人狼議事


88 めざせリア充村3

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幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/05(Fri) 00時頃


【墓】 幸運の科学 リッキィ

 ………そ、う。


[この能力を、本当なら無くしてしまいたかった。
できないなら、弱めてしまいたかった。
力が強くなった原因は、あの時眼に何かさらたからだと何となく分かっていた。
夢の中の自分は、自分自身が知っているリッキィよりも、強かったから。]

 眼を、潰してしまえば、………ごめん、何でもない。


[ミナカタの謝る声に>>6:+119絶望を覚えて。
きっと、人を殺めてしまえるような力が弱まる事も無くなる事も無いのだと悟る。]

(+1) 2013/07/05(Fri) 00時半頃

【墓】 幸運の科学 リッキィ

[眼を潰す、腕を、足を失くしてしまう。
要するに、「使えない」形に自分をしてしまえば良いと。
そこまで思考が至ってそして考える事をやめた。
もしも、の話しでしか無いのだから。]


 ん。また、手伝いしなきゃだしね。
 ………やめとく。


[先生>>+5の言葉に、素直に頷いた。
……それより、少し後の事だっただろうか、アラームが鳴り響いたのは。]

(+11) 2013/07/05(Fri) 00時半頃

【墓】 幸運の科学 リッキィ

[兄のカプセルが開けば>>+12、近くへ寄って顔を見たいと、ミナカタから離れただろうか。
けれど、数歩歩いた所で足は止まる。
思い出すのは悪夢の戦場。雷、鳥篭、兄の辛そうな顔と声。
フラッシュバックする全てが、彼女の足を動かなくさせていた。
だから、ミナカタとナユタとライジ兄との会話は、眺めるだけ。]

(+17) 2013/07/05(Fri) 01時頃

【墓】 幸運の科学 リッキィ

[ライジ兄が、苦笑しながら手招きをする。>>+21
それでも躊躇えば、ヤニクがそっと背中を押してくれて振り向けば>>+20、また兄の方へ視線をやり。
ゆっくりと、ゆっくりと近寄って行く。]


 ライ、ジ、兄……


[名を、呼ばれて。リッキィ、と呼んでもらえて。
変わらずに、声をかけてもらえて。]


 ………うん、目、覚めた?


[やっとの思いで発した声は、震えているのが誰にでも分かっただろう。]

(+22) 2013/07/05(Fri) 01時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/05(Fri) 01時半頃


【墓】 幸運の科学 リッキィ

[ライジに抱きしめられれば、少し戸惑いながらも頬を摺り寄せて。>>+24
あの時のような痛みは感じなかったし、何よりも苦しそうではないのが安心した。
もう二度と会えないと思っていた人に会える幸せを噛み締めながら、兄の背中に手をまわそうとする。]


 ……………私は、


[会いたかったけれど、会いたくなかった。
どんな顔をして接すればいいのか分からない、今この状況でも

手の動きがぴたりと止まる。すると、髪に何か触れたような感覚。]


 ライジ、兄?


[こんな事、された事が無かった。
手は良く繋いでくれていたけれど、一度もされた事のない行動に心底驚いたのか、
兄を呼ぶ声は、少し間抜けに聞こえただろう。]

(+49) 2013/07/05(Fri) 20時頃

【墓】 幸運の科学 リッキィ

[ヤニクがライジに抱き寄せられれば、ヤニクを見上げて小さく笑っただろうか。>>+28
この二人が自分の目の前に何のしがらみも無く居てくれる、それだけの事なのに酷く嬉しかった。
その嬉しさを伝えるために、片腕を今度こそ兄の背中に回す。
離れる間際の気まぐれ>>+38にはまた穏やかに笑っただろう。
ヤニクの様子も含めて。]

(+50) 2013/07/05(Fri) 20時頃

【墓】 幸運の科学 リッキィ

[ライジが離れていけば、小さく目を瞑る。
相変わらずモニターの方は見られなくて、音だけを拾っていた。

――――神に祈るを捧げる声を、静かに黙って聞いて。

なるべく視界に入らないように目をあければ、意地悪な願いを、果たせなかった約束を思い出して。
苦しそうに、息をはいた。*]

(+53) 2013/07/05(Fri) 20時頃

【墓】 幸運の科学 リッキィ

[志乃の方へと近づいて、膝を折ればそこには幼子が居ただろうか。>>+48
何をするわけでもなく、その子をみつめて。
心地よい歌声に耳を傾ける。
どこか、願いか織り込まれたような、そんな歌を聴きながら。
幼子が眠るようならば、小さく笑って。
声を潜めて彼の名は?と志乃へ訊ねただろうか。]

(+64) 2013/07/05(Fri) 22時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2013/07/05(Fri) 22時半頃


【墓】 幸運の科学 リッキィ

[膝を折ったまま、頬へと手を添えて思い出すのはあの悪夢の中での過去。

研究所を出れば売られた先では見世物として買われた。
自分には似合わないような服をむりやり着させられて、風を操るのがそんなに珍しいのか、見に来た人たちの髪を浮かせばこんな物かと通りすぎていく。

次は、軍。最初は諜報部所属で、そこでハンドガンの扱い方を叩き込まれた。
能力は、接近戦に向かないから。何かればと教えられた。

幸い何処に居ても、乱暴な事はされなかったけれど嫌な思いばかりしてきた。
かつての仲間達に会うまでは。あいつが上司なのは心底驚いたけれど。]

(+81) 2013/07/05(Fri) 23時頃

【墓】 幸運の科学 リッキィ

[意識を浮かび上がらせたのは、丁度モニカ達が戻ってきた頃だっただろうか。
少し離れた場所でモニカとヤニクがやり取りをしている。
何処か、ぎこちない空気を漂わせながら。]


 ………ふぅん。


[何となく、察してしまって。
何かあれば、彼らの方へ寄るつもりではある。]

(+83) 2013/07/05(Fri) 23時半頃

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