人狼議事


249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり

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視点:


【人】 架空惑星 レン

[ 男子って、食べるのが早い>>1:328
  ……いや、彼だからなのやも。
  よく知らないから、判然としないまま。

  つらつら、将来について語る間
  彼は特に言葉を挟んでこなかった。

  ────よかった、と、思う。

  否定されたくないのは当然にしても、
  肯定されたって、それはそれで
  嬉しいとは思えなかっただろうから。

  こういう話をするのに、
  きっと彼は適任だった。
  何だか、安心感があるもの ]

(13) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 返す問いには、予想通りの答え>>1:332
  悩むような仕草で、眉を寄せながら ]


  うーん……。
  そろそろ、悩むのにも厳しい時期で
  お互い辛いねぇ……。

[ 彼と自分、悩みの種類は違えど
  抱える重さはきっと同じだ。

  ……ぼんやりとでも彼が
  何か思い付いている事、知れないまま。
  やがて、花火の時間が近付いてくる ]

(14) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

 

  ──── え?

[ どぉん、と打ち上げられた花火。
  大きな音に声がかき消されて、
  視線は花火じゃなく彼の方へ。

  問い返そうとしてしなかったのは、
  そのまま花火が始まってしまったから。

  いつの間にやら始まっていた
  ユーチューバーごっこ? に
  彼が巻き込まれていったのもあって>>1:351

  聞き返す機会を失い、
  皆とは少し離れた場所で、
  ぱりり、と飴を噛み砕いてた ]*

(15) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

─ 翌日 ─

[ 昨日は確か、
  夕飯を食べてお風呂に入って、
  おやすみ、って二階の自室に戻ったはず。

  ……だのに、此処は何処だろう?

  歪む視界はいつも通りのようでいて、
  何だかちょっと違う気もする。
  まるで、度の合わない眼鏡をしてる時みたいな。

  奇妙な感覚に襲われながら、眼鏡を探して
  そこに至ってようやく、気付く事が出来た ]

(17) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

  ぅ、ぅ、う、うわぁあ!?

[ 喉からほとばしる、低い声。
  違う。全然いつもと違う。

  いつも通りに寝たはずなのに!
  部屋も姿も声もなにもかも! ちがう!
  まだ夢を見ているのかもしれない。
  だって、そんな。馬鹿な!

  慌てて近くにあったスマホで
  自分の姿を確認したら ──── ]


  わ、わ、……こ、河野くんて
  思ったよりがっしりしてるんだな!?

[ そのまま混乱して体をぺたぺたしてると、
  それなりにあったものが無いと解る。
  下は確認しない。こわいもの ]

(18) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

 

  ぇ、でも……
  そうだ、テスト、テスト行かないと……。

[ 一応、進路を考えるうえで大切なものだ。

  いくら姿が変わってしまったとしても、
  いや、変わってしまったからこそ、
  そういうのはきちんとしておかねば。

  ……仮に、もしかしたら。
  塾には源若菜も居るかもしれないのだし。

  よろよろ。覚束なくベッドから立ち上がる。
  あっどうしよう、
  何が何処にあるかも解らない ]

(19) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ そこからはもう、ばたばた、と。
  ばたばたと、朝の支度を開始した。

  河野の兄に見付かった時などは
  妙に低姿勢で接してしまって
  訝しまれたものだ。ごめんなさい。

  支度途中、机と鞄の中身を
  必要以上にしっかり確認したのは
  源若菜だった─否、今もそのままだけれど─
  時の名残みたいなもの。

  持ち物チェックはちゃんとしないと。
  そんな一心で見付けてしまったのは…… ]

(20) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

 

  なんだろ、このノート……。

[ ぱらぱらめくってみると、
  授業用のそれではないと解る。

  中の文字が彼の筆跡であると
  気付くまでにも、そう時間はかからない ]

(21) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 綴られた、ファンタジーな世界。

  色を忘れてしまった世界で、
  ただひとり、輝きを忘れない


       ────その少女の、名前は? ]*

(22) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

─ 塾へ ─


  お、男の子の体って、すごい……

[ 普段より疲れない……気がする。
  視界も高いし、安定感もあって
  見るもの全てが新鮮に感じられた。

  ……それは、綺麗な物語を作り出す
  彼の目だったからかもしれず。
  ははぁ、とか、ほほぉ、とか
  感心しきりで、どうにか塾へと向かった。

  そういえば、財布の中身が
  滅茶苦茶寂しい事になっていて、
  お昼代やら何やらを工面する為に
  お兄さんからお金を借りてしまいました。

  ……ほんとごめん、返しといてね ]

(23) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 塾の入口前で、
  気合い入れついでに頬を叩く。


     ……頑張って、河野くんを演じきろう。

  奇妙な決意の元行われた行動を、
  受付のお姉さんが怪訝そうに見ていたとか ]**

(24) 2018/08/27(Mon) 01時半頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/27(Mon) 01時半頃


【人】 架空惑星 レン

[ 深呼吸して教室へ踏み出そうとして、
  見知った姿が通り過ぎるのを見付けた>>61 ]


  なっ……ちゃ、

[ …………いけないいけない!
  河野くんはこんな事言わない!

  挙げかけた手を下ろして、
  誤魔化すみたいに咳払い。
  そう大きな声でもなかったし、
  多分、聞き咎められる事も無いだろう。

  目立たないよう身を縮ませながら、
  何故か忍び足でナツミの後に続く ]

(63) 2018/08/27(Mon) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 元気な挨拶>>62
  けど、何か違和感。はて。何だろうか。

  流石にこの状況で他人について
  深く考える余裕はないもので、
  その違和感は強制的に霧散させた ]


  おはよ。

[ ナツミの脇を通り抜け、
  彼女と全体に向けて軽い挨拶を。


     ……河野くん、ちゃんと出来てますか。

  こんな事になるんだったら、
  彼とももっと話しておくんだった。
  だって彼ってば、何だか素っ気ないから
  苦手に思われてる気がしていたもので ]

(64) 2018/08/27(Mon) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ ──── そういえば。
  天体観測の約束はどうすべきだろうか。

  教室を見渡しても、
  未だ常世の姿は見受けられない。
  そもそも見付けられたとして、
  なんて説明したら良いのか。

  彼はこの姿の自分とでも、
  天体観測をしてくれるんだろうか……。


      ────この姿で彼と
      天体観測っていうのも、微妙だな?

  新たな悩みに自然と眉を寄せながら、
  延期してもらえるようメモでも残そうと
  "自分"の席に歩き出す。そして、止まる ]

(65) 2018/08/27(Mon) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 止まった理由。

  源の席に向かっていたというのが一つ。
  それから、高庭の席に座る姿>>8
  ぎょ っと、目を奪われたのが二つ目。

  脳内で大量の疑問符を飛ばしながら、
  意識するでもなく体が勝手に動いていた ]


  くぅ────ろえ、さん。
  スカート、中が見えそう。

[ 大きく開かれた足を、膝頭に触れそっと正す。

  自分のクラスメイトはこんな子だったか?
  当然の疑問が湧きはしても、
  同じ"女子"として、これは見過ごせない ]

(66) 2018/08/27(Mon) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 河野はもっと女子に控えめだった。
  そんな意識は今は大分遠くにある。

  シャツの裾を捲る手だって
  やんわり制して服をあるべき場所へ収めさせ ]


  女の子がそんな事しちゃ駄目だよ。

[ 言い聞かせながら、微笑んで。
  その笑みも次の瞬間にはピシリと固まる。

  ……これはいけない。確実のボロが出る。
  だって今自分は、
  完全に"源若菜"になっていた ]

(67) 2018/08/27(Mon) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

 

  あー……ごめん。
  急に馴れ馴れしかったよな。

[ 自然な苦笑を浮かべ、距離を取る。
  いっそそのまま、そそくさ離れてしまおうか。

  言ってる事は兎も角として
  "河野蓮"としては、その方が正しいはずだ ]**

(68) 2018/08/27(Mon) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 後ろから聞こえた声>>74
  聞き慣れない呼称だけれど、
  冷静な時なら振り向けただろう。

  だが、今は無理だ。
  豹変したクラスメイトを前にしてしまえば。

  そのクラスメイトであるところの
  曙星黒江を、女子としてあるべき姿に正す。

  受験疲れとかかもしれない。
  昨日息抜きしたばかりにしたって、
  今日はテストもあるんだし
  少々の奇行は仕方ないのか……。

  自分を納得させながら彼女>>84を見れば
  頬を赤くして慌てていて ]

(92) 2018/08/27(Mon) 19時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 女子が男子に身だしなみを指摘されたんだ
  恥ずかしい思いをしても仕方ない。

  場所を選ぼうにも
  此方も随分衝撃を受けていたから、
  そんな余裕も無くて申し訳ない事をした。

  ……というか、下手したら
  痴漢、とか言われても仕方なかったのでは? ]
 

  ……そっか。よかった。
  疲れてるのかもだけど、気を付けろよ。

[ そんな思考に至ってしまえば、
  変な誤解をしないでくれてありがとう、と。
  それはそれはいい笑顔で返してしまった。

  誤解されてるだなんて知りはしないから>>75 ]

(93) 2018/08/27(Mon) 19時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ とはいえ離れる姿は多少ぎこちない。
  故に愕然とする高庭の姿>>79は見えずに。

  中が見えそうどころか
  見えてしまっていた下着>>85に関しては
  速やかに忘れてあげる事にしよう。

  ……でも似合っていて可愛かったと思います。
  ばっちり見てしまってすみません。

  黒江から離れたところで、
  先程ナツミに呼ばれていた事を思い出し。
  彼女もちょうど此方を向いていたから>>82 ]


  ──── や。
  今日も元気だねぇ。

[ 小さく手を振りながら、笑顔で言っていた。
  いや、だって仕方ない。相手はナツミだ ]

(94) 2018/08/27(Mon) 19時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 言ってから、しまったとは思ったのだ。
  あまりにも河野像から離れている。

  だからやっぱり、
  その後すぐ目を逸らす羽目になった。
  まるで先のやり取りが
  目立つのを恐れるかのように。

  その後は、鞄からペンと付箋を取り出して
  さらさらと綴るのはやはり、源若菜の筆跡。


   『 今日の天体観測、
     延期してもらってもいいかな? 』

  そんな風に書かれた付箋は、
  "常世"の机の端にぺたりと貼られた。
  何となく、それを隠すように
  上にもう一枚付箋を貼っていおたりして ]

(95) 2018/08/27(Mon) 19時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ そこまでしてようやく、
  自分──もとい、河野の席に着いた。

  何だかしっくりこないし、
  正直ナツミとテストの為の復習をしたいが
  致し方ない、今は我慢しておこう ]**

(96) 2018/08/27(Mon) 19時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ 疲れていると案じる=不純異性交遊。
  そんな式が出来上がっているなんて>>105
  知れば首を傾げもするだろうが、
  幸か不幸か知る機会はついぞ無く。

  笑顔で挨拶は、
  別の方向の混乱を加速させたよう>>108
  だからといって、フォローにまで気が回らない。

  ついてくる視線>>109にも気付かず
  ちょっとした業務連絡(?)も終えて。
  ようやく着席出来たと思えば、
  何だか奇妙な声>>110が響くものだから ]


  ( 折角……? いや、そもそも
    その扉、全然赤くないよぉ……? )

[ 内心、そんなツッコミを入れていた ]

(125) 2018/08/27(Mon) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

[ ……今日のナツミはやはり変だ。
  じっと此方を見つめたり、
  呼んだかと思えば挨拶への反応も無かったり。
  果てはあんな事を言い出したりして……。


        頭とか打ったのかな。
        ……悪いものでも食べた?

  友人としての心配がむくむくと育つけれど、
  河野という立場からは何も言えない。

  いやでも、昨日は楽しく遊んでたみたいだし
  声をかけても不自然じゃないのだろうか。
  解らない。河野蓮という青年が解らない ]

(126) 2018/08/27(Mon) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 今度は此方がナツミを視線で追う番だった。
  恐らく、かなり難しい表情で。

  ──── と。
  扉から見慣れた姿が現れた>>107

  先ず考えたのは、
  テストを受けに来てくれてよかった、だ。
  次に、中にはちゃんと彼がいるのか。

  ごく普通に考えたなら、
  この体の持ち主である河野なのだろうが。
  河野蓮という立場から源若菜に話しかけるのは
  大分躊躇われ、尋ねに行くにも出来やしない。

  だから、じ、と見つめただけ ]

(127) 2018/08/27(Mon) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

[ それから、気付いた。


       ……この人、席が解ってない。

  気付けたところで、どうすればいいのか。
  まさか手を引いて導くわけにもいくまい。

  そこに聞こえた、救いの声>>113
  隣の席に座るナツミが誘ってくれたなら、
  それはきっと、とても自然に映るだろう。

  何だか変な呼び方だし、
  何だかずっと様子もおかしいけれど。
  今ばかりは、とてもお礼を言いたい気分だ。


     ありがとう、なっちゃん!
     あと色々ごめんね、河野くん(仮)! ]

(128) 2018/08/27(Mon) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

[ ……なんて、思っていたら ]


          だっ────……

[ 誰なの、君は……>>124

  呼び方からテンションから一人称から
  何もかも違いすぎて一体どうすれば。

  もし今後変な対応をして
  ナツミとの友情に罅でも入ろうものなら
  ぜっっっっっっったいに許せない。

  この先『みなもと』で買い物するたび
  冷たい視線が向けられると思ってもらおう ]*

(129) 2018/08/27(Mon) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

[ ……ナツミの様子がやはりおかしい>>130
  あまり此方から抱きつきはしないにしても
  ああいう風に固まったりはしないだろう。

  顔なんて真っ赤だ。
  まるで、異性に抱きつかれたみたいな……
  いや、ナツミが異性に抱きつかれて
  ああいった反応をするかはまた別として。

  でも、そういう風に見えるって話。

  源さんって呼ぶし>>133
  違和感は強くなる一方。

  ──── 誰か別の人が入ってる?
  なんて、そんな…… ]

(162) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 自分がまさにそういう状況にあるから、
  変なところまで勘繰ってしまいそうだ。

  もしも、────仮に。
  ナツミの中身が他の誰かだとして、
  それが男子だったりしたら。

  そりゃあもう、恥ずかしい思いをするだろう。
  だって、男子に抱き着いた経験なんて
  幼い頃を合わせてもそうそう無い。

  男子と気軽に話せるのと、
  男子に気軽に抱きつけるのとでは
  そこには大きな隔たりがあるのだから ]

(163) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 現在の"源若菜"が考えてる事>>144
  知ったらきっと、
  "それって怖くない……?"って言う。

  だって、自分が二人だなんて。
  他の誰かが入っているより驚くだろう。
  ……だが幸いにして、心の声は聞こえない。

  まあ、"ちょっと"と
  言いかねない表情で二人を見ていたろう。
  そこはどうにも否定出来ない。

  でもね、その後
  ちょっとどころじゃなくなるんだよ>>153 ]

(164) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

  源ってああいう子だったっけ!?

[ 河野くん、君にはそう見えてたのかな!?

  自分がおかしいと囁かれている。
  でも安易に否定出来ないこの状況。

  しかもダメ押しの"にゃーん"。
  そうだ、解釈違いもいいところだ>>156

  動揺がさざなみのように広がって、
  寄せては返す大津波になっていた。

  人生でこうまで心乱れた事が
  果たして今まであっただろうか。
  そのくらいの勢いだった ]

(165) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 誰かあの人を止めて下さい。
  自分で止めるしかないんですか?

  凄まじい葛藤を繰り広げていると、
  ナツミと河野に話しかける姿が>>141

  化粧をしていない、七海ののか。
  普段自分が化粧をしないからって、
  化粧が無くなったくらいで
  友人の顔を間違えたりはしない。

  化粧をしてない事に関しては、
  そういう気分なのかな、程度だ。
  ……どういう心境の変化か、
  ちょっとだけ気になるけれど。それはそれ ]

(166) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 目下の問題は源若菜、
  いいや──── 河野蓮にある。

  当然視線は二人から離れる姿>>160を追い、
  やがては当たり前に目が合うだろう。
  能面のような表情の自分と。


     多分ね、此方も
     正しい演技なんて出来てなかったよ。
     だけど、さっきのアレは流石に
     物申しても良いと思うんだ。

  何か言いたげに、ふらりと立ち上がる。
  ゆっくり河野に近付いて、それから…… ]

(167) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 

  ────河野くん?
  源若菜、だけど……

        テスト後、お話があります。

[ 肩に手を置き、耳元でそっと囁く。
  自分でもびっくりするような
  河野と話していても聞けないような低い声。

  実際、そんなに
  怒っているつもりはないはずなのに。
  いやはや、それこそ
  先程見せられた光景のダメージがでかくって。

  最後にいい笑顔で彼を見てから、
  しずしず、席に戻っていったか ]**

(168) 2018/08/28(Tue) 01時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 01時頃


【人】 架空惑星 レン

[ ……すごく怯えられている気がする>>188

  だけどここでフォローを入れられる程
  此方も冷静ではなかったわけで。
  後は何も言わず、席へと戻った。

  点数に関してはあまり気にしていないが、
  良い点をとってもらった方が良いのだから
  彼の努力は無駄にはならないだろう。

  一方自分だって、ちゃんと復習している。
  流石に河野のいつも通りの点数は無理でも
  ベストを尽くさねば失礼だから ]

(212) 2018/08/28(Tue) 18時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ で、手応えはどうだったかって?


      ……いつもより悪かったです。
      申し開きもございません。

  狙ったわけではないけれど、
  彼のいつもの点数と同じか、少し低いか程度。
  全力を出したつもりだったのに、
  最後まで集中出来なかった所為だろうか。

  難しい顔で自己採点をしようとしたところで、
  "自分"に話しかけられてはっとする>>190
  そうだ、こんな事をしている場合じゃない ]


  ……、……そんな怖がらなくても。

[ 苦笑しつつ、諸々をしまい立ち上がる。
  場所の提案には、少々悩むような仕草の後 ]

(213) 2018/08/28(Tue) 18時半頃

【人】 架空惑星 レン

 

  教室は人が来るかもだし、
  そうだなぁ……裏口前はどう?

[ 普段は鍵がかかっていて
  出入りも禁じられている裏口。
  通路の奥のあそこなら死角もあるし、
  そうそう人はやって来ないはずだ。

  了承が得られれば、歩き出すだろう。
  けれど、すぐに足を止める。

  視線の先には、
  常世がナツミに近付く姿があった>>199

  それはそれで、何だか奇妙な光景だ。
  だって常世は、幼馴染の黒江以外の女子とは
  積極的に関わっていく方ではなかったし ]

(214) 2018/08/28(Tue) 18時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ それに、天体観測はどうするんだろう。
  少々不安に思って常世の席を見やれば、
  らくがきの追加された付箋が>>195

  河野の存在も忘れ、
  吸い寄せられるように近付いていた。

  表の付箋を剥がし、隠された文を見て。
  見つめたまま、ピタリと固まる。

        ────入れ替わり>>195

  この字の主が、誰か解らないはずもない。
  ……と、いう事は
  ナツミの体の中には、常世が…………? ]

(215) 2018/08/28(Tue) 18時半頃

【人】 架空惑星 レン

[ じわ、と頬が熱を帯びる。

  だって、源若菜の体で抱き着いたのは、
  ナツミはナツミでも中身は違ったのだ。
  中身は男子──常世碧だったのだ。
  そりゃあ照れないわけがない。


      …………でも、
      他の男子じゃなくて良かったかも。

  ほんのり頬を染め、複雑そうにする様は、
  元の体の持ち主から見ると
  ちょっとばかし異様だったろう。

  一度大きく深呼吸をしたら、
  そんな表情もすぐにかき消えるのだけれど ]

(216) 2018/08/28(Tue) 19時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 思い返してみれば、常世も変だった>>182
  あれはきっとナツミが
  常世の真似をした結果なのだ。

  それを知って、
  自分と河野の件も伝えようか悩んだものの。
  その前に河野と話をつけたい思いもあり、
  一先ずそちらを優先する事にする。

  あまり大事にもしたくない。
  理想は、体が元に戻ってから
  笑い話として彼女に伝える事だ ]

(217) 2018/08/28(Tue) 19時頃

【人】 架空惑星 レン

 
  
  待たせてごめんね。行こっか。

[ ようやっと河野に向き直り、
  彼と共に教室を後にする。

  少し距離が近いのは、
  道中の会話が他には聞こえないように ]

(218) 2018/08/28(Tue) 19時頃

【人】 架空惑星 レン

 

  ……さっきの河野くんも酷かったけど、
  多分、河野くんが来る前のわたしも
  いつものきみとはちょっと違かったから

          その、……ごめんねぇ。

[ 彼のしでかした事への動揺は
  先のナツミからの手紙で
  かなり落ち着いてきていた。

  ナツミと常世が同じ状況にあるなら、
  後で説明すれば解ってもらえるはずだ。
  友情に罅が入る事はないだろう。

  自分も自分で彼らしくなかったのだから、
  その他の人たちからのアレな印象は、
  この際、諦める事として ]

(219) 2018/08/28(Tue) 19時頃

【人】 架空惑星 レン

  ──── あ。

[ 不意に、声をあげる。

  がさごそ、鞄をあさって
  取り出したのは、一冊のノート ]


  河野くんって、小説書くんだねぇ。

[ なんてことない口調で言った頃、
  ちょうど裏口に着いただろうか ]**

(220) 2018/08/28(Tue) 19時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 自分とナツミの友情に
  ひびが云々言っているわり、
  自分は高庭と河野の友情にちょっとした
  変化を与えているとは知らない>>225

  多分、恐らく、きっと。
  一時的なものだとは思うが、
  もし今後二人の関係に変化があったなら……
  なんというか、その。ごめんなさい。

  まあ多分許してもらえたので>>248
  いいという事にしておきましょう。

  自分(中身)で自分(外見)を
  嫉妬の対象にしたてあげるだなんて、
  いやはや。レアな体験をしましたね ]

(256) 2018/08/29(Wed) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

 

  寝て起きたらこうだったんだし、
  また明日起きたら、きっと戻ってるよ。

  大丈夫大丈夫。
  戻れなかったら、その時考えよぉ。

[ 彼の抱いたやるせなさもなんのその>>247
  言葉通り、自分ではあまり
  この状況を重く捉えてはいなかった。

  流石に一生このままではあるまい。
  そんなのんきさで、からりと笑う。

  先程までは混乱と動揺の最中に居たが、
  元はといえば自分は、
  とても楽観的な性分なのだ ]

(257) 2018/08/29(Wed) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 和やかな雰囲気が壊れたのは、
  取り出したノートの所為。

  動揺した様子の相手>>249
  きょとりと見て、ああ、と納得した表情。

  創作物が自分の預かり知らぬところで
  見られたら、いい気分じゃないだろう。
  隠しているとまでは知らずとも、
  それは容易に察す事が出来て ]


  うん……勝手に読んじゃった。
  書き途中なのに、ごめんね。

[ 手に持ったノートをそのまま彼に差し出す。
  これは、彼が持つ方が良い気がして ]

(258) 2018/08/29(Wed) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 主人公の名前>>252
  彼が少女にそう名付けた理由。
  色恋沙汰に疎い自分にだって、
  どういう気持ちに起因するか想像出来る。

  ただ、それを指摘すべきか
  そうでないかは、ちょっと解らない。
  触れられたくないかもしれないし、
  逆にいっそ触れられたいかもしれないし。

  どうしたものかと考えながら ]


  寂しいけど繊細で、
  河野くんの観てる世界と
  わたしの観てる世界って
  違うんだろうなって思えちゃったよ。

[ 言葉を選び選び、穏やかに微笑んで ]

(259) 2018/08/29(Wed) 00時頃

【人】 架空惑星 レン

 

  完結したら、
  また読ませてもらえるかなぁ?

[ "内緒にするから" と、
  唇に立てた人差し指を添えて。

  尋ねてみたら、反応はどうだったろうね ]*

(260) 2018/08/29(Wed) 00時頃

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注目:レン 解除する

生存者
(11人 0促)

レン
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内緒
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死者
舞台
背景

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全断
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