136 【半身内】ぼくらの学校
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[昇降口に踏み出し。 細身の身体を屈ませ、綺麗なスニーカーをしまう。
とん。とん。 猫耳を揺らしながら、リズミカルに上履きの先を鳴らした。
さて。履き替えた事だし。これからどうしようか。 教室に行くべきか、あるいは探索でもしてみようか。 少し考えて、辺りをのんびりと見回す。]
…?
[そこでふと、此方を見る生徒>>7に気付いて。 ひらり、笑顔のまま手を振ってみた。
おはよう。なんて、のんびりした挨拶と共に。]
(19) 2014/10/15(Wed) 13時半頃
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[手を振ったことに気付いたらしく、近づいてくる男子生徒>>21。
気まずそうにしているけれど、 特に少女は気にもせずにそれを見ていた。 向こうから、少女の顔はあまり見えないだろうし。
やがて近くに着た彼は自分よりも身長が低くて、 自然と顔を見下ろす体勢になる。
元気そうな人。第一印象。 そして名前をインプット。とのやふゆき。 そして自分も、自己紹介。相変わらずののんびり口調で。]
(24) 2014/10/15(Wed) 15時頃
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うん。山吹から来たよ。 久代美夜。君とおんなじさんねんせい。
[よろしくね、ふゆくん。 またしても即興で出来た呼び名で告げ、 笑う彼に同じく笑い返す。]
教室に行くの?
[彼が購買を目指している>>4とは知らず、 ちょっとした興味でそんなことを聞いてみた。]
(25) 2014/10/15(Wed) 15時頃
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[吹き出した戸野谷>>27に、少しだけ首を傾げた。
そうか、何時もは苗字呼びなのか。 少女は男女にかかわらず、こうした呼び方で誰かを呼ぶことが多かったから、疑問符が出てくる。
いや、しかし。 自分こそ"みやちゃん"と言われたのは初めてだった気がするから――そういうものか。
ぱちぱち。パーカーと前髪の奥の瞳が、 あだ名に対する驚きと新鮮さで瞬く。
ふふ、と。 此方も彼を見下ろしたまま笑みを崩さない。]
(30) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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[どうやら彼は購買に向かうらしかった。 弁当をどうして持ってこられなかったのか。 彼の事情を知ることはないけれど。 ふむ、と、細い指を顎にそえて少し考える。]
お弁当。 …そういえば、私お菓子しかない。
[そして、はたと思う。 シンプルな鞄の中に詰まっている、数多のお菓子の袋。
学校に来る途中でコンビニに寄って、あれやこれやと買ったは良いものの。 そればかりに夢中で、ちゃんとしたご飯というものを買っていなかった。
あんまり食べる方でも無いけれど、 流石にお菓子を食べるだけじゃいけないことは知っている。 自分も行くべきだろう。]
(31) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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…そうだねえ。 いま来たばっかりだからなあ。
[だが彼の言う通り、少女は購買の場所を知らない。 きょろきょろと、今度は明確な場所を探して周囲を見渡す。]
あっちの方、行った?
[ゆるりと、顎にそえていた指が、 やや遠くに見える、分かれ道のある方向>>7を示した。
行ってみない?と提案して、 同意が得られればそちらへ向かおうとするか。]
(32) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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[行こうか。 戸野谷にそう告げ、指で示した方向へ一緒に歩み出して行けば、ビンゴ。目的の購買が見えた。 覆われた視界で器用に人の波や段差を躱して、中へと入っていく。
真新しい棚に、弁当やパン、 飲み物も色々な種類が並べられていて、少女の瞳は輝いた。 ついお菓子を探してしまうのは、ご愛嬌。]
どれがいいかなあ、っと。
[天の神様の言う通り―――なんてことはせずに。 じっくりと棚に置かれている商品を吟味する。
戸野谷は既に決めてしまっていたころだろうか。 少女は数分悩んだ結果、メロンパンといちご牛乳のパックをひとつずつ、買う事にした。
これまたシンプルなデザインの財布から硬貨を取り出して、 購買のおばさんに、おつりもなくぴったり払う。]
(79) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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ありがとうございましたー。
[メロンパンの袋とパックを鞄にしまい。 彼と共に、今度は教室へ。 もっとも少女は道を知らなかったから、 彼に教室まで案内されることとなってしまったのだけれど。
そうして教室へたどり着けば、既に生徒の姿が居た。 ぐるり。猫のシルエットが中を見渡し、 見知った顔>>54を捉えれば。]
るーちゃん。やっほう。
[手をひらひら。 見知った顔――水無川に見える様に振る。
彼女のいる場所へ近づくと同時に。 戸野谷とは、自然と離れることになっただろうか。 別れ際には"ふゆくん、此処まで案内ありがとう"と言って、 鞄から取り出した、チョコレートでコーティングされたクッキー菓子の小さな袋を、彼に渡すだろう。*]
(82) 2014/10/15(Wed) 23時頃
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[水無川は手を振り返してくれただろうか。 指定された自分の席に荷物を置き、 中を漁ってキャンディの袋を鞄から取り出す。
それを片手に持ち、もう片手では椅子を引っ張って。 水無川の席の傍まで向かい、座った。]
食べる?お好きな味をどーぞ。
[袋を中身が勢い余って落ちない様に開いて。 楽しそうに彼女に問いかけつつ、 レモン味のキャンディを口に放る。**]
(108) 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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[友達が出来たんだね!>>121その言葉に、頷く。 可愛らしい手に取られていくオレンジのキャンディを、 覆われた瞳で楽しげに眺めて、別れた戸野谷を見やって。]
そうそう。ふゆくんっていうの。
[先程即興でつけた呼び名を言うけれど、 果たしてそれで通じるかは分からない。]
(135) 2014/10/16(Thu) 13時頃
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[次いで耳に届いた話題>>103。交流会。 どうしよう。行った方が良い気は、するのだけど。]
んー……。
[服装検査の時や、今まで少女の会ってきた様な、 "おかたい"教師が居たら嫌だなあ。なんて思って。 なんとなく気はすすまない。 パーカーや前髪をひっぺがされたらたまったもんじゃない。
どうしようかなあ。 思考がサボれそうな場所を探しはじめたとき。 水無川の大きな声が飛び込んできて>>122。]
…るーちゃんこそお知り合い?
[瞳をぱちり。首を傾げた。]
(136) 2014/10/16(Thu) 13時頃
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[少女と同じく、水無月の声に反応した男子が居た>>145。 視線をそちらに送る。どうやら結構大きな声だったらしい。 同時に、彼に見覚えも無かったから、 この男子生徒も統合先の生徒だろうと考える。
再び水無月>>147へと向き直れば、 彼女から出てきたのは去年の文化祭の話題。 そういえば"中学生と間違われた!"と言っていた覚えが。
ああ、と。納得したような声を上げ。]
そっかあ。ふゆくんがその男子だったんだね。
[そっかそっか。頷いて。]
(148) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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でも、私からしたら… ふたりともちっちゃくてかわいいと思うよ?
[少女にとっては本心なのだけれど、 果たしてそれはどう受け取られたか。]
(149) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[よろしく。共に水無月の言葉に反応したクラスメイト>>150にそう言われれば、少女も名乗って手を振る。
彼はけいくんと呼ぼう。 そう決めながら、肩口に上げられたカメラを見た。
そのレンズからはどんな世界が見えているのか。 面白くて、綺麗なものだったらいいなと、そう思う。]
(159) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[―――一方。 可愛いと言った少女に項垂れるひと>>152もいて。]
え、ああ…。 ごめんね?
[立ち上がり、膝をつく戸野谷に近づく。 そして彼の頭をぽんぽんと撫でて――これも彼にとっては追撃だったかもしれないけれど――椅子を戻し、鞄を掴んで一息。
交流会はサボろうかと、ふらふら、教室を出る。 相変わらず、猫のシルエットを保ったまま。 気まぐれに、何処へ行こうかな、なんて。
水無月か。 あるいは他のクラスメイトからから何か言われれば。 二言三言は、会話したか。*]
(160) 2014/10/16(Thu) 22時半頃
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[廊下に出る。開けられた窓から流れる風が、頬を撫でた。 心地良いとは微妙に言えない、少しだけ熱気の籠る風。
その風に乗せられて、後方から声がかけられた>>165。 先程教室にいた――そう、"かいくん">>163。 振り向くと、どうやら彼は自分よりやや小さい。 …流石に、今度は口に、出さなかったけど。
問いかけられれば、笑ったままに、 何度目かの自己紹介をする。]
そう。久代美夜。 美しい夜って書いて、みや。
[城前にしたのと同じ様に名を告げて、 それから、なにやら話題に困ってそうな彼に。] かいくんも、さぼるの?
[あんまり良い子とは言えない話題を、振ってみる。]
(168) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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[よろしくね。と改めてにっこり、告げたり。 しょっぱなからサボるの?なんて言葉>>170に、 そうだねえ、と苦笑してみたりして。]
どうするって言っても…どうもしない。かな。 交流会、かたい先生いたらって思うと、ちょっと嫌だし。 あとは、まあ、色々と。
[歯切れ悪く答えて。 無意識にフードを深くかぶろうと、指先で引っ張る。 既に前髪で隠されたものを、さらに隠そうと。]
(172) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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そう。色々。 やーな先生とか、生徒とか、私駄目なんだ。
[自分にも突き刺さりそうな言葉だけど、見ないふり。 そして彼から見えない瞳で、値踏みする様な視線を向ける。 合点のいった様子が分かれば、んー。と、間延びした肯定。
だけど、次いで来たのは。 少女と同じくサボろうかな、なんて言葉だった。]
んー? こうりゅうかい。行かなくていいの? ふりょー扱いされちゃうかもよ。
[フードの端をつまんだまま、今度は首を傾げる。 流石に他人の"これから"の機会を奪ってしまうのは、 申し訳ないと思ったから。]
(177) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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[絡まなきゃ、それで済めば良かったのになあ。 過去へのもやりとした思いは、 フードをつまんでいた指が下がるとともに薄れていって。]
そう?
[悪くはない>>178。 そう思うのならば、少女は強引に止めようとはしなかった。
むしろ、の後に続くものは聞くこともなく。 ましてや英雄扱い>>167>>171されるなんて思い至らず。 ただ、するりと納得する。
男子とサボること。山吹であったっけなあ。 今度はそんな思いに切り替えて。]
(180) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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――じゃあ、行こうか。 何処が良いかなあ。良いとこ、あるかな?
[くる。上履きを廊下に擦らせ。 椎堂にそう問いかけながら、 ゆらり、野良猫よろしく、あてどもなく歩きはじめた。**]
(181) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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