人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 下働き ピスティオ


  俺のことはいいよ、アイツらが無事なら。
  それでいい、……本当に、皆、無事で良かった。

  でもさ、イルマ。


[ふう、と息を吐く。
 手は握られたままならそこに力を籠めて、
 喋るたびに調子を少しずつ戻す喉を震わせる]
 

(84) 2018/12/08(Sat) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


  招集、もうすぐだけどさ……
  足、それまでに治ると思うか?


[喉の痛みは這って進んだおかげで、
 重症というほどでもなく、暫くすれば癒える。
 這った傷もただの擦り傷だし、すぐに消える筈だ。

 ただ、足は歩くに不自由な捻りが入った。

 今だって痛いし、腫れを感じている。
 歩けたら這ってなかったのだから、
 煙を吸い込まなかったという観点では良かったが。

 労働用には向かない身体の治療が済むまで
 召し上げる上級種が待ってくれるかどうかはわからない。

 他にも労働に耐えうる男は街にいるのだし]
 

(85) 2018/12/08(Sat) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


[視線を上げて、イルマを見た。
 へへ、と笑った顔はどう映っただろうか。

 子供の頃と同じような笑いは、
 どこか泣きそうな溜息に変わって手を離すと]
 

(86) 2018/12/08(Sat) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


  飲み物、ありがとな。
  自警団の人らがきたら起こして欲しい。
  これも預かっておいてくれ。


[そういえば携帯の調査とかもするんだろうか。
 事前に子供たちを逃がそうとした通話記録、
 火事の通報、もっと遡れば薬屋へ体調不良の相談。
 
 自警団がどう判断するかは分からずとも、
 まあ判断の一環にはなるだろうかと眉根を寄せて。
 
 端末を預けて、水に手を伸ばし喉を潤して、
 ベッドに潜り込んだ姿勢で誤魔化し笑いをもう一度]

(87) 2018/12/08(Sat) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ


[食用になるかも知れないのか、と。
 押し寄せてきた不安からそっと目を逸らす。

 我ながら動機のなさが他も保証される程度には、
 孤児院に対して寄り添っていた現実があるだけに。
 自警団の疑いは特に気にはしていない。

 それよりも昏い未来に気づいてしまった、
 そのせいでもあるのだけれど*]

(90) 2018/12/08(Sat) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[結局の所どうなるかなんてのは、
 キングスの精神性が不明な以上想像でしかない。

 端末を預けて外と繋がるものが手元になくなって、
 まるで現実から切り離された感覚に目を閉じた。

 そもそも充電が切れてはいたが、
 火事、怪我、その重さに気がついてしまえば、
 せめて僅かな間だけでも日常から遠く居たい。

 そう思って頼っても理由までは口にはしない。
 こんな逃避などイルマには、
 知られないままで居て欲しいのだから]

(109) 2018/12/08(Sat) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  そこはさあ、一番大事なのは俺なの!
  っていうところじゃねーの?


[冗談そのものの口調で濁した先を継ぐ。>>99

 彼女の内心など知らないまま幼馴染の気安さで、
 それでいて言葉が終わる頃には柔らかく笑って。

 元気づけてくれる幼馴染へ。
 だから何時も頼りすぎてしまう、
 そんな自省も含む複雑な双眸で見ながら。

 安静は望む所だった。>>100
 自分だって食用にはなりたくはないし、
 労働で役に立たないからと、
 自分ではなく他を選ばれたら目も当てられない]

(110) 2018/12/08(Sat) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  なぁ、イルマ


[耳元に降りる言葉よりも、
 言葉に添う吐息に擽られて頬を緩ませる。

 熱いな、と他人事のように思って。
 案の定遅れて頬の熱が籠もってくるのを知るが、
 今更、滑り出した舌は止められなかった]

(111) 2018/12/08(Sat) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  ありがとう。
  お前がいてよかった。


[別れのセリフみたいだと思いはしたけど。
 外の慌ただしさが伝わる限り、
 診察が済めば帰れるだろうから間違ってはいまい。

 部屋は焼けたならどこに泊まるべきか、
 野宿は論外だし子供たちの部屋でが妥当な所か。

 そう考えながら先生とやらの診察を待った]*

(112) 2018/12/08(Sat) 23時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 23時半頃


【人】 下働き ピスティオ

[頬に触れる指が、掌が、
 熱い頬の輪郭を撫でる感触。>>113

 軽口を言い合って、
 頼ったり頼られたりそんな間柄だった。
 意識しなかったとは言い切れないが、
 少なくとも挨拶以上の触れ合いしかない。

 頬に落ちた柔らかな感触を、
 揺れる鳶色の双眸が揺れて受け止めた。
 この柔らかさをどこかで知るはずなのに、
 記憶はさっぱり抜け落ち、錯覚と認識する。

 つまり、この接触は、つまり、その。

 旗から見ても呆れる程に混乱した視線が、
 落ち着くことなく迷子のごとく彷徨って]

(132) 2018/12/09(Sun) 02時頃

【人】 下働き ピスティオ


  ……え

[迷路から現実に引き戻されたのは、
 部屋を出る音が扉の音が響いてからのこと。>>114

 傍にいた幼馴染の姿はもうなく、
 入れ替わるように診察に訪れた医者に、
 間の抜けた顔を晒したのは言うまでもない。

 テーピングの指導が終わるまで、
 大人しくというか言うがままというか、
 普段の己を知るのなら驚く態度で無言を貫いた。

 配達先として常時あった治療院だからして、
 知り合いはイルマも含めて多く、居た堪れない。

 それに招集を知られている上に怪我とくれば、
 同情するような視線がちくちく痛く]

(133) 2018/12/09(Sun) 02時頃

【人】 下働き ピスティオ


  あ、松葉杖借りれますか。


[同情に乗る形で申し訳なかったが、
 無料で借受けることができて安堵しながら。
 帰る許可が出るまで大人しく待つこと半刻程。

 自警団の事情聴取は、
 怪我の具合も鑑みてか病室で行われた。
 厳しい視線が突き刺さることに首を傾げるも、
 此方は素直に話すだけだ。

 最近の不審者のこと、奇妙な贈り物のこと。
 幸いなことに院に通う大人に相談していたし、
 配達された荷は商会に確認して欲しいと念押しして]
 

(134) 2018/12/09(Sun) 02時頃

【人】 下働き ピスティオ


[尤も自警団副団長へのメールと、>>3:31
 実際に自警団へ不審者について相談していた。>>3:121
 その事実が揺らがない以上、
 己の自作自演を疑われるほうが矛盾が大きい筈だ。

 火事が起きて通話した順番も、
 まずは子供の安全確保、それから火事の通報。

 体調が悪い証拠となるかは微妙だが、
 それを訴え相談するメールも残っている。>>>4:134

 というか副団長に孤児院の後を頼みますと、
 直々に頭を下げ、約束した事実だってあった。

 過多だと区役所で雑談されるほどの寄付を、
 毎月、欠かさず続けてもいて──

 我ながら呆れるほどに孤児院尽くしの生活だった。
 だから自警団の疑い自体は怖くはない]

(135) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ

 
  ……あの。
  俺、何で疑われてんスか。


[尋ねたのは、疑問からではなく『恐怖』から。

 疑う理由があるから疑うのだろう。
 自分が現場に近かったから疑うなど、
 自警団のことを無能だとは思ってはいない。

 匿名の誰かの通報だろうか、と、
 悪意の存在を強く感じて背を震わせて。

 赤い人形から吹き出す煙が部屋に渦巻くのを思い出し、
 標的は子供ではなく、己なのではないかと認識し]

(136) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[死人のように青ざめていたのか、
 顔を覗き込まれて、肩を優しく揺すられた。

 促されるように顔を上げ、自警団の誰かを見る。
 虚ろな双眸に映る男の細い目。

 その黒い目の中に映る己が、
 唇を結んで強張っているのを自覚しながら、
 まとまらない思考を、少しずつ言葉にしていく]

(137) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ


 昨日はめっちゃ具合悪くて、動けなくて……、
 普段は飲まない栄養剤と珈琲の飲み合わせかって、
 買った薬屋にメールした後は、
 たぶん気絶するように寝落ちしたんだと……

 気づいたら変な血塗れ人形が傍にあって。

 前日の荷物の中に仕込針の人形が入ってたんで、
 またその類だろうと中を探ったら……
 その中から機械が、そこから、煙と、火が
 

(138) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[状況を説明する、辿々しい言葉。
 記憶を探る前進のたび溢れてくるそれの、
 ひとつひとつの意味を頭で繋ぐのに時間がかかる。

 起きれば人形は傍にあった。
 その人形が火元であることは間違いなく、
 ”人形の”目的は火事だったのだろう。

 だけど”犯人”の目的が、
 その火事でどうしたかったのかが分からない。

 恨まれる記憶が己には全くないが、
 仮に、誰かに殺意を向けられていたとして。

 部屋に侵入することができながら、
 無防備に眠る自分を他所に、
 仕掛けの入った人形だけを置いていく犯人。

 ナイフ1本あれば充分に殺せた筈なのに、
 それをしなかった理由が不可解すぎて──]

(139) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[──矛盾が生じて、だからこそ怖かった。

 理論が成り立っていれば予測も付くし、
 対応だってそれなりに練れるからこそ不測が怖い。
 
 夜中に目を覚まさなかったら、
 人形の悪意で死んでいただろうとは思う。

 綿がぎゅうぎゅうに詰められた人形。
 血で濡れた、湿った綿。
 火で炙れば程よく煙も焚けるし、
 煙を出し切れば綿は火口となるはず。だ。

 部屋に充満する煙を吸い込めば動けなくなるし、
 古い倉庫などよく燃える──死ぬだろう、確実に。

 けれど、記憶を辿る先にある違和感が囁く。

 部屋の扉は『開いて』は居なかったか?
 鍵がではなく、風が通る程度の隙間はなかったか?]

(140) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  す、みませ……ん、
  子供らの警護ってつけられませんか。
  ミナモトさんにも前からお願いしてたんですが……

  もし、自分がまだ疑いの余地があるとかなら、
  招集まで、俺、拘束して貰って構わないンで。


[唐突な申し出に快く頷いてくれるはずもない。
 が、子供の保護に関してだけは、
 少なくとも同意を得られたらしく約束を得られた。

 副団長へ相談済みだったのもあるのだろうか。
 疑い云々は兎も角として、
 保護の観点において子供との接触を禁じられたのは、
 眉を顰めたが皆の安全のためなら仕方ない]

(141) 2018/12/09(Sun) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  うん、よろしくお願いします。
  燃えた部屋にある金庫、
  区役所で譲渡の手続きが済んでるんで……。

  開くようなら院の先生に託して、
  壁なんかの修復に当てて貰うよう伝言お願いします。


[今までの流れを振り返れば、
 標的が孤児院の子供たちとは思えないとはいえ。
 手段にされている以上は、会わないほうがきっといい。

 感情の上では反発が沸き起こるが辛うじて飲み込んだ。
 想像でしかないが犯人が悪意を向けているのは己だと、
 感覚が訴えている以上は接触するのは危険なのだし。

 だから、伝言を頼む言葉の最後には、
 笑顔を作り出して、深々と頭を下げもしている]

(142) 2018/12/09(Sun) 03時頃

【人】 下働き ピスティオ


[開放はそれから数分後。
 覚えていること全てを話し終えて、
 ひとまず自由を得てベッドの上から起き上がる。

 安静を言い渡されたが、
 安静にできる場所がない。
 とはいえ病院のベッドをいつまでも占領もできず。

 看護師を呼んで帰ると告げて、
 それがイルマなら携帯を返して貰って。
 仕事が終わる頃にまた来るから、
 大事な話があると伝えて、苦く笑いながら。

 杖に頼って病院を出ようとするだろう]**

(143) 2018/12/09(Sun) 03時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 20時半頃


【人】 下働き ピスティオ


[悪意が己の影を踏んている、
 或いは、寄り添われているかのような感覚。

 携帯を返して貰って暫く俯いていた。
 掌で弄ぶそれの充電は未だ満ちず、
 どこかで充電しなければただの黒い塊だ。

 イルマは預けたこれを、
 自警団には差し出さなかったらしい。
 別段、信頼の秤にしたわけではないが、
 あの言葉は真実だったと知った。>>74

(242) 2018/12/09(Sun) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ


  入院は、さ。
  ココまで巻き込むかもしんねーし……


[子供の世話は古くから院に通う大人に託し、
 警護も自警団に頼んで、ひとまずは安全だろう。

 問題は此方側だ。
 犯人の目的が何か不明だからこそ、
 周囲を巻き込む可能性があるなら避けるべき。

 逃げ道などはないのを知っている。
 そもそも自警団が開放してくれたのも、
 招集以外では街から出られない事実があるからだ。

 だから、これからどうするかを尋ねられたなら、
 ただただ言葉に詰まるしか無いのだが──]

(243) 2018/12/09(Sun) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[どうしようかを迷う傍ら、
 イルマの言葉を視線を合わさずに聞く。>>229

 頬の感覚が痺れたようで、痛い。
 顔に出ない分、熱くないだけマシだろうか。
 
 あんな接触など初のことだし、>>5:113
 不意打ちもあって未だに尾を引いている]

(244) 2018/12/09(Sun) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

  
  だからこれから自警団のとこで、
  拘束でもしてもらおうかなと思ってる。
  まあ足のテーピングとかを買ってからだけど。

  ホントはあとで伝えようと思ったんだが──…


[ふぅ、と溜息を一つ。
 地面に落ちていた視線をイルマに戻して、
 懐から鍵を取り出し、手渡した。

 数日前は弾かれ床へ落ちた鍵だ。
 今は輪に赤い紐が器用に結ばれている]

(245) 2018/12/09(Sun) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

 
  これ、渡しておくから、頼む。

  こんな事態だから俺は近寄れないし、
  たまに見に行ってやってほしい……頼むよ。


[また拒否られるだろうか。
 だとしたら鍵を自警団に預けるだけだが、
 子供たちを託すなら、
 子供も信頼している相手のほうがいい]

(246) 2018/12/09(Sun) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[今はまだ与り知らない噂だが、>>231
 確かに子供たちのためなら何だってしただろう。

 嘗て招集で失って穿たれた穴を少しずつ埋め、
 義理とはいえ家族として繋がった子供たちの為に。

 大事な友人も。
 出来うる限り巻き込みたくはない。
 だから、こうしてイルマと会うのだって──]

  ココアさんのことで忙しいだろうに、
  最後まで頼ってすまない。


[買い物の後は自警団に行くよ、と伝えて。
 杖を突き、不自由に病院を出ていく──

 狂気に染まった噂も、視線も、
 その時に知ったが背は伸ばし堂々として。
 配達時のいつもの笑顔で挨拶を置いて]

(251) 2018/12/09(Sun) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ

─大通り─

[病院を出る間際、不審なものを見て。>>218
 何だと眉を寄せて眺めるも影になってよく視えない。

 治療でもしているのだろうか。
 たしかに人の気配はする。
 だが、何故、あんな人目を避けるように?

 その車が去るまでは見守っていたが、
 不審だからといって、
 今の己にそれをどうこう出来る筈もなく。

 暫し考え込んでいたが何も浮かばず、
 杖をゆっくり、確かめるように、
 足をこれ以上痛めないように、大通りを抜けていく。

 包帯に湿布、塗り薬、痛み止めは数日分。
 それを得に薬屋へ赴こう。
 買い物くらいなら他人を巻き込むこともあるまい]

(253) 2018/12/09(Sun) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ

─薬屋─

[閉店を懸念したがまだ開いていてくれた。
 店の中を覗き込んで中を確かめる。

 声を上げるには未だ喉が痛く、
 動きも杖に慣れてないせいでぎこちない。

 少ない在庫が閉店の予感を確信に繋げて、
 けれど、だからこそ、
 街で起きてる様々な事件の一端が、
 ここにも飛び火しているとは考え付かない]

  すいませ、ん……

[枯れた喉が呼気混じりの声を響かせた。
 店主がいるなら届くか微妙な程度の小声だ、
 痛い、と言わんばかりに眉を顰めている]

(256) 2018/12/09(Sun) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


  喉飴、包帯、湿布、あと……
  擦り傷の塗り薬、火傷の薬もあったら……

[それでも要求だけは述べ切って安堵した。
 懸念は、金が足りるかだったが祈るしかない*]

(258) 2018/12/09(Sun) 23時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23時半頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 23時半頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/12/10(Mon) 00時半頃


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ピスティオ
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