212 冷たい校舎村(突)
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[びくりと跳ねた肩>>52 以前までの私なら触れちゃいけないラインを意識して、二度としないように最新の注意を測って距離を取ったんだと思う。
今でも完全に服を脱ぎ捨てることなんか出来ないし、親しき仲にも礼儀あり、 相手がいやがることはしたくないとは思うけども、 取り繕ってなあなあにすることもやめたから、通の笑み>>53に歯を見せてお返しした]
前髪、やっぱ長いね。 でも、上げてるのもわるくないと思うよ。
[少しだけ不恰好にも思えるピンの止め方>>10 だけど、その格好は悪くないもので。 那由多はどう思ったかな。 一度自転車を止めてもらってどうどう?って尋ねてみたり]
(65) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 15時半頃
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[でも、走るなら簡単に手直しをしようか。 勿論、通が良いといったなら、だけど。
あの時と同じように触れたらやっぱり怖がらせてしまうかもしれないけど、 もし触れていいなら、今度は教えてあげる。 こうやって髪の毛止めたら綺麗に纏まるし、よく見える方法。
そうしたらまた今度から一人でできるでしょ?]
(66) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 15時半頃
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[そうしてまた、自転車を漕ぎだす時。 今度は私が漕ぐ、なんて言ったけど那由多が聞き入れてくれたかどうかは、分からない]
とーり〜! 前髪すごいことになってるよ!
[だけど、自転車に並ぶようにダッシュする古辺通の全力投球。 こんな姿させた橘理一はおそろしい男だなって少し責任を理一の預かり知らないところでプレゼント。
病院に着く頃には風でボサボサになった髪の毛があるだろうけど、気にせず晒して、三人揃ってロビーに向かおうか]*
(67) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 15時半頃
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─病院:ロビー─
[自転車を何処かに手頃なところに止めよう。 改めて頑張って息を切らし走ってくれた通と連れてきてくれた那由多にはお礼を込めて、飲み物の一つでも送りたかったのだけども、 理一の容態が気になってしまって私はダッシュを決め込んでいた。
また、お礼するね、とは残したけどね。
廊下を走ってはいけません。 自転車の二人乗りはいけません。 午後22時以降は外を出歩いてはいけません。 今が何時か分かっていないけど、そういう注意とかすっ飛ばしてしまうくらいには、気がかりだったんだ。
私たちが到着した頃合いは、もう少しで手術が終わる頃>>+5:89だったと思う。 駆け込んだ先、一足先に帰ってたみんなの姿があったなら、安心したように息を吐いて、みんなといっしょに理一の帰りを待とう]**
(68) 24kisouth 2017/03/20(Mon) 16時頃
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[転けられない筈だから、少しくらい無茶したって平気でしょ。 なんて理由で無茶振りを。 でもほらぐらりと揺れたとしてもきっと、支えてくれたから怪我は増えなかった。
だけど那由多が挨拶をして>>78 そういえば、ただいまも、おかえりも言いそびれてしまってたことを思い出す。 だけど、どうせなら全員揃ってから持ち越したかったから私は笑みを浮かべただけだった]
ばっちり。もっとよくなったよ。今度もし上げる髪があるなら、思い出してやってね。
あと、今更だけどありがとう。 あの時、迎えに来てくれて。 色々と気付かされたよ。 それとさ、ピン、持っててくれて嬉しかった。 役に立てたみたいで、よかったよ。
[通の髪の毛をいつぞやの休憩時間と同じように整いつつ、通にもお礼を伝えよう]
(118) 24kisouth 2017/03/21(Tue) 01時半頃
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[それから選手交代しようか>>79 渋る顔に無料のスマイルをプレゼント。
元ハンド部のそれも男子。 重さは正直、それなりに。 ペダルにかかる負荷も、軽くはないけども]
那由多にら、貴重な古辺通スペシャル、任せたからね!
[肩にかかったのは男な人の手>>80 兄を、思い出さなかったわけじゃない。 だけどなんとも可愛らしいピストルの音>>84が聞こえた。 それが少しおかしくて、撮影係を那由多に任せて今度は私が前を向こう。
通の後ろからでも、那由多の後ろからでもなく見えた世界は、案外捨てたものじゃなかった。 自然と一生懸命気迫満点な通の勇姿を収めた動画の中>>81には、那由多と私の笑い声も紛れ込んだ。 少しでも仲良しそうな映像が映っているといいなって思う。 ともだちにおくるともだちとの、ワンシーンだから]*
(119) 24kisouth 2017/03/21(Tue) 01時半頃
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─病院:ロビー─
[病院に着くなり慌ただしく駆け出す私の息は切れていた。 それこそ通の勇姿>>85を笑えないくらいの髪型だってしていたと思う。
ロビーにいたみんなにも驚かれてしまうくらいのボッサボサ。
だけど事情説明は出迎えてくれた昴>>111みたいに察してくれると甘えて割愛しただろうけど、驚いたような昴にはきっと笑ってしまった。 もしかしたら他の人もそれぞれ反応があったかもしれないし、あの世界で話した時と様子の異なる人がいたら、“そうだった”って目を細めたと思う]
(120) 24kisouth 2017/03/21(Tue) 02時頃
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まっすぐ帰るって約束したから、帰ってくるよ。
[那由多のように>>88 私も不安そうにする子がいたなら声をかけたけど、いざ、その灯りが消えた時>>+5:98
通が病室を尋ねたのはどのタイミングだったかな>>87 私はひとまず手術が終了したことに一気に肩の力が抜けてしまって、思わず後ろに倒れて尻餅をついていただろうけど。 居ても立っても居られずに理一の扉の前に行きたい気持ちはきっと、誰かさんと同じ。
だからもう少しだけ頑張って欲しい、私の脚。 言い聞かせながらも、しばらくは放心したように見つめていた]**
(121) 24kisouth 2017/03/21(Tue) 02時頃
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[莉緒の声が聞こえた>>176 ランプの灯が消えて放心していた私は反応が遅れてしまって、惚けたように莉緒の顔を見ていたと思う]
り、お…ちゃん。
[それはきっと、カッターの埋まった首>>2:572を見ていたから。 だから幼さを感じる声色で引き連れた呼び方は、文化祭の途中までの呼び方。
頭を撫でる手は、温かい。 無機質で硬くて白くて、冷たくない>>2:573 流れる血はきっと、あおくない。 冬空の中に紛れるあったかなあかいろだ]
(204) 24kisouth 2017/03/22(Wed) 22時半頃
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[ゆらゆらと揺れる瞳は膜を作り出す。 ぽたりとちいさな雨粒が目尻から零れた。 彼女の手はまるで傘のように溢れてしまう雨を防いでくれた]
あのね、ちゃんと、帰ってくるって約束したから絶対に、できるよ。 こたつに、パンケーキ。 お鍋もできる。ささらちゃんの言ってた辛い鍋も、ゆずポン酢も。
それと、ほら。お勉強会も、たくさん、できるかなって思う。
………ヒーローなんかには、なれなかったけど、だけど、きっとたくさんこれからできるから
………だから、
(205) 24kisouth 2017/03/22(Wed) 22時半頃
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[へらりと笑いながらもまた涙ぐみそうになる。 安堵と少しの疲れと、喜びと、いろいろ。 それが全部透明な粒になって、ぽろぽろと落ちていく。
伝わる温かさに甘えてしまう。 ひとりじゃ決して得られない、他の人がいるから感じるこのできる、とくべつを]
手、貸してくれてありがとう。
それと、……ただいま。
[俯いた後に顔を上げた。 その時はきっと自然に笑えてたはずだけど、 もう少しだけ撫でて欲しくて、しゃがみ込んでいた]*
(206) 24kisouth 2017/03/22(Wed) 22時半頃
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─病室─
[それはどんなタイミングだっただろう。 もしかしたら、先客がいたかもしれないし、私には一緒に行ってくれる誰かがいたかもしれないけども、確かなことは]
夢じゃないんだよね〜。
[そう。ここはまぎれもない現実世界であるってこと。 誰に答えてるんだってツッコミはノーコメントでお願い。
白い室内は埃一つ許してくれなさそうなくらいに整えられている。 非日常の気配に私は、少しだけ目を細めた]
(218) 24kisouth 2017/03/22(Wed) 23時頃
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でも、さ。 ……夢じゃなくてよかったよ。
[来客用か何かの椅子を引っ張って、人数分置けばその上に腰掛け足を組む。 その後軽く右頬を支障のない程度に抓ろうとしつつも、はにかんだ]
ちゃんと、帰ってきてくれる約束、守ってくれてありがと、理一。
[その後は頭でも撫でてあげようなんて気持ちがよぎるのはきっと、可愛らしいヒーロー>>176のお陰。 私の頭を撫でてくれた少女から映ったもの。 果たして触れられたのかどうかは彼次第]
(219) 24kisouth 2017/03/22(Wed) 23時頃
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あのさ、理一。 何かやりたいこと、ある?
[尋ねながらも私はお土産に持ってきたものを手の届く位置に飾っておこう。 お日様の色をした色鮮やかなコマドリのぬいぐるみ]
生きづらいと思うなら、生きたいように生きればいいよねって思って。 それで万が一何かやらかしても、なんとかなる精神で。
なんかあそこで“飛んだ”時に色々とぶっ飛んだのかも。
何回も会いに来くるから、素敵なプランみんなに提案してね。
[一度、ぬいぐるみを突きながら、 “かみさま”はさようならしたから、これからは“ともだち”におねがいをした]*
(220) 24kisouth 2017/03/22(Wed) 23時頃
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[昔を思い出していた。 でもそれは過去に逃げるためじゃない。 未来(これから)に向かい合うために戻っていたのだと思う。
全速力で風を切った時、あった火照りは今はなくて。 お揃いの顔>>244して少しの間だけ見つめ合った。 文化祭の時にお揃いにしたひんやりとたチョコバナナ>>243 だけど食べるの濃縮した甘さが転がって楽しかった日々を確かに、飲み込んで]
うん。………ありがとう、“莉緒”。
[氷が溶けていくように、少しずつ凪いでいく心地。 きっとずっと何処かで泣きたかったんだ。 一人じゃなくて、誰かの傍で。
誰かさんと似た動作で不恰好に涙を拭って、ちいさく笑う]
(289) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 22時半頃
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おそろいだね。目、ちょっと、赤いかも。
[軽口めいた言葉を残しながらも、 「大丈夫だよ」そう声をかけて腰を上げた。 綺麗に整えられた髪と、目尻は赤くて腫れていたけどいつも通りにじょうずに笑おう]
…………うん。ありがとう。 私、実はお兄ちゃん、いて。 昔は仲良かったから、助けになれない自分がダメだって思ってた。
だけど、誰かの、ヒーローにはなれなかったけど、ここまで生きてきた全部、
みんなの存在がきっと私を私たらしめてくれたから、だいじに、したい、なぁ。
(290) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 22時半頃
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だからね…? ……莉緒、今度いっしょに写真撮ってくれたら、嬉しいな。
[ひとつ、お願いを残して、小さく笑う。 その時はいつかの文化祭の時にみんなと残せたらいいな、そう思った]*
(291) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 22時半頃
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─病室─
夢だったら困るよ。 …うん。きっと、みんな、ね。 あの場所で何か見つけられたのなら、それだけで意味のある場所だったんだろうし。
[ついついマジレスしてしまうのは少しセンチメンタルな気持ちがあったのかもしれない。
だから少しくらいは“ひてー”思いをして生を実感してください。 その代わり飴と鞭はきっと得意。 でも照れくさいって声をあげてた理一の頭をガッシガシ撫でさすったのはある意味罰ゲームだったかもしれないけども]
(292) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 22時半頃
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[これもまた、橘理一がいてこそ出来るとくべつなこと]
(293) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 22時半頃
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[お見舞いの品もきっとそう>>237 文化祭のことを思い出してつい買っちゃったけど、これがある内は忘れないでくれたらいいなと思う。 まあ、何も食べれさそうな理一を同情したのもあるけども。
ああ、でも今日はコマドリはやめてハトになってしまったみたい。 さしずめ私はスズメの気分になった]
そだよ。やりたいこと。
[なんでもないように言えてるなら、それは“やりたいことを考えること”を教えてくれた通せんせいのお陰。 だけど今の私は自覚することもなく、現実にするための夢の企画書描く。
子どもの顔して、だけど、ちっちゃな子どもじゃ描けない大きなこれからの楽しみを詰めていく]
(294) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 22時半頃
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ピーターパンじゃないんだから、これからも会えるよ。
[不透明な未来。 レールに敷かれない道の先は何が待ち受けてるかは予想出来ないけど。 きっと、どこかにつながっているから、私は口角を上げた] だってさ、時は止まってない。
[悪戯な笑み>>240に返したのは、得意げな顔。 愛想はなくても度胸はたっぷり。 “ともだち”に腕を伸ばすための、ね。
さて、明日はどうなるかな]*
(295) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 22時半頃
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[やり残しがないように生きようと思った]
(306) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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─XX/XX/XX─
[蝶美に会えたその時は、 もう、大丈夫だよって言ったと思う。 「手を差し伸べなくたって大丈夫。 だから、あんまり頑張りすぎないでね。」 って。
それからきっと伝えたと思う。
「蝶美のマネキンを見たけど、綺麗だった。 今の蝶美も昔の蝶美も好きだよ。 きっとこれからも。」
広がった距離>>+5:17は、どうなっただろう]
(307) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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[後悔するのはいつだって、取りこぼしがあった事に気付いてから、だから。 なるべく、悔恨が残らないように、息を吸ってきた]
(308) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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[昴に会えたら「…堆から聞いた?」って、声をかけたと思う。 口実にパンケーキ、教えて、なんて言って。
堆のことは帰ってきた当初、驚いた。 だってあの世界とこの世界の堆の姿はまるで違ったから>>+4:25 思い出すのは昴がいない時に耳にした言葉>>2:495
死んだ方がいいか。 その言葉を堆は抱えたまま…のかは分からないけど、
死んだ方がいい人なんて、 少なくとも狭い私の世界の中にはなかった]
(309) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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[たとえそれが何者にもなれなくても。 着飾る服があっても、なくても。 今の私は、些細な事に思えたと思う。 ささらちゃんに会えたらそのことを伝えたと思う。
線引きの協定を私から揺るがすような発言はもしかしたら、彼女にとっては、良いものじゃなかったかもしれないけど。
「キャンバスの絵、見たよ。 私は、好き。あの絵。」
その一言を伝えられたらいいなって思うの。 私が彼女の何者になれなくても、 彼女は私のともだちだと思っていたから]
(310) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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[健ちゃんもそうだ。 あんまりたくさんお話したことはなかった。 つばさちゃんと話してるいる時に、チラチラしていることが多かった。
彼のマネキンを私が実際に目にすることはなかった。 だけど、もしかしたら、可愛いのが好きなんじゃないかなって予想はあった。
「クマのぬいぐるみとうさぎのぬいぐるみ。 これに合う飾りとか、編み方あったら教えて欲しいんだ。
プレゼント、しようかと思って」
もしも彼に会えたならひとう魔法をかけてくれないかってお願いをしたと思う]
(311) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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[結局叶えられたかどうかは、 もう、あんまり、憶えてない。
手元に残るのは、青い髪飾り。 いつか、お揃いで買った宝物。
おねがい。それはこわさないで。 みあげたさき、まっくらやみ。 ふうさされたせかいは、つめたい]
(312) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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いやだ。とおくにいきたい。 [この声はきっと誰にも届かない]
(313) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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[大人になっても会いたい って言ってくれていたのに、ざんねんでしたね。
くすくすと。
■■を見下ろすあの瞳は愉しげに揺れて、右手に握られていたのは、お気に入りのおもちゃ]**
(314) 24kisouth 2017/03/23(Thu) 23時頃
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