219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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そっちの方が口説き文句って言う。
[ 目の前にいる死神の顔は、良い方なのだろう。 そんな、俗にいうイケメンに 可愛いと言われた人は>>@1、 …ときめかざるを得なかったりして。 なお 全部想像。
私にとっては 完全に鉄パイプのオニーサンだったので、 ふーんで終わったわけだ。 ── 愛とか恋とか無縁です。 生まれ落ちるその前から。 ]
(+23) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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[ ローファーが地面を擦り、 真っ赤な蛇の頭が死神の喉元へ牙を剥く、
── はず だったけれど>>@1>>@2。
ぎり と、 何か似たような力か、見えない壁か。 赤色を阻んだ。
あからさまに顔を顰める、が。 攻撃を喰らっていないだけマシなのかもしれない。 強引にぶち抜こうと勢いをつけ、 保たせたのはきっかり数秒だった>>@2。 ]
(+24) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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[ きっかり数秒でも、離れる余裕はあるわけで。 壁を取り去った向こう、空へ上がった死神を睨んだ。 翼を広げる死神へ両手を翳せば、 鎖の音が じゃら、と 響く。
── 暢気に質問している間に その腹立たしい翼をもいでやると思うも。 それが直ぐできなかったのは、きっと、 目の前の死神の表情が、問いかける様子が、 "まるで何かが抜け落ちた"みたいに、 見えたから だ。 ]
(+25) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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[ …その、間。 答えるシーシャの、声は拾っていた。 ── 当社比、驚いていた そりゃあ。 多分 見ている私の瞳はまぁるくなっていた。
ああ、でも、── ]
(+26) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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[ ── だからこそ、 きっとこの先、幸か不幸か生きのびたとして。 私の、きっと人生で初めて選ぶことのできる結末は、 止めないで欲しい。
"傷つくところを見たくない"、なら "だからこそ" だ。
こういう時、なにも盗られていなければ、 心が痛むのでしょうか、わかりません。 ]
(+27) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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[ よぅく 知っているのは 私を一番傷つけるのはあの世界だってこと。 ]
(+28) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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── ……!
[ …多分 ぼんやりしていた所為だ。 一瞬のうち、気がつけば目の前には水の柱が、 ── 違う、鮫が、いて。
伸ばしていた手は咄嗟に引っ込められた。 …あれに巻き込まれたくはない、から。 ]
……… オニーサン どうするの、
[ 様子を窺う。 だらり、蛇を垂らして、 あの死神に 何時でも噛付けるように* ]
(+29) 2017/06/21(Wed) 22時頃
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……挑発が下手。
[ 睨んで>>@27。 鮫が食らいつこうと登るのを見て、だけど。 ── こいつ なんなの、って 思うほど、 怯む様子が見られない>>@29。 私はぎょっとする様子を隠しもせず、 鉄パイプ、── が振われた先、 見えない何かが鮫を阻む>>@33のを 把握した瞬間、 ]
(+34) 2017/06/21(Wed) 23時半頃
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[ そのがら空きの翼を必ず捉えると決めた。 ]
(+35) 2017/06/21(Wed) 23時半頃
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[ ── 片方の蛇の頭を、地面に叩き付けた。 鎖はたわませず、棒のように真っ直ぐ伸ばす。 あの背中に向け、真っ直ぐ に。 叩き付けた勢いと、 無限の鎖 伸縮自在故の荒技だ。 私に翼はないけれど、 みっともなく跳ねることはきっと出来る から、 ]
(+36) 2017/06/21(Wed) 23時半頃
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[ 水しぶきの中、 蛇の頭を軸に、私自身を射出して。 ]
[ ── きっと、 あっという間に男の背にたどり着いた。 ……上手くいっても行かずとも、 私自身も重力に逆らえなくなるその一瞬で、 死神は 振り向いただろうか。 …目は 合っただろうか。
合ったなら きっと。 お嬢様のように 少女の様に、 たおやかに笑む私が、いたよ。 ]
(+37) 2017/06/21(Wed) 23時半頃
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── お ち て ?
(+38) 2017/06/21(Wed) 23時半頃
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[ 言った瞬間。 空中で死神の胴へ両の蛇を絡ませ、 その勢いのまま、地面へ振り下ろそうと** ]
(+39) 2017/06/21(Wed) 23時半頃
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[ 考え無しだったのは認めよう。 例えばこの先、 どうやって私は無事に着地するか、と聞かれても 正直そこまで考えは及んでいなかった。
死神の笑みが見えても、 ── いや、たとえ笑みじゃあ、なくても 私は怯まず、その胴を叩き付けようと
して>>@54、 ]
(+65) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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─── !?
[ 引っ張られた、のは意外だった。 更に言うなら死神の懐に収まったのも、 全くもって、考えていなかった。
驚愕の表情を浮かべたのが 自分自身でも分かる。 殺すつもりで向かっていた私は完全に、 向こうも殺すつもりで来ると思っていたから、 鎖を握る手で 胸元を叩きはしたけれど それが効くはずも、無い。 ]
(+66) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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[ …"まだ""ここで"死ぬわけにはいかないのに! ]
(+67) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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[ 後悔しても遅かった。 歯を食いしばる感覚を覚えながらも 死神と落下していく私は、
衝撃とともに、
── 男の、声を、聞いた>>@55。 ]
(+68) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ ………あれ? この人は 何で、そんな 呻いているんだ? ]
(+69) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ ………下敷きになった死神を、 きっと私は無感情な瞳で見ていた。 …いや、言うなれば、 それこそ "抜け落ちた" ような、 ( やっぱりこれも、口にはしないけれど )
腕の力が強くなったのもお構いなしに、 私は視界の先、折れただろう翼を見たままで…、
── ××そうだな、って 思った。 ]
(+70) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ Q.彼が今抱いている感覚の名前は何でしょうか。 ]
[ A. ─── ]
(+71) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ …ぼんやり、していた。 きっとそれがあって、私はそれはされるがままに 駆け寄ってきたらしいシーシャの方へ押し出される。 シーシャもシーシャで この死神の言動が不可解だったらしい。 死神はその顔を見て、一言、二言。 満身創痍で立ち上がりながら告げた。
……私は明らかにしかめっ面を、した。 湧き上がるのは、怒りだ。 ]
(+72) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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……一度殺しておいて、何言ってるの。 [ 私自身は、知らずとも。 まさに彼が今、思っていたことを突きつける。 …そこにきっと、 相手の××を汲む気持ちは、無くて。 ( ── 段々私が人で無くなっていく感覚。 )
死神は、どういう反応をしたのだろう。 もう、立ち上がって、 去ろうとしていたのかもしれないけれど。
どちらにしても…そう それから もうひとつ、 私が投げる声は、さっきの"挑発"に対して、 思うこと。 ]
(+73) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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── あのね、オニーサン。 私が一番"愛して"欲しいと願っていた人は、 何年、何百年生きようとも、 生きていても死んだとしても、 二度と、金輪際、話せなくなっても、 永遠に愛なんてくれないんだよ。
[ 何時もの鉄仮面で、告げた* ]
(+74) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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「 愛してくれる、って言っていたの。 私ね、それを信じてしまったの…馬鹿ね。 …こんな風にさせて、ごめんね 遼 」
(+77) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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[ 覚えている限り、一度だけ 私の泣いた日。 真っ白で、軽くて 細くなったお母さんの手を 私はただただ 取るのが恐ろしかった。 小さな町から出たことのなかったお母さん。 そこに都会からふらりと来てしまった父に、 一時の気の迷いと逃げで誑かされて やがて子供が"できちゃった"、って 言葉を選ばないなら、少し馬鹿だったけれど 祖父母にバレて 男なら許すって 言われて、 もう名前すら勝手に決められた中で、 ( ── 女でも、ほんとは"りょう"だったんだって。 本当にどうでもよかったのね、あのひとたち。 ) はるか、とつけてくれたのは、あの人だった。 ]
(+78) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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……こどもが 一番に、 親に愛されたいと願って何が悪いの? [ いよいよ怒気を隠しもしない。 ]
(+79) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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…父さんのほかに、 愛してくれる人がいたとして、 それは確かに素敵なことかもしれない。
ただ、その人の願いを尊重しても、 その人は私のすべてを解決してくれるの? お母さんを蘇らせてくれるの? あの家に認められる場所を作ってくれるの? 私の意思を見てはくれないの?
[ 勝手なこと言っているのは、 "普通"に考えたら私の方だったのかもしれない。
だけど、今の私に 蔑ろ、と 言われたって。
── それを×く思う心はもう無い。 ]
(+80) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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…… 私はまだ死なない。 シーシャには生きる権利を渡す。 エントリー料、きっと大事なものだろうし 知り合いもいた。きっと死んで嘆く人だっている。
だから、 "私"が"パートナー"にできるのは、それ。
[ ── そういう、気持ちの汲み方。 これを無情だと、やっぱり普通は言うのでしょうね。 だけど 生憎 性根が曲がり切ってしまったようで。
シーシャから離れれば 落ちていた鞄を拾い上げ、 中から二枚目のタオルをひっつかみ とうとう名前を聞くこともなかった死神へ放る。 ]
(+81) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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………胸糞な家だから、聞こえてたらごめん [ そのまま、死神とは反対方向。 何処へ行くわけでもない足取りで、
"こういうときは謝るんだろうな"って、 とうとう境目も分からなくなったこころで、 シーシャに呟いた* ]
(+82) 2017/06/23(Fri) 00時頃
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