41 アンデッドスクール・リローデッド
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銃火器はあるが、サイレンサーがない 大きな音が出るが、それでも良いか?
弓は、その状態じゃ射れないだろう
[適当に銃を掴んで、セシルに放った 何を放ったかは、彼が見てからのお楽しみだ ついでに、それに対応する弾丸も1ケース放ろう]
(0) 2011/12/05(Mon) 01時頃
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いい餌、ねぇ
[片手撃ちで、M19を撃って頭にヒット、か 本当に生徒会かね、随分とまぁ筋力のある]
次元か、お前は
[突っ込みを入れながら、様子を見ていたけれど 会長も居るらしいので、助けに行こうと決めた 炊き付けたのは私だ、彼女があそこにいる事に責任もある]
しのぶ、私は下にいくぞ お前はどうする、ついてくるか?
[ひょい、と窓に足をかけて 飛び降りるつもりでいる]
(4) 2011/12/05(Mon) 01時半頃
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そのスカートで飛び降りると、見えるぞ
[そう言って、私は窓から飛び降りた ここは二階だ、ちゃんと着地すれば大丈夫]
会長さんも、いるみたいだな 美系の生徒会役員にぞっこんだとさ
[5尺(150cmくらい)の、大きな野太刀 本来は馬上で使うそれを、体をひねって抜き放ち ゾンビの掃討を開始する]
(12) 2011/12/05(Mon) 02時頃
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損しなければいい、と言う物でもなかろうに じぃーっと見るぞ、ガン見するぞ、いいのか
[大きな野太刀を、大上段から振り下ろし、ゾンビを斬る これは、馬上で扱う超重武器 威力は半端ではないが、重たくて細かい技が使えない 将来、自動二輪車に乗って機動戦闘をする事を前提に選んだんだ だから、雑魚ゾンビ相手ならまだしも、犬型のように素早いゾンビは不得手であるし、意思を持った人間相手にも使えない だが、今はこれで十分だろう]
出来るだけ数を減らすぞ それと、あまり撃つな、ゾンビが寄って来る
(32) 2011/12/05(Mon) 18時頃
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[この刀で使えるのは、唐竹割り、胴斬り、逆胴斬り、刺突くらい、残り5つの太刀筋は使えない 剣術としては、未完成だ やはり、どこかからバイクを探してこないといけないな]
門は施錠したのだろう? 庭にゾンビが集まり過ぎると、ドアを破られる それなりに倒したら、中に入る事にしよう
[振りまわすように薙ぎ、ゾンビの頭を両断しながら ちょっと疲れたな、なんて思ったりした]
少なくとも、生徒会組が中にはいるまでは戦おうか ゾンビになられたら、目覚めが悪い
(33) 2011/12/05(Mon) 18時頃
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[何処からか、大きな爆発音が聞こえた まず、ヤチグサが外に出て行った事を知らない私 だから、その爆発にも]
ゾンビが、ガソリンスタンドでも壊したか
[くらいにしか想っていなかった 接近武器の利点は、音に反応するゾンビを集めなくて済む事 だから、人型のゾンビに絞り、数を減らす事が出来たけど]
…――――?
[何か、近くで声がした>>37]
(38) 2011/12/05(Mon) 21時頃
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しのぶ、会長とあの男を頼むぞ
[懐から、先ほど取って来たレディスミスを取り出して ロックを外し、弾丸を込めた 地面に向かって、それを発射する 命中させる腕は、私にはないけれど 音で、ゾンビを寄せるくらいになら、役に立つ]
…――――
[音に反応するゾンビが、群がって来る事を確認してから 声のした方に、走り出した]
(40) 2011/12/05(Mon) 21時頃
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[目に映った光景は、ゾンビに木箱を投げるローズマリー それから、彼女の後ろにいる、刃を持った男の姿>>39]
…―――――
[>>44ここを閉める、と言う声に、私は走る速度を上げた 滑り込んだ後に、そのドアは閉められたろうか ふぅ、と一つ息を吐いた]
タハラ先生
[片手に持っていたレディスミス それをゆっくり、持ち上げて 日本刀を持った男に向けた]
武器を持って、その女に近寄るな
(47) 2011/12/05(Mon) 21時半頃
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信用出来んな、そう言う戯言は 彼女に武器を持って近寄る者は、即ち敵だ
[ローズマリーに、手招きをして]
ロゼット、こっちに来い 言ったろう、誰も信じるなと さっきまでは、ゾンビ以外はたいした脅威ではなかった だが今は、皆が武器を持っているんだ
[ここで撃ち殺すのは、容易い事である が、それをやると、他の者に危機感を与える それは即ち、彼女の危険も意味しているのだ だから、撃ち殺す気はないけれど]
(53) 2011/12/05(Mon) 22時頃
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人を集める事は断る 話したい事は聞いてやるが、何の協力もしない 私達は、私達だけしか信用しない 親友だろうが、恋人だろうが、親兄弟だろうが同じ事だ
[そう言って、タハラから目を離さぬまま、後ずさる ローズマリーを連れて、ここから出よう 広間に人が集まるのであれば、そこに行くか そこでなら、大手を振って危害は加えられないだろうからな]
(55) 2011/12/05(Mon) 22時頃
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さぁな、何をするんだろう ドッキリのネタばらし、って事でもないだろうしさ 持ってなよ、護身用に
[そう言って、レディスミスをローズマリーに手渡した 元々、彼女の護身用に取って来た銃だ 素人でも扱いやすい、リボルバー式の軽い銃 敵は、ゾンビだけとは限らない 頭が可笑しくなった者が、彼女を傷つける事だってありえる だから私は、彼女から離れないように…――――]
っ…――――!?
[声が、聞こえた>>60]
(62) 2011/12/05(Mon) 22時半頃
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本当は、使わない方がいいんだ 無理にそれを使っても、当らないだろう だけど、何かされそうになったら、迷わず使いな? ゾンビ相手だろうと、人間相手だろうと、な
[私は、刀だけで十分であるし 銃は、当り所さえ悪くなければ、即死はしない ここは屋敷の中、戦うのなら刃の方が良い]
…――――
人でもゾンビでもない者、か 少なくとも、人でない事は間違いないんだ 仲良くダンスを踊ってくれるとは、思えないな
どうする、ロゼット 広間に行って、話を聞くか? それとも、さっき掃除した部屋に逃げ込もうか
(69) 2011/12/05(Mon) 22時半頃
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そうか、うん…――― 私も、ロゼットと私の為に、刃を振るおう
[誰かを殺したい、などと思った事はない だけど、彼女を守る為、そして、ここから抜け出す為に それが必要だと言うのなら、私は躊躇うまい ここにいる者、全員殺してでも、私は…――――]
人でもゾンビでもない者だって、生きたいだろうさ だから、私達に危害を加えないなら殺す事はない 逆に、私達に危害を加える者は、人でも殺す
[そう、至ってシンプルだ 私達は、私達の身を守る、それだけなのだから]
ロゼットがそう言うなら、行こうか 大丈夫、何かされそうになったら、私が斬るからな
[頷く彼女と共に、広間に向かって歩き出し 程なく、そこに辿り着くだろう]
(77) 2011/12/05(Mon) 23時頃
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―― 広間 ――
…――――
[辿り着いた時、そこではベネットが生徒会の男に詰め寄っていた どうせなら、このまま聞かせて貰おう この場合、何かあった時はベネットに加勢するか いや、加勢しなくても、主将なら平気だろうな]
…――――
[話を聞いたら、すぐにロゼットを連れて部屋に逃げよう]
(89) 2011/12/05(Mon) 23時頃
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証拠を…――――
証拠を、見せてもらおうか 貴様を生かしておく事で、本当に利点があるのか
誰か一人治療するか、ゾンビの弱点を教えて貰おう 頭を潰せばいい、なんて皆知ってる事じゃ納得しないぞ
[>>91一区切りを付けた様子の男に、そう声をかけた 一人一つだ、と言う事だしな 私にはまだ、質問する権利があるのだろう]
(95) 2011/12/05(Mon) 23時半頃
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よかろう 何かしそうな素振りを示したら、すぐに斬る
[背負っている野太刀を、下ろして ロゼットに、持っていてくれと、差し出した 懐の小刀は、そのまま いざとなったら、相打ち程度には出来るように ゆっくりと男子生徒に近寄って]
アンデットの血があれば、良いんだな それなら、もしこの中の誰かがゾンビ化しても 監禁するなりしておけば、良いわけだ
(104) 2011/12/05(Mon) 23時半頃
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人間の血肉の味を教えなきゃ、いいんだろう だから、監禁と言ったのだが 意思を持ったゾンビでなければダメ、と言うならそう言え
大事な人がそうなった時、私も死ぬべきなのか その相手を再生させる事が出来るのか、判断せねばならん
[自刃用に、小刀は携えてあるけれど それを使うべきなのか、最後まで戦うべきなのか それによって、行動も変わる]
(116) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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[生徒会の男から、小さく言葉をかけられて 質問の内容を聞き、頷いた]
承知した
[そう答えて、ロゼットの傍に戻って行く あまり、彼女から離れたくはない]
私は、彼を生かす事にした 彼の答えは、私の満足いくものであった
(121) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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そう言う事であれば、問題ない 自分の命をかけても守りたい人間は、私にもいるのだ 全てが終わったら、治療法を教えて貰おう それで私がゾンビ化したら、殺してもらって構わない 抑える方法は、自分で考える
[ロープをかけるなり、抑え込むなり 方法はいくらでも・・・ないけれど、それでも 何とかなるなら、したい事もある]
(123) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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ロゼット 私はこれから、あの男から聞いたゾンビの弱点になる物 それを、調達しに行こうと思っている
ロゼットは、どうする? 一緒に来るか?
[重かったろう、と野太刀を受け取ろうと手を差し出して]
(129) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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ベネット、しのぶ 危険な事を言うな、誤解を招くぞ
[少なくとも、この二人は戦う気なのだろう 自分が生きる為に、皆殺し、とかも考えてそうだ ゾンビ云々より、危険な気がするが、な…――――]
(133) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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[野太刀を受け取り、背負うと、彼女が再び寄り添う 何処まででも、と言う彼女の言葉に、頷いて]
少し怖いが、一緒に行くか
[それから、彼女と共に、私はアイテム探しに移動する]
―― 広間→何処かの部屋 ――
(136) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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私は、会長も、その男も信用していない
ローズマリーを信用する理由は…――― そうだな、私達は、お互いの事を誰よりも知っている 随分昔から、親交があってな 少なくとも「アンデット」なる者でない事だけは知っている 彼女はただの、女生徒だ
だから、彼女が例えば、意思のあるゾンビとなっていても いずれそれを元に戻す手段があるなら、問題ない 私は、彼女を守り、生かす
そして、その男の言葉が正しいかどうか それを知る為に、今から試しに行くんだ
[広間を出る前、ベネットにはそう答えたはずだ]
(142) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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ん…――――
行くか、ロゼット
[幸せそうに微笑む彼女 彼女は、私が守らなければ 今、皆武器を所持している そんな中に、彼女を放っておく事なんて出来やしない]
…――――
[彼女に近寄る者は、斬り捨てよう アンデットだろうと、人間だろうと、私には関係ない]
(163) 2011/12/06(Tue) 02時頃
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―― 何処か ――
[暫く、私とロゼットは部屋で休憩をした 私も、彼女も、狂気の恐怖を感じたからだ あの雰囲気は、異常だ
あの広間の会話 あれで、人を殺す事が正当化されてしまった ただ疑うだけでなく、疑わしい者を殺す理由が出来てしまった
これは、危険な状態だ これからは、他の人がいるから安全、ではない 誰もかれも、自分以外は皆死んで良い、と思うようになる これからは、他人に近寄る事すら出来ない だから…――――]
これで、良いはずだ
[あの男子生徒の言っていた物を手に入れる事は、簡単だった 何処にでも、あるような物であったからだ]
(165) 2011/12/06(Tue) 02時半頃
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[後は、これでテストをしてみるだけ これを塗った刀で斬れば、ゾンビは麻痺すると言う事であった もっとも、正常な人間にこれを塗った刃で傷を付けると…―――
まぁ、それはそれで構わない 解決法も、存在するのだから]
後で、試してみような
[ロゼットとは、離れないと約束をした だから、何かどうしようもない事情がない限り 私は、彼女から離れる事がない]
(166) 2011/12/06(Tue) 02時半頃
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―― そして、掃除した客間へ ――
[探し物を入手した後、先ほど掃除した客間に戻って来た 私達は、生き残らねばならない]
ロゼット、少し休め
[客間に戻ると、私はまず入り口を塞ぐ事にした 衣装入れを引きずって、入口を塞いで 本棚を移動させて、窓をふさいだ
ベットは一つしかないが、交代で使えばいいだろう 外に出る時は、自分達で家具を動かせばいい いきなり押しいられる事の方が、今は危険だ
私は野太刀を降ろして、椅子に腰を降ろした これから、どうするべきであるのか 思案しなければならない]
(167) 2011/12/06(Tue) 02時半頃
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―― 客間 ――
[重ねられた、年上の、しかし心は幼き少女の手 本当の彼女を知る者は、今はもう私だけになってしまった 本当の私、こうやって心の中で思って、語っている私 そんな私を知る者も、今は彼女しかいなくなってしまった 笑ってくれるのは、もう彼女しかいなくなってしまった]
おやすみ、ロゼット
[彼女が誰かと入れ替わったなら、私にはそれがわかる 私が誰かと入れ替わったなら、彼女にはそれがわかる その程度に、お互いを包み隠さず語り、信じあう者同士 これを、他人に説明しようなど、無理な話だ 私達の携帯が通じる事だって、運命的な何かがあるのかもしれないし、それを信じたい気持ちも存在する]
(187) 2011/12/06(Tue) 14時半頃
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[私は彼女の過去を知り、二度と一人にはしないと誓った 置いてはいかないと、心に決めた だからこうして傍にいるし、こうして彼女を守るのだ 他の誰を信じなくなっても、彼女だけは信じられるのだ]
…――――
[私も彼女も、生き残る為に その為には、アンデットを狩らなくてはならない ゾンビの弱点だと言う薬品が、アンデットに効く可能性は五分五分だと言うが、それでも対策が無いよりはマシだ これで、例の効果が出ればゾンビ、もしくはアンデット 別の効果が出れば、それは人間 それでも、判断する事が出来るはずなのだ]
…――――
[私は、出来る事をしよう]
(188) 2011/12/06(Tue) 15時頃
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ん…――――?
[ドアが、がちゃがちゃと、音をさせている 誰か、中に入ろうとしているのだろうか ゆっくりと起き上がり、野太刀を拾い上げた ロゼットはまだ寝ているのだろうか、起きているだろうか わからないが、私はドアの方に近寄った]
誰だ…――――
[そう、声をかけてみる 気のせいなら返事はないだろうし]
(199) 2011/12/06(Tue) 17時頃
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コーネリア・・・か 何をしているって、何時だと思っている 人間、睡眠をとらないというわけにはいかんのだ
[誰も信じない、と決めたばかりであるのに 後輩の、頼りない声を聞くと心が揺れる辺り 私は、きっと駄目なのだろう 非常とか、非道とか、そう言った感情は私には持てない ドアを開けてやろう、と思う心を抑えて 刀に手をかけたまま、答える]
話は、聞いたろう 今は、全員が自分だけは生き残ろうと思っている アンデットだの、人間だのは関係ない 機会さえあれば、全員が全員の寝首をかく お前も、眠る時は、誰も中に入れない場所で眠れ
…――――
誰も信じるな、勿論私もだ
(206) 2011/12/06(Tue) 17時半頃
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そんな曖昧な基準を元に、誰を、どうやって殺す アンデットを殺したから、終わると言う保障もない 怪物に襲われなかった人間など、ここにはいやしないよ
だから、選択は二つしかない 誰にも殺されないように守るか 誰もを殺すように攻めるか
私は守る方を選んだが、攻める方を選んだ者もいる ただ、それだけの事だ
[扉越しに、そう告げる私の手が、震えている 私は、いつもそうだ 冷静に考えているような言葉を吐いて、真顔で話す 心の中で思っている事の、半分も言葉にしない 本当なら、ここで彼を殺してしまうべきであるのに 私には、それが出来ないでいる 私はまだ正常なのだ、絶対に信じられる相手がいる分]
(211) 2011/12/06(Tue) 18時頃
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皆生きられるわけではない事は、間違いない
[そう、扉越しに答えて だからこそ、私は生きなければならない 生きて、またあの日常に・・・ 戻れないかもしれないけれど、戻る事を願わなければ そして、日常に戻りたかったら]
攻める者は、疑われないというのか? 自分を殺そうとする者より、守る者の方が怖いか? そうであれば、狂気に飲まれてしまっているのだろう 私は、どうしようもない
人を殺したがる者と、私は夜を過ごせないからな
(218) 2011/12/06(Tue) 18時半頃
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可能性に任せて、人を殺して、本当に終わったとして それでお前は、その先、胸を張って生きられるのか 友人を、大事な人を殺したその手で、何かをつかめるのか
[やはり、全員、信用出来そうに無い あの、コーネリアですら、こうなったのだ 他の者もきっと、自分が生き残る為と言いながら、誰かを殺す そんな中で、私は彼女を守れるだろうか いや、守らねばならないのだ]
疑いを持ったなら、いつでも殺しに来い その時は、遠慮なく戦ってやる
[声が、だんだんと離れていく その声が聞こえなくなるまで、私は刀を構えたまま 聞こえなくなれば、また先ほどの場所に戻る]
(226) 2011/12/06(Tue) 19時頃
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気にするな 睡眠は、大事だからな
[私は、殆ど眠れはしなかった 眠る事が必要だと、わかってはいたけれど 彼女が眠っている時に、眠ってしまうと二人でいる意味がない 次は、私が眠らせてもらおう、と思うくらいだ]
さて、そろそろ行こうか アンデット、探しにいくんだろう?
(258) 2011/12/06(Tue) 21時頃
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平気さ、私はな? ロゼットの寝顔で、十分癒してもらったからな
[軽口のつもりであるけれど、顔が真顔のものだから ちょっと、変な誤解をされたら嫌だな、とか想いつつも]
ああ、試してみよう これが本当に効けば、ゲームクリアも近い
[さて、それを試すには…――――
とりあえず、衣装入れをずらして、外に出られるようにした]
(262) 2011/12/06(Tue) 21時半頃
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