人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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視点:


ニール3人が投票した。
コリーン1人が投票した。
トニー4人が投票した。

トニーは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ペラジーが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ロビン、フィリップ、ニール、コリーン、アイリス、レティーシャ、ノックスの7名


【人】 鳥使い フィリップ

ニール、実はロビン死んでないんだ。

[部屋を出がてらさらりと言った。

先ほどニールに背を向けた状態で、
ソファーに寝かせたロビンの口に流し込んだ液体。
彼の目覚めは器が求める生の速度に依存して]

(0) 2011/01/29(Sat) 02時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 02時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 02時頃


【人】 受付 アイリス

 ……。

[>>3:163に呟く言葉は>>3:164

 ただ、暫くはトニーが布鞄を前に抱えなおす仕草と
 ペラジーの反応を見詰めて――**]

(1) 2011/01/29(Sat) 02時頃

【墓】 靴磨き トニー

[アイリスの問いには、にー。と笑って>>3:164。]

 おいらを殺さないなら
 ぺラジーが死ぬかもね?

[声音は囁くみたい。聞こえるか聞こえないか。]


 ── 濡れ衣着せてくる相手、
      このまま、ほおっておけないもん。

[それは、ひどくひどく、あっさりとした物言いで]

(+0) 2011/01/29(Sat) 02時半頃

【墓】 靴磨き トニー

[ そう言ったこどもの足元から、じわりと影が滲む。 ]

[ 影が重なるぺラジーの体温を奪いとるのは子どもの影 ]

[ 人に触れられても死人にまで成らない体温は 

  ──人から墓守りの姉妹から
   体温を血の熱を奪って、そこに存在しているから。 ]

(+1) 2011/01/29(Sat) 02時半頃

【墓】 靴磨き トニー

[使ったばっかだから、あんま力でないかもなあ。

過ぎる思考は言葉にはせず]

[足元、蠢く影だけでは、命奪うまでは届かないか。

へらりと笑って、ぺラジーが、
覚悟もって動くのなら、それに応じるつもりで──
黒い目は見えぬ目を、*微笑んで見つめる*。]

(+2) 2011/01/29(Sat) 02時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 03時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 04時半頃


【墓】 墓守 ヨーランダ

―― 湖畔に浮かぶ小船 ――

 ……

[常と変わらない。
 周囲を包むのは白闇と舞い踊る数々の蝶。
 最後に覚えているのは掌にあった温もり。]

 そう。

[なんでも無いように見下ろしながら呟いた。
 視線の先には二つの身体。]

 生きて、いたのね。

[おぼろげだった感覚すら、
 失って初めて知る霧の中の幻のよう。]

(+3) 2011/01/29(Sat) 05時頃

【墓】 墓守 ヨーランダ


 ずうっと信じられなかった。
 私と姉さんは随分と前に―――

[双眸を伏せ、深く息を吸い込んだ。
 それもきっと、夢幻。
 感覚、と誤認する何かが残っているだけ。]

 世界に見放されたその瞬間から。
 死んでいるものだと、思っていたから。

[薄っすら浮かぶ笑みは何処か幸せそうにも見えた。]

(+4) 2011/01/29(Sat) 05時頃

【墓】 墓守 ヨーランダ


 失う事が愛しくなる日が来るなんて思わなかった。
 本当に――――

[そっと開く二つの眸。
 薄い笑みは確かな言葉を象った。]

 ありがとう。

[自身の生涯を閉じた原因に対しての、
 不器用な言を。]

(+5) 2011/01/29(Sat) 05時頃

【墓】 墓守 ヨーランダ


 でも。

[繋ぐ言葉に、微か翳る眸。
 視線は二つの身体から離れ、陸の白闇へと。]

 叶うのなら、彼らにも。
 愛しい、と思える最後がありますように。

[そ、と両手を胸元で組んでは]

 神様―――

[存在など何時の日からか否定していただけの
 存在へと願う、夢現。]

(+6) 2011/01/29(Sat) 05時頃

【墓】 墓守 ヨーランダ


 ……

[ゆらり辺りを探る幽鬼の眸。
 その姿は、あるだろうか。]

 ――――、姉さん。

[名を呼ぶ声は、微かに震えていた。]

(+7) 2011/01/29(Sat) 05時頃

【墓】 漂白工 ピッパ

[沈んでいた意識がゆらりと覚醒する]

 よー、らんだ

[拙い声色で名を呼んだ。
 そう、と妹の傍に佇む様に
 この幽世だけで明確化する輪郭]

 おはよう。

[いつものような挨拶を向けて、淡く微笑む。
 いつまでも一緒だと、その約束を果たしてくれた妹へ
 喜びとほんの少しの切なさを湛えながら]

(+8) 2011/01/29(Sat) 05時頃

【墓】 墓守 ヨーランダ

[姉の声を聞けば其方へ視線を向けた。
 綻ぶのは永久の願いが叶ったせいか。]

 おはよう。

[何時ものように。
 或いはそれが最後のように。]

 具合は、どう?

[軽い調子で尋ねるのは、
 此の白闇には何処か不釣合いだった。]

(+9) 2011/01/29(Sat) 05時半頃

【墓】 漂白工 ピッパ


 うん。

[両手を軽く回して、頭を軽く回して]

 悪くない。
 むしろ、身体が軽いわね。

[長年の柵から解き放たれた身体は、
 軋むことなく、自由に動く。
 それが霊体ということを除いては、ごく普通の所作。]

 ヨーランダに、触れられるの、かしら。

[少しの不安を伴って、伸ばす指先。
 そ、と妹の頬を擽るか]

(+10) 2011/01/29(Sat) 05時半頃

【墓】 墓守 ヨーランダ


 そう。

[姉の言葉に微笑を見せる。
 体の具合を確かめる姉を見つめたまま]

 ―――、良かった。

[しみじみと呟いた。
 姉の指先が頬へと伸びると]

 ……

[緊張した面持ちで其れを受け入れる、が。
 確かに触れている筈なのに。
 触れられている感触を得る事は無かった。]

(+11) 2011/01/29(Sat) 06時頃

【墓】 漂白工 ピッパ


[―――感覚が、……無い。]

 え?

[妹の身体をすり抜けるわけではないのに
 触れているのに、感触がない。]

 なんで

[ぺたぺたと妹の頬を、髪を、手で辿っても
 得られることのない――其れは
 死の代償なのか]

 ―――ッ

[こんなに近くにいるのに、遠い。
 もどかしさが胸を附く]

(+12) 2011/01/29(Sat) 06時半頃

【墓】 墓守 ヨーランダ


 ……

[姉も同様なのだろうか。
 眸から互いに窺い知るのは隠せぬ動揺。
 頬を、髪を、辿られればそれだけ膨れ上がる。]

 ………姉さん。

[相手の感触を得られない恐怖から
 少しでも逃れようと両腕を伸ばす。]

 ―――ッ

[強く、抱き締めようと―――*]

(+13) 2011/01/29(Sat) 06時半頃

【墓】 漂白工 ピッパ


 ―――。

 傍に、
 傍にいるから。

 だから…――

[抱きしめる、だけど、感覚の無い寄り添いは
 虚しさすらも、齎すもので。]

 大丈夫よ、大丈夫。
 私はヨーランダの傍に、いる から。

[それは自分に言い聞かせるかのような、*言で*]

(+14) 2011/01/29(Sat) 06時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 07時頃


【人】 肉屋 ニール

 >>3:158それはどういう意味でしょうか。
 確かに霊は頻りにフィリップに対し何かの感情を向けていたようですが…。

[フィリップが立ち去ろうと>>0その際に、さり気なくすごいことを聞かされた気がする。]

 はて、ロバート殿が死んでいないとは如何なもので…?

(2) 2011/01/29(Sat) 07時半頃

【人】 執事見習い ロビン

…――――

んー、フィルの馬鹿者 本当に死ぬ所だったぞ

[ああ、器に少しガタが来たようだ。まったくイライラする。私にはわかる、私が眠っている間に何があったか]

子供を殺すか そういう存在は、許せないな
やっぱり皆殺しか あー、頭痛たい

コリーンお嬢様、いつまで泣いていらっしゃるのですか
私が死ぬはずないでしょう

[まったく、もう死んでいるのに、二度死ぬものか。]

(3) 2011/01/29(Sat) 08時頃

【人】 肉屋 ニール

[ロビンの傍に近寄る。]

 静かに眠るようにお亡くなりのはずですが。
 これが本当にタダの眠りなのでしょうか…?

 フィリップの仰られていることが本当であれば…
 コリーン殿はさぞかし喜ぶことでしょう。

[ロバートの死を見て泣いていたと聞く。おきれば、それだけで幸せではなかろうか。

しかし、一体ロバートに何をしたというのだろう。
ロバートをこんな目に…寧ろ別の方向にベクトルに向かうのではとも思った。]

(4) 2011/01/29(Sat) 08時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 08時頃


【人】 肉屋 ニール

[寝息かどうか、反応はどうか。
ともあれ、ロバートが動いていることが分った。

ここまで来れば、フィリップが何かをしたか。
頭の回りにくい自身でも容易に理解できた。]

 フィリップ殿は、一体何をしたので御座いましょう。
 薬―そのようなものがあるとは聞き覚えがありませんが…。

 とりあえず一旦部屋に戻りましょう。

[タイミングのズレか、その場に居なかったか。
>>3ロバートが起きた時には、起きた事実を知る由も無く。]

(5) 2011/01/29(Sat) 08時頃

【人】 肉屋 ニール

 これはこれは…
 何事でしょうね。

[ペラジーとアイリスと、そしてトニーの居る部屋―居間だろうか―に戻ってくる。

剣呑な雰囲気に、一瞬気を当てられたようだ。]

(6) 2011/01/29(Sat) 08時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 08時頃


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 08時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 08時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 09時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 09時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[悲しみのあまり、何時の間にか気を失っていたようでした。
 誰かの腕に抱き抱えられて運ばれているのを、どこかぼんやりと覚えています。

 指先がシーツの上で縺れて。
 再びロバートを失ってしまった悲しみに沈む心。

 もうこのまま、死んでしまいたい。

 大きな悲しみに疲れ切ってしまったわたくしは、
 そんな事さえ、考えていました]

(7) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【墓】 靴磨き トニー

──夜、寝室──

[互いに対立するように対峙する二名の足元、
重なった影がざわりと色の濃さを増した。

──どちらのから、とも、判別しがたいざわめき。

攻撃の対象に選ばれた、
その本人以外には理解できないだろう
身体がら血を、熱を、命そのものを奪われる感覚。

何もせずに居ればそのまま、死に至る影。]


 おいらは死にたくない。

[笑み浮かべたままぺラジーに告げる言葉]

(+15) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【墓】 靴磨き トニー


 死にたくないから。
 殺されない
 そのためになら、

 人も、殺すよ。

[とん、と歩を踏んで、抱きかかえた鞄から、小型のナイフ取り出して、そのまま体当たりする。小さなナイフ、胸に刺しても──赤が散ることはない。]

(+16) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【墓】 靴磨き トニー

[──それは、影が、血を吸っているからであれど、]

[他の者の目に、赤い血を流さぬ身体は、どう映るだろう。]


 ─── おやすみ

[告げる声音と同時ざわり 影がざわめくのにあわせる様にか
金色の蝶がひらりと舞い込み]


 ──…っ!

[その光に導かれるようにか、
ぺラジーの手が、トニーの喉に伸びて、
子どもの細い喉を絞めた。]

(+17) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【墓】 靴磨き トニー

 か、はっ

[体躯は子ども。痩せ細った身体は、
女の腕でも強く締めれば──折れそうなくらい。
瞠る目は、水晶玉のブレスレットを黒い瞳に映しこんで──]


[ ざわり ]

   [ 縺れる二人の足元で 影が大きく波打ち
     蝙蝠の片羽のかたちの黒色が ]

       [ 二人ともを、包むように、呑み込んだ ]

(+18) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【墓】 靴磨き トニー


[ 一瞬、周りの目からすべてが覆い隠され ]

 [ ご きん ]


  [ 黒い闇の中から。骨の折れる嫌な音がして ]

(+19) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【人】 歌い手 コリーン

 …………ぇ?

[そんなわたくしの心を引き戻したのは。

 わたくしを置いて、眠りに付いたはずのあの人の聲]

 ――――…ろ、ばーと?

[涙で滲む世界の向こうに居たのは、
 わたくしを置いて行ってしまったロバートの姿で]

(8) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【墓】 靴磨き トニー

[ どさり ]

      [ 部屋の中に横たわるものは ふたつ ]


[ ありえぬ方向に、首のねじれた子どもの身体と ]

[ 胸にナイフを突き刺されても赤を零さぬ 少女の身体**。]

(+20) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【人】 歌い手 コリーン

 ロバート…っ、ロバートっ!!

[頭が痛いと、すこしいらついた様に謂うその人へ。
 しがみ付く様に、わたくしは腕を伸ばすのでした]

(9) 2011/01/29(Sat) 10時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 10時頃


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 10時頃


【人】 肉屋 ニール

 …。

[対峙する二人、剣呑な雰囲気に、部屋の入口に居た自身の一瞬歩みが硬直する。
ペラジーはトニーに何かを言っていたようなことを思い出す。

しかし、自身には二人の重なった影から。
トニーの影がペラジーの身体がら血を、熱を、命そのものを奪おうとしてることなど、分るはずも無い。]

(10) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【人】 肉屋 ニール

 しかしあれは―!
 何をしているんだ…!

[トニーの見上げる視線に笑みを帯びたまま鞄から反射光を帯びた何かを手にするのが見えた。
瞠目し、自身が反応しようと一歩踏み出した時には、既にトニーとペラジーの体は重なっていた。]

(11) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【人】 肉屋 ニール

[自分の周りにいるような―蝶―そして。
ペラジーの腕がトニーの両首を捉えてるのをはっきりと見た。]

 そのような真似はおよしなー

[だが、歩み寄ろうとするその数歩は自分は届かずに。
というよりも数歩どころか一歩以上動くことは出来ず。

瞬間視界が黒に舞ったと思えば、鈍い音と共に、二人の体は横たわっていた。]

(12) 2011/01/29(Sat) 10時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

まったくもう…――――

私は、静かな夜が欲しいのに
貴女が泣くと、静かには程遠いでしょう

[彼女から伸びる手を、私はそのまま受け止め。体がだるいなりに、抱き寄せるのでした。ああ、体が痛い。]

よしよし、心配かけました

(13) 2011/01/29(Sat) 10時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 10時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[抱きしめてくれる腕が、嬉しい。
 その温もりが、愛しい]

 だって、だって……。

[泣きじゃくりながら、その胸へと頬を埋めます。
 彼が静寂を好む事を知っていながらも、感情はとめどなく溢れて。
 わたくしはロバートの腕の中で、再び身を包む優しい温もりに、嬉しさを隠す事が出来ず泣いてしまうのでした]

(14) 2011/01/29(Sat) 11時頃

【人】 執事見習い ロビン

ああ、もう…――――

ほら、もう子供じゃないんだから、泣かないの

[私の胸の中、涙を流す者。何か記憶にあったような気が致しますが、思い出すには炎が強すぎる。私の炎は、今も尚]

涙は、死者を喜ばす物にはならない

[私は、彼女の頬に顔を寄せて、彼女の涙をその唇で掬い取ろうと致します。ペロリ、涙は塩辛い。こんな物、なんの役にもたたないと言うのに。無駄に心をうつのは、なんなんだろう。]

(15) 2011/01/29(Sat) 11時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ひゃ…っ。

[頬を温かい何かが触れるのを感じて、
 思わずもれてしまう、声。

 枯れることはないだろうと思っていた涙は一瞬で止まり、
 わたくしの頬はそれが何であったのかを知り、赤く林檎のように熟れるでしょうか]

(16) 2011/01/29(Sat) 12時頃

【人】 歌い手 コリーン

 …………。

[恥ずかしさに、言葉を失ってしまったかのように。
 わたくしはロバートの言葉に頷きます]

 でも……。
 あなたが生きていて、良かった。
 本当に、良かった。

[仮令亡者であったとしても。
 彼の魂が今傍にある。それだけでわたくしの心は、歓喜に震えるのです。
 実際に神という存在がいるのならば。
 わたくしはその足に口接けても構わないと思えるほどに、
 この奇跡に魂を震わせるのでした]

(17) 2011/01/29(Sat) 12時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 12時頃


【人】 執事見習い ロビン

私は、死ぬ事などありません

この胸に、憤怒の炎がある限り
器朽ち、魂が折れ、全ての同志が滅ぼうと

この墓地にある、負の感情が集まる限り
憤怒のイーラは、何度だろうと舞い戻ります
そして、次の怒りの対象を探すのですよ

[彼女の頬が紅く染まり、俯く姿に、私は首をかしげます。どうしたのだろう、私には良くわかりません・・・が。彼女が喜んでいるのだろう、と言う事はわかります。私は、彼女の頬をそっとなで、彼女の瞳をじっと見るのでした。]

記憶が戻らぬから、貴女を焼く甘美な口付けは出来ませんが
普通の人間と変わらぬ物ならば、出来ます
お嫌・・・ですか?

(18) 2011/01/29(Sat) 12時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[問う、聲。
 わたくしはふるりと首を振ります。

 ロバートから齎されるもので、わたくしが厭う物等何一つとしてないのですから]

 ロバート……。
 愛しています。あなたの記憶が戻らなくとも、ずっと、ずっと。
 この想いは変わることなく、永久に。

[淡く微笑み、誓いの言葉を捧げて。
 わたくしは、彼の手に頬寄せながら、ゆっくりと瞳を閉じるのでした]

(19) 2011/01/29(Sat) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

愛、か

その感情は、私の最も嫌う物
怒りの炎にかかる、水のような物だと言うのに

今はまだ、貴女を壊す気にはならぬのですよ

[瞳を閉じる彼女を、こちらに引き寄せます。私から、近寄る事はありません。心の深い所で、この行動には意味があるのですが・・・今の私には、何の意味があるのか、よくわからないのですよ。彼女の額に唇を落とし、次に右頬、左頬。彼女の唇に私の唇が一度触れ、小さな音を鳴らしすぐに離れ。最後に長い口付けを、彼女の唇に。彼女の中に深く入り込む事は、まだ心が反発致しましたから。今は、まだ。]

私は、貴女の愛したロバートかどうかわからない
それでも良いか?

(20) 2011/01/29(Sat) 12時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[雨のように口接けは優しく降ってきました。
 その一つ一つを、わたくしはうっとりと受け止めて、
 最後に長い長い、口接けを交します。

 それは触れるだけのもの。
 だけど、今までで一番優しく愛しいもの]

 あなたはロバートです。
 あなたが判らなくとも、わたくしには判ります。

 記憶を失おうとも、魂を偽ることはできません。

[良いかと問う言葉に、これが答えになるのか判りません。

 だけど、わたくしの欠けた魂が震えるほどに惹かれるのは彼しかありえず。その事が、彼が彼である証なのだと、わたくしは十分に理解していました]

(21) 2011/01/29(Sat) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

…――――

わかりました、思い出すよう努力致します
私と貴女が、どのような間柄だったのか
思い出さぬ以上、これより先は出来ません

我慢して下さいね、コリーン

[愛しい、などと言う感情は、憤怒にはいらぬ物。だから、私が憤怒のみの間は、ここがリミット。私の記憶を繋ぐには、まだ供物が足りぬと言う事でしょう。]

もっとも、私と結ばれた時には
その身を、私の焔が焼く事になるかと想いますが

(22) 2011/01/29(Sat) 13時頃

【人】 歌い手 コリーン

 それこそがわたくしの望み。
 あなたの焔に焼かれるのであれば、それはどんなに幸せな事でしょう。

[最上の幸福のさなかに、彼の手によって齎される死。
 それはどんな極上のアペリティフも敵わない甘美を、わたくしにくれるのでしょう。

 ふわり、と。
 わたくしは微笑みます。少女のように、淡雪の如き笑みを]

 わたくしはなんて幸せ者なのでしょうね。
 あなたに再びこうして逢えただけでも、奇跡だと言うのに。
 あなたの手で、果てる事が出来るのですから。

(23) 2011/01/29(Sat) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

ふふ、貴女も変わった人だ
女性という物は、随分と恐ろしい物なのですね

[私としては、それで良いと思うのですが。生き残りたいと思う者達には、随分と恐ろしい女性でしょう。自分の幸福な死のために、多くの魂を怒りの炎に捧ぐのですから。]

私が言うと、おかしい感じがしますが
愛していますよ、コリーン 多分、きっと
そうじゃなきゃ、今ここで貴女を食らうでしょうから

そのくらい、私は今空腹だ 心も、体も、魂も

(24) 2011/01/29(Sat) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 女とはきっと業が深い生き物なのでしょう。

[緩く笑むその顔は、偽りなく幸福に満ちていることでしょう
 どれだけの罪を犯そうと、ただ一人愛する人のためならば。
 そしてその願いのためならば、誰を傷つけても。そして殺めても厭わぬと、思えてしまうのだから]

 では……新たな魂を、あなたに捧げましょう。
 燃え盛る炎を消さぬために、新たな魂をあなたと謂う炉へくべましょう。

(25) 2011/01/29(Sat) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

確かに、業は深そうだ
貴女の唇は、凄く美味しかったもの

[彼女が幸福そうなのならば、私の胸も熱くなります。人間というものは、煩いのみの存在だと想いましたが。彼女がもっと欲しい、彼女を食らいたいと、私の体が言うのですから。快楽主義者のようで、私の矜持が許しませんが。]

どんな魂を、私にくれますか?

(26) 2011/01/29(Sat) 14時頃

【人】 歌い手 コリーン

 此処に残った魂も、もう大分数が減ってしまいました。
 どのような魂をお好みですか?

[薄紅の眸がちらりと、反らされて。
 脳裏には、此処に居る皆様の顔が浮かびます]

 どんな魂も、あなたが望む侭に――

(27) 2011/01/29(Sat) 14時頃

【人】 執事見習い ロビン

私は、女子供を壊すのは嫌です
最も憎むべき罪ですから、私の中の

[と言っても、残りの人数は少ない。私が食らう事の出来る相手も、少ない。彼女のように自ら望む物ならば、男女関わりなく食らう事が出来るのに。]

私の友人に、相談致しますよ
決まったら貴女にも手伝って頂きます
よろしいか?

(28) 2011/01/29(Sat) 14時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 14時頃


【人】 歌い手 コリーン

 ――…はい。

[こくり、と頷けば。
 さらりと銀の髪が揺れて落ちます。

 ロバートを見上げ、うっとりと浮かべる微笑み。
 それが彼の言葉を肯定する事でしょう。

 そしてわたくしの想いの全てを彼へと*託すのでした*]

(29) 2011/01/29(Sat) 14時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 14時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 14時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[様子を見に立ち入った暖炉の間。
不用意な物音が均衡を崩しそうで、体がすぐに動かない。

誰が一番先に動いただろうか。
それと同時に体の硬直が解ける]

駄目だ――殺すな

[踏み出した足は、けれど間に合わず。
視界を覆う黒に、伸ばした手の行き先。
何を掴んだか定かでないまま引き寄せることしか出来ず]

(30) 2011/01/29(Sat) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

――――。

[鈍く、転がる音を聞いた。
しばし呆然として、
引き寄せたアイリスが何をしてもそれに任せ]

………、トニー、ペラジー…

[横たわる小さな体二つ。
苦く名前を呼んで、唇を噛み締めた]

(31) 2011/01/29(Sat) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 埋葬 ――

[暖炉の間で起こった事を、その場に居合わせぬ者へも
二人が死んだと告げた後、埋葬へと赴いた。

埋葬を終えて盛り上がる土はサイモンのよりも随分と小さい。

ノックスへと、湖畔の件を話したが
泳ぐ間に凍死もしかねないということで、
今しばらく管理人は二人で湖の上を漂うだろうか。
回収して埋葬するにしても、今しばらくは此処に留まる事を選ぶ]

――――。

[何も言葉が出てこない。
静かに両手で顔を覆うと、その場に座り込り、長い瞑目を*]

(32) 2011/01/29(Sat) 15時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 15時半頃


【人】 肉屋 ニール

 安らかに、というのは厳しいものがありましょうが…。

[一つの結末を迎えた後、漸く体が動いた。
歯噛みをしながら二つの遺体へと静かに歩み寄っていく。

事切れた二つの遺体のまずは見開いた目を静かに閉じた。
トニーに添い寝するように置いてある小さなナイフをしげしげと見た。]

 これはナイフでしょうか。
 トニー君は重なり合った際に恐らくこれを使ったのでしょうね。
 しかし不思議なのはペラジー殿から出血の痕がありません。

[刺されたはずのペラジーも、刺された痕はあるのに出血はなかった。ナイフにも殆ど血が付着していないようだ。]

(33) 2011/01/29(Sat) 17時頃

【人】 肉屋 ニール

 血が無いことを見ると、ペラジー殿が悪霊だったのでしょうか?
 しかしトニー君の遺体にも違和感がありますね。
 二人とも亡くなった直後なのに体温がありません。

[一度立ち上がり、影の出具合を見る。
そうしてみればトニーの影が、明らかに違う方向を向いていた。]

 これ、影でしょうか―。トニー君のは明らかに不自然ですね。
 恐らく、二人のどちらか―多分トニー君のほうがありそうか―悪霊でしょう。

(34) 2011/01/29(Sat) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

 サイモン殿を燃やした悪霊とは異なるでしょう。
 悲しいですが、悪霊は一体ではない。
 
 私はどんな恐ろしいものでも人間より恐ろしいものは無いと思っていましたが…。

[そう呟いて、首を横に振る。]

 ああ、そうでした。彼らも元は人間でしたね…。

(35) 2011/01/29(Sat) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

― 埋葬後 ―

[フィリップは>>32湖に向かった。
自身は墓から数歩離れ、静かに湖を見る。
ボートには管理人達が眠っているという、此処に来て初めてその光景を目の当たりにした。]

 片羽の察しは何となくついておりますが、姿を見せません。
 恐らく悪霊が一度実体化から開放されるまでは、出てこないつもりでしょう。

 私は―目的を達成するまでは死ぬわけにはいかないのです。
 どう足掻いてもいい、帰れなくてもいい。
 それくらいの気持ちで両親に会いたいのです。
 でなければ何のために私はここまで来たのでしょう。

(36) 2011/01/29(Sat) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

 案外、事が終わった後は此処の管理人となるのも悪くないです。私にはどうやら死する者たちの言葉が聞こえるようですし、この地に降り立ってからその力は顕著です。

 ああそれでも此処に眠る者たちは、つるぴかの大男じゃ困りますかねえ。

[自嘲気味に笑う。
妙に弱気な、そんな一言だった。]

(37) 2011/01/29(Sat) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―― →二人の埋葬 ――

[その後、フィルの報告を受けた私は、コリーンを連れ遺体の埋葬を手伝いました。その時、トニーの遺体に向かい、他者に聞く事の出来ぬ音域の声で何かを囁き。出所のわからない寂しさを紛らわすべく、彼女の肩を抱くのでした。]

ん? 彼女ですか?

ああ…――――

言うなれば、私の片羽で御座いますよ
私が居なくなれば、彼女も生きてはいない
それほどに、私を愛して下さる女性で御座います

この人を泣かせたフィルは、後からお仕置き致しますから

[そう、彼女は片羽。ただし、羽ばたく先は未来に非ず。地獄の底の悪鬼達の巣に、墜つる痛みを和らげる羽。怒りのままに舞う悪魔が、大空を走るための漆黒の翼。それが彼女。]

(38) 2011/01/29(Sat) 18時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 18時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 18時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[さて、フィルには私を仮死状態にしてまで、入手した情報を聞く必要が御座います。彼が何を見、何に気がついたのか。それが、私の邪魔になる物なのか、そうでないのか。私は、煩い者と、私の邪魔をする者に対しては、どこまでも非情になる事が出来るので御座います。]

フィル、それで何かわかりましたか?
彼女の涙に釣り合うくらいの話は、聞けるのでしょうな?

[私は、コリーンから離れず側におります。一度、酷く悲しい想いをさせましたから。出来るだけ、安心させたいのです。]

(39) 2011/01/29(Sat) 20時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 20時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

――そうか、

[片羽だと言ってコリーンの肩を抱くロビンの姿]

おめでとう。

[満面、とはいかなかったけれど。微かに笑んだ]

ロビンは彼女を守りきれば
全て終わった時に屋敷に帰る事が出来るってことかな。

[お仕置きへは、動じずおどけず、
そうだろうね。と、頷いた]

(40) 2011/01/29(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

― 小屋 ―

[布鞄からだろうか。
 鈍い光が気が付いた時には
 ペラジーの胸へと吸い込まれていた。]

 ――  いや、っ。

[トニーの細い首はペラジーの手により
 がくり折れ曲がり。

 二人重なるように崩れるのを
 只、凍り付いたように見詰め続けて。]

(41) 2011/01/29(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

[虚ろから目覚めるのは
 >>31 フィリップに引き寄せられた後。]

 ペラジーが、トニーが……。
 ふたり、どうして。

 どうして……。

[はらはらと涙を流し続ける。]

(42) 2011/01/29(Sat) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

 ペラジーはトニーが土の匂いがするからって。
 死んでいる悪霊だって言って……。

 ペラジーはロビンも悪霊で、
 トニーも匂いの偶然は無いから悪霊って言い始めて。

 それで、それで、……。

[眸を伏せながらその場に駆けつけた
 >>34ニールやフィリップ達に事情を説明した。]

(43) 2011/01/29(Sat) 20時半頃

【人】 執事見習い ロビン

そうなりますな

私は彼女を守り、彼女と共にあったならば
全てが終わった後、あるべき所にある事が出来る

彼女に何かをすると言うなら、君だろうと殺しますよ、フィル

戻りたいから、と言うんじゃなく
自分を慕う女性一人、守る事が出来ぬのでは甲斐性がない

[お仕置きは何に致しましょうか。後から面白い事を探そう。]

(44) 2011/01/29(Sat) 21時頃

【人】 受付 アイリス

― 埋葬 ―

 ――…。

[血の出ぬ二人の遺体を小さな墓に埋葬する。

 ペラジーを信じればトニーは悪霊なのだろう。
 それに、ニールの観察の結果>>34もあり。 

 首が折れる前に確認したトニーは健康な身体だった。
 すこし冷たくは感じたけど。]

 悪霊を滅ぼすには、こうしないと……。
 そう、ペラジー。

 あなたは身を持って教えてくれたの、ね。

[二人の――。
 ペラジーの墓を見て、小さく呟いた。]

(45) 2011/01/29(Sat) 21時頃

【人】 受付 アイリス

 いやぁああああっ、悪霊――っ!!!

[何処から現れたのだろうか。
 ロビンがコリーンと共に埋葬の手伝いに来れば。

 悲鳴を上げた――。

 死んだはずなのに。

 咄嗟に二人の小さな遺体を埋めた。
 スコップを手に取り、距離を取った。]

(46) 2011/01/29(Sat) 21時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

・・・?

[悪霊だと、大きな声が上がる。まったく、言いがかりも甚だしい。私はたしかに霊ですが、私が悪だと言う事が出来る者は、少なくともこの地では墓守だったあの二人だけ。それ以外の者は、私を悪と呼ぶ資格などありはしない。]

酷い言い掛かりですね

フィル、貴方が悪いんですよ?
おかしな薬を使うから、死者が生きかえったと勘違いされた

貴方が誤解を解きなさいよ?
私は、知りませんから

(47) 2011/01/29(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

君が悪霊かもしれないと聞いても、
君の死を誰も喜びはしなかった。
死んで良かったとは誰も言わなかった。

トニーがそうかも知れないと聞いても、
アイリスは突き放さず近くに居たね。

ニールはコリーンを気遣っていた。
ベッドに彼女を運んでくれたのも彼だ。

[今ここに居るのは誰だろうか。
霧は深く、埋葬を終えた場所なのか、
湖畔なのか、時折わからなくなる]

(48) 2011/01/29(Sat) 21時頃

【人】 受付 アイリス

 言いがかり?

 ペラジーは言っていたわ。
 トニーから土の匂いがするって。

 それを指摘したペラジーはトニーに殺されてしまったわ。ペラジーはトニーを相打つ形で滅ぼしたけど。

 ペラジーはあなたの事を焦げた匂いがするって。

 サイモンの遺体も確認せずに、その埋葬にも向かわなかったあなたからその匂いを嗅ぎ取ったの。

 トニーが悪霊なら、あなたも悪霊よね。

 悪霊が蘇ったのなら、土に返さないと……そうしないと殺されるもの。ペラジーのように。

[スコップを構えたまま。
 震える身体を落ち着かせるように唇を強く噛み。
 油断なくロビンを見詰める。]

(49) 2011/01/29(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

――――。

[トニーの様子を語りながらぼろぼろと泣いていた彼女。
あやすように肩を叩いていた手は、
今は彼女が握り締めたスコップを、留める為に男の力で押さえ込む]

アイリス、待って。落ち着くんだ。

ロビンは死んでは居なかった。仮死状態だ。
僕が、そう見せかけて芝居を打ったんだ。

知らせないままで、すまなかった。
怖がらせたね。
わからないものは――怖いだろう。すまない。

[落ち着いてくれるだろうか、
出来る限りゆっくりはっきりと、言葉を紡ぐ]

(50) 2011/01/29(Sat) 21時頃

【墓】 流浪者 ペラジー

―回想―
ウン。

[アイリスの問い>>3:153に頷く。]

悪霊ヲ滅シテ、片羽ヲ見つケテ。
私ハ外ニ帰るノ。

…ココの管理人ッテ人ガ言ッテた悪霊ッテ、ロビンとトニーなんデショ?

[だから、いなくなって?と、
トニーの言葉たち>>3:155>>3:156に頷きながら言って。]

濡レ衣しヨウとしてルノ、ソッチじゃナイノ?

[最後の問いには、ただ苦笑しか浮かばなくて。]

(+21) 2011/01/29(Sat) 21時頃

【人】 受付 アイリス

[>>44 >>50 ロビンとフィリップの
 違うの声に首を振る。]

 仮死状態だった?

 でも、ペラジーを信じれば彼は悪霊よ。

 どうして、そう落ち着いていられるの?
 悪霊を滅ぼさないと殺されちゃうのよ。

 芝居を打つってどういうこと。
 もしかして、二人とも悪霊なの?

 コリーンも?

[二人を、そしてコリーンを
 その正体を見極めるように、視線鋭く見る。]

(51) 2011/01/29(Sat) 21時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 21時半頃


【人】 執事見習い ロビン

はぁ・・・あの、アイリスお嬢様

焦げた匂いがすると聞いた前の日、貴女方は何を食べました?
そして、それを調理した者はだれでしょう?

匂いくらい致しますよ

ペラジーお嬢様は、私を怖がりましたか?
炎の匂いがすると言う、私を怖がりましたか?

どうして話を聞いただけの貴女が、彼女以上に恐怖する?
落ち着きなさい 私は、女子供には何もしない
だから私は、貴女が恐怖しなくてはならない存在とは違う

それでも私を、その痛そうな棒で殴ると言うのなら
私は、私と、私を慕う者を守るために 矜持をすてる事になる

[まったく、人という物は醜い。自分とは違う、たったそれだけの理由で、他人を殺す事が出来るのだから。]

(52) 2011/01/29(Sat) 21時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

―――… ウソツキ。

[囁いた言葉ばかりの言葉を繰り返す。>>+0
そして影を伝い感じるものに、苦笑から驚きに似た表情に変わり。]

…奇遇ダネ。私もダヨ。

[聞こえる言葉>>+15に返して。
胸に刺さったナイフの痛み>>+16に顔を顰める。]

休むナラ、貴方もヨ。

[乳白色の世界に、ヒラリと舞い込む黄金色の蝶。
それにあわせるように手を伸ばして、
その先にあった感触に力をこめる。

少女が最後に聞いたのは、相手の命が尽きる鈍い音――。**]

(+22) 2011/01/29(Sat) 21時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

 調理した匂いで、
 わざわざ焦げた匂いって言わないわ。 

 ペラジーが胸を刺されたのはどうしてだと思う。
 あなたとトニーの匂いに偶然は2度も起きないって。

 すごく真剣な顔でトニーに告げた後なのよ。

 あたしもあたしの命を守るために。

 此処に来たのが――… …――なら。
 逢うまで、死ねないもの。
 ペラジーが、ただ死んで浮かばれないわ。

[震える身体を鼓舞するように。
 語気を強くする。]

 殴るんじゃないわ。これで滅ぼす、の。

[スコップの柄を強く握り締めて。]

(53) 2011/01/29(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

女子供なら、殺さずに居てくれるのか。

[フィルでも、という彼へ。
誰ならと問いかけて答えの一端を聞く>>52

君の、あるべき場所はどこだ。
サイモンが、彼がコリーンに何かしたと言うのか。

[ロビンへとそう言い見据えてから、
落ち着く様子の無いアイリスへと視線を向ける]

もし、悪霊だと思うなら。
まず僕にそれを振るうと良い。
僕は、何があってもアイリスを殺さない。

[ロビンとアイリスの間立つように。
彼女に背を向けているから、背後より殴ろうと思えば容易いだろう]

(54) 2011/01/29(Sat) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

どうして、と仰ろうと、私はその時死体だったから
フィルのおかげで、ぐっすりでしたよ
だから、理由など知りようもない

貴女は、貴女の命を守る、と言いながら
ただ怖い、と言う理由で罪のない者を
少なくとも、証拠も無しに独断で、断罪しようとしている

私は、貴女に何もしないと言うのに
貴女は、私に言い掛かりをつけ、殺そうとする
どちらが悪でしょう、今の、この状態は

今の貴女では、自分以外皆悪霊と言い出しかねない
フィル、彼女から凶器を取り上げてくださいな
私がやると暴走しそうだ

女性を傷付ける事は、私の矜持に反します

[私は、涼しい顔をしたまま、彼女を見ます。あんな物で滅びますか、普通。通常の人間でも、女性に叩かれるくらいじゃ死にはしないと思うのですよ。霊に対しスコップ、かっこいい]

(55) 2011/01/29(Sat) 21時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 22時頃


【墓】 靴磨き トニー

──回想──

[ぺラジーの言葉受けて、にこりと微笑む>>+22。]

[絞められる細い首に、
 同じ色の肌した指が食いこむ。]

 あ、は

[笑った顔、ぐ、とその胸にナイフを押し込みながら
切っ先が心臓に届くより前に命を奪うのは影]


 じゃあ、… 一緒に、寝て、くれる?

[周りからの制止にもかまわず
嫌な音響かす前に相手に向けたのは
誘うように笑ったままの顔で。]

(+23) 2011/01/29(Sat) 22時頃

【人】 受付 アイリス

[>>54 フィリップの言葉に――。
 それは出来ないという様に首を左右に振る。]

 あたしが、それをできると思う?
 


 それとも姉妹の言っていた悪霊だと、
 あなたは言うの?

 其れを否定しないの。
 
[ロビンとの間に背を向けたったフィリップに
 そう告げる。]

(56) 2011/01/29(Sat) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 22時頃


【墓】 靴磨き トニー

[器とした事切れた身体から、ずるり、と
人の目に見えぬ黒い影が這い出て
濡れた泥のように周囲に広がる。]

[ぱり、ぱり、ぱり。]

[泥が乾いて土になり砂になり風に混じり]

 [ ひらり ]

[器に押し込められた死者の魂の一部が

   黒い蝶に変じて、霧の向こうへ彷徨い出でる。]

(+24) 2011/01/29(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

私のあるべき場所?
それは、私の望む場所でしょう

サイモン様を殺した、と言う事も、確証などありますまい?
怖いから殺す、そんな気がするから殺す、滅ぼす
そんな言葉を紡ぐ自分達を、正義だと本気で想いますか?

悪を絶つ剣は正義であり
正義無き思想も、力も、夢も希望も
全てを総じて、悪意と言うのですよ

悪で悪を滅ぼす事など、出来るはずもない
どちらが勝とうと、残るのは悪だ

私が真実、悪霊だったとしましょう
私を殺した所で、悪が滅びるはずもないでしょう
貴方自身が、悪なのですから

[まったく、何をそんなにいきり立つ。私はただ、静かな夜が欲しいだけ。静かな者には、最初から何もしやしないのに。]

(57) 2011/01/29(Sat) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 ペラジーが殺された理由だけで十分よ。

 すくなくても、トニーとあなたは悪霊。
 それだけはあたしの中では確りとあるの。

 あなたは悪霊を誰とも考えているの?
 此処からでるために、先ず考えないといけないのは――。

 悪霊を滅ぼす事よ。

 あたしは悪霊で無いと断言できるけど。あなたはあたしにその可能性があるのを見落としているのはどうして?悪霊かも知れないでしょ。
 こうしてあなたを滅ぼすと、殺そうとしているのに。
 
[土を掘るためのスコップの先は鋭利な刃で

 女性の力でも容易に人の首先を
 スコップの重さを利用すれば掻き切る事は可能。

 殴るだけと油断しているのならその首を切り離し。
 二度と目覚めぬようにしてしまおうと考えている。]

(58) 2011/01/29(Sat) 22時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 22時頃


【墓】 靴磨き トニー

[ちいさな身体から抜けだした影がやがて
黒い影として模る人の形は少年よりも大人びた姿かたちで]

 生きてるから駄目なら、

 死んだら、おれと一緒に居てくれるの、かな。

[声、言葉、尋ねるようであれども
望み薄いを知るように語調に強さは希薄。

年恰好、手にかけた相手と同じほどの姿。
ひとを殺しても笑う顔だけが面影そのままを残している*。]

(+25) 2011/01/29(Sat) 22時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 22時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 22時頃


【人】 道案内 ノックス

―少し前・湖畔―

[金髪の少女と別れ、湖畔へと向かう。
 既にフィルと、他に数名いただろうか。
 ぷかりと浮かぶ姉妹の小船に眉を下げて。]

泳ぎなら、僕が出来るけど。
どうだろう、あの2人は。

…2人のまま、少しそっとしておいてあげたほうがいいのかな。

[ふと、考え込んで。
 しばらくは黙り込んだまま。]

(59) 2011/01/29(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

できないよ。

[きっぱりとアイリスへと言い切る]

君はそんな事を望んではない。
殺したいんじゃない、生きたいんだ。

[悪霊との問いへ、背を向けたまま首を横に振る]

僕は僕だ。
悪霊ではない、
でも悪霊であったとしても。僕は僕だ。

アイリスは、あの時、トニーを助けてやりたかったんじゃないのか。
悪霊かもしれないと聞いても、あんなに近くに居たろう。

(60) 2011/01/29(Sat) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ノックスと別れた後、小屋の中で掃除をしたり台所で片付けをしたりして。

その内喧騒に気付き、騒ぎのする方へと向かった。


そこには、スコップを持っているアイリスを押さえるフィリップと、

死んだはずの、ロビン。
そんな彼に寄り添うコリーンの姿があった。]


………、ぁ…?

[一体何が起きたのか解らず、立ち尽くす。]

(61) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

私は、何方が悪霊だろうと構いませんから
私と、私の守りたい者を害する者は「敵」であり
悪霊だから殺す、人間だから守る、などと言う事はない

それに、死んだから正しい、と言う論理は破綻している
自分の意思を持つ事なく、他人の言う事を妄信する
そんな自分が、正しい理に辿りつく事が出来るとお思いか?

私は、女性を傷つけたくない
だから落ち着くよう、言っているのですが
それが叶わぬと言うのなら、皆様に聞きましょうか?
今の貴女の主張に 根拠、物証共に乏しい主張が
誠に「正義」であるのか 貴女の主張は間違いなく正しいのか

勘違いしてはならない、アイリスお嬢様
今武器を持ち出し、暴力にうったえているのは貴女だ
その一点で、今の貴女は悪であるのですよ
落ち着きなさい、話をすればきっとわかりますから

[ああ、めんどうだ。起きてからこっち、騒がしいったらない。言い掛かりで暴走するのは構わないが、私に降りかかるんじゃない。いっそ壊そうか。いや、女は壊したくない・]

(62) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ひらり、ひらり。

立ち尽くした少女に添うように、蝶が傍を舞う。



声の残滓を届ける為に。]

(63) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

―小屋―

[結局2人を埋葬し、小屋のドアを開けた途端。
 漂ってきた張り詰めた空気に、息を飲む。
 目にしたのは、予想もしていなかった2人の遺体。
 トニーと、ペラジーの。
 ニールの言葉>>34に顔を顰め、訝しげに彼を睨む。
 彼の言葉を、信用する気はない。]

[その2人の埋葬も済んだ頃、アイリスがあげた声>>46に瞠目した。]

アイリス、アイリス、どうしたの?

[制止する声は彼女に届いただろうか。]

(64) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

確証なんかないさ。
それでもあの朝の君の芝居はへたくそだなぁ。

はじめてあった頃、まず魔物かと尋ねた君が。
あの命がけの姉妹の言葉を聞き流せるのか。
サイモンが死んで、ばかな? だって、
僕がばかなと言いたかったくらいだ。

(65) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

 あの時は迷っていたわ。
 悪霊の可能性があっても、滅ぼす、そう殺す――…。
 そんな事ができるのかって――。

 でも、今は違う。

 ペラジーは悪霊を滅ぼすためには殺すしかない。
 そう死して教えてくれたわ。

 生きたい。
 生きるためには――。

 管理人の姉妹の言葉は、悪霊を滅ぼせ、よ。

[僕は僕との言葉を聞けば、
 今まで彼に感じた信頼感から、今はそれで十分と。]

 うん――。
 
[首を横に振るのに、頷いて。]

(66) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[叫んだ先に目をやれば、死んだ筈のロビンの姿。
 驚いて、目を見開く。]

ええと、…ちょっと。
誰か、説明して。

悪霊が、確実にいて。
それが、サイモンや管理人を襲って、
ロビンが生き返ってるのを見て、アイリスが錯乱してる。

…で、合ってる?

[自信なさげに問いただす。]

(67) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

もしそれが合ってるとして、
ロビンも悪霊だとしたら、さ。
…ニールは?

ニールは違うの?

[今度こそ確信を秘めた表情で。
 ひらひらと蝶を纏う男に視線をやる。
 説明を請われればきっと昨日金髪の少女に言ったとおりの言葉>>3:121>>3:122>>3:124を紡ぐだろう。]

ペラジーがその嗅覚を信じ、
アイリスがそれを信じ、
ニールが聞こえる声とやらを信じるなら、

僕は、その蝶を信じる。

(68) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

――どうした、ロビン。

君がたとえ悪霊だったとしても。
もう、彼岸から呼ぶものなど居ないとは言ってやらないか。
僕はあの時、君が命の尊さを語ったように聞こえていたけど

[あの時――はじめにサンチョと呼んだ女の子が居た時]

今は善悪で語るのか。
追い詰められている女の子相手に、善悪で落ち度を問うのか。

あんなに色々体を張っていたのにさ、
今はもうスコップのひとつふたつ受け止めてやる気概は無いのかい。

(69) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

おや、レティお嬢様
おはよう御座います

危ないから、少し離れていらっしゃい
今少し、修羅場で御座いまして

関わり無いお嬢様に危害が及んだなら、私の恥で御座います

[ああ、まったくもう。お嬢様に何かしたら、燃やしてやる]

(70) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ……

[ノックスの姿を見つけ、目を伏せた。

そして、ロビンを見て、もう一人、探そうとして。
その姿が無いのに気付いた。

どこだろう。

蝶が届ける声の残滓には、あるのに。]

(71) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[ぶわりと。
 その時、辺りの空気が張り詰めて。
 閉まっていた筈のドアが開く。
 途端に雪崩れてきたのは、数匹の蝶。
 浅黒い羽を持つ。]

え?…ちょっ、と…。

[声を紡ぐより早く。
 それが砂色の男に襲い掛かる。]

なんだよ、これ!!

[払っても払っても蝶は自分にぶち当たる。
 まるで何かを庇うように。]

(72) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

ほぅ、フィル、あの場にいなかった貴方が良くご存知だ
ならばその続きも、知っておりましょう?

「女性の前で恐怖を煽るような発言はするな」で御座います

良いか、フィル
君の言葉も、前後を無視し自分に都合の良い所のみ抜き出す物
そんな主張にも、正義は御座いませんな

正義の無い主張で、悪を滅ぼそう、とおっしゃる?
笑い話以外の、なんだと言うのでしょう?

[ああ、もう、頭が痛い。付き合うのが馬鹿らしくなる。本当に皆殺しにしようか?これだから生者は嫌いなのだ。自分の都合しか考えず、自分の聞きたい言葉しか聞かず、自分のやりたいようにしかやらない。だから私は怒るのだ。]

(73) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[しばらくしてぱたりと攻撃は止み、ぱらぱらと蝶はそこに落ちる。
 そう思うとまたふわりと羽を広げ、小屋の外に出て行った。
 呆然とそれを見送ると、つつかれた身体を気味悪げに払う。]

何、いまの。

[憮然とした声が出た。]

(74) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

 彼女はトニーにより殺されたの。 
 あなたとトニーの匂いの偶然を彼女が指摘したから。

 それに、――。

 一緒に此処から出る方法を探そうって
 彼女と語り合ったわ。あたしはペラジーを信じていたの。

[死んだから正しいとの言葉に首を左右に振って。]

 別に周囲に聞いてもいいけど。

 人は生きるために、何かを犠牲にするわ。
 生きるために悪霊を滅ぼさないといけないのなら。

 あなたが其れを悪と指摘しても。
 あたしは、其れを選択する。

 ペラジーは悪霊を滅ぼすには肉体に死を与える。
 それを示してくれたもの。 

(75) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ…
…ぁ、ぅ…

[ロビンからおはようと挨拶されると、どうしてまた起きて動いているのだろうとか、蝶の届ける声との合致だとかが頭をぐるぐるして。

関わり無いと言われれば、目を伏せ頷いた。]
けれど、]

(76) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ノックスに突如纏わり付いた蝶たちに、驚いて目を見開き。

彼の傍にいって、それを払おうとしたが、近寄らせてはもらえたろうか。]

(77) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[ノックスの制止する言葉は
 意識がロビンの方に向かう女に届く事無く。]

 ――…。

[それでも、数匹の蝶が
 ノックスを襲うようなのに気付けば。
 >>72の言葉に、ロビン達に油断なく視線を彼に移して。]

(78) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

相手が追いつめられているから、私に死になさいと?
フィル、貴方こそどうにかしてしまったようだ

彼女が死にたいと言うのなら、私は死ぬなと言いましょう
彼女が殺したいと言うのだから、殺すなと言うのがおかしいか

私が死ぬと、コリーンお嬢様が悲しむのでね
落ち着くなら死のう、とは、言う事がもう出来ない
おかしい事か? 不思議な事か? 間違った事か?

正直、付き合うのも馬鹿らしい話だ

[ああ、疲れる。私は悪だ、だが悪には悪なりのルールや、道という物がある。彼等には、その道がないように思う。そんな者を生かす事に、何の意義があると言うのだ。殺そうか、いまここで。滅ぼそうか、その狂気ごと。]

(79) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[意識を取り戻した時にいたのは小屋の中ではなく、外で。

聞こえた声>>+25にそちらに視線をやっても、ただ変わらず乳白色の世界があるだけで。
少し困ったような表情になると]

ココは、嫌。
イルならオ日様ノ当たル場所ガイイ。

[はっきりそう言って。]

………一緒ニ、行ク?

[手を伸ばした理由はなんだったのか。
恋とか、愛と呼ばれるようなものではない。と思う。]

(+26) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

ああ、レティ。大丈夫。大丈夫だよ。

[気味悪そうに身体を両腕で撫でながらも、自分に手を伸ばす少女>>77をやんわりと制止する。]

ええと、なんとなくわかった。
フィルが、ロビンに何か一服盛った…で、いいのかな?

それでロビンがどうの、なんて。
僕にはわからないんだけど。
まぁ、僕はペラジーと殊更親しかったわけではないから。

…アイリスは、どうかな。

僕の言うことは信じられない、かな。

(80) 2011/01/29(Sat) 23時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 23時頃


【人】 受付 アイリス

 ノックス――…。
 あなたの言う事を……。

[微かに聴こえた声を思い起こす。
 蝶を信じる――?

 まだ、わからない、と言う様に首を振った。]

(81) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

君だって殺されるかもしれない。
殺せば、ずっとそれは付きまとう。

[言っても、彼女の意思は固そうで>>75
ノックスの声に、耳だけそちらへ傾ける]

大体合ってる。僕がロビンに一服持った。
ペラジーはトニーを悪霊と言い。
ニールもおそらくそうだろうと。

それからペラジーはロビンを
サイモンと同じ匂いがすると言っていたそう… ニールが?

[彼の声にいぶかしげに眉を寄せれば
黒い蝶が、不意にノックスに纏わりつく]

――ノックス …無事か。
蝶が君に、ニールがそうだって?

[信じられるかという問いにアイリスの返答を待ちながら]

(82) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

私は、炎の匂い トニーは土の匂いがすると
そう、伺いましたが

匂いに共通点がある、と言う話は初耳ですな
本当に、彼女がそんな話をしたのですか?
他の方、何方か聞きましたか?

頭が混乱して、何を言っているのかわからない?

だから一度、落ち着きなさいと
何度言ったらわかりますか、貴女は

コリーン、少し下がりなさい?
君が側にいると、私の盾になりかねないから

[私は、コリーンに少し下がるように言い。武器も持たずに、暴徒と化した女性を見ます。女のヒスは、手に追えないな]

(83) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ…、…ぅ…。

[>>80ノックスから制止されると、それ以上手は伸ばせず。
無事だった蝶が出ていくのを見送った。

フィリップがロビンになにかを盛った、と聞くと良く解らないまでもそれで生き返ったのか、と納得し。


蝶が届ける声の中、途中から途切れて聞こえなくなった声はやっぱりロビンなのだろうか、と思った。]

(84) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【墓】 流浪者 ペラジー

コリーンは、雨ノ匂イ。

失くシタ物ガ大キ過ぎテ。
土砂降リナノ。

[ポツリと呟いて。
ニールがこちらの声に気づいたなら]

悪霊ハ、ロビン以外ニ後一人。
アイリス、フィルはオ日様ノ匂イ、ダヨ?

[コリーンの匂いを嗅ぐ時に気づいたことも含めつつ告げる。
少女が特に疑っているのは、ノックスと呼ばれている青年。]

(+27) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[アイリスの返答には眉を下げ、
 フィリップには頷いて。]

蝶を信じろなんて、曖昧だと思うけどね。
変だと思うならば僕を疑えばいい。

でも僕は、うん、
やっぱり、ニールが…。

[そこで、目を伏せて。]

ニールが、悪霊だと、僕は思うよ。

[後押しするように、きっぱりと言った。]

だってそれを言うならおかしいじゃないか。
霊らしきものの声が聞こえるかなんて、ことだって。

(85) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 肉屋 ニール

[いつの間にか近くに居た男ノックス。
彼の視線がいつも訝しげであることには、多少なり感付いていた。

それだけではない。
アイリスとフィリップとロビンそしてコリーン。
四者の雰囲気は異常なほどに張り詰めていた。

ノックスの雰囲気は、敵意にも近いように見える。どうやら彼は自身を悪霊ではないかと見ているようだと思う。]

 >>68この蝶が何かを教えてくれているということですな。それは理解しました。
 
 しかしながら、私は悪霊ではありません。
 数年前に他界しこの地に眠る私の両親に会いに此処まできたのです。

(86) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【墓】 靴磨き トニー

[>>+26 嫌。といわれても、
目の見えないまま、困った顔の相手に
向ける声音は軽いまま。──恨むとか怒るとか
そういうのは別の誰かの領分みたいで]


── 連れて行ってくれるの?

[ただ、こてりと首を傾げて
向けられる言葉に尋ね返した。]

 でも、

 此処が嫌なら、
 …… 片羽を探さなきゃ。

(+28) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ……、ぁ。

[ノックスの言葉に、くい、と彼の服を引っ張った。

霊の声が聞こえるのがおかしいなら、私も、悪霊になるだろうと思って。]

(87) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[引かれた服の裾に気が付いて、
 自分より随分低い視線に、目を移す。]

んん?
ええと、レティ、どうしたの?

[目を細めて彼女の頭を撫でる。
 彼女を疑うつもりはなかった。彼女は最初に蝶が「教えて」くれたのだから。]

(88) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス

 ペラジーが誰かにその話をしていたのか――。
 あたしは知らないけど……。

 ペラジーがトニーに殺された原因は其れ。

[緊迫したその場に駆けつけた。
 ニールやフィリップ達が聞いたかは定かでない。]

 落ち着いて?
 悪霊により、殺されているのよ。

 ペラジー、サイモン、そして管理人の姉妹も……。
 人が死んでいるの。殺されるの。

 悪霊を滅ぼさないと、
 死が其処にあるのに。

[スコップの柄に絡む指に力を込めた――**]

(89) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【墓】 靴磨き トニー

[そう言ってから、少し黙る。]


 ……でも。 難しいかな。

[身体の一部、ぺラジーにナイフ突き刺した手の形が、
焦げたように崩れる。顔をしかめるでもなく炎に巻かれて土くれになり崩れた片手を見て首を振った。]

 おれは、でられない。
 片羽は、いらない。


 置いてくのも悪いし

[霧の向こう見やるようにしながら、手首から先が無くなった手をふる。]

(+29) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>73声だけはね、きちんと聞こえていたよ。
勿論。だからすぐには君を問い詰めはしなかった。

そう思いたい。
確かにそれは都合の良いものだ。認めるよ。
僕は君が悪霊かどうかよりも、
みせしめをするような奴とは思いたくない。

彼女に大人しく殺されろとは言ってないさ。
まあいくら女の子の細腕と言っても、無事ではないだろうけど。
それくらいの気概という話だ。

君にとっては馬鹿らしい話ですまないね。

(90) 2011/01/29(Sat) 23時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 23時頃


【人】 肉屋 ニール

[>>82フィリップの説明にうなづき。]

 ふむフィリップ殿が一服持って彼を一時的に死に追いやったのですね。
 道理でロバート殿の正体が掴めなかった訳ですか。

 ところでロバート殿。一つよろしいか。
 貴方が眠っていた間、私に何か言いませんでしたかな?

[彼がつるぴかなどと呼ぶだろうかと思いつつ。
あのときの霊は確実にコリーンのことを気にしていたのだ。]

(91) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ、ぁぃ、ぉ。
ぃ、ぉ、ぇ、ぇ、ぅ。

コ、ぇ。

[ノックスの手が頭を撫でる。
それを避けることはなく、受け入れて。

けれど、哀しげに、見上げた。
私も声、聞こえるの。

蝶が、届けてくれるの。
人ならざる声を。

そう伝えようと、見上げて。]

(92) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

ペラジーお嬢様がトニーを殺した理由、で御座いましょう
貴女が、ペラジーお嬢様をどんなに信用していたのか知らない
二人にどのような関わりがあったのか、知らない
そんな私が言うのも、おかしな話でしょうが
貴女は、一度頭が固まると動かなくなる人のようだ

私が、貴女を、いつ殺そうとした
いつ殺すと言った、いつ壊すと言った、いつ滅ぼすと言った
私は、女子供を殺さない、壊さない、奪わない、滅ぼさない

そう、心に決めておりますが
コリーンお嬢様と、アイリスお嬢様
私を慕う者と、殺そうとする者
どちらかを取る必要がある時、私は貴女を取る事など出来ない

最後の忠告です、武器を放しなさい
さもないと、私は私の命と大事な物を守るため
貴女を壊さねばならなくなる

[まったく、イライラする。なんだと言うんだ、この女は。被害妄想も甚だしいし、そんな事で殺されてたまるものか]

(93) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

わたしも、きこえる。

こえ?

ええと、レティも。
レティも霊の声が聞こえるの?

[目を丸くして、彼女を見る。
 彼女は何を聞いたのだろう。それは純粋に気になって。]

ねぇ、じゃぁ、その霊が、
誰だったか、とか、わかる?

(94) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 肉屋 ニール

[悪霊と断言する彼に、ほうと目を顰める。
そのような形で呼ばれれば、流石に余りいい気分はしなかった。]

 >>85さてノックス殿。
 貴方が私を悪霊と呼ぶ理由は理解は出来ました。
 私の力も信用できぬと言うのも、いたし方ありませぬ。これについて信じろと無理強いは出来ませんからな。

 ですが一つ納得いきませぬな。
 >>3:122先ほど説明してくれた中に、蝶はサイモン殿に纏わり付いたとありました。
 そのころはサイモンは生きておられたのでは?
 蝶が纏わり付くのであれば、サイモン殿は悪霊ということになるのではないですかね?

[ノックスを向けば、レティーシャが何か>>87伝えたそうにしていた。]

(95) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

今ハ、心を満たせナイケド。

[ぬるま湯のような関係も、いいのではないかとも思う。
少しの沈黙の後に告げられた言葉>>+29には眉を寄せて]

――残るノハ、他ノ人ヘノ義理がアルカラ?

[それとも、別の理由があるのだろうか。]

(+30) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ノックスに問われ、目を伏せた。
答えていいのか、解らなくて、判らなくて。


哀しげに、ノックスを見上げ。

彼だけに聞こえるように、口を動かした。]

(96) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

気概で死ぬのは、嫌ですから

貴方が私に、あの不思議な薬を使ったりしなかったなら
ペラジーお嬢様を元に戻す事も出来たでしょうに

まったく、仮死にされ、戻ったと思ったらすぐに死ね?
自分勝手にもほどがありますよ、フィル

私は貴方を信じ、死すら受け入れましたが
貴方は、私を信じず死ねと仰る
随分と、都合のよいお話ですな

[それから、ニールの方を見、首をかしげ]

さぁ? そんな事言ったかな?

(97) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

死んでたよ。

[>>95あくまで淡々と、言葉を返す。
 説明は冷静に。他の者も聞いているのだから。そう思っていた。]

彼の遺体に纏わり付いてたんだ。
だから、蝶は死者に纏わるんだと思った。
ペラジー流に言うと、「死の匂いを嗅ぎ付ける」…とでもいうのかな。

伝わる?

(98) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ノックスを疑っては居ないよ。
ただ、僕は真っ青な顔のニールを見たから。
彼の普段の言動からも、そんな演技を出来そうには見えないな。

[少なくともサイモンを殺しはしていないだろうと、
ノックスの言葉に首を振り。
アイリスの傍から離れることなく、彼らのやり取りへも注意を向ける]

(99) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

[耳打ちされた言葉に、眉を下げて、黙ってその頭を撫でる。]

(100) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

僕は、その顔を見てないからなぁ。
それよりもずっと、彼が最初にサイモンを見つけた時の様子が気になって。

[ニールがサイモンを見つけた後。
 機械的に彼はサイモンを観察していた。
 そのことを指摘して。]

(101) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

【墓】 靴磨き トニー

>>+30

 おれのこころは、欠けたままでいいんだよ
 …満たして、みたくなった?

[にー。と少し、悪戯ぽく笑って、]

 それだと、むしろ困るかな。

 そうじゃなくて一緒に居てくれるなら


 嬉しい。

[笑ったまま、そう答えて]

(+31) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【墓】 靴磨き トニー

[続く問いには]

 ここが、また死者だけの場所になったら
 イーラが戻してくれるって言ってるしね。

 それに、


 … … 待ってたんだよ。

 いつも、ずっと。

(+32) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【墓】 靴磨き トニー


 誰を待ってたか、何を待ってたか忘れちゃったけど
 おれは、ここで、待ってたから、

 待ってなきゃ。


 だから、出て行けない。

[声、顔、悪意なく、どこか無邪気に笑うまま]

 おれは、出て行けないから。
 ぺラジーも一緒にここにいない?

[ただ。繰り返し、相手のこと考えず此処に留まる死人の仲間になれ。と、誘いをかけるのは、やはり悪霊と呼ばれてしかるべきありようではあれど。]

(+33) 2011/01/30(Sun) 00時頃

レティーシャは、ノックスの返事をきいて、目を伏せた。

2011/01/30(Sun) 00時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……ぁ、ぁぃ、ぁ…


モ、ドリ、ぁク…ぁ、ぃ。
ぃキぇぁぃ、ぃト…ぉ、ぃぁぇぁぅ、ぁ、ぃ。


[ノックスの服を握って、見上げた。

戻りたくないの。
私の場所は、どこにもないから。

だから、生きたい人を死なせたくないと。]

(102) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

こうなる前に――
誰かが苦悶に添えて起こした恐怖に、一石を投じたかった。

狂気に取り付かれて落ちる先に、救いは無い。
ここにあるのは其れだけじゃないと、示したかったんだよ。

もし、それが出来たら。
悪霊とも話し合いの余地があるかもしれないだろう。
何を求め何を伝えようとしたのか。
恐怖に任せて殺し合いをしたくなかった。

都合が良いか… 裏切り者でも構わないけど。
彼女に君をころさせはしないよ。

(103) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[必死に紡がれる言葉に眉を顰めて。
 それからぎゅ、とその身体を包み込む。
 そろそろと、柔らかく。]

戻りたくない、か。
僕も、…そうだな。
戻る場所なんて、ないし。

気持ちはわからなくもないけど、
僕は君がいなくなったら、悲しい。

これってさ、片羽が見つかったことに、なってしまったりして。

(104) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【墓】 靴磨き トニー

[霧の中、顔上げた先、ひらり 蝶が舞う]


 ん。聞こえてる。

[どこかの誰かへと、明瞭に返す答え]


[霧の向こうを眺めやるようにすれば]

[ふわり。 風景を黒い蝶が運ぶ]

[蝶の羽に映りこむのは、器が壊れた時のことから
見えたのは、>>42 涙を零すアイリスで、]

 ……

[その音が聞こえて、そちらには、わからないように首がかしぐ]

(+34) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【墓】 靴磨き トニー


 それは、

 怖い、から?
 … 苦しいから?

[大事な人が死んだら、自然とこぼれるものだと涙ぐみながら言っていたアイリスが土に落とす雫。
尋ねかける声は聞こえていなくても留まらないけれど]

(+35) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

だから 彼女が私に向ける刃をおさめれば、殺す気などない
そう言ったでしょう、耳がどうかしたのか、フィル

君が一番、何かに取り付かれているようだ
武器を手に話し合いを語るなど、愚かしい事を言うとは

私は自分の身を守るが、私に害を成さない者は壊さない

私に彼女を殺させたくないなら、武器を奪いなさい
そうしない貴方の主張は、どんな者にも対話の余地を生まない
一方的な、都合の良い、自己中心的な言葉だ

[まったく、殺意の無い者に殺すなと言うとは。頭がどうかしたんじゃないのか、彼は。]

(105) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【墓】 靴磨き トニー



 … やめて。

[ぽつり、不意に声が否定する。]

(+36) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【墓】 靴磨き トニー



 あはは。ううん。
 それは、いらない。

 いらないよ。アイリス。
 泣くなら──半分だけがいい。

[にひ。と口許が笑う。
その涙が、ぺラジーのためなら。

それは、いいけど]

(+37) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

[しれっという彼の表情に、眉をひそめ。]

 そうで御座いますか、起き上がる際忘れてしまったのかもしれませんね。

 霊は>>97コリーン殿に特に気がかりにしてました。
 私がコリーン殿を運んだのも、其れによるものです。

 あの時亡くなられていた方はロバート殿、サイモン殿、そして管理人殿。この中で一番それに値するのはロバート殿でしたのでね。

 それだけではないのですよ。フィリップ殿を叩けと霊は仰られた。彼が薬を使い一時的に死に追いやったという事実があるからこそ、私はあれがロバート殿であると確信があるのですよ。

(106) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

 何がいいたいのか分らないと思いますが。私、実はロバート様が眠っている間に霊の悪意とやらを受けました。

 それは憎い・苦しい・羨ましい・煩い・殺したいといった負の感情。正直言えば、私はそれをとても人間臭く感じました。実に私自身覚えがある感情ばかりです。

[鞄にあるノートは、当にその感情で塗りつぶされていたのだ。]

 ですが一つだけ私、皆殺しって、霊が言うのを聞きました。皆殺しとは明らかにここの人間に対しての言葉ですよね。他に使う理由が無いのです。

(107) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

[表情は特に険しくも無いが、少しまた色白になってきただろうか。]

 私は…ロバート殿が生ある人間ではないと、考えています。

(108) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

 もう一度申し上げます。私は両親に会いに、態々此処まで来ました。私は、両親に会いたいのです。
 それまではどの様な手段を用いても生き延びたいと思っています。
 
 何のためにサイモン殿を殺めるのに無残な方法を取ったか分りません。
 ですが、できることなら、見逃して欲しいと私は願います。
 数日間―いや1日でも眠れるようなら、それを願いたい。
 頭を下げろといわれれば頭を下げましょう。
 両親に会う―その目的を達成すれば、憑り殺されることも厭いません。

[45度。肉屋の店先で見せるように、一つ頭を下げる。
下げた先にはまずはロビンに向かって。

通じればいいと、単に願う。
通じなければ、ただひたすらに目的を成就するための手段を用いなければならないのだから。
ロバートだろうと、濡れ衣を着せてくるノックスだろうと。それは相手が何であろうとだ。
懐の包丁は…そんなことのために使いたくなかった。]

(109) 2011/01/30(Sun) 00時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 00時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[片羽。
その言葉に、俯いた。

そろと包み込むノックスの胸に顔を伏せ、遠慮がちに、その背に手をまわし、服を握った。]

(110) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[>>93 武器を下げるというのを聞けば――。
 人が集い始めた中。

 スコップで彼の首を刎ねるのは難しいかもしれない。]

 女子供を直接殺さなくても、ね。
 他の人を殺してしまえば。

 悪霊を滅ぼせないままなら。

 生きられないと管理人は示したのよ。
 それは、あたしの死じゃなくて?

[女子供を殺さない事に拘る理由は知らないけど。
 それならそれで、女子供に対して。

 何処か油断しているのだろうと考えて。
 振り上げ気味だったスコップの先を地面につける。]

(111) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【人】 肉屋 ニール

 そしてノックス殿。
 >>98蝶を信じるというのならそれもいいでしょう。
 ですが私は生きております。正真正銘人間です。
 貴方には、其れを信じろといわれても厳しいでしょうが。

[ノックスが自覚を持たずして悪霊である可能性を考える。それは十分にあり得ることだろう。そう何となく過ぎった。]

 一つ申せば。
 それは>>101興味心としか言いようがありません。事の重大さに心が一時的に麻痺してしまったともしれませんね。

[それを好奇心という名の魔法であり、後に来る現実という強毒の恐怖心ということだろうと考えている。]

(112) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[>>99フィリップが傍に寄るのに。
 小さく囁いて。]

(113) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

奪うことは簡単だ。
彼女が自分で離さなければ、また手に取るだろう。
それじゃ意味が無いんだ。

[スコップを握る彼女の手の上へと自分の手を重ね]

お願いだ、アイリス。
僕は君に、ただの、普通の女の子として、帰って欲しい。

[ニールが紡ぐ悪意。皆殺し、その単語に眉を潜めて]

――頼む。
彼女が自分から手を離したら、
ここから見逃してやってくれないか。
片羽を見つける間だけでいい、お願いだ。

[頭を下げる二−ルに習い、懇願するよう自分もロビンへと頭を下げる]

(114) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[剣呑な雰囲気で言葉が飛び交う中。

何も見ないように、聞かないように。
ただ、ノックスの腕の中で目を伏せた。**]

(115) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

>>+31
…ウゥン。

[首を左右に振る。]

唯寂しクテ、哀シイ。
…そう思ったノ。

[そして>>+32>>+33には]

待っテタ?
…自分カラ探さナイノ?

[片羽がなければそも出れないのだろうけど。]

私ハ、此処ニいるヨリ、外ニ行ク事ヲ選ブ。

[確証もないけれど、ふと浮かんだ思いを呟いた。**]

……一緒ニ帰ロウ?

(+38) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

アイリスお嬢様

悪霊を滅ぼす事が出来たとしても、このままでは
殺し合いをしようとする心のままでは
生き残る事など、出来ませんよ

私に、女性に手を上げさせないで下さい
貴女が死にたくないと仰るのならば、お守り致します
私のいたい場所を壊さず、私の大事な物を奪わない者に
私は、何も致しません

[私の目標は、静かな夜。私の・・・私達の静かな夜を邪魔しない者に、私の憤怒は牙を向かない。ただし邪魔をすると言うのなら、地獄の業火より熱い炎がきっと、その者を焼く]

(116) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

 普通の女の子――…。
 でも、あなたが殺されたら――。

 あたしが普通の女の子になれると思う?
 あなたが生きていない事もあるの、よ?

[重ねられた手に。

 あなたの命が奪われるかもしれない。
 それを見て、普通でいられると思う?

 その問うように彼の顔をじっと見る。]

(117) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[ノックスがニールを悪霊という言葉には。]

 フィリップと同じく、あたしも見たけど。
 サイモンを殺して……。

 あの蒼白な顔。
 演技には見えなかったわ。

[そう告げるも。
 ノックスが最初に見たとの姿を女は知らないので。
 強く否定や説得するまではせず。
 ただ、ゆるく首を振った。]

(118) 2011/01/30(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

私にそれを懇願されても、困るのですよ

私は女子供に害を成す気など、最初からないのです
私を撃とうとする者には、逆撃を差し上げますが
そうでない以上、私に女性を殺す理由などない 最初から

[すっとそう言っているんだが、聞く気になったのだろうか]

私は、起きたばかりでイライラしているのです
あまり同じ事を言わせると、怒りに我を忘れますよ?

(119) 2011/01/30(Sun) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[アイリスの囁きに握る手に力が篭る。
頭を下げ俯いたまま、彼女へと押し殺したような呟き]

(120) 2011/01/30(Sun) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[再度、囁きでなく掛かる声に顔を上げる>>117

僕は――

[長生きしてきたのだと言いかけて、
残される者を想い、口を閉ざす。
思い出せない顔。ただ、生きるようにと。
誰かに刻まれた言葉は、いつまでも背を押して]

どんなに汚くても、そんな思いはさせたくない。

(121) 2011/01/30(Sun) 01時頃

【人】 受付 アイリス

 既に、人が死んでいるのよ。
 何もしない。

 それを信じられると思う?

 ニールは皆殺しにしたい悪意を聞いたらしいの。

 あなたが仮初の眠りについている間に。

[どちらの言葉を信じるかと言えば。
 彼を信じるのは難しいだろう。]

 あたし…
 うん、ありがと……。

[それでも、>>121フィリップの言葉を聞けば
 そっとスコップを地面に降ろそうとして――**]

(122) 2011/01/30(Sun) 01時頃

【墓】 靴磨き トニー


[>>+38 黒い瞳は、首横に振る様子見て]

 おかしいの。
 おれは、嬉しいのに。

 …かなしいの?

[問う声は、わからない。とは言わずに]

(+39) 2011/01/30(Sun) 01時頃

【墓】 靴磨き トニー


 うん。待ってた。
 … ただ、待ってたよ。

 此処じゃなきゃ、逢えないから。

[探さないのかと、その問いに頷く。
外には探しにいけなかったから、と、
そう言わず答える。]

  … おれが、おれのままで居るためには、

 いろんなものを、
 失くさなきゃいけなくて。

 …。

(+40) 2011/01/30(Sun) 01時頃

フィリップは、の顔をじっと見詰め、それからロビンへと向き直る

2011/01/30(Sun) 01時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 01時頃


【墓】 靴磨き トニー

[外に行くのを選ぶ、という彼女に、
黒い瞳に褐色の肌をした青年は 笑って]

 ────。

[今度は、帰れないとは言わずに。]



 …… 一緒に、帰ってくれる?

[残った手を、そっと*差し出す*。]

(+41) 2011/01/30(Sun) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

[彼の反応はアイリスに向けられている。それに付随してフィリップにも。女子供は殺さない。即ち、狙われるのは自分である可能性は高い。

無論、狙われれば、最後まで抵抗するつもりだ。

目の前の生きていない御仁に、自分の言葉は届いただろうか。どちらかといえば、フィリップ達のやり取りにかき消された感があった。

片羽は今もどこかに潜んでいるだろうか。
羽一つで両親を探し出せるだろうか、分らない。
矢張り、私は斃れる訳には行かない。

それでも、今此処にある事実が赦されざると判断したのなら…せめて片羽だけでも目的を達してくれと、切に願った。]**

(123) 2011/01/30(Sun) 01時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

信じる気がなかろうと、構いませんが
殺意を受けるには、それなりの理由がありましょうに

自分は悪くない、悪いのは殺そうとする奴だと
声を大にして言うのですね

だと言うのに
私を殺す気に違いない、だから殺そうと構わないのだと
手の平をかえしたように、そう仰る

そういう人間の、なんと醜い事でしょう
自分が正しいとしか言わないのなら、世界中が悪でしょうよ

[私は手を出さないが、醜い者を守る気もない。]

(124) 2011/01/30(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

彼女は下ろした。
君は彼女に害を成さない。
ありがとう感謝するよ。

ここまでが、彼女の分だ。

[スコップを一度下ろしたアイリスの手から離れる]

僕は、戦おう。
生き残る為に、捨てず請わず、生き汚く君を殺す。

[向き直る顔、ロビンを見据え]

悪いが狂ってなんかない。ただの――必死だ。

(125) 2011/01/30(Sun) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

ああ、フィル、君が戦うのは構わないし
私も、男相手なら戦う事が出来るが

知りませんよ、彼女が死んでも
私が彼女を殺さない事と、悪霊が彼女を食らわない事は違う

意味がわからないと言うのなら、私を殺すといい
明日には、意味がわかる事でしょうよ

[まったく、馬鹿ばっかりなんだから。イライラする、まぁいいか、男だし壊すか。なんの問題もない、私がいなくなる事に。私がいなくて困るのは生者だ、死者ではない。邪魔をする者は、皆殺しだ。]

(126) 2011/01/30(Sun) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[わたくしは皆様のお話を、ただじっと聞いていました。

 ロバートを悪霊だと断罪する少女を。
 ロバートと戦うと宣言する、青年を。

 ただ、ただ……じっと]

 …………。

[ああ、だけど。
 彼はわたくしの片羽。その彼をみすみす死なせるようなこと等、出来るはずもないのです。

 わたくしは後ろ手に、まだ鞘が付いたままのナイフをそっと握りしめました。

 もし、フィリップが。
 ロバートに害為そうとするならば、このナイフを彼へと翳す心算で]

(127) 2011/01/30(Sun) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

つまり、例え君がそうだとしてもまだ悪霊はいる訳か。

[何度もまっすぐな眼差し投げていたアイリスの方を振り返らずに]

だとしても、最後の瞬間まで、足掻こうか。
いまこうして、まだ生きてる。

[ポケットから取り出した折りたたみのナイフをパチリと開く]

(128) 2011/01/30(Sun) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

コリーン 手を出す事はないよ

こういう身勝手な者達がいるから

私の怒りは、尽きる事がないのだから

[馬鹿な男だ。服従するのなら、命は助かったろうに。自分も、自分の守ろうとする者も。剣を抜くという事は、自分が敗北した時、守ろうとした者も死ぬと言う事だとわからぬ愚かな生者。だから私は怒るのだ、だから死者達は憎むのだ、だから生者は救えないと言うのだ。]

(129) 2011/01/30(Sun) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

違うな
君が戦うという事は、その女性の死を意味するという事だよ

わかるかい、取引を反故にしたのは君なのだ

私は君も壊すが
私が壊すのは、君が守ろうとした者だ

戦うという事は、そういう事なんだよ
大事な物を、巻き込むという事なんだよ

[ふぅ、と深い息を吐き。戦うと言うのなら、怒りのままに]

(130) 2011/01/30(Sun) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

 でも……。

[フィリップの手に持つナイフの煌めきから眼を離さない侭、
 わたくしは一歩前へと出ます。

 一太刀叶わなくても、彼の盾になれるように]

 ……させないわ。
 この人には触れさせません。あなたが生きようと死のうと構いません。
 だけれど、この人を害する事だけは、許しません。

[薄紅は青年を見詰めます。まるで射抜く様に]

(131) 2011/01/30(Sun) 02時頃

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