196 水面に映る影より遠く
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─朝・通学路─
[ 今日こそ、今日こそ忘れ物は無いはずだ。日焼け止めも持った、ヒナコちゃんへのお礼のジュースと家にあったクッキーもしっかり入れた 誰かが宿題を見せてくれるかもしれない期待も込めて、財布にはいつもより少し多めにお金も入れた。完璧である ]
今日もプール日和の晴れ模様だぁ また倒れる人出ないといいんだけどなぁ
[ 補習の間にせっかくだから集まったみんなで遊びたい。この機会に仲良くなれば、この後の学校生活でもっとみんな楽しくなると思ったから
この時はまだクラスから誰かがいなくなるなんて これっぽっちも考えていなかったんだ ]
(8) 2016/08/19(Fri) 10時頃
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─学校─
[ 早い足取りで進んだら早めに学校に着いてしまったから、何をしようかと机に頬杖つく なんだか今日はひどく心がソワソワとする。プールが楽しみだからなのか、そう考えてはみるが昨日はそんなこともなかった。ぼふぼふとカバンに数度頭をぶつけてから、勢いよく椅子から立ち上がる ]
もやもやした時は、動くに限るってね!
[ 教室を飛び出し階段を一段飛ばし。グラウンドは日をさえぎるものなんてなくて、暑い日差しが降り注いでいた。 動きにくいスカートをおもむろに脱ぐ。ご安心ください、中にな体操ズボンがありますので
軽く跳ね、それから沈み、準備運動を終えてから地面を蹴る。なるべく校門の、みんなの登校が見える位置に。 他にも部活をしている人たちがいたかもしれないから、その人たちの邪魔にならないようにタッタとランニングを始める
クラスメイトの誰かの姿が校門から見えれば、「おはよー!」と元気に手を振っただろう ]**
(9) 2016/08/19(Fri) 10時頃
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─朝・校庭─
[ 校門を気にしながら走っていると見知った姿を見つける。挨拶に答えてくれたのは彰人くんだ>>13 勢いそのままに近づいて、すんでの所で急ブレーキ。遠くにいたら話すのに余計な体力を使ってしまうから ]
体力づくりっていうより……んー ストレス発散──みたいな?
[ 残念ながら、目標何メートルとかそんなスポーツ漫画のような目標はない。強いてあげるならば、いかに先生に怒られずにみんなで楽しく遊べるか、であろうか ]
彰人君もう教室行く? それなら私アタシそろそろ戻ろっかな!
人いなくて退屈だったんだぁ
[ 「ちょっと待ってて」と声をかけ置きっぱなしのスカートを取りに行き履き直す。もし彰人君が先に行っていたのなら、先ほどのランニングよろしく走って後ろを追いかけるだろう ]
(34) 2016/08/19(Fri) 18時半頃
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[ 横に並んで歩くことができれば、そぉっと相手の顔を下から覗き込むように見上げる ]
ねえねえ、彰人君は宿題もう終わってる? もし、よかったらなんだけどさぁ……
宿題見せてください!! 今ならアイスに加えてジュースも買うから!
[ 歩きながら、この通り!と手を合わせ頼み込んでみる。なんなら「彰人様〜」と頭さえも垂れる勢い ]**
(35) 2016/08/19(Fri) 18時半頃
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失礼だなぁ… アタシだって人並みにストレスあるよ?
例えば、今日の夕飯が決まらないこととか 昨日のセール品最後の一個 おばちゃんに取られちゃったこととか…
[ ストレスがなさそうなんて言われれば>>50わざとらしくため息を吐き頬を膨らませてみる このストレスが人並みというかはわからないが、まるでストレスを感じていないなんてことは無いんだと主張をしてみる ]
でもまぁ、確かにストレスなんて ちゃちゃっとやっつけちゃうから無いようなものなのかもね?
ほら、アタシってば強いから?
[ にっと口角を上げてピースサイン。これだからストレスなんて無い、と言われてしまうのだろうことは薄々気づいてはいる ]
(56) 2016/08/19(Fri) 19時半頃
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[ スカートの下には短パンを履いていたから、別に着替えを見られたところで恥じらいなんて無いのだが、何やら気を使ってくれていたのかもしれない>>51
その場で待っていてくれた、なんて優しいんだろう いつも一緒にいる子達ならきっと放って行ってしまうだろう ]
やだなぁ、彰人君 アタシが頭いい人に見せてもらうじゃん? すごい正解多いじゃん?
誰かの見たって……確実にバレるでしょ?
[ 授業中に先生に当てられてもまともに答えられない自分の姿を、彼も常日頃見ているはずだから きっとこの言葉で言いたいことを汲み取ってくれるだろう ]
あ、別に彰人君がバカって言ってるわけじゃ無いよ! ただ、頭いい人に聞くのが間違いだって話ね?
[ しっかりとそこだけは言っておく。ちなみに、別に頭のいい人が見せてくれると言ってきても、喜んで飛びつくのだが ]
(57) 2016/08/19(Fri) 19時半頃
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へっへー、話のわかる男は素敵だよ〜? それじゃあ、今日の補習終わったら 一緒にコンビニ行こう?そこで買うから!
[ 足の長さの差でできる歩幅の違いに置いて行かれないように歩みを進めながら、様付けをやめろと指摘されれば面白がってもう一度彰人様〜なんて笑いながら読んでみたりする
教室に着けば圭一君から英語を見せてもらえるという話は聞けただろうか>>7。もし耳に入れば飛び跳ねて喜んび、先ほど彰人様にしたように「圭一様〜」と拝んでみただろう ]**
(58) 2016/08/19(Fri) 19時半頃
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─教室─
[ 安心してください、彰人くん。残念ながら自分の英語力では「ろんりー」と言う単語のニュアンスもあまり掴めていないから。>>108 むしろ単語を知っていたことに拍手さえも送る勢いだろう ]
大樹くんおはよー 今アイスを食べたいといったね?
実は今日の補習終わったら 彰人くんとコンビニに行く予定なんだけど よかったら一緒にどう?
[ もし話に乗ってくれるなら、そのまま宿題の話を持ちかけたことだろう。着々と救世主を増やして行く算段
その後、早い足音と元気な挨拶と一緒に冷たい差し入れを告げる声が聞こえる>>103 なんていいタイミング。喜びに目を丸くするのも一瞬、宿題の手伝い報酬とかぶってしまった。これはもしかするとコンビニアイスから報酬を変えないと、救世主になってくれる人が減るのではと不安が一瞬浮かぶ
まぁ、それもすぐに消えて目の前の差し入れに飛びつくんだけど ]
(163) 2016/08/20(Sat) 10時頃
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アタシ残った味でいいよー! コナツちゃんありがとー!すきー!!
[ ちょうど暑かったの!なんて感謝とともに抱きつこうかと思ったけれど、先ほどのランニングで汗をかいていたから、目の前で急停止。ご安心ください、油の切れた自転車ではありません。ピタッと止まれば一歩後ろに 気を取り直して、もう一度ありがとうと笑った ]
[ 英語のノートをもらったのはその後だったか>>121。飛び跳ねパラパラと中身を見てから大事に鞄にしまう。タオルからはふわりと自分のうちのものではない香りがした
そこにいるみんながアイスを取り終わったなら残った味を箱から取り出し袋を開ける。手に持つだけで冷気が伝わってきて思わず口元が上がってしまう 自分なら、アイスは1日2本は余裕で食べれる。だからきっとみんなも大丈夫……なはず。一応圭一くんは体調のこともあるし、報酬がアイスでいいかどうか、プールの時にでも確認しておこう ]
(164) 2016/08/20(Sat) 10時頃
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[ 先生が来てHRがはじまろうとする直前、そういえばと席を立つ。手にはオレンジジュースのパック。アパートの近くに売っているお気に入りのジュースだ それを持っていくのはヒナコちゃんの席 ]
ヒナコちゃん昨日は日焼け止めありがと! おかげでアタシの肌は今日も元気だよ!
[ 肌が元気、少しおかしかったかもしれないけれど。あの日焼け止めのおかげで肌の平穏が守られたのは確かなのである
先生から「早く座れよー」と注意を受けたので、また後でと声をかけ自分の席に戻る。さて、今日は何をして遊ぼうか ]
(165) 2016/08/20(Sat) 10時頃
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─ →プール─
[ HRが終わると同時に立ち上がりプールバッグを持って更衣室へ。今日はちゃんと持ってきた日焼け止めをしっかり塗って、先に出て行ったコナツちゃんを追いかけるようにプールへ出る じりじりと肌を焼く日差しも、この後のプールが涼しくなるためのものだと思えばなんだか大丈夫な気がした 準備運動をしっかりして、いざ入水 ]
(171) 2016/08/20(Sat) 10時頃
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「────… 転校?」
[ 泳ぎだそうかと軽く伸びをした時、その声>>159は聞こえてきた。蹴り出そうとした足は、静かにプール底へ戻る その言葉を頭の中で繰り返している間に2人の話は続いて、終わる ぱちり 周りを見た優くんと視線がかち合う。盗み聞きしていたことがばれてしまっただろうか。誤魔化すようにへにゃりと笑い、何事もなかったようにプールの壁を蹴る。その場から、離れるように ]
( 誰かが、いなくなっちゃう…─── )
[ プールの半ばまで潜って、そのまま浮き上がらずに進む。プールの半ばまで行ったところで顔を上げ、後ろに倒れる 仰向けに浮かべば、昨日と同じように太陽が目が痛いほどに光っていた
補習が終わったら、二学期が始まったら もっともっと、みんなと遊べる ]
そう…思ってたのに、なぁ…───
[ ぽつり、こぼれる ]**
(172) 2016/08/20(Sat) 10時頃
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─回想・教室>>186─
うんうん!アイスいいよね!
[ アイスに対しての同意、これはこのまま宿題貸して、アイス奢るからにつなげられるのでは。そう思った矢先に否定 思わずがっくりと肩が落ちた ]
そっかー、用事あるか でもまぁしゃあなしだよね!
[ 邪魔をしてはいけないなんて思われているとはつゆ知らず。勝手に予定のあるものだと解釈 楽しんできてねーと続けると続いた大樹くんの言葉にがっくりと落ちた肩はすっかり上がる ]
まじか!それは嬉しい! 情報提供感謝します!!
[ ポイントデー、大事。とっても びしりと敬礼をして、頑張ろう!と元気に手を振り大樹くんとわかれた。もちろん、彼の心の動きには気付くはずもない ]**
(215) 2016/08/20(Sat) 14時頃
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─プール─
ひょわ!? っなぁんだ、律くんかぁ…びっくりした
[ 突然降ってきた声と水しぶきに思わず変な声が出る。恥ずかしさを紛らわすように「お返し!」と手で水をすくい顔めがけて飛ばしてみる ]
んー、いやね この補習や、夏休みが終わってから またみんなで遊びたいなぁってさ
[ まだ誰が転校するかはわからない。もしかしたら、黙っているのは知られたくないからなのかもしれない。今目の前にいる律くんの可能性だって0とは言い切れないだろう ]
でも、ちょーっと他の教科の補習が良くなくてさ 二学期からも補習やんなきゃって先生に言われちゃった
みんなで遊べると思ったのになぁってさ
[ それらしい嘘は上手につけただろうか。割と本当に聞こえる嘘になったと思うんだけど。あ、ちなみに補習は気合で乗り切りましたとも ]
(216) 2016/08/20(Sat) 14時頃
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それで……
(みんなで遊べなくなるの 寂しいなって、思ったんだ)
なんでもっと勉強しなかったんだ 私のバカー!!ってね 絶賛ないーぶな感じになってるってわけ
[ 寂しいなんて言葉にしたら、転校する人を困らせてしまうかもしれないから。ぐっと飲み込んでしまおう 自分で自分を叩く振りをして、それっぽい言葉を使い肩をすくめてみる ]
(217) 2016/08/20(Sat) 14時頃
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[ 私の放った攻撃は虚しくも空中を舞い再びプールへと落ちる。さらに相手の動きは止まることなく全身を使った水しぶき攻撃へ派生技を繋げてきた。こいつ……つよい! もちろん、実際は違うのだがそんなこと知る由もない
沈んだ頭を見つめながら続く攻撃に身構えていると、ぷかりと浮かんできた顔は攻撃なんてしらぬように話し始める ]
うん……むしろこれからが楽しいのに もっともっと皆と仲良くなって行くんだよ
それなのに……
[ 転校しちゃうなんて…言葉は続かずに、ゆらゆらと光を反射する水面をじっと見つめる。こんなの自分らしくない いつも通りにしないと、なんてそんなこと考えていたからだろうか。律くんの丸くなった目に気づかずにかかってきた声にパッと顔を上げる ]
へ、ぁ…そう!そうなの いやー、いろいろ考え事してたら ひっどい出来でさぁ…まいっちゃうよねぇ
[ いくら頭が悪いと言ってもさすがに無理やりな嘘だっかな。不安になるが律くんから疑るような言葉はないそれどころか ]
(236) 2016/08/20(Sat) 16時半頃
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海…お祭り……花火!!! うん、うん!行こうみんなで!
楽しい思い出、いっぱい作ろう! それで、写真もいっぱい撮るの!
[ そうしたら、転校してしまう子の手元にも、自分たちの手元にも"思い出"が形として残る。思い出すのは寂しさを呼び起こすことになるかもしれないけど、忘れずにいたいから、忘れないで欲しいから
律くんの提案はきっと自分の考えている意図とは違うだろう。だけど気持ちの沈んでいた私とっては、闇の中に差し込む光のように、とても素敵なアイデアだった 距離が開いていたなら一歩詰めて、律くんの手を取ろうと それが叶えば両手で包み込んだだろう]
絶対、ぜーったい行こうね! 約束だからね! 発案者は律くんとアタシ、皆にも声かけよう!
[ はやる気持ちが抑えきれないというように、ぶんぶんと幾度か握った手を上下に振って。最後にもう一度約束ね!と声をかけてからプールを蹴る。早く補習が終わればいい。 水を蹴り、腕を回す ]
(237) 2016/08/20(Sat) 16時半頃
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[ 早く時が進めばいい、その気持ちを表すように。ぐんぐんと水中を進む。壁に手を着けばぐるりと体を回し 再び前に来た壁に足をつけ、体を押し出す
仰向けに顔が水面から出れば視界いっぱいに光が広がる。さっきまで沈んでいた心はいつの間にか浮上している。単純な頭でよかった
悩むなんてらしくない
悲しいことがあるならもっと楽しいことで上塗りするだけだ。目の前に広がる空。その空いっぱいに広がる花火を思い浮かべて──
その日のプールはきっと今までで一番上手く泳げていたと思う ]**
(238) 2016/08/20(Sat) 16時半頃
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─ 更衣室 ─
[ 水を含んだ水着は結構重くて脱ぎにくい。うんうんとそれとの格闘を終えて濡れた髪をタオルでわしゃわしゃと拭く 短い髪はぴょんぴょんと跳ねはするけれどそこまで時間も経たずに乾くのが利点。でも、本当は少しだけヒナコちゃんみたいな長い髪に憧れていたりもする
髪を拭き終え荷物をまとめた時だったか、アオイちゃんから声がかかる、甘いあまーいお誘い>>229 ]
あんみつ…!? い…!!!っ…ぁ、あー…… アタシ彰人くんとコンビニ行くんだ だから、もしよかったら後で合流でもいいかな?
誘ってもらったのにごめんねー 大事な宿題がアタシを待ってるんだ…
[ 危ない危ない、その場のノリで高らかに行きます宣言をするところだった。今日は先に彰人くんに時間をもらう約束をしていたのだった。約束、とは言ってもアイスを買うだけだからそこまで時間はかからないはずだ
だから、欲張りなお願いをしてみる。ダメだと言われれば勿論残念だけどと断るだろう。約束は早い者勝ち。それにこの約束はこちらから持ちかけたのだ。破るわけにはいかない ]*
(256) 2016/08/20(Sat) 17時半頃
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─ 教室 ─
[ あんみつの我儘は通っただろうか。どちらにせよみんなが帰るタイミングで彰人くんの服を引こうと手を伸ばす ]
彰人くん、彰人くん。コンビニ行くよ! 買うもの、もう決まってる?
[ そういえば、プール終わりに圭一様に「ノートのお礼は本日2本目のアイスでもよろしいでしょうか」と聞いてみたが、答えはどうだっただろうか。どちらにせよ、アイスか他の商品か、何らかは買うつもりなので圭一くんのことも呼びに行こう
学校からコンビニまでの距離はそう遠くないし、買うだけなら時間も取らないから、あんみつ組が待っていてくれるなら買ってダッシュで学校まで戻ればいい
もし2人に用事があれば、お礼品の献上はまた後日。スキップてあんみつを食べにアオイちゃんやイトちゃんたちの元へ向かったことだろう ]**
(259) 2016/08/20(Sat) 17時半頃
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