人狼議事


16 漂流旅行

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視点:


メアリー2人が投票した。
オスカー1人が投票した。
セシル4人が投票した。

セシルは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マーゴが無残な姿で発見された。


今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。


現在の生存者は、イアン、メアリー、オスカー、へクター、アイリスの5名


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 03時頃


【人】 墓荒らし へクター

― 森の中 ―

 ……確かに、こっちの方が一瞬揺れたんだが……。

[先頭に立ち、後の二人が続いているかを確認しながら、辺りを見渡す。]

 ……気のせい、か?

[とは言うものの、足取りはそのまま先へ先へと踏み出し続け。]

(0) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[……ふと。背後から、低い唸りが聴こえた。]

 ……。

 …………?

[やや遅れ、それが獣の呻きであると悟り。]

 ……!
 やべっ、二人とも、逃げっ…………!

[彼は、叫ぼうとした。



しかし。]

(1) 2010/08/08(Sun) 04時頃

へクターは、どさり、と。鈍い音を聴いた。

2010/08/08(Sun) 04時頃


【人】 墓荒らし へクター

[そこからの記憶は、彼の中でも酷く曖昧で。]

 あ……。

 ……あ……!


[ただ、記憶にあるのは。

 巨大な影が、突風を起こし。倒れた女教師の上に覆い被さる姿と。]

(2) 2010/08/08(Sun) 04時頃

【人】 墓荒らし へクター

――【鮮やかに赤く、切り裂かれた、喉笛】

(3) 2010/08/08(Sun) 04時頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……っ、逃げるぞ、アイリス!!!


[最早手遅れだ、と、本能が告げ。
 咄嗟に、同道していた少女の手首を掴み、森を駆け抜けた。]




[駆け抜けた先に、黒髪の少女の亡骸を抱き止める教師の姿があるのだろうか。或いは、何処か別の所へ辿り着いたのだろうか。
 駆け続ける彼は、未だマーゴの死すら、知る由も無く。**]

(4) 2010/08/08(Sun) 04時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 04時頃


【人】 記者 イアン

マーゴ、マーゴ…!
ダメだ、死ぬことを望んじゃ…絶望しないでくれ…頼む…。

[願っても、それは空しく、彼女の身体は冷たくなる。
強く抱きしめても、それは返ってくることもなく。]

なんで…なんで、俺は間に合わなかった…。
なんで、俺は君を守ってあげられなかった…。

[暫く、その場で呆然とすると、静かに立ち上がって、彼女を連れて、奥へ、奥へと隠れるように…**]

(5) 2010/08/08(Sun) 09時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 09時半頃


【人】 花売り メアリー

―洞穴の入り口―

あったな、そんなこと。

キャンプに憧れて、それでキャンプの真似ごとで
公園に泊まり込もうとして、親たちに怒られたりして

[オスカーの語りへ相槌うつうち、
やがて彼が寝いったのを認めた。
防寒具を彼の身体にかけてあげたかったが、生憎とここには無い。]


[罠の具合を一通り確認した後、松明を置き、
炎の前へ座ると、それをかきたてた。**]

(6) 2010/08/08(Sun) 09時半頃

【人】 双生児 オスカー

―夢の中―

[木の枝に、こっそり持ち出したビニールシートを張った拙いテント。
ありったけの小遣いで買ったお菓子を持ち込んで、食糧はたっぷりだと笑いあう。

そして夜。
公園に人はいなくなり、周りの家から夕餉の香りが漂い始める。
いつも食後に見ていたアニメの歌が微かに聞こえる頃には、
大量に買ったはずのお菓子は全て腹に納まった。
ラムネやグミで腹が膨れるわけもなく、すきっぱらを抱えて体育座り]

「やっと見つけた」

[遠くから聞こえるのは母の声。
さくさくと砂利を踏む足音が近づいてくる]

「シンパイシタンダカラ」

[突然、優しい声がしわがれる。
見上げれば、そこにいたのは母ではなく、醜い化け物]

(7) 2010/08/08(Sun) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

―洞窟―

 わぁあああああ!

[酷い寝汗をかいて目覚めた。
呼吸をおさめ辺りを見ると、入り口で火をかくメアリーと目が合った]

 ごめん、びっくりさせた。
 火の番変わるよ。

[立ち上がり、少し痛む足に小さく顔を顰める。
けれど、何食わぬ顔をして火の傍に腰を下ろした**]

(8) 2010/08/08(Sun) 21時頃

【人】 花売り メアリー

―洞穴 入り口―

[やや離れた所を、獣らしき影が過って行ったような気がした。
傍らの松明を掲げ立ち上がった。]

――。

[ぐるり周辺を照らしだすも、動くものも無く静まり返っている。
炎を避け獣が逃げ去ったか、そもそもが気のせいで、始めから何もいなかったのだろう。]

(9) 2010/08/08(Sun) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[安全とみて座り、また炎をかいたところで、
悲鳴にも似たオスカーの声が聞こえ、反射的に彼を振り返った。]

…なに。ねぼけた?

[ひとつ解釈を口にしたが、
寝汗をかいた様をみれば戸惑いが浮かぶ。]

足の調子は?

[火の傍に腰を下ろしたオスカーに問いかける]

[セシエルの言いつけ通り、いざとなれば逃げ出さねばなるまい。
その為には駈けられる程にオスカーの足が治っているのが望ましいのだが。そう考えつつ、少々探るような眼差しを彼へ向けた。**]

(10) 2010/08/08(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

―??????―

[最後の岩を積み上げると、その場で目を瞑り黙祷をささげる。]

………じゃあ、俺は行くな…。

[そう言って、一人言葉を呟くと、マーゴを隠すように埋めたその場所から立ち去る。]

…皆はどこにいるんだろうか…?
あの狼煙の場所を目指して歩こうか…。

(11) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

─回想・森の中─

[それは、突然だった。]


[まず、先輩の叫び声がきこえた]
[そのあと、後ろで何かが落ちた……倒れるような音がした。]

[驚いて振り向くと]

……っ


[赤いものが見えて]

(12) 2010/08/08(Sun) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時頃


【人】 受付 アイリス

[目を見開いてそれを見ていたら、誰かが手首をつかんだ]
[叫び声とともに引っ張られて、走った。]

……せ、せ…
な……あれ……なんなの……!?

[わけがわからなかった。]
[というより、理解することを拒んでいた。]

[そして、手をひかれるまま、森の中をただひたすら走っていた。]

(13) 2010/08/08(Sun) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

―洞窟―

 変な夢みちゃった。
 ここきてから化け物の夢いっぱい。

[枯れ木を一本火の中に放り込む]

 んー、走るくらいは出来ると思うよ。
 痛いの位、命にゃかえられない。

(14) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

―森の中―

[森の中をうろついて、まずは例の狼の遺体をつるしている場所に辿り着いた。
血抜きをしていたそれを下ろし背負った。]

……血の匂いに引かれて何か近寄ってきたな…。まるでハイエナだな…。

[背負ったまま辺りを見回すと、野犬のような動物の群れが低い唸り声を上げながら、にじり寄ってきていた。]

……なんだ、腹が減っているのか?

[野犬のような獣、おそらく視線を外せば襲ってくるだろう。
恐怖を見せればそれを察し、強気な態度でいれば、恐らく去っていくだろう。
そう考えて、強気ににらみつけていると、はったりが通じたのか、静かに獣達は去っていった。]

…意外と役に立つ知識があるもんだな。あの爺さんの知識も…。

[呑気にそんな事を呟きながら、戻ろうとすると、どこからか足音が聞こえてきた。]

…走ってる?獣か?人か…?

(15) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

イアンは、獲物を下ろして、木槍をそっと構えた。

2010/08/08(Sun) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ……おなか、すいたね。

[夢のラムネの一つでも手元にあったなら。
そう思いながら、ぐるぐる腹を鳴らす]

 言っててもしょうがないか。
 メアリー、寝ておいでよ。
 俺十分休んだから。

[じっとメアリーを見つめ、促した]

(16) 2010/08/09(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス

─現在・森の中─

[長い間走った気がする。獣から逃げるために、全力で走り続けていた。]
[すでにどういう道のりを走ったかがわからなくなっていた。]

[獣から逃げ切ることができて、やっと一息つけた。]

せんぱ……、だいじょうぶですか……
はっ……はぁっ……はぁ……

[鍛えていても、これだけ走るとさすがに疲れてしまった。]

(17) 2010/08/09(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

[人の声に草むらを覗いて見ると、そこに見覚えのある顔を見つけた。]

…アイリスか。
そっちは……ヘクターって三年生かな?

[そう言って二人の後ろを見る。]

…追われていたのか?大丈夫だったか?

[心配そうに尋ねた。]

(18) 2010/08/09(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

化け物の、夢…??
この島の、化け物みたいな生物をみた影響、かね。

[ゆるり、と、首を傾ぐ。]
[続く言葉には、]

ふーんそう。男の子だね。
痛くって走れないから、メアリーおぶってくれー
なんて事態にはならなさそうだね。

[それはそれで ちょっとつまんないかも、と、冗談口]

今も、痛い?

(19) 2010/08/09(Mon) 00時頃

【人】 花売り メアリー

皆が戻ってきたら、
非常食でご飯にしようか。

[その時にはマーゴも一緒であればいい、と思い。]

わかった。少し休ませてもらうね。
何かあったら、罠鳴らすんだぞー。

[手持ちの飴を一つ投げ渡すと、洞穴の奥に横たわった。]

(20) 2010/08/09(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[声が聞こえ]

イア……せんせ……

[息が乱れていてうまく喋ることができない。]

セシエル……せんせ…が
たす……られな……て

(21) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

アイリスは、息を整えるのに時間がかかるようだ。

2010/08/09(Mon) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

 さっきはキャンプごっこと、化け物の夢。

[はぁ、とうなだれてため息をつく]

 あは、おぶってくれるの?

[けらけら笑い、少し黙った後真面目な顔で言う]

 ……逆だよ。

(22) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 そゆ事するのは、俺の役目。

 ……だいっじょーぶ、痛くない、痛くない。

[痛いけれど、打って変わって明るい口調に戻る]

 そだね、力つけないと。
 んぉ、飴? さんっきゅ。

 うん、罠の使い方はいちおわかってるよ。
 おやすみー。

[メアリーが横になるのを見届けると飴をポケットに入れ、火をつつく]

(23) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

【人】 記者 イアン

あぁ、無理して喋らないでいい。

[様子を見れば、なんとなく予測がついてしまった。]

獣に追われてしまったんだな…。
人の手で何とかなりそうなのもいれば、どう足掻いても倒せないであろう獣もいるからな。
…セシエル先生も一緒だったんだな…。そして襲われてしまったか…。

間に、合わなかった…んだな…。

[軽く首を振って、一度だけ息を吐いた。]

君達が無事でよかった。少し休んだら、他の子達とも合流しようか…。

[二人の疲労困憊の様子を見ながら、苦笑してみせた。]

(24) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[息がだいぶ整って]

せんせ……
マーちゃん……マーゴ見つかりましたか……?

(25) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

【人】 記者 イアン

あぁ、そうだったな、マーゴは…マー、ゴは……

[一度に言い切ろうとするが、喉で声が一度詰まった。
一度だけ深呼吸をして、それから、静かに]

間に…合わなかった…。すまない…。
俺が見つけたときにはもう、間に合わなかった…。
俺が、もっと早く見つけてやってれば、もっと早く探しに行っていれば…。
俺の判断が甘かった。

[ようやく、言葉になる。言葉は、思っていたよりも冷静に出たような気がした。]

(26) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[火の傍に腰を下ろし、ポケットの飴を握る]

 ……まだ、まだ大丈夫。
 まだ我慢できる、まだ……

[かしゃり、飴の包みの音。
ごくり、喉を鳴らす音]

 ……わかぞーせんせみたいに、捕まえて来れればいいなぁ。

[かしゃり]

[ごくり]

(27) 2010/08/09(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[かしゃり]

 ……食べて、元気出して、もっと捕まえてくればいいんだ。
 それに、それに、傷も早く治さなきゃ。

[かしゃり]

 そう、食べて、元気出すんだ。

[食べる理由を必死に探し、ポケットから飴を取り出す。
封を切るとふわりと漂う甘い香り。
口に入れようと飴を押し出した、その時]

(28) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 あっ

[ころんと飴が転がった。
慌てて拾おうと屈んだけれど、ころん、ころんと火の中へ]

 ……あぁ……。
 飴……あぁ。

[溶けて地面に広がった飴が焦げていくのを呆然と見つめる]

(29) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

どう……いう……

[「間に合わなかった」とは何なのか]
[普通に考えればわかることだ]


──……うそだ

ちがう……
絶対、そんなの、ない……

[見ていないから、信じない]
[だから]

(30) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

マーちゃんっ……!!

[親友を求めて、走っていった**]

(31) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 記者 イアン

アイリス!!待ちなさい!!

[その言葉もむなしく掻き消える。
ヘクターのほうに向き直って、一言だけ告げる。]

彼女は俺が追いかけるから、君は他の子達を頼む!
三年の男なんだ、大丈夫だろう!?

[そう言って追いかけようとして、もう一度振り返った。]

この島は、常識が通じない。恐らく助けもないと思っても間違いではないかもしれない。
俺は火をおこして、罠さえ張ればと思っていたが…。

[そういう常識も、もしかしたらひっくり返されるかもしれないと思っていた。]

獣達から、後輩達を守ってあげてくれ!

[そう声をかけて、アイリスを追いかけた。**]

(32) 2010/08/09(Mon) 01時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

 飴……

[振り返って洞窟内のメアリーの方を見る]

 もっと、ない、かな。

[虚ろに目を見開いて、じっとメアリーを見る]

 …………。
 ダメだよ、メアリーだって、おなか、すいてる。

[洞窟の方へ踏み出しかけた足を止め、ただメアリーを見た]

(33) 2010/08/09(Mon) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[浅くまどろむ][それから]

[嫌な夢を、みた。]

……。

[覚醒の後も横たわったまま、しばらくの間は
身じろぎもできずに、いた。]

(34) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[これから、どうなってしまうのだろう 
ひとりごちる。]


[脳裏に蘇る、不思議な色の獣の遺骸がつりさげられていた光景。
あの獣は、イアンが仕留めのだろう。
考える。
イアンと異なり、獣に対抗する術など自分はもたない。
そして、食料の蓄えにも限りがある。

いつまで、生きていられるか?]

(35) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[ぐいと瞼をこすり、もぞもぞと起き出すと ]

ん?
なに、オスカー君?

[こちらを見るオスカーに、不思議そうにした。]

(36) 2010/08/09(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……あ。

[眠っていたはずのメアリーに声をかけられ、はっと正気に戻る]

 ううん、なんでもない。
 よく眠ってるなって。

[気付けば火の勢いが落ちてきている。
軽く火をかき、乾いた木を追加しようと拾いに行く。
足を踏み下ろすと走る痛みが頭をはっきりさせる]

(37) 2010/08/09(Mon) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[拾った木を火にくべ、再び火の傍に腰かける。
しばらくすると火は元の大きさに戻る]

 皆、中々戻らないね。
 ……マーゴ、見つかったかなぁ。

[ふ、とため息をついた**]

(38) 2010/08/09(Mon) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 02時頃


【人】 花売り メアリー

[オスカーが木を拾いに行くのを悟り、
もぞもぞと火の傍に移動した。

[その馴染みの後ろ姿が、
先程の嫌な夢を想起させる。

夢は夢、気にしない方がいいと、
そう自分に言い聞かせるが、
少しばかり顔が歪むのを止められなかった。**]

(39) 2010/08/09(Mon) 02時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 04時半頃


【人】 墓荒らし へクター

― 回想・森の中 ―

[アイリスの細い手首を掴み、無我夢中で森を駆ける。]

 ……なんなの、なんざ……俺だってっ……!

[ちらりと見えてしまった光景。それが意味するモノは、理解できないし、したくもなかったが。]

[今はただ、惨劇の場から少しでも離れる為。少女の手を引き、走り続けた。]

(40) 2010/08/09(Mon) 05時頃

【人】 墓荒らし へクター

[滅茶苦茶に走り続けた末、ようやく獣の気配が消えた事を悟り、一息ついた。
 アイリスが、荒い息で問いかける声に気づき。]

 ……っ、はあっ、はあっ…………どー、にかっ……!

[声が喉に絡まり巧く発せられない。幹に凭れ、肩で息をつくが。]


[……目の前の茂みが、揺れた。]

(41) 2010/08/09(Mon) 05時頃

へクターは、ぎくり、と茂みに視線をやった。

2010/08/09(Mon) 05時頃


【人】 墓荒らし へクター

[咄嗟に、ふらつく腕を動かし、ナイフを構える。が、アイリスとのやり取りから、それがマーゴを探しているという教師の声だと知り。]

 …………、…………。

[息をつき、ナイフを納め。名を問う声に、ただ頷いた。]

(42) 2010/08/09(Mon) 05時頃

【人】 墓荒らし へクター

[アイリスの口から、セシエルの名が出れば]

 ……いっしゅん、すぎて…………何も、……!

[力の籠らない手で、木の幹をかきむしるように爪を立て。
 ……やがて、事態を察したらしい教師の口から出たのは、無事を良しとする言葉。]

 ……っ……!!

[……恐怖と疲労と、逃げ出した罪悪感に包まれる心に、その言葉は柔らかく染み込み。
 口惜しさと情けなさに歪んだその表情は、常の彼より歳相応の物だったろうか。]

(43) 2010/08/09(Mon) 05時頃

【人】 墓荒らし へクター

[……やがて、息が整いだした頃。マーゴの行方を問うアイリスの言葉に顔を上げ、教師を見つめた。

 が。]

 …………。
 ……うそ、だろ?



[教師から告げられたのは……マーゴの、死。>>26]

(44) 2010/08/09(Mon) 05時頃

【人】 墓荒らし へクター

[立ち尽くす彼の耳に届いたのは、アイリスの悲鳴にも似た悲痛な叫び。
 彼女が、マーゴの名を呼び駆けていくのに気づくも、]

 !!
 っ、待てアイリス! 独りで動くんじゃっ……!!!

[と、イアンから『自分が行くから』『後輩達を守れ』と言葉を掛けられ。]

 なっ……おい、せんせっ……!?

[…………アイリスを追うその背を、呆然と、見送るしかなかった。]

(45) 2010/08/09(Mon) 05時頃

へクターは、そのまま、二人の背が遠くなるのを見続けていた。

2010/08/09(Mon) 05時頃


【人】 墓荒らし へクター

[……ざわ、と木々が風で揺れる音だけが、彼の耳を打つ。]

(46) 2010/08/09(Mon) 05時頃

へクターは、力無く、木の根元に座り込んだ。

2010/08/09(Mon) 05時頃


【人】 墓荒らし へクター

[守れと言われた後輩達の元へ向かう事も、駆けていった二人を追う事もできないまま。
 彼は、膝を抱えていた。]

 …………。


[オスカーの怪我を、見かねた様子で手当てして。つい先ほどまで、森の木々を物珍しげに眺めていた、女教師。]

(浮かんで消えるのは顔よりも、最期に倒れ行くその肢体。)


[熱を帯びた体を懸命に動かし、それでも、人の温もりを乞い腕の中で寝息を立てていた、小柄な少女。]

(とくり、と聴こえた鼓動が、今はもう失われているなど。)

(47) 2010/08/09(Mon) 05時頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……夢なら、とっとと覚めてくれよ…………っ!!

[身を震わせる彼の声を聴く者は、無く。
 ただ、葉の重なりあう音だけが、全てを包んでいた。]

(48) 2010/08/09(Mon) 05時頃

へクターは、暫しそのまま、蹲っていた。

2010/08/09(Mon) 05時頃


【人】 墓荒らし へクター

― 現在・洞穴 ―

[重い足で、ひたすらに狼煙を目指した。
 やがて、洞穴の前で火の番をしているであろう後輩達に声を掛けられ、セシエルとマーゴの行方を問われれば。]

 ……先生と、……マーゴが……―――――……。

[今まで見て、そして聞いた事を、二人にありのまま話しただろう。**]

(49) 2010/08/09(Mon) 05時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 05時頃


【人】 花売り メアリー

―洞穴 入口―

ん。みんな、遅いよなー…。
こうして誰かの帰りを待つ身というのも、辛いもんだな。

[小さく息を吐いて。]

ねえ、オスカー君、
僕もね、さっき、変な夢みちゃったんだ。

君が、化け物になって
僕を食べようと追いかけてくる、そんな…夢……。

(50) 2010/08/09(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

―洞穴 入口―

[近く、地を踏む気配を感じた。]

なに?

[咄嗟に、その気配の相手に対し、獣の襲来の可能性も警戒したため、立ち上がり、身構えようとする。

が、]

――ヘクター先輩!

(51) 2010/08/09(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

[気配の方へ向き、そこに居た相手の正体を認め、
警戒体勢を解いた。]

[火の傍へおいで、と、気配の正体―ヘクターへ手招きして。]


先輩ひとりで戻って来たのか…?

アイリス君とセシエル先生は?

[そして、彼の同行者がいないのを見て取って、
湧いた疑問を、口に上らせた。]

(52) 2010/08/09(Mon) 11時半頃

【人】 花売り メアリー

マーゴ君はまだ見つからないのか…?

[問いののち]
[ヘクターの見聞きした事を耳に入れ、咀嚼しようとする。]


セシエル先生が……

マーゴ君が……


[声が震える。
両手を、握りしめた。**]

(53) 2010/08/09(Mon) 12時頃

【人】 双生児 オスカー

―洞穴―

 セシエルせんせーはずっと一人で待ってたんだよねぇ……
 今は皆と一緒で寂しくないかな。

[メアリーの夢の話を聞くと目を丸くする]

 本当?
 俺も同じ夢、見たよ。

(54) 2010/08/09(Mon) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[少しの沈黙の後、口を開こうとした所に何者かの足音がした。
慌てて棒を握り締め、メアリーと一緒に立ち上がる]

 ……なぁんだ、ヘクター先輩。
 おかえりなさい。

[ヘクターの焦燥した様子に少し首を傾げた。
視界に飴が焦げた跡が入り、少し目を止めた]

 ……え。

[マーゴとセシエルの死を聞き、視線をヘクターに戻す]

(55) 2010/08/09(Mon) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

 アイリスは……そう。
 わかぞーせんせーが行ってくれたなら、安心かなぁ。

[淡々と、口にした。
続く言葉は極小さく]

 ……なら、二人の分も食べちゃっていいかなぁ……

(56) 2010/08/09(Mon) 20時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 20時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

アイリス!!どこだ!!

[思わず声を荒げてしまう。
大きな声で辺りを探るが、見つからない。]

…まずいな。声を出しすぎると、自分の居場所を知らせるようなものなんだが…。

[それでも、自分が襲われる分には彼女よりはまともな対抗が出来るだろうと、そう思って声を荒げる。]

どこだ!アイリス!?君が会いたいというなら…マーゴがどこにいるかだって教えてやるから!
アイリス!!

(57) 2010/08/09(Mon) 22時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 22時半頃


【墓】 奏者 セシル

―回想―
[先へ進むヘクターの後を恐る恐るついていく。

瞬間。

黒く大きなもの―おそらくは獣―に体が押し倒される衝撃と感覚。


そして。

捕食される感覚。]

[最後に思うのは、今まで傍にいた生徒たちのこと。
そして、もう一人の教師のことだった。**]

(+0) 2010/08/09(Mon) 22時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 23時頃


【人】 墓荒らし へクター

― 洞穴・入口 ―

[……重い足取りで洞穴の入口にたどり着けば、火の番をしている後輩達の姿。
 身構えた二人がやがて警戒を解く様子をぼんやりと視線で追うと、手招かれるがまま火の側に腰を下ろし、膝を抱え。聴かれるがまま、二人の死を伝えた。]

 セシエル先生、は……森の中で、獣に襲われて…………。

 マーゴは……イアン先生が見付けた時には、もう……。

(58) 2010/08/09(Mon) 23時頃

【人】 墓荒らし へクター

[そのまま、イアンがアイリスを追って駆けていった事まで話すと。オスカーの呟きには気付かぬまま、]

 ……俺が……。……奥で何か動いた、なんて、言わなけりゃ……こんな事にならなかったんだよ、な……。それか、俺がしんがりなら……。

 こんなモン持ってたってのに、俺……結局……。

[からり、と。持っていたナイフを落とした。]

(59) 2010/08/09(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……。

[ヘクターにかける言葉が見つからず、そっと肩に手を乗せた。
身を屈め、落ちたナイフを拾い上げる]

 じゃあ、俺が持ってるよ。

[じっとナイフを見つめ、手の中で弄ぶ]

(60) 2010/08/09(Mon) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[ヘクターの話によれば、
この島で遭遇した6人のうち、2人が減ったことになる。]


[先刻の別れぎわの、あの音楽教師の笑顔と声。
それが霞がかり遠くなってゆく、心地がする。]


[代わりに鮮やかさを増すのは、追われる悪夢。]

(61) 2010/08/09(Mon) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

―洞穴 入り口―

…………。

[ヘクターの自責の言葉、
そこにかける言葉も無いと、思ったけれど。]

そんなん言いだすなら…
僕だって同じようなものさ。

あの時…マーゴ君の着替えを待って…
一緒に戻れば…よかったんだ…。

……アイリス君に、恨まれる、かな、僕。

[ぽつりと、言い。]
[オスカーの手に渡ったナイフを、見た。]

(62) 2010/08/09(Mon) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[それから、目を伏せた。]

[もしもあの世でセシエルが
ヘクターの言葉を聞いていたら、どんな感情を抱くのだろう。
死後の世界なんて、自分には見えはしないけれど。]
[思いつつ、ふ、と息を吐く。]

セシエル先生のことなら、少しは知ってる
あの人なら、ただ生徒の無事だけを喜ぶだろう、
そう、思う。

[自分の体調より、
生徒の捜索を優先した教師の姿が思いだされて。]

(63) 2010/08/09(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 わかんないよ、そんなの。

[ナイフをきっちりと握ると火の煌きが映りこむ]

 ……ご飯、食べない?
 元気出すには一番だよ。
 わかぞーせんせーは不味いっていってたけど。

[木の上の青い狼を見た]

(64) 2010/08/09(Mon) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

ご飯。僕は、いらない。

[体力が落ちているのは感じていたけれど断った。]

あっちにあるみたいだから、
オスカー君たちは食べるといいよ

[樹上の狼の影には気付かず、上の空で
イアンとアイリスはどうしているだろうと、思い馳せていた。]

(65) 2010/08/10(Tue) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

 ああ、まだあったんだっけ……
 俺、お腹すいてたまんなくって、さ。
 じゃ、狼はまだ食べなくていいか。

[淡々と言うと木の上の屍骸から目をそらし、
洞穴の中へ歩き出す]

 ……先輩は?

[くるりとヘクターを振り返った]

(66) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[オスカーの手にナイフが渡るのをぼんやりと見やり。聴こえたメアリーの呟きに]

 ……アイツなら、恨みはしねぇだろ……多分……。

[生前のセシエルをよく知らない彼は、続くメアリーの言葉に]

 …………イアン先生も、似たような事言ってたな……。

[呟きを返した。]

(67) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[オスカーの食事を奨める言葉にも。]

 ……俺も、食える気しねぇ……食うなら先食っとけ。

[樹上の青い狼が視界に入ると。胃の底から込み上げる何かを抑えるよう、押し黙った。
 体力は確実に落ちているのだろうが、それ以上にセシエルの最期の姿が目蓋に焼き付いていて。……食欲は、湧きそうになかった。]

(68) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

─森の中─

[先生の声が遠くに聞こえる。]
[しかし、聞こえるだけで、頭の中に入ることはなかった。]

マーちゃん……マーちゃんっ

[親友を求め走るうちに、周囲は霧に覆われていた。]

(69) 2010/08/10(Tue) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

─森の中・霧─

[霧は、桃色だった。]
[その霧の中にいると、夢の中にいるようにも感じられる。]

[だんだん、瞼が重くなってきた。]

(70) 2010/08/10(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……そっかぁ。

[二人が食事を断ると、一人洞穴の食糧を漁り始める]

 んー……チョコパイまだあったんだ。
 あまぁい。

[暗い顔をする二人を余所に、菓子を頬張る]

(71) 2010/08/10(Tue) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

 意外に元気なのな、お前。……チョコパイ、残ってんなら俺の分ぐらいなら食ってもいいぞ。

[オスカーが食料を漁る様子に意外な生存本能の強さが見え、苦笑を浮かべた。形になったかまでは、わからなかったが。]

 ……お前も、食えるうちに食っとけよ。

[緩く、メアリーにも促した。……あくまでも、形式的な物ではあったが。]

(72) 2010/08/10(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

見つからない…か…。
一人で探すのは難しいか。

[溜息をついて、辺りを見回す。]

誰かに手伝ってもらうか…。

[仕方無しに、元来た道を急いで戻り、洞穴へと向かった。]

(73) 2010/08/10(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

―洞穴前―

[急いで戻れば、三人の様子をまずは観察した。]

食事…済ませたのか?アイリスを見失ってしまった。

[軽く首を振って、もう一度謝る。]

手伝って…

[途中まで言いかけて、その場に膝を着いた。]

少し頭が…

[そういえば、不眠不休で動いていたせいか、すっかり疲れが溜まっているような気がした。]

(74) 2010/08/10(Tue) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

[……と、先ほど別れた教師の姿が視界に入り。食事を摂ったかと問う声に、静かに首を振った。]

 ……謝る事じゃねーだろ。アンタが無事だっただけ、まだいい。

[謝意に、呟きを返し。]

 つか、俺も追っかけてきゃよかったって話で……………!?

[膝を着く教師に目を見開き。慌てて腰を浮かし、近寄った。]

(75) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……あ。
 せんせーおかえり。
 アイリスも、か。

[淡々としていた顔が多少曇る]

 せんせー、横になったら?
 寝るなら布団作るよ。

(76) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

気遣いどうも。さすが先輩。

[ヘクターの勧めに、どうにか
礼儀を添えた表情を返した。]

…食事をとる気分には、なれなくて…

[それでもふと所持品の飴玉の存在を思い出し、それを舐める程度ならと、ポケットから一つ取り出し、包み紙をむく。]

(77) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 っ、おい!? アンタ、大丈夫なのか!?

[頭が、と言いつつ膝を着いた教師は、随分と顔色が悪く。]

 マトモに睡眠取ってねぇんだろ、アンタ。……アイリス捜しは俺が引き継ぐから、少し寝てろ。
 ……メアリー、後頼む。

[怪我人と、疲労困憊といった様子の教師。二人を見やり、メアリーに声を掛けた。]

(78) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[桃色の霧の中、誰かの後ろ姿が見える。]
[それは、見覚えのある後ろ姿だと気がついた。]

無事だったんだね……!!

[その後ろ姿に抱きついた。]

(79) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

――イアン先生?!

[膝をついた格好のイアンに、驚きの目を向けた。]

疲労困憊? 頭痛もかな。

[立ち上がる。]

(80) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン

いや、すまない。
緊張が続いているとどうしてもな…。

[情けなさそうに軽く笑った。
横になったらと、言われれば軽く首を振って]

大丈夫、少し座っていれば治るから。
それよりも、彼女を探さないと…。
今、大人は俺しかいないからな。

[そう言ってもう一度笑って見せた。]

(81) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

よかった……
よかったよぅ……

[見つけた後姿に、嬉しくて涙を流す自分を、撫でてくれる感触があった。]

どこにも行っちゃやだ……。
ちゃんと守るから、側にいて……

[ぎゅうと抱きしめる。]

(82) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

─いつだったか、前のお話─


私、マーちゃんの王子様になるっ!!


[どういう話の中でそうなったのかはすでに記憶はおぼろげな、他愛もない日常の会話の中。
何気なく言ったその言葉は冗談と流されたかもしれないが、自分はずっと心に留めていた。]

[悩みを聞いてくれたり、慰めてくれたり。そばにいてくれた友人を、自分も支えたいという思いがあった。]

[その思いを口にしたのがその時。]
[そして彼女を助ける役として思いついた言葉がそれだった。]

(83) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

でも先生、身体を休めた方がいいと思うけど…

[ため息をおとし。]

水は?要らない?

[イアンへ訊ねた後、
返事がどちらでも、洞穴内へと入った。]

(84) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

メアリーは、へクターに、無言で頷いたみせた。

2010/08/10(Tue) 01時半頃


【人】 受付 アイリス

マーちゃん、ちゃんといる。
生きてたっ……

[彼女が居なくなったことなんて信じられなかった。]
[守れないまま、居なくなったことなんて「あるはずがない」と思った。]

[だから教師の言葉は受け入れなかった。]
[そしてそれ以上聞きたくなくて駆けだした。]

(85) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン

あ、ヘクター、少し待て、俺も少し休んだら探しに行くから、一緒に探しに行ってくれるか?
一人では危ないからな。

[座り込んで、岩を背にもたれかかる。
メアリーに水をときかれれば]

あ、あぁ。ありがとう。すまないな。

[メアリーに軽く頷いて]

少し残っているならもらえるかな…。

(86) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[メアリーの頷きに視線で返すが、教師が笑って捜索を再開しかねないのを察し。]

 ……その唯一の《オトナ》がぶっ倒れちまったら、洒落になんねーだろ。
 勿論、ミイラ取りがミイラになるのも、な。

[……と、教師の言葉にため息を吐いた。]

(87) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

この島危ないもん。
怖い生き物たくさんいるんだから……

ほら、霧だって変なピンク色してるんだよ。


ちゃんと誰かと居ないとだめだよ。
一緒にかえろー。洞穴のとこでみんな待ってる。
オスカー君もメアリー先輩も、ヘクター先輩も待ってる。

イアンせんせー、マーちゃんの事ずっと探してくれてたんだよ?


セシエルせんせも……

[赤い姿が思い浮かぶ]
[しかし、すぐにそれはかき消えて]

待ってるんだよ。

(88) 2010/08/10(Tue) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

ね、だから早く帰らないと。

[「親友」の手を取り、言った。]

(89) 2010/08/10(Tue) 02時頃

アイリスは、それが「親友」でないことに気がつかない。

2010/08/10(Tue) 02時頃


アイリスは、するすると身体を捕えようとしている植物に気がつかない。

2010/08/10(Tue) 02時頃


【人】 墓荒らし へクター

[そして、案の定行くと返した教師の言葉に、やや考え込んだ末に。]

 ……りょーかい。
 何にせよ、まずはアンタがしっかり休憩取ってから、だな。

[了承の意を返した。]

(90) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 受付 アイリス

でも、いっぱい走ってちょっと疲れたから、
休んでからにしよう。いいよね?

[へらり、いつものように笑う。]

[それを見て、微笑む親友の姿が自分には見えていた**]

(91) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 うん、先輩の言う通り
 ……万全で探した方がいいとおもいます、よ?

[チョコパイを飲み込むと、イアンを見つめる]

 あ、先輩パイ本当にいいんですか?

[少し期待の篭った瞳をヘクターに向けた]

(92) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

あぁ…少し休んでから……。

[少しずつ息を整えて、木の槍を横に置いた。]

アイリス…彼女は大丈夫だろうか…。
早く探しに行かなくては…危ない獣も多いからな…。

[そう言って既に止まってしまった時計を見た。]

10分か15分…時計は壊れているって言うのに、つい見てしまうのはきっと癖なんだろうな…。

(93) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[洞穴内の布きれをかき集め、リュックを枕代わりとし、
急ぎ、簡易の寝床を作った。]

[割った椰子の実の殻に、くみ置きの水を汲む。
入口へ戻ると、]

まったく、先輩の言うとおりだよ。
アイリス君の捜索で、先輩の足手まといにならないようにねー。

いちお、あっちに寝床は用意しときましたよ。

[じと、とイアンを見、
コップがわりの椰子の実の殻を、差し出した。]

(94) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

……やれやれ、教師失格だな…。

[小さく溜息をついて、首を振った。]

動くのは難しいかもしれないな。
だが…この島で一人は危険すぎる…早く探しに行かなければ…。

[メアリーから水を受け取ると、それを一口。]

ありがとう。でも、少し休んだら探しに行くつもりだから、休むわけには…。

(95) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

[オスカーに期待の篭った眼差しで見つめられ、]

 おー、食え食え。アイリスの分は残してやれよ。多分泣くぞ、アイツ。

[餌付けしているようだ、とため息をつき。
……ふと。止まった時計を見つめる教師に。]

 …………。
 ……アイツならきっと、獣の方が逃げてくだろ。今はとりあえず、休め。

[……そうであればという願望でしかない事など、解りきってはいたのだが。]

(96) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

[ため息を吐く教師に、呆れたように返す。]

 ……あのよー……当たり前だろが。
 教師だろーがなんだろーが、アンタその前に人間だろ?

[……目の前で倒れ逝く女教師の残像を、追い払い。]

 動けば疲れるし、疲れりゃ倒れる。……休める時にゃきちんと休めよ。ったく……。

[……尤も。最後の言葉は、まともに食事を摂っていない今の彼に言える言葉では無かっただろうが。]

(97) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

…それでも心配してしまうのが教師だよ…。
やっぱり、休んでいる場合じゃないか…。

[そう言って、槍を片手に杖代わりに立ち上がった。]

探しにいってこないとな…。
この島では一人で行動するのは危険だ…。
混乱して秩序のない行動をしている人間もいる…。

[死の間際のマーゴの様子を思い出す。
もう一つ、彼女の言葉も含めて…。
危険なのは獣だけではないことをはっきりと示していた。]

(98) 2010/08/10(Tue) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 本当に?

[限られた食糧を本当に食べてしまって良いのだろうか。
もう一度ヘクターを見返し、チョコパイの包みを見つめる。
そして、疲れきって、まだアイリスを探そうとするイアンを]

 ……先生、食べた方がいいですよ。
 
[ため息をつき、イアンにチョコパイを差し出す]

(99) 2010/08/10(Tue) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[本当に食べていいのかと問うオスカーに頷きつつ、ふらふらと立ち上がる教師の姿にため息を吐く。]

 …………俺だって、目の前で教師が二人も倒れるよーな事になったら、ショックなんだがなー。いたいけな生徒の心にトラウマ残す気っすか、センセー。

[しかし。立ち上がる姿を無理に引き止める事も、今何処かに居るであろうアイリスを思うと、できなかった。]

 ただ、まあ。確かに早いトコアイツ探さねぇと、マーゴに怒られそうだ。

 ……うし。先生、行くか?

[教師の意地には目を瞑り、立ち上がった。]

(100) 2010/08/10(Tue) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[オスカーに差し出された菓子には首を振り]

血抜きした獣の肉があるから大丈夫だ。
俺はあれを食べるから、とりあえず、安全な食料は君達で食べなさい。

[そう言って断った。]

水を飲んで、少し気分が楽になった。ありがとう。
すまないな、ヘクター。
危ないと感じたら、真っ先に逃げれくれ。

[そう言って彼が立ち上がるのを見て]

オスカー、メアリー二人もそろそろ場所を変えたほうがいいかもしれない。
安全だと思ってはいたが、ここも火や声で場所が割れている。
逃げ出す準備くらいはしておいたほうがいいかもしれない。

(101) 2010/08/10(Tue) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……ああ、そだ。
 先生、何かソレ以外に武器になりそーなモン持ってねぇか?
 丸腰だったんだ、俺。

[先ほどのナイフはそのままオスカーが持っていた方がいいか、と判断し。イアンに問いかけた。]

(102) 2010/08/10(Tue) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

(混乱して秩序のない行動をしている人間も…?)
[以前、マーゴの行方不明には人間が関与しているかもしれないと
聞いたことを思い出した。]


[アイリスとイアン、双方の身が心配で。

槍を片手に杖代わりにする教師の様子を見て、
複雑な顔つきになった。**]

(103) 2010/08/10(Tue) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……そっか。

[頑ななイアンから目を逸らした]

 どこか移動するアテあるかなぁ。

[そう言いつつも、荷物はある程度まとめようとしながら]

 あ、棒ありますよ?
 ナイフと棒、どっちがいいですかー?

[ヘクターに尋ねた]

(104) 2010/08/10(Tue) 02時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 02時半頃


【人】 記者 イアン

武器と言っても、これくらいしか…。

[杖代わりの槍と、サバイバルナイフ。それを指し示して]

まあ、こっちは、サバイバルナイフはないよりマシかもしれないな。
セシエル先生も持っていたはずだから、余裕があれば取りに行って来よう。
それまではこのナイフを使っていなさい。
俺は…こいつ一本で充分だ。

[そう言って槍を指し示し、ナイフをヘクターに渡した。]

じゃあ行くか…。早く探してやらないと…。

[そう言うと、再び、森の奥に向かって歩き始めた**]

(105) 2010/08/10(Tue) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[危なくなったら、と声を掛けられ。]

 おう、勿論。

[……二度と逃げるものか、と内心呟いたが。]

 アンタも、いざって時にゃ自分の身を護るのを優先しろよ?
 オスカー、メアリー。荷造り宜しくな。

[軽く返すと、オスカーが武器を差し出すのを見て。]

 ……んー。リーチ長い方が扱いやすそうだな。棒、貸してくれ。ナイフはお前持ってろ。

[棒を示し、手を出した。]

(106) 2010/08/10(Tue) 03時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 03時頃


【人】 双生児 オスカー

 せんせーは、杖も武器も持ってたほうがいいですよ。
 ふらふらじゃない。

[わかぞーとは呼ばなかった。
ヘクターに棒を渡し、荷造りを再開する]


[ごくり]


[荷造り中に残りの菓子が見えた。
少し口にしてしまうと、もっと、もっとと体が求める。
パイ一つで足りるわけがなかった]

(107) 2010/08/10(Tue) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

[と、教師にナイフを差し出され。]

 っと、杖とナイフならナイフもアンタが持っといて……いや、一緒に行くならどっちが持っても同じか。

[有事の際には投げて渡せばいいか、とそのまま受け取り。]

 ああ、セシエル先生のナイフは、今オスカーが持ってるヤツだ。余裕があったら……。

[……埋葬できるだろうか、という言葉は飲み込んで。]

 ……んじゃ、後任せたぞ。
 行くか、先生。

[後輩達に声を掛け、教師の後に続いた。**]

(108) 2010/08/10(Tue) 03時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 03時頃


【人】 双生児 オスカー

 ……いってらっしゃい。

[ヘクターとイアンが去ろうとすると手を止め、声をかけた。
足の出血はもう止まったようだ**] 

(109) 2010/08/10(Tue) 03時頃

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