253 緋桜奇譚・滅
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― 翌朝 ―
ふん、ふん、ふん
[ころころぽこぽこ。無邪気な音を響かせながら、通りを歩く。 鼈甲飴をころころ口の中で転がして、鼻歌まじり。]
(6) 2018/11/08(Thu) 01時半頃
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んーーーっ、今日もいい天気だぞーーっ
[大きく伸びをして、にぱっと笑った。**]
(7) 2018/11/08(Thu) 01時半頃
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― 六道珍皇寺 ―
んぉーーー……
[人々に混じり、紅いそれを見上げる。 はらはら落ちる花弁は、血のようだ。]
迷ってるのか? 琴はお前の帰り道なんか、知らないぞ。
[首を傾げ、掴んだひとひらに声をかけると、それは青白い焔に包まれて消えた。]
足元くらいは照らしてやるから、自分で逝くんだぞ。
[にっこり!*]
(24) 2018/11/08(Thu) 12時半頃
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[さて、桜はもういい。 どこか遊びに行こう。
そう、踵を返したとき]
「きゃああああああああっ!!!」
[絹裂く悲鳴。 振り返れば、火を纏う烏が人も妖も構わず襲っていく。 鼻につく嫌な臭い。衣服の焦げるだけならいい。 しかし、それだけではない。]
なんだぁ? 琴と遊びたいのか? でも、オマエたちと遊ぶと、べべが焦げちゃうぞ。
(52) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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だから、お断りだぞッ!!
[ひらり、と身を翻し、しなやかな脚が宙に舞う。 烏の一羽を捉え、そのまま吹き飛ばせば数羽を巻き込み、その羽を散らした。]
母ちゃんが、琴に作ってくれたべべだぞ。 汚したら怒られるんだぞ。
(54) 2018/11/08(Thu) 22時頃
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んーーー……ていやっ
[掌底一発。 なんとも気の抜けた声と力の無さそうな肢体から、衝撃波が発生し烏を撃ち落とす。 腕を引くまま、低空飛行してきた一羽を肘で沈め、手刀でたたき落とす。]
まったく、キリが無いぞ。
[ぷらぶらと手を振り、ぱんぱんと裾を叩いて埃落とし。]
(105) 2018/11/09(Fri) 00時頃
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はわわわっ、雨だぞ!? 濡れちゃう濡れちゃうんだぞ〜っ!?
[お気に入りの一張羅。 ぬれてしまってはさて大変と軒下へ潜る。]
でも、烏も弱ったぞ。
[勢いを落とす鳥に、これ以上遊ぶところはないと判断して。 ふぃー、と一息。**]
(131) 2018/11/09(Fri) 01時頃
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ふぃー、乾いてきたぞ。
[パタパタと裾をはためかせる。 もとよりそこまで濡れてはいなかったので、乾くのも早い。 さてさてどうしようと顔を上げて ――――視界に映る、鴉の濡羽。>>125]
(144) 2018/11/09(Fri) 09時半頃
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母ちゃん……?
[違う人だ、と気づいたのは、 はっきりと声に出してしまってからだった。*]
(145) 2018/11/09(Fri) 09時半頃
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― いつかのお話 ―
まぁまぁ、天狗様。 いつもうちの子がお世話になりまして…… え?ええ、わたくし、この通り化け提灯でございますから。 これが正当なご挨拶のお伺いでございますわ。 それでは、どうぞこれからもうちの娘をよろしくお願いします。 あの子もまだ幼子。分別の程もわからぬ故、天狗様にはご迷惑をおかけすると思いますが……天狗様のように道理を弁えた方でしたら、安心できますわ。 おほほほほほ
[と丁寧に、しかし煌々と光るばかりの提灯が顔の見せない顔見せをしたとかなんとか。]
(148) 2018/11/09(Fri) 10時半頃
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うおっ
[振り返り、こちらを見る女性の様子に肩が跳ねる。 こどもなのか、と問われれば、僅かに眉を下げ]
うー……ごめんだぞ。 琴の見間違いなんだぞ。 …でも
(154) 2018/11/09(Fri) 13時半頃
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母ちゃんに、そっくりなんだぞ。
[頭を撫でる手の温度も、優しさも。 にこりと、笑う。]
(155) 2018/11/09(Fri) 13時半頃
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[余談。
八手への挨拶の折、提灯姿のままだったのは 「わたくしの姿は、主人と娘へだけで結構ですの♡」 とのこと。]
(156) 2018/11/09(Fri) 13時半頃
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お? よーらだぞ!やっほーだぞ!
[足音に振り返れば、見知った相手で。 機嫌よく手を振った。]
(162) 2018/11/09(Fri) 20時半頃
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でも、やっほーって言ったら、やっほーって返してくれるんだぞ! やまびこなんだぞ!やっほー!
[真面目なツッコミも、幼子の前ではあまり効果がない。 しかし、声色には首を傾げ]
んん? んーん。でも、今から知り合いだぞ。
[ふるふる首を振る。]
(173) 2018/11/09(Fri) 21時頃
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あっ、爺もやっほーなんだぞ!
[わざとらしい咳払いも、とくに気にすることはない。 風邪かな。歳だもんな。とは思うけど。]
(178) 2018/11/09(Fri) 21時頃
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見ない顔もいるぞ! オマエは誰だ? 琴はな、琴っていうんだぞ!暖琴だぞ!
[見慣れぬ白髪の少女に、満面の笑みと手のひらを向ける。 握手、と言いたげな手のひらを彼女が取ってくれると疑わない無邪気さで。]
(186) 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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父ちゃんと母ちゃん?
琴の家は、京のはぐれだぞ。 だから、家にはきっと来てないぞ。
[両親は、と問われ、にこりと笑う。 外れにある家屋にまで、烏は飛んでこないだろうと。]
(187) 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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[合流するちょっと前。 ほっぺたを包まれ、顔を覗きこまれる。 その表情に、あんまりに落胆が見えたものだから。]
……ごめんなさいなんだぞ。 がっかりさせるつもりは、なかったんだぞ。
[よくないいたずらをしてしまったのなら、謝らなければ、と。]
(197) 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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んんん? 京都の風は華やかで心地いいんだぞ!
[まぁ、通じるわけはないのです。 にこやかな笑みに更に輝く笑みは、宵闇を照らす雪洞のそれ。 ぶんぶんと振って、離した。]
(214) 2018/11/09(Fri) 22時頃
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おろろ?
[新しくできた友達(一方的)と握手もしたし、騒ぎは収まってきたし、 月も昇り初めてきた。 もっとも、夜の妖たる自分は、夜の方が妖力は高まるのだけど。]
なんだぁ?あれ
[手を垂直に伸ばし、飛び跳ねる人。 目を眇め、首を傾げる。]
あれも、生きてないぞ?
(243) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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――――えーーーっい
[軽い掛け声と共に駆け出し、跳躍と共に蹴り飛ばす。 吹っ飛んだそれは、寺の障壁に跳ね返り地に伏せた。]
変なやつだぞ。 父ちゃんの国の、ぐーるっていうのに似てるけど、違うんだぞ。
[つんつん、とつつく。 いきてるような、しんでいるような。 へんなの。]
(245) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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