88 めざせリア充村3
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[はたと我に返ると、転がる部下の死体がふたつ。脳天に穴。 わあ、僕射撃うまーい。すごーい。]
……どうしよ
あは。あー、もう。僕ほんと馬鹿だし短絡的だし感情的だし、いいとこないなあ。あはははは
[床に座り込んだまま、笑う、笑う。 ふと、手に何か持ってるなと思って見てみたら、何かぼろ布と綿を握りしめていた。 数秒の間の後、それが元は志乃のうさぎだと気が付いて
また笑えた。]
(13) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[天幕が開いて、びくりと大袈裟に肩を震わせ、微かに震えながら視線を上げる。 それが誰かを視認すると、ふにゃりと笑った。]
ソフィア、こんな時間にどうしたの? 怖い夢でも見た?
[ぎゅう。ぼろ布を抱き締める。 昔のような無邪気で完璧な笑顔を浮かべたまま ころころ笑う]
(15) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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うん そうだね 片付けておいて
[>>16ソフィアの言葉にこっくり頷いて 手足も目鼻もなくなったうさぎのぬいぐるみを、いとおしそうに撫でた。]
ねえ ソフィア みんな死んじゃったよ
[やがて、片付けが終われば、片手にぼろ布を持ったままソフィアにふらふら近付いて 鋏を突き付ける。]
ソフィア ソフィアはさ どこにも行かないよね?
[溺れた人間が差し伸べられた手にしがみつき、相手も溺れさせてしまうように。 誰でもいいからすがろうとする彼は、夢を見ているようなふわついた声でソフィアに甘える。**]
(18) 2013/07/03(Wed) 08時半頃
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[撫でられ、こどものように目を細める]
うそつき みんな帰ってくるって また会おうって 大丈夫だって言ったよ
でもみんなうそつきだ
[癇癪持ちの、寂しいこども。 それが仮面なのか素なのかは、自分でも分からなかった。 いつからか、仮面のない自分がどんなものなのか忘れてしまって。
今も、ほら。 狂ってしまったような様子でだだをこねる自分を、冷めた顔の自分が離れた場所から眺めているんだ]
……ソフィア。 ね、ソフィアは俺にどうしてほしい? どうすれば満足してくれる?どうすればいいの? どうすれば褒めてくれる……?
[すん、と鼻を鳴らした]
(33) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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[ソフィアが出ていった後、呆けたように座っていたが ふと、あることに気が付く]
……青のにオスカーが殺された、なら。 来るのかな。モニカ。
[それなら警戒体制を取らなきゃなんだけど。 いいや、もう。 多分、間に合わないし。
見張りが猫と狼の灯りを見たのは、そのころか]
(34) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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[外が騒がしい。 悲鳴と怒声と走る音。爆発音。 研究所ではそんな音はなかったけど、それより前はよく聞いてた音によく似てる。
やだなあ]
……だれが殺したクックロビン、か。
[ふわり。 ネジを巻かれたすずめが、ひゅいと天幕から外へと出る]
………
[酷く拗ねた、子供じみた感情。 それと同時に沸き上がる、迷子のような恐怖と不安]
やだ、なぁ………
[天幕の外へと出る。 外は明るくて温かだった]
(41) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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[空飛ぶ鉄の小鳥は、小さな弓矢を持っていた]
(42) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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[チアキの力は、なぜあるのかは説明出来ないが、なぜそうなっているのかの理由は至ってシンプル。
彼の生み出すものを見るといい。
たくさんの守ってくれる幻想の生き物。 けっして自分を傷付けない滑稽な生き物。
寂しい子供が望んだのは 愉快な遊び相手。 保護してくれる誰か。
それは本物の力を帯びた 無邪気で純真な子供の夢。 現実を侵食する幼い夢。
いま、 死の理解と、守られることを願う心と それから、大人の理性の喪失。
お伽噺が牙を向くためのパーツは、揃ってしまった]
(43) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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[すずめは、弓を構えて 遠くにいたモニカに、そのチョークほどの大きさの矢を放った]
(44) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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[すずめの矢で、初めてそちらにモニカがいたことを知る。 矢は小さな小さなものだったけど、それでも矢だから刺されば痛かろう。 そう、例えば鋏で刺したくらいには]
……モニカ
[まるで本物の魔女のように、焔の獣を従えた彼女に ふるり。暴力を恐れるこどものように震えた]
(54) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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[なぜここに?とか。オスカーは?とか。 もう分かっていることを尋ねようとしていたのは、現実を見たくなくてだろうか。 その言葉は、モニカの笑い声に遮られたけど]
……俺が?…………なんで?
[怯えたこどもが魔女を見返す。 その狂気を宿した目と、どろりと暗い目がかち合って]
……ぁ、
[びくり。一歩、二歩。後ずさった。
いやだ。こわい。 幼い思考回路が、警告を発する。 だから、警告に従って背を向けて走り出した。
彼女が火を遠距離からも使役できるのを、知らないわけではなかったのに
すずめはチアキの後ろに、ひらりひらりとついていく]
(60) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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[何を言ってるか全然わかんない。 こわい。こわい。俺が何をしたの。 意味のない問いがぐるぐる頭を廻り
走る、走る]
ぐっ…………!?
[短い鬼ごっこは、鈍い音と共に終わった。 麻痺した感覚が伝える痛みはなく ただ、熱い]
[派手に頭から転んで、口の中に砂が入った。ちょっと泣きそうだ。
砂を握り、足を噛んだ狼を半べそで見る]
(68) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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はな、して!
[全然わけがわからなくて、ただ怖くて
ずるり。
回りにあった焼け焦げた、ばらばらの死体のパーツが、変質していく。
数多の銃から生まれたブリキの雄牛が、狼を踏み潰す。
死体の腕が、足が、頭部が 瞬きしている間に、カラスに、ヒワに、ハトになっていく]
怖い……怖い、怖い、やだ、やだ、怖い、怖い……
[ひっく。しゃくりあげる音。 立ち上がろうとしても、痛みはないのに立てない。 鳥に囲まれて、迷子のように目をさ迷わせる。
ふらつく正気と狂気の境]
(69) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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そんなこと、してな……
[何を言っても無駄だと分かりながら、震える言葉を紡ぐ。 何をモニカは言ってるんだろうか。なんでモニカは怒ってるんだろうか。 わけがわからない。わからないのに、モニカは怒ってる。
カラスが、悲鳴を上げて落ちていく]
(75) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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[……イラッ]
(76) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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……モニカ?
[唐突に血を吐いたモニカを、どこか冷静に見る。 怪我をしているのか、それとも別の理由なのか。わかるはずもないけど。
ただ、ひとつだけわかるのは これを逃したら自分は死ぬということ。
銃を取りだし、迷わず足の腱を狙う。 何人も何人も殺して、分解してきたのだ。 よぉく人の構造はわかっていた]
モニカ、オスカーが、なに? 俺、全然わかんないんだけど。
[放った弾丸の行方を見ることはなく ふらり、足を庇いながら立ち上がる。 狼に噛まれたせいで、ごっそり足の肉が抉れていて 小さく舌打ち]
(77) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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[モニカの答えに、震えながら首を振る。]
覚えがないって言っても、無駄なんだろう、ね……。 俺は、青のやつで。そいつも青のやつだったんだろうから。
[物わかりのよさそうなことを言いながら、後頭部を引っ掻く。]
モニカは、俺を殺したいんだね……。 俺も、さ。もう生きる意味なんて、どこにも、なく、てっ、
[硬質な音が響いて、モニカが側に立つ。 呪詛と熱が、ちり、ちり、と皮膚を焦がした]
だから、もう。 死んでも、いいんだ。
[恐怖で、声が震えた]
……でも、ごめんね。
(83) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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生きていたいんだ。 ごめんなさい。 死にたく、ないんだ。
[ざわ、鳥が動いた。]
(84) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
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[肉を貪ろうと、命のない鳥がモニカに襲いかかる。 それと入れ替わるようにして、銃を片手にしたチアキが飛び退き、モニカの額に向けて銃を構える]
あぁああぁあ、なんなんだよほんっっと……。 死にたくない、死ぬのは怖いよ。
志乃のときだって、あんなに助けを求めていたのにわざと死ぬなんてことはできなかったんだ。
ねえ、みんな。なんでいっしょに生きてくれなかったの。 僕の悪い頭じゃわかんない……。 死にたくない。俺はこんなに死にたくないのに。
[酷く引っ掻いたせいで、爪に血がついていた。 引き金は、まだ引かない**]
(87) 2013/07/04(Thu) 07時半頃
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[肉を喰らわれながらも、モニカは爪を振るう。 そこに感じた狂気と、そしてそれを作り出してしまった自分の立場に、胃が収縮して吐き気が込み上げた。
鳥が落とされていくが、モニカはすでに酷くボロボロで 特に、血が溢れていた足に鳥は食欲をそそられたのか 桃の皮のように柔らかな皮膚を食い破り、筋肉を貪り、骨が露出したところでようやっと鳥は全滅した。
引き金は、引かない。……引けない。 もういいだろうと、銃を下ろしかけて]
っ……う、ぁ!?
[ずるり。 這いずるモニカに腕を掴まれた。 じゅうとタンパク質の焦げる臭いがする。
痛みは麻痺している。 でも、それでも、迫り来る死そのもののような彼女が、恐ろしくて
……それでも、引き金は引けない]
(93) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[志乃の言霊の効果は、果たしていつまで持つのだろう。 何分?何日?それとも、永遠?
だけど、例え志乃の能力がなかろうと。 きっと、チアキは引き金を引けない。
彼女が自らを犠牲にしてまで願ったものを、裏切ることなんて出来なくて
ただの幼友達でも妹でもない、世界で一番大切な女の子の言葉が、かろうじて心を現世にとどめていた。
だけど、それも。 目の前のモニカが囁いた言葉に 華奢な心が、容赦なく揺さぶられる。]
(94) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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なんで、さ。なんで俺に、 死にたくない、死にたくないよ、だって、そんな 俺だって、モニカだって、人間じゃあ、ないっ、かっ!!!
[理不尽な殺意への恐怖と不条理な現実への癇癪と、それに内包された絶望がまぜこぜになって
手を振りほどこうと、腕を動かす。 ぼろりと、炭化した表皮が落ちた。
痛みはない。痛みは、ない。 ……多分]
(95) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[振りほどけないまま、腕が焼かれていく。 恐怖と混乱で、ひきつった声を漏らした]
なんでモニカまで、そん、なっ いやだ、やだよっ、かみさま、かみさま、 なんで、そんなの、それが、それが……
……モニカの望みなの……?
[ぽろりと涙が一粒零れる。 それは頬を濡らして、モニカの手に落ちた。
腕は、もうほとんど動かない。 せいぜい指二本動かすのが、やっと。
そうして、指二本あれば、引き金は……]
(96) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[とん、と。
境界線の向こう側に、背中を押された音がした]
(97) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[照準を合わせる。
撃鉄を上げる。
トリガーを、引く]
(ぱぁん)
[酷く軽い火薬の音がした]
(98) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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ぁ、あ、……ぁは、
(99) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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……しーちゃん?みんな?
[きょろりと。 不思議そうな顔で、辺りを見回す。
愛しい愛しい女の子の名前を呼びながら
腕は、まっくろに焦げていた**]
(100) 2013/07/04(Thu) 18時頃
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[炭コーヒーってこんなに不味かったのか。らいにぃよく飲めたなあ。 やっぱ優しいよ。
感心しながら、作り出した長テーブルにカップを置く。 チャイナボーンのティーセットに満たされたのは、炭で淹れたコーヒー。
いつも作り出すアリスの住民たちは、今日は欠席。 ねずみだけがすやすやとポットの中で眠っているけど。
だらりと下ろした片手は、焦げていた部分が抉られ、赤い血がだらだらと流れている。
全然痛くない。不思議。]
みんな なに考えてたのかなぁ……
[ポットで眠るねずみの腹をつんつんつついて、尋ねる。 ねずみは構わず眠っていた]
(119) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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[カップの横に置いてあるのは、遺骨を入れていた小袋。 ポケットには未だ、ぼろ布と化したうさぎが入っていた。
そうして、辺りには死体はひとつもない。 そこには、不必要に大きな長テーブルと無数の椅子が、あるだけ。 側に火さえなければ、完璧に
アリスのお茶会だ]
(120) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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はやく帰ってこないかな……
[何かを考えるのも億劫で 何も考えたくない、知りたくない。 ただ、みんなを待っていたかった。
ふわふわした思考の中、大好きな大好きな人たちがいたことは覚えていたから。 だから、みんなのことを待って、おこうと。
貧血で、テーブルに突っ伏す。 血は止まらない]
ねえ、俺、頭悪いから、全然わかんないんだぁ……。
なんで、さ。しーちゃんも、らいにぃも、ヤニも、ミナカタも…誰も、いないんだろう……。
みんなどこに行っちゃったのかなぁ……。
[緑のリボンをつけたねむりねずみは、ぼやけた視界でも まだ眠っていることは、分かった]
(121) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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