人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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視点:


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 01時頃


【人】 座敷守 亀吉

― レグレシア旧王城 ―

[涙を流したのも随分久々。表情は疲れて憔悴していたが。
その場から立ち、迷いを払う様に首を振る時。
闇の聖霊力や暗黒神の加護を受け、髪は元に戻らず黒だ。然しそれでもその瞳には、まだ引き摺る痛みこそあれ、光が戻されていた。

何をするか。流石にもう私怨の復讐に走る気はない。
独りで出来る力など高がしれていると、身を持って(命を持って)知らされたし。
何よりも、走るべき場所、自分を未だに待っている人の所があるが]

(2) 2014/08/24(Sun) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[そこに飛んできた二つの水晶に、アマトは瞳を見開く>>4:281]


……ん? これ……

聖霊の。いや、シーパルの……!?


[如何して此処に飛んできた!
この水晶は明らかに彼女に大切な物。無くては為らない生命力に直結する水晶のはず。
だからこそ、家族の願い、親友の為にとあの少女はこれを求めたのに]

(3) 2014/08/24(Sun) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

…………まさか、もう死ん……
……っ……いや! まだ今なら、もしかしたら……。

[嫌な想像を振り払う。だがまだ手はある、聖霊力の残滓を追えば辿り着く。
そこでもし、それでも彼女が生きていてくれたのなら]

……ごめんヘクター、ティソ。
  僕はまだ戻れないみたい……!!

[戻る場所はあるだろう。だけど。それでもアマトに。
何処か自分と良く似た、あの少女をそのまま放っておくことはどうしてもできなかったから。

ふたつの水晶をその両手に握り締めて、旧王城から駆け出した。間に合わせる]

(4) 2014/08/24(Sun) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

― 聖都/舞台広場 ―

[アマトがその場所に駆けつけた時。倒れているのは二人の少女。
ひとりは黒いドレスに覆われた少女。随分傷だらけだ。そしてもうひとりが]


……聖霊の力が濃い?
ここで、何かの儀式でも やった?


[アマトは知らない。この場所でこそ、あの柔らかな希望と幸福の旋律が奏でられた事。
それは聖霊の活力にも繋がり、この場所が微かに聖霊に活気付いているが。それでも二人の少女はそれよりも激しく生命を燃やしたらしい。だから倒れたまま]

(6) 2014/08/24(Sun) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……………まずは。シーパルから……。


[足速に、既知の少女へと駆け寄り。アマトはその手に持つ水晶を。
まずは初めにひとつだけ、彼女の身体へと寄せながら、その水晶に、彼女の身体に。
与えられた物を返す様な、柔らかで暖かい聖霊力を流し込んだ。

その傍らで、横目で見る傷だらけの黒ドレスを纏う少女]

……彼女が、シーパルの親友……?**

(7) 2014/08/24(Sun) 01時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 01時半頃


【人】 座敷守 亀吉

起きろまな板っ! 返品不可っていっただろう!


[聖霊力を宛がいながら、アマトは覚醒するまで少女に呼び掛け続けていた。
詳しくは知らない。然し聖霊の欠片が恐らく心臓部と化している少女は、人工の生命体。為らばアマトにも何とかできる。そう信じて聖霊力を注ぎ続け…]

…シーパル! よかった。
何とか、間に合いは……。

[苦痛を伴いながらも、聖霊力の完全な枯渇から、少女は生還した>>10
戸惑う視線を受けて、アマトはほっとして…半眼を浮かべる]

(18) 2014/08/24(Sun) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……誰かさんの所為だよ。
あげた者がぱっと戻ってくるし。

親友と会えたからて、二人で心中?
僕はそういうつもりで、間に合わせろとは言わなかった。

[怒気。静かに怒りを瞳に湛えてシーパルを見据えるが。
気づくだろうか。その瞳は陰りしかない光の無い空洞なはずなのに。
今は怒りで、そう、静かに燃えてる光がそこには]

(19) 2014/08/24(Sun) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

…………間に合わせたから。もういいけれどさ。


[暫く少女を睨つけた後、溜息と共にその怒気はゆるやかに吐き出された]

それで、先に君から助けたのは協力が必要だから。

…彼女。君の親友はいったいどうしたの?
心臓の音が彼女から聞こえない事は耳で確かめた。
けど、普通の死を迎えた割には、色々おかしい所があるし。

……それにこの子の着てるこのドレスは……

[妙な気配。いやより直接的に云おう。レガリヤの気配がそのドレスから感じていた。
アマトに普通の人間を蘇生する能力など存在しない。然しシーパルはその生命力が聖霊力に拠る者だからこそ、アマトの手で何とかできた。ではこの妙な黒ドレスの少女は…?
どうして助けた物か考えあぐねながらも、アマトの左手は、のこるひとつの聖霊の水晶を弄んでいた]

(20) 2014/08/24(Sun) 20時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 20時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[如何様に彼女の息を吹き返すか。それは元神秘研究家としてもロジックで導き出す人類の欲望最難関の議題として何時の時代も君臨している。
王子様のキスで目を覚ます事が許されるのは、御伽の世界か、人外の世界なのだ]


……シーパルの構成理論までは専門的過ぎて僕にも導き出せない。
だけど聖霊水晶を半物質生命体と仮定して、聖霊体ゴーレムの理論を応用してるのだとしたら…。!?

ドレスが、勝手にうごい……うわ!


[帯状となり膨れ上がる黒衣の下から、胸半ばに達する袈裟懸け傷。
随分深いが、これは明らかに今ついた物ではない。何故ならこの舞台には血飛沫なんて無いから。
やはり彼女も随分複雑で陰惨な事情がある様だ。が]

(43) 2014/08/24(Sun) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

……考えてる暇はない。 か。

ごめんシーパル! 親友助けだと思って。
これ投入する!


[黒衣の挙動を見る限り、寧ろ事態は良い方向へと進んでいるが、余念は尽きない。
この、少女の親友の命も助けるのならば、やるのは今しかない、そう決断すると同時に。
アマトは、聖霊の水晶を。聖霊術士としては許容し難いそれを然し、シーパルの。そしてこの黒衣の少女の命をより確実に繋ぐ為に、投入した。
袈裟懸けの傷の奥。彼女の心臓へと聖霊の水晶を宛がったのだ。シーパルと同じ様に]

(44) 2014/08/24(Sun) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

[専門的な説明は不要だろう。
アマトは、普通の人間でないと踏んだこの少女の体質状態に掛け、聖霊水晶を宛がう。
聖霊力を生命力の代わりとして、シーパルとほぼ同様の存在として彼女の生命を繋ぐことを考えたのだ。

然しそんな細々しい理論などは、不要。

黒衣の少女を動かす動力は《希望》。《希望》があれば彼女の命は繋がれる。
外の世界から、希望の歌に応える声が、彼女を再び動かす。
そして。そこに投入された聖霊水晶は、シーパルの。彼女の親友の命を繋ぐ物でもあった。

親友の命は互いの《希望》。その互いの《希望》を共有できる命があるのだとすれば。
友を生かす希望の欠片。
それは彼女達二人にとって、聖なる聖霊の命から導き出された、希望の結晶に他ならない]

(45) 2014/08/24(Sun) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

『80%...90%.......』

[その時。真なる『王』の希望(こえ)が闇を超えて響き渡った>>32]

(46) 2014/08/24(Sun) 22時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 22時頃


【人】 座敷守 亀吉

[黒衣の預言書《ドレスコード》。聖具を纏う死した少女は、希望を点火し再びその瞳を覚まし…>>49]


…………目が覚めた?
ええと……


[彼女が見たのは黒髪の少年。そしてはじめて口を開いた彼女の具合を聞き>>50
ちらりとその視線を少女の顔から微か下方面。その親友程のあれでは無い、まぁ掌に納まるが、少年の判定では…]


……………………不合格?ギリギリ。

(51) 2014/08/24(Sun) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―――…ご、ごめんごめん。 名前まだ知らないから。

ええと、シーパルさっき彼女の名前なんて……   。


[怒るより先に、羞恥で黒衣を持ち上げたその少女にアマトは気づいたのか謝る。
いや、それより先に、もう傍らの少女がどの様な反応をしてしまうかが怖い。とても]

そ、それより、具合は平気?
二人とも、僕が来た時にはもうマズい事になってると、思ったわけで。

[微かに話を逸らす意図を含めながらも、改める様に、彼女も具合は大事ないかを確認した]

(53) 2014/08/24(Sun) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[背後で聞こえた声。聞き覚えがある、じゃない。ビクリ、と>>56
今とても聞きたい。逆にある意味、出来ればいちばん聞きたくない人の声]


………………ティソ…………。


[戦意が無い事、瞳が揺れている事、見る表情に浮かんでるだろう。
誰が見ても、酷いと云われる顔を、ティソへ浮かべている自覚はアマトにある。

どの面さげて僕はいったい。つまりそういう顔だから]

(59) 2014/08/24(Sun) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

…………知り合いじゃない。 友達……だよ。


[そうデメテルに応えるのに、若干躊躇いの間があった>>60]

僕がいっしょにいるのは。
どちらかって言うと彼女の方かな?

[そうして、シーパルの方を紹介示した。ひとまずは動く方が良い様だ]

(63) 2014/08/24(Sun) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

[復讐と絶望に心を焦がして資格を棄てた者が『王』の声を聴く>>41]


そう、大切な人を、場所を。何かを護る為には。
独りじゃ勝てない。奪う為でも勝てなかった。

力は振るう物じゃなくて、貸して、共に合わせる物。

…………いたいな。 ヘクターにまで説教されちゃうなんて。


[『騎士』を棄てた者もまた、強大な光の前に敗れて、その限界を知った。大義無き弱さを命を持って知らされた。
自分の意志で立ち、抗う。信じる物を信じて、為したい事を為す。だけどそこに言葉を付け加えるのなら。
悲しみの中、独り行く道もまた赦しては貰えない程に光な強大なのだ]

(68) 2014/08/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[絶望を知る。限界を知る。もう生きる理由も無いと考えても]


…………どうせ護れない。そう諦めたらおしまい。か。

…………なら、また護れなくても良い。
どうせ、僕は独りじゃ何も為せないことはわかりきってる。

それでも。やっぱり。

…………もう、誰かが悲しんで死んでいくのを見るのは嫌だ…………。

それを諦めたから。生きる意味も何も見出せなくなった。


[それを止める力に少しでも為れるのなら。それで良い。
例え自分の力で無くても。誰かと共に闘う事で護られる大切な物があるなら…
それはもうその時既に、全部自分の勝ちなのだから]

(69) 2014/08/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

僕は人を殺した。殺そうとした。
今でさえ、殺しても別に構わない。その位には光を憎んでいる。

初めから地獄行きだね。いつかは清算を僕もする。

だけど今は。どの面を下げて戻る事になっても。


…………僕はまた 君に力を貸したいよ。 ヘクター……。


[騎士の道を放棄し、危機にも見舞われたろう。然しそれを乗り越えて今、確かに。
高貴さは無い。野蛮で喧嘩はやそうで、見事に『王』と云うより『山賊頭領』みたいな演説だけど。その中に確かに、誰かと共に未来を求める、混沌としながらも尚力強い、そんな『王』の声に。
アマトも確かに、心臓の奥で感じる心の奮えを覚えていた]

(70) 2014/08/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[やはり『王の衣』か。黒衣の少女、つまりデメテルが口にした気懸かりに、先に反応したのはアマト>>67]


――――…… 『王の怒り』メギドレガリヤ。

世界からも預言の流れからも隠匿されてきた。
国も世界も、全てを壊しかねない、大量破壊のレガリヤだよ。

恐らく所在は、あの白鴉が知っているだろうけど。

あれを壊す事も、きっと僕達がやらないといけない事だと思う。


[第九のレガリヤ(正確には第十だが)は天使共々放置しておけば、再び闇の国々を焼き払うだろう。
その前に、あのレガリヤだけは、絶対に破壊しなければならない。そんな代物だと確信して告げた]

(72) 2014/08/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

――――… 僕はいくよ。 ヘクターの所に。


殴られるかも知れないし。
あんな事した手前、拒絶されるかも思うけど。


それでも、それがヘクターの助けになるなら。僕はいく。


[そして立ち上がり、埃と共に迷いは払い。顔は正しく、前を見る。
力に闇を、瞳に光を。例えどれ程深い絶望や混沌の中でも、瞳さえ影の中で希望を正しく見据えたら、そこで迷う事はもう無い。
だからもう大丈夫。誰が相手でも、悪魔の力なんて無くても、独りで無ければ戦える]

(74) 2014/08/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

シーパル、デメテル。君達は。
……まだ身体の調子、万全じゃ無いみたいだね。

休んだら、君達も思う様にしたら良いと思う。
但し。また危ない真似だけはしないでね。


……また まな板に不合格 て云われたくなければ。


[まだ万全と云い難いふたりの少女へ、冗談めかして。やはり選ぶ言葉に残念な物がありすぎたが。
聖霊銀のナックルは万全。其処には確かに、棄てて失くした物を再び見出した、騎士の表情がある。
そして最後にその視線を向けたのはティソ。言葉は唯ひとつだけ]

(75) 2014/08/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

――――――……  行ってくる  !!


[伝える意志も駆け出す姿もその言葉だけで、彼には充分伝えられた*]

(76) 2014/08/24(Sun) 23時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 23時半頃


【人】 座敷守 亀吉

― 旧王城への道 ―

[彼の場所は既に理解している。旧王城だ。
良く目立つ。あの上空から演説をかまして、降り立つのだから、結構な相手に姿を見られもした事だろう。

気配を感じる事は出来ないが。

闇を憎む光に従う者は、絶対に誰かがその場を襲うはずだ。

だからそれらから『王』。いや、唯大事な存在であり友である人を危険から跳ね除ける。
その為だけに走る。旧王城の閑散したボロボロの城壁を目印に]

(85) 2014/08/25(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[その時、光が天空へ向けて放たれたのを確かに見た>>84]

……あの光線砲……

まさかじゃなくても……あの暗殺者か……。
僕には気づいてない。うん、好都合だ。

[何の為に空へ向けて、銃撃したかはわからない、あの時みたいな無差別砲と云う訳でも無い様子だ。
あの男とは絶対に相容れない。そもそも一度は戦い殺された身だ、個人的な逆恨みはバッチリ。戦う必要に迫られたら、彼相手ならば、容赦なく倒し、否、殺しにいけるだろう。だけど…]

(87) 2014/08/25(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[やめた。彼と接敵して戦いたい衝動を堪えた]


僕独りじゃ絶対に無理だ。
ルゥの力もない僕には。


[彼の出力は以前のそれより上昇している。対してこちらはルゥ=カタストロフと言う『悪魔』の契約を破棄された分、実力は低下しているのだから。
『悪魔』憑きですら敗北した相手に、より実力差が開いた状態でまた独りで挑む愚かさを極めるよりは、今は自分の行くべき場所に行く。そうして今度こそ旧王城へと走って行った]

(88) 2014/08/25(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 旧王城 ―



――――…… 真の『人でなし』は心で決まる物だよ。


その姿よりも、その心がどれだけ黒く歪んで濁っているか。
その心のありようが正しければ、例え悪魔や天使も『人であれ』る。

逆に言えば。
例え人の姿でも、その心が歪み荒んでいる者は、もう『人でない』。



[水の弾を浮かべ、人と化物の在り様を説いていた見知らぬ男の背中から>>89
響く声と、カツカツ響く靴音。そこに現れる少年]

(94) 2014/08/25(Mon) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―――…はじめましておじさん。僕がその『人でなし』の標本だ



[そこで現れたのは。不思議な服装。
いや、この地方では見かけない、生粋、東風の衣服。
その髪も、厳密には事情が違えど、東方の民族の標準色とされる深い黒髪。

かぶれでは無く、その名もまた東風の物である少年の現れ。
ナックルを装着した拳。新たな敵である事は知れよう]

(95) 2014/08/25(Mon) 00時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/25(Mon) 00時半頃


【人】 座敷守 亀吉

……違う。本当にそうなのかな?

信仰、思想、立場、大義。決して埋められない溝は今こうして、あなた達の光と僕達の闇の間を隔て続けているじゃないか。例え同じ『人』であるとしても、お互いがお互いを『人でなし』と断じて争い続ける。

……あなたの云うとおりだよ。
心の善悪を図るモノサシは世界の何処にも存在しない。全ての生命は心も力量も。その存在すら対等じゃない。

……なら『莫迦』がいてもいいでしょ?
例え姿も形も、心も立場も違うお互いがそこにいても。お互いがその心と姿を瞳に映して。その心を正しいか間違えているかを感じて。そして互いを『人である』といえるのなら――そこにいるのはもう『人』なんだ。

……さておじさん。僕はあなたの敵だ。
護りたい人を護る為に。それが避けて通れず、僕達の為に今度こそ本当に必要ならば。
罪も無い人をまたこの手に掛ける事の出来る、そんな闇の衝動を心に抱えている。

そんな僕は『人である』?それとも『人でなし』?

(101) 2014/08/25(Mon) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[ふたつに割られた水球を見据え、腰を低く屈める事で突進の前造作を取る>>98


………………如何して此処に。 決まってるさ。


[ナックルに鋭い電撃が爆ぜて、聖霊術士の拳は敵を貫く凶器と化す]


…………どの面下げてと詰られてもいい。
     『人でなし』と剣を向けられる事になってもいい。

     否定も、拒絶も、受ける事になっても。今だけは…………


[そして奔る。鋭く強く奔る。『王』を護る、敵を貫く雷電と己を化す様に]

(102) 2014/08/25(Mon) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

君にもういちど僕の力を貸したいから―――
                            此処に来た !!


[雷聖霊トロンの黒電が唸りをあげる。振るう拳が空気を引き裂く。
闇の中から光を突き刺す、黒い稲妻の様に。その力が迷い無い疾さで男の胸を狙う。
全ての光から、大事な物を護る為に戦う決意で、すべての闇に希望を熾し始めたこの『王』を。今度こそは助けて支える為に**]

(103) 2014/08/25(Mon) 01時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/25(Mon) 01時半頃


【人】 座敷守 亀吉

不満じゃない。 いいや不満じゃない!


闇の信奉者と光の狂信者、千年を越える時で隔てた大地の溝は、今はもう飛び越える事も出来ない地平線の向こうまで。深く大きなこの断崖に橋を渡そうにも、どちらの岸辺もその意志が無ければとても出来た物じゃないね。

…なら丁度いい機会!共に気高く高尚な理想の盾を空高くまで掲げながら、その実、血で血を洗い、泥臭くみすぼらしく拳を振り合い剣を重ね合い、共に隷属する神の道はどちらが正義だどちらが勝利すると、三日三晩を夜通し殴り合い続ける、光と闇の千年紀最後の大喧嘩!!

…地獄の沼で泥塗れになるには、あなたは随分舌も頭も回るし、本当はこんな泥臭い事をする人間ではなさそう。だけど共に信奉する神と正義の騎士団と化した僕達は、誰も彼もがもう既に混沌の坩堝で戦いの螺旋!!

なら僕もあなたを殺す為、泥沼の中で泥臭く、地獄の赤で身体を清めて、全力で戦う…!!

(121) 2014/08/25(Mon) 17時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[電撃は水を縫う。雨霞の様に逃げ場も無い水弾の、針より微かな隙間を縫う様に肉薄してもそれは何時までも被弾を避けれる物では無い様だ>>100]


うくっ、相性はそう悪くないはずだけど。
水使いか!まな板から水を流す様に、ぺらぺら喋る奴にはお似合いの属性!


[貫く水弾、傷を負う被弾箇所から抵抗する様に雷撃が奔り傷を軽減させている。それが幾箇所も。
弁立つ男へと肉薄するアマトの全身で弾ける雷電、そのひとつひとつの被弾散電の弾け音が男のすぐ近くまで届き…>>106]

(122) 2014/08/25(Mon) 17時半頃

【人】 座敷守 亀吉

で ぇええ――  ヴォルトストライク!!!


[全身の黒雷が拳へ収束し、強貫通の雷霆は男。の水膜の盾と正面衝突した>>106。爆ぜる雷、弾ける水、拮抗した魔力で黒雷を水盾が呑み込む形で対消滅した直後、聖霊の黒雷を失くした唯の拳が、男の胸を強打した]


くそっ…惜しい!
多少の傷は無視でも、ぶちこんだ一撃なのに。
雷も水に負ける時がある、か…。

デスクワーク専門ぽい人みたいだけど、それらしく堅い守り……。
次こそは必ずた…
                     …っよ と!


[実力はそこそこ拮抗している感触はあるけど、ひとりでは苦戦は免れない。だけど今の自分は独りじゃないから勝てると信じる。
足元を牽制する水弾が弁士の男からバラまかれた時、敢えて思惑に乗る様、大きく後ろへと翻る、中空から地面へいちど手をつきながらのバック転で、彼我の距離を離した**]

(123) 2014/08/25(Mon) 17時半頃

【人】 座敷守 亀吉

仁右衛門、だっけ。本当に口の狂い回る人だな!!

[天仰ぎ哄笑する男に、ひとつの狂気を感じて呆れ笑う>>150]

…玄孫?あなたの言う所、比喩でない「人でなし」なのは文字通りらしいね。

概ね敵のあなたに同意だよ!僕もこう見えて綺麗事が好きだ。いや好き「だった」!互いの過ちと歪みを認め合い、手を取り合う新しい理想郷があれば素晴らしい場所になるだろうなと想いを馳せた!

ひとつ難しすぎる事は、至上の価値を求めて誰かが繋ごうとした橋は、いつも亀裂の奥底から吹き荒ぶ時代の烈風に、吹き崩される事!氷の上に投げ入れた熱湯の様に、光と闇の岸辺の間には、何者も拒む風が吹き続けてる!

そこに橋を繋ごうとしたら、そりゃ亀裂の上で何夜でも殴りあう必要はあるけど!
世界中の人々が死に絶えるまで橋を繋げ続ける「人でなし」のあなたに、誰より懸け離れた言葉を僕から贈らせて貰うよ…っ

(163) 2014/08/25(Mon) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

 雄弁は銀なり 沈黙は金なり !!

この期に及んでは、僕とも懸け離れた言葉だと思うけれどもね!
この大地が亀裂渡りゆく、その末を、今 舌剣で戦うのもあなたは得意そうだけどね。死人に口なし。相手を永遠に黙らせたら、それは決して反論が無い金色の究極な完全勝利!

[更なる追撃の水弾を高く跳躍し、再び黒雷を纏う拳で殴る、その足で蹴散らす。
背後では、アマトに構う弁士を狙う、悪魔の黒剣>>133]

僕は決して嫌いじゃないけど。
あなたの色々捻じ狂いな根性は、生きて貰うには危険物すぎるからね。

あなたの舌剣は封じて、僕達が金も銀も貰うよ…
仁右衛門・ケレブロンド!

(165) 2014/08/25(Mon) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

僕達はふたりだ! 金銀欲しけりゃ勝ってみろ!!


[アマトも再び駆け出す、肩口から流す血、反撃にヘクターへと放たれた水の刃に、金言とも名乗っていた弁士の気が再び逸れた間に]

ヘクター、文字通り「人でなし」が普通の手傷で倒せるなんて思わない、最悪首を刎ねても生きてるかもしれない!

なら……
斬るより刺すより…… 僕が砕く!!

[闇の鋭き茨の針が弁士へ向かう、それに合わせて高く跳躍した。
水弾を超えて、男の背丈を越えて、高くから時間を掛けて、然し重く鋭く落下してくるアマトの足が黒く帯電して。男の頭部目掛けて!]

(166) 2014/08/25(Mon) 22時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/25(Mon) 22時頃


【人】 座敷守 亀吉

終わりだ!! ライトニン―――… …!?


[黒い雷の蹴撃が、死にぞこないの男を襲うその直前。
アマトは茨を伝う細い水糸が、ヘクターへと繋げられるのを見てギョ、と色をなした>>179
金銀の金属と並び、この世で電気を通しやすいと認知されている物は…水だ]

ヘクター!!

[蹴撃の直前、思わず躊躇したアマトが雷聖霊の力を四散しようと力を抜く。間に合うかに問わず、確かに男はアマトの手により「死にぞこなわせ」てしまった。

例えそれが敵の思惑通りで、最大の好機を逃す事になるのを理解していても>>185]

(186) 2014/08/25(Mon) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

……うぅくっ… 根性曲がりめ…!!


[急速に緩めた攻撃力で、男を殺し損ねたアマトは、頼りない殴打音を男へ響かせたが。
男のすぐ間近に、防備も緩いままに着地してしまう。すぐに距離を再びとろうと後ずさりはするが]

(187) 2014/08/25(Mon) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

[反撃を避け飛びのいたアマトの表情は、屈辱>>193]


「人でなし」よりも「碌でなし」だね…この野郎…っ!

ヘクター! 後少しだけ耐えて!次で僕が…!


[次は精神攻撃か。仲間が、黒の王が傷つく事を恐れ、敵を傷つける事の出来なかったアマトの甘さでなく、それをヘクターの責任の様に転嫁し詰る悪質な口撃にギリリと奥歯を噛み締めた。
アマトの怒りに呼応する様に、周囲の空気が翳りを帯び始める。それは周囲で呼応する闇聖霊と同時に、アマトの体からも]

(197) 2014/08/25(Mon) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[悪魔ルゥ=カタストロフとの契約経験とそして加護。
それに加え絶望と復讐に心を焦がしたその経験が、アマトの聖霊力親和性をより、闇聖霊や狂聖霊と近づけた。

そして何よりも。アマトの知らぬ事が、自身がクラウディアの手により蘇生された時。アマトには闇の聖霊力がふんだんと注ぎ込まれていた>>4:147

だから、闇の聖霊術に於いては、今現在でアマトを上回る術士は極小。
両拳のナックルに闇の聖霊力が渦巻き、アマトは再び弁士の男へと駆け出す。
再び接敵し、男へと今度こそ必殺の一撃を見舞うべく駆ける。かと。

……思われた次の瞬間に、アマトは急停止と同時に地面へ両手を突いた]

(198) 2014/08/25(Mon) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

シャドーバインド!!

――――――…ヘクター!!


[両手を突いた瞬間、アマトの影が伸びた。鋭く伸びて。
そして既に荊の拘束を受けている男の体を、更に影がぐるぐると拘束しながら、ヘクターの名を叫ぶ。そう、ヘクターが動きを止め、自分が叩く。その図式を瞬間的に逆転させた。

意図が伝われ。その大剣全力で捻じ伏せてみろ!
ギリギリと伸びるアマトの影で、男を全力で拘束せんと大量の聖霊力を流し込みながら叫んだ]

(199) 2014/08/25(Mon) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―――――…………僕をマジックファイターだとか。
魔拳士とでも考えていたでしょう?


[遥か前方の視界を、天へ向けて突き上げる、水の断頭刃が空気を喰いちぎった>>210
苦悶の声をあげる男。影の拘束を強めるアマトの唇が、に、と釣り上げられた]

ヘクターから名前を又聞いたあなたは。
まだ僕の自己紹介を聞いてない。

(215) 2014/08/26(Tue) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

――…僕はアマト・カザミヤ。 黒の王を助ける『 聖霊術士 』だ。



[普段通り魔力を抑える為に、初めから拳を振るう戦いをしていたけど。
そもそもアマトは『術士』。役職名的な本分は、紛れも無く後衛担当。
当然初めから騙していたと云うほど、アマトは深謀の出来る人間じゃない。だが攻撃前にふと思いついたこの奇襲が、確かに弁立ち知略回す『死にぞこない』を、逆に騙した。

黒い焔の嵐が、男の水と合い争う瞬間を、より影の拘束を強めて見守る]

(216) 2014/08/26(Tue) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[水膜の盾は四枚六枚と数を増すが、届いた。
まさか自分の何気ないひとことが、トドメの後押しになるとは思わぬ効果>>227。水膜を貪り食らう黒き焔の嵐、その中に呑まれて絶叫をあげる男の影絵]


だからこそ……
云ったでしょう? 「沈黙は金なり」だ。て。


[然し絶叫の後にあげられるのは、哄笑。皮膚を焼き髪を焼く業火の中で最後まで男は狂人の様に「人でなし」である>>228]

(239) 2014/08/26(Tue) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

いつか地獄で会おう、仁右衛門・ケレブロンド。

だからこの戦いは…… 僕たちの 勝ちだ。


[業火に焼かれる事で、影の拘束もまた焔に焼ききられた。
それを確認して、今度こそは必ず防ぎようが無い、今を狙い、アマトは黒雷の聖霊力を集中させて、発散させた]


これでダメ押しだ……
          ヴォルトランス!!


[黒き雷が、鋭くも重厚な槍の圧が最後に、焔の中へ飛び込んだ…]

(240) 2014/08/26(Tue) 01時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/08/26(Tue) 01時頃


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