219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[背中を押されるようにして、 から、と、もう後名残る事も無い一歩を踏み出せば。
(……また、集めりゃいい事だよな。)
きみの優しさに、 恥じる事の無い働きをしてえもんだ、とさ。 思い乍ら、4つの青をショウケースから取り出される アンティーク・ゴールドの燦きと換える。 白熱灯に照らして、嬉しそうに微笑んでから──。]
……臆。 ひとの集まっているところなら、 なんか分かるかもしんねえしな。
特に本当に、 この王様の対となるバッジ関連だってんなら、 マブスラーの方が詳しいに違いねえだろうし…。
(320) 2017/06/16(Fri) 20時半頃
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(但し、”届ける”…ってからにゃあ。 まことそうなら、渡さなきゃなんねえのかな?と 思えば、複雑な独占欲が出てくるのを引ッ込め。
>>291噛み締められた笑みのもう隠れた横顔に、 未だ気恥ずかしさの残るかんばせは、 仕切り直すように開いた扇子の音と影に隠す。)
[───臆、扇子、ってのはほんと、便利なもんで。]
(321) 2017/06/16(Fri) 20時半頃
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[”王様”は、 袂じゃ落とさねえか怖かったからこそ。 丁重に帯の隙間に挟めば「行こうか」と声を掛けて、 その儘、きみが声に出した公園に向けて──踏み出す。
(そうやって、 「公園だな」なんて会話してたもんだから。 次にトランジハウスで”鎧龍王”を求めるものが 居れば、店主から持ち主の所在は自然、 …耳に入るかも知れない。)
────尚、熊の次に潜む鮫が居る事なんてのは、 >>291無論のところ未だ、存ぜぬところである。]*
(323) 2017/06/16(Fri) 20時半頃
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─ 3rd day ・浄玻璃公園近く ─
[九想屋近くまで惹きつけられた、 >>285>>@13神聖なる場を守護するサメ達も 少年を見失い、時間が経てば──戻って来るもので。
怒れる熊の居場所を避け、自然と北上した先。 人鳥とも、狐とも、幸か不幸か出会うことのなく 公園ももう、黒玻璃の目の前にするところ──、
───……だったのだが。]
………だから、なんで、なァ…。 百歩譲って陸の生きもんなら分かるが、 サメなんかが居るんだ…?
(350) 2017/06/16(Fri) 22時頃
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(「熊と鮫で潰しあっちゃくれねえのかね?」
夢の雑音大決戦なんてした日には どっちが勝つんだろうなァ、なんざ。 ぐるぐると廻る4匹の鮫を前にして考える事じゃあ ないにしても、浮かんで仕舞えば致し方無い。)
[戻って来ていたのは4匹のうち3匹。 とは言え1匹や2匹なら如何にかなるとしても、 こう、数の積み重なると面倒なもんで───。]
(……逆にこと、対数に置いては。 僕のサイキックってのは真価を発揮する”筈” なんだが、未だに掴みきれてねえってのは きみと同じところで。)
[手に扇子を抱いた儘、呆気に取られる事暫く。 公園に出る影やら、往く影が見えたのであれば、 おや、と瞼肉を開ける事くらいはしたもんだが──。]
(353) 2017/06/16(Fri) 22時頃
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……因幡の兎みてえに渡れるんでもなきゃあ、 駆除しねえといけねえのかね。 害獣…ってか、人喰い鮫なら致し方無し、だが…。 さっさと渡れるようにした方が、早えかな。
[ぱん、と、扇子を開く。]
” 單蓑直ちに入る 虎狼の窟 一匕深く探る 鮫鰐の淵 ” ──。
[此度藤花に連れられて 踊るは、十二の短刀。
(亦、だ。何時のような虚脱感を 踏み耐えるようにすれば、踏み出した足鳴り、 逆さ手で抱えた袖毎、袂扇は上から下へと ひら、と───滑り、食らうように舞い降る。)
浮遊した劔に誘い出されるように此方を向いた鮫達の、 開いた口の中に釘打つように、地と顎を縫い止め──。]
(360) 2017/06/16(Fri) 22時頃
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[三の鮫に、四の杭。 大地に見事、楔を作れたの為ら、 安息と共に「今のうちに渡っちまおう」と きみに話しかけ、と、と、往く。
かすかなふらつきを隠すように、 下駄の前のめりにへと変えて。
鮫が痞えを喰い千切る前に、 早早と公園の敷地内へと跨ぎ、転がりこもうとすりゃ ───果たして、先客は幾許か見えたものやら。]
(”見た事のある姿”でも無きゃ、 こうも、密度を濃くしてゆく熱狂の中だ。 参加者とは容易に気付けねえものだろうが。)*
(364) 2017/06/16(Fri) 22時頃
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─ 浄瑠璃公園 ─
[バッジを手に入られた嬉しさは 店主の声と周囲の子どもたちの声に引き戻されて、 どっちかって言うと気恥ずかしさのが勝り乍ら。 >>#18『お殿様みたい』だなんて囃し立てには、 「大袈裟じゃねえか?」と苦笑いしてたのも先刻迄。]
(>>@56 足止め──と言うよりは、 足の無い鮫なんかには口止めってのが 正しいかったかも知れんが、──其れはさて置き。)
……──対になる、は兎角良いとして。 老兵、ってのは如何やって探しゃいいんだろうな…。
(407) 2017/06/16(Fri) 23時半頃
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(扇を持つのと逆さの掌で、 手に入れた『鎧龍王』を摘みあげた時──だった。 >>398ばさ、と聞こえる羽音と共に上げた瞳玻璃は、 自然と浮かんで──……何か、こっちを見てるような。)
[(気の所為なら良いんだけどなァ…。)
掻き立てられるような不安は、”いきもの”としては 違う刺青めいたシンボルの格好で殊更。 と、と、情報を集めるほうが先決だ、と踏み出した足で >>406空を仰いで、カラスを見たかと思えば、 >>410象られた指鉄砲、>>413ぼとぼとと落ちる、 グロテスクに二度程瞬きしてから、 その周囲の影を認めながら──。]
(414) 2017/06/16(Fri) 23時半頃
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───……きみ、…ってか、 きみらも参加者か?
(から、と下駄を転がして。 昨日”きみ”と会った少年だとは思わねえで 「ちょっと訪ねてくる」ときみから少し離れて、 その明るい髪の少年に声を掛けた。)*
(416) 2017/06/16(Fri) 23時半頃
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(……山に帰るどころか、 足をぼとぼと、と落とす様にゃあ、ちょいと。 可哀想になると言うか──。 烏が帰るのに必要なのは 翼だからいいのかもしれねえが、 …いや、よくねえ気もするが。) [>>419 至極真っ当な突っ込みを小耳に挟みながら、 ”それを”我が身に向けられる事なんか微塵も考えない 男は、ミッションの事でも聞けりゃあいい、と 軽い気持ちで近づいたのであったが───。]
(433) 2017/06/17(Sat) 00時頃
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[……もうひとつ、──ぱち、と瞬いた。] [ふたつの単語が噛み合わない感覚は、 まるで、不揃いの歯車のようだ。]
(亀吉、なんて苗字がそこらへんにあるもんとは 思ってはねえから、瞳に戸惑う彩を載せた。)
……あ? 亀吉、ってえと…、輝久の事だよな…? 相方で友人ではあるが、…先生、ってなんだ?
(──然う、揺らぐ心辺りの一辺も無いのだ。 盗られたもんが時だと思っても、その時の中の記憶が 容易に想像つくようなものでも無いからこそ、──。)
(436) 2017/06/17(Sat) 00時頃
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[ほんとうに心当たりが無いのだと、首を傾ぐ。 >>432それと言うのも少年の紡いだ次句で 気恥ずかしげに眉を垂らした。
如何返していいか悩んだ唇を扇子の影に掛けて、 照れを誤魔化そうと、扇をはためかせる方に 転ろり、と意識も傾ぶくもので。]
………ええと、なんだ。 その大仰なのは、褒めてんのか? 何処にも居るレベルだと思うんだが、 ───ええと、…。 (「輝久のが綺麗だろうよ、」と。 困り調子を仕切り直すように、扇子の内側じゃ 咳払いをひとつ、こなしたもんだ。)
(443) 2017/06/17(Sat) 00時頃
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……嗚呼、そうだ──。
(『きみも、ミッション見てんだろ。 「老兵」とかについて知らねえか?』)
[そう二、三、と問いかけようとした時だった。 >>424張り上げられた声に思わず振り向けば、 結った黒髪が空を薙ぐ。
(直前、聞こえた>>445問いの応えだとか、 他人の空似だとか、苗字がおんなじにしても 似通い過ぎた”偶然”ってのに覚えた違和感は、 問い正してえ気分と気持ち悪さごと、飲み下した。)
序でに烏の残党がこっちを見てたのにも 気づいたもんだから、「──臆、あれか」と 老爺と少年の方を見初めてから、──。]
(448) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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……狐は好きだが化生ではねえよ。 それに、八尾比丘尼ってのは女だろうし、 ──僕に血を啜る趣味でもあるように見えるかい?
……悪いが、ちょいと待っててくれ。 先にミッションの方を何とかしてくるよ。
[如何せん、 長かったリミットも僅かになり始めた掌を ちら、と仰ぎながら急ぐように 人混みの向こうに見えた老爺の許へ下駄を翻す。
>>439少年とは別に 昨日見た顔があって亦、見開き。]
(450) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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(>>454 序でに聞こうと思ってた情報が聞けりゃ、 ”名付け親”ってのに迅る気持ちは人前なもんだから 押し殺して、礼を告げ。
応えの代わりに、 掌の中の煌めく黄金色をかれらに翳しゃあ、 「行ってくるよ」とひとつ、手を振った。
───それからだ。)
(457) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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……その子、ロイ君の連れかい?
[>>424>>439 老爺にバッジを差し出される迄を、 見守っていた少年より殊更幼い見目の子に 「──小せえ子が多いんだなァ」とぼやきひとつ。
ばっちり『銀鷹妃』って単語は聞こえてたもんだから、 僕の推測ってもんも大凡いけてそうだ、と 相変わらず呑気に構えてたのは心隅。
──掌の名残惜しさはかれと同じ乍ら、 逡巡は黒玻璃の中に閉じ込めて、ロイ君と老爺に アンティーク・ゴールドの輝きでも見せようか。]
(458) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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これ、──『鎧龍王』も必要でねえかな。
(老兵ってんだから、 老爺──と思っていたが。
よく見りゃその存外若い、その初老の紳士に、 必要であれば、「鎧龍王」も差し出そうか。)*
(460) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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[>>459>>464 ぎらついた目を光らせて舞い降りる略奪者たちを 祓おうにも、如何せん男のサイキックは大振りだ。 だからこそ、──察して食い止めてくれるかれらに 「有難う御座います」と、深、とした礼と共に 振り返ったのは、ひとたびだけ。]
───へえ、 彼がニッキー君か。 …嗚呼、僕はね。藤宮竜胆。宜しくな。
[下駄を転がした先で会った彼に、 >>463紹介された、かれのパートナーに にこやかに微笑んでから──輝いた眼差しに気づいた。]
(470) 2017/06/17(Sat) 01時頃
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嗚呼、──こう言うのってのは…。 浪漫、だよな。
……やあ、友人が優しくて。
(先刻の少年の。 僕が知る”亀吉”のかれじゃない言葉を聞いても、 輝久の影を祓う事が出来ない儘、髪束を梳く。)
[はにかみ調子に肯定を載せたなら、 >>463近くで見ようとする視線は拒まずに ほんの僅かの間で見せてあげてから、
───>>#10老兵の掌へ。]
(475) 2017/06/17(Sat) 01時頃
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(落ちる涙粒の静寂の間を、 >>#21追憶のよに嵐の熱狂が駆け巡りッ───…)
[ほんの僅かに、 「高い買い物だったが好い事をしたなあ、」と 老兵の涙と(…と、自分の我欲から、だ。) 目を逸らすように、未だ熱い戦場を見──。
( ……序で、掌を見る。 )
赤いリミットは失せていた。]
(478) 2017/06/17(Sat) 01時頃
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[然うして、視線を戻した時。 老兵の顔は、バッジを手渡す前と同じ表情に戻っている。 男はその辞句を聞けば>>#22「いえ、」と、 ふわ、と笑んで───。]
……では、有り難く。 あなたも如何か、お気を付けて。
[>>#22返された「鎧龍王」と、 手渡されるバッジの所在如何したものか、と見つめた。]
───あっちに居るひとたちも、 今し方世話になったし、渡していいかい?
( そう言って、くい、と 食い止めてくれていた彼らを見遣る。 )
(484) 2017/06/17(Sat) 01時頃
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(自分達と、残り3人の3組分を取って。 この場に居たもうひと組みの事は未だ知らなかったから、 2つロイ君の掌に落として行こうとしたが、──扠。 最低でも2つは、彼方の礼として貰っただろう。)
[───斯くして、亦、下駄を転がし。 再び先刻の三人の元へと戻ったときには、 先ほどの茶色髪の少年へとひとつ。
それから、大柄の──”今”は年上に見える男性へ、 「有難う御座いました」と軽い頭礼と共に。 青いバッジを惜しむでも無く、渡したのだった。]
(488) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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(……然し、”長く生きて”、──なァ。 ) (裏、今や>>#22死人の心地の無い儘、 良心も皮肉のような言の葉に曖昧に嘲し半分。)
[───それから。 未だ烏の残党が居れば手伝おうか、 と 扇を閉じたものだろうが。]
(気は、先の話。>>445)
……そんで、先の事で悪いんだが。 その榴斗君、ってのが22歳、っての迄は良いが…。 …まさか、袴を着た白銀の髪の、か?
(496) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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(>>489 少なくとも少年のほうは、 ひとつで納得してくれたようすであるのに 安堵半分。
───何処かで違ってくれ、と思うこころは。 未だ何なのか、擁、とも知れず。)
[……時が失われたのであれば、失われた時だけ。 それこそ、SF小説のように時間旅行でもしてない限り、 溢れた時計砂がある事をすっかり忘れた事を、
───臆、卑怯者は、見て見ぬ振り。]*
(500) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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[>>514>>516 赤茶の髪の少年に話す折 きっと彼らとは違う”参加者”だろう──、 その前髪で年こそ分かり辛いものの、大凡は壮年の。
彼にバッジを差し出そうとした時、 その、上背のある髪簾の奥から降ろされた 視線に、確かに躊躇いなんかは会ったかも知れない。
だから、素直に男は。 見透かされたようににがわらいを浮かべた。]
(でも、それはね。 自分本位、ってよりは…。)
(522) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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まァ、…僕よりも。 友人に重いもんを支払わせちまったのは ありますけど、ね。
(矢張り何処かで、”きみ” ──一蓮托生の友人にも支払わせた、と言う 負い目もまた、あるからで。
それでも、>>2:571きみが昨日嗚呼言ったように。 きみだって、この場合こうするんじゃねえのか、と 思うからこそ、ひととしての仁義を果たしたい。)
───善いんですよ。 きっと、かれも同じように思うでしょうから。 その代わり、……って言や、何ですが。
(524) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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斯うして会ったのも何かの縁。 また何かが有りましたら───、 互いに助けあえりゃいいな、って思うんですよ。
……生き返ろうにも、先ず、 生き延びなきゃ意味がねえでしょうから。
(そう言って”交換条件”と呼ぶには、 野暮ったいそれを付け添えながら、ね。
改めて、「受け取って頂けますか?」と。 命を計るには軽い青を掌に載せ、差し出した儘 ゆる、──と、肩に垂らした黒髪毎、揺らした。)
(525) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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林口さん。 僕は藤宮竜胆です。
……噺家、かァ…。 格好は確かにそれと似てるかも知れませんが、 話はとんとうまい訳では無いもんで。 家は剣舞の役者の家系ですが、ね。 自分は、……。
(一瞬、惑った。僕の知らない ”きみ”が居るかも知れない可能性に、 己の知らない”自分自身”が居る可能性が混ざって、 ──臆、でもな。 今は、確かに違うんだ。)
……違えかな。
(527) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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[浮かべられた、 きっと彼が”見覚えた”かもしれない記録に 当たる記憶も無い儘乍ら。 >>516それを口にされもしないからこそ、
──曖昧な笑みを確かに変えて、嘯いた。]*
(530) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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