241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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──3rd day/中央エリア──
[ いちご横丁の門での見事な立ち回りに、 ぱちぱちと控えめに拍手をした覚えがある。
しかし、それと同じ頃合いに 掌のタイマーがかき消え、 もしやこれはと警戒した矢先──案の定、 ニーナの意識は遠のいていった。
そして今、目の前の1を見上げ、 本日のミッション内容を確認したところ。
1.スクランブル交差点 2.イザナタワー99 3.兄間薬品 4.甘味処 あん屋 5.キリエ駅 ]
(107) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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[ すぐ側には姿はなかったが、 脳内に響くパートナーの声>>38。
ミッションに目を通したとき、 ──ああ、バナナストアか と、 思い浮かんだニーナであった。
マブスラに縁遠いレディとは違って、 ニーナにとっては馴染み深いものであった。
……どうしてだろう。]
(108) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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……ああ、よく遊んでいたよ バナナストアで大会があったりして──、
私は小さい頃から背が高かったから 同級生たちの間で勝てたのは、 きっと、”上から”見下ろして バッジの位置関係を把握できたからだろうけど
[ 商店街の子どもたちはマブスラがお好き。 ほんの数年前まで、ニーナは子どもたちと この遊びにも興じていたものだけれど、
同じ学校に通っているはずのジリヤには 縁遠かったはずのその遊びが、 どうしてニーナには馴染み深いのか、 それは今も分からないまんま。]
(109) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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──じゃあ、そっちは任せたよ 私も、……そうだな、心当たりを
[ 雑踏を行き交う言葉の数々>>#9を ニーナは拾いながら、歩いて──、 ふと、足を止めた。]
…………鎧龍王X?
[ 嘘でしょ、と目を丸くする。 激レアじゃん、とも呟いて、 到底王子様然とはしていなかったけれど、 隣にジリヤはいないんだもの。
ほんの少し、反射で言葉を発しただけだ。]
(110) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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[ すぐさま、ジリヤにテレパシーを送る。]
……ジリヤ! どうも、霊園のほうで鎧龍王X……、 ええっと、とても珍しくて強いバッジなんだが それを野犬が咥えているらしい
私は一旦、そっちに向かってみるよ 何かあったら、こうやって連絡をくれ
[ 言うなり、足は南に向かって──*]
(111) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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──南エリア:御沙霊園──
[ ニーナは一人で駆けた。足には自信があった。 野犬、という言葉には少しの不安もあったが、 もしもそれがふつうの生き物でなく、 ノイズとしての野犬ならば、きっと 野犬というからには純白の毛並みなどでなく、 ニーナひとりでも、相手にできるだろうと。
そんな目論見で、 激レアバッジに目がくらんだニーナは 漏れ聞こえた声の通り、 まっすぐに墓地奥の森へと向かう。*]
(112) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 23時頃
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──南エリア:御沙霊園 奥──
……野犬 っていうと 何かでおびき寄せればいいんだろうか
[ 独り言だった。ニーナはひとりでそこにいた。
もっぱらの懸念は、野犬というのが 本当にただの動物なのか、ってことで もしそうなら、サイキックって効くのかなあ、 効いたとしても、怪我をさせるのは忍びないなと
思考は巡りながら、周囲の様子を探っていた。 もちろん、片手には小太刀くらいの剣を握り締め。]
(129) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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……自分のバッジ、持ってればよかったなあ
[ ──と、呟く。
生憎、一部の参加者のように、 愛用のバッジを持ち歩いている、ことはなかった。
だって、”お嬢様の世界”に、マブスラなんてないし、 ましてや王子様には必要ない。バッジだなんて。
3年前なら、ちゃんとポケットに入っていたのに。 商店街のチビたちが、大人げない大人に コテンパンにされてぎゃんぎゃん泣きついてきたとき、 ニーナは代わりに”仇討ち”をしてやったもんだった。]
(130) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ 野犬相手に立ち回る自信なら、 正直、あった。だからひとりで来た。
最悪、その犬がRGの存在で サイキックが使えなかったとしても、 相手をする自信は、それなりに。
昼間だからか、曜日の都合か 霊園はとても静かで、人気がない。
その奥側にある森の中を歩き回り、 ふと、気が付いた気配は、野犬のものでなく どうやら他の参加者のものだった>>127。
──そんな折、ふと響いたパートナーの声。*]
(140) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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──南エリア/御沙霊園──
[ パートナーからのテレパシーに 自分の考えを正直に返して──、
……不安がなかったかといえば嘘になるが、 頼れるパートナーたるジリヤを信じよう。 ……と、ニーナは思った。
そんな途中作業をこなしながらも、 奥へ奥へと進んだ先で、ニーナは犬を見た。 おかしなタトゥーも入っていない、 ただの見窄らしい……可哀相な犬だ、とニーナは思う。]
──やあ、犬くん その口に咥えているバッジ、もらえやしないかなあ
[ 犬に話しかけるなんて馬鹿だって? なに、友好的な姿勢を示したまでさ。]
(145) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ ──けれど、そうも都合よく このゲームが進んでいくわけがない。
そうっと、視線を低く、脅かさないように。
野生の動物を相手にする心得は踏んだつもりで、 ニーナは静かに野良犬>>#11へと歩み寄った。
歩み寄った──のだけれど、 刹那、ただの痩せぎすの野良犬に見えた生き物は、 その姿をたちまち変えて、 ニーナの前に立ちはだかる。
ニーナは跳んだ、後方に。 その”犬”が、容赦なく牙歯を剥いたものだから。]
(147) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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……成る程、そういうこと
[ ──と、ニーナはひとり呟いて、 視線を逸らさずに、武器を構える。
……犬科は目を逸らすと格下認定されると いつだったか、聞いたことがあった。
ようく、その生き物の姿を観察して、 全身に走っている緑の筋が面倒だと思った。
毛並みは灰色──白も混じって、良いとは言えない。 その上、走る線も斬りやすい色ではない。
また、バッジのことを思うと──、 万が一にでも、逃してはならない。]
(148) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ ……じりじりと睨み合った結果、 ニーナは思った。鼻っ面を狙ってやろう。
いくら色の混じった犬っころだって、 鼻先は黒々と光っていた、ちょうど良い。
サイズの大きい個体なら、 その分、小さいはずの的も大きいということで──、]
── っと !
[ 考え事をしていたのがいけない。 こちらより先に動いたノイズに、 ニーナは慌てて横っ飛びに避けた。
身体も大きいが、動きも速いんだもんなあ、と ニーナは思って、目を逸らさぬよう様子を伺う。]
(152) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ ……的は決まったのだ。 あとはすこうし、じっとしていてくれれば 狙いを定めて、鼻っ面から真っ二つにしてやるのに。*]
(153) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
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[ ──ひとの、声がして>>164、
ニーナは首を動かさないまま、 眼球の動きだけで、声の主を追った。]
──ああ、消防士さん
[ ……そういえば、前回のミッション中 彼らの名前を聞くのを忘れたなあ、 と、思いもしたけれど、一旦後回しだ。]
(167) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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貴方達も、バッジが目当てで? この狼が咥えているんですけど──やっ ……ううん、やっぱりキレが悪いなあ
[ 狼の毛並みは、一般的に白に近い灰。
眼の良いニーナはカウンターが得意なはずなのに、 刃を叩き込んでもどうにも通りづらく、 攻撃は当たれど、決定打にならない状況。
向こうからの攻撃を、あの手この手で躱し、 ( この際、スカートがどうとかはしたないとか ニーナには一切関係のないことであった ) 時折、試すように刃を振り下ろしニーナは言う。]
(171) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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……そうだ、お兄さん方 ほんのすこぅし、怯ませるなりなんなり、 あの獣、動きを鈍らせられないかな
ほんの少し、隙さえあれば、 刃を叩き込む自信はあるんだけど
……なんせ、的が小さいんで
[ 不遜な物言いで、ニーナは少し笑った。 白く光る刀身は、ニーナの動きに合わせて伸び、縮む。*]
(172) 2018/05/18(Fri) 00時頃
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[ ふ っと出てきた白い男>>176に、 驚かなかったといえば嘘になる。
けれど平静を装って、 ニーナはちらりと視線を向けた。]
──へえ、そう なら、遠慮なくモノはいただくけど
[ すうっと、周囲の気温が下がった気がする。
きっとそれは間違いではなく、 ぴしり、と瞬間、狼はその動きを止めた。]
(180) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ 転倒注意、という忠告>>177を受けて、 ニーナはそのとき駆け出していた。
──ご心配なく。 仮にも王子様の端くれなのだ。 滑って転ぶ、なんて無様な真似はしない。
……というより、 ニーナの知っている ”自分の良いところ”って、 見た目以外には、そういうところだったのだ。
ぐしゅ、みたいな音をさせて、 ニーナはローファーで凍った地面を駆けた。]
(181) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ 摩擦もあってないような感覚の中で、 ニーナは一歩を大きく、あえて突っ切るように ……バランスを取る、自信もまたあったのだ。]
──助かったよ、お兄さん!
[ あと少し、というところで、 地面を蹴って跳ぶには流石に滑ったから、
ニーナは勢いをつけたそのまま、 ローファーの淵で、滑り込むように獣の元へ。
短く、太く作った剣を逆手に握りしめ、 ”すぐそこ”って言えるタイミングで、
その身体に突っ込む──或いは潜り込むように その黒々とした鼻っ面に、刃を突き立てた。]
(182) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ ……豆腐を切るみたい、ってのは あんまりな感想なんだろうけれど、
本当に、影みたいな濃い黒色を、 この刃はあっさりと通り抜けるようなのだ。
鼻っ面から裂かれちゃあ、 獣も無事じゃあいられまい。
さくりと食い込んだ刃をとっかかりに、 ニーナは体重をかけるみたいに、 思い切り刃を押し込んだんだけれど。]
(183) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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── さあ、伸びろ
[ そして、ニーナは小さく呟いた。 鼻っ面に食い込んだ白い刀身が、 一体どこまで伸び、どこまで食い込むのか。
その面に埋もれているのだから、 判断のしようもないけれど。
……顔面に、食い込む刃物があって尚、 死なないのなら、ゾンビと呼ぼう。
”ふつうの”生き物でない以上、 そういう可能性も、ゼロじゃあないけど。]
(185) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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[ ……これでもダメなら、ひとまず飛び退こう。 と、ニーナが淡々と思ったのは、 多分、頼もしい氷と炎の援軍のおかげだろう。**]
(188) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 00時半頃
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うっわあ、ホントに鎧龍王Xだ……!
[ 霊園奥の静かな森の一角、 ニーナは向かい合っていた獣が ただの黒色に変わり果てる>>#14と同時に、 ニーナは地面に落ちたバッジを拾った。
拾って、声を上げた。子どもみたく。
森の木々の間から差す僅かな光に そのバッジをかざして模様を確認したり、 模様をそうっと指先でなぞったり。
そんな動作をひとしきり経たのち、 はっと、自分以外の存在を思い出し、 ぎょっとした表情で、顔を上げた。
たぶん、ぎょっとするべきは 男の二人組のほうだった。]
(256) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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………………後援、ありがとう
[ ニーナは微笑もうとしたけれど、 気まずくって視線は逸れてくようだ。
黒髪の男の申し出>>235はありがたいが、 本当にそれでいいのだろうか、と ニーナは思った。考えて、でも──、]
いいのか? こっちも命が掛かってるんで、 そう言われちゃ、遠慮しないけど
[ 手の中、入手したバッジを握りしめ、 ニーナはもう一度、男たちを見やった。]
(257) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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[ 掌のタイマーにちらりと視線を落とす。 まだ、目指す数値には程遠く、 ニーナは悟った。ここで問答してる場合じゃない。]
……わかった、これはもらっておく 恩にきるよ、また後ほど、ショップで……かな?
[ 口調を元どおりにしたって、 猫を被りきれてるかなんて、わからないが。]
それじゃ、私はもう少し "戦えるように"してくるよ
[ ひらり、軽やかにその場を立ち去る。 なんせニーナの腹は空っぽだ。*]
(258) 2018/05/18(Fri) 12時頃
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──東エリアへ──
[ 急ぎ足で、ニーナは先を進む。
……制限時間は90分。 狂戦士とやらをとっ捕まえ、 対戦にこぎつけて試合を終えるまでに 30分間使ったとして、
1時間でバッジレベルを96以上に、 というのは、なかなか無茶である。 ……と、パートナーと手分けしてまで 駆け回っているニーナは考えて。
入手したバッジについて、 パートナーに念を送る。]
(265) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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──ジリヤ? 今、南から東に向かってる 実は、鎧龍王X……………いや、 すごく強いバッジを手に入れたんだ
ただ、時間がもうないから あとはもう手段は選ばず──、
[ テレパシーなんて慣れてないから、 声に出てしまっているのはご愛嬌。
……そう、マブスラが小学校で大流行してたころ、 改造バッジが流行ったのを思い出した。
それは商店街の子どもだけの特権で、 金物屋や家具職人の兄ちゃんが、 面白半分でバッジを改造してくれた。 ──ってだけの話だったんだけれど!]
(266) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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[ それがある日、関係のない同級生が 改造バッジを持ってきたときの衝撃といったら!
ニーナは悟った。 バッジを改造する人間は、 どうやら他にもいるらしい。
そして、漏れ聞こえてきた噂>>#13。 これしかない、とニーナは思った。 正規ではない手段に頼るのは 騎士道に反するとも過ぎったが、 ニーナは別に騎士でもなかった。]
(268) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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[ よし、今度はちゃんと声に出さず送れた。
必要以上に真面目な声音で言葉を飛ばし、 ニーナは奈落亭に向かって足を進め、
ひとりの女>>219が 奈落亭から立ち去っていくのに目を留めた。
……血みどろ幽霊さんだ。
それが参加者であると気づいた瞬間、 ニーナは思った。
仮にも主催者側が、バッジの改造という 反則的なルールを支持するだろうか……? 時間的にも、単純に集めるのは難しい。 つまり、他の参加者と協力しろということでは、]
(269) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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──待って、そこの、血まみれの……!
[ もはや彼女は血まみれじゃない、 ということも忘れて、ニーナは叫んだ。]
君も、マブスラのバッジを集めてるんだろう?
──私もなんだ、時間ももうない よかったら、手を組まないか?
[ あるいは、最終手段として 奈落亭に駆け込むまで、と ニーナは女に駆け寄った。*]
(270) 2018/05/18(Fri) 12時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 12時半頃
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──東エリア──
あっ……! すまない、昨日いちご横丁で 君を見かけたものだから……
[ "思わず"口をついて出た呼称に、 ニーナは謝罪を述べ、簡単な経緯を告げる。]
バッジのレベルが足りないのは こちらも一緒だよ パートナーと手分けしたんだが 到底目標値に届きそうにない
[ 要求が無茶なんだと、肩を竦め、]
(313) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
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……私はニーナ パートナーはジリヤというんだけど、 近くにいるかどうか……君は?
[ ニーナもまた、相手の風貌と 敬語で応じるその態度から、 年下と認識して、言葉を放つ。]
私が持ってるのは、これ ホーリーバッジはジリヤに預けているから これだけ、なんだけど…… 君──か、君のパートナーって、 マブスラには詳しい?
[ みてくれこの激レアバッジを! 差し出した掌には、鎧龍王X。 ジリヤには伝わらないのは想定済。 誰か一緒に感激してほしいだけなのだ。]
(314) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
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じゃあ、バナナストアの前で合流しよう 私も、ジリヤにはそう伝える……
──って、うわ
[ その瞬間、眼前を掠めるように 急降下してきた"何か"に、 ニーナは思わず一歩飛び退いた。
空を見上げて、その正体>>@30を知って、 ニーナは露骨に眉をひそめた。]
……もう当分、見たくもないと言ったのに
[ ノイズだ。それも、ニーナが一番嫌いな。]
(315) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
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……気をつけて、あいつら バッジを狙ってくる、光物が好きだから 一層、バナナストアへ急ごう 立ち止まってちゃ、突かれるだけだ
なあ、これを預かっておいてくれるか?
[ そう言ってニーナは、 彼女に掌の中の鎧龍王Xをそうっと渡した。]
あいつらの相手は得意なんだ 君はそのバッジたちを しっかり守り抜いてくれ
[ ニーナはウインクひとつして、 言うなり剣を構えた。]
(316) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
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でも、動くことも忘れるなよ──走れ!
[ その瞬間、空っぽになった左手を ポケットに突っ込んだニーナ。
小銭入れに無造作に手を突っ込んで、 鷲掴みにしたそれを──地面に向かって、投げつけた。
転がりチラチラと光を反射するコインに、 反応した個体だけは、見逃してやろう。*]
(317) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
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[ ──あ、昨日の! とは、 ニーナだって言いかけた台詞だった。
相手の反応>>335に我に返り、 なんとか微笑んで「 やあ 」なんて答える。]
私はニーナ 君は昨日、いちご横丁で派手にやってたよね こちらこそ、どうにもレベルが足りなくて 困っていたところなんだ、恩に着る
[ ”今日”という区切りになってから、 どうにもペースを乱されがちであったが、 ここにきてようやく、”普段どおり” にこやかに笑みを浮かべてやり取りを交わし──、]
(347) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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── わかる?! すごいだろ!
私だって、信じられなかったよ! あの鎧龍王Xだよ? しかも、犬が咥えてたんだ! ケロケロコミックスで写真を見たきり、 てっきり、都市伝説みたいなものだと思ってたさ そりゃあもう、びっくりしたのなんのって──、
[ 触ってもいいかという申し出>>337には、 勿論、どうぞどうぞとバッジを差し出す。
感動を共有できてよかった。 だって、鎧琉王Xだ。誰だって憧れたろう。 …………そんなことはないって?]
(348) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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[ そんな平和な時間はあっという間に過ぎ、 鴉どもの襲来、街を駆け抜けることになる。
飛んできた声>>339に、]
……わかってるさ! 見くびってくれるなよ こう見えて、足には自信があるんだ
[ にいっと笑って、また一閃。 得物を振るいながら器用に駆けていく。
道中、翔也と名乗った少女のサイキックを見て、 ( そして、ここで名前の違和感に気が付いた ) その手には触れないよう気をつけよう、と すこうしだけ、怖気づきながら。]
(349) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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──東エリア/バナナストア──
[ そうして、滑り込んだ店内。 ニーナも勿論そこにいた>>342。]
……無事、たどり着けたようだし まずはバッジの確認でもしよう
鎧龍王Xは、40……さすが、桁違いだな ケイさんのワクワクハートは20だよね それから、君のが、10
あとは、私のパートナーが ロリータテールを手に入れたはずだ あれは──確か13だな
[ すらすらとバッジレベルが出てくるのは 数年前まで現役だった頃の名残である。]
(350) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
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……83、だけど ホーリーバッジを使えば、届くな もしかすると、ジリヤが他に持ってるかも
[ よしっと、ガッツポーズを決めんばかりに ニーナは強く頷いた。
本当は、ホーリーバッジを使うのは 最終手段と思っていたけれど、仕方あるいまい。]
……あとは、誰が実際にプレイするかだな さっきの反応を見るに、翔也さん 君は、マブスラやるひと、だよね?
うちのパートナーは、 そういうの、しないひとだからなあ
[ ふむ、とニーナは暫し思案の色を見せ。]
(351) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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──君、腕に自信があるなら、やってみる?
[ 名前に違和感は覚えど、 未だ”少女”と信じたまま故、
すこぅし膝を曲げて、視線を近づけて、 翔也に向けて首を傾いだ。*]
(352) 2018/05/18(Fri) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/18(Fri) 23時頃
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──あ、本当だ マユミさんだね、声をかけてみようか もう動き出した後かもしれないけど
[ 翔也の視線>>353を追って、ニーナは頷いた。 ──と、その本人が歩み寄ってくる>>365のだから、 これ幸いと、ニーナは頷いて。]
マユミさん、”久しぶり”……かな? 無事でよかった、君もミッションのために?
[ 首を傾げて問いかける。 そのまま、翔也・圭と手を組んで、 ミッションに挑もうとしていることも告げ。
……彼女らが二人きりで、 目標レベルを達成したのだと知れば、 目を丸くして拍手のひとつでもおくろう。]
(369) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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[ ……それから>>354、]
……昔?
[ 圭と名乗った女性と翔也とでは、 随分年が離れているように見えるけど。
……と、疑問を少し顕にして、 けれど、それは一旦さておき。 引き受けるという声>>355に、ニーナは笑った。]
(370) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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──ああ、いいよ その代わり、必ず勝って帰ること
君みたいなかわいい女の子が相手のほうが ”狂戦士”だって、油断するだろうしね
……それに、正直なところ 顔が割れてるんだ、このあたりは地元だから そのあたりはうまく作られてるのかもしれないけど、 死んだはずのおんながマブスラに興じてた──なんて、
……到底笑えない話だろ?
[ 冗談めかして、けれど本心でもあった。
こちらの代表選手を決めたなら、 マユミの方へと向き直り────、]
(372) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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……という訳だ
こちらはこのかわいい……翔也さん を、 あの狂戦士の元に送り込もうってとこなんだが、 マユミさん、君はどうするつもりで?
[ 場合によっては、皆で手を組もうじゃあないかと、 未だ到着しないパートナーを思いながら、 ( その焦りを誤魔化しながら! ) ニーナは、ふふっと静かに笑んだ。*]
(373) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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──いいのかい?
だって君、自分たちだけでも 充分なレベルのバッジを集めたんだろう
[ マユミの申し出>>376に、 ニーナはさらに目を丸くした。]
……その、私が言うのもおかしいが ”勿体無い”話だと思うんだけれど
[ 差し出されたバッジケース>>377に、 ニーナは流石に少し怯んで、 じ、とマユミを見つめ返す。]
(380) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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……さっきも誰かに言ったんだけどさ、 ”命が懸かっている”んだよ、このゲーム
[ それでもいいと言うのであれば、 ニーナが反対する理由など、もとより無い。*]
(381) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
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──ということ、だそうだ 翔也さん、よろしく頼んだよ
[ ……少し、安堵さえして、 ニーナはマユミ>>394に頷き、 翔也を見やった。
……正直、ジリヤがやってこない以上、 バッジレベルの方も危うかったので、]
マユミさん、ありがとう 本当に助かったよ
[ 礼を添えることも、忘れずに。]
(402) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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[ まさか、代表選手のパートナーの中で この見目ばかりは姦しい光景が すべて男性に置き換えられているなど──、 ニーナは知る由もなく、微笑む。]
……テレパシーがあるから、 敵の背後に回って探りを入れられるなんて 野暮なことを考えていたんだけれど、 それだけお守りがあるなら必要ないな
私から渡せるのは、この鎧龍王Xだけだけれど ……仮初めだとしても一蓮托生、信じているよ
[ 円陣でも組むべきだろうか、と思案して、 ニーナは緊張感のない自分の思考に、笑った。*]
(404) 2018/05/19(Sat) 00時頃
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──こちらこそ こういうのは久々で……楽しかったなあ
[ 礼を言う圭>>427に、 ニーナもはにかんで、言った。 ”楽しい”だなんて、命がけの場で おかしな話だとは分かっているけれど、 ……なんせ、これは死神の”ゲーム”らしい。
それから、改めて圭を見やった。]
……私には、君に応援されたときが いっとううれしそうに見えたけれど
[ クスクスとニーナは笑った。 かわいいなあと思って──、 そういう気持ちに年齢など関係あるまい。]
(430) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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君たちは、本当に仲が良いんだね
[ 目を細めて、頭一つ低いその顔を見下ろし、 ……そのあとは、すこぅし離れた場所で このミッションの終わりを待っていた。*]
(431) 2018/05/19(Sat) 01時頃
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