278 冷たい校舎村8
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うん、ありがとう。 喜んで使わせてもらう、けど。
[ 譲る相手は私でよかった? と質問はどうにか千夏の喉で留まる。 ] 嬉しいよ。
[ 歯を見せて笑う怜に遠さを感じた。>>439 譲られた化粧品を手に取ってみせて、 千夏はどうにか微笑む表情を作った。 ]
(966) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時半頃
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[ 千夏が勝手に遠さを感じていたものも、 ゲーム会には吹っ飛ぶけど。>>736
すこしのあいだ、気まずさを覚えていた。*]
(967) aki_nano 2020/06/28(Sun) 20時半頃
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-- 未来/ゲーム大会 --
[ 知っている人に話しかけたら、>>-992 明るくもう大丈夫って言うかもなあと思って。 話しかけたのは、真に。 あ。やっぱり知らない人だ、と千夏は思う。 見詰める先に浮かぶ表情は、>>1071 知っているものとはずいぶん異なるように見えた。 ]
……よくなったなら、 連城くんが眠れているなら、よかった。
[ 千夏の言う連城くんは、 飽くまで颯真であり、目の前の彼とはきっと違う。
謝罪の言葉を聞いて、>>1072 千夏は久しぶりに涙がこみ上げそうだった。 ]
(1241) aki_nano 2020/06/29(Mon) 20時半頃
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[ 二重人格、に知識が深いわけじゃないけど、 たぶんそれはきっと所謂病気で。 病気になったのは、彼が悪いのか、 とぐるぐると疑問が頭を駆け巡っていく。 ]
(1242) aki_nano 2020/06/29(Mon) 20時半頃
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……君は、悪くないよ。 責めるような物言いしてしまって、 ごめんなさい。
君も、連城くんも。 ゆっくり休めるようになったみたいで、 私は嬉しい、です。
[ 急に知らない人間が話しかけてきて、 なんでか理解もできないだろうけど、 目線が泳ぎに泳いで、声が震えているなんて、 君も不運だなあ、なんて。 自分を俯瞰する千夏は思うけど、 うまくコントロールもできそうになくて。
ごめんね!と言ってお手洗いに逃げた。 ]
(1243) aki_nano 2020/06/29(Mon) 20時半頃
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[ ……初対面はこんな感じ。 とても、あんまりいいとは言えないけど、 ゲーム会自体の楽しい印象に、 謎のクラスメートは掻き消えてしまってくれたら幸い。
知らない君が、 知っている君になる日もきっと遠くない、はず。* ]
(1244) aki_nano 2020/06/29(Mon) 20時半頃
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生きてる私は、偉い。
(1245) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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生きてるだけで、偉い、と思いたい。
(1246) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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-- 早未千夏 --
[ 時計を睨みつけるようにして、スマホを見詰めていた。 近寄らないようにと家族が気遣いをしてくるのも、 すこしだけ煩わしかった。 いつも通りに邪魔してくる愛猫には、 しょうがないなあって顎の下を撫でる。 ]
……32、548
[ 並んだ数字の羅列に自分に宛がわれた番号を探す。 スクロールして、スクロールして。 積み重ねた努力が結果を産むのだと信じつつも、 でも駄目だったら。と考えてしまう。 ]
(1247) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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あ、……った!
[ やったじゃん!ちか。 おめでとう千夏。第一志望だね。 受かると信じてたよ。 にゃああ。
と家族からのお祝いに、 気持ちは弾けて千夏は笑った。 積み重ねたものは実を結ぶ。 ]
(1248) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 国立大学に入学するにあたって、 家から毎日通える距離ではないから、 一人暮らしをすることになる。
母は当たり前のように千夏を心配する。 受かったのは嬉しいよ。 でも千夏は一人で生活できるのか……。 食事だって一人で作って毎日食べられる? 注射のことを聞かなかったら忘れてしまわない? ]
(1249) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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私は第一志望にせっかく受かったから通いたい。 お母さんがついてくるわけもいかないし、 一人で頑張ってみる。
心配なら、食事も、血糖値も写真撮って送るから。
[ ね、と千夏は母に提案する。 じと見詰めてくる母は、考えた末に頷いた。 ]
(1250) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 食事を作るといっても、 あまり今まで手伝ってこなかったから、困った。 どうしよう。と千夏は悩む。
解決法は案外すぐに現れる。 医師に大学合格のことを伝え、 今後は月一の受診が難しいことを伝えれば、 一人暮らしのために栄養指導を受けてみては、と。 ]
(1251) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 目から鱗が落ちた。 ]
(1252) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 食べなければ食べない程いいと思っていたし、 甘いものは低血糖にならなければ、 絶対に欲しくとも口にしなかった。 ]
(1253) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 一日に必要なエネルギーはこれだけ。 毎日はよくないけど甘いものも食べていい。 と言われて。 びっくりして泣きそうだった。
もともと小食なのもあってか、 今までとっていたエネルギーは、 栄養士に提示されたそれに満たない。 ]
(1254) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 千夏はいつだって正解を選べない。 ]
(1255) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 知りたくもない世界を学んだつもりで、 しっかりと学べていなかった。
……自分で都合のいいように、 教えてもらったことを塗り替えただけかも。 ]
(1256) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 今までの事はなんだったのかなあ、と思う。 病気になったのは、千夏のせいじゃないけど、 そのあとの3年間苦しかったのは千夏のせいだった。 ]
(1257) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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[ 今まで、やつあたりで。 しんじゃえ、って思っていてごめんなさい。
みんなには生きていてほしいです。* ]
(1258) aki_nano 2020/06/29(Mon) 21時半頃
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-- 未来/パフェ会 --
[ 心乃に誘われれば、>>932 礼一郎奢りの会に参加することとなる。 どれだけ巨大なのかとか、 巨大なそれのお値段はいくらなのかとか、 気になることはいっぱいで当日を迎える。 ]
……これは何人前の想定なんだろ。
[ 集まった皆の顔を順に眺めて、 机の真ん中におかれた大きな器に盛られている、 乗りに乗っている甘味をじと見詰める。 ]
(1277) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃
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[ 写真撮影が終われば、 隅に座る千夏に小皿がひとつ差し出される。>>1166 心乃には、本当はね、と打ち明けていたから。 食べ過ぎなければ大丈夫なんだって、と。>>1254 ]
ここちゃん、ありがとう〜。 みんなで食べれてうれしいな。
[ そういえば、クレープの甘い夢を一緒にみた三人も、 今日の会に参加しているなと、千夏は嬉しくなる。
心乃が取り分けてくれたフルーツだけじゃなくて、 マカロンなんかもつまんだかもしれない。>>-919 ]
(1278) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃
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[ 好きな甘いものを食べて、 みんな楽しそうで、千夏も楽しい。 ]
(1279) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃
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[ みんながきゃいきゃい食べているのを眺めて、 千夏はひとつ気が付いたことがある。 真はチョコがかかった部位を選んで食べている、 ような気がすると。>>952
あの時も、チョコを選ぶと言っていた。>>3:63 味覚はもしやおんなじなのかな。 好きな味も一緒なのかな。と一人で感動する。 きっと知っている連城くんになっているから、 がんばれーって声援を飛ばした。 ]
(1280) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃
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[ あまり千夏は戦力にはなれなかったけど、 幸俊、誠香、颯真、心乃たちが 特に頑張ってくれたんじゃないかとおもう。
きっとまっさらに掬われたお皿を見て、 記念にと千夏は写真を一枚撮った。* ]
(1281) aki_nano 2020/06/29(Mon) 22時頃
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-- 卒業式 --
[ 新しい生活が、待っている。 今の生活とは一旦お別れとなる。
嬉しさと寂しさが混じる卒業の日。 この日に向けて、>>1188 卒業パーティ―を礼一郎に企画を頼んだり。 千夏自らクラスメイト全員へと、 真っ白なメッセージカードを配ったりした。 ]
長めの休みとかには、 帰ってくるからまた一緒にあそぼう!
[ 友人たちにはそう声をかけて、 互いに無事に高校生活を終えることを讃えあう。 えらかったよね。よく三年間学びました。 あともう何年か学びに大学へ行きましょう。 ]
(1328) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃
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[ 配られた卒業アルバムを捲って、 一枚一枚を目で追って、千夏は目を輝かせる。
千夏が写っているものは、 やっぱりみると理想と違って悲しくなるけど、 もう戻れない瞬間が切り取られていると思えば、 それも嬉しさにいつか変わるだろう。 ]
(1329) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃
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[ また一瞬、時間が切り取られる。>>1299 初めて眺める11匹の動物たちを>>1294 千夏はなんだか知っているようで、 あの日を共有するみんなの顔を見詰める。
きっと千夏はとびきりの笑顔で写真に写り込む。 ]
(1330) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃
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[ 卒業パーティ―を終えて、 千夏はいつもの準備室へと足を運ぶ。 ]
若林先生。 1年お世話になりました。
これ、先生のぱしりの庶務から。
[ クラス皆から、我が3年8組の担任へ。 千夏が配ったカードには、 皆各々に書き込みをくれた、はずだ。 カードをまとめたファイルを差し出す。 ]
(1331) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃
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[ 千夏は悪戯っぽく笑って、 ]
お返しといってはなんですが、 誕生日プレゼントは今でも受付中です。
[ ちゃっかり誕生日プレゼントをねだった。
クラスメートのみんなにも、 担任の若林にも千夏は感謝している。 3年8組に所属できて、庶務ができてよかった。 と春の風を感じながら、早未千夏は噛みしめる。* ]
(1332) aki_nano 2020/06/29(Mon) 23時頃
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