82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―再び、自宅にて―
[トレイルの言葉>>298を聞けば、ゆっくりと首を振る。]
……俺には、貴方以外の主は考えられません。 他の人に使われるなど……。
[そう言葉を綴れば、腕の中の主の顔を覗き込むが。 続く言葉を聞けば、ゆっくりと目を閉じ、抱きしめる腕に力を籠めた。]
(308) 2013/05/11(Sat) 21時半頃
|
|
[主が眠りに落ちたのを確認すれば、そっとその元を離れ、 毛布を手に戻り、トレイルの身体へとかける。 穏やかな表情でその頬を撫でた後、台所へと向かった。
やがて漂ってくるのは、甘いオレンジの香――。**]
(439) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
|
|
[マーマレードが出来た頃には、オレンジを使ったパウンドケーキも焼き上がった頃だろう。 甘い香りが漂う。 トレイルが起きたなら、すぐに紅茶も煎れられるようにと準備を整え。
未だトレイルが眠っているのを見れば、そっとその頬に口付けを落とした。]
(481) 2013/05/12(Sun) 10時半頃
|
|
――――… さて、と。
[柔和な表情は、棚に視線を向けた途端に険しいものとなる。 視線の先にあるのは、錬金術師が渡してきた小瓶。
あの手を見たからには、あのような症状になる薬か病かいずれかがあるのだろうとは思うが。 得体の知れないものを服用する気にもなれず。 実戦経験の中で身につけた僅かな薬学知識を頼りに、小瓶を手に取り、蓋を開けてその臭いを確認する。]
(482) 2013/05/12(Sun) 10時半頃
|
|
……………………。
[紫黒の瞳が、僅かに翳る。
本当にそのような病があるならば、自分はともかくトレイルだけは被害にあわぬようにしたい。 となれば、まずは薬の安全性を試す必要があるだろうか、などとも考え。 再び瓶を棚に戻しながらも、苦い表情でそれを見つめるのだった。**]
(483) 2013/05/12(Sun) 10時半頃
|
|
[ケーキが焼き上がったので、さて夕食の仕度をしようか……などと考えていると。 主の声>>568がして、表情を綻ばせた。]
ケーキ、召し上がりますか? 夕食の仕度もしてしまおうかと思うのですが。
[水を差しだしながら、問いかける。 ケーキの匂いに気付くあたりは、流石だなと感心しながら。]
(575) 2013/05/12(Sun) 18時半頃
|
|
[ふとトレイルの方に視線を向ければ、僅かに気恥ずかしさがこみ上げるも。 それ以上に満ち足りた気持ちとなり、笑みが零れるのだった。]
……お体は、大丈夫ですか?
[無理はさせていないだろうか、と心配しながら。 小さな咳を耳にすれば、不安そうな表情を浮かべた。]
(576) 2013/05/12(Sun) 18時半頃
|
|
[トレイルの言葉>>593に、苦笑いを一つ。]
修行の所為、ですか。 そちらもまたお相手いたしましょうか?
[悪戯っぽく笑いながらも。 そっと腰に手を回し、頬に唇を寄せた。]
(599) 2013/05/12(Sun) 20時半頃
|
|
では、すぐに食事の用意をしますので、 食べて待っていてください。
[トレイルの前に切り分けたパウンドケーキと紅茶を並べ、自らは台所へ。 鹿肉のソテーと腸詰と野菜を入れたスープ、チーズのパンの夕食を手早く用意するのだった。]
(600) 2013/05/12(Sun) 20時半頃
|
|
俺の修行は厳しいですよ。 言うまでもないかもしれませんが。
[腕の中の温もりから離れるのを惜しむかのように、額を寄せる。]
(605) 2013/05/12(Sun) 21時頃
|
|
[食事の仕度を済ませ、テーブルへと皿を運ぶ。 トレイルが瓶を調べていることに気付けば>>604 僅かに眉を寄せた。]
……薬効のほどはわかりませんが。 副作用は、それなりに強くありそうな気がします。
もし、トレイル様が飲まれるのなら、俺が先に試して――…、
[そこまで言いかけて、口を噤んだ。]
(606) 2013/05/12(Sun) 21時頃
|
|
[悩んでいる様子のトレイルを、じっと見つめる。 主がどのような結論を出すにせよ、それを受け入れようと。 眉を寄せたその表情>>609に、やはりそうなるかと思いながらも。
口にした言葉は、本心であった。 己が検体になるならば、と。]
(613) 2013/05/12(Sun) 21時頃
|
|
[だが、その申し出も主によって棄却された。>>610]
……トレイル様は、どうなさるおつもりなのですか……?
[微かに震える声で、問うた。]
(614) 2013/05/12(Sun) 21時頃
|
|
[トレイルの話>>617に、じっと耳を傾ける。 主の言葉を聞けば、躊躇いながらも頷いた。]
……貴方がそうおっしゃるならば。
[副作用がどの程度出るのか。 自分が罹った時、共鳴したりはしないか。 そのような心配は、常にあった。
だが――己の考えよりも、優先すべきは主の意思。]
(621) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
|
|
[瓶を振る手を眺めながら。>>618 強く、拳を握りしめた――。]
(622) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
|
|
……もちろんです。
[トレイルの言葉>>627に、ゆっくりと頷く。 その表情に、軽さは見られない。 きっと、主なりに色々考えて導き出した結論なのだろう、と。]
俺が貴方の傍から離れることなど、ありませんから。 先にも言った通り。 壊れるその時まで、貴方の元におります……。
[目を細め、じっと主を見つめる。]
(635) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
|
|
[瓶を開け、中の液を飲む様子>>629には、思わず自らも喉を鳴らした。 副作用が起らねば良いと。 また、起ったとしても、少しでも軽くあって欲しいと。
そう、祈りながら――…。]
(636) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
|
|
……口直しに、また食事の後にもケーキを用意しましょう。
[トレイルの言葉に、そう言葉を返す。 手を引かれ、共に食卓へと向かいながらも。
紫黒の瞳は、たえずトレイルの元へと注がれていた。]
(637) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
|
|
………………でも……?
[トレイルの言葉>>640に食事を取る手を止め、顔を上げる。 途切れた言葉の後には、何が続いたのだろう。 言いたくないことならば、聞き出すつもりはないが。
首を振る主の顔を、じっと見つめた。]
(643) 2013/05/12(Sun) 22時頃
|
|
ケーキを何度も食べたいのなら、その分身体を動かさないと。 ……それをしていただけるならば、毎日でも用意しますよ。
[トレイルの言葉>>641に、くすくすと笑いながら。 あぁ、そうだ。 こんな風に穏やかな食事の風景が。他愛もない話が。 ずっとこのまま続けばいいと、そう願いながら――…。]
(644) 2013/05/12(Sun) 22時頃
|
|
[じっと、主の様子を見つめる。 その様子はいつもと同じようでもあり、違うようでもあり。 他愛もない話には、笑みを零すけれども。]
修行も、まぁ……。 どのような修行でも、全て大事ですから。
[僅かな赤面を隠すように、視線を逸らす。 このままではそちらの修行が主になりかねないと、自らを戒める。]
(650) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
|
|
[食事を終え、片付けをしている最中。 ふと、主の様子>>646に気付き、声をかけた。]
………………トレイル様……?
[やはり、無理をさせすぎただろうか、などと別方向の心配をしたのは、一瞬のことで。 どうやらそれどころではなさそうだ>>649と気付けば、慌てて駆け寄った。]
トレイル様、トレイル様――!
[傍らに座り込み、そっとその身体を抱き寄せる。 薬を飲んだ後での、この様子。 こみ上げるのは、嫌な想像ばかりで――…。
不安を抱えたまま、主の背を撫でた。]
(651) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
|
|
[収まったとは言われても>>654 抱きかかえた主の身体はいつもよりも熱く。 その言葉をそのまま受け取る訳にもいかなくて、不安そうにその様子を見つめていた。]
どうか、無理はなさらず。 ベッドの方に移動して――…。
[料理に使った酒など、ごく少量で。 とても酔いが回るほどの量とは思えず。 それだからこそ、嫌な予感がぐるぐると駆け巡り――。]
(659) 2013/05/12(Sun) 23時頃
|
|
――――――トレイル様!!
[主が悲鳴をあげて倒れ込めば、その身体を抱きかかえた。 もし動けぬようならば、ベッドへと連れて行き寝かせようかと思いながら。
先ほど聞こえた悲鳴に、心が凍てつくのを感じた。]
(660) 2013/05/12(Sun) 23時頃
|
|
[主を寝台まで運ぶ最中。 聞こえる苦しげな声>>661に、表情が翳る。 苦しい思いなど、させたくはなかったのに。 何も出来ない自分が歯痒い。]
トレイル様――、
[彼の身体をベッドへと横たえ、そっと覗き込む。 かける声も見つからず、ただ不安げな表情を浮かべることしか出来ず。]
(668) 2013/05/12(Sun) 23時頃
|
|
[ただ、服を掴まれれば、その手に自らの手を重ね合わせ。 冷や汗伝う額に、そっと、自らの額を寄せた。]
どうか、――……
[言葉が掠れる。 こんな苦しそうなところ、見たくはなかったのに。
震える手を、そっと、主の胸へと添えた。]
(669) 2013/05/12(Sun) 23時頃
|
|
[主が幾分落ち着きを取り戻したようで>>673 ホッと安堵の息を吐く。 だが、掌に伝わる鼓動が少しずつ変化していくことに ――――――……気付いて、しまった。
ズキリ――自身の左胸が痛んだ。 8年前に、失くした場所。 今は鍛冶の神により肉体を与えられ、再び脈打ってはいるが……。]
トレ、イ――……
[どうして。 どうして、貴方がその苦しみを味わうことになるのか。]
(677) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
|
|
[添えていた手が離され、主はもう大丈夫と言う。 だが、本当にそうなのか。
今もまだ疼き続ける左胸。 まるで、己が主の身体を呪ってしまったような気がして。]
――――――――っ……。
[ただ、唇を噛みしめることしか出来なかった。]
(678) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
|
|
トレイル、様……。
[誘われ、引き寄せられれば、それに伴い顔を寄せる。 間近で見る主の顔は、いつもと変わらぬものなのに。 それでも――その身体は、大きく変わってしまったのだろうか……?
そんな不安を抱えながらも。 たとえそうであろうと、ずっと自分が傍にいると。 そう、心に誓い。
トレイルの身体を、強く、抱きしめた。]
(688) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
|
|
……えぇ。 今夜と言わず、どのような時でも。
貴方と共にいられるならば。
[主の申し出>>685に、むしろ目を細めて応える。 少し狭いようならば、新しい寝台を用意した方がいだろうか、などと少し飛躍した考えを抱きながらも。
再び、主の身体を抱きしめる。 その温もりにただ触れているだけで、心が満たされる気がした。]
(689) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る