278 冷たい校舎村8
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[ 葉野紫織の死体が足元に横たわっている。 ]
(80) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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あっれ、こんなトコ住んでるんだァ! チョー意外……もっと安全なとこいるかと思ってた! だってココ、鯨出るんだぜ?ヤバくねぇ? フツーに超あぶね〜よホント!
(81) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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え?てか紫織さん学校いかねぇのお?も〜始まるよ? ……って、え、なに?何で死体に話しかけてるのって? ハア?死体って喋るに決まってるじゃん! ええ!?マジで知らねーの!?化石かよ!
(82) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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あーあーマジウケんなぁ! なぁに、バカにしてねぇってばア! まーいーじゃん!早く階段のぼろ〜? ほかにも生きてるヤツ居るかもしれねぇし!
(83) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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な?あーちゃん。
(84) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ あ、これ夢の中の話ね(笑) ]
(85) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ 喜多仲郁斗の夢の中では友達が死んでる。 ]
(86) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ かわりにあーちゃんが生きてる。 ]
(87) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ こう書けば分かりやすい?(笑) ]
(88) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ ─→ 校舎 ─→ ]
(89) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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── チャイム前:教室 ──
え、ええ……マジどーしたよ。
[ レイくんと、付き合い自体はちょっと長い。 って言っても、高校から知り合った奴に比べて、 ではあるのだけれど。
唐突に叫んで逃げ出していった姿を たぶん、郁斗は眺めるだけだった。
なんつーか?まあ、仲良い奴に任せるわ。 というのがノリである。頼んだ。 ]
(90) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ 礼一郎が家庭科室に行くって言うから 食いしん坊か(笑)って思いながら見送る。 レイくん心配だし、ちょっと残ることにして。
幸俊がやってきたのは、たぶんすぐだろう。>>22 テンパった。って言われたのだから、納得。 するしかないだろうね。ウソでも。なんでも。 ]
りょ〜! はぁーあ、心配したらおなか減ったア! おれも家庭科室いく〜! いぇーい!手料理ぃ!
[ たぶん、女子の手料理。やったね。 とかって、扉を開けた時だ。 ]
(91) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ ──ガシャン!>>#2 ]
[ チャイムが鳴る。>>#3 ]
(92) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ 廊下っていうのは、音が響く作りになってる。
だからまあ、どこかしらが騒がしいなとか、 階段に近づけば、騒がしいのは一階だなとか、 そういうのが分かる。分かってしまった。
そういえば、一人になっちゃったな。と思って 音がする方向へ近づいた郁斗は 迂闊。なのだろうか。よく分からない。
荒げられてもいない、コソコソとさえしている話し声。 人影が見えてほっとしたのと、>>20>>40>>62 その光景に背筋が凍ったのは、どっちが先だろう。 ]
(93) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ 体育館の、扉付近。 まなと、心乃と、礼一郎と。 その三人が取り囲んでいるのは、 ]
……ナツミ?
[ ぎょっとした。 赤い。というのが第一印象だった。 疑うような気持ちで、一歩一歩、近づく。 ]
(94) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ 七星夏美の死体が足元に横たわっている。 ]
(95) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ 感覚として、間違えようがないほど現実なのに 誰かが死んでいる。ように見える。
せっかく楽しくなってきたっていうのに メールを見た時みたいに、気分が悪い。
夢じゃない。夢の感覚じゃない。 夢じゃないから、ひゅっ。と、息をのむ。
笑えない。楽しめない。正気に戻りそうだ。 ]**
(96) 2020/06/16(Tue) 02時頃
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[ 事件が起きた後、喜多仲家は引っ越した。 兄の受験合格、って名目だった。 治安も悪くて狭くて窮屈な団地から、 遠くの、それなりのマンションの一室へ。
お金が丁度溜まったから。というのが、 嘘か本当か、郁斗には分からない。
共働きだった両親は母が専業主婦となり すれ違っていた二人は会話も増え仲は修復。 兄も郁斗が傍に居ても文句を言わなくなった。 その後もまあ、色々あったけど、結局仲は良い。
矯正成功の家族の例として喜多仲一家は たぶんお手本みたいなものだろう。 カッコワライはつかない。 ]
(241) 2020/06/16(Tue) 21時頃
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[ 喜多仲郁斗は夢を見た。何度も見た。 ]
(242) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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夢を見る。 ↓ 友達が死んでる。あーちゃんと遊ぶ。 ↓ 起きる。 ↓ あーちゃんが死んでる。友達と遊ぶ。 ↓ 夢を見る。 ↓ 友達が死んでる。あーちゃんと遊ぶ。 ↓ 起きる。 ↓ あーちゃんが死んでる。友達と遊ぶ。 ・ ・ ・
(243) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ ─→ エンドレス ─→ ]
(244) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ やべーなって思う?おれも思う(笑)
でも、夢でも会えるならお得じゃねぇ? 逆にね。おれチョーらっき〜だと思うんだよ。
夢じゃ皆死んでるけど、ホントは生きてるんだから 問題ねーじゃん!なーんも!(笑)
チビだったり、同い年たっだり、 たまーに全然人間じゃなかったりするけど、 おれがあーちゃんって言ってるからあーちゃんだよ。 おれにはあーちゃんだって分かるよ。
あーちゃんじゃなかったら何だっていうんだよ。 あーちゃんは何処に行ったんだよ。 天国?んなとこあるか(笑) ]
(245) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 喜多仲郁斗は笑っていたい。 ]
(246) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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── 現在:体育館前 ──
[ 夢じゃないはずだ。ないはずだった。
イクト、って呼ばれる。>>135 そうだった。郁斗は郁斗だった。 いっくんじゃないので、たぶん夢じゃない。
お粗末な判断材料だ。 でも無いより大分マシ。だと思う。 ]
(247) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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あ。あぁー……。
[ 大丈夫って言われて、声が抜け落ちていった。 まあ、見るからに大丈夫じゃない。
礼一郎もまなも心乃も、人形も、 一人だって大丈夫に見えない。声も。>>138 どう考えても大丈夫そうな雰囲気じゃない。
大丈夫だったら、ドッキリの札持った誰かが 影から飛び出してくるくらいしてほしい。 無理な願いだった。 ]
(248) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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し、
[ 死。>>139という単語は、あまりにも鮮やかで、 校舎に散らかされたペンキみたいに ぎこちない脳内に焼き付いた。 ]
……そりゃ、そりゃ…死ぬとかさあ! 無いじゃん。どー考えても! いっちー何言ってんの?もぉ。 マジな顔しないでよ、マジでー!
[ (笑)と、いつもみたいに語尾につけて。 ]
(249) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ でもまあ、たぶん、おれもマジな顔をしてる(笑) ]
(250) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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正気でいたくないです。 これまでも、これからもずっと。
(251) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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おれ、おれぇ……探してくるな?
[ こんなふざけた人形じゃなくって、 夏美を発見できれば安心できる。はずである。
後退る。というか、思い至る。 探してくる、って声に出して思い至る。 ]
探してくるよ。
(252) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ まなが去るのが先か>>160郁斗が先か。 そんなこと、どっちでも良いんだけど。
郁斗は急ぐみたいに歩き始めた。 早歩きが加速して、逃げるように あるいは急かされるように走り出した。
喜多仲郁斗は探さないといけない。 この現実だか夢だか分からない世界になら 居るかもしれない。と思う。あーちゃんが。 ]
(253) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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起きる。 ↓ あーちゃんが死んでる。友達と遊ぶ。 ↓ 夢を見る。 ↓ 友達が死んでる。あーちゃんが居ない。 ↓ 起きる。 ↓ あーちゃんが死んでる。友達と遊ぶ。 ↓ 夢を見る。 ↓ 友達が死んでる。あーちゃんが居ない。居ない。居ない。 ・ ・ ・
(254) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ ─→ エンドレス? ─→ ]
(255) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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「 終わらないさ。いつまでも。 君が夢見ることを望むなら。 」>>0:1502
(256) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ 本当にそうだったら良かった。 ]
(257) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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「 夢はいつか終わってしまうのね。 」>>0:1332
(258) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ ある日から、あーちゃんが夢に現れなくなった。 ]
(259) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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「 また私に夢を見せてください。 」>>0:832
(260) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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[ ワタリさんの所為だった。 ]*
(261) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
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── 現在:廊下 ──
[ 待て。と言われても、>>286 喜多仲郁斗は犬ではないので待てない。
あーちゃんが居るなら分かるはずだ。 と、いっくん……じゃなかった。 郁斗は、思う。
それなりの速度で走っていても、 教室の片隅に居たとしても分かる。 と自信を持って宣言できる。 少なくとも、自分の夢の中ではそうだった。 ]
(318) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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[ 購買のあたりまで走れば、 流石に息が切れてくる。疲れた。
疲れたってことはやっぱり夢なのだろうか。 あーちゃんも居ない。居ない。居ない。
だんだんと速度が落ちていって、 ついに足を止めてしまう。 購買の無機質な灯りが低い音を立てている。
後ろの足音だって途中からは聞こえてた。>>287 それが生きた人間の足音だってことも、 あーちゃんの足音じゃないのも分かってた。
夢じゃない。 ]
(319) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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いな、居ないんだけど!ナツミ!
[ どーすんの。マジかよ。って。 息切れに項垂れながら笑った。
わざとかってくらい、大きな声が出た。 わざとかどうかは自分でも分からない。
夏美が居なかったかどうかなんて 正直なところ郁斗には分からない。 もしかしたら隅っこに居たかも知れない。 ]
(320) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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ヤバくねぇ?出れないんだからさあ。 ホント、チョー危機的状況ってやつ? マジこえーんだけど!
[ 振り返る。礼一郎が居る。 どんな顔をしているだろう。 郁斗は笑っている。はずである。 ]*
(321) 2020/06/16(Tue) 22時頃
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[ ワタリさん。おれと遊んでくれる人。 友達だよ。友達でした。 インターネットで出会いました。やましくない意味で。
いつもみたいに一緒に遊んでる時の話。 コンビニの前で屯している二つの人影が こちらを見ているように見えた。>>1:761>>1:804
礼一郎と心乃っぽい? 委員長と副委員長はリアルでも仲良し? つ〜か、なに。付き合ってんの?
試しに手を振ってみた。見えたかどうかは別として。 「なに。知り合いなの?」 「クラスメイト?っぽい〜」 「うげ」 ]
(401) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 「うげってなに〜超ウケんだけどぉ」 「あたし高校のクラスメイトとか良い思い出ないわー。 あーくんのトコは仲良いんだ?」 「たぶん?」 「あっはは、自信満々では無いんだね」
ワタリさんは普通に笑った。 普通の人だった。ワタリさんは。
漫画が好き。ドラマもよく見る。 髪は肩くらい。中途半端に取れかかったパーマ。 大きくもない目は丸い。いつも似たような化粧。 爪は短い。足も短い。って言ったらたぶん怒られる。 会計おれも払う?って言ったらいいよって言う。
そこそこ顔の良い男子高校生を隣に歩かせて 多少気分が良くなってるだろう普通の人。 ]
(402) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ でした。おれの中では。 ]
(403) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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── 現在:廊下 ──
あははァ、たしかにぃ?
[ 真直ぐ走って行った。と言われてしまえば、>>347 言い訳のしようもない。とりあえず笑う。 いつもみたいに笑えてたようだ。>>348
でもその理由を聞かれたら、言葉に詰まる。 ]
なんでって、ハア?
[ いつものハア?(笑)じゃなかった。 たぶん、その声は震えていた。 ]
(404) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 手首を掴まれる。湿っている。 あ、コイツ本当に生きてる。 ]
(405) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 笑えねえよ。って礼一郎は言う。>>350
つーか、夏美を居なくなったことにするなよ。 まだワンチャンあっから。たぶん。 って、本当は言いたかった。いつもなら言ってた。
でもあんまりにも目の前の人が真剣なので、 引き攣った顔をしているので、声が出ない。 ]
(406) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 正気になったら。 色んなことを考えてしまうので、嫌です。 ]
(407) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ あーちゃんのこと。ワタリさんのこと。 あと、あーちゃんのこと。
そういう、どうしようもないことを考えても、 苦しくなるだけだ。過去は変えられません。 事実は嘘になりません。
逆に色々なことを考えていても 面白いことがあったら、息抜きみたいに笑う。 笑ってしまう生き物だと思う。人間っていうのは。
時間の経過による慣れ。記憶の摩耗。防衛本能。 楽しめるのなら、楽しんだ方が良い。 生まれたからには。平穏を得たからには。
傷を抉り続けるよりは、夢に溺れた方が。 ]
(408) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ ダメですか。 ] [ (笑) ] [ ……本当にダメ? ]
(409) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 大丈夫ですか。大丈夫です。>>351 簡単な応答だ。小学生でもできる。 もちろん郁斗だって出来る ]
だ、
[ ……筈だった。出来ない。 高校生なんだけど。もうすぐ大学生なのに。
脳内でリフレインする声がある。 ]
(410) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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「だいじょうぶだよ、いっくん」
(411) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ いっくんはいつもの調子で笑った。 笑ったけど、目から涙が落ちてった。 ]
(412) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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だ、大丈夫じゃねーよ……。
[ 手首を掴まれたまま、郁斗はしゃがみ込む。 腕がリードみたくなった。 趣味じゃないのに、悪いね。(笑)。 ]
なあ、マジ無理。 無理なんだけど。 [ フツーに、友達が死んでる。っぽい光景が、 郁斗には無理だった。そうだった。 あーちゃんの所為だ。そりゃそうだ。 ]
(413) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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……帰りたい。 もーヤダ。帰る。
[ って、しゃがみ込んだまま肩を震わせてる。
無理な話かもしれないけれど、 文化祭の飾りをしてもらったとこ悪いけど、 正直な感想は、それでしかなかった。 ]
(414) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ あーちゃんが居ないので、 いっくんは大丈夫じゃないです。 ]*
(415) 2020/06/17(Wed) 00時頃
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[ 一人は嫌いだから、インターネットは好き。 何時だって誰かいるし、反応返してくれるし。 ワタリさんとかにチヤホヤされんは超好き。
賑やかだから、文化祭も好きだった。 皆楽しそうだった。おれ並みに正気じゃなく見えた。
学校も好き。勉強も割と嫌いじゃない。 あ、言っとく?クラスメイトもマジで好きだよ。 んで父母兄貴。って、平和になった喜多仲家。
眠れば、あーちゃんに会える。
何一つも不自由のない生活。 毎日、楽しかったよ。あの日までは。 ]
(524) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ ←─ 幕間 ←─ ]
(525) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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── いっくんとあーちゃんアンコール ──
その日、いっくんは「あーくん」でした。 お酒を飲み過ぎて半分以上寝ているワタリさんを タクシーで送ってあげることにしました。
住所を告げた後本格的に寝たワタリさんを 引っ張ってって、マンションまで肩を貸して、 起こしてセキュリティを開けて鍵を出させて。
結構過酷な重作業を終えて、 玄関から漏れる光以外真っ暗なリビングのソファに 泥酔しているワタリさんを寝かせます。
旦那は今日出張。とワタリさんは言っていましたが 友達なので、送り狼なんてしません。 というか、いっくんからしたらおばさんだし あと、フツーに好みじゃないです。顔とか。
(526) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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暗がりの中、ワタリさんの家を眺めて 他人の家って、こんな感じだよな。って、 フツーだな、ウケる。って思っていた時です。
ガタン、と音がしていっくんは飛び跳ねました。 キッチンからでした。
心臓をドキドキさせながら、 音がした方へいっくんは振り返ります。
(527) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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キッチンシンクのキャビネット、両開きの扉が ゆっくりと開いていって、それは出てきました。
這いずる。といった言葉が似合うほど 地面に近い体勢でフローリングに落ちます。
ぼさぼさの毛糸とぼろぼろの毛布から 枝みたいなものが四本飛び出しています。
驚きのあまり息が出来なくなったいっくんは、 緩慢な動作で顔を上げたそれと、目が合いました。
(528) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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あ。やってしまった。とでも言いたげに、 それは獣の様にじりじりと後ずさりをします。
そうして細い手足を折り曲げていっては またキャビネットの中に消えていきました。
その後は静かです。本当に静かです。
まるで何にもなかったみたいです。 ワタリさんの寝息だけが聞こえます。
いっくんは理解しました。だから逃げました。
そして、それを見つけてしまった日から、 いっくんの夢からあーちゃんは居なくなりました。
(529) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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それ。っていうのは、 名前も知らない“あーちゃん”のことです。
(530) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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ワタリさんは悪魔でした。
(531) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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おわらない。
(532) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ 比喩が多い?ごめーん、察して? ]
(533) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ ─→ 閑話休題 ─→ ]
(534) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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── 現在:廊下 ──
[ 傍にひとがしゃがみ込む気配がする。>>485 振りほどいて去って行っても良いのに やっぱ律儀なヤツだな。って思う。 良い意味で使ってるつもりだよ。 つもりだけだけど。
喜多仲郁斗は、郁斗です。 いっくんだったりあーくんだったりするけど 間違いなくイクトです。>>486 3-8のクラスメイトで、君の友人の。 ]
(535) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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そー…かな。
[ 食うもん食って、休んで、帰れる。 みんな仲良いから大丈夫。夏美だって大丈夫。
無責任で楽観的な発言だった。>>488 礼一郎には似合わない。と思う。
正論で彼女に振られるってイメージは 更新しなきゃいけないかもしれない。 ]
だと、いーなぁ。
(536) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ ぼろぼろに泣く視界の中で礼一郎が笑うので>>490 郁斗もちょっとだけ微笑んだ。 泣いてるけど、笑った。 ]
だな。なんとか。 なんとかやり過ごすしか、ないよなぁ。
[ 夏美は大丈夫なんだって、 郁斗も思い込むようにした。思い込みたい。 それが思い込みでも勘違いでも 勘違いヤローが二人なら、恥ずかしくない。 ]
(537) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ 正気になりたくないのに、正気になりかけてる。 イヤだと思うけれど、最早抗えそうにない。 ]
……あとがと。 いっちーも泣いていいよ。
[ (笑)なんて。無理はしてない。揶揄ってるだけ。 でも、ホントに泣いてくれてもいいよ。
あとオマエ、自己申告した癖して 結構フォロー上手いって心の中で付け足しておく。 モテるのを認めるみたいで嫌だから口には出さない。 ]
(538) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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濁流の中で息継ぎをする。
(539) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ 礼一郎と友達で良かったな、と郁斗は思う。 ]*
(540) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ ワタリさんとは友達だった。 でもあの日から連絡を取っていないので、 友達じゃないかもしれない。考えないようにしてた。 ワタリさんも無言を貫いている。 連絡を取らない期間もあるので、 いつも通りかも知れなかった。 全部夢かも知れなかった。 忘れたふりして笑う。正気じゃなければ笑える。 つーか、あり得な過ぎて、逆に笑える。 ]
(541) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ 見間違いじゃなければ?考えたくなかった。 そもそもたぶん、見間違いなんかじゃない。 ワタリさんとの思い出の全部が汚れた。 つーか、汚された気分だった。 ワタリさんはそこそこ優しい。優しかった。 おれオマエに奢られて笑ってたんだけど。なあ。 じゃあその優しさを、おれにくれた優しさを、 ひとかけらでもあの子に分けてやれなかったの? そんな簡単なこと、なんで出来ないの。 おれの家の兄貴、血が繋がってないけど出来るよ。 血が繋がってるんならもっとヨユーじゃん? ]
(542) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ あーあーなんでこうなるかな。 フツーにキツイな。あーちゃん居なくなるし。 正気じゃなくなりそうです。困る。
……え?いつもみたいに笑わないの?って? ]
(543) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ 笑えるわけねーだろクソが。 ]
(544) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ なんつって。あはは。ははは。 ]
(545) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ (笑)(笑)(笑) ]
(546) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ ……マジムカつくし別の話しよーぜ(笑) ]**
(547) 2020/06/17(Wed) 07時半頃
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[ え?人じゃないはず? 妹と呼ぶことも出来る存在なんでしょ? ]
(666) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ じゃあ同じ腹から生まれたオマエだって 100%の確率で人間じゃないはずだって郁斗は思う。 ]
(667) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ ううん。大丈夫だよ。 波長が合っても合わなくても、 テレパシーなんて通じていないから 君のこと、人間のお友達に見えてはいるよ。 ]
(668) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ 今のところは(笑) ]
(669) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ 笑える。 ]
(670) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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── 現在:廊下 ──
確かにぃ。 なんも無かったら腹減って死ぬわなァ。
……おれもチョー疲れたよ。 ちょっとだけとか、流石元運動部〜。
[ 何にもない場所だったら餓死か凍死かしてた。 閉じ込められたのが学校でよかった。
握られたままの手首がゆらゆらするのを>>572 喜多仲郁斗はなんとなく見てる。 ]
(671) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ ありがとな。って不意打ちに言われるから なんでって可笑しくて笑う。 あと、どつく。反対の腕で。 ]
ハア? お礼言う割に泣かないんだあ? 引っ込めてんじゃん!バーカ!
[ 泣いてもいいって言っても泣かなくても、 怒ってもいいって言われたら怒るよ。>>573
そーゆー、図太い人間です。 遠慮?損するだけじゃねえ? ]
(672) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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[ 腕を引かれて立ち上がる。 リード引っ張る駄々捏ね犬にはならない。
いつも通りの視界があって、 視線からやや下に礼一郎の顔がある。 学校に居て礼一郎が居て、って通常通り過ぎて 泣いたことが少し恥ずかしい。今更。 ]
おれ顔洗ってくる。
[ 視線を右上左上左下に揺らしたところで 顔洗うか。って思いついたので、言った。 ふへへ。って変な笑いを浮かべながら 喜多仲郁斗は水道に駆けてく。 ]*
(673) 2020/06/17(Wed) 21時頃
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── 現在:廊下→手洗い場 ──
たっつみーん! ウェイウェイウェイ! ええ!?それ自前? ハンカチもってっとか流石だね〜。
[ 保健室使えねえのだりーなって思いながら>>689 手洗い場を探せばクラスメイトが見えた。>>694 絡まない理由が何処にあるんだ。
ハンカチでごしごしやってる最中に、 はい、ドーン!って突撃してく。 おれは元気です。泣いたばっかだけど。 ]
(710) 2020/06/17(Wed) 22時半頃
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てか顔色悪くねえ? どしたあ?
[ 原因なんて、この校舎じゃ山ほど思い当たるけど 思い当たりありすぎて逆に分からん(笑)
顔を洗うために蛇口を捻りながら 何気なしに尋ねてみたたり、する。 ]*
(711) 2020/06/17(Wed) 22時半頃
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── 現在:手洗い場 ──
うぎゃっ!
[ 冷たいぞ。って忠告は若干遅かった。>>718
すでに冷水に手を突っ込んで叫んでから 温水を出し始めた。うかつだった。 暖房が効いてたから忘れてた、てのが言い訳。 ]
……ホラーすぎて泣いてた。 たつみぃーん、拭くもの〜!!
[ バシャバシャと顔を洗って、 べちゃべちゃな顔のまま、助けを求める。 ]
(744) 2020/06/17(Wed) 23時頃
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いや、ハンカチ持ってるとか フツーに絶滅危惧種じゃん? すくなくね?あとでアンケートとる?
[ ソーマとか持ってねーだろ。って予想して 救援要請が却下されたら、 適当にシャツででも拭くわ、最早。 ]
あかぎれとかオマエはおかんか。
(745) 2020/06/17(Wed) 23時頃
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つか、地下ってヤベーね。 なに起きても可笑しくなくなってんじゃん。
[ 校舎の変化ぶりをあまり見ていないけれど 黒板や皆の話を聞く限り、中々なご様子だ。 そういえば、 ]
……幻って何見たのん?
[ って、一応、尋ねてみる。 ]*
(746) 2020/06/17(Wed) 23時頃
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── 現在:手洗い場 ──
うぉぷ、た、助かる〜!
[ ハンカチを押し付けられて窒息。>>749 は、しない。おれたちは仲良しです(笑)
別に同じ面でもよくね?って思うけれど たぶん、それは郁斗が雑な性格だからだ。 ]
あ〜…あの二人は持ってるか。 ……ハア?2対3で負けたんだけど。 マジありえねえ!それでも男か!
(801) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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[ 幻。ってやつの説明を聞いて笑う。>>735 ]
劇の登場人物見るとか、 なに、たつみん劇チョー好きじゃん! って、ぶん殴ったのぉ!?ひっど〜!
やべーね。マジホラーじゃん。 そっかぁ…紳士か。
[ 残念そうな声色だったのは、 たぶん、隠せていなかったと思う。 ]*
(802) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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── 夜:教室 ──
おれ全然校舎まわってねーんだけどぉ! つーか増築ヤバくねぇ? やるんだったらおれら一年の頃にやれよ、 チョー広々使えるじゃん。
[ って、たぶん騒いでた。 あと、菓子パン食ってる人に>>760 食いしん坊じゃん(笑)って言った。 ]
どうする?なにする? 恋バナ?
[ んで、ぎゃははって笑う。 ]
(803) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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つーかさぁ、明日閉じ込められたままだったら チョー暇になんねぇ? バスケかサッカーしよ〜!バレーでも可。
[ 勉強。の二文字は無かったので、 真面目な奴には怒られたかもしれない。
騒いでた割に、喜多仲郁斗はすぐ寝た。
夢でいつも通りみんなが死んでいても、 起きたらすぐ会えるから安心だなって 結構幸せな気持ちで、眠った。 ]*
(804) 2020/06/17(Wed) 23時半頃
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「礼には及ばないさ。
君が望むならどこまでも。 君が願うならいくらでも。
私と共に見た夢一つ一つが君の力になったなら 今度は君が、私を連れて行っておくれ」>>1:200
(825) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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いっそ、連れてってくれたらな。 って、思っていました。ずっと。
(826) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ 夢だったらダメですか。 死んじゃってるからダメですか。 妄想だったらダメですか。 嘘で、虚構だから、ダメなんですか。
ダメなんだろうなあ。 ……でもそれ、本当かなあ?
おれは、良いって思っちゃうけどね。 イヤなことばかりなんだもん、現実ってさ。 おれだけの意見で、申し訳ないね(笑) ]
(827) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ 朝だ。と分かって、起き上がる。 硬い床。学校だ、だりーな。って思う。 ]
おっはぁ〜、みんなぁ……。
…………。 ………………ハア?
[ 郁斗が発した挨拶は誰にも届かなかった。 目の前にはもぬけの殻な毛布があるだけ。
置いていかれた?と疑うけれど、 あの面子がおれを置いていくか?って疑いを疑う。 疑問符を浮かべながら、喜多仲郁斗は起きた。 ]
(828) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ 起きて、購買のパンを食べながら 校舎を歩いてみる。確かに広くなってる。
1階と2階をぐるりとまわり終わったとき 段々と嫌な予感が強まってきた。静かだ。
喜多仲郁斗は走り出す。校舎をまわる。 クラスメイト、誰一人見つかりません。 誰も居ない。居ない。居ない。
夏美。に似たマネキンすら、居なくなっていた。 ]
(829) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ あーちゃんが居なくなって。 友達も居なくなって。
誰も居なくなってしまった世界は 一体どこなんだろう。夢か、現実か。 そのどちらかでもないのか。 ]
(830) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ 校舎全部を探し終わっても、 誰一人としてこの世界には居なかった。
喜多仲郁斗は舞台の袖で息切れしながら 昨日みたいにしゃがみ込んでいる。 手を引っ張ってくれる人は居ない。 つーか、誰も居ない。
誰も居ない。誰も居ない。誰も居ない。 一人は嫌いです。昔みたいで。 ]
(831) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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だから、いっくんは呟きました。
(832) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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たすけて、あーちゃん。
(833) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ ぽた。と雫が落ちる音がする。 ]
(834) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ しゃがみ込み、狭くなった視界の端。 まるく出来た水たまりと共に。 いつの間にか、それは居た。 ]
(835) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ まず、何処か懐かしさも覚える河川独特の臭いと 胃の中のものを吐き出してしまいそうになる 嗅いだことも無いような酷い臭いが鼻につく。
小さな子供の足。のように、見える。恐らくは。
おおよそ、肌。と呼べるはずの部分は淡い青藍色をして 浸食された様に、暗い赤褐色が斑に浮かんでいる。 ぶよぶよと浮いた皮が所々剥がれ中を覗かせ すっかり膨れ上がってしまったのだろう、 無理やり詰め込んだみたいにして靴に収まっていた。
それが、目の前の、水たまりの中に立っている。 ]
(836) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ あーちゃんだ。と、いっくんには分かる。 ]
(837) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ というか、擦り切れ薄汚れて穴の開いた運動靴が 疑いようもなく、あーちゃんのものだった。
あーちゃんは確かにこの靴を履いていた。 今、目の前の光景を目にして思い出した。
すっかり記憶から消えていたっていうのに。
呼吸が苦しくなる。心臓のあたりが痛い。 ]
(838) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ ぽた。と雫が落ちる音がする。 ]
(839) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ がちがちと歯が、それ以上に身体が震えている。 寒い。と思った。身体が動かなくなった。
水たまりに落ちる水滴の音が、 まるで自分を責め立てているかのように聞こえる。 ]
お、おれ、 なんも悪くねーもん…、
[ 怯えるみたいに耳を塞ぐ。いや、怯えていた。 自分の荒い息遣いが鮮明に響く。 耳を塞いでも水の音が聞こえる。 溺れるみたいに視界がにじむ。 目を瞑った。音がさらに大きくなる。 ]
(840) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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「だいじょうぶだよ、いっくん」
(841) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」 「だいじょうぶだよ、いっくん」
(842) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ あはは(笑) 笑えねー(笑) ]
(843) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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三度目のチャイムが鳴ります。
(844) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ 舞台の袖。隠れるように、それはある。
誰かがその場所に近づこうとするのなら、 ビー玉が1つコロコロと転がってきて、 君の足先に当たり、コツン。と止まるだろう。
透明な影を落とすビー玉は仄かに甘い匂いがする。 転がってきた方向へ足を進めようとすれば、 すぐにだって投げ出された足が見える。 ]
(845) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ それが誰か。っていう問題を解決するのは、 きっと君たちにとって容易いはずだ。
片目を隠した髪型であるとか、あるいは身長か、 傍に転がったスマートフォンでも答えになる。
そして少しだけ近づけば、 首がぽきりと折れてしまっていることが それをこの世界から亡くした原因だってこと。
それの首や、手首や、足首に、 折るみたいに。押さえつけるみたいに。 いくつもの、ちいさな手の形の痣があること。
たぶん、きっと、分かるだろうね。
ほら、 ]
(846) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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[ 喜多仲郁斗の死体が足元に横たわっている。 ]**
(847) 2020/06/18(Thu) 00時頃
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