260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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─── 嗚呼 でも、 夢の方が、景色が良さそうな気がする。
[ なんだか 彼女が招いている気すら して** ]
(18) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ "とくべつ"が遠くへ行ったので、 別の"とくべつ"が居れば きっと、と思った。
……確かに きっと、愛してはいたので、 席の埋め合わせじゃあ 無くて、 別方向の とくべつ という 話で。 ]
(79) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ カウンターの 向こう。 木の椅子を定位置にしていたのは、故人で、彼女だった。
足元には見たことも無い言語の本を積んで、 買いたい客が目の前に居るって言うのに、 "ちょっとまって!"って、 一区切り付くまで、放置する体たらく。
珍しいあかいろを爛々と輝かせ、 まだ見ない都へ、きっと言うならもっと果てまで、 ……ゆめでも、見ていたのだろう。 ]
(80) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ 読んでいる彼女を見ているだけの 待ち時間。
結局 いちじかん、とか。 その辺りまで突っ立っていた記憶がある。 おとこもおとこで "かわっている"ので、 なにひとつ文句も言わずに 居たわけ だけれど、
当然ながら他に来た客は、 ─── 人によっちゃァ喧嘩を売って、 ( "買う"客なのに! )
帰って行った。 重ねて言う。当然。 ]
(81) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ 本人だって其れを分かっていたんだろう。 "ちょっと"どころか、一冊読み切った後、
いっつもこうなの、って呟いた。 あなたがはじめて!とも、言っていた。 売り上げやっぱり伸びなくて、 でも この癖は なおらなくて、─── ]
(82) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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「 ……あなたは、こんなわたしのことを、 自業自得って言わないのね。 」
(83) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ ……だってなんだか分かる気がしたんだ。 ]
(84) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ …… 嗚呼 きっと、鮮やかな夢では、 "此方"と、"彼方"を挟んだ カウンターの向こうには、
きみが いるのだろう。と そう思う。
いつまでも* ]
(85) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[ ─── だけれど自分は 未だ生きているので。 叩き起こされてしまえば帰ってくるしか無い。
裸眼も眼鏡も関係無くなった、 一面 白い視界で、音を辿り、
言われるがままにロシアンゲームと相成った。 まったく酷い奴である。 只、─── 結果、"駄賃"と言って 辛い方を押しつけたのは言うまでも無い。 ……因みにおとこは辛党であるので、 見えないのも関係無しに、 単に面白がっているだけである。
くちびるにパンを押し当て、 歯で距離感を掴みながら、 ]
(86) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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──── おさきまっしろ。
[ ずれた方へ、にんまり わらった。 ─── 此処までが昨日のハイライト。 ]
(87) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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─── 翌日 ───
[ 部屋も適当にどうぞ、と。 そう言って見送ったのが最後だった。
"お前は大変気が利くから、" ……なんて風に毛布は要求したので、 結局、カウンターを住処にして 寝こけていた。
昨日見た"夢"は 今日は無かったらしい。 ]
(88) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[ ─── 飽きるなあ。
おとこはそんな風に、ずぅっと呑気で。 真白 って、たとえば雲の中とか、雪の中とか、
─── 其れこそ、天国? とか、
色々考えはしたのだけれど、 何せ 変化すらも無いのだから、 飽きる他にとうとう感想が浮ばなくなった。
そんな だから、
すこぅし とおく 上の方。 階段の降りる"音"を拾えば ぱっ と、 扉のあるだろう方向へ顔を上げ、 ]
(89) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[ ……… 真白の中、 何か 掠めた気がしたので、 ]
(90) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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其れ。
[ たったそれだけ、一言。
……よりにもよって 左手で、 というところは マイナスかもしれないが、 背中に毛布を背負って まぁるくなったまま、
ゆびさきが、来客の右手を、捉える。 ]
(91) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[ まぁるい毛布の塊は、至って普通に、 ─── お前何かやっただろ とか、 言うつもりだった、多分。
……どうにも投げかけられる声は、 何時も通りの調子ではなかったらしいが。 ]
(134) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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[ ちら ちら、真白を掠める あかいろ。 毛布の下、カウンターに突っ伏して、 赤黒い視線だけ持ち上げたおとこは、
─── わあグロい。
わらったまま、正直に感想を漏らした。 じゅーじか?とか 続けて言う。
視力を確かめるときじゃないって言うのに、 お前、裸眼の相手に其れやるのって、 ありきたりすぎるぞ とか、思ったり、して。 ]
(135) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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─── そんなにへん? 一日 寝たからじゃない?
[ ゆびさきで 真白な空中。 ぴっ と 辿って、十字を切ってみる。
左手の ぎんいろ はおろか、 十字の手の主なんか見えちゃいないって言うのに、 赤黒い其れだけ浮き上がって見えるから、 とても "ふしぎ"だな て、漠然と。 ]
(137) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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まあ、よかったんじゃない? お先 真っ暗じゃあなさそうだ。
[ 自分は きっと、何方でも良かったのだけれど、 ( ……カウンターの"向こう"に、行くだけだから、 ) どうにも珍しい声が聞こえてしまえば、 また にんまり わらう。
─── カガ 嬉しい? って、 "おんなじ"色をした瞳が、細く、ほそく。 真白の中で、からかうみたいに ふんわり溶けた** ]
(138) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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[ 噂のやつって なんだっけ。 真白の先、ぼんやりするあかいろを、一瞬辿り、
十字を見上げる。
─── 嗚呼、と 声がその方向へおちた。 ]
(156) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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─── 俺は流行にでも乗ってたのかな。 ……ってことは あるんだ。俺も何処かに、其れ。
[ くわしいとか、くわしくないとか、 付け焼き刃かそうでないか、それ以前の話で、
─── 流行に乗ってるなんて そんな問題じゃァ無いっていうのに!
相変わらず、呑気な口調。 指先は顎を伝って、頬杖までついてみせた。 ……何で呑気か って、 性格だって理由のひとつだけれど、 ほら、"おまえはくわしいんだ"し。 ]
(157) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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─── ふぅん。 そりゃあ 難しい問題だ。 [ 目の前は、ずぅっと真っ白で、 ]
其れは随分ふしぎなはなしだなあ。
[ あかいろが、また、掠めていく。 同時、頬でも叩いたんだろう、って音。 勢いだけ良いような其れに、首を傾げた。
あ、距離 合ってる? ]
(158) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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[ ……しょうがないなあ って 風に。 わらう。やっぱりこのおとこは、わらっていた。
こういう時に "開けた"のは、開けられるのは、 まあ 多分 この狭い世界、只一人しか居ないので。
もう一度、木目を滑って、
──── かつん、!
カウンターをゆびさきで叩く。 ]
(159) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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[ 何せ、おとこの視界も 反対のよう、"おさきまっしろ"なので、
はじめましての時みたいに錠をこじ開けるなんて、 様々な意味で無理なお話、というやつで。
─── 此処座れば? なんて、 見知った筈の店内、椅子の位置も分からないまま、 音で "彼方側"へ招くだけ。 ]
(160) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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[ 招いたは良かったけれど、 適当なおとこのこと、なんにも考えちゃいなくて。
……どうしようかな って、 ぼんやり見えた気がする 輪郭へ目線を遣り、 ─── 嗚呼笑ったなあ、声を拾い上げて、 ]
(193) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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……水しか無いんだよなあ。
[ おんなじように、笑って見せたけれど、 酒なんて出る筈も無い。 昨日毛布と一緒に持ってこさせた、 水差しを "たぶんこのへん"って示しつつ。 木の背もたれに 寄る。軋む音。 ]
(194) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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─── お前 やっぱり、 いつまでも暗いところ嫌いだよなあ。 街灯無い街中でも今度歩く? もっと狭くないと駄目なんだっけ。
[ くちだけは大変良く動く! 野郎ふたりはどうなんだ、って話だけれど、 ほら"そんなこと"より、興味が優先されるので。
冗談ひとつ、あかいろを帯びた輪郭に投げて、 ……先で良かったなあ、とは ぼんやり思った。 何せ 知識なんて興味が無ければ抜けていくし、 あの時、何時か みたいに、 半狂乱にでもなられて呑気でいられる自信は無くて。
……そう、思ってしまったから、 ふ、と、 ]
(195) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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─── …… 運が良いよ。まったく。
[ いつの、だれの話を、しているのやら。 ]
(196) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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[ 椅子が軋む音を、もういちど ひろう。 碌に何も出さない店主は、 "見えない"場所にある"赤い"瞳を 持ち上げ、
( 知らずとも、"似て" あかい、から、 ……目を合わせてくれたかは、わからない。 ) ]
(197) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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…… あの時お前と此処出てったら、 多分 こうしてなかったんだろうなあ。
都 って、楽しいの。やっぱり。 " " も、ずっと 憧れてたし、
[ そうして、真白に直ぐ消えた。 愛していたか、曖昧な。ひとつの名前。 ]
(198) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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[ 話すことが無くて、無かったから、 気まぐれなおとこは、ぽつ、静かな本屋に声を落とす。 今、どうなの?とか、そんな風な。 ……里帰りの、何時もの話題に近いようで、 だけど すっかり言わなくなった、 或る"故人"の名前を出してしまったのは、 何時もとは、すこぅし 違っていた。 ]
(199) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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