122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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――虹架かりし後――
はぁ……、っ…… ……終わったよ、ホリー。トレイルも、よくやった。
[大きく息を吐き、呼吸を整える。 フェンリルから降り、ホリーにも手を差し伸べ、降ろさせる。]
……いや、終わりじゃない、か。 まだやる事は残ってる。
俺は、俺の日常を取り戻したいんだ。
(10) reil 2014/05/27(Tue) 17時頃
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[本の形を取り戻した生命の書《アカシック・レコード》がふわりと浮き上がる。 溢れる光。
書の記述は、刻まれる。]
俺みたいな特別でも何でもない平凡な人間がやっていいのかはわかんないけどさ…… 俺しかできないなら、全部平和にしてやるよ。
(11) reil 2014/05/27(Tue) 17時頃
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世界を、元に戻す。
――――――俺の望む世界で、誰も死なせないからな? 拒否権は認めない。覚悟しろよ、お前ら。
[にっと笑い、天を指差す。 形作るは、虹色の弓矢。
放たれる光は、宇宙《ソラ》へと広がり―――]
(12) reil 2014/05/27(Tue) 17時頃
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虹《アイ》満ちる究極の完全世界《フォーリンlエターナルワールド》
[今、世界は再生される!!]
(13) reil 2014/05/27(Tue) 17時頃
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本の著者。狂い咲く紫陽花。虹の女神。闇の巫女。 影の女神。冥界の戦車。光の騎士。I《アイ》の機械人形。
この戦いで尽きた全ての命。 誰一人、失わせなんかしない。
[魂泉の晶《ゲムマ・セノーテ》からも、感じるだろう。 迸る程の命《アイ》の力を。
諸君らも感じ取ることができるだろう。 誰も宿命に縛られず、犠牲になることもない。 さまざまなアイに満ち溢れた、真の世界の息吹を――――!]
(14) reil 2014/05/27(Tue) 17時頃
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――――――――でも、まだ足りない。 俺の望む、本当の平和には。
[そうして、駆け寄る。 邪悪に支配された男の傍らに。]
(15) reil 2014/05/27(Tue) 17時頃
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ジェイクさん。ジェイクさん。 起きて。起きてください。
貴方が言ったんですよ、やれって。 俺、やりました。世界、救ってやりました。
あんたが其処でそうやって寝てるのは、許しませんから。
[肩を揺すり、呼びかけた。]
(16) reil 2014/05/27(Tue) 17時頃
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ホリー……?って、え、あれ……?
[気付いたら、彼女と同じようなものが自分の指にも。]
……えっと、ごめん。俺も詳しくない……
[やっぱり、困ったように男を見下ろしてみた。 いや、彼が知っているとは限らないのだけど。]
(37) reil 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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えぇ、やりましたよ。 やってやりましたよ。
あんたが、そう言ったんでしょう。
[安心したように微笑み、肩を落す。 大きく息を吐き――――――]
(54) reil 2014/05/28(Wed) 00時頃
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―――――――――この、馬鹿ッ!!
[―――――― パァ ン ッ]
[乾いた音が、響いた。]
(55) reil 2014/05/28(Wed) 00時頃
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ばーか
[じと目で、頬を膨らませて男を睨みつける。]
別に罪とか罰とかそういうわけじゃないですばーか。 あんたが馬鹿だと思ったししょうもねーから殴っただけですばーか。 別に俺はこれからあんたをこれ以上どうこうする心算もねーですばーか。 何であんたが救えって言った世界をあんたが壊しかけてんですかばーか。
ばーか。ばーか。
[まるで子どものような物言い。 むくれたような顔はやがて苦笑になり]
(64) reil 2014/05/28(Wed) 00時半頃
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……でも、戻ってきてくれてよかったです。
[安堵したような、満面の笑みに]
自分のした事悔やむなら、全力で生きて償いやがれ下さいこのばーか!
(65) reil 2014/05/28(Wed) 00時半頃
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……えっ?……あっ
[きょとん、とした顔はすぐに思い至ったように目を見開き、背後を見る。]
ホリー!ごめんね、待たせちゃった?
[もちろん、馬鹿を連呼している間に指輪の事はすっかり忘れていた。]
(69) reil 2014/05/28(Wed) 01時頃
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……ん?うん…?
[何か会話がおかしいがまぁそれはいい。 石とか聞いて、そういえば今そういう話だったとか思い出したけれど、それもまぁいい。]
…………………うん…………?
[審議拒否《マダハヤイトオモウンダ》]
(73) reil 2014/05/28(Wed) 01時半頃
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う、うん……?えぇっと……ぁー……うん……?
[どうしよう。 こういうときどういう反応すればいいかわからないんです。 だって17年こういうの無縁だったし。]
……あの、ぅ……じぇいく、さん…………
[縋るような目で振り返ってみる。 助けて正義の味方。]
(83) reil 2014/05/28(Wed) 21時頃
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俺の、気持ち……?
[困ったように眉を下げながら復唱する。 垂れ下がった犬耳でも見えるんじゃないかというくらいに情けない。 これで世界救ったんです。]
……はい……
え、えっと、ほりー……
(90) reil 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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……えっと、友達から、よろしく…………?
[馬鹿正直にそのまま言った。]
(91) reil 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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え、あ、あれ……
[どうしよう。 やばい。これどうしよう。]
………じぇ、じぇいくさぁん!!!!
[キャパオーバー《オレニハニガオモイ》です!!!]
(94) reil 2014/05/28(Wed) 23時頃
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ち、違うよ!! そりゃ俺は君の事好きだし助けたいとも思ったし他の人になんかそんなことしないけど、ごめんねちょっと心の準備っていうものが何にもできてないっていうか、こういときどういう事言えばいいのかさっぱりわかんなくってね!?
[あぁ後ろから更なる助言が来てるけどどうすればいいのかわからない。 キャパオーバーしすぎて頭が真っ白だ。]
(97) reil 2014/05/28(Wed) 23時頃
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…………う、うん……
[ぶっちゃけ、今こうやって冷静(?)になった状態ではぎゅっとするのも恥ずかしくて死にそうなのだけど。
ぎゅ、と抱きしめてみたり。]
(99) reil 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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ぁ……えっと……
[ちょっとそれはいきなりハードルが上がりすぎです。]
……あっ、えっと、そうだ、まず世界を表に戻さないとね……!
[ぱっと身体を離し、背を向けて]
(102) reil 2014/05/29(Thu) 01時半頃
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[――――――――すぐさま向き直り
一瞬だけ。ほんの一瞬だけ、軽く触れるだけ。]
(103) reil 2014/05/29(Thu) 01時半頃
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反転世界《リバーシブル・ワールド》
[顔は見せないように、また後ろを向いて、 本を掲げる。]
(104) reil 2014/05/29(Thu) 01時半頃
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[―――――――――――そして、世界は再び反転する。]
(105) reil 2014/05/29(Thu) 01時半頃
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―数日後:???―
…………
[さて、これはどう反応したものか。
確かに彼女の見た目なら高校の制服もイタくないだろう。 寧ろ、服に着られている感すらある。
が、高校生(20)というのは 割と 大分 この世界ではレアな存在であって。]
(俺は、助けれないからね……?)
[奇異の目で囲まれるのは目に見えてる。 小さく、溜息を吐いた。]
(130) reil 2014/05/30(Fri) 00時半頃
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―昼休み―
[まぁ、こうなるのはわかっていた。 無理せずに大学にすればいいだろうに、と思ったけれど多分それを口にしたら殴られる気がしたから黙っておいた。
うん、やっぱり、言った方がよかったんだ。]
…………
[衝撃発言。集まる視線。 無言で開く、先ほどまでなかった一冊の本。]
(133) reil 2014/05/30(Fri) 01時頃
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[次の瞬間、クラスメイト全員の前後5分間の記憶は消えた]
(134) reil 2014/05/30(Fri) 01時頃
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詠唱解除《ディスペル》
[させねぇよ]
(136) reil 2014/05/30(Fri) 01時半頃
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――――――うぅん?
[えがお]
(143) reil 2014/05/30(Fri) 01時半頃
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………………………そっか。
[とん、とん、と本の角で掌を軽く叩く。
今日は、ジェイクさんのところに勉強教えてもらいに行く前にナユタのところへ寄ろう。]
(145) reil 2014/05/30(Fri) 02時頃
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―後日―
[あの戦いから数ヶ月後。
親友には色々とバレたけれど、それ以外は大まかには変わらない。
あえて言うなら、彼女が何故か高校へとやってきたくらいだ。 とりあえず、今更また手続き云々をなかった事にするのは色々と重労働なので学校生活はやめさせはしない心算だ。 条件として、迂闊に口は滑らせないのを前提として。 厄介事を放り込んだ何処かの馬鹿は一度殴って制裁をしておいた。]
(156) reil 2014/05/30(Fri) 22時頃
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今日は誰のところに行こうかなー
[本を使えば、すぐさま何処にでも行けるのを利用して、あの戦いに関係する者たちのところへ遊びに行く事も増えた。 色々ありすぎたが、皆性根はそんなに悪人ではないと思っている。
こんな事を言うと、また多方面からお人好しだの甘いだの言われるのだけど。
でもそれだって、平和の証拠じゃないか。]
(157) reil 2014/05/30(Fri) 22時頃
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[そう、とても平和だ。
こうして、ただの普通の平凡な高校生の日常を送る。 普通の人間って素晴らしい。
この平和が乱れるのであれば、また本を取り戦うけれど。 何事もないのが一番だ。]
(158) reil 2014/05/30(Fri) 22時頃
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[ベネット・クロス。17歳。 何の変哲もないただの人間です。]
(159) reil 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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[本業学生。
世界の片隅で、片手間に神様やってます。**]
(160) reil 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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