人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、占い師が1人、降霊者が1人、医師が1人、魔女が1人、少女が1人、狂人が1人、首無騎士が3人、片想いが2人いるようだ。


【人】 厭世家 サイモン

逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。

(0) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

──墓地──

 おお。

 おお?

[見つけた霧に溶けてしまいそうな色の髪した女の人は
色鮮やかな鳥を抱きしめていて、かばんを肩に引っ掛けた小柄な子どもは首を傾げ]



 どしたの?

[黒い目は、不思議なものをみた。という顔をして。、
きょとん。とした顔で尋ねる声は
ごくごく、ごくごく──不思議そう。]

(1) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 墓地/鮮やかな鳥 ――

コンニチワ コンニチワ

[増えた人の姿。喋れない彼女の代わりか、鳥が喋る。
ぱたりとくちばしに落ちた雫。
くるると喉を鳴らして見上げる]

(2) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

― 墓地 ―

[どうしたの、と問う子供に、わたくしはただただ困ったように眉尻を下げました。
 声が出ないの、と。伝えたいのに、その術がないのです]

 …………。

[ぎゅ、と。
 鳥を抱きしめます。

 ああ。代わりにこの子が私の言葉を伝えてくれたらいいのに、と――]

(3) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[―――ぞく、と。
 酷い悪寒が身体を走った。
 
 不味い、不味い―――
 まだ其れが具体的に何かは分からずとも、
 この地の平穏が失われれることだけは、脳でなく身体が察す。]


 ヨーランダ……

[妹の姿を求めるように小屋へ。
 見つからなければ彼女の好きな花壇の方へ足を運ぶ]

(4) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

蝶々君、もっとゆっくり…――――

[幾人も幾人も、死者の眠る地に来て。死者の声を聞こうとし、死者の姿を見ようとし。そして、何かを失っていく。]

そんなに死者が良いのかな、蝶々君
私には、まったくわからないや

[蝶の後を追う私は、泣き声の主の所に辿り着くのでしょうか]

(5) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

[まるで声を無くしたわたくしの代わりに、囀る鳥に頬を寄せます。
 柔らかな羽毛は優しくて、頬を伝う涙をそっと拭う様に吸いこむのでした。

 見上げる小さな眸には、
 ありがとう、と。
 唇を動かします。
 声にならなくても、せめて想いだけでも伝えたいと願って]

(6) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 墓地/鮮やかな鳥 ――

ゲンキ キミ イテクレル ゲンキ シンパイ?

[鳥は抱きしめられる理由も、想いも知らぬまま。
コリーンが自分へ語りかけた単語いくつか真似て
不思議そうな子供へと首を傾げる]

(7) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

[子どもの表情、ぱっ。と鳥の声を耳にして輝く。]


 あは! すごい、しゃべる鳥なんてはじめてみた!

[泣いている人がいるだなんて、
何一つお構いなしで。]

(8) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―― 現在・古びた花壇 ――

 ……

[半分程の水を遣り、
 華の無い花壇を見下ろしながら何事かを
 ぶつぶつと独り呟いていた。]

 ―――?

[背後に人の気配を感じて、
 座り込んだまま緩く首を其方へ向ける。
 やがて白闇の中に見慣れた姉の姿が見えてくるだろうか。]

(9) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

[子供のはしゃぐ声に驚いてしまって。
 鳥を抱く腕が、緩みます。

 離してしまえば、鳥は、子供の元へと向かうのでしょうか。

 ようやく出会えた、心を許せる存在。

 その鳥が、この腕から居なくなってしまうのは、寂しいと。
 俯けば、銀の髪がさらりと垂れて泣き顔を隠すのでした]

(10) 2011/01/26(Wed) 02時頃

【人】 靴磨き トニー


 うん? どしたの?
 困ってるの?

[小柄な身体は、ててっと近づき
下から表情見上げて首を傾げる
──"困っている"のはわかる様子で]

 えーと。えーと、寒い?
 お腹がすいた、とか?

 いや、おいらはどっちもへいきだけどさ。

 それともおねえさんも、
 教会にいたおじさんみたいに──欠けちゃった?

[指折り、困りそうな理由あげていく。
やっぱり、相手の言葉にはお構いなしの話し方。]

(11) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 古びた花壇 ――

[妹の姿を見れば、安堵した様に微かに吐息を零し。
 静かに歩み寄れば、そっと妹の頭に手を伸ばしさらりと撫ぜる。
 そうすることで落ち着くと謂うように。]

 ……悪い感覚がするわ。
 分かる?

[此の墓地を覆う暗雲を示唆し、表情を曇らせた]

(12) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

 あー。

 おねえさんも靴が無いんだ? だから困ってるの?
 ざーんねんだなあ。
 おいらの靴磨きの腕の出番、またないみたい。
 おいらが磨いたぴっかぴかの靴をはいたら、
 おねえさんだって、
 にっこり笑顔になるかもしれないのにさー。

 にひひ。


 あ、その鳥、おねえさんの?

[話して、笑って。傍に添う鳥に視線を移して──相手が話題についてくるとついてこないに関わらず、すらすら話しかける言葉は止まらない。]

(13) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[寒い、に。首を一つ振ります。
 お腹すいた、にも。首を一つ。

 教会に、には、良く判らなくて。
 困った顔の侭、首を傾げました]

 …………?

[か、け、る……?

 見上げる子供へと、ゆっくりと唇を動かします。
 唇の動きを読んで察して欲しいと願いながら、もう一度ゆっくりと]

(14) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[髪を撫ぜられれば、
 姉へと同じように手を伸ばし撫ぜ降ろす。
 互いの形を確認するかのように。]

 予感?

[姉妹であっても感覚は姉の方が鋭い。
 くん、と鼻を鳴らして虚空を見上げる。]

 ……そう。

[その点、嗅覚は妹の方が鋭いようで。
 何かを悟ったように姉をじっと見つめ小さく頷いた。]

(15) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[靴と、謂われて。わたくしは初めて自分が素足で在る事に気づきました。
 だからこの墓石の上から下りられないのだと、頭の片隅でぼんやりと思うのでした]

 ………。

[鳥が自分のものかとの問いには、ふるりと左右に振る首。
 本当にそうならどれだけ良いでしょう。
 でもこの子の主人はわたくしではないのです。
 ただわたくしを憐れんで、この子は傍に居てくれるだけなのですから]

(16) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー


 寒いは違う? うん。違う。お腹もすいてないんだ。
 ああ、だよねー、
 おいらも一緒だし。
 そっかあ。

 う?

 うん。
 

 欠ける。

[にっこり。言葉に不釣合いな笑顔浮かべたまま、
単語を繰り返す。すらすら話していても
顔は見たままだからか、言いたいことを読み取って]

(17) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 墓地/鮮やかな鳥 ――

[鳥。視線と単語に鳥は反応する]

マーロウ マーロウ

[ばさばさ。緩む腕の中で主張するよう羽ばたいて。
子供の頭を踏み台に霧の中へと消えていく。

飛び去る方を見たのなら、
此方に向かう蝶に気づくかもしれず]

(18) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[髪を撫ぜられ、ひとつ深い呼吸をして、妹に弱く笑む。
 首肯には、軽く頷き返し]

 ……危険ね。
 此処を訪れている人たちに害が――
 或いは、私達の生活にも。

[そっと妹の華奢な体躯を抱き寄せ、骨の輪郭を辿る。
 その行動は怯えから来るものだったのか。
 すぐに身体を離せば]

 訪れている人たちに危険を知らせに行きましょう。

(19) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


 ……姉さん。

[抱き寄せられれば小さく名を呼んだ。
 我が身を辿る指先から幾許かの感情を知る。
 器は鋭く、互いを探る為の手段。]

 待って。

[身体を離せば、
 報せに行くと言い出す姉を声で制す。]

(20) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 靴磨き トニー

 おにーさん? いや、おじさん。
 霧の向こうの教会に居た人だったんだけどさあ


 足がなくなってたんだよ、

 すぱーんって。

[にこにこ。にこにこ。少年は凄いものをみたと話す声、ことば、それを悲しむようなそぶりも何一つ無いまま]


 ここにくると、何かが欠けちゃうんだって。
 
 代償なんだって言われたって言ってたよ。


 墓守の女の人に。

(21) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[ひらり、ひらり、蝶が私の肩に降ります。なでると、きっと無くなってしまう。そんなか弱き存在だからこそ。]

蝶々君、ありがとう
君のおかげで、どうやら辿り着いたようだ

[高い声が致します。女性か、子供か。よくわからない、耳につく声で御座いました。薄っすらと見える影は、霧の向こうに何かがいる、と言う事を私に教えますが。]

そこにいるのは、どなたですか

(22) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[欠ける、とはどういう意味なのでしょう。
 わたくしの身体に欠けた部分など……いえ、この声が。
 でなくなってしまった声が、この子供の言う様に欠けた部分とやらになるのでしょうか。

 悲しさと恐ろしさに、ふるりと身体が震えます]

 …………。

[マーロゥと、囀りを残して飛び去っていく鳥を悲しそうに見送って。
 わたくしは唇から声にならない嘆きを紡ぐのでした]

(23) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[脚……。
 鳥を失った手で自らの足を撫でます。

 この二つの足がなくなるなんて、そんな恐ろしい事を想像するだけで、心が恐怖に押しつぶされてしまいそう]

 …………っ。

[固く眸を閉じ、銀の髪の下の耳を、両手で押さえます。
 楽しげに語る子供の声から、まるで逃げるかのように]

(24) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 うん?

[指先から伝う温度を確かめて。
 制されると、ぱちりと瞬いて妹の顔を見る。]

 どした? 

(25) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

コリーンは、新たな声に、ふるりともう一度大きく身を震わせました。

2011/01/26(Wed) 02時半頃


【人】 靴磨き トニー

 マーロウ?
 マーロウ。

 いや、おいらは違うよ、マーロウじゃないよ、

 トニー。
 トニーだよ。
 にひひ。いいなまえだろ。

[鳥が羽ばたき名前らしきを告げるにこどもの理解は鈍く、
自分の名前どん!胸叩いて満面笑顔で名乗りを上げ]

 うん? って あー、もしかして!
 マーロウっておまえの名前か、


 て、おうわっ!?

[鳥の足に踏まれた頭、両手で押さえた。
踏まれるまでもなく、赤錆色の短い髪は鳥の巣みたいにあちらこちら跳ね返ってくしゃくしゃだ。]

(26) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


 何故だと思う?

[緩やかに首を傾ぐ。
 色彩の薄い唇は細く高い音を奏でた。]

 今までも。
 間隔は空いていたけれど、
 人が訪れた事は、在った。

[姉は何を、どう感じているのだろうか。
 自身が感じた事と同じなのだろうか、と思い
 じ、と見つめたまま返答を待つ。]

(27) 2011/01/26(Wed) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[妹の問いに、一寸の思案を置いて]

 死者が、起き上がってくる感覚がするの。
 それは生者に会いに、ではなく、
 もっと、なにか、嫌な目的の――死者が。

[過去に訪れた人は此の場で死んだ者も多いが、
 障害を残しながら立ち去ったこともあったし、
 或いは五体満足で立ち去った者たちもいる。]

 ……何だか、怨みのようなものを―――

[感じる。と短く言葉を切って。]

(28) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


 そう。

[姉の言葉に緩やかな頷きを見せた。
 後に何か思案するような少々の沈黙。]

 ………姉さん。
 其れが、誰かの願いだったら。

 其れを私達に止める権利は―――

[有る、のだろうか。
 確かな言葉にはせず、姉の手に触れ
 じ、と眸から眸を逸らさない。
 正に今、姉がしようとしている事そのものなのだから。]

(29) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

…――――

お嬢さん、と、子供、で御座いますな

[裸足の女性と、ボロボロの服を着た子供。まったく、死者の姿を見る前に、何人生者を見たので御座いましょう。]

まぁ、いい お嬢様、こちらにいらっしゃい
そこの子も、こちらに来ると良い
人のいる所に案内いたしますよ

(30) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 湖畔の小屋 ――

[アイリスとノックスを連れてたどり着いた湖畔の小屋。
ランプは霧の中で乱反射を起こし、遠目からでも目印になりえた]

おかえり?

[扉を開ければ暖かな空気に先客を知る。
待ち合わせた相手と探していた相手がいるか顔を覗かせ]

ずいぶん、賑やかになったね。こんにちわ。

[予想外の人数に瞬く。
互いに名乗り小屋に着いた経緯を尋ねたりもするうちに
ロビンがまた新たに人を連れて小屋に戻るかもしれず――]

(31) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 靴磨き トニー

[鳥が羽ばたいて去っていった後、
銀色の髪のおんなの人は耳をふさいでしまって]

 おーい、おねえさん?
 おねえさーん。

 おねえさーん? どしたの?

[かまわず話しかけはしてみるけれど、
何故そうなったのかは理解しかねるみたいに、
呼びかけを続けて]


 マーロウ行っちゃったから、寂しいの?
 
[服の上、聞こえないなら仕方ないと
払われないなら足叩いて気づいてもらおうとする仕草。]

(32) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 歌い手 コリーン

[眼鏡をかけた少年をちらりと見て、ふるりと首を振りました]

 …………。

[この足ではいけない、と。
 素足を見せて、眸を伏せます。

 素足では歩く事も侭ならず。
 だからこの場より離れられないのだと、声を無くした綴るのは胸の裡で]

(33) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 願い。

[はたりと瞬いて、動きを止めた。
 ――この地に来れば、
 死者に会えるという、"願い"を持った人々。]

 そう、ね。
 確かに、そう。

[妹に確かな頷きを返し、視線を地に落とす]

 命を落としていく人々を、
 ただ、見送ることも。
 私達がこの地にいる理由。

(34) 2011/01/26(Wed) 03時頃

コリーンは、片足が不自由な少年に、わたくしを抱える事はきっと無理でしょうから。今暫し、この墓石の上から、離れる事は*叶わない*

2011/01/26(Wed) 03時頃


【人】 靴磨き トニー


 おっと。

 子どもだけど、トニーだよ。
 てかそっちだって子どもに見えるよ?

 んで、誰?

[新しく増えた影、にー。と先に笑ってから>>30
後で気づいたみたいに首をかしげて]

(35) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 靴磨き トニー


 ねえねえ。
 おねえさん、おねえさん、
 人がいるってさ、
 人がいるって。

 行く? 行かない?
 折角だよ、行かない?

 や、お姉さんが実は幽霊だったり
 ずっとそうしてたいなら別だけどさ。
 
[手、払われないなら。腕ぽんぽん気安く叩いて促してみる。]

 それとも、歩けないの?
 靴は無いけど、足はありそうだよ?
 うん? それとも、触ったらなかったりするのかな。

(36) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


 ……

[姉の声に言葉は返さない。
 同じものを見て、感じてきたからこそ
 きっと分かり合えてしまう事もあるのだから。]

 願いは、きっと。
 代償を必要とするの。
 其れが生き延びれるだけの物とは限らない。

 今までが偶々、そうだっただけかも知れない。

[もう一度。
 姉の身体を求めるように両手を伸ばした。
 拒まれなければ強く、抱く為に。]

(37) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

ああ、裸足だから歩けぬと?
畏まりました、私がお運び致します
大丈夫、私の代償は耳で御座いますから

[裸足のお嬢様が素直に従うのなら、私は彼女を背負います]

私は18だ、子供ではない

まぁいい、君もいらっしゃい
湖の畔に、小屋がある
そこに、今この墓地にいる人が集まるはずだ
話は、そこについた後にしよう

私はロバート、よろしく、少年
御見知り置きを、お嬢様

[とりあえず、私は小屋に向かい歩き出しました]

(38) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 受付 アイリス

― すこし前のこと ―

[>>0:257 フィリップの本来の年は上らしいこと。
 代償の事、此処から出られない事等を聞く。]

 此処って――。
 不思議な場所なのね。

 若返った年がもしかして代償なの?


 あたしも代償を払っているのかな?

[一度に喋りすぎたかと気遣う様子に。
 緩く首を振る。

 疑問に思った事をフィリップに告げながら
 彼に導かれるようにして墓所を移動し始めた。]

(39) 2011/01/26(Wed) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 うん…――

[この地で見た者に思いめぐらせるが、
 妹の手が伸びれば、そっとそれを受け入れて。
 己もきつく、妹を抱きしめる。

 ―――今までが偶々、
 自分らに危害を及ぼさなかったのかも知れない。]

 死…――

[悲しい言葉を紡ぎかけて止める。
 妹にまで悲しい想いをさせたくない。]

(40) 2011/01/26(Wed) 03時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 03時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ


 ……―――

[長い付き合いなのだ。
 姉の謂い掛けた言葉と気遣いは厭でも分かる。
 ふわりと華のように笑んでは]

 姉さん。
 私は時々、思っていたの。

 私達が今日まで此処に居れたのも、
 誰かの願いなのかもしれない、って。
 

(41) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[姉妹の存在を揺るがせる一言だとは分かって居ても。
 指先が姉の背を確かめるように蠢いて]

 それでも。
 今日、この瞬間までの私の思いは二人のものよ。

 姉さん。

[眸を閉じて、そっと唇を寄せる]

(42) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 03時半頃


【人】 受付 アイリス

[>>0:268 >>0:270 霧の中進んでいれば。
 ぼろぼろの衣装を着た大柄な男性に出逢った。]

 あたしも気がついたら此処にいて。
 病院に入院していたはずなのに……。

 不思議な場所、ね。

[フィリップがノックスに説明するのに応じるように。
 同じく此処に迷い込んだ事を告げる。]

 アイリス・フェードルよ。
 イリスって親しい人は呼ぶけど。
 呼びやすいように呼んでくれると嬉しいな。

[ノックスにも自己紹介しつつ。
 彼がノックスと呼ばれていた気がすると――
 紡ぐのを聞けば不思議そうにその眸を見詰めた。]

(43) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

[>>0:298 辿り着いた管理人の姉妹がいるという場所は、
 生憎不在のようで僅かに肩を落とす。]

 居ない、みたい?

[他の誰かに会ったと尋ねられれば。
 出逢ったのは今は2人だけと言うように
 フィリップとノックスを交互に見て。]

 そうね。
 一旦時間を置けば、戻ってくるかもしれないものね……。
 
[もう一つの小屋に寄ろうと提案されれば。
 見知らぬ場所で一人になるのもと思いこくり頷き
 此処に来た他の人が居るという場所を目指し始めた。]

(44) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 03時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 ヨーランダ……

[背を、滑る、指先。
 そ、っと確かめるように妹の背を撫ぜて。
 温度も、感触も、此処に在れど、それは永遠ではない。]

 今、私がヨーランダを想う様に、
 ヨーランダも私を想って呉れるのが分かる。

[魂の、片割れなのだ。
 何を思っているかなんて、自分に半分の意思に近かった]

 ……頼りなくてごめんね。愛してる。

[柔らかく唇を重ねて、触れ合う時を暫し持つ。]

(45) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 靴磨き トニー


 背負うの、ひとりでできるの?
 たいへんそーなら、手伝おっか?
 あ、でも背丈違うから難しいかも。

[少年はにひ。と笑った顔のまま、
ちょろちょろとやってきた
ロバートの周りをついていく>>38]

 18? ふうん、へえ。
 ロバート。
 ロバート。

 ロビン?

 おいらは少年だけど、
 トニーだよ。トニー。
 トニー。

[横か後ろを歩きながら、しつこいくらいに名前を繰り返す。]

(46) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―― 湖の小屋 ――

ただいま戻りました、お嬢様方

[もしコリーン様を背負って戻ったならば、彼女も暖炉の側に降ろします。どうやら、フィリップ様もお戻りのよう。見知らぬ顔も、いくつか御座いました。]

…――――

生きた人間ばかり、この数
死者に会う場所にこの数は、随分と多う御座いますな

(47) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 執事見習い ロビン

トニー、静かになさい
こちらには、不安な方もいらっしゃるのですよ
まったく、子供と言う奴は

ああ、ロビンで良い、ロビンで良いから
お嬢様方のお邪魔は、しないように

[どうやら、少年もついて来たよう。安心致しました]

(48) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 03時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ


 ……

[触れ合う唇は暫しの忘却。
 言葉の無い温もりを分かち合えば、
 そ、と身体を離し何時もの眸を向ける。]

 姉さん。
 本音を言えば、私は。
 極力、彼らに何かを言うべきじゃないと思ってるの。

 それでも―――

[ふ、と諦めたように笑って]

 姉さんはきっと、それが我慢出来ない人、よね
 

(49) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…うん

[優しいぬくもりは束の間のもの。
 されどその時間が愛しくて。]

 そのくらい、わかってるわよね。
 うん……私はやっぱり、生者の願いを尊いたい。
 それは死に導く者と同時に、生きたいと願うことだろうから。

 小屋にいるかしら。
 話をしに、行ってくる。

[来る?と軽く手を絡めて問う]

(50) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ロビン達が小屋へ来るまでの間。
アイリスに尋ねられたことを思い返す>>39

彼に逢う為に、見合うものだから。
僕の代償なのかもしれないね。

[投げられる疑問、足りるか判らずともひとつひとつ答えて]

アイリスの代償は…どうだろう。
迷ったといっても、ここに居る時点で代償を支払い、
ここに来た目的を忘れてしまったのかもしれないし。

思い出せると、いいのかな。

[疑問になりきらず彼女へ尋ねるも
彼女が何か口にするより前に、
ノックスと出会い話はそこで途切れたまま]

(51) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 靴磨き トニー

―― 湖の小屋 ――

[道中、ロビンにたしなめられても、特にしょんぼりとした様子もなく、小屋につけば、きょろきょろと辺りを見回す。]

 おー。おお。
 おおお。

 おおおおお。

 おおおおおー。

[何に関心しているのか、黒の目は、
きらきら好奇心と興味にばかり輝いて、
もし、誰かと視線が会っても、
にっこりと満面の笑みを浮かべるだろう。]

(52) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


 ん。

[絡めた手に力を篭める。
 其れが、答え。]

 姉さん。
 一つだけ、約束して。

[歩みだす前に、一つ。
 言葉を先に、歩ませた。]

(53) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 受付 アイリス

― 湖畔の小屋 ―

[一人で動いたら確実に迷いそうな予感がする。
 そんな不安な気分を打ち消すためか道すがら。]

 他にはどういう人がいるの?

 あたしみたいに迷った人。
 それとも目的を持ってきた人?

[質問を重ねているうちに湖畔の小屋へと辿り着いた。]

 此処から出られるまで――。
 この小屋で寝泊りする事になるの、かな?

[ドアを開け中に入るフィリップにそう尋ねつつ。
 小屋の中にいた面々に気付けば
 会釈して後、自己紹介をするだろう――**]

(54) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[きゅ、と手を握り返し、
 妹を見れば優しい笑みを。]

 約束。なぁに?

[きっとそれは破られることのない、ものだろうと予想しながら]

(55) 2011/01/26(Wed) 03時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 03時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ


 "願い"の邪魔をしない事。

[優しい笑みに返すは、一つの結論。
 其れが二人の終焉になろうとも。
 此の日まで此の場所に在れたのだから。]

 それと。
 ………私を置いて行かない事。

[くすくすと愉しそうに笑い先を歩み出す。
 二つになっちゃった、などと
 らしくない語調で*漏らしながら*]

(56) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 現在/湖畔の小屋 ――

おかえり、サンチョ。

[また人を連れて戻るロビンの姿。
まっすぐに歩くこともままならぬ身で、
人を背負い来た彼を見て口が開く。遅れてひとつため息]

本当に、サンチョはね。…、お疲れ様。

[腰掛けていた椅子をロビンへと空け、
言葉に耳を傾けながら、何か靴の代わりになるものを物色]

ひと時に、みたいだしね。
相変わらずその死者の姿は見えなかったよ。

[丈夫そうな皮の外套、強度を確かめながら
満面のトニーと目が合えば、にっこりと笑みを返す。
それから唇の前にひとさし指を立ててみせるが効果はさて]

(57) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ……うん。

[その"願い"が、自分達の死を意味していたとしても。
 私たちは願いを見届けるために此処に居る。
 ならば、最期まで――]

 …あ。

[先に言われた、と。二つ目の約束を言われて間抜けな声を出して]

 ……逝く時は一緒。

[湛えるは達観したような笑み。
 そうして妹と手を繋ぎ、小屋へと向かう]

(58) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 湖畔の小屋 ――

[キィ、と扉を軋ませて、妹と共に中へと入る。
 此方へ向く視線には、一礼をして]

 お話があって来ました。

[誰にともなく、告げる言葉]

 ……。
 この墓地は普段は静かな場処で、
 此処に人々が集っているのは、何らかの偶然なのかもしれませんが

[徐に、悪霊。ときっぱりと口にした。
 それが此処に居る事。人に害を為す可能性があることを語る。]

(59) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 この墓地から出る方法は、

 悪霊を滅すること。
 そして―――あなた方が失っている筈のもの。代償。

 その代わりとなる、片羽を見つけることです。

[それは人かも知れず、物かも知れず。
 片羽についての具体的な言及はしなかったが、
 手を緩く繋いだ侭の姉妹を見て察す者もいるか。
 この姉妹こそが、互いを片羽にした蝶々であるのだと。]

(60) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 靴磨き トニー

[小屋の中、椅子、進められる前にぴょん。と飛び乗り椅子の上に胡坐を書く。布の鞄を膝の上に乗せた格好。身体から鞄を放すことは考えていない様子。]


 ロビンは子どもが嫌い?

[>>48 良い。と言われたとおりの呼び名で尋ねて]

 ええー。生きた人間ばっかりなのか?

[きょとん。とロビンが言った言葉に瞬く>>47]

(61) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 私たちは――番人であり、この地を守る者。
 下手な手出しが出来ないことをお許し下さい。

 生きたいのならば。
 悪霊を、探し、消滅させること。

 ……。

[語り終えた様に、僅かにこうべを垂れ]

 ―――…どうか、生きて。

[呟くのは、己の願いに似た、*言葉*]

(62) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 靴磨き トニー


 こんだけいるなら
 ひとりぐらい
 幽霊混じってても

 お

[怖がる風でもなく、ぐるん。と周りを見回したところで、新しくやってくる女の人>>59
彼女が語り終えるまで、口を噤んで大人しくしていたのは、たまたまか、それとも頭の鈍い子どもなりに雰囲気を感じとったからか。]

(63) 2011/01/26(Wed) 04時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 04時頃


【人】 執事見習い ロビン

只今戻りました、が、やっぱりサンチョ

[ふぅ、とひとつ、息を吐きましたが。椅子を下さるようなので、感謝いたしました。正直くたくたで御座います。]

移動のままならぬ方が、多くいらっしゃいましたから
放置するのも、義理を欠くと言うもので御座いましょう

死者の姿はなく、で御座いますか
どちらにいらっしゃるのやら

(64) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 靴磨き トニー


[>>57 笑顔に笑顔が返った割合はいくらだったか。
にひー。と若く見える青年に笑み返して、
指に、ぱちくりと大きなどんぐり眼が瞬いた。
顔の前、人差し指立て返すのは、
大人の真似する子どものやり口。

功を奏してか、たまたまか。
話を聞く間も、顔の前に指立てたまま。

喋りたがりの子どもは、うずうずと足を揺らし、
視線は、うろうろと家の中から
人の顔から珍しげにさまよい、
また番人の顔の上に戻りを繰り返すこと数度。]

(65) 2011/01/26(Wed) 04時頃

【人】 執事見習い ロビン

子供が嫌い、と言うのではない
お嬢様方が、お困りになるような事をする者が嫌いなのだ

いいか、トニー
困っている人、不安な人がここには何人もいる
そういう人達が困るような事は、してはならない

[教育も、執事の仕事で御座いますから。そんな話をしていると、ピッパお嬢様がこちらにいらし、なにやらお話がある様子。]

悪霊? 羽? 代わり?

[よくは解りませんが、何かが起こると言う事のよう。]

(66) 2011/01/26(Wed) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

サンチョは不満? 愛嬌あって良いと思うんだけどなぁ

[のほほんと答えながら、
自分の鞄から折りたたみのナイフを取り出せば
外套をいくつかに切り分けて、コリーンの傍へと膝をつく]

すまないけど、少し触るよ。

[彼女も口が利けないのだろうか。
大丈夫と伝えるべく笑いかけて、布地を足に巻いていく]

小屋の中から動かないにしても靴は確保した方がいいね。
急ごしらえだけど無いよりはましかな。

[最後に縒って作った紐で解けぬように結んでおいた]

嫌ならとってしまって。

[告げて腰を上げれば、丁度姉妹が小屋にやってきたところで。
先ほど示したポーズをトニーがまだしているのに小さく笑えたのは最初だけ]

(67) 2011/01/26(Wed) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[言葉は端的ならがも抽象的で。
彼女らが話終えた後も暫くは押し黙ったまま]

伝えに来てくれてありがとう。

このままずっと此処に留まって欲しいとは言わないけれど、
聞きたいことがある人もいるし、
これから聞きたいことも出てくるかもしれないし。

君たちもちょくちょくこちらに顔を出して貰えると助かるかな。

[皆、すぐすぐ状況を飲み込めているかというと、
周囲に視線巡らせてみても自信がない。

姉妹の返答を待った後。
人気の少ない台所にて思案に沈むべく煙草に火を点けた*]

(68) 2011/01/26(Wed) 04時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 04時半頃


【人】 執事見習い ロビン

不満と言うよりも、なんと言いますか
少なくとも、執事と従者は違います

[ピッパ様のお話は、よくわからぬままに。悪霊、悪霊、悪霊・・・まだ、死者にも出会う事がなかったのに、最初の出会いが悪霊で御座いますか。まぁよい、戻った時に旦那様にお話する事が多くなると言う物。我が事よりもむしろ、不安な方々のお力にならねば。私の努力が、旦那様の名誉に繋がりましょう。]

ふぅ、困りましたな

(69) 2011/01/26(Wed) 04時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 04時半頃


【人】 靴磨き トニー

 ぷは。

 死人には会えなくっても、
 悪霊には会えるってこと?

[人差し指ので押さえるのをやめて、
番人の言葉に首傾ける>>62
不安、恐怖、どこか薄くみえるまま]

 むっづかしーなあ。

 だっておいら別に、
 どこもおかしくなってないよ?

 身体も別にどこもおかしくなってないしさ?

 片羽。

 片羽?

(70) 2011/01/26(Wed) 05時頃

【人】 靴磨き トニー

[ふむん?と荷物抱いた子どもは椅子の上、首を捻り]

 片羽。
 片羽?
 片羽で片羽をさがす、

 ああ──。そっか。そっか。


 欠けてるから──ふたつないとだめなんだね。

[生きて、と願われたことなど重たい話の裏にある悲しい出来事わからぬように、納得できたことの方に、楽しそうに頷く。]

(71) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

【人】 靴磨き トニー


 あ、おいらトニー。
 街で靴磨きしてるんだよ。

[番人に青年が声かけるころあいに
集まった顔、に笑顔で子どもは挨拶をする。]

 うん。

 ここにきたら死人に会えるっていうから、
 冒険譚のひとつも作って、
 街の仲間の奴らに自慢してやろう。
 と、思ってきたんだ。

[簡易な挨拶。汚れた顔と服で、話す間も、
にひ。と目開いたまま浮かべる笑みは絶えず、
交換できた言葉は、いかほどか。]

(72) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

【人】 靴磨き トニー


 あ、なあなあ、ロビンー。
 さっきの、おいらの頭じゃわっかんなかったよ
 あれ。ロビン、ロバート、サンチョ?
 まあいいや。

 でも、どーして困るんだ?
 おいら別に、おねいさんたち、
 困らせる気ないぞ?
 
[話が終わってから。
ロビンから言われた言葉に遅れたかたちで
不満でなく疑問を返す>>66。]

(73) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

【人】 靴磨き トニー


 うーん。


 おじょーさん、って、
 どういうことしたら困んの?

[わからないから聞くことにしている、と言った風情。
ロビンに聞くよりも、近くの「お嬢さん」と見える
金色の髪の少女や、他の女の子に首傾ける。]

(74) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

【人】 靴磨き トニー

[相手の状態問わず話しかけるは

 幼さと素直さと無神経と無遠慮と──想像力の欠如。

無自覚なままの齎される、*欠落のひとつの有様*。]

(75) 2011/01/26(Wed) 05時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 05時半頃


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 07時頃


【人】 執事見習い ロビン

ロビンで良い

[矢継ぎ早に声を出すトニーに、私は回答致しました。今は、これからの事を思うだけで頭が一杯なので御座いますが、無視をするのも矜持に反しますゆえに。]

どういう事をしたら困るのか?
そうだな、家の中で走り回ったり
考え事をしている時に騒いだり
そう言う事をすると、困るだろう

ほら、裸足だったお嬢さん、さっき泣いていたろう?
ああ言う時はな、元気な声で笑うんじゃなく
優しい声で、なぐさめるものだ

男の子なのだから、出来るよな?
困っている女性には、優しくなさい

(76) 2011/01/26(Wed) 10時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ぱちぱちと爆ぜる暖炉のそばに、わたくしは座っていました。
 ロバートと名乗る少年の背負われて来た小屋には、幾つもの人の姿が見えます]

 …………。

[重かったでしょうに、ありがとう、と。
 ロバートさんに言葉を伝えようとするのですが、まるで唇は封されたように、音を紡ぐ事ができません。

 感謝の言葉を伝える事も出来ない自分が悲しくて。そして申し訳なくて。

 わたくしは薄紅の眸をふせ、俯くのでした]

(77) 2011/01/26(Wed) 10時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[そんなわたくしを見かねたのでしょうか。
 ナイフを取り出す青年の姿が、視界の端に入りました。

 ……ああ。また、あのナイフを身体に押し付けられるのかしら。
 せめて見えない所にして……、と。心の中で呟いた所で、呆然とします。
 また、とは。どういう事なのでしょう。
 わたくしは前にも、誰かにナイフの刃で傷つけられた事があるのでしょうか。そんな記憶は何処にもないと言うのに……]

 ―――――…、

 ………、……?

[そんな事を考えていたから、ナイフを持った青年が傍で膝を突くのに気が付きませんでした。
 ともかく、逃げなければ…と、腰を引いた所で。
 すまないけれど、笑う姿が見えます]

(78) 2011/01/26(Wed) 11時頃

【人】 歌い手 コリーン

[身動きする事も出来ぬまま、彼の手で、私の足には幾重に布が巻かれていきます。
 これが、靴の代わりだと微笑む彼に。
 わたくしはありがとう、と。言葉を発しようとして、無声の音を唇が綴るのでした]

 …………っ。

[ロバートと一言二言話す様子を、足にまかれた布を撫ぜながら、見詰めます。

 わたくしの声はどうなってしまったのでしょうか。
 伝えたい想いを伝える事の出来ぬ唇を歯がゆさにきゅっと噛みました]

(79) 2011/01/26(Wed) 11時頃

【人】 執事見習い ロビン

ま、わからぬ事、実感の無い事を考える意味もありますまい
今はもっと、現実的事を考えましょう

差し当たり、お食事等はいかが致しましょうか
飲み水は、井戸があったように記憶致しておりますが

この人数の食事となりますと、かなりの量
しかも、悪霊なる者をなんとかしないと、ずっとこのまま
やはり、食料調達は必須・・・

ああ、皆が行動を共にするかどうかはわからぬのか
いやしかし、少なくともお嬢様方の食事のご用意くらいは

何かないか、見て参ります

[その場にいる皆に一礼した後、小屋の中を物色しだした]

(80) 2011/01/26(Wed) 11時頃

【人】 歌い手 コリーン

[食事を、と。
 ロバートが口にします。

 不思議な事にあまり空腹を覚えることはなかったのですが、
 例も口に出せぬ自分が、せめて出来る事を。

 そう思い、巻いてもらった布を靴の代わりとして立ち上がります]

 ――……。

[わたくしも手伝います、と。
 小屋の中を物色するロバートの腕に、触れようと手を伸ばしました]

(81) 2011/01/26(Wed) 11時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 11時半頃


【人】 執事見習い ロビン

ん・・・?
ああ、先ほどのお嬢様

[ゆっくり手が伸び、私の腕に触れました。振り向くと、そこには長い髪の女性がいらっしゃいます]

ああ、失礼
お名前を存じ上げないもので

お手伝いをしてくださるのでしょうか?

どうやら、貴女も言葉を代償に取られた口で御座いますな
ほら、私の手の平にお書き下さい
手帳とペンは持ちませんが、きっと話くらい出来る

(82) 2011/01/26(Wed) 11時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[こく、と頷きます。
 手伝いたいとの思いが、伝わって良かったと、わたくしは微笑みました]

 …………?

[名前。
 わたくしの、名前。

 眉根を寄せ、記憶の糸を手繰ります。

 わたくしの名前は、そう――…]

(わたくし、なまえ、こりーん、です)

[上を向いた掌の上に、人差し指で綴る文字。
 美味く伝わらなかったなら、もう一度。
 ゆっくりと一文字ずつ同じ言葉を綴るでしょう]

(83) 2011/01/26(Wed) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

こりーん、コリーンお嬢様で御座いますな

[ゆっくり、私の手に綴る文字を、私は必死に辿ります。なかなかに難しいもの。こうなると、声の重要性を再認識致します。]

ありがとう御座います、コリーンお嬢様
では、一緒に食材を探しましょう
紅茶等あると、更に良いのですがね

不安な時は、暖かい紅茶を飲むのが良い

(84) 2011/01/26(Wed) 11時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ロバートがわたくしの名前を口にすれば、こくこくと。銀の髪を揺らし、頷きました。

 ちゃんと伝えられて良かったと。嬉しくて浮かぶのは、ほっこり笑顔]

(さっきは、ありがとう。おもくなかった、ですか?)

[もう一度その手のひらに綴って、
 紅茶をとの事には、もう一度頷きます。

 寂しい夜に飲むカモミールが齎す優しい眠りは、何時もわたくしを癒してくれたから。
 彼が口にする言葉が良く判るのです]

(85) 2011/01/26(Wed) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

おもく、なかった、か?

ああ、お気になさらず
執事は、なんでも出来るので御座いますよ
力仕事も、針仕事も、料理も
家の中で必要な事なら、なんでも出来る

ですから、女性一人を担ぐくらい、なんとも

[正直な話、男を一人運び、ペラジーお嬢様を運び、コリーンお嬢様を運び。正直クタクタで御座いますが、そういう事を口にすると傷つく方もいらっしゃる。沈黙は金で御座います。]

良い紅茶が、あると良う御座いますな
少なくとも、気分は落ち着く

(86) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 歌い手 コリーン

[気にさせないように、きっと彼はそう口にするのでしょう。
 でもあの靴を作ってくれた青年との話を聞いていれば、
 ロバートが皆を此処へ集めるために尽力してくれていたのは伺う事が出来ました。

 だから、そっと手を伸ばします。
 ロバートが払わなければ、その手は彼の手を包むでしょうか]

(あ、り、が、と、う)

[と、声を紡ぐ事の出来ない唇で、
 感謝の気持ちを、もう一度伝えるのでした]

(87) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 歌い手 コリーン

[そうしてロバートと一緒に小屋の中を探っていれば、
 掌よりも少し大きいぐらいの四角い缶を見つけました。

 ラベルにはティーカップのイラストが描かれています]

 …………?

[こ、れ?と。
 わたくしは缶を両手に持つと、ロバートへと見せるのでした]

(88) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

・・・?

[私の手を、コリーンお嬢様の手を包みます。どうしたのかと想いましたが、ありがとう、と動く唇に、小さく頷き。私は、微笑むので御座います]

どういたしまして
お互い様で御座います
私が困った時は、きっと助けて頂きますので

[執事にありがとうなどと、旦那様は仰らなかった。貴重で御座いますな、感謝されるなどと言う事は]

(89) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ロバートが微笑んで呉れるのが嬉しくて、わたくしまで笑顔が伝線します。
 こんなにも穏やかな気持ちで微笑んだのが久しくて、ふふ…と、唇から笑みがこぼれました]

 …………っ!?

[そう。笑みが、零れ落ちたのです。
 音となって、声を失ったこの唇から]

 ――――…ぁ、こ、え……きこえ、ますか?

[喉を押さえ、口元を覆って。
 目の前の彼へ尋ねます。

 少しだけ掠れてしまった声で合ったけれど、彼の耳にわたくしの声は届いたのでしょうか]

(90) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

[コリーンお嬢様の差し出す缶は、どうやら紅茶のよう。紅茶じゃないのにティーカップのイラストだったら、むしろ怒ります。良かった、飲み物確保で御座いますな]

ああ、そう、それで御座います
台所には、食器くらい御座いましょうから・・・
あとは、湯を沸かすだけ

よろしゅう御座いましたな、コリーンお嬢様
今、お出しいたします

他の皆様も、いかがで御座いますか?
難しい事は後にして、一時の休息を楽しみましょう

[周りの方々にそう申し、私はお湯を沸かしはじめます]

(91) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

・・・お? はい、きこえますよ
良かった、声が出ましたな 安心致しました

[どうやら、コリーン様は声が戻ったよう。何か、声を封ずる要因があったのでしょうか。代償は違う何かで?ふむ、複雑なことは、解らないので後回しに致しましょう。今は、埃っぽいティーカップを洗う方が先です、]

(92) 2011/01/26(Wed) 12時頃

【人】 歌い手 コリーン

[掠れた声で合っても、取り戻せた事が嬉しくて。
 まるで親鳥に懐く雛のように、ロバートの後ろに付いてお湯を沸かすのでした。

 ティーカップを洗うロバートを尻目に、突然声を取り戻した喉を撫でます。

 ……あ、ああ、あぁ。

[喉を震わせる声は、次第に元の――少し細い、高い声に戻って。 ほっとした様に、胸を撫で下ろしました]

(93) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[一服してる間にも、ロビンは休まず働くらしい。
すっかり短くなった煙草を流しへ捨てて、台所から顔を出す]

ありがとう。食器の用意は僕がしようか。
君も少し休むといいよ。

[お湯が沸くまでの間は、暖炉の前で一息つけると良い]

ああ、サンチョ。君はどう呼ばれたいかな。

[ピッパが小屋に来て中断していた話の続きを問いかける]

(94) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 きっと、ロバートのおかげ、ですね。
 あなたが優しくして下さったから……本当に、ありがとう。

[ティーカップを洗うのが先だと謂わんばかりの彼に、少しだけ苦笑し、手伝いますと声を掛けるのでした]

(95) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ロビンの傍でコリーンの声が出るようになったらしきに
二人の会話の邪魔にならぬよう、合間に小さく笑う]

良かったね。

[言って、ティーカップを洗う為に袖をまくる]

(96) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 肉屋 ニール

― 回想・墓地 ―

 >>170いやーお力になれず。

[何か情報を期待していたのだろう―と、下がる肩と目線から何となく察して。]

 ふむ、私の形ですか―。そんな特徴的なものがあるかどうか…。
 せいぜい体格の良いこととスキンヘッドくらいのものでしょうて。

[恐らく的外れであろう回答をあっけらかんと返す。]

(97) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 肉屋 ニール

 >>171ほう、20年の時を喪った…。
 口ぶりをすれば本来40を越える齢の持ち主と言ったところですかな。
 私の見た目には私と然程年が変わらないようにお見受けしますがね。
 むしろ私の方が老けているのかもしれません。
 代償とやらも本当に多岐にわたるようですな。
 
[目の前の年齢に、驚いたような、をするかのように目を少しだけ開けた。
小屋の存在を聞けば、おおと小さく驚くような、そんな一声をあげて。]

 >>172ふむ、同じ目的の持ち主が集まる小屋があるとは。
 それはよいことを聞きました。後で向かうことにしましょう。

[また歩みだすフィリップを見送ることにした。]**

(98) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 肉屋 ニール

―墓地―

[だらだらと歩く。
方向は自然と小屋のあるほうにむいていた。]

 現実と非現実の狭間たる故か、代償とやらのせいか。
 空腹もそうであればここの気温に対し感動も無い。
 この感覚の薄さはなんでしょう。
 
 墓場と言う場所、人は居るが孤独、あの時は薄ら寒かった気がしますが少々幼少時代のことを思い出しますねえ。
 
[誰か居るようで居ない。誰も見向きもしない。呼ぶ声には何の反応もなく。一人、事態を認識したくなくて小さく鳴いていたこと。
なんとか部屋に入れられたような、雛鳥の気分と今は形容している。]

 暴力というやつを私は受けたことが無かったんですが。いやはや、あれはある種それ以上ですか。

(99) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[お湯は、5円玉くらいの泡が出るくらいに沸かします。紅茶ポットとティーカップにお湯を注ぎ、温めて置くのが基本で御座います。
温めたポットに、茶葉を人数分入れましょう。一杯3gと言うのが基本で御座いますが、わかりにくい場合はスプーン一杯とお思い下さい。
沸騰したお湯を杯数分注ぎますが、この時はコツと言うよりマナーが御座います。やかんを移動するのではなく、ポットをやかんに近づけること。
お湯を入れたら、ポットにすぐ蓋をし、3分ほど蒸らしましょう。紅茶は、この蒸らす時間に美味しさが増すので御座います。蒸らしすぎると、味が濃くなり酷い味になりますのでご注意を。
時間がきたら、スプーンで葉を起こすようにそっとかき回し、濃さを均一にしてから茶こしを使って最後の1滴まで注ぎ分けます。
さぁ貴方もレッツトライ]

どうぞ、皆様

[一人一人に、紅茶を差し出したので御座います。]

(100) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

フィリップ様、私は呼称に拘りは御座いませんが
出来るなら、サンチョ以外を希望いたします
小太りのおじ様の印象が、強すぎますので

[コリーン様が色々お手伝いをして下さいますし。フィリップ様もやすむようにと仰ります。働かない執事、どんな執事。]

コリーンお嬢様、お気になさらずに
優しさで何かが手に入るならば、いくらでも優しく致します
ですが、そのような事はなかなかありません

私が取り戻したのとは、違います
コリーン様が、御自分で取り戻したので御座いますよ

(101) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[台所から出てきた、靴を作ってくれた青年に、こくりと頷きます]

 あ、なたも…ありがとう。

[スカートの裾を僅かに上げて、作ってもらった靴を見せます。
 それはとても優しさに溢れていて、私の足を包むのでした]

(102) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

コリーンは、ロビンが差し出すカップを手に取り、あがる湯気と香りに、ふわりと*微笑んだ*

2011/01/26(Wed) 12時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 12時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[湯を沸かす間も集中しているらしき彼の邪魔にならぬ様
そっとカップを洗うに留め、あとの支度は任せることにした]

ありがとう。

[紅茶を受け取り、適当な壁に背を寄せる]

珍しいものを見せてもらった気分だよ。
紅茶をそんなに真剣に入れる人をはじめて見た。

[感心のまなざし、ロビンへと向けて]

サンチェは結局だめか、残念。

[少し寂しげに眉を下げて苦笑う]

ロビン、それなら僕も様付け以外を希望しようかな。

(103) 2011/01/26(Wed) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

お茶と言うのは、お客様がいらした時必ず出す物
執事の、重要な仕事の一つなので御座いますよ

[子供の頃、しっかり仕込まれたもので御座います。旦那様も、紅茶のお好きな方で御座いましたし。]

様、を外す?
ならば、どのようにお呼びすればよろしゅう御座いますか?
お望みのように、お呼び致しますが

(104) 2011/01/26(Wed) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[靴に添えられる礼に、良かったともう一度呟く]

どういたしまして。

他の靴が見つかるまでの間、解けてしまったら括り方を教えるよ。
足が擦れて痛くなるようなら、もうワンクッション挟むから声を掛けてくれるといい。

[コリーンへ言ってから、いただきますと紅茶に口をつける。
ふわりと口内で解け広がる香り。
ただ茶漉しに茶葉を入れて湯を注いだものとは別物だった]

びっくりするな。
僕が今まで飲んでたのはどうやら紅茶じゃなかったみたいだ。

(105) 2011/01/26(Wed) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

好きに呼んでくれるのがお望み。様付け以外でね。
我侭な相手のあしらいはどうするんだろう。

[悪戯めかす笑み。ロビンへと向ける]

(106) 2011/01/26(Wed) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

紅茶じゃない、とは言いすぎかと
私は本職で御座いますから、多少は差がないと困ります

[どうやら、美味しいと思って頂いたよう。気分が良う御座いますな、ご満足頂くというのは。この充足感が、執事の愉しい所かと存じます。]

(107) 2011/01/26(Wed) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

我侭だろうとなんだろうと、お申しつけ通りに致しますよ
フィル、と言うのは如何で御座いましょう?
短く、言い安う御座いますよ?

[様、と言うのは嫌な物なので御座いましょうか。少なくとも、私の周りの人間には、そういう方はいらっしゃらなかったと記憶しております。まぁ、嫌だと言うのなら、他の呼び方を思考致しますよ。]

(108) 2011/01/26(Wed) 13時頃

【人】 肉屋 ニール

―湖畔の小屋―

 前方に見えるアレあれが噂の小屋ですかな。
 湖畔で、かつ目印とやらも。
 恐らく間違いありませんな。

[そのまま歩けば、聞いていた内容どおりの小屋を見つけた。]

(109) 2011/01/26(Wed) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

いやいや、本当に。それくらい美味いよ。
飲ませてやりたかった。

[此処に居ない誰かへと、呟きは微か。
また一口味わうように紅茶へくちづけて]

うん、その方が、好きだ。

[懐かしい響きにゆるやかに目が細まる]

どうにもね、様を付けられるのは居心地が悪いし。
うっかりすると、君よりも偉い人間だと勘違いをしてしまそうだ。

[いやだねぇ しみじみ言って、肩を竦めた]

(110) 2011/01/26(Wed) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

さようで御座いますか
お気にめしたようで、よろしゅう御座いました

[飲ませてやりたかった?何方にで御座いましょうか。私にはよくわからぬ事ながら、お聞きするのも無粋。きっと、この地に来た理由の部分なのだろうと、想像いたしました。]

基本的に、執事は偉く御座いませんから
きっと、フィルの方が偉い方で御座いますよ?
私、まだまだ若輩にて
偉い所など、御座いませんし

(111) 2011/01/26(Wed) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

美味しい紅茶を煎れられる。
他者の目を持つことが出来る。
そしてそれを良い方へと向けられる。どうかな?

[彼と会って間もないが見えた部分。
尋ねる口調の中には自信が込められている]

美徳と身分は関係ないでしょ。
身分を言うなら僕だってただの一兵卒だしね。

ロビンを見てると、見習いたくなるんだよ。

(112) 2011/01/26(Wed) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

紅茶以外は、買いかぶりのようで御座いますな

[肩をすくめますが、どうでしょうか。]

私の美徳なる所は、教育の賜物で御座いましょうから
見習う必要など、御座いませんよ

(113) 2011/01/26(Wed) 14時頃

【人】 鳥使い フィリップ

どうかな。

例えそれが賜物だとしても、宿るものだ。

そうは思わない?

[自分の胸元を指先で叩き示して、首を傾げてみせる]

さて、ごちそうさま。
僕は水を汲んで来るよ。

[飲み終えたカップを台所の桶へと着けておき、
空になった手桶をいくつか手に小屋を後にした*]

ロビンは自分の煎れた紅茶飲まないのかい。
美味しいのに、さめてしまうよ。

(114) 2011/01/26(Wed) 14時頃

【人】 執事見習い ロビン

さぁ、どうでしょう
もし魂に宿る物があるとしたならば
それは、純粋な感情で御座いましょう

お粗末様で御座います

[水を汲みに行くと言うのならば、任す事に致します。そろそろ、体力的に苦しゅう御座いますから。それに、体の不自由な方々をお守り致す事も、重要な事で御座います。ピッパお嬢様のお話を信用するのならば、危機が降りかかるようで御座います。声を出す事の出来ないレティお嬢様。目が可笑しい様子のペラジーお嬢様。今し方喉は回復致しましたが、まだまだ不安なコリーン様。子供のトニーと、見知らぬお二人。放っておくのは流石に心苦しく想いますゆえ]

私は、皆様の後に頂きます 習慣なので御座いますよ
皆様とご一緒に、頂くわけには参りません

(115) 2011/01/26(Wed) 14時半頃

【人】 道案内 ノックス

―少し前―

[フィリップと名乗る少年の後に続き、辿り着いた>>31のは1つの小屋。
 中にいた人の多さに驚くも、ただ口元は緩く笑うだけ。]

これが全員迷子だったら面白いのにな。
そうじゃないんだよね。
いや、やっぱり面白いかな。

――死者に逢いに、こんなに多くの人が来るなんて。

[しばらく言を交わしていると、また増えた人影>>57
 親しげにその一人と話すフィリップと相手を交互に見て、最後に眼鏡をかけた少年のほうに目を移した。]

サンチョ?
ええと、初めまして、サンチョ?

僕は、ノックス。ファミリーネームはわからないんだ。

[他にもその場の人々と挨拶を交わし、先だって聞いた管理人を待つ。]

(116) 2011/01/26(Wed) 17時頃

【人】 道案内 ノックス

[遅れて現れた待ち人は、殊更色彩の薄い2人の女性。
 彼女達は寄り添うように手を繋いだまま、御伽噺のような話を紡ぎだす。]

悪霊に、片羽…。

[しばらくぽかんと口を開けたまま彼女たちを見ていたが、
 やがて困ったように頭を掻いて、視線を落とした。]

どうしよう。
何一つ、僕には理解できてない。

[元より失ったものがわからないのだ。
 いや、わからないから失ったといえるのか。]

(117) 2011/01/26(Wed) 17時頃

【人】 道案内 ノックス

[食事と切り出した>>80少年をよそに、小屋の隅に腰掛けてふらふらと脚を投げ出しながら。
 残った面々に向かってへらへらと笑い、誰に向かってでもなく話し出す。
 誰かそれを拾う者はいただろうか。お構い無しに。]

あのお嬢さんは、声が出ないのかな。
代償、か。皆何を失ったのだろう。

[くるくると働くコリーン達の後姿を眺めるも、自分は動かない。
 元より、ここでまで働く気はなかった。]

ありがとう。

[置かれたカップ>>100にも、へらりと笑みを。
 丁寧に淹れられたそれを口に含むと、ふわりと温かな香りが香る。]

わぁ、美味しいなぁ。

(118) 2011/01/26(Wed) 17時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 17時半頃


【人】 道案内 ノックス

君は飲まないの?
…そう、待ってるんだ。

[習慣と言い放つ>>115少年に目を瞬かせる。
 見た所、身分は自分と近いのだろう。いや、彼のほうが上だろうに。
 もう一度カップに口をつけてから、彼に声をかける。]

ええと、サンチョは嫌なんだっけ。
ロビン?
偉いね、君、僕よりずっと年下に見えるのに。
僕なんかお屋敷でもそんなしきたり守ってなかった。

うん、躾かってないから、僕。

[さらりと言った言葉に毒は含まれていなく。
 ただそれが告げるのは、自分が誰かの「物」だったという事実。]

(119) 2011/01/26(Wed) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

おや、同業の方で御座いますか

[見知らぬ男性の一人、色素の薄い青年の様子に、私は小さく微笑みます。何の因果でここに参ったのか。きっと、私と似たような事情なのだろうと思うので御座いました。]

私は、執事で御座いますから
下の者達に禁止する事を、私が行なう事は出来ません
自分が出来る以上の我慢を、下の者にさせる事も出来ません

長という物は、そういう物で御座いますよ

(120) 2011/01/26(Wed) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

 余り疲れた感覚は無いのですが。
 折角小屋が見えてきたのだし、あそこで休めたらと思いますね。

[遠めでようやく小屋であると理解できる距離を徐々に詰めていく。
>>114誰かが出てきたようだが、霧か何かの影響かよく見えなかった。]

 誰かが出入りしていると言うことは、恐らく執事さんとやらがいるのでしょう。

(121) 2011/01/26(Wed) 17時半頃

【人】 道案内 ノックス

執事様。うん、見たことあるよ。
僕の所にもいた。でもずっと僕より綺麗な格好をしていたな。
多分僕よりずっと賢くて、ずっとご主人の傍にいさせて貰えていたんだろうな。

僕はただの小間使い。
この言い方も、だいぶ綺麗な言い方だからね。
下っ端も下っ端。誰も僕に礼儀なんて求めないよ。


まぁ、楽だけどね、とても。

(122) 2011/01/26(Wed) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

―小屋入口―

 たーのもー。

[声を出しながらドアをとんとことんとこと叩いた。]

(123) 2011/01/26(Wed) 17時半頃

【人】 道案内 ノックス

[凭れ掛かっていた場所はドアの付近だったか。
 背中に感じた揺れとノックの音、それと大きな声>>123
 かたりと身体が傾いて、その弾みでドアが軋む。]

おや?
誰か増えたみたいだね。

[そういう前にドアは開けられただろうか。
 開けられれば自分はころりと転がり、相手と目が合えばにへらと笑うだろう。]

(124) 2011/01/26(Wed) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

何を仰る、能力があったなら地位は向上致しますよ
下働きの者達は、実力主義で御座いますから

お屋敷に戻ったら、色々学ぶと良い
今よりはずっと、良い待遇になりましょう

[下働きの者達を統率するのも執事の仕事。こういう事は、よくある会話なので御座います。そんな話をしていると、扉を叩く音が致します。]

・・・?

はい、お待ち下さい

[私はドアに近寄り、そっと開きました]

(125) 2011/01/26(Wed) 18時頃

【人】 肉屋 ニール

[ドアの前に待ち、>>125反応された声に従って待つ。]

 これは態々ありがとう御座います。
 フィリップ殿よりこのような場所があると聞きました。

(126) 2011/01/26(Wed) 18時頃

【人】 肉屋 ニール

 ―しかし。
  意外といるものですなあ。

[長身を使い、視線を少しだけドアを開けてくれた彼の横に向けた。関心が先に立ち、思わず名乗りを忘れたようだ。]

(127) 2011/01/26(Wed) 18時頃

ノックスは、ニールに向かって、転がったままへらへらと手を振っている**

2011/01/26(Wed) 18時半頃


【人】 執事見習い ロビン

おや、フィルのご友人の方で御座いますか

[ドアを開くと、筋肉質の男性が立っておりました。]

中へどうぞ
フィルは今、水を汲みに参りましたが

今の境遇を、不安がっております方もいらっしゃいます
ご留意頂いた上、どうぞ御寛ぎ下さい

今、お飲み物をご用意致します
生憎紅茶しか御座いませんが、宜しいでしょうか

(128) 2011/01/26(Wed) 18時半頃

【人】 肉屋 ニール

 >>128このような場所です、一期一会のご友人ということにいたしましょう。
 このような場所で帰れない、と聞けば不安がらない者は居ないでしょう、扇動する理由は御座いますまい。
 
[ドアを叩いてからの手際の速さに、件の執事だろうと認識するが、あえて聞くことはせず。]

 飲み物については後回しでかまいませんよ。
 あまり食欲が空腹含めないものですから。

(129) 2011/01/26(Wed) 19時頃

【人】 肉屋 ニール

 ほう、中々皆々近しい年齢のようですな。
 こんななりをしても、四捨五入すれば私も2を頂く者でして。

[中に入れば、とりあえず転がる若い男に手を振りなおす。
見知った顔を捜せば、ピッパの姿はあっただろうか。サイモンを見れば、彼も来たのかと小さく呟くだろう。彼は目的の人物に会えたのだろうか。]

 水を汲みに行った人影はフィリップ殿でしたか。

 ―そうでした、申し遅れました。
  私はエーシー=ニールセン、ニールとお呼びください。

[まずはドアを開けてくれたロビンと転がったノックスに向けて。余程広くない小屋でない限り、自己紹介は拾うことは出来るだろう。]

(130) 2011/01/26(Wed) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

御配慮、ありがとう御座います
こちらにどうぞ、外は少々寒う御座いましょう
暖炉の側に、まだ空いた椅子が御座います

[自分が休んでいた椅子ですが、長い休息は落ち着きませんし]

私、ロバートと申します
お名前を頂いても宜しいでしょうか?

[椅子をすすめ、私は男性の分の紅茶を準備致しました。皆に渡したのですから、新しい方にもと想います。]

(131) 2011/01/26(Wed) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

ニールセン様で御座いますね、畏まりました

[名乗った男性に、一つ腰を折ります。まことに、随分と多くの人間が集まったもの。寝所をこの数の人間が荒らしたのなら、無害な霊も怒りを感じましょうに。]

何か御座いましたら、どうぞ御申し付け下さい

(132) 2011/01/26(Wed) 19時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 19時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 19時半頃


【人】 肉屋 ニール

 >>131ロバート殿、覚えましたよ。
 肉屋という仕事柄、顔を覚えるのは得意でして。名前が分れば尚更のこと。
 フィリップ殿の仰られた執事とは貴方のことでいらっしゃいますね。
 
[口ぶりだけでなく、姿勢や肉体からも確信の重ねがけをすることができて。]

 ではお言葉に甘えて椅子に座らせていただきますね。
 紅茶についても頂きましょう。

[此処から出るための方法を皆が授かったことを露知らず。椅子があれば、そこに一旦腰を落ち着けた。]

(133) 2011/01/26(Wed) 19時半頃

【人】 執事見習い ロビン

はい、私は執事で御座いますよ

フィルが私の話を? 恐縮で御座います

[紅茶を一つ、ニール様に差し出します。]

どうぞ お口に合いますかどうか

[夕食は如何致しましょう。見る限り、まともな食材は見当たらぬようで御座います。魚釣りでも致しますか]

(134) 2011/01/26(Wed) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―回想―
ダッて馬、背ガ高イ。

[ロビンの言葉>>0:280にムゥ、とむくれる。
そして室内らしい場所に入ると、お尻と背中に椅子らしい硬さと、
暖炉が近くにあるらしい暖かさが感じられて、素直にしがみ付いていただろう腕をロビンから放した。]

うン。

[こくり、とうなづくとロビンの説明に耳を傾けて]

…ダカラ、目。

[ポツリと呟いた。
それから、人の増える感じにそちらに目を向けても、
景色は移ることはなく。

双子の片割れであるピッパの説明をも静かに聴いていた。

他の人の名乗りを聞けば、こちらも名乗り返して事情を話した。]

(135) 2011/01/26(Wed) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

オ、茶。
色んナノ、アル。

[小屋の中に紅茶のいい匂いが漂う。
目を代償として出した代わりに嗅覚は良くなったらしい。

ニコニコと自分の下へきたカップを慎重に持ちながら、
ゆっくりと飲んでいる。]

(136) 2011/01/26(Wed) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

― すこし前 ―

[湖畔の小屋で自己紹介や事情を説明して居た時。
 扉を軋ませて手を繋ぎ入ってきたのが管理人のよう。
 彼女の言葉にどう反応すればいいのか解らぬまま、
 言葉を発せずにただ二人を見詰めていた。]

 ……――?

[死者と逢える場所との事だから
 悪霊がいたとしても不思議では無いもの。
 どうか、生きてとまで言われる状況が呑み込めず。

 帰る方法等、聞きたい事は口の奥に置かれたまま。]

 悪霊……。
 どうやって、……。

[その悪霊を滅ぼすまで無理との予感はしたけど。
 それを見つける方法も、滅ぼす手段も分からない。]

(137) 2011/01/26(Wed) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

 失った代償さえ解らないのに。
 その代わりの片羽をみつける、の?

 片羽、片羽、……――。

[その単語の響きを繰り返す
 繰り返しても、意味は不明のまま。]

(138) 2011/01/26(Wed) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 20時半頃


【人】 執事見習い ロビン

ん…――――

ペラジーお嬢様、美味しゅう御座いますか?

[なんだか、ニコニコしている様子。気に入ったのでしょうか]

(139) 2011/01/26(Wed) 20時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 20時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

オ茶、美味しいヨ。
コンナに美味シイの、久々。

[連動して哀しいことも思い出したけど、
今は紅茶の香りや味だけを味わう。]

…美味シーイ。

[暖炉の暖かさだけでなく、紅茶の温かさも頬を緩ませる。]

(140) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

─回想・湖畔 小屋の中─

[戻ってきたロビンが伴っていたのは白いフードの女の人。>>0:280

彼女を暖炉の傍の椅子に座らせた後、ロビンが教えてくれたのは、この場所のこと。
死者に出会える代わりに、代償を支払う必要があるのだと言われ、一つ、瞬き。
無意識に自分の喉に、手を当てた。

ロビンは帰り道を教えてくれる人が居るということも話してくれた。>>0:290
やるべき事が終わったら此処から出ていくよう勧めた後。

小屋の外から聞こえた啜り泣きの声を確認してくると外へ出て行った。

彼が離れている間、小屋へとやってきた人に頭を下げて。
名を問われれば、ロビンから借りた手帳に綴ったそれを見せて名乗りの代わりとした。

程無く戻ってきたロビンは、今度は髪の長い女性と元気の良さそうな少年を連れてきていて。
その顔を見て、また頭を下げた。]

(141) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[そのすぐ後だろうか、良く似た二人の女性が小屋の中に入ってきて。

彼女らの語った言の葉に、瞳を瞬かせた。


彼女達は、ここを出る方法を教えてくれた。
悪霊を滅し、代償の代わりを見つけることが方法と教えてくれた。

出ぬ声を語るように、『片、羽』と、小さく唇を動かし。

生きて、と言うその言葉が、まるで錘のように胸に残った。]

………、ぁ…?

…ぁ、ぁぅ………

[悪霊を探し、片羽を見つける。
それは一体どうしたら出来るのだろうと思っているところにかけられた声>>74に、顔を上げた。]

(142) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ロビンの連れてきた元気の良さそうな男の子。
問われたことに答えたかったけれど、言葉が発せないから、どうやって返事をしたらいいのか困って。
目を伏せて、ふる、と小さく頭を振った後。

喉に手をあて、口を何回か開き、もう一度、顔を横に振った。

これで声が出せないことが伝わればいいけれど、伝わらなかったら、どうしよう。
この子、字、読めるかな。そんなことを思いながら、困った顔で男の子を見つめて。

その間にロビンは紅茶を淹れて戻ってきたろうか。

その後、どんどん、と戸を叩く音と男性の声>>123にも気付いた。
入ってきた男性には、今までと同じように頭を下げるのが挨拶の代わりになったろう。]

─回想 終了─

(143) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

美味しゅう御座いますか
良かった、良かった

[どうやら、気に入った様子。私は、ほっと致しました。]

温かい飲み物を飲むと、ほっと致しますから
不安など、すぐになくなりますよ

(144) 2011/01/26(Wed) 21時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 21時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[声が出せない自分は話しかけられても答えられないから。

皆が話をしているのを邪魔せぬよう、それとなく少し離れ片隅に移動した。


ロビンに淹れてもらった紅茶にゆっくり口をつけながら、そういえばコートも手帳もペンも借りたままだと気付いて。
どうしよう、と悩んだ。

忙しく動いているのが見えるから、邪魔をしてはいけないかと思い、少し待つことにした。
彼が寒そうにしていたら、コートはすぐに返そうとは思ったけれど。]

(145) 2011/01/26(Wed) 21時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 21時頃


【人】 執事見習い ロビン

[レティお嬢様は、皆様から少し離れております。喉が悪いのだから、お話が出来ずお寂しいでしょうに。なんだかソワソワしておりますようで、どうかしたのでしょうか?]

レティお嬢様、どうか致しましたか?

[不安なことも多かろうと想い、話を聞こうと致します]

(146) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

うン…デモ、悪霊モ、片羽モ。
見つけルノ、難しソウ。

[ロビンの言葉>>144に頷きつつ、思ったことを口にする。
見つける術はあるのだろうが、はっきりとしたことは分からない。
戸を叩いていた人>>123には、うー?と首を傾げた。]

(147) 2011/01/26(Wed) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぅ…?

ぁ…、ぅ、ぅ…

[ロビンからどうかしたかと聞かれ、ふる、と頭を振った。

邪魔しないようにと思っていたのに、却って気遣わせてしまったようでどうしよう、と目を伏せた後。
でも声をかけてくれたのだから、と、借りていたコートを脱いで軽くたたみ。
手帳とペンも一緒に返そうと、ロビンに差し出して頭を下げた。

声は出ないけれど、無意識に口を動かしお礼も添えて。]

(148) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

悪霊、片羽、私もよくわかりません

ですが、皆様としっかりお話したならば、きっと
ヒントなり、ピースなり見つかりますよ
今は、ゆっくり致しましょう

[解らない事は、悩もうと解らないもの。私は、自分なりの回答が出るまで、自分の出来る事をするのみで御座います。]

(149) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 湖畔 ――

[井戸から少し足を伸ばした湖の畔。
何か探すように周囲を見渡していたが、やがて腰を下ろす]

支払ったものは何かに代えられるものなのかね。

[深いため息と共に髪をくしゃりと混ぜた。
ポケットに収まる眼鏡に触れてから、霧深い空を仰ぎ見る]

なあ、悪霊がいるから見えなかったのか。
びびって出てこれないやつじゃないだろう。

[声は霧に呑まれ、応える者は失い]

今、出てこられても困るけどさ。
害成すものを滅せよ…ってさぁ
聖水でもまいてお帰り願えるなら、そう、言うよね…?

[咥える煙草に火を灯し、フィルターを強く噛んだ]

(150) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー


 家の中で走り回ったことはまだないし、
 考え事をしているときに騒ぐはわかんないけど
 ふうん、一緒になって遊ぶんじゃ駄目なんだ?

 ふうん。おじょうさんってのは
 よくわっかんないなあ

[なっ、と、尋ねかけた金色の髪の女の子に
同意を求めるように水を向けて]

 やさしい? やさしい。
 やさしい? やさしい。

 優しい──ってどんなだ?

[ロビンに諭されても子どもは首を捻るばかり>>76。]

(151) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー


 お。おー。おお?

 あー。

 なんだ、えーと、おじょうさん?も、
 しゃべれないんだ?

[>>143 仕草、何度か首を捻ったあと、
笑って手をぽん。と打つ。
それから表情見止めて、おー?と瞬いた。]

 … … あっれ、これも困らせてるにはいんのかな?

 やさしーって難しいや。

 えーと、
 
[そう首を捻るそのうちに、紅茶の匂いがあたりに漂う。]

(152) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

ペラジーは、ロビンの言葉に頷いて暖炉の前で紅茶を飲んでいる**

2011/01/26(Wed) 21時半頃


【人】 肉屋 ニール

[暖炉に座り、>>134紅茶をいただく。
途中挨拶を受ければ、>>143よろしくお願いしますと。]

 …結構なお味で御座います。
 空腹でなくとも、美味を感じる感性は重要なことだと思います。

[言った後で味覚を代償にされた方に失礼かなとの思いがすり抜けた。]

(153) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 21時半頃


【人】 靴磨き トニー




 お、ありがとー?

[にひ。と笑ってロビンから、両手で紅茶を受け取る。]

 お。新しいひとが増えた。
 おじさん?おにいさん? も、幽霊じゃないの?
 悪霊は、見たりしたー?

[椅子に落ち着くのは自分と似た色の褐色の肌の男>>133
ロビンに向けたのと同じ笑顔で気安く声をかける。]

(154) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

ん、ああ、コート
ありがとう御座います、お嬢様

[コートを受け取りますが、手帳とペンはそのまま]

これは、お嬢様の声の代わりで御座います
本当に大事な事がある時、無いと困るでしょう?
喉がなんとかなるまでは、どうかお使い下さい?

[私は、ここで手帳など使う事がなかろうと想いますし]

(155) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 肉屋 ニール

 >>147>>149ところで悪霊、片羽とは何物なのでしょう?
 先ほどから何か聞こえてきたようなので、重要なキーワードとお見受けいたしますが。

[>>59>>60>>62の説明を聞いていない自身には、また新しい言葉だった。]

(156) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぅ、ぅ。

[>>152トニーに言葉が出せないことが伝わって、少し安堵したのだけれど。

困らせてる?と聞かれると、なんて返事すれば良いのかわからなくて、少し眉を下げた。
ちゃんと話せたら、こんな風に問わせることはなかったのに、と申し訳なく思って。

だから、ロビンが紅茶を持ってきてくれて話題が変わったことには正直ほっとした。]

(157) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

…ぁ…?

……ぃ、ぃ、ぉ…?

[ロビンがコートだけを受け取って、手帳とペンを自分の手の中に戻すのを見て、彼を見上げ。

声の代わりに使って、と言われると、良いのかしら、と申し訳なさそうな顔になった。]

(158) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[先の女性達の説明の時に居合わせていなかった男性の問い>>156が耳に入り。

けれど話せない自分では説明ができないから、ロビンや近くにいる誰かがしてあげてくれないかな、と視線を向けた。]

(159) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー

>>156

 墓地のばんにんのおねえさんがいうには、
 こっから出るには、悪霊ってのを退治して、
 そいから、ここにくるときになくしたものをおぎなう
 片羽ってのを探さなきゃなんないんだってさ。

[あっけらかん。とニールへ聞いた事の理解を伝える。]

 にひひ。
 片羽、片羽。

 なんかたからさがしみたいで面白そうだし
 楽しそうだよねー。

 ふひ。

(160) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

はい、良いので御座います
レティお嬢様に、一番必要な物で御座いましょうから

[短い単語なら、なんとなく聞き取る事が出来るよう。]

ニールセン様?
ああ、悪霊のお話ですか?

墓守の姉妹が仰るには…―――

[聞いた事を、聞いた通りに。お話したのだろうと想います]

(161) 2011/01/26(Wed) 21時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……ぁ…ぅ…。

[ロビンから良いと返され、手帳とペンをきゅ、と胸に抱いて頭を下げた後。

手帳を開いて名前を綴ったその下にかり、とペンを走らせ。

「ロビンさんありがとうございます
 お言葉に甘えてお借りします」

そう記入して、ロビンに見せた。]

(162) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

 悪霊、幽霊、なるほど。>>154そこの子が聞いてきた質問の意図は、そのようなものだったわけですね。
 残念ながら、私は悪霊なるものでは御座いません。

[幽霊と言う単語を聞いて、また、少しだけ昔を思い出した。]

(163) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

 >>160>>161片羽、ですか。
 代償がそれに…ってことなのでしょうね。
 私のそれは一体何に当たることやら、皆目見当もつきませんねえ。分らないものを探すのは、骨が折れそうですな。

[なるほどと一つ唸る。]

 ともあれ、まずは悪霊退治ですか。悪霊とは実体の無いものとお見受けしますが、どのようなものなのでしょうな。

(164) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

抽象的にならざるを得ないのか。どうなのか。

生き残りましょう。じゃないところが、
なんともまあ…どうしたものかな。

[吐き出す煙は漂うのに、落とす息は重くなる]

とりあえず。

[呟き、消して、投げ捨てかけた吸殻。
静かな湖面、放る気になれなくて
ズボンのポケットへとねじ込んだ]

歩け。

[羽ばたくには重い足。ぱしりと叩き立ち上がる]

(165) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 靴磨き トニー


 そこの子じゃなくって、
 おいらはトニー。

 と・に・い。


 あっれ。

 おいらだけじゃなくって、
 おじさんも片羽わかんないんだ?

[>>164 椅子の上、ニールに向けて首を傾げて]

 えー。なあんだ。
 おじさんが悪霊だったら、
 話がはやいって思ったのになあ。

[否定されても、にー。と笑う顔は悪びれない。] 

(166) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス

[>>100 ロビンから貰った紅茶の馨を愉しんでいた時。

 たのもーと扉を叩き、小屋に入ってきた男を見遣る。
 自己紹介には会釈するように自己紹介で返して。]

 霧深い墓所だから……。
 そっちにいるのかな?

 でも、悪霊なんて……。
 退治どうやってすればいいんだろ。

[状況を確認するように
 周囲で交わされる会話に交じり。]

(167) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 湖畔の小屋へ ――

ただいま。
さすがに重いな、男子、誰か手伝ってくれないかい。

[井戸水で満たした桶。
扉を開ける為に下ろした位置に置いたまま中へと声を掛ける]

おや、ニール。こんにちわ。
きちんとたどり着けたようで良かった。

[姉妹が話し始めた時には見えなかった姿。
話はもう聞けたのかと、ゆるく首を傾げてみせる]

(168) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 受付 アイリス

 トニーも分からないの?
 むずかしいもの、ね。

 あたしも病院で入院していたはずなのに……。
 気がついたら此処にいて。

 失ったものの……。
 代償……。

 その代わりとなるもの。

[ふと、言葉にならない呻くような声の女性が
 手にした手帳をロビンに見せるのが目に止まった。]

(169) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

 >>166なるほど、トニーくんですか。こいつは失礼しましたな。貴方も片羽がわかりませんか、お互い困りものですね。

[はははと笑う声は、やはり棒読みだった。]

 悪霊が私であれば話が早いでしょうな。
 …おや。

[と、外から声がかかって>>168]

(170) 2011/01/26(Wed) 22時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

おっと、フィル、お帰りなさいませ

[手伝うかな?他の人が行かぬようなら、私が行こう。他の人が行ったなら、私は夕食の食材「魚」を入手する準備致しましょう。吊りじゃないよ、釣りだよ]

(171) 2011/01/26(Wed) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

 お手伝いしましょうか。
 何、見たままの体は木偶ではありませんよ。

[力仕事は本分に近いと、立ち上がる。]

 トニーくん、お話の続きがあれば、ちょっとアレを運んでからにしましょう。
 少々申し訳ない気がしますが。

[トニーに一言挨拶をして、遮る何かが無い限り、外に出る。]

(172) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

アイリスは、フィリップが戻ってきたのをみれば、ゆるく手を振った。

2011/01/26(Wed) 22時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ…

ぉぁ、…ぃ、ぁ…、ぃ。

[水を汲みに行っていた男性が戻ってきたのを見て、小さく掠れた声を出しながら頭を下げた。
重そうな桶が足元にあるのをみれば、手伝った方がいいかな、と思い立ち上がったけれど。

トニーと話している男性をニールと呼ぶ声に、お友達なのかしら、と首を傾げた。]

(173) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー


 お。おかえりなーさい?

[ぐりん。と首だけ後ろに捻って入り口のフィリップを見やり、
ぴょん。と、椅子から飛び降りる。]

 はいはーい。
 荷物持ちのボーイしたらお駄賃はどれくらい?
 今なら外を歩いて汚れた靴磨きをサービス中にて!

 なんちてね。
 にっひひひ。

[笑ってさっさと水桶を持ち上げ、]

(174) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

ああ、僕手伝うよ。

[戻ってきた少年>>168に、ころんと転がっていた身体を起こして。
 運ぼうとすると先に自分より逞しい褐色の男性の声>>172
 どうやら自分はここでも出番はないようだ。
 へらり、と笑ってまた壁に凭れ直す。あちこちで交わされる言葉を聞いていた。]

(175) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

見分けル方法モ、分からナイ、ネ。

[ポツ、と聞こえた声>>167に小さく答える。
ココへ来た代償に、目の光を失った。

だが生きている人が悪霊かそうでないかを、
嗅ぎ分ける事ができるようになったとは未だ知らない。]

(176) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 肉屋 ニール

― 小屋の外 ―

 じゃあさくっと運んでしまいます…か?

[ふと、小屋から周囲を見る。湖畔側だろうか。
何か違和感を感じてついそちらを見てしまう。]

 んー、ちょっと失礼。
 直ぐ戻って運びますよ。

(177) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ありがとう助かるよ。
遺伝かな、それとも肉を沢山食べるとそんなにがっしりするのかな。

トニーもありがとう。
お駄賃はもうロビンの紅茶を飲んだだろう。
働かせすぎて倒れられたらもう飲めないぞ。

[手伝ってくれる二人へ桶を任せて。
自分も残る桶を手に迎え入れてくれるそれぞれへと笑みを返す]

力仕事は女の子はいいよ。
余裕が出てきたら食器の片付けとかをしてくれると助かるかな。

[立ち上がるレティーシャへと手で制して、
残る桶を手に台所へと置きに向かう]

(178) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 肉屋 ニール

 ん?んー?
 
[ふと湖畔の近くで、空気が澱んだ様に見えたのだ。
何故かは分らないが、数歩足を踏み入れることにした。]

 気のせいでしょうか。あそこで空気が違うような。
 そこにある―いや、いた?―何かが融けたように見えましたが。霊?でしょうか?

[澱んだ空気は周囲と完全に融解しないまま、ふわりと、溶け続けながらも自身の足元に流れてきた。]

 空気の流れがここだけ妙に。
 といいますか、やはり霊のような類?
 ふむ、私にでしょうか…何か言いたいので?

[まもなく、その空気は完全に周囲と同化した。
取り残された感が強く浮かび、はて…と首を捻った。]

 うーむ、これは一体どういうことなのでしょう。
 確かに言葉が聞こえた気がしましたが…。

(179) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

 あなたは……。
 もしかして声をその……。

 その此処に来る代償としたの?

[フィリップが戻れば、手伝う心算なのか。
 >>173立ち上がり首を傾げた女性に尋ねた。]

(180) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

ペラジーは、周りの状況にただただ首を傾げるばかり。

2011/01/26(Wed) 22時半頃


【人】 肉屋 ニール

 確か肉屋に従事していた時も、近いことは時折ありましたな。

 ―おっと今はそれどころではありません。
  急いで戻らないといけませんね。

[>>178フィリップの言葉を思い出し、慌てて手伝いに戻ることに。]

(181) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

…? どうかした。

[ニールが何かに視線を向ける様子。
つられて見るも、自分には何も判らずに]

ああ、うん。いってらっしゃい?

[どこかへ行くのだろうか。
見送り、彼の分の桶はそのままその場に]

また汲みに行くときはお願いするよ。

[ノックスの申し出に、小さく礼を添えて答えた]

(182) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[アイリスの言葉>>180に目を瞬かせ、それからロビンと金髪の少女のやりとりを逡巡する。
 やりとりされたペンと紙。]

困ったな。僕は文字が読めない。

[眉を顰めてそう言うと、ゆっくりと立ち上がり、
 金髪の少女のほうに歩み寄る。
 彼女が何か仕事を始めれば、隣にそっと並んで手を貸すだろう。]

(183) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

ニールは、戻った後、桶の運搬を行っていく。

2011/01/26(Wed) 22時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ……、ぅ、ぅ。

[>>178フィリップから手で制されると申し訳なさそうにしたものの、続いた頼みは解りましたと言う代わりに頷いた。

そこにかけられた声>>180に、声の主である女性の方を向き。
少し思案した後、頷いて。

ロビンから借りた手帳に、
「気がついたらここに居て、話せなくなりましたから
多分そうなのだと思います」

と、書いた。]

(184) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

 見分ける?
 悪霊が憑依してとか、そういう話なのかな。

 んー、……。

[>>176の言葉に胸に手をあてれば。
 何故か規則正しく鼓動が脈打つ気配を感じる。]

(185) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

ノックス様、お暇なのですか?
なら、どうぞ? 秘密道具、釣竿
こいつで、夕飯を調達してくださいな?

[暇そうだから、仕事を頼んだので御座います。]

お料理は、私が致しますから
お腹いっぱいになるかどうかは、貴方の腕次第っ

(186) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぅ…?

…ぁ…、ぉ、ぇ、ぅ…ぁ、ぁ、ぃ。

[アイリスに手帳を見せているところで、男性の声に気付いた。>>183
そのままこちらに歩いてくるのを見て、不思議そうに首を傾げた後。
傍に添うように立ち止まってくれたのを見れば、もしかして手伝ってくれるのだろうかと思ったものの。
文字が読めないなら、お礼が伝えられないと、眉を下げ。

ゆっくりと口を動かして、ごめんなさい、と謝った。
伝わるか伝わらないかは、解らないけれど。]

(187) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 靴磨き トニー


 お話するなら、一緒にもってく間にできるかも?
 えーと。にーる? うん、そうトニー。

[ニールには軽く頷き返し、170
一人で運ぶつもりなのなら、水桶からは手を離し
手伝わせてくれるのなら、手にしたままで外へ歩く]

 おねーさんには、
 おいら、どっか欠けてるようにみえる?

[>>169 アイリスの声にこてん、と首を傾げ]

 代わり、って難しーよねえ
 真似事ならできるけどねーえ

 同じじゃないし、
 同じと思うのは難しー

(188) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[ゆっくりと動かされた唇を、時間をかけて解読する。
 ごめんなさい、と言いたいらしい。
 にへら、と笑ってその頭を撫でようと手を伸ばす。自分より背の低い彼女は、振り払わないでいてくれるだろうか。]

ええと。
聞こえは、する?

[とんとん、と片耳をたたく仕草。
 働いていた屋敷にも、言葉の話せない者はいたから。]

簡単な絵を描いてさえくれれば、
後は身振り手振りでも、案外仲良くなれるものだよ。

[鷹揚にそう言って、笑みを作る。]

(189) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[少し思案する様子に
 すまなさそうな表情を浮かべてから。
 彼女の手帳を覗き込める位置へと。]

 気がついたら……。
 なら、あなたも分からないかな。

 代償を認識できている人なら片羽を見つける。
 その片羽について……。
 何か知っているかなって思ったんだけど……。

[突然変な事を質問して、ごめんね
 というように彼女に頭を垂れた。]

(190) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[そう言って渡された釣竿>>186に、きょとり。
 次に、心なしか弾んだ語尾に気づいて苦笑する。]

うん、わかった。
任せて、とは言えないけれど。

そうだな、誰か一緒に。一人ではつまらないじゃない。
悪霊、とやらに出くわしたら怖いし…ね。

[肩を竦めてそう言った。
誰か応じるなら共に、そうでなければ独りで湖畔に向かうだろう。]

(191) 2011/01/26(Wed) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

分からナイ、ケド。
コンナ所、ダカラ。

[返ってきた言葉>>185に答える。
大雑把に声のする方に視線をやったが、相手に焦点は合わないだろう。]

(192) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[>>189頭をなでられると驚いてきょと、としたものの。
謝ったのが通じたのかな、と思っただけで避けることはしなかった。

声は聞こえるかと問われ、こくと頷いて。

絵を描いてくれれば、といわれると少し、顔が赤くなった。
あんまり上手くないから、逆に伝わらなくなるんじゃないかと,そう思って。]

(193) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

ありがとう、ノックス
じゃぁ私は、お料理の準備を致しましょう

美味しいご飯が出来ましたら、良い思案も浮かびますよ

わからぬ事は、悩もうと苦しもうとわからない
ならば今出来る事をするのが、一番良い

悪霊の正体も、実害も、探す方法もわからず
片羽の探し方も、片羽が何かもわからない
ならば、普段通り生きましょう

[私は、台所に向かいました。使う事が出来そうな物を探します]

(194) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

 同じじゃないよね。
 失われたの、なら。

 それとも、失われたものが、戻ってくるのかな?

[>>188 トニーの言葉に頷きながら。

 忘れて文字を読めないとは違ったニュアンスのノックスの言葉。
 彼は名を姓なのか否か判別できなかったみたいだけど。

 ただ、それに対して深く突っ込む事はせず。]

 そうよね。
 簡単な身振り手振りでも意思疎通はできると思うけど。

[ノックスの絵ならについては同意するように頷いた。]

(195) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

二人ともどんな話してたの?

[なにやら話を中断させてしまったようだ。
ニールとトニーと共に桶を運びつつ気軽に尋ねてみる]

(196) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

 そうね……。
 あたしはまだ分からないんだけど。

 フィリップさんが言うには……。
 此処って死者と逢える場所みたいだもの、ね。

[>>192 返された返事の主の顔を、
 よく見ようとその目の辺りに視線を向けるも
 何処か焦点の合わない様子にゆるく首を傾げ、近寄った。]

(197) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[>>190問いかけてきた女性から、ごめんねと謝られればこちらこそ期待した答えが返せなかったことが申し訳なくて。

手帳を持ったまま、しゅんとした。

彼女と、白いフードの女性の間でかわされる会話には、きょと、と瞬きをした。
悪霊を見分ける方法、確かにそんな方法があれば、探し出せるだろうと思ったけれど、その手段は思い浮かばなくて。]

(198) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[頬を赤らめた>>193様子に、首をかしげ、
 それから思い当たって、彼女にペンと紙を借りるよう言う。
 渡されればそこに、たどたどしく下手くそな絵を描くだろう。]

見て。これ、僕の顔。
下手くそでしょ?でも伝わるかな。

気にしなくて、大丈夫だよ。


そうだ、君、一緒に来る?

[そう言って、釣竿を掲げる仕草。]

(199) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 靴磨き トニー

[ニールが外に行くなら無理については行かず]
>>178


 ざーんねーん。

[笑った顔のまま、ニールが運ばなかった分の
なみなみ入りのひとつ分の水桶、ちゃぷちゃぷと
水を揺らしてフィリップと台所の方へ持ち運ぶ。]

(200) 2011/01/26(Wed) 23時頃

トニーは、水桶運ぶ途中よろけて、それから持ち直す。

2011/01/26(Wed) 23時頃


【人】 受付 アイリス

 気にしないで……。
 あなたのせいじゃないもの。

 あなたも気がついたら、此処にいたんでしょ。

[しゅんとするレティーシャには
 だから、あなたは悪くないと告げて。]

 あたしは戻りたいの。


 手術を控えたあたしが居なくなったままだと。
 ママも心配していると思うし。

[>>194のロビンの言葉にはそう告げて。]

(201) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[傍にいる男性がロビンから釣竿を渡された>>190のを見て、一人で大丈夫?と問うように見上げた。

>>199その彼に手帳を貸して、と言われれば、そのままに渡し。
返ってきた手帳には、おとこのこの顔が描いてあった。
僕の顔、と言われてその人の顔と絵を比べ見て。
つい、ふふ、と笑ってしまって、しまったと思い頭を下げて。]

…ぅ?

[一緒に来る?と聞かれ、不安げな表情を浮かべ男性と、台所へ向かったロビンの顔を見比べた。]

(202) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 肉屋 ニール

 >>196なに、私が悪霊ではないかと言う話ですよ。

[にべもなく言った。]

 残念ながら私は悪霊ではないのです。
 それに悪霊にしてはマッチョすぎますよ。

[手に持った桶はあっさりと持ち上がった。]

(203) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―― 台所 ――

よし、腕を振るいますか

小麦粉があったなら、パンが作れますが
さすがに、無いかなぁ

保存の出来る食材が、少しあるくらいですし
どうしたものか

[一応、準備を開始致しましたが。何を作りましょうか]

(204) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

うー。

[死者と逢える場所>>197と言うのには頷いて。
近づいてくる気配に、キョロ、と周りを見渡して首を傾げた]

(205) 2011/01/26(Wed) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ、…ぅ。

[アイリスからあなたのせいじゃないと言われてもやっぱり申し訳なさは消えなくて。
気がついたら此処にいたのは事実だから、それには頷いた。

きっぱりと、戻りたいという彼女の姿は少し、羨ましかった。


だって、私は─…戻りたいのかどうか、解らないから。

──が、いないなら。戻っても、寂しいだけ。


…でも──って…誰、だったっけ?]

(206) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

→台所─

 ニールとしてたのは、片羽のはなし!

[フィリップの問いには、ごく明るく笑って答える>>196。]

 ニールもおいらも何を失ったのか
 わかんないねーって話をね、してたんだよ

 だーから埋めるものを探せ、って言われても
 どーやってさがしたらいいのかわからないって。

 フィリップは、何が代償だったの?

 片羽、探せそう? 

 あ、桶置くのここでいいー?

[いくつかの質問入り混じらせて、よいしょ。と、水桶を使いやすそうな、かつ、蹴り飛ばされはしないような隅に置く。ふー。と大きく息を吐くように肩を上下させた。]

(207) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

うん、釣りも力仕事だからね。
先約があるなら、君はそっちに行ったほうがいいよ。

[ロビンに目をやった>>202のレティーシャにもう一度手を伸ばす。]

女の子を困らせる趣味はないんだ、僕。

じゃぁちょっと行ってくるよ。

[そう言って、湖畔へと向かった]

→湖畔へ

(208) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[トニーのよろける背をぽふと叩くように支えた]

いい子にしてたら、
今度は美味しいご飯が食べられるみたいだよ。

[お駄賃欲しがる子供へ、言い聞かせるよう。
合流するニールの返答に瞬き二人を見比べて]

なるほど。
悪霊に手を挙げて貰えれば、
話す余地もあるかもしれないねぇ

[試してみようか。冗談半分提案してみる]

ニールが悪霊になったら痩せ細ってしまうかな。
それはそれでだいぶ気の毒というか、お供えの意味が判りもするね。

[水桶を台所へ置き終われば、暖炉の傍へ戻ろうかと促した]

(209) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 肉屋 ニール

[小屋の中に入ったのなら、>>201>>206女性達のやり取りが耳に入った。片方は挨拶をしてくれた人だが、様子から、あまり喋るのが得意では無さそうに見えた。]

 >>207片羽の話もしてましたねえ。
 私あまりに片羽に見当がつかず逆に思慮の外においてしまいました。

[所定の位置があれば、そこに丁寧に水桶を置く。
肉屋の感覚でやると多少零してしまいそうだった。]

(210) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ………、ぅ、ぅ。

[ノックスからもう一度頭をなでられると、申し訳なさそうに見上げ。
小屋を出て行くのを見れば、台所へ向かいロビンに手帳を見せ。

それから、自分も小屋を出て、ノックスの後を追った。]

─ →湖畔─

(211) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

>>203


 ニールは違うんだってさー

[ニールの言葉受けて、横手のフィリップにそのまま言う。]

 あははは。悪霊ってマッチョじゃないの?
 なんで? なんで?

[言い様面白がるように、
逆に、ニールに理由を聞きなおす。]

(212) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

 ――此処よ。

[キョロと周りを見渡す仕草に。
 この人は視力が、との予感が強くなった。]

(213) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

片羽の話もか。

そうだね、二人とも体のどこかが欠けているわけではないし。
ニールは少し記憶が無いんだろう?
トニーは、……落ち着きが足りない。
けど、落ち着いているトニーは逆に心配になってしまうね。

ああ、桶はそこでいいよ。

僕はもっとおじさんだったんだよ。
ここに居るみんなくらいの子供が居てもおかしくないくらいにね。

どうかな、僕の時間は何に代わるのか、
何処にあるのか検討がつかないな。
何かに代えられるものなのかもね。

(214) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

[とことこと小さな足音を聞いた気がして振り返る。
 そこには自分より小さな金髪の少女の姿>>211
 柔らかく目を細めると、歩みを遅めて彼女と並んで。]

レティ、だったよね。
よろしくね。

[首を傾けて、歩きながら彼女の顔を覗き込んだ。]

(215) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

―湖畔―

[乳白色の霧の中を抜け、湖畔へと向かう。
 相変わらず辺りには、ひらひらと蝶の姿。
 透き通った水に少しだけ手を差し込んで、くすぐったそうに笑う。]

冷たい。

[さて、粋のいい魚はいるだろうか。
 地面の砂を簡単に払い、座る場所を空けると、レディーファーストでまずレティに座るように促して。
 自分も隣に場所を作り、ゆっくりと腰掛ける。
 あの大所帯分の魚を釣るには、時間がたっぷり要るだろう。腰を落ち着かせるつもりで。]

(216) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ…、ぁ、ぃ、…、。

ぉ、ぉ、ぃ、ぅ。

[先に小屋を出ていたノックスは、自分に気付いてくれて。>>215

ゆっくり歩いて歩を合わせてくれたのを見れば、お礼を言った。

名を問われれば頷いて。
顔を覗き込んだ彼に、口の動きで伝わるように、大きくゆっくりと答えた。]

(217) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

さっき小屋で、悪霊を見分けるとか、言ってたね。
そんなこと、本当に出来るのかな。

[ぽつりと呟いてから、どのくらい経っただろうか。
 黙ったままの空気を、自分は厭わないけれど。
 不意に、鼻先に蝶が1羽留まり。思わずそこに両の瞳を寄せる。]

蝶々だ。

[ひらひらと、彼らは何かを告げるように。
 薄い砂色の男の傍を舞う。]
 

(218) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/01/26(Wed) 23時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

…ぅ?

[此方>>213、との声にやっとそちらへと視線が向く。
ほんの少し眉尻が下がったかもしれない]

(219) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

─湖畔─

………キ、ぇ、ィ…。

[ひらひらと舞う蝶が、水面に映っているのが見える。
綺麗な光景に、思わず呟いた声は少し言葉を成していたろうか。

ノックスが座る場所を作ってくれたのを見れば、頭を下げた。
先に座るように促されれば、余計に申し訳なさそうにしたものの、結局はそれに甘えて座らせてもらって。

釣りは初めてだから、教えを乞うように視線を向けた。]

(220) 2011/01/26(Wed) 23時半頃

【人】 靴磨き トニー

>>210

 そーそ。

 ニールに足りないもの、なんだろーね?
 あれ、足りない、じゃなくって欠けた、だっけ。

 にっひっひー。足りないでいいんなら、
 足りないのは弱いとか細いとかは足りないもんねー

 おいらにはマッチョが足りないけどさ


 あ、あと落ち着きー?

 ロビンにも似たようなこと言われた。
 へへへー。

[>>214 フィリップの言葉受けて心配の一言に、笑う。]

(221) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

き、れ、い。かな。
そうだねぇ、綺麗だね。

[湖は静かに波もなく。
 その中に竿を落とす瞬間に、波紋がゆっくりと広がり溶けるのが見えるほど。
 そこに映る蝶は、反射する光の代わりのようで。]

釣りはね、簡単だよ。
ただ黙って、獲物を待つ。
ちょっとだけ竿を引く何かを感じたら、ゆっくりとリールを巻く。
焦っちゃ駄目だよ。

…持ってみる?
案外、すぐかかるかもしれない。
1人が不安だったら、…そうだな、僕も一緒に持ってていいなら。

[手を添えることを拒否されなければ、
 2人で一緒に、仲良く竿を握ってのんびりと待つだろう。]

(222) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

[>>211レティーシャが外に出るのを一部始終見ただろうか。扉の前で転がっていた男もいたような。]

  一人で行かせて大丈夫でしょうか。
 …いや二人でしょうか、なら大丈夫かな。

[そも、最後まで小屋にたどり着けなかった男の言うことではないかもしれない。]

 >>212悪霊とは恨めしいとかを妙な力を使って達成する存在だと思っております。私であればそんなことをせずとも、ある程度は物理的に出来てしまいますよ―おっと配慮が足りませんでしたな。

[>>214記憶が無いとの言葉に、ああそうでしたねとうなづく。]

 案外いま以上に筋肉がついていたかもしれませんね。しかしそうなれば、既に私は人の体じゃなさそうな感じですが。
 記憶と言うか、おぼろげな面があるのは間違いありませんね。それを片羽と呼ぶには少ない気もします。

(223) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

ええい、まずはお掃除っ
次に調味料を準備っ 調理器具を磨きっ
ナイフを研いだら、野菜を調達に森に参りましょうか

[とりゃっ うりゃっ そいやっ 執事たる者、家事は万能でなくてはなりません。プロの腕前をご披露致します。]

こほ こほ 埃っぽい
随分と放置したんだろうなぁ

(224) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[>>218ノックスの疑問には、答えを持っていなかったから。

眉を下げて、首を傾げるだけしかできなかった。


静かなのは苦ではない。
ここに来る前にいたところでは、音を立てないように過ごしていたから。

そのまま、静寂を保っていたけれど。

ひらり、蝶が飛んできたのを見て、瞬き一つ。]

(225) 2011/01/27(Thu) 00時頃

ペラジーは、台所の方からの音に目を瞬かせる。

2011/01/27(Thu) 00時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ぁ……ぅ、ぅ。

ぉ、ぇ…ぁ、ぃ。

[>>222ノックスから、釣りの説明を受けたもののちゃんとできるか不安で。
一緒に持とうかと言われれば、こくと頷いた。

お願い、と小さく掠れた声で言ったけれど、伝わったろうか。


魚が釣れるまで、ノックスにお願いしたままで時が過ぎるだろうか。**]

(226) 2011/01/27(Thu) 00時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/01/27(Thu) 00時頃


【人】 靴磨き トニー


 ごっはん、ごっはん ♪

[暖炉の方へ戻ることになるなら、
ててて、とついてく>>208。]

 どっちにしても悪霊はみっけなきゃいけないけど
 でも、退治されちゃうなら、出てこれないかもしれないね?
 

 ──フィリップは、悪霊と話してみたいの?

[続けて、なんで?と尋ねかねない
ごくごくストレートの直球で首を傾げる。]

 おじさん。おじさん?
 フィリップおじさん?

[>>214 片羽の話しに続くフィリップ自身の話に、
ニールとフィリップを双方見比べ、]

(227) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[眉尻が下がる様子に。
 安堵するように微笑んで――。

 そのまま何かあるまで、暫く彼女と会話を続けた――**]

(228) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

こんなんじゃ、寝室の方も酷そうだ
後からお掃除しないと、皆様が病気になる
悪霊に出会うより早く、細菌に出会うなど笑い話にもならん

[ああ、仕事はまだまだ多いようで御座います。私のような使用人は、馬小屋だろうと大丈夫なのですが。お嬢様方やトニーのような子供を、埃の積もった所で眠らせるなど怖すぎます。]

(229) 2011/01/27(Thu) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/01/27(Thu) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

[拙く紡がれた声と、拒否のない仕草>>226を、肯定と受け止めて。
 一緒にしばらくぷかぷかと浮かぶ浮きを眺めながら。]

あ、

[くい、と引かれた糸に反応して。
 少し興奮気味に、隣の少女を促す。]

うん、ここで引き返して。
そう、そう、上手。

[自分も手を添えながら、あくまで彼女が上手く釣れるようサポートして。
 ぎりぎりまで糸を引き寄せ、最後の一押し。]

[ 5:奇数=釣れた!偶数=残念、逃した反動で二人で尻餅。]

(230) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 靴磨き トニー


 言葉のかわりにペンと紙があっても、
 足のかわりに杖があっても
 だめなのかなあ。

 時間の代わりはむずかしそーだよ
 それこそ、無くなった分を、
 もう一回で繰り返してって、埋めるとか?

 むーずかしー。

(231) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

うん、上手上手。

[思わず自分もうれしくなって、わしゃわしゃと少女の髪を撫で回す。
 その後も成果は上々。すぐにバケツはいっぱいになった。]

すごいね、君、才能あるよ。
これだけあればロビンにも叱られなくて済むな。
そろそろ行こうか。皆お腹を空かせてるかも。

[そう言って片付けを済ますと、たくさんの獲物を抱えて小屋に戻って行った。]

→小屋へ

(232) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

マッチョなトニーになるには沢山ご飯を食べて。
背も伸びるくらいにならないとね。

トニーはお腹空くかな?

[子供らしく笑う姿へ尋ねてみる>>221

二人なら大丈夫だと思うよ。

[ニールの声へと、淡々とした声返し]

霊と悪霊の差はそこかな。
確かにニールに叩かれたら痛そうだ。怖い怖い。

[穏便そうな言葉へすり替える。
片羽。欠けたもの。足りない。少ない。少し考え込んで]

なんだろうね、ニールはどういう人だったのかな。
好きなものとか、嫌いなものとか。そういうものも覚えてない?

(233) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

―小屋―

釣れたよー。

[ゆっくりとした足取りで小屋に入り、一番に出したのはそんな言葉。
 目の前に差し出されたバケツに、誰か目をやるだろうか。
 そのまま台所に向かうと、そっと邪魔にならない場所に魚の入ったバケツを置く。
 あいにく、料理は不得手なので、誰かに任すつもりで。
 誰かその場にいたなら言葉を交わし、そうでなければレティーシャと一緒に皆のいる所へ一度戻って。
 忙しく働くロビンを探すと、手伝うと声をかけるだろう。]

(234) 2011/01/27(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

ああ、ありがとう、ノックス

レティお嬢様も、ありがとう御座います
すぐに調理致しますから

まだ掃除中ですが

[食器を皆洗い、拭き掃除をし、調理台を調理台に戻すのに、時間がかかりました。汚い所で料理など、執事の矜持が許しません。]

(235) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[アイリスの様子は視力があれば分かったかもしれないが、
ない現状分かる術もなく。

ただ首を傾げつつ、何事かが起きるまで会話を続けるつもり。**]

(236) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

そうだね。

[二つの疑問へと返す答えは同じ]

もしも怨念で悪霊になったなら、
晴らせば召されないかと思ってね。

穏便に出来るのなら、その方がいいだろう?

はいはい、何だねトニー君。

[おじさんぶってもどこか様にならない事、
自覚するように眉が下がる]

(237) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

そうだなぁ…

>>231へ悩む仕草]

ひとりでは難しいことなのかもしれないね。

[なんとなく、管理人の姉妹を見ていて感じることを口にして]

繰り返しても、逢いに来たらまた無くなっちゃうだろう?
…困ったね。むずかしいね。

(238) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/01/27(Thu) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

おかえりノックス。レティーシャ。

[ノックスが戻る頃には暖炉の前。
差し出されるバケツに目を見張る]

すごいな。二人ともありがとう。
じっと釣ってるのは寒かったでしょ。ほら、暖まって。

[ノックスはロビンの手伝いをするらしきに
レティーシャへと暖炉の前で休むようにすすめた]

ロビン、僕も手が空いたけど何か手伝うことはあるかな。

(239) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

そうだな、じゃぁ僕も手伝うよ。

[大きな身体をもてあましていても邪魔だろう。
 せわしなく動き回るロビン>>235の目にまだ触れていない部分の掃除をしだす。
 床を磨くのも調理台を磨くのも、自分の本分だ。**]

(240) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/01/27(Thu) 00時半頃


【人】 靴磨き トニー

[>>223 ニールの言葉に入り口の方を見る。
>>233 大丈夫、と、二人から言葉零れるなら追わずに]

 悪霊は、うらめしやー?
 ニールなら?
 悪霊なら叩かれても痛くない?
 もぐらたたき。 …そか。痛いのは怖いんだ。

 おいらに足りないのは落ち着きで
 ニールに足りないのは配慮?

[>>223 言葉並べて考える様子。]

 何が欠けたのか、覚えてないのは不便そー
 それともそれも含めて、片羽なのかな。

 先にあったらさ、
 埋まらないもんね。

 欠けてないのに埋めるのは無理だしさ

(241) 2011/01/27(Thu) 00時半頃

【人】 肉屋 ニール

 >>233どういう人…でございましょうか。
 はて…じ、自己分析とは難しいものでございますな。
 皆々、自身と向き合うと言うのは大変なことで御座いましょう。

[何故か此処で口があまり進まず、意識せずごまかしに似た言葉が出た。性格について、そういえば深く考えたことあるのだろうか。]

 それはそうと、私の肉屋の評判は悪くないと聞き及んでおります。友人のマカベ殿は、「技術はとても高い」と仰られていました。

(242) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 靴磨き トニー

>237

 どーかな。
 どーかな?
 どうだろ?

 怨念、晴らせるかは、わかんないし

 …──晴らしたくないかも?

 にひ。

[目、細めず口だけで笑う。]

 案外、ここにいるってことは、
 悪霊たちも、どっか、欠けてるのかもしんない?
 うん?

[眉が下がる理由はわからぬ風で、きょとんと首をかしぐ。]

(243) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 靴磨き トニー


 ふたりいないと駄目?
 誰かがいないと駄目?

 ううん?
 もう一回なくしちゃうのが嫌なら、
 同じものじゃ、
 だめだ、ってことじゃない?

 代わりだもの。おんなじである必要ないよ。
 違うもので埋めなきゃ。

 でも、

(244) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 靴磨き トニー


 フィリップは──


 ──何度も失くす、ってわかってても、

 どうしても、
 もう一回、来たくなっちゃうんだ?

(245) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[お掃除完了・・・はぁ。こんなに酷いお掃除、久しぶりで御座いました。早くお料理をして、皆様に満腹感と安心を。]

さぁ、このお魚をどう料理いたしましょうか
湖のような所の魚は、泥臭い事が多いのですよ

火は通すとして、焼き魚では匂いが残る
酒があったらフランベ致しますが、こんな所にはなさそう、と

油はあったかな? ポアレしようか
目の悪い方もいらっしゃいますし、小さく切りましょう

フィレ・ド・ペルシュみたいな料理
うん、そう致しましょう

・・・このお魚、なんなんでしょう

(246) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

悪霊は…叩かなくても、痛いんじゃないかな。

[どこか実感の篭らぬ返答]

トニーは痛いの怖くないのかい。
怪我をしたり病気になったり、苦しくて寂しくなったことあるだろう?

[自分の子供の頃を思い返し、ごく当たり前のことのように尋ねた]

(247) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ニールが言葉詰まる様子に、おや、と首を傾げる>>242

腕のいい肉屋は繁盛したろうね。仕事熱心だったのかな。

自己分析は確かに難しいかもしれないな…うん。

そのマカベさんという人がニールの事どういう風に言ってたとか。
どんな風にすごしていたとか、思い返すと何か見えてくるかもしれないよ。

[何か切欠になればいいと、頷いてみせる]

(248) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

フィル、もし手伝うと言うのなら、頼みが御座います

お嬢様方と、トニーの寝所を確保したい
女性と子供を、埃の上に転がすなど言語道断
掃除を頼みたいのだが、良いかな?

男? 男は少々汚かろうと我慢出来るでしょう

[勝手な事を言いつつ、私は魚を捌きます。子供用に小さく切った物。男性用に、厚く切った物。女性用に、一口サイズに切った物。ペラジーお嬢様用に、スプーンに乗る程の大きさにカットした物も用意致しました。]

(249) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

 >>241どうでしょうね。
 悪霊であれば、痛みはないかもしれませんねえ。

 配慮ですか。不足していたら、あまりよろしくありません。しかし反省できれば何とかなりそうなものであはあります。

[まあ付随理由であれど直接な理由にはならないだろうなと思いつつ。]

(250) 2011/01/27(Thu) 01時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/01/27(Thu) 01時頃


【人】 肉屋 ニール

 トニーくん?
 それは…

[不足していない、それは言い得て妙。
トニーの言葉に、目を丸くする。]

(251) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

 >>248そうですね。
 少し考えて見ましょう。

[慌てても致し方なしと、少し思案を置いてみることに。]

(252) 2011/01/27(Thu) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

どーだろね。
それも聞いてみないと判らないね。

[笑う少年へ返す表情。
微かな笑みに似たもの苦さが混じる]

埋め方が判るといいのにね。

[傾げられる首へは、なんでもないと笑ってみせる]

わからない。
なんとなくね。

[ふたり居ないと駄目かどうか。
はっきりとは言語化できないまま]

(253) 2011/01/27(Thu) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 湖畔の小屋 ――

[己が失ったものは何だっただろう。
 己が得たものは簡単に分かるのに。
 人々の話を聞き及びながら、思案する。

 途中、ロビンに紅茶を差し出されれば、有難う、と受け取って。
 温かな琥珀を少しずつ流し込みながら、
 片羽や悪霊に戸惑う人々に与える助言は無い。]

(254) 2011/01/27(Thu) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

もし、そうだとしても。
おなじである必要がなくとも。


大事な約束なんだ。

とても、とてもね。

[子供に向けるには、
柔らかさより強さが勝る眼差し]

(255) 2011/01/27(Thu) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ああ、任せてよ。
男は雑魚寝で充分。

[ロビンから掛かる声に、そちらへ振り向き応えて。
トニーの言葉に目を丸くするニールへ、視線で問うも
思案するらしきにそっとしておく事にした]

掃除してくるから、またご飯の時にね。

[物置へと寝具と掃除用具を物色しにその場を離れた]

(256) 2011/01/27(Thu) 01時半頃

【人】 肉屋 ニール

[小屋に戻ったノックスたち>>234が魚を採ってきたのを見たり、肉じゃないので多分捌けないなーと思い、他の面子―主にロビンに任せることに。]

 >>249まあ雑魚寝位は手馴れたものですよ。

(257) 2011/01/27(Thu) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[フライパンに油をひき、両面を焼くのですが・・・まともな調味料が御座いませんし、味にメリハリが御座いません。塩と胡椒は使いましたが、あともう一味あると良い。]

レモンがないかなぁ…――――

森に行ったら、あるでしょうか?
仕方ない、調達に参りましょう

(258) 2011/01/27(Thu) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 その魚は…―――

[じ、と調理中の魚を見つめ、
 ゆら、と視線を落とし、
 かぶりを振って
 瞑目した]

 ……食べても死なない、と    思うわ。

[曖昧だった]

(259) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―― 回想・湖畔の小屋 ――

 ……

[姉と手を取り合い向かった先は湖の傍の小屋。
 其処に居る面々を一望するも、
 発する言葉は無く、姉の言葉を初め、
 周りの人々の言葉を黙って聴いていただけ。]

 ―――

[只、一点。
 幼い子がくるくると言葉を変えていく様を
 興味深げに、じ、と見つめていた。>>70>>71]

(260) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[黒いコートを羽織り、台所を出ます。そこに墓守の姉妹がまだいるのなら、果物のありそうな場所を伺おうと想います。]

暫し、果物を収穫に参ります
すぐ戻りますが、それまで不自由な方々を御頼み申します

[この人数では、食料も十分にありません。食事管理はしっかりしないと、近い将来食料を奪い合うような状況が来ないとも限らない。野菜や果物を取らないと、体を壊す事にもなりますし。生者が命を繋ぐ以上、食事は重要なのです。]

(261) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

ちょ、ちょっと
毒のある魚が湖にいるのですか?

フグ? フグなの?

ピッパお嬢様、そういう事は早く仰って下さい

[半分泣きそうです]

(262) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ロビンの泣きそうな声にゆるくかぶりを振って]

 いえ、
 水質が特別良いとは言えないから。

 逆に人の手が入ってない分、
 悪いとも言えないのだけどね。

 フグではないわ。

[真顔で答えた。
 ついでに、果実のある森の方向をロビンに教えて]

(263) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 靴磨き トニー


 怖い。痛い。怖い?

 痛いのは、えーと。
 ううん、嫌、かなあ。
 動きにくいの困るし面倒だしー

 さびしい。うーんと、ううん。
 …ううん。

 … つまんない?

[>>247 言葉が自分にそぐわないみたいに、いくつかを言い換える。
激しい感情のぶれ、引き起こすものに、手が届かないまま]


 … えへ。…よくわかんない! 

[最終的に、満面の笑顔で笑った。]

(264) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

>>250>>251

 痛くないの? 落ち着きもあんまりよくなさそう。
 でも、おいら、もともと、
 あんまり落ち着きはなかったと思うんだよなあ。

 ここにきたからってわけじゃなさそうだし。

 マカベって人は、配慮足りないってニールに言ってた?


 うん? あ! おいら、今、いい事言った?

 へっへっへっへっへー。

[丸くなった目に、浮かべる笑みも得意げに、
ちびっ子は胸を張ってえらそうだった。]

(265) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[フィリップの言葉>>68には
 長めの間を置いて、小さく頷きを返すのみ。
 矢張り声は返さない。]

 ……。

[主に人々の遣り取りを目で追う事。
 其れが双子の妹の在り方だった。]

 ―――、私の?

[ロビンから紅茶を差し出されれば
 きょとりとして、首を傾ぎ。]

(266) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 靴磨き トニー

[片足軸に、くるん、とその場で回って一回転。]

 話したくさせたらでてくるかも。
 でも、嫌だったらでてこないかも?

 ──フィリップだったら、どう?
 ニールだったら、どう?
 あ、でもニールが悪霊だったら
 嘘ついてるから出てきたくないってことか。

[肉屋の方も見てそんなことを言い、
少し違うフィリップの表情見あげ]

 じゃ、──埋めたい。って思う?

 埋めてあげたい、と思う?
 誰かの片羽。

[質問続けて、受ける視線に、こてん。と首が傾ぐ。
>>255 肩に耳が付きそうなくらい真横に傾ぐ首。]

(267) 2011/01/27(Thu) 02時頃

【人】 靴磨き トニー




 大事な、約束。

 そっか。

[ひとつ、納得したみたいに、うなずいて]

 あ。 おいらはそのへんでもへいきだよ?
 雑魚寝でもなんでも、
 硬いトコで寝るのは慣れてるよ。

[かかる声に話しの流れ変えてその後は追わない。]

(268) 2011/01/27(Thu) 02時頃

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9回 注目
ニール
12回 注目
コリーン
8回 注目
レティーシャ
7回 注目

犠牲者 (4人)

サイモン
0回 (2d)
ヨーランダ
0回 (3d) 注目
ペラジー
1回 (4d) 注目
アイリス
0回 (5d) 注目

処刑者 (4人)

ピッパ
0回 (3d) 注目
トニー
8回 (4d) 注目
ロビン
0回 (5d) 注目
ノックス
3回 (6d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
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