82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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―浴場― [攻芸に促されて、 浴場に入れば、少し温くなった湯を浴びた。
まだ、身体の熱が引ききっていないけれど、 落ち着こうと深呼吸を繰り返して、汗を流していく。 身体を拭って洗い終えれば、湯の中に浸かって、息を吐いた。]
(8) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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―風呂場→― [十分すぎるほど、湯に浸かれば、 少しくらくらとしつつも、湯船を出た。
軽く片づけをしてから、脱衣所に行けば、 タオルで体を拭いて、寝巻用のシャツを着た。
風呂場を後にすれば、 喉の調子がおかしそうだった攻芸が気にかかり]
攻芸? 大丈夫?
[水場にでもいるかと名を呼びながら、覗いた。]
(14) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[水場にいるかと声を掛けてみたが、 覗いたそこには、姿はなく。]
どこ、行っちゃったんだろう?
[微かに不安が過るけど、身体のだるさが抜けなくて、 風邪をひいたら、また怒られると、一先ず暖かくしてようと 寝室に戻って、寝床に潜り込んでいた。]
(23) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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―寝室― [布団にくるまって、うとうとしてると いつの間にか、攻芸が傍にいた>>26
撫でられる感触が心地良い。 すっと嬉しそうに目を細めると、こくりと頷いた。]
うん、……明日、早く起きよう、な あと……攻芸の喉に、いいの……なんか、考える……か、ら
[ふわふわとした音で、子どもの様に答える。 攻芸は傍にいるのは、安心する。]
(31) 2013/05/13(Mon) 00時半頃
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[布団の端から、腕を伸ばして]
はやく……、寝よ?
[呼び寄せると、寝台に来るよう促した。 自分一人では、少し広い。 だけど二人寝れば、さすがに狭いだろうけど。]
(35) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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だね、……生姜湯とか、蜂蜜とか……
[>>40眠気と戦いながら、言葉を紡ぎつつ。 狭いと言う声に、くすくすと小さく笑う。]
くっつけば、いいんだよ
[ぎゅうと、身体を摺り寄せれば、攻芸の温度を近くに感じて、 そのまま眠りへと落ちて行った。**]
(42) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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―翌朝、早朝― [毛布にくるまって、もぞもぞ動いていると 起きろと呼びかけてくる声>>47
そして、そのまま揺らされて、]
うーーーっ、眠い、……
[寝ぼけたままだけど、渋々起き上がった。]
(50) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[5秒程、じっとしている間に少し目が覚めてきて、 早起きする理由を思い出した。]
ん……、喉の調子、少し良くなった? [眠たげな声を出しながら、首を傾いで問いかけながら 朝食の準備をしなければと着替え始めた。
少しすれば、いつものように台所に立って、手早く 野菜スープを作って、パンと一緒にテーブルに並べていた。
いつもと違うのは、 攻芸の席に、少しの蜂蜜を混ぜた生姜湯があったこと。**]
(53) 2013/05/13(Mon) 01時頃
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[微かい浮かぶ笑みで>>70、喜んでくれていると感じ 釣られる様に緩く微笑む。]
夢、……じゃなくて、良かった
[ぽつりと小さく独り言。 攻芸の喉は心配だったけれど。 昨日の出来事が夢でなくて、安堵する。
同時に、胸の隅に不安が過る。 それは、錬金術師たちとの出来事も夢ではないと言うこと。
一瞬だけ、表情を曇らせたが 頭を振って、暗い気持ちを押しやった。]
さて、さっさと食べて伯父さんのとこに行こう?
[朝食を済ませたら、墓参りだ。と野菜スープを口に運んだ、
……が、]
(76) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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っ、―――!
[聞えてきた問いに、咽た。**]
(77) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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[少し言葉を交わしながら、朝食を食べれば すっかり目も覚めて……
少しどこか頬を染めながら、慌てた様子で朝食を済ませた。 片づけの際も、どこか微妙にぎこちない。
恐らく、緊張のせい。**]
(78) 2013/05/13(Mon) 10時頃
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俺は、……平気、なんともないよ
[昨日の気だるさは、もうない。 >>79身を案じる言葉に大丈夫と笑い返して、
聞えた問いに咽ていると、背を摩ってくれて その温度に安堵する。
やはり、これを失うのは怖い。]
うん……皆が、どうしたのか気になるしね
[自分たちは、薬を飲まなかった。 でも、他の人は?
あの兄弟が嘘を吐いているようには見えなかったから]
(109) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[つい呟いてしまった言葉に、一人で赤面すると 慌てた様子でパンを口へ放り込んでいく。
表面の攻芸が、昨夜のようにパンを零していて>>85]
もう、また溢してる……
[仕方がないな。とおかしそうに笑うと 昨夜と同じように手を伸ばして、服のパンくずを払っただろう。
彼が真面目なのはいいことだ。 だけど、時々やりすぎな所があると思う。
そんなところも、好きなのだけど。]
(111) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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―早朝、墓地へ― [片付けを終えれば、 連れ立って伯父の墓参りに向かった。>>88
途中でトルドヴィンの姿を見つけて攻芸が声を掛けていたが どうもいつもと様子がおかしい。]
ヴィンさん?
[小さく彼の愛称を呼ぶ。 初めて名前を呼んだ時、噛んでしまったので お願いして愛称を付けさせてもらったのだが。 彼はどう思っていたか、会った時はライマーの先輩で 騎士団にいたと聞けば、羨望の眼差しを向けていただろう。
いつも落ち着いた雰囲気の彼。 その様子がおかしくて、心配だったが、 さらに声を掛けるのは躊躇われて、そのまま教会へと向かった。]
(112) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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―墓地― [あまり頻繁には来ないけれど、慣れた足取りで お味の墓の前に立つ。あぐらを攻芸をちらりと見てから 膝を折って、指を組んだ。]
伯父さん、お久しぶりです [病の事、俺のラーマでいたいという想い。 そんな言葉を傍らで聞けば>>91、嬉しそうに微笑んで]
俺も、…… "攻芸"のライマーであり続けたいと思ってます。
何があろうと、……最期、まで
[そして、攻芸のライマーのまま、死んで逝きますと、 それは口に出さぬまま、胸の内で誓う。
厳しい人だったと聞く。不器用な人だったと、 怒られてしまうかなと思いつつ、誓う想いは、揺らがない。]
(114) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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え? 俺たちは、特には……
[しばしすると、神父が現れて>>105 会話を邪魔しないように、静かに二人の会話を 黙って聞いていたが、錬金術師が病にかかったと聞けば]
……、彼は確か、予防薬を飲んでいたんじゃ、
[副作用も出ていると聞いていた。 なのに、病にかかったと……そして、気になったのは]
あの、弟……さんの方は?
(116) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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[とても仲が良さそうだった。 もし、共鳴していたとしたら……]
そう、……ですか、 全く効き目がないわけでは、ないんですね……でも、
[どうやら弟の方は無事らしい。>>19
薬が効いて、良かったはずなのに、 なんて、残酷なんだろうと表情を曇らせた。]
(117) 2013/05/13(Mon) 14時頃
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―――…飲まないよ、
[悩んでいるのか、眉を下げて問われれば>>128 じっと見つめて、はっきり意志を告げる。]
お前が飲むなら、考えなくもないけど…… お前が飲まないなら、俺も、飲まないよ
ずっと、一緒だって……言っただろ?
[生きて欲しいと想う気持ちは同じ。 だから、そう思ってくれることを咎めはしない。 微笑んで腕を伸ばして、その手を取って、]
―――…ずっと、一緒だ
[同じ言葉を繰り返す。]
(130) 2013/05/13(Mon) 14時半頃
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チアキは、攻芸をじっと見上げながら、はにかんでいる**
2013/05/13(Mon) 14時半頃
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[一緒に、と返されれば>>137]
あぁ、……俺は我が儘だから、 置いていくのも、置いて行かれるのも嫌だ
あの世まで、その先もずっと―――…離さないよ、
[死ぬ時は、一緒。 どこまでも連れて行くと、にやっと笑う。]
(143) 2013/05/13(Mon) 15時半頃
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[ぎゅっと手を握り返せば、伯父の墓に頭を下げる。 同じ動作を攻芸もしていて、くすっと笑えば
少し急くように手を引かれて、教会の方へ その様子に頬の赤みが増していただろうか。**]
(144) 2013/05/13(Mon) 15時半頃
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[神父や伯父の墓の前では、言い難い内緒の話。 顔を突き合わせて、囁き合って確認する。
相棒だから、好きだから、 いつまで、生きて傍にいられるか、分からないから
何度も何度も、確認するように想いを口にする。 恥ずかしがって言えない事もあるけれど。
どれくらいそうしていただろう。 そう長くない時間を教会の傍で過ごせば、]
……俺、さ ちょっと……あの子に、弟の方にあげたいものがあるから、 1回、家に帰ろうと思うんだけど……
[一緒に来る?と小首を傾げた。 また、村の中で迷われても、困ると言う意味も含まれているが]
(150) 2013/05/13(Mon) 18時頃
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地獄の底まで、付き合ってくれるんだろ?
[先ほどの言葉>>149を繰り返して、悪戯っぽく笑みを浮かべた。
攻芸が地獄に堕ちると言うのなら、どこまでもついていく。 親不孝な生き方をしている自分も、堕ちる可能性もない。
どっちにしろ、ずっと一緒なのは変わらないけれど。]
ほら、行こう? 洗濯物とか、他の家事もあるしなっ
[照れ隠すようにして、明るい声をあげれば 家に向かって歩き出した。
村の人たちも、そろそろ活動を始める頃だろう。]
(151) 2013/05/13(Mon) 18時半頃
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―教会傍→自宅―
そう、弟の方に!
[返ってきた言葉には>>165、満足気に笑んで 何を考えているのかは、まだ語らない。
家に到着すれば、まず寝室の方へ 少ない荷物の中から、二つの栞を取り出す。
1枚は、俺の為のもの。 もう一枚は、『俺と同じくらい仲良くなった友達にやれ』と 良い笑顔で押し付けられたものだ。
ゼラニウムの花で作った押し花の栞。 読書家だった親友らしいが、女の子みたいだと からかってしまったのを覚えている。]
(171) 2013/05/13(Mon) 19時半頃
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[その栞を、ズボンのポケットに突っ込めば、 掃除やら昼食の下準備やらを始めた。 外で何か、嫌な音>>168を聞いた気がするけれど……
保冷庫から、鹿肉の佃煮を取り出して、 笹の葉を敷き詰めた竹筒に詰めた。
お隣さんへのおすそ分けと、 腸詰のお礼にキリシマの所へ行こうかと、
彼らの副作用の深刻さを知るのは、もう少し後の事。]
(172) 2013/05/13(Mon) 20時頃
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[今のテーブルの前で、籠の中に竹筒などを詰めていた。 僅かに肩が震えて、日が当たらない様といれようとしていた タオルが、ぱさりと落ちる。
立ち止まっていると、過ってしまう小さな不安。
失いたくない。 手放すくらいなら、奪ってしまいたい。
共に生きることより、共に死ぬことを選んだ。 その選択に後悔はない。
こう時の選択と覚悟はきっぱりしたけれど
それでも、過ってしまう。 失うかもしれない―――…その時の事が、]
(176) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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……っ、しっかりしろ、俺
[ぱんっと気合を入れ直すように、両頬を叩く。 言い聞かせるように、独り言を零して、]
攻芸ーーー! 準備できたから、行くよっ!!
[戸をあけて、洗濯物を干しているはずの攻芸に呼びかけた。 そして、見つけてしまっただろうか。無残なシャツの姿を>>168]
あ、……
[視線はシャツに注がれて]
(177) 2013/05/13(Mon) 20時半頃
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わぁ……盛大にやったな……
[攻芸が手にした敗れたシャツ>>180 割と気に入ってたんだけど、と苦笑気味に息を吐く。]
どーしようか、 うーん……トレイルさんの所に、行く?
[見た所、綺麗に破れているし、 着物が少なくなるのも困るので、寝巻にでもできるだろうかと]
一緒に、昨日のお礼とか……しよっか、
[苦い顔で落ち込む様が可愛くて、怒ってないよと肩を叩いた。]
(184) 2013/05/13(Mon) 21時頃
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―→トレイルの家へ―
よしっ、いこ!
[他の人の事も気になっていたし、丁度良いと 望地度、にっと笑うと籠を抱えて、歩き出した。
しばしすれば、トレイルの家の前につき。
コンコンと、控え目に戸を叩いた。 もし寝ていたら、起こさない程度の大きさだったろう。]
トレイルさん……います?
[小さく声を掛けるのは、一応周囲の迷惑にならないように。 いつも遠慮なく大騒ぎするけれど、今は村の空気が重くて、]
(193) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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あ……うん、寄ろうか [早朝に見かけたトルドヴィンの様子がおかしかった。 キリシマか、彼自身か、もしくは……
何かあったのではと、考えていると攻芸の声が聞こえて]
……、
[押し黙る。 そうしていると、中から人が出てくる気配がして>>194>>195]
(198) 2013/05/13(Mon) 21時半頃
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あ、トレイルさん、おはようございます! 昨日は、果物ありがとうございました。 美味しかったですー
[パッと見。 いつもの調子のトレイルの声が聞こえて>>199 ほっとしたように、挨拶を交わして、]
あの、……ちょっと頼みごとが、……
[そういえば、ちらりと攻芸の手のシャツを見た。]
着れる様になればいいな、と思うんですけど できますかね?
[小首を傾いで、じっと見上げた。]
(208) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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え、えっと……綺麗じゃなくても、いいんで わっ―――!
[真っ二つなシャツ。 さすがのトレイルでも無理かと、少し眉を下げると 籠ごと抱きしめられて>>210、小さな悲鳴を上げた。
だが、驚いたのは最初だけ。 いつもの調子のトレイルで安心して、楽しげに笑った。]
ほんとですかっ!
[さらに、なんとかしてくれそうな様子に、 見上げる瞳を輝かせた。]
(215) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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そうだ、俺もそれ……気になってて、
[攻芸が問いかけるのが聞こえて>>217 トレイルの腕の中で、もぞもぞしながら、同調した。
ジェームスの返答が聞こえてきた>>219 自分たちも飲んでいない事は、攻芸が説明しただろう。]
……トレイルさんは?
[腕の中から解放されて、頭を撫でられると>>220、 小さくはにかんで、シャツを広げるトレイルをじっと見上げた。
ジェームスの口ぶりを聞くと、彼は飲んでそうで それなら、気にかかるのは、副作用の事。
微笑むけれど、尋ねる声には心配が滲んで、]
(224) 2013/05/13(Mon) 22時頃
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[ぽんぽんと撫でられると、緩く目を細め]
そ、う……ですか、
[ライマーは、無理。>>228 その言葉に、一瞬だけ悲しそうな顔をした。
ライマーが、ライマーとして生きられなくなる。 それは、とても辛い。 自分は、そうなるのが嫌で飲まなかった。
だから、それ以上訊くことはしない。 代わりに、破ったと>>229攻芸を見る様子に、笑みを浮かべて]
そうなんですよー 玄関の鍵も壊しちゃうし、……
[悪戯っぽく笑いを零した。]
(236) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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飲まないって言ったら、飲まないのっ
[>>231一服盛るとか、 ちらりとでも思ってるなんて露知らず。 再度、意志だけは主張しておいた。]
(242) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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わー! ありがとうございます! 甘いいい匂いですね、
[嬉しそうに、ジェームスからマーマレードとケーキを受け取る。]
あ、そうだ。昨日エルさんに鹿肉を貰いまして 良かったら如何ですか?
鹿肉の佃煮なんですけど、 保存も効きますし、自信作なんです!
[籠の中から、ごそごそと 竹筒を一つ取り出して、差し出した。]
(245) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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はい、すみません 宜しくお願いしますっ!!
[任せてと言うトレイルに>>241 籠の中身が出ないように、気を付けながら頭を下げた。]
(250) 2013/05/13(Mon) 22時半頃
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お口に合えばいいんですけど…… それでは、いつもありがとうございます。 [シャツもそうだが、 いつだか下着まで縫って貰った覚えもある。
二人の笑顔に>>248>>251、にこりと笑い返して 小さく、ほっとしたような安堵の息を吐く。
幸せそうに、見える。 そう振る舞っているのかもしれない。
だけど、そう見せているのなら、そのままを受け取ろうと 礼を言って、手を振れば、次はキリシマの所へ向かおうと]
さ、攻芸行くよー
[踵を返して、歩き出した。]
(255) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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―自宅近く― [去り際に二言三言、さらに言葉を交わし いつもの賑やかな様子でトレイルの家を後にすれば、
自宅付近で、ドリベルに会えただろうか>>249]
(261) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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チアキは、大きく手を振るトレイルに>>258、同じように振り返しただろう。
2013/05/13(Mon) 23時頃
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[家の近くでドリベルを見つけて>>272]
トレイルさんとこ行ってたとこ 俺たちも、元気だよ
[問い返される言葉に>>278、同じ言葉を返して 聞えた攻芸の疑問は気になって>>276]
エルさん……、なんか、あった?
[嫌な予感が、少し。]
(282) 2013/05/13(Mon) 23時頃
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あ、……
[>>283訊いてしまってから、まずったかなと 小さく声をあげてが、喉を傷めたと聞いて>>287]
固形物が食べにくいくらいなんだ?
[薬の事には、触れないようにして問いかければ]
えっと……飲み込みにくいなら、 スープにとろみをつけるといいかもしれない
喉を通る時ね、遅くなるから 気管支の方に行きにくいんだよ
[いくつか、調理法を頭の中で思い浮かべて 一番いいものを告げた。]
(292) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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[料理の事を離していると、 聞き覚えのある鼻歌が聞こえてきて>>291]
あ、ホレーショーさんっ!!!
[駆け寄ってくる速さで、元気そうなのが分かって 小さく安堵して、嬉しそうに手を振り返した。]
(294) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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うん、とろみつけると 水でも咽ちゃう人でも、割と食べれるらしいよ
[実際にそういう症状の人に、 食べさせたことがないので、本で得た知識ではあったけれど。 >>298頷く様子に、一言付け加える。]
(302) 2013/05/13(Mon) 23時半頃
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俺と攻芸は、飲みませんでした。
[単刀直入に聞かれて>>304 一瞬、目をぱちくりしたが、皆気になることは一緒なのだと 小さく笑うと、はっきりと告げた。]
えっと……ホレーショーさんと、師匠はどう、しました?
[訊いていいのかな。とちょっと遠慮気味に首を傾いだ。]
(307) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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チアキは、手を振った時に、挨拶はちゃんとしただろう。
2013/05/14(Tue) 00時頃
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はい、……攻芸のライマーでいるに、 副作用が出たら困りますから、
[どうやら予想されていたらしい>>315 小さく苦笑を漏らすと、ちらりと攻芸を仰ぎ見て、 飲まなかった理由の一つを、語り、]
あ、そうだ。 ドリベル、これ……約束していたお裾分け
[ひょいと籠の中から、竹筒を取り出すと差し出した。]
佃煮だから、日持ちもするから……
[1度で食べきれなくても大丈夫と、微笑んだ。]
ホレーショーさんも如何です?
[小分けにしていたので、余分な分もいくつか持っていた。]
(322) 2013/05/14(Tue) 00時頃
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[>>321飲んだと聞いて、 ホレーショーに何もないことを聞けば、安堵の息を吐く。
しかし、続く言葉に、竹筒を差し出そうとした手が止まった。]
師匠の、右腕が……
[利き腕だ。 思わず、ショックで悲しげな顔をしてしまって]
……っ、……それでも、俺は、
[精一杯、我慢すると、 困り顔のような、笑顔を浮かべて、]
お二人の、弟子であることは変わらないので…… また、……稽古、お願いしますね?
[壺1個の目標は、確り覚えてる。]
(325) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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[共鳴する。と言う言葉を聞くと、 自分たちの事も同時に思い浮かんで、薄らと頬を染める。
二人は、兄弟なのだから 当たり前という認識をしていたので、
ホレーショーの揺らぐ視線は、 ケヴィンの症状のせいだろうと思っていた。]
(329) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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[器用と褒めつつ、眉を寄せる様に>>333 空元気のような乾いた笑いを漏らす。
一生懸命、悲しがってるのを 顔に出さないようにしていたら、攻芸が心配したのか。 手を握ってくれて、顔は強張ったままだけど、 聞えた声に小さく頷いた。]
しゅ、修行は、……頑張り、ます……
[目標を達成できるように、 そうしたら、二人が安心できないかとも思って、
3年経ったのだ、そろそろバンビも卒業しなければいけない。 その前に病が襲ってこなければいいけれど……。]
(338) 2013/05/14(Tue) 00時半頃
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[手から竹筒がなくなる感触。 そして、大きな手に撫でられて>>339、目を細める。]
はい……、
[立派なライマーになると、誓う様に頷いて、]
利き腕じゃない師匠になら、 勝てますかね?
[少しだけ、いつもの調子の笑みを含んだ声で ゆるりと小首を傾いだ。]
どう、だっただろう。 色々とショックで……あまり良く覚えてないんですが、
(348) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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[副作用が出ないと効果がないのだったか。と 何か違ったような気がしなくもないが、]
……あの子、ペラジーでしたっけ? もし、会えたら訊いてみますね
[せっかく副作用が出なかったのに、効果が出ないなんて困るなと]
(349) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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それでは、俺たち…… キリシマさんのとこ、行ってくるので
[いくつか言葉を交わした後に、 陽が少し高くなり始めているのを確認すれば、 キリシマの所へいくからと、ホレーショーに頭を下げた。
ドリベルには、ひらひらと手を振って、]
それじゃ、また!!
[二人に手を振ると、 キリシマの家へと向かって歩き出しただろう。]
(357) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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それは、……できたら、ね
[>>356黒玉病という未知の病が、 実際にどういうものなのか、見ておきたい気持ちはあるが
仲の良い二人の兄弟。 ましてや、必ず死んでしまう病と言うのなら、 他人が見に行くのは、失礼になるだろうと、
攻芸がもし、戦って死ぬことを望んだら…… 俺はどうするだろうと、ちらりと思う。
きっと、その時にならないと分からないだろう。]
(360) 2013/05/14(Tue) 01時頃
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|
[道に迷わないように、いつものよう前を歩く。
一緒に生きる覚悟。 一緒に死ぬ覚悟。
そのことを考えていたから、 攻芸が背後で涙を流しているなんて、>>362 気付くことはなかった。
彼が何を思って泣いているのか。]
(367) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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―自宅前→キリシマ家前― [恐らく、サミュエルが去った後、 途中ですれ違うことがあれば、言葉―――サミュエルは筆談で、 少しの会話をしただろうか。 会うことがあれば、ドリベルが飲み込める調理方法を 自分に聞いてきたことを教えただろう。
無理はしなくていいから、食べれそうだったら、 試して見て欲しいとも、
そして、キリシマの家の前に立てば、]
おはようございます、いらっしゃいますか?
[コンコンと控え目に戸を叩いた。]
(371) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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|
[聞えてきた声に>>373 遠慮なく戸を開けるとお邪魔させて頂く。]
おはようございます、キリシマさん ヴィンさんは……お出かけ中でしょうか?
[いつもなら、すぐに出てくるのはトルドヴィン。 いないのかと不思議そうに首を傾いで、今朝の事もあったので 少しだけ不安が過っていた。]
あ、キリシマさん エルさんから、昨日、鹿肉貰いませんでした? あれを佃煮にしたんです。
沢山作ったので、お裾分けなんですが
(377) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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宜しければ、どうぞ
[薬の話を切り出すべきか、考えあぐねて とりあえず、先に当初のお礼を済ませようと、 緩く微笑みながら、籠の中から、竹筒を取り出した。]
昨日の腸詰も、ありがとうございました
[いつも助かってますと、]
(378) 2013/05/14(Tue) 01時半頃
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そう、ですか
[>>382促されて座る。 相談と言い当てられて、隠し事はできないなと 小さく苦笑を漏らす。ちらりと攻芸の見てから]
……えっと、今日の早朝なんですが、 攻芸と一緒に、ヴィンさんを見かけて……
様子が、そのおかしかったので…… 昨日の客人の事もあって、気になってしまって、
[素直に気になっていることを告げた。]
(385) 2013/05/14(Tue) 02時頃
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[キリシマの言葉に神妙な面持ちで耳を傾ける。 薬を飲んだか、訊かれれば飲まなかったことを告げ。
二人の症状を聞けたのなら、 やはり少し悲しい顔をしてしまっただろう。
あの薬は、本当に厄介だなと改めて思う。 兄弟は、死の病から救おうとしてくれたのだろうけど。
この村にとって、それは救いになるのか、どうなのか。 それを考えて、複雑そうな表情を浮かべていただろう。**]
(386) 2013/05/14(Tue) 02時頃
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ん〜? 大丈夫? 井戸は、あっちだよ
[戸を叩く少し前、 見える範囲なのだから、大丈夫だろうと 井戸の方を指差して、攻芸と別れた。
戸の前で合流したけれど。 何か、様子がおかしい気がして…… 胸の奥がざわついた。
だけど、すぐに言葉が思いつかなくて あとでと少し、先伸ばしにしていた。]
(396) 2013/05/14(Tue) 09時半頃
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[キリシマの話を聞いて、 少しだけ予感めいたものはあったけれど、 事実として、耳に入れれば>>387 やはり、少しだけ表情を曇らせて]
耳、が……っ、大丈夫ですか?
[途中で、途切れるかける言葉に 少しだけ腰を浮かせて、続く言葉に]
呼吸……、そんな場所にまで、出るんですね
[暗くなりそうなのを、頭を振って打ち消せば 自分たちの事を話して]
わー、その報酬は素敵ですね 是非、手伝わせて下さい
[肉っ!といつもの調子で笑顔を見せた。 錬金術師の話を聞けば、真面目な顔になり]
(397) 2013/05/14(Tue) 09時半頃
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はい、その話は俺たちも、……
[残される方も、残して逝く方も、 きっと辛いだろう。小さく息を吐けば、 軽くなった籠を抱きかかえて、立ち上がった。]
それでは、お邪魔しました!
[頭を下げれば、その場を後にした。 自分の意志では、決して薬は飲まないだろう。
残されるのも、残して逝くのも、嫌だから……]
(398) 2013/05/14(Tue) 09時半頃
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―村長の家― [しばらく、黙り込んだまま。 村長の家を目指す。報告に来ていたケヴィンは まだいただろうか。姿を見つければ、右腕の事が過ったが いつものはしゃいだ声をあげて]
師匠ーー!
[そう呼びかけて、駆け寄った。 右腕の事を聞いても、努めて動揺しないようにしながら 僅かに悲しげに瞳を揺らしてした。
薬の事を訊かれれば、他の人に伝えたように 飲まなかったことを告げただろう。
そんな話の途中で、用件を思い出して]
あ、そうだ……あの、ペラジーって会えますか?
(399) 2013/05/14(Tue) 09時半頃
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[会える状態ではないと、言われれば ですよね。と小さく呟いて、
ポケットの中から栞を取り出した。]
これ、……落ち着いてからでいいので、 渡して貰ってもいいですか?
あと、壺割りながら修行してた奴からだって
[正確には、壺を割らないようにする修行だが、 真剣な顔で頼み込めば、渡せてもらえただろう。 用事が済めば、]
それじゃ、そろそろ昼食の準備しないとなんで! 師匠もまたー! あ、さっきホレーショーさんに 佃煮渡したんです、食べて下さいねっ
[元気よく手を振って、別れた。]
(400) 2013/05/14(Tue) 09時半頃
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―→自宅― [家に帰る足取りは、少しだけ重いけれど、
自分たちが元気と知れば、皆、安心してくれた。 だがら、胸を張って、いつものようにしていようと
自宅に到着すれば、慌ただしく籠を片付け。 昼食の準備を始める為に、台所へ**]
(401) 2013/05/14(Tue) 09時半頃
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―キリシマ家を後にした頃― [忘れ物でもしたと言われれば、>402 入り口前で待っていただろう。
彼が何を考えてるのか。 今の自分に、知る術はない**]
(403) 2013/05/14(Tue) 10時頃
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―サミュエルといた頃― [キリシマの家の方から歩いてくる サミュエルとばったりと会って>>405]
エルさん、おはようございます
[声を掛けて、返った気のが文字だった。 その様子とドリベルの言葉を思い出して]
喉を痛めたって、 ドリベルから聞いてましたけど……
[声を出せぬ程なのかと、瞳に戸惑う色を乗せた。 だが、文字を見れば、変わらぬ態度で]
もう、泣いてなんかいませんよっ
[失うのは怖い。 だけど、泣くことを自分が許せなかった。 怒鳴るほどではないけれど、否定を口にすれば、苦笑を漏らした]
(435) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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俺も、攻芸も元気です あと……ホレーショーさんとジェームスさんも、
[今は、傍らにいない相棒の事。 それから、これまで確認した人たちが元気でした。と報告する。]
そういえば、さっきドリベルに会いました。 彼も元気そうで良かったですね
[安堵したような笑みを浮かべて、]
そうそう彼が、食べやすい料理作ってくれるので ちゃんと……食べて下さいね
[一瞬だけ曇る表情に、調理方法などを教えたことを告げて、 微笑んだ。心を込めて、作ってくれるからと
相変わらずのやり取りで、ちょっとむっとしたり笑ったり、 短い会話を楽しめば、立ち去るサミュエルを見送って キリシマの家へと向かった。*]
(436) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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―村長家前・師匠といた頃― [飲まなかったと告げれば、返ってきたのは一言。>>421 例え師匠に言われても、一度決めたから、 自分の意志で飲もうとは、もう思わないだろう。
右腕の話を聞けば、 やはり悲しげに瞳を揺らしてしまって]
わっ、……ははっ、なんですかそれー?
[ぐしゃぐしゃと頭を撫でられて、 籠を抱えながら、楽しげに声を震わせた。]
師匠……これからも、宜しくお願いします
[修行を続けてくれると言う言葉に 嬉しそうに笑って、頭を下げた。
そして、慌ただしく立ち去った>>400*]
(437) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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―現在・自宅にて― [自宅に帰れば、攻芸と別れて 台所で昼食の準備をしていた。
朝の野菜スープに貰った腸詰を加えて、味を調えれば ポトフの完成。さらに昨日のチーズパンを用意して 器に盛って、テーブルに並べた。 簡単なものなので、準備にはそう時間はかからなかっただろう。]
攻芸ーー?
[洗濯物を畳んでいる姿までは見ていたので、家の中だろうと 声を掛けたが、返事はなかった。外?と首を傾げて
そう言えば、籠と銛を取りに行ってないなと過ったが、 さすがに止めたのに一人で向かってないだろう。 そもそも、あの場所を彼が覚えているとは思えない。
うーん、と食卓につきながら、唸っていた。]
(438) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
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[あとで、銛にはこっそり一人で行こうか。 そんなことを考えながら、昨日の今日で迷ったりしないだろうと 少しの間は、帰ってくるのを持っていただろう。
遅いようなら、昼食は片づけて、出かける準備を始めていた。]
(439) 2013/05/14(Tue) 17時頃
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―中庭へ― [昼食を用意して、居間で唸ってると窓の外から声が>>442、 竹と刀を持つ姿で、裏の竹林に行ってたのだと分かる。
手招きをされて、中庭を覗けば 白い花が咲いていて、目を細めた。]
うん、そうだね。たまにはいいかもね
[綺麗な風景を見ながらの昼食も乙なものかと、頷いた。 盆にポトフとチーズパンを乗せて、それから 濡らしたタオルを中庭へと持って行く。]
はい、とりあえず手を拭かないとね
[タオルを手渡してから、縁側に盆を置いて、 さわさわと風に揺れる花を見つめていた。]
(443) 2013/05/14(Tue) 18時頃
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[こんな風に攻芸と食事できることに、少し感動。 初めてコンビを組みようになった時。
小さな憧れを抱いていた従兄弟が相手で とても緊張していたのを覚えいている。
小さな頃に遊んだこともあっただろうか。 生真面目で強くて、冷静で、自分とは違う世界の人と思ってた。
俺とは違う、特別な人。
そんな人が自分の相棒。 嬉しくて、でも―――…不安だった。
一緒に暮らして行く。 仲良くできるだろうか。 上手く話せるだろうか。
会話をするために、料理を頑張っていたら 今のような状況になったのも、いい思い出だ。]
(444) 2013/05/14(Tue) 18時頃
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攻芸……美味しい?
[昔を思い出して、くすりと笑って いつかのように問いかけてみた。
前は、どんな味がいいのだろうと 返ってくる言葉を緊張した面持ちで聞いていたが
今は、返事が返ってくる。 それだけで、幸せ。
そんな会話をしながら、昼食を終わらせた。]
(445) 2013/05/14(Tue) 18時頃
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[食べ終わってからも、少しの間は 花を眺めて、ゆっくりして、深呼吸をすれば]
さてと、ちょっと出かけてくるから 片づけ頼んでも良いかな?
[食器を乗せた盆を持って立ち上がった。 それを、受け渡そうと差し出して、]
大丈夫、すぐに戻ってくるから
[足が速いのは、良く知ってるだろ?と にっと笑みを浮かべれば、食後の運動と 戸口に置いてあった、薙刀を手にして、出かけて行った。
一緒に来ると言うのなら、止めはしなかっただろう。]
(446) 2013/05/14(Tue) 18時頃
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―森― [陽は、まだ翳っていない。 修行がてらに、昨日攻芸が忘れて行った籠と銛を 取りに行こうと、森に足を踏み入れた。
どの方角だったか、あの時は慌てていたので 確りとは覚えていないけれど。
とりあえず、進み始め。 向かった先は―――…2
奇数:違う場所、うっかり魔物に遭遇 偶数:運よく何事もなく、忘れ物発見。]
(447) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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[魔物が出るかもと、気を引き締めて進んでいたが 何事もなく、しかも運よく転がる籠>>1:315を発見できた。
近くに、絶命したゴブリンに突き刺さる銛も発見して>>1:324]
……すっごいなぁ
[これは見事な一撃だなと、まじまじと眺めていると
がさり。 突然、草が―――…揺れた。]
―――っ!!
[その音に、びくりと肩を震わせて、 軽く飛び退くと、薙刀を構える。
突然の音。 それが、あの日の事と重なった。]
(448) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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[がさり。 また、揺れる草。 息を殺して、何が出てきてもいいように、 身構えていた。そして、それは姿を現す。
草葉の陰から出てきたのは―――…ゴブリンだった。
その数は、2匹。 そこで倒れているゴブリンの仲間だろうか。
亡骸を見ると、怒ったように奇声を上げて こちらに向かってくる。]
(449) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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[2匹か。 胸の内で、小さく呟く。 1匹くらいなら、難なく倒せるだろうが]
はっ!!
[まずは一撃。 右の奴の足を狙って、下方向に斬り付け3 その流れのまま、刃を返し左の奴を上方向に斬り上げる4
さらにくるりと回して、2匹まとめて薙ぎ払う6
偶数:命中 奇数:ミス]
(450) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[最初の一撃は、ひらりとかわされたが、左の奴が斬られて、 あらぬ方向へ飛んでいき、右のも一緒によろけた。 その好機は、逃さない。]
やっーーーー!!
[一撃で仕留める。 気合いを込めて、横に薙ぎ払えば、2匹は緑色の体液を 撒き散らせながら、地に伏していた。]
ふ……
[完全に動かくなるまで気を抜かない。 じっと見つめて、動かなくなったのを確認すれば、短く息を吐いた。 薙刀を払って、刃の汚れを飛ばし、転がった籠を拾い上げた。
薙刀と途中の道で見つけた銛>>1:333は、左で抱え。 籠を右腕で抱え……正直、バランスを取るのが難しい。
18個くらい、置いて行っても良いだろうか。]
(453) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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―森→自宅― [攻芸がいれば、持って貰っただろうけど。 泣く泣く、渋々、18個を置いて、元来た道を帰っていた。
陽が翳り始め、闇が迫っているのを感じていたから 少しだけ足早に、]
ただいま
[流れる汗もそのままに、家に帰れば、一人で行った事は、 さすがに怒られるかな、と控え目な声で帰りを告げる。
銛と籠を片付けて、水浴びをしようと風呂場を目指す。
籠が少ない件については、訊かれれば持ってこれなかったと 申し訳なさそうに答えただろう。**]
(454) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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―縁側で寛いでいる時― [問うた言葉に、返事が返ってくれば>>457 それだけで嬉しそうに微笑んだ。
食後に花を眺めていると、 攻芸が花を摘んで、……どうするのかと、 じっとしていたら、と髪に飾られた。]
え、……む、む……
[褒めている。 そう認識しているのだけど、 花を飾られて、綺麗。
それは、女性向けるような言葉で、 男の矜持が邪魔をして、すぐに嬉しいと言えなかった。
少しの間、唸っていたが、]
(463) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
|
|
あり、がと…… 攻芸に言われると、なんか嬉しい。
[悩んだ末に、 攻芸に言われる言葉なら、褒めてくれるなら なんでも嬉しいと言う結論に、]
それは、俺も同じだよ お前がいなければ、生きていけない
[お前が必要なんだと、 同じ想いなのだと>>460幸せそうに微笑んだ。*]
(464) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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―現在・自宅― [持ってこれなかったと言えば、 首を傾げられて>>462、一緒に行けば良かったよな。と 内心反省していた。
いや、持って行けると思っていたんだ。 意外と行けると思っていたんだ。
結果、バランスがとれなかったのだけど。 苦笑いを浮かべつつ、作業場に向かう攻芸を見送って、 自分は汗を流そうと、風呂場へと]
(465) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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―風呂場―
っ、……
[水で汗を流せば、その冷たさに息を詰める。 心地良い。タオルで拭いながら、思考していた。
今日の攻芸は、少しおかしい気がした。 昨日の件のせいだろうか。 何か、やってしまっただろうか。
胸の内で、少しずつ積み重なった不安が溢れていく。]
……、しっかりしろ、俺、
[気付くと暗い思考になっていってしまう。 ぱん、と頬を叩いて、気合いを入れ直した。
覚悟を決めたんだから、しっかりしなきゃと**]
(466) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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―風呂場→作業部屋― [手早く水気を拭きとって着替えれば、作業部屋へと足を運ぶ。]
……攻芸、
[静かに名を呼んだ。 そして、近寄っても良さそうなら傍に寄り]
また、なんか考えてる? 悩みがあるならさ……話してよ、
[じっと、切なげに見上げて、小首を傾いだ。]
(474) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
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[噂に聞いていた従兄弟――攻芸、に出会ったのは、 まだ、7歳の頃だった。
『歳が近いのしっかりしていて、すごい子なのよ』
落ち着かない上に、すぐにどこかへ行ってしまうような そんな子どもだったから、母は良くそんな風に比較してきた。 10歳でライマーなんて、すごい。
子どもながらに思っていた。 だが、直接会った時の印象は、そこまで良くなかった。 何を考えてるか分からなくて、不愛想で。
だけど、遊んでみたら、意外と面倒見が良かった。 仕方がなく、構ってくれてたのかもしれないけれど。 その日からだろうか。 母によく強請って、従兄弟の様子を訊いていたのは]
(476) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
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[ぽつりと言われた言葉に>>475 何度か瞬くと、]
……攻芸と一緒が、いい ずっと一緒にいるって……決めたんだ、忘れたの?
[少しだけ、悲しそうに瞳を揺らして、さらに問いかける。 僅かに非難するような色が滲んでしまう。
なんで、分かってくれないのだろうと、]
(478) 2013/05/14(Tue) 21時頃
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惜しい?
[>>482不思議そうに首を傾ぐ。 何のことを言っているのだろう。
過ったのは、命。 だけど、攻芸は自分の命を惜しむような奴じゃない。 だから、もし惜しいのが命なら、それは俺の事だろう。
死んでほしくない。 その想いは、同じはずなのにと、俯いた。]
(484) 2013/05/14(Tue) 21時頃
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攻芸、……俺と一緒にいるの、嫌になった? [やはり、何か気に入らない事をしたのだろうか。 消そうとしていた不安が、また溢れてきて。 そんな問いかけをして、自分で言った癖に、胸が痛みを覚えて]
ごめん、……ちょっと、ダメ、違う。
[涙が、零れてしまう。 慌てて拭って、一歩後ずさった。]
……ごめん、
[何度も、謝るとその場を去ろうと、踵を返した。 これ以上、今の状態で会話を続けたら、苦しくなりそうで
逃げ出したかった。]
(494) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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違うなら、何だっていうんだよっ!!
[逃げ出そうとすれば、伸びて来た腕が手に触れる>>497 一度は、それを払い抜けて、振り返った。
ぽたり、ぽたりと雫が落ちる。]
(504) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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[感情が高ぶりすぎて、胸が痛い。 これは、嫌な痛さだ。
叫んだけれど、徐々に呟く声は弱くなっていく。]
俺が、……お前が欲しいと言ってるのに、ダメなのか?
[涙混じりの声を零せば、その場に膝を折った。 ぽたぽたと、床に涙が落ちて、小さな水玉模様を作っていた。]
(509) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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[困らせてしまうから、泣きたくないのに、 一度、溢れ出したら、なかなか止まらなかった。
拳を握って、腹に力を入れて、 我慢しようと、止めようとするけれど。
好きだと言う気持ちが一緒なのに、 重ならない想いが苦しかった。
身体のどこかが、軋む。]
(526) 2013/05/14(Tue) 22時頃
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……俺が、ラーマとしてだけ、お前を求めてるとでも?
[>>523あぁ、胸が、痛い。 ゆっくりと立ち上がると、涙が流しているのに笑っていた。 乾いた笑い。
それから、一瞬だけ微笑んで、]
(534) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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お前は、嘘つきだな……
[そう一言。
静かに告げれば、一歩踏み出して 攻芸の頬に触れようと、手を伸ばした。]
(535) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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[優しく微笑んだ後に響くのは、どこか冷えた声。 愛しくて、愛しくて、もどかしくて、
子ども染みた独占力が、胸の奥でふつふつと湧きあがってる。 ラーマでいたいなら、いさせてやればいい。 勝手にヒトのように扱えばいい。
どこが思考が歪んできているのに気づいていたけど、 攻芸が傍にいるなら、それでもいいかと、]
(538) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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[緊張した面持ち>>544 あぁ、困っている。困らせたくはないのに、
だけど、どうしても怒りが湧いてしまう。 好き過ぎて、愛しすぎて、
顔を近づけて、見つめる瞳は、静かな怒りを宿していた。] 素直に、なれよ…… それとも、命令されないとできないのか?
[ラーマだから? 囁く声は優しいのに、やはりどこか冷たい。]
(558) 2013/05/14(Tue) 23時頃
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俺の、我が儘なのは分かってる…… 望んで欲しいって、強要しようとしてる
[困った攻芸の顔見ていたら、 必死に冷たい声を出して、攻芸の望むような。 ラーマをラーマとして扱うライマーになろうと思ったけれど、
やはり、俺には無理だったようだ。 息を吐くと、声が震える。]
……ただ、一緒にいて抱きしめてくれる それだけで、―――…幸せだから、
[切なげに呟けば、頬に触れた両手を攻芸の背に回した。]
(568) 2013/05/14(Tue) 23時頃
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[>>579まだ、胸の奥が痛いけれど。 抱き締める温度が心地良くて、暫くの間。
ただ、無言で、その胸の顔を埋めていた。]
……、ありがと、
[しばしすれば、小さく呟いて もぞもぞとその腕の中から、離れて]
今日は……このまま、寝る 夕飯……台所に、何かあると思うから適当にして、ごめんな
朝になれば……また、頑張れるからさ
[そう言って、寝室に行こうと踵を返した。]
(582) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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……いいよ、
[一緒にと願われると>>593 戸惑うような票序を浮かべて、それから緩く微笑んだ。 先に寝室へと行き、寝台で布団にくるまって、攻芸がくるのを うとうとと待っていた。]
(597) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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