人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 鳥使い フィリップ

>>73
[缶が開けられないらしい。
 ヨナが持って来たのなら、彼女は開けられるのだろうけど。
 外套の下でポケットを探る。
 古い小型のツールナイフをぱちりと取り出した。]

 貸して

[横に腰を下ろすと、手を伸ばす。]

(76) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>81
[ツールナイフを弄って、引き切り型の缶切りを出す。
 興味深そうな視線にそれを示した。
 掌に握り込める小さなグリップに、複数の部品が詰まっている。]

 開けて、良いんだよな

[缶のふちに刃を当て、力を入れた。
 かしりと小さい音がして蓋に穴が空く。
 切れ味は鈍っているが、何とか使えそうだ。]

 名前は? ……俺はフィル

[やがて、開けた蓋を上に曲げて、ベネットの前に置いた。]

(87) 2010/07/18(Sun) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>91

 ……物書き?

[名前と共に職を告げる者には久々に会う気がする。
 中身を分けようとの言葉には不思議そうな顔をしたが、理由を聞いて結局頷いた。
 同じように魚の身を指でつまむ。]

 そ、か。

[息を整えるように小さく咳をしてから口に放り込んだ。]

 ……んまり、面白味はないと思うけど

[それでも良いなら、とつらつら考え始める。]

(92) 2010/07/18(Sun) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>95
[缶詰の魚肉を食べながら、言葉の選び方は取り留めない。
 声が聞き取りにくいようなら幾度か言い直しつつ]

 ……元は俺も、別の町から来た

 雨の色変わって、外から異形が来だした頃
 皆町を守、っげほ、悪い……
 守ろ、としたんだけどな

 大きな河が通ってて、それが腐ったら、もう

 酷かった

 ……町ん中、異形が湧き始めて、ヒトも変わってく
 後は、も、まともな生き方は出来なかったよ

[内側からゆっくり蝕まれるように崩壊を迎えた。]

(106) 2010/07/18(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ここには、大分前からいる
 今居る中で二番目か、三番目か……その位

 色んな人が来たよ、今迄……ぁあ、異形もか

 優しい人、暗い人、怪我人、病人
 ……泉を奪ろうとする奴

[一瞬、目を伏せ視線を余所に逸らした。]

 物書き、は初めてかも知れない
 今迄、どんな事書いたんだ……?

[片膝を立て、そこに腕と頭を乗せると一息ついて黙る**]

(107) 2010/07/18(Sun) 03時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 03時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―古城・小倉庫―
>>125
[ひどく熱心に話を聞いて貰えるのは、どこかくすぐったい。
 半分にした魚缶は空になった。]

 守る、か

 ……ど、かな

[ただ自分が生きるのに必要だっただけ。]

 今は俺より、守ってる人いるしね
 そこまで考えて…ってる訳じゃない、かも知れないけど

[『シィラってひと』の所だけ、不意に目を細めた。]

 シィラ、まだ会ってないか……
 あんま、怖がらな、でやって

(127) 2010/07/18(Sun) 14時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>126

 …………

[ベネットの見て来たおわりの風景は痛切な鮮やかさで、
 隣で光を湛える瞳を見た。
 それは確かに鉱石の質感なのだけど、温かそうでもある。

 ぽふ、とその肩を撫でた。]

 ……辛い、か

(128) 2010/07/18(Sun) 14時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[苦しげな呻きに、大丈夫かと声を掛ける前に息を呑む。
 傷口から直接生え出す蔓は、伸びる先からひらひら消えた。

 あの
 小さな存在を主張するようなあの蛇と同じに。]

 傷口、手当は……?

[放置して良いものなのか解らず、気遣わしげな目を向ける。]

 ……生きる意味――
 そ、か

 ……ひとの生きる意味を、書く事

 良い事、と思う。とても

[声は風化した砂のように落ちた。]

(131) 2010/07/18(Sun) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[薬、包帯。包帯はともかく薬は探すのに難儀しそうだと思う。
 医術の心得がある者は皆いなくなってしまった。]

 解った……
 手当したら、もう少し眠りやすい所に移ろう

[傷口を塞いでから動いた方が良さそうだとの判断。
 そうして立ち上がった。]

 蛇に会ったよ、……ベネットだったんだな

 話、ありがと

[自分の生きた痕跡が書き留められる事を思う。
 猫のように目を細めて、手を振った。]

(133) 2010/07/18(Sun) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―見張り塔へ―

[エントランスに置き放していた水汲みの硝子瓶を拾う。
 城を出る時、ゴーグルとスカーフを上げるか迷い。
 けれど、今は地面が濡れているから大丈夫と思って止めた。

 塔に入る直前、空を見上げて異形の影に表情を変えた。
 足取りも素早いものになり、階段を上って行く。]

 っは、……けほッ

[口元を拭って小銃のスコープを覗いた。
 丸い胴体の下から多数の吸血吻と多脚を生やした大型の蝙蝠。

 手元の操作は身体に染み付いたもの。
 ボルトアクション式の装弾。呼吸を整える。
 引鉄を引けば、翼が落ちて行く**]

(150) 2010/07/18(Sun) 20時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―見張り塔―

[遠くの、淀んだ色の山に微かに焼けた空が灯るような。
 そんな一瞬を経て世界は暗さを増して行く。>>#2

 スコープも使いながら、町の様子を覗いている。
 物を探しに出ている人影は見付かるだろうか。]

(174) 2010/07/18(Sun) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[雨漏りの位置に置いていた容器から、溜まった雨水を捨てた。
 それからまた町を見ていると。]

 ……ん

[ちかりと赤い光が照準を通り過ぎる。
 スコープから離した目を凝らせば、細長い異形が飛ぶ姿。

 ……――シィラ?

 こちらに近付いて来る。
 背にヨナを乗せているのも見えた。]

(188) 2010/07/19(Mon) 00時頃

フィリップは、異形の唸りを普段以上に近く感じた気がする。

2010/07/19(Mon) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>192
[半壊の窓にぺとりと張り付くエンジェルシィラ。
 ヨナが顔を出して非礼を詫びるのに手を伸ばした。]

 や、良、けど……どうした

[シィラから塔に移りやすいように手を貸す。

 ここに棲み付いてから、塔でヨナに会った事はなかった。
 高い建物は余り安全ではないし、目ぼしい品もない。
 だから、暮らすには来る必要のないところ。]

(194) 2010/07/19(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>198
[塔の最上階、小さな部屋には最低限の物資。
 寝床と汲んで来た水と、漁った食料、等々。
 それから、狙撃用の小銃と実包。]

 …………

[異形を撃っているのは事実だ。
 人間を襲うものに限っているとか、そう言う事に関係なく。
 ヨナに言われると少し、ぐっとなる。
 一度、窓にいるシィラを見遣る。

 頷いた。]

(203) 2010/07/19(Mon) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>205
[『気にしなくてよい』そう言われて再び頷いた。
 ラメトリーに来てからそう短くはない時間、それは壁に書いた線の数だけ。
 この町で身を守るのに銃を取り続けた時間。

 青い眼に見られて、緑の眼は少し首を傾ぐ。]

 ……理由は、幾つかあるけど

[単純に高所の方が照準が容易だとか。
 砂塵の入りやすい下階よりは喉が少しばかり楽だとか。
 そんな事をぽつぽつと呟いた。]

(207) 2010/07/19(Mon) 01時頃

フィリップは、ヨーランダに寝床に積んでた布のかたまりを一つ寄越す。床座りでも良いなら。

2010/07/19(Mon) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>209
[猫のように目を細めた。]

 珍しいな、……そんな風に

[彼女が人に興味を示すのは。そう思う。
 泉で水を得る時に、たまに少し言葉を交わす程度。
 と言っても、こちらは町で何かを探すヨナの姿を、上から見てた訳だけど。]

 今日ベネットにも、…じ事聞かれた

 良いよ、代わりに
 ヨナの話も聞きたい

[ゆっくりと、故郷の事を語る。>>106

(214) 2010/07/19(Mon) 01時頃

フィリップは、座って話しながら時々、水を含んで口を湿らせたり。

2010/07/19(Mon) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>219

 ……だな、悲しかった、筈なんだけど
 ぐちゃぐちゃでもう、……
 そこまで、余り考えられなかった

[一瞬陰る表情を頭を振って追い払う。
 それから、話題を尋ねられて少し思案する。]

 今迄どんな風、生きてきたのか
 あと、それでどんな風に思ったのか

[音を抑えた咳をした。]

 …………水を、分けよう、と思ったのは?

(222) 2010/07/19(Mon) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>234>>235

 うん。

[前置きに頷いて、欲しければと水筒を差し向ける。

 『魔女の娘』。
 眼を瞬いた、何て迷信的な言い回しだろう、でも。
 『慰み者』と言うのは生々しかった。]

 みんな、かわいそう……か

 それも何か、悲しいな

[夜は等しく訪れた。]

(240) 2010/07/19(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>237

 そ…だな、必要

[けれど、その不可欠な水を分ける者は今の世界には稀有だ。
 泉の水が未だ澄んだまま涸れないのも一因だろうか。]

 ……から、他の人にはやらない奴もいる

[と言うよりフィルが知る内ではそちらが多数派だった。
 ラメトリーの水も、独占しようとする者が来なかった訳ではない。
 彼らはもういないけれど。
 銃と外を流し見た。

 シィラの鳴き声。外は大丈夫だろうか。]

(242) 2010/07/19(Mon) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>245

 ……俺だったら、したよ
 だからあの時、ヨナが居て良かった

[滅びた故郷ではそうしないと生きられなかったから。
 そして自分がしたのと同じように。
 水を独り占めしたがる者に殺されただろう。]

 ……――最近、来た人は
 珍し、方ばかりだな

[今ラメトリーにいる者達は優しげでどこか脆い。]

(247) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………――

 慰み者を、作らずに居れなかった人らも悲しい
 ……かも知れないけどさ

[ヨナの頬にそうっと両手を伸ばしてみる。]

 かわいそうと思わずに居れなかった
 お前も、悲しくないか……?

(249) 2010/07/19(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>253
[この町で、撃ったのは勿論異形だけじゃない。

 けど水を独占する者は全員、でもない。
 行方の解らなくなった奴らは、何か異形に喰われたのだろう。
 それ以上は余り深く考えて来なかった。

 両頬と頭を撫でる。
 生きてる温かみだった。

 看取る言葉に、表情は変わらない。
 彼女よりは短い期間だが、似たようにして来たから。]

 ばかだな

 ……皆が皆死んでく訳じゃない

[だってそうじゃないと、ヨナを看取る人が居なくなる。]

(254) 2010/07/19(Mon) 03時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 03時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>258>>260
[途切れる声に、首を傾げる。]

 ……どうか、したか?

[歩き方を忘れてただ佇むような静けさに。
 ぽふと頭の横辺りを撫でた。]

 何か不安でもあるのか

[後は吐き出したい事があるなら聞く、と言う態で。
 あるいは他に聞きたい話はあるかと。
 青色の眸を見ている**]

(277) 2010/07/19(Mon) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>278>>279>>230
[俯いたままの謝罪に、伏せるように目を細める。]

 ……謝る事じゃない

[期待を抱える事に伴う不安があるのも知ってるけど。
 殊更には言わない。]

 そうだな

[行方が解らず会えなくなった人達。
 ここじゃない場所でも、生きてけない訳じゃない。
 でも、一度ここで生きてしまったら。
 外と死はかなりイコールに近いように思う。]

(282) 2010/07/19(Mon) 13時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 13時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>284>>285
[『生きて会いたい人がいるからここに来る』
 そう聞いた時の表情は静かなまま。]

 …………ヨナの理由は俺には、けほ
 答えられな、けど

[また頭を撫でて、猫のように目を細めた。]

 何の意味もない、て事もないし

[こうして、ゆっくりひとと話をするのは。]

 珍、いけど……かしくはない

 俺も驚い、よ、随分来たな

[真っ黒な夜を窓から見下ろして、その中に光を見付けるのは。

 とても久し振りの事**]

(287) 2010/07/19(Mon) 13時半頃

フィリップは、それから、人の手によらぬ光の帯が舞い上がるのに、すと目を細めた**

2010/07/19(Mon) 13時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/07/19(Mon) 14時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>336>>337
[焼蛍虫に不安を見せるヨナに頷く。]

 ……あれは、逃げないとどうしよ、もないからな

[酸素食いの虫は小さいし数が多過ぎるから。
 フィルには抵抗のしようがない。

 今はまだ群れは遠いが、シィラは鳴き声を上げている。
 光の帯を一瞬、竜のような影が横切ったみたいにも見えた。]

 …………先、帰っとけ?

[見つめてくる青い眸に心の内は映っているのか。
 見返して静かに告げる。]

(338) 2010/07/19(Mon) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>339
[本当は『焼蛍虫が来る前に』と言う意図だったのだけど。
 少し目を細めた。]

 あれが、こっちに来るようなら行くよ
 ベネット…様子とかも、少し
 気になるしな

[少し咳をしつつ、シィラを目線で示す。]

(344) 2010/07/19(Mon) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―見張り塔―
>>345
[一つ二つ、目を瞬いて。
 シィラとヨナを、軽く手を振り見送った。]

 …………――

[ぱたり、壁に背を預ける。]

(370) 2010/07/19(Mon) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ベネットの様子は気になるが、他の人がついているだろうし。
 夜の移動は危険を伴う。
 焼蛍虫の動き次第だが、明日の朝一を念頭に置く。

 あの光の帯が、古城に届かないと良い。
 注意深く見守りながら夜は更ける。
 虫に照らされて、普段より町の様子は少し見え易かった。]

(382) 2010/07/19(Mon) 23時頃

フィリップは、今日出会った、一人ひとりの事を思い出してみる。

2010/07/19(Mon) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[光の帯の流れが、何か急に変わったような気がした。
 上空から少しだけ城に近付く。]

 ……っ

[まさか、とは思うが。
 思わず城までの道に目を遣る。]

(403) 2010/07/20(Tue) 00時頃

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