 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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[レイの返事を受けて暫く迷ったものの結局心配で、一緒に入ろうと脱いでドアに手をかける]
お邪魔します....
[無事に立っている彼の姿を見て少し安心して。そこで漸くまだ中に残るそれを思い出して顔が赤くなる。
そうだ、掻き出さなければいけない。だが、彼の体を思えば先をねだることはできないだろうからえっちなことはしないと密かに心に誓った]
(154) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 02時半頃
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− アパートで −
[サミュエルの返答>>@42を聞くだけで、背中をぞくぞくと 何かが駆け上がっていく。
サミュエルが喜んでくれていると知るだけで、 快楽の熱の様な苛烈では無い、温もりが胸を満たした]
ほんとに? サミュエル、うれしい。
[複雑な胸中に気付く余裕等も無く、見たいと言われると 一瞬固まった後耳を震わせた。 大胆に見て欲しいと言ったが、サミュエルの方から見たいと 言われると羞恥が勝る。 それでも朱に染めたままの顔をこくりと頷いた]
(155) pannda 2013/12/26(Thu) 03時頃
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そう、綺麗にしないとね…。
[>>154 羞恥に頬を染める様子に微笑みを浮かべるものの、それは熱のせいで力ない笑みになる。]
おいで――、さあ…ここを綺麗にしないと…
[イアンを抱き寄せる腕も、身体もシャワーの温度とは全く別の熱を伝える。 彼を壁に押しつけて唇を重ねながら、欲望を吐き出した後孔に指を突き入れた。**]
(156) yusura 2013/12/26(Thu) 03時頃
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っ、ひっん…は、いって くるの
[濡れたサミュエルの熱が少しずつ入り口をこじ開けて来る。 自慰で流れた己の体液は茎を伝い、後ろも濡らしていた。 指や玩具で慣らされたその場所は、それだけの潤滑で 受け入れようと口を開いたが]
んあっっ、ゃああっ、あつ、おっき
[その熱も太さも硬さも、全く未知のもの。 だが身体はそれを更に奥へ呑み込もうとしゃぶり付いていた**]
(157) pannda 2013/12/26(Thu) 03時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/26(Thu) 03時頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[力のない笑みも、腕をつかむ彼のそれも、重なる口内も、全てが蕩けそうに熱くて彼の異常を知らせる]
んんっ!
[いきなり後孔に入り込んだ指に驚いてきゅうとそれを締め付ける。確かに拾ってしまう快楽を逃すように彼に抱きつけば取り敢えずは掻き出されるそれを受け入れた]
(158) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 03時頃
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[だがそれが快楽を産もうと動き出したならダメと首をふり彼の腕を止め離れる
水を浴びて重くなっていく普段は嫌いな羽根の感覚に少し羽根を震わせて水気を飛ばし、ぐっと強さを持った瞳で彼を見た]
熱、出てるんでしょう?ふらふらなんでしょう?だからえっちはダメです!大人しく洗われて寝ててください!
[今までに出したことのないはっきりとした大声。心臓をばくばく言わせながらどうにか言い切ればシャワーを手にとって遠慮なしに彼の頭を濡らし、シャンプーでごしごしと洗い始めた]
(159) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 03時頃
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―ロールキャベツ―
[冷蔵庫に貼ったままだったレシピ。 生活も流れが出来て落ち着いた頃に ようやく手を伸ばす余裕が出来た。
そのまま手にして、二人でいつものスーパーへ]
よくわからん単語が多いな。 要は、キャベツでハンバーグくるんで煮えてる。
[食べたことはあるが、 ハンバーグさえ作ったことは無い。 スープに浮かんだそれを最後に食べたのは もう、余り記憶もないが幼少期]
(160) meiji 2013/12/26(Thu) 03時半頃
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[トマトが嫌いなテッドのためコンソメ味にするとして 必要そうな材料をカゴに入れてゆく]
……ブイ、ヨン?
[キャベツ、ひき肉、玉ねぎ、玉子は家にあった。 それ以外に見覚えのない単語が二つ]
……ナツメ、グ?
[何かの魔法だろうか?]
(161) meiji 2013/12/26(Thu) 03時半頃
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― 回想・自室にて ―
[どんなに今を願ったって、時は平等に進んでいく。 お腹だってすくし、眠くなるし、気持ちいいことをしたくなる、し。 サミュだったり、フーだったり、時には愛玩動物仲間と一緒にだったり、どうにかこうにかやりくりしていたのだけれど、今日扉の向こうから届いた声>>@38に、目隠しで覆われた睫毛が震える音がした。]
あ、あぁ――――っ!
[僕の身体はおかしくなってしまったのかもしれない。 ティー>>@39の手に触れられるだけで、熱くて、熱くて、普段よりずっと、乱れてしまいそうになる。
その理由もたぶん分かっている。 けれどそれは、自身とヤニクだけの秘密だ。 本人にすら伝えることのない、埋められたままの想い。 だからバレないように声を噛み殺して、息を詰めて、静かに、密かに。]
(162) kuon 2013/12/26(Thu) 03時半頃
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ぁ …… ティー、
[そのせいか、ティーの手が離れていくだけでひどく寒くて、疲れ切った頭は無意識の内に彼を呼び止めてしまう。 小さな耳はぺたんとへたり、目隠しの向こうの目を見ずとも、気持ちが伝わったのだろう、ティーが座る気配がした。 だからお気に入りの毛布を抱えて近寄ると、ティーの細い腰に腕を回す。 ぎゅう、と抱き締めれば、ティーの匂いが近くなる気がした。
ドキドキするけれど、とても安心する。 あったかくて、やさしくて、ふわふわしているんだ。 だから――好き。
音になることのない想いを抱いたまま、眠りの淵へ落ちる。]
(163) kuon 2013/12/26(Thu) 03時半頃
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[眠りの底から、泡のように意識が浮上して、]
(164) kuon 2013/12/26(Thu) 03時半頃
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[歌>>@40が、聞こえる。 優しい歌、希望を歌う声。
目を開きたいのに、瞼だけでなく全身がとても重くて、身体が動かない。 だから天使の声を聞き逃さないように、小さな耳を澄ませた。]
――――、
[寝息を立てながら、この歌との出逢いを思う。 あれはまだ工場にいた頃、誰かが口ずさんでいた歌。 もう顔も思い出せないけれど、歌詞も曖昧だけれど、優しい音色は永遠となって、この胸に残っている。 天使にも心臓がある。あの時、知ったことだ。]
(165) kuon 2013/12/26(Thu) 03時半頃
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ん―――――、
[でも、ちゃんと覚えているよ。 本当は、本当の歌の最後は、どうしてできないのって囁くんだ。 夢は見えているのに、手を伸ばせない。伸ばしちゃいけない。
だから目が覚めたら、貴方は隣にいないんだ。 虹の向こうに、貴方はいないんだ。
髪を梳く指>>@41が愛しくて、ここに歯を立ててしまいたいと思う。 皮膚のした永久に残る歯形を、心臓の代わりに刻み付けられたらと、そんな、叶うことのない願いを抱いて、再び深い眠りに落ちて行った**]
(166) kuon 2013/12/26(Thu) 04時頃
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―ロールキャベツ―
[レシピを片手にやってきたスーパー。材料や香辛料がメインのコーナーは、今まで素通りしていたエリアで物珍しさでいっぱいだ。]
何で葉っぱで巻こうと 思ったんだろうな?
[などと疑問を口にしつつ]
人間って、色々面白いこと考えるんだな、って。
[耳も尻尾もご機嫌である]
(167) azuma 2013/12/26(Thu) 08時頃
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……?
なつ め…… ?木の実かな
[棗。たぶん違う]
――どこにあるんだろう……
[困って、リージと顔見合わせる。 店員が呆れるようなさ迷いぶりであった。 見つけたら見つけたで]
なんでこんな粉……? 腹、膨れないよな
[料理をしたことのない感、丸出しであった]
(168) azuma 2013/12/26(Thu) 08時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
azuma 2013/12/26(Thu) 09時頃
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─ロールキャベツ─
スーパーって、色々売ってんだな。
[今まで見たことのない棚の間を歩く、 そんな散歩も楽しくて]
んー、そのまま煮るより肉のうまみを閉じ込める? それで美味いってなるまで、 どんなことしてたんだろうな。
[適当な事を言いつつ、材料はカゴに揃う]
(169) meiji 2013/12/26(Thu) 11時頃
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[見つけたナツメグは、粉末でした]
なんだこれ。 シナモンみたいだな。
[似たようなものだと気づくのは帰宅後。 店員を捕まえてブイヨンの謎もといてから、 荷物を持っての帰宅。
このあと、玉ねぎのみじん切りに二人で泣くはめになった]
(170) meiji 2013/12/26(Thu) 11時半頃
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―ロールキャベツ―
肉のうまみ……。 ………… 腹がすいてきた
[食欲は強かった。]
シナモンって?
[そんなことを聞きながら帰宅である。 ブイヨンとはスープであるとも分かった。 まったく台所を預かるもの―サミュエルのことだ―の知識は本当にすごい。と今更感心する狼である。]
……っ、……く、いたい
[涙をぼろぼろと流しつつ切った玉葱だが]
(171) azuma 2013/12/26(Thu) 11時半頃
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あれ、……そういえば、俺……
[くん、と手を嗅いで、]
玉ねぎ、ダメだったかもしれない
[リージの方を見て、言う。 自身の体のこと、把握しきれていない狼である。 そういえば玉ねぎは抜いてあるとか そんなことを工場や寮で言われたのだ。]
じゃあ、俺の は、……玉葱抜き?……まあなんとか、なる、かな。
[いきなり創意工夫が試されるのであった。]
(172) azuma 2013/12/26(Thu) 11時半頃
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ティソは、もんでもらった、ら らが抜けた
hana 2013/12/26(Thu) 12時頃
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─一年前─
[それは、ティーがまだ、 研究開発を専門に行うチームの所属だった頃。 半年後には、見識を広め新たな経験を積むために 販売も行うチームへの移動が既に決まっていた。
工場を訪れたのは、そんな折。 冬に生まれたばかりの愛玩動物の 育成環境のチェックがその日の目的だったけれど、 中の一体──齧歯類の子供に映画を見せていると聞いて、 興味を惹かれて直接個室に見学に赴いた。
工場の職員の話では、学習熱心な個体で、 すでに言葉の意味を理解しはじめていると言う。]
(@45) hana 2013/12/26(Thu) 13時頃
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[マジックミラーを覗くと 工場の小さな個室の壁に埋め込まれた画面に 顔をぴったりとくっつけるようにして 鼻をふすふすと動かす栗鼠の子供がいた。
子供と言っても、培養液の中で 人間の青年と同じくらいにまでは育った身体。 外見と行動のギャップは、他の個体でも見ているが 何度見てもティーの研究心をそそる。
画面の中を動いているのはまだ無垢な少女だ。 少女は藁山に寄りかかって何か歌っている。]
────。
[部屋へ声を送るマイクに、ティーの手が伸びる。]
(@46) hana 2013/12/26(Thu) 13時頃
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[生まれたばかりの個体に、歌はどんな影響を与えるか。 研究者らしい好奇心から、ティーはマイクに唇を寄せた。
画面の中の少女と重ねながらも、わずかに変えた音程で、 虹の向こうへ思いを馳せる歌を口ずさむ。]
──If happy little bluebirds fly ──Beyond the rainbow ──why oh why can’t I?
[少女が歌うそのままに、 飛び立てぬ己の身をもどかしく歌うしめくくり。
しばらくそうしてゆれる大きな尻尾を眺めていたけれど 職員に呼ばれれば、意識は本来の職務へと戻り、 未練もなくその場を立ち去った。]
(@47) hana 2013/12/26(Thu) 13時頃
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[(グループ未定)44122と刻印された部屋の子を 後に自ら販売を手がけることになると、まだ知らぬ頃の話。
ティーも忘れていた研究の合間のひとときに 歌った声がその子の記憶に残っているとは、思いもしない**]
(@48) hana 2013/12/26(Thu) 13時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/26(Thu) 13時頃
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[羞恥に震えながらも頷くその頬の色。耳元に囁かれる声に胸が早鐘を打つ]
あぁ、ヤニク、
[拓かれることに慣れた体。けれどその先を知らぬ体。 もっと丁寧に手順を踏んでやりたいのに、吸いついてうねる中に招かれて。もっと深く体を引き寄せ、さらに奥へと熱を沈めていく]
入ってるよ、俺のが、ヤニクの深いとこまで。
[乱れる姿を何度となく見ていても。指や玩具で何度快楽を与えていても。今のこの交わりは特別で]
中、熱い……、
[根元まで埋め込んで、しばし動かずに抱きしめる。熱い内壁にきつく包まれて、自分の熱が奥で脈打つ。 ひとつに混ざり合うような深い交わり。快楽以上のもので満たされる]
(@49) heinrich 2013/12/26(Thu) 14時頃
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[熱に浮かされた笑みを、眼差しを、まっすぐに注いで。 ゆるゆると体を揺すり、中を擦り上げる。 いいところ、は、全部知っている。初めはゆっくりと、次第に溺れるように深く。
相手の存在の全てを貪って、自分の存在を刻みつけるように]
(@50) heinrich 2013/12/26(Thu) 14時頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
kaisanbutu 2013/12/26(Thu) 14時頃
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[動物と所員として個体それぞれの快楽のデータもあるだろう。 だが今サミュエルに全身を貫かれる快感はデータ化など 出来るわけもない]
んあっ ァぁッッ さみゅ え るぅっ
[主人で満たされる悦びは身体が感じる感覚の比ではない。 慣れた身体とは言え、痛みも苦しみもある。 太腿の筋肉は突っ張るように張って震えているのが 身体が耐えている証拠だろう。 だが実際に感じているのは紛れも無く快感だった]
うん、うん。いっぱ いなの サミュエルのが ぁ おくま ではいってて あつくて も だめ
[慣らす為に動かず抱きしめられているだけで。 寄せて返す波が快楽を運んで来る。 動かずにいるのにもう腹の間の自身からは、耐え切れず 感じ入った涙がひっきりなしに零れていた]
(173) pannda 2013/12/26(Thu) 15時頃
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っあぁくっ い ああっっ サミュエ ル ッ サミュエルッッ
[ゆっくり身体を揺すられると、 あっという間に快楽に意識は染まる。 最初から全部知られた身体は的確に追い込まれ、 サミュエルの望むまま、声も乱れる姿も隠す事無く晒す]
はぁっっくっ サミュエル サミュエルッッ
[何度も何度も涙を浮かべたまま名を呼んで。 形を覚える様に中の襞は纏わりつき蠕動する。 身体全部でサミュエルを感じている、サミュエルだから 感じているのだと知らせる様に耳と視線は離さないまま。
腹の間で擦れた自身が2人を汚しても、もっとシて欲しいと 腰を揺らし、唇を求めていた**]
(174) pannda 2013/12/26(Thu) 15時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
azuma 2013/12/26(Thu) 16時半頃
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う る せ え よ 。
─ 研究室 ─
[至近距離の虎の声には問答無用でざっくりと切り捨てた。 吐きかける煙草の煙もプレゼントする辺りは広義での“愛情”である。]
おう、やれるもんならやってみろ?
[ビッと突きつける5本指。 鉛筆も握り混むような持ち方で、男は薄目でそれを眺めた。]
(@51) anbito 2013/12/26(Thu) 18時頃
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[部下に向けた質問は問題に対する疑問ではなく。]
――――――。
[面白いなと思わざるを得ない、問い。 確かにそう考えれば、たかしくんはリンゴやミカンを持ってアサガオを育てながら電車で移動するし もう少し先になると平気で別の言語を話し出したり、現代社会についてディスカッションを始める。 できたヤツだ。]
はいはい、採点ね。
[32分の格闘の末、出来上がったページを採点していく。 赤いペンが跳ねた回数は――――7回。]
(@52) anbito 2013/12/26(Thu) 18時頃
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ざーんねん。 いやあ、俺だってパーティー行きたかったんだけどねぇ? いやぁ、実に、残念だ。
[この男に慈悲などあるものか。 実に愉快そうに意地の悪い笑みを浮かべて、虎の頭を撫で回した。]
てわけなんで、ティーよろしく?
[それからまた、訳のわからない文字や式の並ぶパソコンの画面を 黒縁のガラス板に映しこんだ。]
(@53) anbito 2013/12/26(Thu) 18時頃
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[隙間を埋めたがるように抱き寄せれば、引き攣るように震える脚の強張りまで感じ取れる。感じているだろう痛みを想えば胸が苦しい、けど]
ん、 ごめん、 止められない
[求めることを。自分でも止めることができない。 せめてと互いの体が馴染むのを待つ間さえ、絡みつく中の熱さに、衝動を堪えるのが精一杯で]
(@54) heinrich 2013/12/26(Thu) 19時頃
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んっ は…… ヤニク……っ
[声に煽られ、姿に誘われ、求める動きは激しさを増す。もっと感じさせたい。もっと乱れさせたい。 この体を自分で満たして、溶け合って、もっと]
ヤニク、 ヤニク、 ぁっ 、くぅ……っ!
[体を揺すり、奥まで突き上げて。 溺れそうな快楽の奔流の中で、ただひとつの寄る辺のように眼差しを絡め、名前を呼ぶ。
ぐっと抱き寄せて息を詰めると同時、長く、奥へと精を放った。 上がった息を整える間もないまま、貪るように口づけを交わす。ねだるように揺れる腰に、中の熱は萎えきることなく、次第に固さを取り戻す。体を揺する度、接合部から粘ついた水音が立った]
(@55) heinrich 2013/12/26(Thu) 19時頃
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ヤニク……、
[名を読んで、もう一度小さく口づけた後、自分の首に絡む両腕を確かめるように軽く叩く。 しっかりと腰を抱えると、壁にもたれつつゆっくりと立ち上がって]
あー、 やっぱキツいか。
[体勢整えるように体を揺すり抱え直す。 細身とはいえ背はさほど変わらない。数メートルの距離とはいえ一歩ずつにじるようにして、抱きかかえたまま寝台へ運ぶ]
(@56) heinrich 2013/12/26(Thu) 19時頃
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あ、あやまらないで うれし い の
[自分を愛でいっぱいに満たしてくれたサミュエルの 謝罪>>@54の意味が判らず顔を寄せたまま顔を振る。 身体を拓くのはサミュエルの愛をもっともっと注いで貰う為。 手や足の指先、耳の房毛まで余すところなく注いで欲しい]
(175) pannda 2013/12/26(Thu) 20時頃
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うれしい、の。
[ずっと視線を逸らさないから。逸らさず見て欲しい。 そんな動物からの我儘に答えてくれるサミュエルに 生理的に感じているだけではない喜びの熱が瞳に混じる]
んっ、サミュエルの あついっっ
[離したくないと縋っていたのは手だけでなく、脚も腰に絡む。 満たされた胎内にサミュエルの熱が注がれて>>@65 注がれる熱さにさえ感じた様に全身を戦慄かせた]
サミュエル…
[余韻を楽しむと言うより貪るように口付け、強請ると 次第にサミュエルの熱は力を取り戻す。 自分に感じてくれている事に嬉しいと、腰を揺すり、 見える肌に牙を立て舌を這わせていたが]
(176) pannda 2013/12/26(Thu) 20時頃
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ひぁっん や ぁ っ
[繋がったまま立ち上がった衝撃に、思わず背に爪を立てた]
ぁ ぁぁっ さ ミュエルッ
[一歩動くごとに水音混じりに揺らされて。 満たされた快楽の杯に尚注がれる感覚に、 欲と熱と、サミュエルへの想いが溢れ続けるのを感じていた]
(177) pannda 2013/12/26(Thu) 20時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/26(Thu) 20時頃
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― 夢の中で ―
[眠る前に昔のことを思い出したからだろうか。 懐かしい夢を見た。 まだ生まれて間もない頃、言葉も理解しきっていない、そんな時代の話――]
あぅ、あー……。
[>>@45平らな板の向こう、女の子っていうのが踊っている。 見たことないけれど、自分とは少し違うらしい。男の子、なんだって。 あの藁はかかしって言うんだ。 現実では動かないんだよって研究員さんが言ってた。]
キュ………?
[それにしても不思議だ。 こんなに近くにいるのに匂いがしないの。 >>@46ふすふすと鼻を鳴らしてみても、何も匂わない。 清潔に保たれた部屋では記憶に残る匂いもなく、ただ、動くそれを見つめ、音に耳を澄ませていた。]
(178) kuon 2013/12/26(Thu) 20時半頃
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キ、
[だから、声>>@47が飛び込んで来た時、本当にびっくりして、けれど嫌な感じがしなかったのは、その声があったかくて、やさしくて、ふわふわしていたからだと思う。 絵本で見た天使がいるなら、きっとこんな声をしているんだろうと思った。 天使様も生きてるんだね。僕らと同じで、心臓があるんだ。 そんな、あてもないことを考えながら、心地良さに大きな尻尾を揺らす。]
―――、―――――♪
[画面で歌が終わり、天使の声が届かなくなった後も、忘れないように何度も何度も音をなぞる。 リズムや音がずれているのはご愛嬌、それを直す努力をしなかった訳ではないけれど、あの瞬間を大切にしたいと思ったから、あまり力を入れなかった。
言葉の意味も分からなかったあの頃、知った今でも大切な思い出だから、記憶の箱の一番底にある時間を大切に慈しむと、忘れないように再びしまった。 蓋の閉じる音がして、優しく鍵をかける。]
(179) kuon 2013/12/26(Thu) 20時半頃
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ん―――、
[緩やかに意識が浮上して、ゆっくりと目を開く。 世界が暗いのは目隠しのせい、ふすふすと鼻を鳴らせば、自分と寝る前までいたティーの匂いがする。 ここは工場じゃない。昔にはもう、戻れない。]
ティー………?
[昔とは違って、言葉も喋れる。 昔とは違って、誰も近くにいないからって泣いたりしない。 目隠しを外して、一人の空間に気づいて、匂いの名残りを掬うように毛布へ鼻を埋めた。]
(180) kuon 2013/12/26(Thu) 20時半頃
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──If happy little bluebirds fly ──Beyond the rainbow ──why oh why can’t I?
[格好のつかない歌だけは昔のまま。 天使様に出逢ったあの時の、まま。
再び目を閉じれば、言葉にできない想いが雫となって、毛布に一粒染み込んでいった**]
(181) kuon 2013/12/26(Thu) 20時半頃
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[寝台へとヤニクの体を横たえる。手を伸ばし頬を撫で、首筋から鎖骨へと]
熱い……、どこもかしこも、全部。
[指に触れる肌も、まだ収縮している中も。そして自分も。 背中の爪痕が心地よい熱を持って疼く。愛玩動物として「こうあるべき」の意識が強かった頃のヤニクなら、きっと見せなかった行為]
もう、そのままのヤニクでいいもんな。
[自分の残した歯型に触れる。それは奇しくもヤニクの残した噛み痕と同じ位置]
こうあるべき、じゃなくて。 そのままのヤニクが、俺の一番大事なヤニクだ。
[目を細めて微笑んで。 そしてゆるゆると腰を揺らす。動きと反応のひとつひとつ味わうように、ゆっくりと引き出してはじわりと奥へ押し込んでいく]
(@57) heinrich 2013/12/26(Thu) 20時半頃
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[横たえられた寝台は2人分の体重で軋み、控え目に抗議してきた。 そんな抗議が耳に入るわけも無く、触れて来るサミュエルの 温もりにしか意識はない]
うん。俺…このまま…サミュエルをずっと好きなまま
[ほう、と吐息と共にサミュエルを見上げる。 動物では無く、ヤニクとして。 ただ無心にサミュエルに全てを奉げればいいのだ]
は、ぁ…いっ サミュ の サミュ サミュエル
[先程までとは違う緩やかな挿出は快楽と共に 愛情を塗り込まれているようで。 引かれ、突き入れられるに合わせて切なげに名を呼び続け シーツの海を泳ぐ]
(182) pannda 2013/12/26(Thu) 21時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/26(Thu) 21時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/26(Thu) 21時半頃
ヤニクは、ティー!!!!(全力で撫でた)
pannda 2013/12/26(Thu) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
azuma 2013/12/26(Thu) 22時半頃
露店巡り シーシャは、メモを貼った。
kaisanbutu 2013/12/26(Thu) 22時半頃
ヤニクは、てぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!
pannda 2013/12/26(Thu) 22時半頃
ヤニクは、シーシャを先生と呼ぶ事にした。
pannda 2013/12/26(Thu) 22時半頃
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―ロールキャベツ>>171―
肉好きだもんなあ。 シナモンは、匂いの強いえーと。 美味しいやつだ。
[適当なことを言った。 あとでりんごを煮てみせるが、 狼にはこれは平気だったのだろうか]
うおおお。
[たまねぎ、だめだ、これつらい]
(183) meiji 2013/12/26(Thu) 22時半頃
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[泣きながら倒した玉ねぎ、 思わぬ言葉を言われてテッドを見た。 そういえば書いてあったような気がする]
あれ、玉ねぎだめか。 どうしよう、何か入れたほうがいいのか。 肉巻きでもいいのか。
[何か野菜入れたほうが美味しそうではある、 キャベツをべりべりとはがしながら考える。 きゃべつ……]
これ?
[これならみじん切りしても、泣かないで済む。 まだ、芯をとることを考えてはいない]
(184) meiji 2013/12/26(Thu) 22時半頃
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ヤニクは、ティーの砂粒を拾って固め直した。
pannda 2013/12/26(Thu) 22時半頃
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[>>+158しっかりと快楽を拾い。喘ぎを押し殺すように抱きついてくるイアンの胎内を出入りする指は。 まだ彼が欲しいと言う明確な意志を持って内部の痼りを擦り上げ、中で指をくの字に曲げて刺激する。]
…イアンッ……。
[熱い吐息を彼の耳に吹き込み耳たぶを甘噛みしたところで、イアン自身の意志によって止められた。 始めてみせる彼の強い意志と言葉に驚くも、すぐに相好は崩してイアンの頬を撫でる。
早速、彼自身の意志を見せてくれたことが何よりも嬉しかった。]
はい…、大人しくします…。
[いつもなら水が苦手な彼の羽根にシャワーが当たらないように配慮しているのだが、今日だけはそうも行かず。 大人しくイアンに頭をシャンプーされながら、にこにこと微笑んでいた。]
(185) yusura 2013/12/26(Thu) 22時半頃
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―ロールキャベツ―
……、だった、ような
[其処まで濃い影響は出ないかもしれないが 赤血球が溶けてしまうらしい――とは 注意事項に書かれていたか]
ああ、…そうか、 その、硬いトコ、刻んでみるとか?
[キャベツの芯を指差した]
なんか、歯ごたえとか 似てそう
(186) azuma 2013/12/26(Thu) 22時半頃
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─ 問題集なう ─
たかしくんはフーの友達なのか!
そうか、がんばりやさんなのか! ならおれも頑張るんだぞ!
[>>@27ティーのでたらめな説明を前向きに解釈し、たかしくんに負けまいと、頑張って問題集に取り組む。 >>@28熱心なティーのおかげで、いつもよりは、だいぶ解けたような気もするのだが……さて……]
(187) nordwolf 2013/12/26(Thu) 23時頃
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フー! おわったんだぞー!
[>>@52グーで握った鉛筆を掲げて叫んだのは、問題集開始から32分程経った頃。 今回はかなり自信があったので、ワクワクと、採点の様子を見守っていたのだが、赤ペンが3度跳ねた辺りから、だんだんと尾と眉が下がってきた。]
ぅ〜…………
びゃっ!
[そして6箇所目のチェックが入ったところで、頭を抱えてしゃがみ込んだ。]
(188) nordwolf 2013/12/26(Thu) 23時頃
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うぁぁぁぁ……! がんばったんだぞ、おれ、がんばったんだぞ!!
[>>@53これでも、いつもよりは出来が良い方である。 重ねた問題集をベシベシ叩いて、意地悪い笑みを浮かべるフーに抗議するが、約束は約束なのである。]
う゛〜〜〜……! おれ、フーといっしょにキラキラのツリーっていうの見て、おいしいごはん食べたかったんだぞ……!
……がぅ。
[ぶしーっと涙目で訴えるが、頭を撫でる手の心地良さに、耳と尻尾だけは何故か機嫌良さそうに揺れた。]
(189) nordwolf 2013/12/26(Thu) 23時頃
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[シャワーを終えれば彼を寝かせ、せっせと自分は羽根を軽く乾かして調理場へと戻る。
レイさんのために頑張らなくてはと輝く瞳はいつになく真剣だった。
だが。]
むぅ....
[出来るのは失敗作ばかり。焦げていたり、味付けを間違えたり。それでも自分一人で作って持っていきたくて
たったおかゆを作るだけなのに、出来たのは作りはじめてから105分後。できは24点のものだった。]
(190) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 23時頃
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れい、さん?
[おずおずと寝室に持っていけば彼は寝ていただろうか。起きていただろうか。寝ていたなら起こさないように端におかゆを置いてその遅さを悔い、起きてたなら恥ずかしげに彼のもとへおかゆを持っていっただろう]
(191) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 23時頃
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─問題集なう─
[たかしくんの素性に始まり、
・りんごを一人で何個も買おうとする理由 ・たかしくんにお金を渡したのは誰か ・一人で買い物は危ないんだぞ ・たかしくんの年齢 ・たかしくんの身長 ・たかしくんの好きなお菓子 ・たかしくんはクリスマスパーティに来ないのか
etcetc... 永遠に尽きない好奇心の産物にいちいち説明をつけていたら いつの間にか内容よりそっちがメインになっていた。
……終わった。
ティーは天井を仰いだ。]
(@58) hana 2013/12/26(Thu) 23時半頃
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…────、
[>>@53妙に嬉しそうに 意地の悪い笑みを浮かべるフーの横顔を見て ティーは天井を仰いだまま考える。
ぽむ。 ティーは手を叩く。]
あ、そうだ。 忘れてた。 オレねぇ、ダンス始まったら 司会交代することになってるからぁ。 面倒見れるの、それまでねぇ。
[声を買われたのか、 本部に言い渡された仕事は司会の交代要員。
ダンスはパーティの中程から始まる。 それまでは時間をやるからあとは自分でなんとかしろと 画面に向かう上司へ、にこにこと手を振った。]
(@59) hana 2013/12/26(Thu) 23時半頃
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[シャワーを終えて、イアンに寝かしつけれる。羽根を乾かし、調理場へと戻っていく彼を名残惜しく見送るが。 熱で朦朧とした意識はすぐに瞼を閉じる選択肢を選んでしまった。]
――……。 ……イアン…?
[>>191 名前を呼ぶ優しい声にゆっくりと意識が浮上し、瞼を開く。今まで1人で頑張ったのだろう。 彼が手に持っているものに気がつけば、やわらかい笑みが漏れる。]
これ、イアンが…作ってくれたの…?
[怠い上半身を起こして、おいでとイアンを手招きする。]
(192) yusura 2013/12/26(Thu) 23時半頃
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─Xmasパーティ会場─
[クロークにコートとストールを預け ミッドナイトブルーの燕尾服で 会場の端に立つティーの横には 見栄えのする体躯を黒のスーツに包んだ ホレーショーの姿があった──かもしれない。
電車の中で、必死に教えこんだ
・料理は一皿に三品以上乗せないこと ・キョロキョロしすぎないこと ・客をじろじろみすぎないこと ・勝手にティーの側を離れないこと ・出来たらじっとしていること ・酒はぜっっったいに飲まないこと
さて、いくつ守れるだろうか──?]
(@60) hana 2013/12/26(Thu) 23時半頃
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上手に、できなかった。でも、執事さんたちがレイさん喜ぶっていってくれて....でもこんなのやだよね、ごめんなさい。
[煮すぎでぐちゃぐちゃで、ちょっと塩を足そうと思っただけなのに多く入り過ぎたそれはしょっぱい。
羽根がしんなりと萎え俯く。それでも大丈夫だと使用人の人たちが微笑んだから持ってきてしまった。]
.....余計なことして、ごめんなさい。
(193) ぶぶだだ 2013/12/26(Thu) 23時半頃
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藤之助は、イアンを抱きしめた。
yusura 2013/12/26(Thu) 23時半頃
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− アパートの日常 −
[長く睦みあい、絡み合い熱と想いを分け合った夜が 明けると騒がしい日常が訪れる]
これ、サミュエルのなの? 嬉しいの!! ぴったりなの!
[それ程身長も体型も変わらない2人。 浴室で互いの汗を流した後、 サミュエルの着替えを与えられた狐は目を輝かせる。 着慣れた柔らかさと、何より洗濯をしても 僅かに残るサミュエルの匂いに大満足で服を抱きしめた]
(194) pannda 2013/12/27(Fri) 00時頃
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ありがとうなの!! 俺、ずっとサミュエルの服でいいの!
[服も寝床もただサミュエルに包まれていればそれで良かった。
その分サミュエルが仕事に向かう時は半べそを掻きながら 見送る日々]
絶対絶対帰って来てね。
[研究所には連れて行ってはくれなかった。 と言うより配線をダメにする宣言の為に出禁になったのだが 意味が判らず耳も尾もしょぼんと垂れたまま]
(195) pannda 2013/12/27(Fri) 00時頃
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いいの。 サミュエルがいない間頑張るの。
[チアキの様に勉強を頑張るのだと熱心に字の練習を始める。 数日は“好き”“大好き”“愛してる” “サミュエル”の文字ばかり練習し、 練習用紙は全てその文字で埋め尽された。
サミュエルの帰宅と共におかえりのキスをして、 今日で来た事を見せる。 褒められると嬉しくて更に頑張る力が沸いて来て。 サミュエルの教え方も上手かったのか、 あれよあれよと言う間に上達していった]
(196) pannda 2013/12/27(Fri) 00時頃
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誰だって、最初から上手には出来ないんだよ…? それにイアンが僕のために作ってくれたなんて、嬉しくて死んでも言いくらいの気持ちだよ。
それじゃ、いただきます――。
[両手を合わせていただきますの言葉を捧げる。 イアンが一匙ずつ差し出してくれるそれを、ゆっくりと時間を掛けてかみしめ、味わう。 確かに煮込みすぎて崩れてはいるが全く気にならない。多少、塩味が利きているが。 イアンが自分のために作ってくれた事が何より嬉しくて、今まで食べたどんな物よりも美味しいと感じた。]
美味しいよイアン。 ――とても、美味しい…。
[例えどんなに彼が否定したとしても、己にとっては揺るぎない事実。]
(197) yusura 2013/12/27(Fri) 00時頃
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サミュエル、クリスマスって楽しみなの。
[テレビも見るようになって、意味が少し判る様になると やたらと流れるクリスマスの意味が気になった。 気になったら学べばいいと調べた結果]
イエスさんのお誕生日なんでしょ? 大切な人が生まれた事に感謝して、大切な人と 一緒に過ごす日なんでしょ?
俺にとってサミュエルの事だよね? サミュエルが生まれた事に感謝して、 サミュエルと2人で過ごせるんでしょ?
けーきとか鳥とか美味しそうなのもあるけど。
(198) pannda 2013/12/27(Fri) 00時頃
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サミュエルと過ごせる事にありがとう言える日なんて嬉しいの!!
[知識が混じったまま、その日が楽しみだと笑う。 その日には贈り物をしないといけないとテレビが 言っていたので、こそこそと画用紙に描くのは サミュエルの似顔絵と“サミュエル大好き! 愛してる!”の文字。
待ち遠しい日はそこまで来ていた*]
(199) pannda 2013/12/27(Fri) 00時頃
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―ロールキャベツ>>186―
だよな。 別にしておこう。
[ひき肉も二つに分けておく、混ざらないように]
コレ?使ってみるか。
[ざくざくと危なっかしい手つきで芯を切り落とし ぶつ切りに、そしてザクザクとみじん切り。 二種類のボウルにそれぞれを入れて 各自中身をつくることに。
なお、キャベツをあらかじめ茹でることは忘れている、 ぱきぱきのまま包みにくいそれで包んだりして]
(200) meiji 2013/12/27(Fri) 00時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/27(Fri) 00時頃
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[パーティーの話を聞いたのはいつか。 旅立った仲間も来るかもしれないと聞くと 耳と尾は期待で膨らむが、暫くしてゆっくりと伏せられる]
あのね…あのね…サミュエル…。
[明らかに言い淀みながら。 それでも申し訳なさそうにサミュエルを見上げた]
嬉しいの。俺も皆と会いたいの。 でもね、でもね。 サミュエルが俺が傍にいるのに。 誰かと話してるの見たら…寂しくなっちゃうの…。
ずっと一緒にいるのにね。 我慢出来ないの…ごめんなの。
[何処かに共に出掛け、社交性を学んでいけば また違うのだろうが。 この感情を独占欲と知るまでどれくらいかかるだろうか9
(201) pannda 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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でもでも皆にはね、お手紙書くの!!
[サミュエルが誰かと話しているのは見たくない。 でも自分は動物達と話したい。 我儘なのは判っているから。 行かない代わりに手紙を書こうと、その日から 仲間達へと届くか判らない手紙に夢中になった]
(202) pannda 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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ごちそうさま。 ありがとう…イアン、とても…嬉しかった。
[時間をかけて食べ終えると、最後に薬を飲んで。 イアンの髪を撫で、頬にキスを落とした。]
本当は一緒に寝たいけど……。 イアンに風邪をうつすわけにも、いかないな――。
[本当に惜しいが仕方ない。 熱が下がるまで、彼には客用の寝室で寝るようにと言いつける。]
(203) yusura 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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―ロールキャベツ>>200―
うん。
[二つに分けた肉を見つつ なんとなく満足げ]
うん、使ってみる。
[同じくゆでるということはすっかり忘れているのであった]
……こんなものか? 粘りが出るまで混ぜる…… 肉って粘るんだな
[変に感心している]
(204) azuma 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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―ロールキャベツ>>204―
[こちらは玉ねぎを入れた肉をハンバーグ状にぺたぺた]
あれ、パン粉は入れたか? 水分多すぎたらそれで調節(?)するはずだ。
[キャベツをべきべきに折りながら、 なんとか包んで、乾いたパスタを刺して封じ込めた。 あとはこれをぶいよんとやらで、煮込んで完成だ。
深い鍋にもどきを並べて水をだばー]
いい感じ、だな!
[肉に味付けもし忘れていたので、 このままだと素材の味しかしない結果になる]
(205) meiji 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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[彼がどうしても嫌だと言えば困ったように眉を下げる。が、その意志を否定する事が出来ず。 結局はイアンが望む形で、就寝を迎えることになる。]
おやすみイアン…、また明日――。
[どちらになるにせよ眠りにつく前。 愛する妻の頬を撫で、瞼に口づけをし。抱けない分、名残惜しくも最後に何度か髪を撫でて――眠りについた。**]
(206) yusura 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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[当日までに一生懸命間に合わせて。 誰が来るか判らないけど、渡して欲しいとサミュエルに託す。 サミュエルからフーやティーに改めて託され 渡ればいいなと思うが、届いたと思う事にして]
これ、フーとティーにもなの。
[仲間以外に2人の研究員宛にも手紙を託す]
(207) pannda 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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ティソは、ミナカタを風呂からぺしぺしした。
hana 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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[短すぎる2人分の手紙もサミュエルに託し、 後は2人で過ごす夜が来るのを楽しみに待っていた]
綺麗な飾り付けるの?
[テレビでは煌く光やふわふわの何か。 見よう見真似で画用紙に色を付ける内に時間は過ぎていた**]
(208) pannda 2013/12/27(Fri) 00時半頃
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ミナカタは、ティーの風呂にゆずを投げ込んだ。
meiji 2013/12/27(Fri) 01時頃
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―ロールキャベツ―
ん。入れてみた。 ……パン粉か、ぱさぱさに ならないんだろうか……。
[パスタで刺すのがたのしくて ちょっとハリネズミにしそうになったのはひみつだ]
……ん、よしっ
[頷いて、リージと顔を見合わせる。 しかし味付けを忘れていて 「あれ?」という顔になるのであった。
シンプルな味付けだ。]
(209) azuma 2013/12/27(Fri) 01時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/27(Fri) 01時頃
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―ロールキャベツ―
入れても結構ねばるな。 ともかく、だいたいの段取りはわかったぞ。
[あとはゆっくり煮込んで、完成だときりっとした顔]
煮込み時間……ふむ。
見張ってなくても大丈夫、か?
[弱火でじっくりなら、と本を一冊手に用意]
(210) meiji 2013/12/27(Fri) 01時頃
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―ロールキャベツ―
……かなり煮込むんだな。 手間が掛かるけど、
……、料理って面白いな。
[ちょっと、料理好きの兆候が見える。 じっと鍋を興味深げに見ていたが]
その本は?
[覗き込む]
(211) azuma 2013/12/27(Fri) 01時半頃
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―ロールキャベツ―
圧力鍋使うと、もっと簡単らしい。 しかし料理って楽しいな。
[正しくはテッドとあれこれするのなら、 なんだって楽しいし興味を持てる、だ]
火の番をするのに、 ただ見てるだけってことは無いかと。
あ、テッドに本を読もうか?
[脱線して意識が鍋からそれつつある]
(212) meiji 2013/12/27(Fri) 01時半頃
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─Xmasパーティ会場>>108─
[その二人を見た瞬間、誰かわかった。 流れる滝のような銀灰の髪、隣にたつのは白い白い肌。
けれど、飾り毛のついた猫の耳が生えていたのは──]
…──おひさしぶり、サー。
[眼鏡の奥のアイスブルーが一瞬まるくなる。 けれど、すぐに趣向を理解し、くすくすと目を細めた。]
面白いことをするねぇ。
[懐中時計のチェーンを左手指に絡め、首を傾げる。 するりと鎖を解いた指が向かう先は──]
(@61) hana 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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きみの猫、なでてもいいかな? サー──クロイツ?
[銀灰の耳の、長身の猫。 許可を得るように赤い目を見た後、 傷付いた喉に指先は向かった。
子猫に触れえたか、 それとも、猫を守る騎士(ナイト)に阻まれたか。 ともあれ、ティーは懐から一通の手紙を抜き出した。]
……これ、ヤニクからシーシャにって。 あとで読んでやって。
[飼い主(シーシャ)へとそれ>>-1919を手渡して、 にこり、と笑った。]
それじゃ、二人とも、楽しんで。
(@62) hana 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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──サー。
[背を向けようとする二人──猫の方へ、 やわらかい声が掛かる。]
ねえ、ひとつだけ聞いてもいい? ……まあ、見ればわかるけど。
それでも、聞きたいんだ。
(@63) hana 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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─ 地下鉄 ─
[ティーに黒いスーツに着替えさせられている間、ずーっとぶすっと、むくれっ面のままだった。 耳を隠す為の帽子、尾を隠す為のコート、どちらも邪魔で仕方なかったが、パーティー会場までの我慢だと散々言い聞かせられ、渋々その格好のままで、地下鉄へ向かうこととなった。]
なぁティー、ここヘンなにおいするんだぞ。 ゴーってヘンな音も聞こえるんだぞ!
なぁティー!
[まず地下鉄に乗るまでで一悶着。 地下独特の臭いやら、地鳴りのような轟音に、耳は、帽子を浮かべそうな勢いでぴるぴる動いた。
───が。]
(213) nordwolf 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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…………。
[いざ地下鉄に乗り込んでしまえば、それはもう、驚く程に静かだった。
というよりは、初めて経験するあの揺れと音に、完全に硬直してしまっただけなのだけれど。 なので、ティーからの言いつけには……]
おう。
わかた、んだぞ。
[>>@60そのたび、硬く頷きはしたものの、言われたことが頭に入っているかどうかは、甚だ疑問である。 それと同時、ぎゅっと力一杯握っていたティーのコートの袖が、どうか無事であることを祈る。]
(214) nordwolf 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/27(Fri) 02時半頃
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― パーティー会場 ―
[二人の間にどんな話があったのか。 何にしろ、シメオンさんと一緒に、愛玩動物同伴のパーティーに来ている。]
わ、わー……!
[きらきら光る灯り>>@17は何という名前なんだろう。 スーツではなく、かっちりとしたジャケットを着ているのは、どうしてもと我が儘を通した、向日葵色のカシミヤストールを合わせているからだ。 周りより少しラフな格好に落ち着かないのか、そわそわと耳と大きな尻尾を動かしている。]
シメオンさん、綺麗だね!
[もっと高い所から、あのきらきらを見てみたい。 了承を得たなら、一人か、あるいはシメオンも一緒に、シャンデリアを見上げていただろう。]
(215) kuon 2013/12/27(Fri) 03時頃
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─会場までの長い道のり─
[ぶすくれた顔のおおきな子供の手を引いて、 地下鉄へと続く階段を下る。 街を歩くのも興味津々で、寄り道を止めるは一苦労だった。
地下鉄構内へ来るともう、お祭りかという騒ぎ。]
におい? ……んー、オレにはいつものにおいだけど……?
[人のにおい。食べ物のにおい。 地下を流れる湿った空気のにおい。 酔っぱらいが戻したゲロのにおい。
様々なにおいで溢れているだろうけれど、 あいにく人間のティーにはそこまで感じ取れない。 首を傾げて、面白そうにHの反応を見ながら、 耳がぴるぴる動いた時だけは慌てて注意した。]
(@64) hana 2013/12/27(Fri) 03時頃
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[しかし、地下鉄に乗り込んだ途端、 彫像のように黙りこんで硬直してしまったH。 注意事項を伝えてはみるものの、上の空、といった様子。
かたことのような返事を短く返すだけのHに ちゃんと伝わったか心配しつつも、 おかしくてくすくすと笑ってしまった。]
H、こっち。
[生地が伸びそうなくらいの力で袖を引っ張っていた手を ティーの細い指が握る。 大丈夫だよと言い聞かすように、 地下鉄が止まるまで手を握っていた。*]
(@65) hana 2013/12/27(Fri) 03時頃
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─ パーティー会場 ─
[パーティー会場前に着き、帽子とコートをスタッフに預け、扉を開ける前までは、まだかなり緊張していた為、普段の言動が嘘のように、まるで魔法か何かをかけられているのかと思える程に静かだった。 だがその魔法は、扉が開け放たれると同時に、儚くも消し飛んだ。]
……ふぁ、ふぁぁぁぁぁ!!!
[性欲とはまた別な興奮で、瞳は金褐色に輝いた。 全身の毛が、好奇心でざわざわ逆立つ。 いきなり走り出さなかったのだけは、本当に、褒めてあげても良いと思う。]
なぁ、ティー……! おいしそうなのいっぱいあるぞ……!
天井、キラキラしてるぞ……! ツリーってあんなに大きかったのか……!
(216) nordwolf 2013/12/27(Fri) 03時頃
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―ロールキャベツ―
圧力鍋。 ……圧力をかける、鍋があるのか?
[よく分かってないらしいが 調べてみたくてたまらない。 一緒と謂うのが、一番なのだ]
ああ、確かに、そうか。
読んでくれる、なら 聞きたい な。いいのか?
[などと。鍋が妙にこげたにおいをさせるまで、 意識をそらしてしまう、失態である]
(217) azuma 2013/12/27(Fri) 03時頃
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─Xmas Party─
[Hはまだ側でおとなしくしているだろうか? Hへは、研究室を出てすぐに ヤニクからだという手紙>>-1921は渡してある。
サムから受け取った手紙はもう四通。 一通は自分に宛ててだったので、 荷物と一緒にクロークに預けてある。
テッドとイアンには、それは渡せただろうか。 もう一通は────]
(@66) hana 2013/12/27(Fri) 03時半頃
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―ロールキャベツ―
ある。硬い肉も、柔らかくなるようだ。 ……調べてみよう。
[そうして、検索した鍋が家にあることを後で知る]
だろう?なら、好きな本を持ってこい。 読んでいれば煮物などすぐだろうし。
[なんて気を抜きまくって、 せっかくのスープがなくなるまで煮てしまうなど、 誰が想像できただろうか。
本に熱中して、妙な匂いで異変に気づくのは 狼の鼻のほうがきっと早かった、はず]
(218) meiji 2013/12/27(Fri) 03時半頃
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────……。
[懐の、封筒の縁を指先がなぞる。
(チアキ)
──唇が、かたちだけ、その名をなぞる。
場内は、愛で結ばれたカップルたちで溢れている。 さんざめく熱帯魚のように 青い水の底で、寄り添い合ってゆれる恋人たち。
この中のどこかにあの子がいる。 そう思うと──隣ではしゃぐ声>>216さえ、どこか遠く。]
食べるのは乾杯のあとね。 あれはシャンデリア。 んー、おおきいのもあるねぇ。
[笑顔ばかりは隙のないまま、視線は水底をさまよった。]
(@67) hana 2013/12/27(Fri) 03時半頃
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[その子が会場に入って来た瞬間、 さまようアイスブルーは、凍ったように時を止めた。
惹きつけられる色彩。 はしゃぐ声。
どれも、痛いくらいの思い入れがあって、 一日も、忘れられなかった。 忘れたいとも思わなかったけれど。]
──── 、
[もう一度、舌が音にならない名の輪郭だけをなぞる。
水底にゆらめく太陽の花。 寄り添い合う、二輪の向日葵。]
(@68) hana 2013/12/27(Fri) 04時頃
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―ロールキャベツ―
なんていうか、料理は魔法みたいだな
[まだ、発想は生まれて数年足らずである。 鍋が見つかったときは喜びにやはり眼が輝いたとか]
ん、そうする。
[読書タイムというのは 集中すれば長い時間が過ぎるもので]
……ん?
……!? ……変なにおい、…… た、大変だ、……これ、焦げてるんじゃないか!?
[大慌てになった後、ロールキャベツがやや無残な姿で発見された。]
(219) azuma 2013/12/27(Fri) 04時頃
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[とりあえず、ティーの傍を離れないという約束は守り、彼のスーツの裾をしっかりと掴み、後について回ってはいるのだが、きょろきょろしない、大声を出さないに関しては、かなりの課題が残ったようだ。]
シーシャだ!
……? そいつ誰だ?
クロイツもおれたちとおんなじだったのか!!
[シーシャとクロイツの姿を見れば、そんな勘違いをしたのだが、はたして訂正は入ったろうか。]
(220) nordwolf 2013/12/27(Fri) 04時頃
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[人にぶつからないように壁際へ移動して、頭上を見上げる。 少し薄暗い会場>>@17は、ある程度近づかないと相手の顔が見えないくらいだ。]
綺麗……満天の星空みたい。
[寮にいた頃より語彙が増えたのは、世界が広がったからだろう。 ぼんやりと見上げていると、はしゃぐ声>>216が耳に届く。 聞き慣れた、けれど懐かしさすら感じる声は間違いない、ホレーショーのものだ。 フーの元へ赴いたと聞く機会はあっただろうか。 隣に視線を移して、]
あ――――、
[すらりとした影は誰のものだろう。 分からないのに、どうしようもなく目を奪われる。 シャンデリアを見上げていた視線とよく似た熱を纏わせて、ぼんやりと瞳を瞬かせた。]
(221) kuon 2013/12/27(Fri) 04時頃
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|
[細い指が、すがるようにポケットの中の銀に触れた。
ロケットの中には、 まるく切り取られた白い画用紙が嵌っている。 ただスケッチブックから切り離しただけの 何も描かれていないそれは、 ティーにとっては“約束”の切れ端。
果たせるだろうか──? 叶えられる、だろうか。
────銀のロケットに指を絡め、 ティーはそっと、深呼吸をした。**]
(@69) hana 2013/12/27(Fri) 04時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
azuma 2013/12/27(Fri) 04時頃
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んっ?
[>>215ティーにくっついて会場内をウロウロきょろきょろしている最中、聞き覚えのある声が届き、耳がピクッとそっちを向いた。]
あっ、チアキだ! チアキだぞ!
[薄暗さなどものともしない虎の目が、その姿をすぐに見つけて指を差す。]
ティー! チアキのところ行くんだぞ!
[ぐいぐいとスーツを引っぱり、早く彼の元へ行こうと急かすが]
……ティー……?
[>>@69足を止め、深呼吸をするティーの様子に、少し不安げな表情を向けた。 その指元には、見覚えのある、銀のロケットが煌めいていた**]
(222) nordwolf 2013/12/27(Fri) 04時頃
|
放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。
nordwolf 2013/12/27(Fri) 04時半頃
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[ホレーショー>>222の声は共に過ごした頃と変わらなくて、まだ数週間しか経っていないのに懐かしくなる。]
シメオンさん、あの隣の人がホレーショーのご主人様かな?
[なんて、シメオンさんに声をかけてみたりして、緊張に無意識の内にストールを掴んでいた。 あったかくて、優しくて、ふわふわなそれに触れていると、すごく安心する。 手を繋ぐ代わりにきゅうと握り締めて、二人の姿を視界に収めた。 ホレーショーに手を振った後、隣の人>>@68に頭を下げる。 胸騒ぎに耳がぴこぴこと、尻尾がゆうらり揺れた。]
(223) kuon 2013/12/27(Fri) 08時半頃
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―アパートで―>>182
[吐息の熱さ。見上げくる瞳の色。 己の全てを互いに委ね合うように言葉を重ねる]
ん……、ここに、いるよ。 ずっと、ヤニクの傍に。
[名を呼ばれる度に熱は高まる。 身を捩るヤニクを宥めるように体を伏せ、胸元にきつく吸いついて紅い花を散らして]
こうやってずっと、ひとつになっていられたらいいのに。
[耳をヤニクの左胸に当て、心臓の鼓動を聞く。 あの日手を重ねて確かめた鼓動。ここに生きている証。 視線を上げてヤニクに微笑みかける。
ずっとこうしていたい気持ちと、それでもその先を求める気持ちと。 両方を持ち合わせたまま、ヤニクの熱に指を絡め、抜差しに合わせてゆるゆると扱く。 次第に深く、強く、込み上げてくる波に合わせて、交わりは激しさを増していく]
(@70) heinrich 2013/12/27(Fri) 10時頃
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―研究ルーム―
[たかしくんは友達じゃありません。 あと、パーティーにもたぶん来ません。
――という言葉を飲んだのは誉めてもらいたいところ。 たった七つの間違いで済んだことも奇跡的ではあったし、頑張っていたのもわかる。 あとはパーティー会場で散々暴れまわるだろうこの巨体を線の細い部下に任せるのも気が引け――る訳でもないが。]
うるせぇ、誰のせいで忙しいと思ってんだ誰のせいで。 ツチノコプロジェクトなんつうもんを安易に出した誰かさんのせいじゃねぇのか、ああ?
[よもやそのノートパソコンの中に次の悪夢が企画されていようとは思うまい。]
(@71) anbito 2013/12/27(Fri) 10時半頃
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ダンスだろうがなんだろうが、行かねぇよ。
[人間嫌いが何故人間だらけのパーティーに行かねばならん、とでも言いたげに視線を向ける。 薄氷と目が合えば、その後の行動こそ分かられてしまうだろう。 出来た部下なのか、分かりやすい上司なのか。
出ていった部下たちから間を開けること4時間。 男は白衣を脱ぎ、一度シャワーを浴びてからコートを羽織って町へと抜ける。 まず立ち寄るのはスーツを見繕いに。 ロゴや名前で誰もが理解するブランド店の中に、紛れもない場違いが一人。 店員の睨むような蔑むような視線を意ともせず、適当に目についたショーウィンドーのスーツを指差す。]
あれ一式、寒ぃしコートつけろ。
[横柄な態度に丸くなった店員の目を、更に点へと変えたのは 男が手にする黒壇の四角形であった。]
(@72) anbito 2013/12/27(Fri) 10時半頃
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[それから会場までに二つの店に足を向けた。 黒の四角で買い物を済ませ、漸く地下鉄に乗り込む。 耳を差すような音の群れ、音のない研究所や店に流れるジャズとは大違いだ。]
――――――。
[会うだろうか。 会うことを期待でもしているのだろうか。 奥歯で感情を噛み砕いて、飲み干した。 二度と内から、溢れだしてしまわぬように。]
(@73) anbito 2013/12/27(Fri) 10時半頃
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―パーティー会場―
[シャンデリアが描き出す幻想の水底。 しぼられた仄暗い薄闇、チカチカと光。 足音がひとつ紛れ込んだのはいつ頃か。 視線を気にすることもなく。]
――――――。
[濡れた烏羽色に身を包み、深い藤のネクタイ。 先の尖った靴は固い音をたて。 肩に乗せるように乱雑に手にしているのは、赤い薔薇。 ふたつ、ひとつ、花弁を落とし。 一輪だけ、自分の胸元に差した。]
交代。
[部下のそばにいるだろう虎へ、花束を渡して。]
(@74) anbito 2013/12/27(Fri) 10時半頃
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…ッ、……ぁ……いい、よ…… [自分の上で魅惑的に身をくねらせる白蛇。 上気した肌に映える、純白の鱗。 押し殺してそれでも零れる声が愛おしくて、下から腰を突き上げる。 既に蜜を零している君のモノに、悪戯な鋼の指先を絡めて、先端へと人工的な振動を押し付けながら、 甘えてくる背を抱き寄せた。]
…ッ、
シィ……
[すきと呼ぶ声に答える掠れた北風。 爆ぜたのはきっと、硝子の瞳への口づけと同時。]
(224) ふらぅ 2013/12/27(Fri) 10時半頃
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―アパートの日常―
悪い、着替えないからとりあえずこれで。
[シャワーの後、服の用意もなくその場しのぎに着古しのTシャツをヤニクに渡した。ややヨレ気味なそれを、何故かヤニクはいたく気に入ったらしくて。 これもひとつの縄張り意識なのだろうか、とか、狭いベッドでヤニクを抱えてうとうとしながら思ったり。
その分、翌朝仕事に出かける時のヤニクの様子には胸が痛んだ。 連れていければいいのだが、研究ルームの配線を掘り返したくなる本能があるうちはそうもいかない。 今にも泣きそうな表情に後ろ髪引かれて、家を出るのが27分遅くなった。]
大丈夫。ちゃんと帰ってくるおまじない。
[宥めるためにそう言って、いってきますのキスをしたら、昨夜教えた「ただいまのキス」と合わせてやっぱりそれも習慣になった]
(@75) heinrich 2013/12/27(Fri) 11時頃
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[それまでは仕事が長引けば帰宅が面倒で職場に泊まり込むこともあった。今となっては仕事をできるだけ早く片づけて直帰の日々。 帰宅すればヤニクが笑顔とキスで出迎えてくれて、その日一日の頑張ったことを報告してくれる。 あまり愛着もなかったアパートが、本当の意味で自分の「家」になった]
上手に書けるようになったなぁ。
[愛の言葉で埋め尽くされた練習用紙。最初に見せられた時は思わず顔を覆って蹲った。どうして蹲るのか説明できなくて、抱きしめて雪崩れこんでしまったのもいい思い出ということにする。 もらった作品はひとつひとつ丁寧にファイルに綴じて、これじゃ本当に親みたいだなと自分に笑う]
(@76) heinrich 2013/12/27(Fri) 11時頃
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[勉強熱心なヤニクは次々に知識の幅を広げていく。 社会勉強の一環になるかと一緒にテレビも見るようになって。わからない言葉が出てきた時のために、辞書の引き方も教えて]
クリスマス、か。
[その日を間近に控えたある夜に。ヤニクに言われて目を瞬く。そういった行事には幼い頃から縁遠く、どこか違う世界のイベントのように思っていたけれど]
そう言われると、素敵な日だな。 ヤニクが生れたことに感謝して、ヤニクと一緒に過ごす。
[情報元がテレビなせいかごった煮になったヤニクの「クリスマス」は、それでも本質に近い気がした。 プレゼントを抱えて両親とはしゃぐ子どもとか、ごちそうを囲む団欒とか、自分にないものを見せつけられるようで好きになれなかった日も。今はすっかり、楽しみな日になっている]
(@77) heinrich 2013/12/27(Fri) 11時頃
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―パーティーのこと―
[さて、愛玩動物とその所有者を招いてのパーティーの話を聞いたのはいつのことだったか。 客は概ね富裕層ばかり、そしてそれぞれが愛玩動物を所有する同好の士となれば、様々な縁が生れる社交の場である。勤め先が主催とはいえ雲の上の話だ。 と、今までなら思ったのだろうが、現在の状況だと少し話が変わってくる]
あいつらからしたら、同窓会みたいなもんっスよね。
[寮で仲睦まじくじゃれあっていたあの日々を思う。それぞれに買い手が決まるたび寂しそうにしていたヤニクも、パーティーの話を聞いたら喜ぶだろうと、思ったのだけど]
(@78) heinrich 2013/12/27(Fri) 11時半頃
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[耳を伏せて申し訳なさそうな顔で見上げるヤニクの様子に目を瞬く>>201]
……ん、そっか。
[ヤニクの体をそっと抱き寄せ、ぽんぽんと背をたたく。謝らなくていい、と言葉の代わりに]
そうだな、一緒にいられることに感謝して、一緒に過ごす日だもんな。
[自分の匂いが残る部屋や服に執着するのを、つい研究員の思考で縄張り意識なんて推察していたけれど。 自分以外と話していると、寂しい。そんな愛らしい想いに触れて、心の内側がくすぐったい]
わかった。じゃあその日は俺もそっちのパーティーは行かないで、仕事終わったらすぐ帰る。 それで、この部屋でふたりでパーティーしよう。
[あっちのパーティーも半分は仕事、なのだが、それはこの際黙っておく。上司や同僚の反応が恐いところだが、お菓子で機嫌は取れるだろうか。 せっせと手紙を書く姿を見守るうちに、すぐにその日はやってきて]
(@79) heinrich 2013/12/27(Fri) 11時半頃
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―パーティーにまつわる話(研究所side.)― >@35>>@36> >@37
[パーティーへの不参加を告げた当日は、同僚の冷えた眼差しと、上司が減俸報告にペンを走らせる音のダブルパンチ。そしてそれきり追求がないのが逆に怖い。 それでもクリスマスを家で過ごすという意思は固いわけで、せめてもと普段の倍は働いた、と思う。
当日の司会役を頼まれたという同僚が、普段より早い時間に支度をして声をかけてきた。特に非難も皮肉もなく。声の調子もいつも通り]
その、すみません。
[謝ったものの、それでも行く気はない以上、二の句を告げず。 いいよ、と言われても頭を下げていたけれど]
……これ、
[差し出された紙袋と、ティーの顔を交互に見る。 クリスマスのプレゼント、なんて、貰ったのはいつ以来だろう]
(@80) heinrich 2013/12/27(Fri) 12時頃
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ありがとう、ございます。
[ちょっと胸がいっぱいになりつつ手を伸ばして、その直後。不意打ちの攻撃に、まったく対応できなかった]
〜〜〜!?
[下唇の端に柔らかな感触。混乱して見返せば、いたずらな笑みと投げキッス]
めりー、くりすます……
[扉が閉まり、足音が遠ざかる。紙袋を手に捧げ持ったまま、思わず唸ったのは]
もー、一生かなわねぇ!
[いつまでも一枚上手な同僚への、心からの叫びだった]
(@81) heinrich 2013/12/27(Fri) 12時頃
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―聖なる夜に―
[夜の街には軽快なクリスマスソングが流れ、賑やかな電飾のきらめきと、たくさんの人たちの笑顔で溢れている。 手を繋ぐ親子連れ。腕を組み肩を寄せ合う恋人たち。 その賑わいの中を小走りに、両腕に荷物いっぱいですり抜ける。冬の風は頬を刺せど、その冷たさも今の自分には気にならず]
ただいま!
[辿りついたアパート。両腕が塞がっていて、ドアが上手く開けられない。 ノックをして、ドアが開いて、上がる息のままに大きな声で]
メリークリスマス!
[ケーキと、ターキーと、その他諸々の御馳走やパーティーグッズ。そして50センチほどのツリーの鉢植えまで抱えて。 テレビでいろんな「クリスマス」を見ても、実際の形がわからない。わからないなり、自信のないまま、ヤニクが喜びそうなものを片っ端から寄せ集めた。
不器用なサンタクロース。どれもこれも、大切な君のために*]
(@82) heinrich 2013/12/27(Fri) 12時半頃
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― 初夜 ―
[寝台での愛接は先程までの激しさとは変わって、 ゆっくり育てる様なもの。 肌にサミュエルの唇から華を貰うと、その度に切なげに声が上がる]
ん…サミュエル も
[触れられた場所が温もりを持つから、分け合いたいと体を曲げてサミュエルの肌に噛み付いた]
サミュエルの肌の色、綺麗なの。
[自分と違う色は朱が映えた。 綺麗だな、と咲かせた華にもう一度唇を寄せて]
サミュエル 好き
[中も外も愛されれば想いを溢れさせたまま、 互いを満たすように名を呼び快感を求め続けた**]
(225) pannda 2013/12/27(Fri) 12時半頃
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[>>220Hのおもしろい勘違いはあえて訂正しない。
どうだろうねぇ? と、笑って首を傾げるだけ。
甘ったるい水槽を泳ぐ紳士たちの群れに ひときわ目立つ色彩を見つけると そんな余裕はなくなってしまったけれど。]
(@83) hana 2013/12/27(Fri) 13時頃
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[その名を繰り返す声が、頭上から降る。>>222 そんなに繰り返さなくてもわかってる。
かれらが会場に入って来た瞬間に、 きっと誰より先に見つけてしまっていただろうから。
燕尾服の袖を引っ張られて、 身体は前へ傾く。 けれど、足はその場に縫いとめられたように動かなかった。
それは、傷つくのが怖かったからではなくて、 ふたりが、とても────]
(@84) hana 2013/12/27(Fri) 13時頃
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[仕立ての良いスーツを着込んだシメオンは、 さすがに場慣れしているのか、凝った会場の内装にも さしたる興味はなさそうだったけれど、 寄り添うぬくもりから決して離れない とでも言うような距離を保って、こちらに近付いて来る。
隣を歩く小柄な──すべてが愛らしいその子は、 すこしカジュアルダウンした服装に、 向日葵色のストールで首もとを飾っていた。
つけて来てくれるなんて思っていなくて、 不覚にも、まとった笑みがゆらぎそうになる。
だから、陽光を浴びて揺れる向日葵のような髪の 飼い主の表情を、じっと、見つめ、 ぴこぴこと動く耳と、揺れる尾の持ち主の表情に そっと視線をうつし──。
(──あぁ、よかった)]
(@85) hana 2013/12/27(Fri) 13時頃
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[“しあわせ”の在り処を感じ取った唇から、 ようやく、寒さゆるむ春めいた、 やわらかな声を零す。]
ようこそ、シメオン。 おひさしぶり。
ひさしぶりだね、チアキも。 ……いや、目を合わせるのは初めてだから はじめまして……かな?
[同じ、やわらかな仕草で、ゆるやかに首を傾げ]
……ティーだよ?
[くすり、と笑った。
やっと真っ直ぐに見ることを許された つぶらな瞳に視線は重なる。]
(@86) hana 2013/12/27(Fri) 13時頃
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― パーティー当日 ―
[わがままをサミュエルは優しく赦してくれた。 仲間には会いたいけど、今はサミュエルを独り占めしたくて仕方ないのだ。 ごめんなさいの手紙を書いた後は、 画用紙に赤や青の丸や星をいっぱい描いて壁や窓にぺたぺたと貼り付けた。 X'masの飾りのつもりだが、何故テレビのようにキラキラしないか不思議で。 金色を付け足しておいた]
サミュエルの足音!!
[それから寝台に潜り込んで寝ていたが、遠くから聞き慣れた足音が響いて飛び起きる。
キラキラと目を輝かせたまま、日常になったお迎えの為に玄関で待ち構え]
サミュエルお帰りなさい!!
[扉が開くと同時に飛び付いた]
(226) pannda 2013/12/27(Fri) 13時頃
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サミュエル今の何? これ美味しそう!
[お帰りのキスをしようとして、いつもと違う挨拶と美味しそうな匂いに目を瞬かせ。
説明を受ければ頷き一つ]
MerryX'masなの!! [笑顔と共に迎え直した**]
(227) pannda 2013/12/27(Fri) 13時頃
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─ロールキャベツ─
俺たちが使える少ない魔法のひとつ、かもな。
[本当は理屈があることは理解しているけれど、 テッドの素敵な発想に頷いて。
二人して読書に集中してしまったのは、 仕方のないことだった]
……うお!?焦げて……!!!
[あわてて火を消してから鍋を覗き込む、 出来上がったのは焼きロールキャベツ(焦がし風味)だ]
あんなにあった水分、どこいった……
[しかも、どちらが玉ねぎ入りなのかわからなくなっていた]
……おおお。料理難しい、な。
(228) meiji 2013/12/27(Fri) 13時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/27(Fri) 14時頃
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[ホレーショー>>222が手の引く人物の影が少しずつシャンデリアに照らされて、色が確認できるようになる。]
―――、
[例えるなら、冬の朝、一人訪れた湖のような。 静かで、けれど雄大で、思わず手を伸ばしたくなる美しさを有したパウダーブルー。 無意識にストールへ手が伸びる。 反対の手はシメオンさんの服の裾を掴んで、少しだけ近くに寄った。]
ティー……。
[名前>>@86を告げられる前から、声を聞く前からきっと分かっていた。 声は春の風のように暖かで、冬の湖の寒さなど微塵も感じない。 いつだってこの声が慰め、褒め、救ってくれたのだ。 氷のような緊張が溶け、ふにゃふにゃとした笑みを零す。]
(229) kuon 2013/12/27(Fri) 14時半頃
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─プロポーズの日─
[珍しく早朝、まだ外の暗い時間に目を覚ますと 隣で眠っているテッドをじっと見つめる。 起こさないよう軽く撫でるだけに留め、 そっとベッドを抜け出した。
小さな箱を手にして戻ると、 中身の片方、銀色の輪をテッドの左手の指へ 片方は箱に残したまま二人の間に置いて、 何事も無かったかのように二度寝の体勢。
あとは愛しい人が目を覚ますのを待つ、だけ]
(230) meiji 2013/12/27(Fri) 15時頃
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─記念となる日に>>230─
……ん、……――
[狼の寝ざめは良い方だ。 まだ寝ぼけ眼ながらゆっくりと目を開け 隣に眠るリージへ そっと手を伸ばしたとき、だ]
……ぇ?
[左手。何かが嵌っている感触。 視線は、その銀色に釘づけになる]
―――、…… 指、輪?
[眼は、大きく見開かれる。 2人の間にある、小さな箱、その存在にも気付いて]
(231) azuma 2013/12/27(Fri) 15時頃
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りー、じ?
[そっと、呼ぶ声が、ふるえている]
(232) azuma 2013/12/27(Fri) 15時頃
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─プロポーズの日─
[寝ている、と念じていたら本当に寝落ちて、 ぬくぬくと二人分の温度の中微睡んでいた]
…………ん、?
[なので、本当の目覚めのように反応は鈍く 呼ばれる名前に応えようと抱きしめて、 むにゃむにゃと三度寝に、落ちようとしている]
(233) meiji 2013/12/27(Fri) 15時半頃
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―それからの話―
[読み書きのうまくなったヤニクのために、仕事から早く帰れた日には図書館に寄って、本を借りて帰るのが習慣となった。自分が昔読んで面白かったものを中心に選ぶので、感想を聞いたり、昔自分が感じたことを話したりもして]
ん……、この本は……。
[ちょっと難しい本もと、文学の棚を眺めた時。見覚えのあるタイトルに足をとめた。そのままなんとなく借りて帰り、料理本を読むヤニクの隣でその本をぱらぱらとめくる。
『あなたの名前はね、この本から付けられたのよ』
母と2人で暮らしていた頃、言われた言葉を思い出す。 ハッピーな物語ではないし、なんで脇役から名前をつけたんだろうと、その時は思ったものだ。 そういえば父の本棚にも、この本があった気がする]
(@87) heinrich 2013/12/27(Fri) 15時半頃
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"timshel"……。
[終盤。主人公が父の死の床で聞く言葉――"timshel"。
それは旧約聖書の一節に出てくる言葉。 カインとアベル。神に愛された弟を憎み、罪を犯したカインが、エデンの東へ、楽園を追放される時に。神がカインに告げる。
ある訳では、「人は罪を克服する“だろう”」という予言。 また別の訳では、「罪を克服“せよ”」という命令。 ならばと原典のヘブライ語に立ちかえったとき、 現れる言葉が「timshel」。「人は罪を克服する“ことができる”」。
予言ではなく、命令でもなく。 運命の最後に人は、自分の力で、結末を選ぶことができる]
最後に選ぶのは……、
[どんな運命の中でも、最後の選択は己の手に残されている]
(@88) heinrich 2013/12/27(Fri) 15時半頃
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………、
[本を置いて、背に被さるように、ヤニクを後ろから抱きしめた。 今、自分の中にある感情を、言葉にすることができない。 肩口に顔を埋め、泣くでも笑うでもなく。ただじっと抱きしめる]
ヤニク……、
["timshel"――…父親が口にしたその言葉によって、主人公は己を縛る運命から逃れた。 この腕の中の希望。選び、選ばれたもの]
キスしていい?
[ヤニクがこの本を読むようになった時に、自分は何を話そうか。その日は遠くないかもしれない。それまでに、もっとよく考えようと思う**]
(@89) heinrich 2013/12/27(Fri) 15時半頃
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―記念となる日に>>233―
わ 、……っ、
[リージの反応は寝ぼけたそれ。 腕の中、抱きすくめられて そのぬくもりが心地よい、けれど]
……リージ、
[頬に手を振れ、それから くい、とこめかみのあたりの髪を引っ張る。 左手の指輪、確か、その意味を教えてくれたのは――]
なあ、この、……指の、やつ
(234) azuma 2013/12/27(Fri) 15時半頃
|
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─プロポーズの日─
んんん、なん……だ?
[窘められてやっと起きると近い位置にテッドの顔 寝顔も、いいがやはり起きている時の方が 何倍もいいなとひとりのろけつつ]
それ、一つだけだったか?
[しれっと聞いた]
(235) meiji 2013/12/27(Fri) 16時頃
|
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―記念となる日>>235−
……、なんだ、って
[寝ぼけているのか、と 困ったような顔をする。 のろけは口に出さねば聞こえないが、 何となく表情で察したのかまた髪の毛を引っ張って]
……? ぇ、あ
[先ほど、2人の間にあった、小さな箱。 最初になんだろう、と掴んだから 今、テッドの手の中に]
……――
[もしかして、とリージの眼を一度見てから、そろり、と箱を開く。――銀色の、指輪の片割れが、煌めいていた]
(236) azuma 2013/12/27(Fri) 16時頃
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─プロポーズの日─
いてっ。おきる、わかった、起きる。
[そろそろ表情だけでもう、考えも筒抜けになってきたか 反撃を受けて軽く眉を寄せる。
確認の視線には一つ頷いて]
そいつら、二つで一つなんだ。 独りじゃ寂しいってよ。
[ゆるりと伸ばすのは、左手。 頬を撫でてから、親指は唇を軽くなぞる]
(237) meiji 2013/12/27(Fri) 16時半頃
|
|
[そろ、と髪から指先を離して 小さな箱に添えた。]
……ふたつで ひとつ
[親指でなぞられた唇が その言葉を繰り返す。 伸ばされた、左手。 そっとその上に自分の手を重ねる。 琥珀いろの眸が少し、揺れた。]
リージ……
[それから、箱からそっともうひとつの 銀色の指輪を取り出すと 眼を伏せ、滑らかな表面にそっと口づけてから]
(238) azuma 2013/12/27(Fri) 17時頃
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|
……、……独りは 寂しいから
[伏せた眸、 うれし泣きじみて滲む]
この 片割れの、指輪。 ……俺から、 リージの指に……嵌めて、いい か?
(239) azuma 2013/12/27(Fri) 17時頃
|
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[重なる手、温度と鼓動]
お前の望む片割れに、 嵌めてくれると、嬉しい。
[もう独りではない証、 渡すのがすっかり遅れてしまったけれど]
(240) meiji 2013/12/27(Fri) 17時頃
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……ん、
[涙堪えるような微笑みで、 そっと、リージの左手をとる。
震える指で そっと、 同じ位置――リージが自分にはめてくれたのと、同じ 約束の、薬指に。]
―――っ、……
[左手に左手を重ね さらにその上から右手を重ね、包み込むように握って、己の額に寄せる。祈るように]
……―――ありがとう
[吐息めいて、ささやく]
すき、……あいしてる ……リージ……
(241) azuma 2013/12/27(Fri) 17時半頃
|
|
[約束の場所、左手に揃う片割れの銀色]
ありがとう。
……俺も、テッドを 愛してる。
[重なる手をぎゅっと握る、 落とされた囁きに返事を返すと 右手はテッドの背中の方へ。
抱き寄せて頬と額に唇を押し当てて]
それから、──誕生日、おめでとう。 これが俺のプレゼント。
[これは今から少しだけ先の話]
(242) meiji 2013/12/27(Fri) 17時半頃
|
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─ パーティー会場 ─
チアキー!
[>>223手を振り返してくれたチアキに、満面の笑みを向け、またぶんぶん大きく手を振った。 ただでさえ目立つ体格の獣が、大きな声で手を振っているのだから、それはそれは、相当に目立ったろう。 やはり約束はあまり守れていないようだ。]
なぁティー、どうしたんだ? おれチアキのところ行きたいんだぞ。
[>>@84ぐいぐいと、何度か袖を引っ張り直すも、ティーの足はその場に縫い止められたまま動いてはくれない。 なんでだと言いたげに、ティーとチアキ達を交互に見ているうちに、彼らの方からこちらへ近付いてきてくれたろうか。]
(243) nordwolf 2013/12/27(Fri) 18時半頃
|
|
チアキひさしぶりなんだぞ!
[近づいてきたチアキに抱き付かなかったのは、このトラにしてはよく頑張った方ではないだろうか。 それでも、思いっきり手を伸ばして、強く握ろうとはした。]
おまえだれだ? そうか、おまえがシメオンか!
[傍らにいるシメオンにも同様に、嬉しそうに両手を差し出す。]
よかったなティー! チアキ、とっても幸せそうなんだぞ!
[彼らの心中など知るはずがない。 けれど、笑顔を向け合うティーとチアキに、つられるように、なんだかとても嬉しくなって、尾がふらふらユラユラと揺れた。]
(244) nordwolf 2013/12/27(Fri) 18時半頃
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あ…っ く…はぁ…っ あ、ぅあ んっ、ひ…… くろい、つ…っ
[>>224下から突き上げる刺激に、息を詰まらせながら嬌声をあげる。 肩に引っ掻き傷をつけるのは、キスマークの代わりのように支配欲を示して。 開きっぱなしの口からとろんと涎が垂れるのを片手で拭ったとき、鋼の振動が糸を引く雫を落とす先端に当てられ、びくんと体が強張った]
ん゛あっあ゛っあッ も、イきそ、あ゛――ッ
[足が震え、身体を支えられなくなってぺたりとクロイツの膝の上に座り込む。 余計に律動がリアルに感じられ、クロイツにしがみつく。
中にじわりと広がる熱を感じながら、クロイツの硝子に口付けて。 ちゅ、と硝子の義眼を音を立てて舐めた]
(245) kaisanbutu 2013/12/27(Fri) 18時半頃
|
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[>>242 声を聞いて。 あふれる涙をついにとめられなくなった
忘れられない、 大切な日の、こと*]
(246) azuma 2013/12/27(Fri) 19時頃
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|
─ パーティーそれから ─
[乾杯のコールがされれば、ミルクの注がれたグラスを持ったまま、すぐに料理のあるテーブルへ駆け出した。
騒がない、キョロキョロしないについては、会場についてすぐ破られた。 そして今、ティーのそばを離れないという項目も、呆気なく崩れ……更に、料理は三品以上皿に盛らないに至っては、皿に盛る前に食べようとする無作法具合。 はたして、ティーの静止は間に合ったろうか……?]
なぁティー、おさけってどんな味すんだ?
[とりあえず、現在、これだけは辛うじて守られているようだ。]
(247) nordwolf 2013/12/27(Fri) 19時頃
|
|
[宴も酣、華やぐパーティー会場に、フーの姿が紛れ込んだ>>@74のは、いつ頃だったろうか。
まずは耳と鼻が、近付いてくる足音と、薔薇の香りに気が付いた。 それから振り返り、漸く少しの落ち着きをみせていた濃青の瞳が、見慣れぬスーツに身を包んだフーの姿を捉えた。]
ふぁ、ぁ……!!
[研究室や、家で見る姿とはまた違う出立に、ざわっと毛が逆立って、瞳がまた揺らぎはじめる。]
フーーー!! ……?
[抱きつこうとするより先に、その腕に、差し出された薔薇の花束が飛び込んできた。]
……? えと。 ありがとう、なんだぞ。
[花束の意味など知るはずもないが、綺麗だし、なによりフーからのプレゼントというのが嬉しい。 そして、それより……]
(248) nordwolf 2013/12/27(Fri) 19時頃
|
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きてくれて、ありがとうなんだぞ。
[鼓動を高鳴らせたままで花束を抱きしめると、薔薇の色を映し込んだかのように頬を染め、照れくさそうに、フーに笑いかけた。]
(249) nordwolf 2013/12/27(Fri) 19時頃
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[溢れる涙を唇で拭う、 追いつかない分は舐めてしまおう]
んな、泣くなって。
[困ったように眉を下げつつも 自分まで泣きそうになるから声は震えて。
それから毎年この日になると思い出す、 最初の出来事となった*]
(250) meiji 2013/12/27(Fri) 19時半頃
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[胸に過る何かも、過去を思い出す痛みも、ホレーショー>>244のまっすぐな声に霧散してしまう。]
……うん、ホレーショーも元気で良かった。
[明るくて、元気で、けれど繊細でもある虎の纏う雰囲気が、心の靄を払拭してくれる。 シメオンさんの手に指を伸ばして握り締めれば、またもやもやが少しだけ晴れた。
ホレーショーに言っても伝わらないだろうありがとうを、心の中でそっと囁いて、先程よりも晴れやかな笑みを浮かべた。]
(251) kuon 2013/12/27(Fri) 19時半頃
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なんだ、その反応は。
[馬子にも衣装、とでもいうか。 揺らぐ瞳は濃青から金褐色に変わろうとしている。 覗き込むのはスーツと同じ、濡れた烏の羽の色。]
お、食いモンじゃねぇのはさすがに分かったか。
[赤い薔薇を抱き締める姿。 目を細めて、腕を伸ばす。 その頭をわしゃわしゃと撫でて。]
いいか、仕方なく来たんだからな。 あんまつけあがるなよ?
[それでもぶっきらぼうに落とした言葉。 虎の為にと棘を取り去った薔薇の花束に似て。]
(@90) anbito 2013/12/27(Fri) 19時半頃
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――――来いよ。
[両腕を広げるなんて真似はまだ出来ない。 胸の奥、痛みがあり続ける限り。
それでも赤の差し込む表情に、ほんの少し、絆されて。
片腕はポケットに突っ込んだまま。 薔薇を抱えていた方の手を、広げる。 笑いかけてくる笑みに返す表情が多少緩むのは 水底が映し出す幻想に違いない、きっと。]
(@91) anbito 2013/12/27(Fri) 19時半頃
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[>>229服の裾を握るチアキの手に 守るように、引き寄せるように、 シメオンの手が重なる。
チアキが自分以外の名前を呼んだことに もしかしたら嫉妬したのかもしれない。 まだ少年の面影を残す幼い顔立ちが チアキとの距離が縮むとほっとしたように和らぐ。
その表情を見ながら、 頭上からはしゃぐ声>>244を聞く。 幸せそうでよかった、と。
────あぁ、ほんとうに。
瞳はチアキを映したまま、ティーは頷いた。]
(@92) hana 2013/12/27(Fri) 20時半頃
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[頭上に太陽のある限り、 きっとこの向日葵は上を向いていられるのだろう。 そう思うと、 ティーの胸は偽らざるあたたかな気持ちで満たされる。
寄る辺なき心に寄り添う太陽の花。
それは紛れもなく、 ティーが求めたしあわせのかたちだったから。]
(@93) hana 2013/12/27(Fri) 20時半頃
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[明るい陽射しのような笑みでしあわせを謳う栗鼠の子を ティーは眩しげに見つめた。
──そのまま時が止まることを願おうと、 現実には、時は動き続けるもの。
シメオンが、チアキの手を引いた。 会場内にはさまざまな珍しいものがあって それを見せてあげようとでもしているのだろう。
ティーも慌てて懐を探り、一通の手紙を取り出すと>>-1920]
(@94) hana 2013/12/27(Fri) 20時半頃
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これね、ヤニクから。 サムとヤニクは今日来れないから、 代わりに渡して欲しいって、手紙預かって来た。 あとで読んでやって?
さあ、そろそろ行って。 パーティの時間は限られているよ。 こんなところで油を売ってないで、楽しんでおいで。
[チアキの手に手紙を握らせ、 ティーは左手をチアキの頭へと伸ばす。
シメオンが許せば、 やわらかそうな茶色の髪をくしゃりと撫ぜ]
バイバイ。 ────ううん。 またね、チアキ!
[ティーは最後まで、笑みを絶やさず二人を送り出した。]
(@95) hana 2013/12/27(Fri) 20時半頃
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……ふェっ?
[金褐色に揺らぎ始めた瞳を不意に覗き込まれ、ちょっと間の抜けた声が出た。]
お、おう。 花は、いいにおいだけど、食べ物じゃない、ちゃんと知ってるんだぞ。 それに食べたらハチに刺されるんだぞ。
[以前アニメで見た、花を食べようとして蜂に鼻先を刺された虎が、やたら印象に残っている。おかげで、花は食べ物ではないというのは、しっかり刻み込まれたわけなのだが。]
ん。 しかたなくでも、おれ、とってもうれしいんだぞ……!
[かけられるのはぶっきらぼうな言葉、だけど、頭を撫でてくれる手は温かく、声は胸に優しく響く。 目を細め、花束を抱える腕に力を込めた。]
(252) nordwolf 2013/12/27(Fri) 20時半頃
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……がゥ?
[>>@91来いよ、と言われ、花束を抱えたままで緩やかに首を傾げた。]
……えーっと、いいのか?
[広げられた片腕に視線を落とせば、またふわりと体温が上がり、耳が揺れる。 勢いよく飛び込んで、抱きつきたい。 それを必死に押し殺し、ちょっとぷるぷるしながら、腕の中に収まるように身を寄せた。]
フー…… おれ、とっても幸せなんだぞ……
[じわっと、あたたかなものは、熱く。 目頭から零れ落ちそうになる。]
(253) nordwolf 2013/12/27(Fri) 20時半頃
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[>>197美味しいと食べてくれる彼に申し訳なさが募るものの言わず、食べ終えれば食器を下げてちょっと絞りが足りない濡れタオルを額に乗せて寝かせる]
...一緒に、寝たい
[>>203ふるふると首を振ってベッドに潜り込む。熱いからだに少し冷たい身体を寄せれば彼のキスを受けてその頬にそれを返し]
早くよくなってくださいね。おやすみなさい。
[来て初めてかもしれないきちんとおやすみを言っての就寝。ぎゅうと彼を抱き締めてバイ菌がいなくなりますようにと願って眠りについた]
(254) ぶぶだだ 2013/12/27(Fri) 20時半頃
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テッドは、同伴出勤間違いないー!
azuma 2013/12/27(Fri) 21時頃
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[離れていく二輪の花が、 水底で仲良く揺れている。]
──ねー、H。 オレしあわせそうな顔、出来てた?
[硝子ごし、アイスブルーが虎の子を見上げる。
首を傾げて尋ねるティーは、 軽く気の抜けたような顔をしていたかもしれない。]
(@96) hana 2013/12/27(Fri) 21時頃
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[前を向いて、虹の向こうへと歩きはじめたチアキ。 おひさまみたいな笑顔をこころに刻んで、 ティーもまた、未来へ歩き出す。
太陽と、太陽が咲かせた向日葵を忘れない限り、 自分の進む道の先に、 自分によく似た誰かのしあわせがあると、 信じていられるから────。**]
(@97) hana 2013/12/27(Fri) 21時頃
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―Xmasパーティ会場―
[>>@61思う存分膝の上の猫を愛でながら、たどり着いたパーティ会場。 かけられた羽毛のような軽く優しい声と、それが示すところにいたずらっぽく笑って。 それから、少しだけ懐かしむような顔をして]
久しぶりですねえ、……ティー?
[すぐに、その懐かしさを打ち消した。 もうそれはもっていても仕方ないものだから。 それでも、意図して出す甘い声は、寮にいたときと変わらない。
それに気が付いてしまえば、困ったように眉を寄せて]
(255) kaisanbutu 2013/12/27(Fri) 21時頃
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[しゃら、と鎖の擦れる僅かな音に視線をやる。 それから視線を上げれば血の瞳と氷の瞳がかち合って
伸ばされた指とクロイツに、ゆると視線を移してから]
――だーめ
[所有印に伸びた指を、ぎゅっと握った。
数秒、そのまま冷たい指が絡みついた後、そっと放して。 絡みついていた方の自分の指に口付け、つ、と笑顔のまま皮肉気に目を細めた]
(256) kaisanbutu 2013/12/27(Fri) 21時頃
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ヤニクから?
[>>@62懐から手品のように出てきた手紙の、予想外の送り主にきょとんと眼を丸くする。 まだ寮に?なんて、事情をまだ知らぬ故に思うのはそんなこと。 後々、ホレーショー辺りから事情を聴くか。
なんにせよ、その白い長方形を受け取って]
ああ、ティー。そちらこそ楽しんで。 じゃ、
(257) kaisanbutu 2013/12/27(Fri) 21時頃
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[ああ、自分は全くこの顔に弱い…。 イアンが嫌だと言えば、何も否定など出来なくなってしまうし。彼が何かを望めば全てを受け入れてしまう。
もっとも、愛する彼の見せる表情は全てが弱点なのだが…。
我ながら、どこまでも伴侶に甘いなと自覚しつつも。 ベッドに潜り込んでくる愛しい身体をしっかりと抱きしめ、頬にお返しを受けながら瞼を閉じる。]
うん、おやすみ…イアン。 はやく治るように頑張るよ…。
[どうかイアンに風邪がうつりませんようにと、行動とは矛盾した事を願いながら。 彼とお休みを交わし、彼の匂いを胸一杯に吸い込んで眠りについた。]
(258) yusura 2013/12/27(Fri) 21時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
hana 2013/12/27(Fri) 21時半頃
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ふェっ、じゃねぇんだよ。
[間の抜けた声に返す、淡々とした返事。]
蜂に刺されるかはしらねぇけど。 まあ、そうだな、そう覚えとけ。
[淡々としようとして出来なかった。 どこか笑みに崩れかけた声が返る。]
はいはい。 そりゃよかったよかった。
[人間、二度言葉を繰り返えすのは嘘だというが 男にとっては嘘が真であるのかもしれない。 勿論その自覚など、あるはずもないが。]
(@98) anbito 2013/12/27(Fri) 22時頃
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悪けりゃいわねぇつの。
[揺れる耳、熱いくらいの体温が傍に寄る。 強く抱き締めることはないが、そっと腕の中に導いて。]
デカいのに泣くな、阿呆。
[指先は煌きを見せる瞳へ。]
(@99) anbito 2013/12/27(Fri) 22時頃
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シメオン、さん…?
[引き寄せられる手>>@92に尋ねる声は、他の誰に対するものよりも甘くて、蕩けそうな匂いを放っている。 きゅうと握り締める指は、決して離れぬように、強く。 瞳に宿る想いは本物だ。]
……?
[手を引かれるまま身体が傾いで、シメオンさんの肩に触れる。 そこからぽわぽわ熱くなっていくような感覚に、ゆるりと目を細めた。 愛しさを滲ませたまま移した視線は、一通の手紙>>@94に辿り着く。]
(259) kuon 2013/12/27(Fri) 22時頃
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ヤニクから…? あ、ありがとう…!
[秘められた想いを唯一打ち明けた、大切なお友達。 手紙を受け取ると、胸元へそっと押し当てた。 向日葵色のストールが揺れる。]
え、わ、ま、また…!
[だから伸ばされた手>>@95に気づかなくて、頭に触れた瞬間耳がぴこぴこ跳ねた。 こくこくと頷く向こうに、晴れやかな笑顔が見える。]
(260) kuon 2013/12/27(Fri) 22時頃
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[ねぇ、サミュ。 サミュはティーが穏やかに笑う人だって言ってたよね。 でもそんなことないよ。 ティーの笑顔は太陽みたいだ。 あったかくて、優しくて、ふわふわで、こんなにもドキドキする。 ちゃんと見られたよ。 僕の夢、叶ったよ。
ティー>>@96の思いには気づかないまま、無意識の内に次の約束を交わして、シメオンさんに手を引かれるまま、その場を後にする。 振り返りながら、手紙を持った手を振り、晴れやかな笑みを浮かべた。]
(261) kuon 2013/12/27(Fri) 22時頃
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ティー、ホレーショー、ありがとう! 二人もいっぱい、幸せになってね!
[小さな耳と大きな尻尾を揺らして、心から、そう願った。]
シメオンさん、僕、今日ここに来られて良かったです。 連れてきてくれてありがとう…。
[二人の姿が見えなくなると、シメオンさんとの距離を少し縮める。 肩が触れ合う程の距離になって、瞼を震わせながら囁いた。]
いっぱい、いっぱい幸せになろうね。 僕がシメオンさんを守るから……。
[心に残った後は消えなくて、刻まれた記憶は消えなくて、だけど思いだけは上書きされた。 そのことを不幸だとは思わない。 選んだのは自分で、望んだのも自身だ。
だから一緒に行こう。 虹の、向こうへ―――**]
(262) kuon 2013/12/27(Fri) 22時頃
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─その後─
[乾杯のシャンパンが、水底の泡のように煌めく。
乾杯までは、と教えていたせいか、 乾杯が済むやいなやHはミルクの入ったグラスを手に 料理の並ぶテーブルへと駆け出した。
あかん。
ティーはすぐさま、グラスを手に追い掛けた。]
H、ストップ! ストーップ! 直接大皿から食べなーい!
[サーバーを両手に持って料理を口に運ぼうとする 虎の口を塞ぐように手を挟み、必死で止める。]
(@100) hana 2013/12/27(Fri) 22時頃
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お酒ぇ……? ……からい。 あと、苦い。
[適当である。]
飲んだら翌朝頭痛くなるからぜぇったいだめだからねぇ。
……と、オレそろそろ行かなきゃ。 H、ほんとにひとりで大丈夫……?
[大丈夫じゃない。 絶対大丈夫じゃない。
確信があり、その場を離れられずにいたその時、 ひらり、足元に落ちた紅。>>@74 影の揺らめく水底に 鮮やかに射した色彩に目を奪われていると 烟草でしゃがれた声が、交代を告げた。]
(@101) hana 2013/12/27(Fri) 22時頃
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────。
[目を上げて、一瞬ぽかんと見入る。
濡羽色のスーツに やがて来る東雲を予感させる藤色のタイ。 カツリと固い音を立てる靴は影を反射して艶を放つ。
胸に飾られた開きかけの紅薔薇が妙に嵌っていた。]
…──── 似合わない。
[ふいと目を反らし、呆れたように言う声には すこしだけ悔しげな響きが宿っていた。]
(@102) hana 2013/12/27(Fri) 22時頃
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[覚えとけと言われ、こくこく頷き薔薇の花束の中を見つめてみた。 大丈夫、蜂はいないようだ。]
……ん、うん、わかったんだぞ。
びゃっ?
[緊張した面持ちのままで身を寄せると、指先が目頭に触れてきて、驚き、ビクンッと尾と背中を伸ばし、瞬いた。]
あれ……? え、泣いてないぞ、おれ泣いてな……あれ?
[言われて初めて気付く、目頭に浮かんだ雫。]
(263) nordwolf 2013/12/27(Fri) 22時頃
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− どことない日常 −
[サミュエルが帰って来ると、彼の一挙一動足を 見逃さないようにくっついて過ごす。 勿論料理の時も近くにいたいのだが、火や刃物が 危険だと最初は近寄らせてくれた無かった。
だが次第に水洗いや葉物野菜を剥いたりと 手伝い出来る事が増えると料理に興味を持つようになる]
俺もサミュエルみたいに美味しい料理作れるよう頑張るの。
[最初に目指したのは目玉焼きだったが、 卵を上手く割る事が出来ず、サミュエルの手による 玉子焼きとホットケーキとオムレツが量産された。
悔しくて練習するうちに、卵は綺麗に割れる様になったが ケチャップでお絵描き出来ると言う事で オムレツがお気に入りになった]
(264) pannda 2013/12/27(Fri) 22時半頃
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見て、サミュエルって上手く描けたの!
[自分のオムレツには必ず彼の名を書く。 その名前の意味など知る事も無く。 ただ大事な宝物の名前を]
(265) pannda 2013/12/27(Fri) 22時半頃
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サミュエルって俺の一番好きな名まえなの。
[罪を克服する“ことができる”と言うならば。 その罪は何を意味するのか。
人間は愛玩動物と言う命を弄んだ罪を犯し。
動物は自らの意志で人間を愛したと言う罪を犯した。
愛と言う罪は祝福され、 克服する事が出来ると言う名を持つ者の手にある。
手にした者が何を思うのか、測れる筈もない]
(266) pannda 2013/12/27(Fri) 22時半頃
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サミュエル、どうしたの?
[難しい本を読んでいるサミュエルの邪魔をしない様に 静かにしていたが、背中から抱きしめられて首を傾げる。 耳を動かし、いつもと違うサミュエルの声を探るが 何が原因か判らず困惑したまま]
うん。俺もしたい。
[いつもと違うキスの言葉。 そこに深い何かを感じても、言葉にする事も 理解する事も出来ずにただいつもの様ににこやかに笑い 目を閉じて唇を受け入れる。
罪を抱えた人間に祝福を送る様に]
(267) pannda 2013/12/27(Fri) 22時半頃
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[賢いやつは好きだと告げる。 今度はおもちゃの蜂でも中に潜ませておくか、なんていうのは 底意地の悪い男の小さな悪戯のつもり。]
あ? あー。
[泣いていない、と落ちる言葉に。 自分の言動や行動と、こいつに施されたプログラム。淡い追想。 ふと息を吐き、柔らかく笑ってやった。]
泣いてねえな、俺の気のせいだった。
[雫は指で拭い去った。 また新しく零れるようなら、もう一度指で掬ってやろう。]
(@103) anbito 2013/12/27(Fri) 22時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/27(Fri) 22時半頃
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─ 少し前・ティーとチアキとシメオンと ─
あのな! ヤニクはな、サミュエルといっしょにいるんだぞ!
[>>@94ティーが手紙を出すのと同時に、楽しげに、そんなことをチアキに伝えた。 髪を撫でるのを見れば、少しだけ、羨ましそうな顔をした。]
チアキ、またいっしょに遊ぶんだぞ!
[そして二人が去ってゆけば、大きく手を振り、見送った。]
(268) nordwolf 2013/12/27(Fri) 22時半頃
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んー、何なんだぞ?
[去ってゆくチアキ達を見ていたと思っていたティーから声をかけられ、首を傾げ、緩く見下ろす。]
ティーか? よく分かんないけど、幸せそうだったと思うんだぞ。
[ティーは笑顔だったから、見たままの感想を伝えて。 それから、少し気の抜けたティー顔をじっと見て]
けどおれ、いまのティーの顔、なんか好きなんだぞ!
[楽しそうに、にぱっと笑った。]
(269) nordwolf 2013/12/27(Fri) 23時頃
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[入場の際、ぽかんと見上げていた部下。]
――――Only you are seen ?
[随分といつもよりも愛らしい反応には揶揄で返す。 悔しげな響きと呆れたような声音。]
Thanks. ま、虎のお守りは交代ってことで。
[シマリスとの再会や、その他が合った事を知るわけではないが。 仕事頑張れと叩くのはミッドナイトブルーの肩、軽く、二度。]
Merry Christmas.
[気障な台詞を添えて。]
(@104) anbito 2013/12/27(Fri) 23時頃
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―それから―
[熱が引いてすぐにフランクより届いた招待メールへ返信をし、店で名刺をもらったミナーにもメールを出す。 内容を一言で言えば「貴方とテッド君も参加されますか?」という、いたってシンプルなメールなのだが。 9割がイアンを自慢するノロケで埋め尽くされ、危うく字数オーバーの憂き目にあう所だった。]
イアン、久しぶりにみんなにも会えるかもしれないよ。
[聖なる日を祝う会場には、あの日別れた彼の仲間達が姿を現すかも知れないと。 イアンが行きたくないと言えばそれまでだったが、彼は行くことを選んだ。 あの時、店にいたクロイツ氏やもう1人いた青年がどの子を迎えたのか。あるいは誰も迎えなかったのか。 正直に言えば、自分も彼らのその後が気になっていた。]
さてパーティーに行く前に、1つ一緒に見て回りたいものがあるんだ。 付き合ってくれるかな? my sweet
[彼にウィンクをして見せ、彼と共にいくつかの店を巡り、共にマリッジリングを選んだ――。 また日が合えば、ミナーとテッドが着ていく服を一緒に見て回ったりも、したかも知れない。]
(270) yusura 2013/12/27(Fri) 23時頃
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―パーティー当日―
[イアンと共に黒と白で整えられた燕尾服を着こなし、彼をエスコートするように腕を組んで会場の入り口をくぐる。 間接照明で抑えられた空間を、シャンデリアの灯りがまるで水面から海底に差し込む光りのように床を照らしてた。]
みんなは、いるかな?
[会場に入って真っ先に探すのはUGグループのメンバーと、彼らの主の姿。 ミナーとテッドの姿は、すでにあっただろうか。
まず先に目にとまったのは、身体の大きなホレーショーと彼をここまで連れてきたティー達だったかも知れない。 同じくシーシャを連れたクロイツを認めれば、なるほど彼を迎え入れたのかと納得出来ただろう。
[シメオンがチアキを同伴している様子を見れば、微笑ましく思い。 フランクが薔薇の花束を抱えて来場したのを見れば、その意外な姿に目を丸くしただろう。]
(271) yusura 2013/12/27(Fri) 23時頃
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なぁーぅ?
[人間は何処かで見たような、動物の見知らぬ毛並みの良い猫が、甘い声で啼く。 正体に気付いたらしきティーに、お忍びなんだ察しろ、と目配せして]
悪いね、今日は彼だけの猫だから。
ね?My Majesty?
[主人に化けた伴侶へといたずらっぽく硝子のウインク。]
(272) ふらぅ 2013/12/27(Fri) 23時半頃
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ん……!
[二度、三度と拭われているうちに、溢れるものは落ち着いたが、目元はやはり熱いまま。 それでも、泣いてないぞと主張するかのように、むっと、眉を引き締める。]
(273) nordwolf 2013/12/27(Fri) 23時半頃
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ー熱が下がってー
ほんと?
[会えるかもしれないとの吉報に目をキラキラ輝かせて行きたいと羽根を震わせる
みんなに会いたかった。泣いてた、悲しんでた皆が幸せになっていると信じているから、笑顔の皆に]
うん、まい、だーりん?
[よく意味はわからないがスイートと言われたらダーリンと返して見てはどうかと執事さんに言われたので実行。意味がわからないので?が飛び交っているがレイに刺激を与えるには十分だったか]
(274) ぶぶだだ 2013/12/27(Fri) 23時半頃
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ーパーティーの日ー
[レイさんと一緒におめかししてパーティーへ。会場に入れば皆の姿が目に入って嬉しげに顔を綻ばせたが自分からは誰のところへも向かわず、レイの腕に絡み]
レイさん
[皆のところに行きたい。でもレイと離れたくないし、誰かと仲良さげにしているレイを見たくない。
特に他の愛玩動物と喋ってたらと思うと怖く。またあのとき端末で連絡とってたのがもし自分だけでなかったらと思えば彼の元は離れたくなかった]
(275) ぶぶだだ 2013/12/27(Fri) 23時半頃
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面白ぇ顔。
[引き締まる眉に、自然と笑みが落ちる。 涙がおさまれば指先はポケットに。 腰に回した手で導いて、さてそろそろダンスの時間だろうか。]
(@105) anbito 2013/12/27(Fri) 23時半頃
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|
本当さ、僕が君に嘘をついた事があるかい?
[>>274宝石のように瞳を輝かせ、羽根を震わせて。彼の唇から零れる言葉が、更に鼓膜を震わせる。]
――ッ!?
[『だーりん』 彼が発するこの言葉以上に最高のものが、この世に存在するだろうか。 いや、ない。 もしあるとすれば、それは毎夜――いや今も目の前で誘惑の視線を向けてくる彼自身より他にない。
きっと意味は分かっていないのだろう。 小首を可愛らしく傾げられれば、抑え込んでいた欲望が爆発してしまうのは仕方がない事と言える。 それに数日間、寝込んでいた分。あっちの方もご無沙汰で溜まりに溜まっているからして――。]
……イアンっ!
[不思議そうに見つめる愛しい伴侶を、そのまま押し倒した――。*]
(276) yusura 2013/12/28(Sat) 00時頃
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[>>272甘い声で啼く子猫に微笑みを向けて。 ティーに視線が向いていたから、頬を触ってこちらを見させる]
もちろん、My Pussy
[ウインクに答えて、からかうような呼び名を口にして。
パーティ会場のその他大勢の飼い主と主人と同じく、思いっきり猫耳青年を甘やかす白の青年がいたとかなんとか]
(277) kaisanbutu 2013/12/28(Sat) 00時頃
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[幸せかとクロイツに問うたティーの声が、耳に焼き付いていた気がした。 ぐし、と耳を拭って、それらを誤魔化すように微笑む]
……愛してますよぉ、クロイツ?
[唐突な愛の言葉に、クロイツはどんな顔をしただろうか。 彼の頬を掴んで、吐息ひとつさえ彼からもらおうというように唇を寄せた。
微睡むままに身を任せて、瞬きひとつ息ひとつするのにもあなたの許可を あとは適当に死でも望んでおきましょうか。 それで俺はしあわせなんです。ほんとうです。
なんつってね]
(278) kaisanbutu 2013/12/28(Sat) 00時頃
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―パーティー会場にて―
うん? お話ししなくていいのかい?
[>>275せっかくの機会だというのに。 かつての仲間達を見つけて嬉しそうに顔を綻ばせても、イアンは腕を離そうとはしなかった。]
私ならここで待ってるから、好きなだけお話しておいで。
[UGグループ以外にも、沢山の客達が招待されているためか人は多い。 顔なじみを見つけても声をかける勇気が持てないのかとイアンを伺い、小声で促してみる。]
イアン…?
[名前を呼ばれれば、優しく彼の瞳を見つめ返す。 彼が今何を考え、何を思っているのかはわからないまま。]
(279) yusura 2013/12/28(Sat) 00時頃
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なんでだぞ。 おれはまじめなんだぞ!
[これでも精一杯頑張ってはいるのだ。 けれど向けられる笑みに、カチカチだった表情も次第に緩む。]
あっ、ティーがなんかいってるんだぞ。
[それは、司会を任されたと言っていたティーが、ダンスの時間を告げる声だったろうか。]
(280) nordwolf 2013/12/28(Sat) 00時半頃
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.......やだ
[ぎゅっと腕をつかんで]
レイさんが僕の知らないとこで他の人と仲良くしてるの、見たくない。
[自分がいるなら牽制もできる、自分がいる前で誰かに気持ちが傾いてしまったなら諦めることも、頑張ってする。
でも自分の知らないとこでいつの間にか彼がとられたらとおもったら、怖くて怖くて]
(281) ぶぶだだ 2013/12/28(Sat) 00時半頃
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イアン…。
[>>281 腕を掴む手に力が込められて、]
困るよ…、そんな事を言うと…
[そんな"嫉妬心"を見せつけられてしまうと――]
(282) yusura 2013/12/28(Sat) 01時頃
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さすがにそれはまずいからね。
[苦笑して、宥めるように他の客達に見せつけるように、彼の頭を撫でてやる。]
大丈夫。 僕が君を手放す事など、永遠にないのだから。
信じて――。
[落ち着かせるように真っ直ぐ見つめる瞳は、真剣なもの。]
(283) yusura 2013/12/28(Sat) 01時頃
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真面目だから面白いんだろ。 “たかしくん”には会えたか?
[忘れてそうなのでもうひとつ揶揄を絡めてみる。 どうせ馬鹿正直に「見てないんだぞ!」なんて言うに違いない。 わかっていても、問いかけてしまう面白さ。
ティーの声に耳を傾けた後は――――]
(@106) anbito 2013/12/28(Sat) 01時頃
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|
世話はしてやるけどな。 早く寝ると、いいことがあるぞ?
[尖る唇に、ちょいと指先で触れれば それは魔法。 音楽と、薔薇の香りと、幻想的なシャンデリアの揺らぎ。 水面に浮かぶような花弁が二枚、一枚。]
Why don't we dance ?
[胸元に揺れる赤。 男よりも大柄な身体に手を回し、聖夜のステップはぎこちなく。 それでも一歩ずつ、ゆっくりと歩んでいく一歩。 心に負う傷も、胸を裂いた爪痕も、書き損じの紙くずも。 全て抱き締めて。]
(@107) anbito 2013/12/28(Sat) 01時頃
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それじゃあ、彼にだけでもご挨拶しよう? お世話になったしね。
[目配せでティーの方を見て、イアンに頷いてみせる。 腕を組んだままティーの元へ行き、久しぶりの挨拶を交わせば。 彼から手渡せれたのはヤニクの手紙だったか。 もし、それがサムから託されたと聞ければ、彼らがつがったのだと知ることが出来ただろう。]
(284) yusura 2013/12/28(Sat) 01時頃
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....ん、わかった。
[頭を撫でられて、それでもまだ不安げにしていればティーの元へいこうとの提案に頷いた
ティーのとこへいって笑顔で挨拶したがヤニクが来ないと聞けば悲しげに羽根を萎えさせた。だが手紙と、サミュと結ばれたということを知り喜びありがとう、と手紙を握りしめて呟いた]
(285) ぶぶだだ 2013/12/28(Sat) 01時頃
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− Christmasの夜に −
[初めて見る本物のツリーに華やかな飾り。 今頃催されているパーティーに比べれば ささやかかもしれないが、参加していないので関係ない。 それよりもサミュエルが自分の為に 買って来てくれた事が嬉しくて]
サミュエル、ありがとうなの。 俺何すればいいの?
[興奮もあって部屋の中を落ち着かずにうろうろしていた。 ちょっとした飾り付けが済むと始まる2人だけのパーティー。 クラッカーの音が怖くてサミュエルに抱きついたけれど、 飛び出した長い紙に思わず反応したりもしていた。 さんたとやらが被る赤い帽子も被ったけれど、 耳が邪魔で上手く被れずに口を尖らせていたら。
ティーからのプレゼントを渡される]
(286) pannda 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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ティーから? ありがとうなの、嬉しいの。
[帽子の代わりに耳をしっかり防寒してくれるそれに ティーの温もりを感じた気がした。
サミュエルもティーのプレゼントを身に付ければ いつもよりドキドキして熱くないのに熱くなる]
サミュエル、すごく似合うの。さっきまでとちょっと 違ってドキドキするの。
[素直に伝えて、ティーへのお礼の手紙も書こうと決め、 内容を考えているうちにケーキに火が灯る。 部屋の灯りが消えて浮かぶ焔の幻想さに、うわぁと 声を出して呆然と灯りを見つめていた]
(287) pannda 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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サミュエル…綺麗だね、すごく綺麗。 俺嬉しいの。 こんな素敵な日に、こんな綺麗なケーキや飾りと ティーからのプレゼントも貰って。 サミュエルの傍で過ごせるなんて。 俺……生まれて来て良かった。 サミュエルに出会えて、サミュエルを好きになれて良かった。
俺、サミュエルに何もあげられないけど。 俺の持ってるもの全部あげるの。
サミュエル、ありがとう。大好きなの。
[揺れる蝋燭の炎の中、ただ1人のご主人様に 変わらぬ愛と想いを込めて唇を寄せた**]
(288) pannda 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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ーxxxx年、雪降る日ー
[徐々に、彼は年を取っていった。
二人で色々な場所にいって、色々なことをして
時には喧嘩したり、時には様々な困難を二人で乗り越えたりもしながら、確実に彼はその身の時を進ませていた]
レイさん
[彼はもうイアン、と返してくれない。 彼はもうこの身を抱いてはくれない 彼はもう暖かくない
彼はもう、生きていない]
(289) ぶぶだだ 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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もう、いいよね。
[イアンは生きた。葬儀まではきちんと生きると、泣いてその身を慰めながら、生きた
黒い墓石となってしまった彼。ここまでくればもう、思い残すことは、ない。
ーイアンさん、と呼ばれた。彼の元に来たときには見習いだった彼は、もうベテランの執事だ]
いいんです。後よろしくお願いします。
[ぺこりと頭を下げて。帰ってくれと伝える。それでもきっと自分が拐われたりしないように見ててくれるのだろうけれど
そっと墓石の横に腰を下ろした。体重を預けるようにして瞳を閉じる]
(290) ぶぶだだ 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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レイさん、僕は貴方と会えてよかった。
あの日、貴方の妻になれてよかった。
[羽根に降り始めた雪が積もる。本当は彼はきちんと女性と結婚して世継ぎを産むべき身だ。
それなのにあのとき自分にだけ声をかけてくれて、愛玩動物であるはずだった僕をイアンという個にしてくれて、あまつさえ愛してるなんて言い切って隣に置いてくれたなんて、今でも夢のよう]
愛しています。
[力が抜けていく。もう一週間、対して飯も食べていなければそういった行為もしていない。体はもう限界だった]
(291) ぶぶだだ 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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はっ! そういえば、たかしくん会ってみたいんだぞ!
[フーの一言>>@106で、ティーから「たかしくん」がフーの知り合いであると教えられたことを思い出した。 だがその問答は、他ならぬティーの声によって中断された。]
うー……、? いいこと?
[>>@107ふて腐れた唇に指先が触れれば、尖りは忽ち円くなる。 一体、どんな素敵なことが起こるのだろう。 考えただけでそわそわするが、今はそれも、優美な音楽の輪に包まれて]
お、おぅ……?
[フーの囁きの意味は、分からない。 けれど腰に添えられた手に合わせるように、ぎこちなく足を進めてゆく。
緩やかにターンするたび、胸元の薔薇が揺れ、濃い色の花弁がふわりと舞った。 それはあの日、己の爪が散らせた紅にも似て───]
(292) nordwolf 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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― いつかの未来 ―
んー、ちょっと風あるな。
[コートのポケットに片手突っ込んで、サクサクと雪を踏む。一面に雪化粧された丘の小道。風遮るものはほとんどなく、低い位置で雪が静かに舞っている]
寒くないか?
[隣を見上げて問いかける。この場所の話をして、誘う前に「一緒に」と言ってくれた。 大きな耳に合わせて作った猫耳みたいなフードの端が、風を受けて微かに靡いている]
(@108) heinrich 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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[あの日、静かな微笑みと共に口付けを受け入れられたその時から。自分の中の小さな歯車がまたひとつ、ゆっくりと動き始めた。 過去の全てを許すわけではないし、その必要があるとも思わないけれど。ヤニクが自分のあるがままを受け入れてくれるのと同じだけ、自分で自分を受け入れられるようになってきた]
あぁ、あれだ。雪に埋まってら。
[小道を登った先。教会の敷地の外れに置いたささやかな石碑。 もう長い間訪れていなかった場所だ。積もった雪を払って花を置く]
フィリップ……、久しぶり。
(@109) heinrich 2013/12/28(Sat) 01時半頃
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[墓参り自体は然程時間はかからなかった。 あとは見晴らしのいい丘の上から街を眺めたり、雪玉を作って投げ合ってみたり。ただゆっくりと時間を共有して]
手。真っ赤になってる。
[冷えた指先を両手で包む。そのままじっと、熱が伝わるのを待った]
……ありがとう。
[目を伏せたまま、小さく呟く言葉。口元は緩やかに微笑んで]
帰ろうか。
[俺たちの家に。 今日は温かいスープがいい。ロールキャベツがいいかもしれない。林檎も甘く煮てみようか]
(@110) heinrich 2013/12/28(Sat) 02時頃
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[>>@104鳥肌。
信じられないものを見る目で アイスブルーがフーを映す。]
……雹でも降るかも。
(@111) hana 2013/12/28(Sat) 02時頃
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[Only you are seen?
ジョーダン。 オレの目に映ってるのは幸せそうな恋人たちであって こ汚いおっさんが変装した姿じゃないですよ、っと。]
感謝してよねぇ。
[一瞬でも目を奪われた時間などなかったように ふ、と笑って肩をすくめた。]
ん、 ──Merry Xmas.
[ひら、と手を振り、司会の席へと向かう。 蝋燭のゆらめきが作る水槽の底、 ダンスの時間はもう間もなく──**]
(@112) hana 2013/12/28(Sat) 02時頃
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[>>285 手紙を受け取り、サムがヤニクと結ばれた事を聞いて。 寂しそうに羽根を萎えさせた顔が笑顔に変わる――はっきり言おう、"か わ い い"]
良かった。サム君も――彼も、幸せを手に入れたのですね。 ありがとうございます、ティーさん。
[もう一度、手紙をくれたティーに丁寧に頭を下げて別れを告げた。 手紙を握り締めるイアンの手を、上から包みむように握る。]
(293) yusura 2013/12/28(Sat) 02時頃
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− いつかの未来 −
[少しずつ物事が判る様になった頃。 サミュエルからぽつりぽつりと語られる赤い羽根の物語。 語るその瞳を逸らさず見つめて、一緒に行きたいと 告げたのは数日前]
寒くないの。
[風は冷たく息も白いけれど。傍に温もりがあると微笑んで]
フィリップ……。
[愛玩動物の先を見る様な石碑。 それに語り掛けるサミュエルをただ静かに見つめていた]
フィリップ……おれ、幸せだよ。
[帰り際、一度だけ振り返り赤の羽根に告げた]
(294) pannda 2013/12/28(Sat) 02時頃
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―いつか訪れる、その時―
[何度、彼と愛し合い。 幾日の日々を彼と過ごしてきただろう――。]
イアン…。
[いつものように、愛しい彼の名を呼ぶ。 けれど彼は、抜け殻の自分に縋りついて泣いてばかりで――。]
イアン…。
[食事も取らず、愛にも飢えて、見る間に彼は弱っていく。 ――分かっていた。 永遠の愛を誓い合った彼が、他に愛を求めることなど出来ないことを。]
……イアン
[目を閉じた彼の羽根に、真っ白な雪が降り積もる。 少しでも暖めたくて、きっと見えないだろう彼の身体を両手で包み込む。]
(295) yusura 2013/12/28(Sat) 02時頃
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待っていたよ――イアン…。 ありがとう……。
そしてこれからも、ずっと一緒だよ――。
[身体という器を捨て、同じ永遠の存在となった愛しき伴侶を迎えて。 やわらかく微笑み、今度こそしっかりと彼の身体を抱き締め、歩き出す。 共に光の差す方へと――**]
(296) yusura 2013/12/28(Sat) 02時頃
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冷たいけど楽しいの!!
[それから帰宅までの時間は無理にはしゃいでいる様な。 今までとこれからの時間を噛み締め進む様な一時だった。 赤く冷えた手を重ねて温め合う。 触れた石碑の冷たさを想う]
サミュエル…うん、帰ろう。2人の家へ。
[ありがとうには答えなかった。 黙って微笑んで、帰宅の意志に頷いて]
あの時食べたロールキャベツ食べたい。
[今度はきっとしょっぱく感じたりはしないから]
(297) pannda 2013/12/28(Sat) 02時頃
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─イヴの夜 AM0:00─
[誰もいない研究室。
ノートパソコンの青白い灯りの中で、 ティーはじっと一枚の画用紙を見つめている。
何度も、何度も。 内容を記憶してしまうほどに読み返した手紙の中の一箇所。 書いた後に指でこすって消したような文字がある。
右手に銀のロケットを握り、 左手の指先でそこをたどり、 見えぬ一文に重なる想いがあったことを願いながら──
瞼を閉じて、そこにくちづけを落とした。**]
(@113) hana 2013/12/28(Sat) 02時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
pannda 2013/12/28(Sat) 02時頃
ヴェスパタインは、シーシャを末長く幸せにした!(確定
ふらぅ 2013/12/28(Sat) 02時頃
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― 色に染まる前のいつか ―
できるなら、貴方の傍にいたかったよ―――ティー。
[囁いた声はか細く、雪の降る音に掻き消されて**]
(298) kuon 2013/12/28(Sat) 02時頃
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