人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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視点:


【人】 猫の集会 クシャミ

 …神父様?

[誰かに支えられたのを最後に
そのまま、目を閉じた]

(7) 2013/09/28(Sat) 02時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 02時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[倒れた"セシル"を抱える神父のそば
するりと過ぎてく鼠の色も

新雪のように*汚れを知らぬ純白色*]

(18) 2013/09/28(Sat) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 在りし日の木陰 ―

[それは、初夏か夏だったか
太陽が金色に輝く午後のこと

小さな教会の片隅に
緑なす葉を茂らせる一本の樹が立っていた

木陰で子どもが泣いている
年の頃はどれほどか
辛うじて少年といえるほど
幼さが抜け切れず、されども泣くのは堪え切れず

それでも、僅かながらに矜恃を示してか
声を殺して涙を流していた]

(50) 2013/09/28(Sat) 15時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[そこを訪なうひとつの人影
黒いスータンの裾を控え目に翻さぬように
けれども、どこか足早に歩いて来た

彼が声をかけると少年は振り返り
幹に向けてた泣き顔を
そのまま彼に見せて涙を流した

黒いスータンを纏いし青年は
自らを「神父」というだけだった

「神父」の問いに少年は理由を話す

孤児として身を寄せる、この教会を離れたくないと
幼き頃より慣れ親しんだ友人たちと離れたくないと]

(66) 2013/09/28(Sat) 15時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[「神父は」それに何といっただろうか?
諭す言葉に少年は静かに頷いた

頭を撫でて、涙を拭われて
笑顔にはなれてはなかったが
泣くのは治まり、涙は止まった]

 …ありがとうございます、神父様

[どうにか声を絞り出し、礼をいう]

[そして、「神父」と共にその場を去った

去り際に枝を見上げれば
生い茂る葉の隙間から、零れる陽の光
さながら、硝子で出来たモザイク

それがそこを見た最後の記憶]

(68) 2013/09/28(Sat) 15時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 15時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[撫でてくれる手は優しく温かく
嬉しくて、幸せな心地になった

だけど、泣くしか出来ない子どもであることに
悔しさと、哀しみで胸がどこか痛かった]

(70) 2013/09/28(Sat) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[何処からともなく《鐘の音》が高らかに鳴り響く
誰かを、何かを呼び覚ますかの様に]

(72) 2013/09/28(Sat) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 1900年初頭 大聖堂・巡礼者用の客室 ―

[目が覚めて、まず感じたのはシーツの肌触り。
干したてのお日様の香りはなかったけれど。
清潔そうな感じがした。

そばに人の気配。
それから、目尻から伝う涙。]

 (…夢?)

[意識に身体が追いつかず。
身動ぎするもの難儀だったが。
ようやく、瞼を開くことに成功する。]

(74) 2013/09/28(Sat) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[自分の身に何が起こったか。
考えてみても思い出せず。
そばにいた人物に声をかける。]

 …神父…様?

[彼が自分を呼ぶ名前。
それに僅かに眉を寄せ。
言葉を返す。]

(75) 2013/09/28(Sat) 16時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …それ、誰?

[安堵を見せてたような神父は。
たちまち表情を変えた。*]

(77) 2013/09/28(Sat) 16時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 16時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 あ、どうも…一応、大丈夫だと思う

[彼の様子に、居た堪れなさを覚え。
それは、どうしてだろうと考えてみて。
理由が分からず、62(0..100)x1秒で諦めた。]

 ロビンが? えっ? 何で?

[自分の記憶が確かなら。
ここは、20世紀の初めでは?
まさか、それは夢だった?

今見てた、キラキラ光る木漏れ日の夢。
そこにいた人物と、目の前の神父が重なって。

思わず、彼の頭を撫でた。]

(79) 2013/09/28(Sat) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …ごめん
 何か…疲れてるみたいだったし

 その、気になってつい…

[我に返って、一瞬固まって。
そっと、手を引いた。

自分で自分が訳分からず。
神父から、視線を逸らす。

逸らした先の床。
そこを這う白い塊に手を伸ばせば。
するすると腕をよじ登り胸元に。
それを優しく手のひらに包んで見つめる。]

(81) 2013/09/28(Sat) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 よしよし、食わないから…安心しな

[手の中の白い鼠に笑顔で話しかけ。
鼠と見つめ合う。]

(82) 2013/09/28(Sat) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 そういえば…
 けど、爆竹ぐらいじゃ…さすがに

[罰の悪そうな顔して。
口を尖らせいい訳を。]

 って、お化け蔦がどう見ても犯人だと
 …人じゃないけど

[視線は鼠に向けたまま。
ブツブツ呟く。]

(85) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 な、お前もそう思うよな?

[鼠に同意を求めるは。
形ばかりの戯れだけど。
そうせずにはいられない。]

(86) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 なかなか、話が分かるじゃん

[身体をゆっくり起こしてから。
放そうと持つ手を床に下す。

しかし、するする腕を再びよじ登り。
離れる気配が全くない。]

 …しょうがないなあ

[クスッと笑いながら。
膝の上に乗せて、そっとひと撫で。]

(88) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 よし、お前の名前は練乳《コンデンスミルク》だ
 真っ白だし、それにしよう…

[パッと顔を輝かせ。
宝物を見つけた子どものように。
はしゃぎながら。

ネーミングセンスの残念さを披露した。]

(90) 2013/09/28(Sat) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ほらほら、分かってなさそうだぞ
 なーって…さすがに呼びにくいな…

[撫でられる鼠と神父を見ながら。
流石に限界を感じて。]

 じゃあ、コンンデンスにしよう

[と、子ども染みた拘りを。]

[当の鼠は神父に撫でられてから。
アスランの肩に乗って、短く鳴いた。]

 …俺もう起きられるから、それくらい

[寝台から下りて、立ち上がる。
それで、初めて自分の服が違うことに気づき。]

(95) 2013/09/28(Sat) 19時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ねえ…この服、一体どういうこと?

[空はどうして青いの?

そんな素朴な疑問を聞くように。
責める口調ではなく。
軽く神父に問いかけた。]

(96) 2013/09/28(Sat) 19時頃

クシャミは、歯車の軋む様な音を《聴いて》

2013/09/28(Sat) 19時頃


クシャミは、一瞬だけ、顔を曇らせた**

2013/09/28(Sat) 19時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 19時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 22時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 それは、どうも…

[神父から着ていた服の行方を聞き。>>98>>99
そう返してから、あれ? と思い。]

 神父…様?
 俺が何を聞きたいか、分かってて惚けてない?

[聞きたかったのは。
どうやって、着たかの方。
肝心なそこが抜けていて。
頭を掻く仕草があやし過ぎ。]

 …ま、後で締め上げてもいいけどな

[いい渋る彼に、にっこりといい笑顔。]

(147) 2013/09/28(Sat) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[台所でもコンデンスは大人しく。
時折、肩の上で鳴くくらい。

神父の支持でトレイを手に。
彼の自室へ行くと。
かの少年が寝ぼけていて。>>119

先ほど見失った後で。
無事だったことにホッとする。]

(164) 2013/09/28(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[アールグレイの香り漂う中。
神父と少年の言葉の応酬。
そんなお茶会は。

荒ぶる悲痛な響きによって壊された。>>141]

(165) 2013/09/28(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[>>146アルトと名乗る少年と。
>>149神父はカップを取り落とし。
苦痛に堪える様な。

 『リィン』

壊れかけた《鈴の音》が。]

(168) 2013/09/28(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 アケノ? これ、アケノの音だよね?

[アルトを追う前に出会ったSAMURAI。
彼に何かがあったのだろうか。]

 あ、コンデンス…

[肩の上から床に下りた鼠は。
そわそわと落ち着きをなくし。
部屋中を駆け回る。]

(171) 2013/09/28(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 神父様…大丈夫?

[アルトの歌でアケノの音が治まった。
それは察しがついて。]

 ん、コンデンスは痛いじゃなさそう
 多分、だけど《かなしい》じゃないかな?

 俺にもアケノの音はそう《聴こえ》たし
 「かなしい」とここが「痛くて」落ち着かない

[胸を指差して]

(176) 2013/09/28(Sat) 23時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 23時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 コンデンスは…神父様をお願い

[事情は後で聞けばいい。
そう思い、かなり消耗してるアルト。
彼のそばに行き、その背中をさすってみる。]

 もう、アケノは大人しくなったよ
 ちょっと、ひどく悲しかった
 それで、泣いてたんだ…

[《聴いた》まんまを語る。]

(181) 2013/09/28(Sat) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 アルトはすぐ、楽になる…大丈夫

[願いを声《ヴォイス》に込めて。
少年が少しでも楽になるように。]

(183) 2013/09/29(Sun) 00時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 00時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 で、神父様も自分労われ…

[よろよろ、ふらふらと。
アルトに紅茶を差し出す姿に一喝。]

(187) 2013/09/29(Sun) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 おいで、コンデンス…

[アルトの怯える様子を見兼ねて。
純白色の鼠を呼び寄せる。]

(188) 2013/09/29(Sun) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 白くって舐めたら甘そうだから…
 練乳《コンデンスミルク》ってつけてみた

[先ほど、神父に披露した。
大変、とても残念なネーミングをアルトにも。]

 こいつ、いつもは大人しいんだけどな
 アケノの《悲しい》のを感じて、痛がってたみたい

 …けど、残念だ
 コンデンスはアルトも仲間と思ってるよ
 あれだけ痛がってたし

[肩の上の鼠を撫でながら、つぶやいた。]

(194) 2013/09/29(Sun) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 じゃあ、神父様には…とっておきの

[寝台に座る彼の前に立ち。
ぎゅうっと抱きしめて。

まるで、小さな子どもを慰めるように。
彼の頭を撫でた。]

(197) 2013/09/29(Sun) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 神父様の痛いのや、苦しいのは…雪のように溶けていくよ
 今すぐは無理かもだけど、ゆっくりと春は来る

[口から出るままに。
声《ヴォイス》の赴くままに。]

(200) 2013/09/29(Sun) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あ、だって…告解室で
 アケノが鳴らしてた《鈴の音》だったから

[《聴こえ》た《鈴の音》は記憶のまんま。
少し、様子が違っていたのは《奏者》の心の揺らぎ故。]

(205) 2013/09/29(Sun) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 えっ、何かまずかった?
 神父様だって…子どもの頭撫でてるし

 こうすると、早くよくなるよ?

[にこっと子どもの様に笑う。
声《ヴォイス》の使い過ぎで酔っていたのだが。

それに誰かが気づくのは。
もうしばらく後のこと。]

(208) 2013/09/29(Sun) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あ、よかったです…神父様がよくなって

[ふわっと身体の力が抜ける感覚。
そして、そのままこてん。

酔払いのごとく、眠りに落ちた。]

(220) 2013/09/29(Sun) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[声《ヴォイス》で酔ったアスランの。
漏らした言葉が「セシル」の記憶の一部なのに。
*気づいた者はいただろうか?*]

(230) 2013/09/29(Sun) 01時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 01時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[鼠がひと鳴きした直後
眠るアスランは目を覚ます

ゆっくりと上体を起こしてから
辺りを見回し
そこが神父の自室であるのを思い出し
ため息をひとつ

静かに寝台から下りて
新雪の如き汚れない純白の鼠を見つめた
微かに憂いを帯びた眼差しで]

(265) 2013/09/29(Sun) 14時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 また、面倒なことを…

[鼠を見つめて呟く言葉は
刹那に鳴る音のひとつ程度の余韻のみ]

(268) 2013/09/29(Sun) 14時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[アスランは鼠を肩乗せ
部屋を見回し、目的の物がないのに気づく]

 確か、あの中には…

[先ほど開いた中にある物を思い出し
それを使う方がいいと思いつくのだが

一体、いつの間に手放したのだろう?
首を傾げるが、尋ねたい相手もおらず

そのまま廊下に出た]

(272) 2013/09/29(Sun) 15時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 15時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[廊下を歩いて、幾つか当たってみて
10(0..100)x1番目の扉を開いた時に
ようやくそれを発見する]

 …よかった

[アスランの持っていた荷物の入った袋
ファスナーを開け、取り出したのは
五線紙を綴った一冊の冊子と鉛筆

一番最後のページに彼は何かを走り書く
か細く何処か繊細な筆跡で

書き終わり、それを確認してから袋にしまう
そして、肩にそれを背負って再び廊下へ]

(285) 2013/09/29(Sun) 15時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[廊下を歩いてどれほどか
水音のする部屋の前を通り過ぎる]

 …あ、どこへ

[肩に乗ってた鼠はそこへ向かい
追うことになる]

(288) 2013/09/29(Sun) 16時頃

クシャミは、遠くから《聴こえた》何かにピクッと

2013/09/29(Sun) 16時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[鼠を追って辿り着いた先は水場
鳴き声のするところへ>>293]

 …神父様? こちらにいらっしゃいましたか

[見知った顔と鼠を見つけ、安堵のため息を]

 今の旋律《メロディ》は…

[高く飛翔するような、力強い歌声で
空気が震えた感じがした]

(296) 2013/09/29(Sun) 16時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …ふたりはお知り合いで?

[鼠の名らしきものを呼ぶ神父
彼の手から逃げようともせず懐いた様子の鼠

それに少しムッとした顔]

(299) 2013/09/29(Sun) 16時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 いえ、どう見ても…ただの鼠じゃないですから

[神父の手の中の鼠をじっと見つめる
何から話せばいいのだろうかと
思いながら

鼠への視線はややきつめ]

(301) 2013/09/29(Sun) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あなたは…よくもまあ抜け抜けと
 ただの鼠の振りとか

[呆れた口調で呟く]

 ところで、神父様…
 私が寝ていた間、アスランは何か?

[多分、何かがあっただろうから寝てしまい
自分と交代したのではなかろうか

そこは容易に想像ついて、問うてみる]

(304) 2013/09/29(Sun) 17時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 そうですか…コンデンス?

[練乳からのネーミングに一瞬ぽかんと
そして、ポツリと呟いた]

 …ひどい、ですね

[鼠への視線を少し緩めて
ややシニカルな笑みを浮かべた]

(305) 2013/09/29(Sun) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 神父様…何か面白いことでも?

[吹き出すところも見逃さず
問いかけてから]

 …さあ、コンデンスこちらへどうぞ
 「私」が「あなた」をどうこうとか

 さすがに出来ないのは、お分かりでしょう?

[神父から鼠を受け取ろうと手を伸ばす]

(307) 2013/09/29(Sun) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 いいえ、なかったですが?

[神父からの問いに首を横に振るも
ハッとした表情になる]

 し、神父様…何をされ…

[頬をむにむにされて、瞬時に赤くなる]

(308) 2013/09/29(Sun) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 いつまでも、子ども扱いしないで下さい

 アスランだって、アカデミーの学生のようですし
 そこまで、子どもじゃないでしょう?

[自分が逝ったのは18の時
多分、アスランはそれよりも歳上だろう

コンデンスを受け取りながら
慌てて切り返す]

(311) 2013/09/29(Sun) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …まあ、アスランは確かに
 その…色々と、あれですけど…

[神父から視線をそらしてポツリと
複雑な面持ちで、呟いた]

 私も、責任の一端は…
 分かってますよ

 なら、アスランにも…

[罪深い最期にした報いと思えば
一方でそうは思いながらも、解せない部分はあり
鼠へとぶつぶつ]

(315) 2013/09/29(Sun) 18時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 いえ…神父様、こちらこそ
 …お見苦しいところを

[彼からの謝罪に慌てて首を横に振る]

 私もその…いきなりで混乱してまして

[鼠のいない方の肩にかけた袋
その持ち手を握りしめ]

 もし、次にアスランが起きたら
 赤い表紙の五線紙帳の
 最後のページを見るようにと>>285

[神父をじっと見て]

 そのことですが…
 少々、面倒なお話になりそうなので
 後ほど…ゆっくり、お伝えすることに

(318) 2013/09/29(Sun) 18時半頃

クシャミは、憂鬱そうに、長い長いため息をついた**

2013/09/29(Sun) 18時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 18時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/29(Sun) 22時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[頭を撫でる神父へ>>320
静かに微笑みながら返す]

 …過分な言葉、恐縮です

[そのまま、静かに彼の後に続いて行った]

(370) 2013/09/29(Sun) 22時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[先ほど荷物を取りに行った部屋とよく似た
別の部屋へ着くと
明之とアルトが何かを話していて

茨に囲まれた聖堂の蔦で出来た鳥籠
そこへ向かう流れとなった

途中でチェレスタにも会えただろうか?
自分が口出し出来ることは特になく

鳴き声すら立てない鼠を肩に乗せて
静かに彼らの後を歩いていった]

(379) 2013/09/29(Sun) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 これは…随分と生い茂って

[聖遺体が眠る霊廟の緑なす鳥籠
それに、わずかばかり顔を顰めてしまう]

(380) 2013/09/29(Sun) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あの…多分、私の声《ヴォイス》なら
 その蔦を枯らすくらいなら出来るかと…

[ナイフをやり取りする神父とアルトに]

(384) 2013/09/29(Sun) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 はい、私の声《ヴォイス》は
 「生きているもの」へなら干渉出来るものなので

[アルトの怪訝そうな顔へ
首を傾げて返した]

(388) 2013/09/29(Sun) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 神父様…生前の私も、アスランとは違いますが
 声《ヴォイス》で他者への干渉が出来たんです

[それが自分の罪をさらに深く重くし
そして、汚れを増大させていたのを思い出す]

 神父様には「全く作用してませんでした」けど

(395) 2013/09/29(Sun) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[警戒の視線を向けるアルトへ]

 …生前は、神父様もご存じですが
 「セシル」と呼ばれてました

[神父をちらりと見て]

 この器に入っているアスランの魂の前の名前です
 …アスランの前世の器の名前といえばいいでしょうか

(404) 2013/09/29(Sun) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あなたは…そうですか
 なら、話は早い

 私は人形使い《パペットマスター》によって
 声《ヴォイス》の能力《ギフト》を持つ魂を入れられた
 人間《オートマタ》なのです

 だから、天使《エンジェル》の紛い物程度でしょう

 私…「セシル」の器《ボディ》は不完全でしたので
 神父様もそうでしたが、一部利かない相手はいましたし

[蔦を齧る鼠へ声をかけた]

(410) 2013/09/29(Sun) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 マスター、鼠の振りしてないで来てください
 あなたは、人形使い《パペットマスター》なんですから

[コンデンスと呼ばれている鼠を呼んだ]

(412) 2013/09/29(Sun) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 確かに、私が自ら命を絶ったのは…申し訳ないですけど
 そのせいで、《指揮者》のサポートが出来なくなった
 それも、百歩譲って私がいけないです

 けど、この身体《ボディ》の持ち主は「アスラン」です
 「アスラン」をここに寄越したのなら
 …説明は「アスラン」にすればいいじゃないですか

 わざわざ、前世の私の自我を引っ張り出して
 「アスラン」の器《ボディ》を使えって…解せません

[セシルは鼠の抗議に抗議する]

(416) 2013/09/30(Mon) 00時頃

クシャミは、ぐっと言葉を詰まらせてから、真っ赤になって

2013/09/30(Mon) 00時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 それと、これとは別です!

[プイッと怒って、顔を逸らした]

(437) 2013/09/30(Mon) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 それについては…同意はやめておきます
 自我は別でも、彼と私は魂で地続きなので…

 赤の他人とも言い難いですから

[同じ主題を持つ変奏曲の別の章、くらいだろうか?]

(448) 2013/09/30(Mon) 00時半頃

クシャミは、神父の後ろのアルトをちらりと見た

2013/09/30(Mon) 00時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 さあ、コンデンス…こちらへ
 そろそろ、声《ヴォイス》で少し蔦を枯らしますから

[乗るように、と鼠へ肩を指差して]

(458) 2013/09/30(Mon) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[肩に鼠を乗せて蔦の籠の隙間に手を添え]

 …そろそろ、取りかかっていいですか?

[神父とアルトと明之へ問いかける

制止する者がいなければ
わずかではあっても、向こう側に行く手助け程度
蔦を枯らす言葉を口にするだろう]

(474) 2013/09/30(Mon) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 あなたの時間をここだけ少し速めましょう
 あなたに罪はありません、あるなら私が背負います
 ここで…あなたの命を終わらせましょう

[見守る者に背を向けて
囁けば隙間の辺りが、ほんのり枯れ色に変わった]

(480) 2013/09/30(Mon) 01時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[自分がこれに初めて気づいたのは
まだ、孤児の頃

花壇に植えた花が早く育って欲しい
そんな願いをかけて
一番早く花を枯らせてしまった時のこと

いじめっ子へそこが落とし穴だよ
そこへ行ってと思わずいった後
そのまま、その子が落ちた時には怖かった

それから、宿舎で彼の人のように
自分を抱こうとした相手へは、こういった
「生きている顔など見たくない」
彼はそのすぐ後、自らの胸に刃物を突き立てた

この声《ヴォイス》を使う度
罪はどんどん重く大きくなり
煉瓦のように積み重なっていくのを感じた]

(482) 2013/09/30(Mon) 02時頃

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