人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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【人】 座敷守 亀吉

― 聖都レグレシア/賢者の塔 ―


…………ん。うん…………。


[アマトの心臓は確かに破壊された。あの尋常でない化物相手に銃弾に穿たれ、確実に殺されたのだ。死が覆る事などと云う奇跡。まさか肉体蘇生に成功したなど、露知らず。
瞼が震える。闇の聖霊力が身体中の血液を駆け巡る。そして…覚醒]

(171) 2014/08/23(Sat) 17時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[アマト・カザミヤは此処レグレシアの大聖堂で過ごす敬虔なる信徒だ。
兄と自分は稀有なる聖霊術士。然し昔から闇聖霊の相性が良い所為で、周囲の目はあまりよくない。
それをクラウディア様は、実力を認めて、大切にしてくださっていた…]


……クラウディア様…………。

……兄さまは…………オスカー……は……。


[表情が翳る。涙は出ない。俯いて声を震わせる。教団の為に殉死した兄と友達の死に打ち震えている。
その姿を見ていたクラウディアは気づくだろうか。新たにクラウディアにより授けられた魔力キャパシティ、悪魔の加護により、アマト本人の資質は随分と向上していた。
然し総合的な力は恐ろしく衰えている。いや、何も感じないのだ、アマトから感じられていた怨嗟や怨念そして狂気。つまり、暗黒神ルゥ=カタストロスの混沌や暗黒が。
一度は死した身。暗黒神に契約を破棄された事で、アマト本人の資質があがる代わり、悪魔の力はもうアマトには残されていない故、総合の力はまた、唯の人間に過ぎない物へ戻った事に]

(172) 2014/08/23(Sat) 17時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……悲しんでないで…………。
…………クラウディア様……。

[そして魔術の鏡、クラウディアが闇の軍勢を映し出す>>155
尊き光に刃向かう愚かな邪教徒の残存者共。ふけばふきとぶ反逆者共。]

子供達が死ぬ……二人の分まで共に……。

[クラウディアの、励ます様な言葉にアマトは緩慢な動作で首を縦に振る]

(173) 2014/08/23(Sat) 17時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[……嗚呼。別にどうでもいいな……
そんな事を思い浮かべながらだ。クラウディアが施した洗脳の隙間は、兄と友達を失くした喪失の穴埋めまでは施していなかった事。例え無理やりでも、既に「兄と友を失くしたがそれでも僕は光の為に最期まで戦う」と、アマトを完全な人形にしていた方が或いは]


クラウディア様……。
この美しい装い、司祭様の物ではありませんか?
いけません、こんな神聖な方にしか許されない物。
とても僕が着て良いものでは…


[その上質な生地で編まれた司祭服、白金の十字架。
光に溢れた敬虔なる者にしか許されない司祭服だ。然しそんな者を、闇の聖霊使い、異端の異端に着せる訳にはいかない。
そう、敬愛するクラウディア様へ、慎ましい辞退の意を示した*]

(174) 2014/08/23(Sat) 17時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 17時半頃


【人】 座敷守 亀吉

いや、それ随分と無茶振りますね、クラウディア様。

[与えられた十字架を素直に首へ下げながら、真顔の反応を返した]


今あげた三つは既に我らクロス・オブ・メサイアの物です。
兄がレガリヤの研究をしていたので覚えています。
つまり実質は、『王の衣』。
預言書ドレスコードとも呼ばれるアレを手に入れて来いと云う事ですか?


[微かに悲しい食い違いが存在する。クラウディアがレガリヤの在り処を知らぬはずがなく、暗に、このいずれか、では無く、我々が未だ所有していない『衣』を手に入れて濃いとピンポイントで指定されたのだと]

(195) 2014/08/23(Sat) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[だが任務、クラウディア様直々の命令とあらば]


……アマトが光の元に確かに御名の意志を承りました。
次の任務は、ドレスコードの捜索及び入手。
恐らくは『王の剣』ともども… … ?


[確かに『王の剣』は反逆者の元にある。然し何処でそれを知りえた?
小首を傾げながらも、然しクラウディア様の意志に沿う為、その任務は開始された]

(196) 2014/08/23(Sat) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

――…尊き光の御名の元。
   クロスオブメサイアの祝福とルンフィアの地に。

   光 あ れ。

(197) 2014/08/23(Sat) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

― 賢者の塔・クラウディア私室前 ―

[扉が開いた。任務を受け、クラウディアの私室から出てきたのだ。
当然、その瞳は扉横で壁に身体を預ける人物に止まる。諏訪、殺し合い再びになるかと云えば、そうではなく]


…………? クラウディア様に御用事か。
僕はこれで…。


[礼儀正しくも小さく頭を下げて。そのまま素通りした。
髪も装いも相変わらず変わらない、その瞳に光が無いのも代わらない。然し彼の事を意にも止めずに素通りした。
既にクラウディアにより意識を施される時、彼の記憶は不都合故に封印されてたのだ。
そのままその姿は回廊の角へと消えていった]

(208) 2014/08/23(Sat) 21時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 21時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[角へ消える直前、不穏な言葉を吐いた見知らぬ男に振り向く>>212
その表情は不快気。眉間に皺を寄せて睨んでいる]


……………………意味が分からない……。


[本当にそれでいいのか?いいに決まっている。
クラウディア様に導かれ、メサイア教団の、ひいてはこのルンフィアの地に、父なる神の大いなる祝福を訳隔てなく広げる道。そんな尊い行為に何の不満があるのだ。

…不穏分子か。クラウディア様のやりかたに異議を覚えるなんて…。
隠れ邪教徒か?いや、然しそんな愚か者をクラウディア様が唯で野放しにするわけがない。何か崇高なお考えがあるのだろう。
もし次に不穏な様子を見せたら、僕が殺そうか。そんな物騒な事すら考えながら、その姿は賢者の塔から外へと出て行った]

(223) 2014/08/23(Sat) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 聖都 旧王城付近 ―

[クラウディアの命を受けたアマトは、まず旧王城に足を向ける。
なんて事は無い。手掛かりは皆無に等しい故にだ。
アマトの記憶が確かならば、『邪教徒の何者か』が、大聖堂でレガリヤを強奪した事件がある。

…ならば、邪教徒共の狙いは、レガリヤ。

レガリヤでレガリヤを釣る。恐らくは、何の手掛かりも無い現状ならば最も合理的な捜索方法だろう。
然しクラウディア様に態々レガリヤの借与許可を申請してお手を煩わせる訳には行かない。あの方にはより沢山の人々に優しき救いの手をのばし、闇の邪教徒共には厳しき光の裁定を与えなければならないのだから、そんな些事には構ってはいられない。

…故に旧王城。レガリヤを知る者なら、最も有名な不動のレガリヤ。
『王の座』は、王が君臨せし場所に常しえにあり。だからだ]

(227) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

― 旧王城 内部 ―

[随分と王城が破壊されていた。まさか既に邪教徒は侵入していたか>>42
然し既に戦闘の気配はない。既に逃げられた後か]


……あなた達は、王城の警備兵ですか。
武器を降ろしてください。
僕は枢機卿クラウディア・リーズ・エリサ様の命を受けし者。

この十字架はクラウディア様の加護の象徴です。


[新たな敵かと、残された旧王城の兵はアマトにも武器を向ける。
然しアマトが白金の十字架を見せる。それだけで兵達は確かに、あっさりと武器を下ろした]

(242) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[彼ら兵士は、遠巻きにひとりの男を囲っていた。
暗殺者だろうか。闇に生きる影者の姿の様子だが、邪教徒と云う訳では、無い様子だ]


……これは……回復術式を施した後はありますが。

随分と損傷が深い。
この王城で何があったのですか?

ご安心ください、僕はクラウディア様の命を受けた者です。


[意識も絶え絶え、その身体は赤く濡れている。そんな暗殺者の男に、アマトは意識を確かめる様に声を掛けた>>234
これは、随分と傷が深いが、まだ間に合う?生きるも死ぬも彼の気力次第の様に見受けられた。

彼を覗く少年の表情は、光さえ消えていれど、記憶に重なるものがあろう]

(244) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 22時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[然し、彼の表情を見て気付く。 嗚呼、もう彼は。

既に身体を苛む傷の痛みは熱く激しいだろう。
それを乗り越えるにも、彼は。
まるで何か大きな事をを成し遂げた後の様な満足そうな表情で。

…いっそ。このまま逝かせるべきか?]

(246) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

…………ば、つ……?


[首を傾げるが、当然だ。彼は日影に生きる者。
恐らく数え切れない血を浴びた罪もあろう、然しその場違いな笑みを見ていた。
多分、知らない誰かを浮かべたのだろう。そう思いながら]

必要なのは、生きる為の救いですか……?

(257) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

それとも 夢 ?


[それは暗に介錯。瞳を開く事すら既に出来ぬ身に。
安らかな夢に付くか、それとも生きる為の助けを欲するか。少年が嘗ての罪の顔をして問いかけた。

何処からとも無く世界に響く、癒しの奏でが流れる中で>>254]

(260) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

[ゆるく、首を横に振る。既に声を出す力も残されていない>>261]


……これ。借りるよ。


[そうして名も知らぬ暗殺者から取り上げたのは、彼の武器。
糸状の何かは扱いづらく、刃の暗器を手にした。妙な匂いがする、毒か?
後はアマトの腕次第。苦しまずに逝かせる事だけ]

(270) 2014/08/23(Sat) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

最期に。祈っていてください。

神様じゃなくて良い。
教団や国の未来なんて大層じゃなくて良い。

唯……ひとりふたりの……。

(271) 2014/08/23(Sat) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

大切な人を浮かべて 祈って ―――。


[彼は最期に誰を浮かべただろうか。
そっと掲げた刃は王城に差し込む微光を鈍く反射し……*]

(273) 2014/08/23(Sat) 23時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 23時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 00時頃


【人】 座敷守 亀吉

[ ――――――――…… 赤い ……>>282


凪いだ心で眠りに付いた男を見て。何故か空虚な気持ちを覚えた。

「僕」も何処かで、この光景を見た。
光に灼かれた。
何も言わない。
最期に託された願い。

あれは誰の言葉で誰の願い。僕はそれを見て何を決意した]

(296) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[もう嫌だ。人の死を見るのはもう嫌だ。
大事な人がいなくなるのは嫌だ。

……何故?今自分は、また人を殺したばかりなのに。

躊躇いも無く人を殺した。なんで?

そんな時に、心に淡く降り注ぐ様に聞こえてきたのは。
音が少しずれてる、だけど胸の中にふんわりと降り注ぐ。
柔らかな音色と歌と。 想い ?]

(298) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

空を飛べない僕達(人間)は……。
太陽には辿り着けないのに……。

[豊かな音色、震える心、想いの刻みは心の願い]

心安らぐ闇なんて……
僕はいらなかった……

優しい日傘を差し出してくれる人は もうどこにも……

[本当にいなかった?確かに求めた人はもういなくなっていた。
だけど本当にそれだけで全部が消えた? わけじゃ ない 。]

(299) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[届いてる。聞こえてる、その心の奏ではちゃんと響いてるから>>277
だから…忘れさせて。いっそ何もかも忘れてたいから!]

何も出来なかった。

僕は、独りじゃなにも。

もっと、楽で辛い道は知ってたけど。

でもっ……!!

[白金の十字架が軋む。心の振るえに揺らされて。
初めから理解していた。支える人、必死に呼びかけた人。
戻れる道は、心は楽になるけど辛い道はある。だけどそれを棄てた。それだけ]

(300) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[自分にしか、それは出来ないから。
あの時、友達の最期の願いを聞いたのは自分しかいないから。

僕にしか、あの悲しみと呪いを晴らせる人はいないから…!

この命を投げ捨てても、例え死んでも。

もうそれ位しか、心が耐え切れる道は残されていないから。
そして死んだ。そして結局は何も出来ず殺された。
何で自分は生きている?死んだ人間を生き返らせるなんて、例え悪魔でも無理かも知れないのに

友達の願いひとつ叶える事もできない自分が なんで生きた。
誰の願いでこんな何もできない自分が生かされた!?]

(301) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

『 …………ト…さ…… 』

(302) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[希望と幸福があります様に、そんな想いを奏でる歌に>>277
心が掻き乱される、意識と記憶が混濁して混在して混乱する]



…………え?  君は……。
                     [きゅきゅ。 ぷぅ…]



[そんな少年の膝元に、何か柔らかい物が擦り寄る。
黒い毛並み、赤い、目? うさぎだ。
意味の無い慰めの為に、友達の名前をあげた、黒いうさぎだ。随分ボロボロの身体だ、あの時戦闘の衝撃ではぐれたけど、生きていたのか。こんな所まで探しにきたのか。うさぎの背を指で撫でていた]

(303) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……オスカー…………。


[光に灼かれて死んだ、大事な友達は最期に呪いを与えた。
何を考えても辛くて、残されたのは彼が指し示した復讐の道。だけど]

(304) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[違う。最初から呪いなんて存在しなかった。

アマトの思いで、アマトの絶望で作り出した虚構の願い。
絶望の中に身を浸して、アマト自身の純粋な復讐が呪いの正体。
それは何故なら。だって。

本当の願いは。だって。最期の最期に。
オスカーが本当に告げていた願いは……]

(305) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉



『 ……。

  …………ト…さ……、…逃げ……。 >>2:417


[……呪いなんかじゃない>>2:416。最期にオスカーが口にしたのは。
逃げて。死ぬな。生きろ。
そう。ならば悪魔に身を委ね死に落ちたアマトをまた生かした願いは。

他の誰でもない。最期に友達が口にした願い]

(306) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

――――… オス カッ ……!!!


[バキリと十字架は砕けて。渦を巻いた心は、優しい影の中へと爆ぜた。
もう思い出した。忘れてない、目の前で死んだ友達も、あの日消えた兄も。
待って、呼んでくれた、まだ支える事の出来る大切な存在の事も…!]

(308) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

――――… ばか や   ろ  ………っっ!!!



[……僕は。 地獄から叩き帰されたんだね。

独りで何もせず死ぬなんて赦しません、そんな言葉が聞こえた気もした。
殴りたいのは、勝手に死なれたこっちなのに…*]

(309) 2014/08/24(Sun) 00時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 00時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 01時頃


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