人狼議事


29 Sixth Heaven

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視点:


【人】 修道士 ムパムピス

―待機室:放送前―

[幾らか話をしたり、人の出入りがあるようならばそれを眺めたりして。
 そうしていつの頃だろうか、かくんと船を漕ぎ始める。

 眠ってしまわないように頭を振って頑張っていたけれど、
 いつしか傍らのパピヨンに凭れるようにして、
 すう、と眠りの中に落ちた。

 そうして次に目が覚めたのは、
 機械的な音声の流れる頃。]

(19) 2011/04/21(Thu) 19時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……。

[何と声をかけたものか。
 言葉は見つからず、ただじっと
 白いネズミに誘導されていく二人を眼で追った。]

 ……、あ、…。

[そうして暫しの後。
 メインモニターへ、接続の終わったチャールズの姿見えれば。
 その苦し気によろめく姿に、
 細く彼の名を呼ぶベルナデットに。
 眉を寄せて見入り、まだ握ったままのパピヨンの手を
 ぎゅっと握りしめ、何か問われたなら、見える状況を
 躊躇いながらも伝えただろう。

 そうして暫くは、誰が居ても居なくても、
 メインルームの映像に見入っていた。**]

(20) 2011/04/21(Thu) 19時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 19時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 21時頃


【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

 いつに、しましょうか。

[少なくとも、モニターから聞こえた苦しげなチャールズの声。
 トニーの時には聞こえなかったそれは、歳の若さゆえか、
 それとも接続までに時間が開いたせいなのか。

 どちらにせよ、先に延ばすのは負担が大きいような気がした。]

 ……他の人……。
 選択は、それぞれの心の内でできるのではないでしょうか。
 
[そうは告げながら。拒否を願っていた、スティーブンの事が思い浮かぶ。

 休息を、と言うのには頷いて。
 立ち上がるパピヨンの傍らに沿い、
 ひょこりとした足取りではあれど、望む場所へと付き添った。]

(51) 2011/04/22(Fri) 00時頃

ムパムピスは、他の人も受け入れるべきだと、そう言う事かな、とも思いながら。

2011/04/22(Fri) 00時頃


【人】 修道士 ムパムピス

 ……それなら、…?

[>>55パピヨンの唇に添えられる手が目に入れば、
 何故か僅かに顔を赤らめて視線を逸らした。
 その言葉に、問いを挟むけれど。
 囁かれた言葉、瞬いて。

 部屋から出る間際であっただろうか。

 微かに、声…音の聞こえるモニターを見。
 話を続けるスティーブンとフィリップに視線を向けた。
 彼らの話の内容は耳に入っては居なかったけれど。
 ……少しだけ、思いつめたような顔で。

 声をかける事はないまま、彼女の部屋まで送り届け。]

(64) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……え、えと。あの。

[離される事の無い腕に、困惑したような情けないような。
 そんな表情で眉を下げる。
 
 けれど。
 ぬくもりを求めるような様子に、振り払う事なんて
 出来る筈が無かった。

 ――……いつだかのフィリップの様子が脳裏に浮かぶ。
 自分も彼を笑える立場じゃないなあ、なんて事を思いながら。
 パピヨンの部屋に、そのまま留まる事となった。**]

(65) 2011/04/22(Fri) 00時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 01時頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 01時頃


【人】 修道士 ムパムピス

―個室―

 ……っぶ!

[がたん、とベッドから落ちた。
 強かに腰を打ち付けて、呻きながら起き上がる。]

 すみません、マ……む……?

[疲れがあったのか、また意識は夢の中に行っていたようだ。
 寝る前まではそこに居た筈の姿が居なくなっていて。
 きょろ、と部屋を見回した。
 やっぱり、居ない。]

 ……身支度でも整えに、かな。

[呟きながら。
 何だか、どこか心細さを感じる気がして
 情けなく頭を掻いた。
 もう、小さい子供ではない筈なのだけど。]

(93) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[台所で手に入れた、果物とクラッカー。
 ミネラルウォーターの類は、寝付く前に平らげていて。

 ふらり、と。台所か、洗面室か。
 向かおうかと、部屋を出た。]

(94) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―→個室3―

 ……フィリップ……?

[ひょこり、と。個室の並ぶ廊下を歩く。
 蒼白な顔で>>86部屋に入る姿を見かけた。
 ……彼の相方の名を呼ぶ声も、どこか頼りなげに聞こえて。

 思わず部屋に近寄って、その中を覗き込む。]

 な、何か、あった……?

[歩みは、やはり遅くて。
 そう声をかける事ができたのは、
 彼らが幾らか言葉を交わしてからだっただろう。

 マーゴの表情のぎこちなさ>>90が目に入れば、
 訝しげに眉を寄せた。]

(95) 2011/04/22(Fri) 17時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/22(Fri) 17時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

 外の世界…幸せ…?

[おかしい、笑える気がしない。
 それらの単語に首を傾げる。

 ……それ以上に。
 様子がおかしい。
 ただ首を振る彼女は、怯えているようにも見え。]

 外に……接続するのを断る積り、だった…?

[少なくとも。
 ここに居る限りは、「外の世界」に触れる事は無いはずで。
 マーゴの様子に釘付けになっているフィリップに、
 届くかどうかはわからない、問いを落とした。]

(109) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

【人】 修道士 ムパムピス


 ……っ。
 自分、で……?。

[フィリップに差し出されたマーゴの手。
 その痕の由来、誰かこんなことをする者なんて、
 思い至らなくて。]

 ……湿布とか、した方が。
 放っておいたら、余計に痛くなる。

[スティーブンが絆創膏を貼っていたのだから、
 医務室位はあるだろうと。
 見当はつくが、場所がわからない。

 冷やした方が良さそうだとも思うのだけれど、
 自分の足ではかなり時間のかかる事で。

 どう、しようか。
 伺うように、首を振るフィリップに目で問うた。]

(110) 2011/04/22(Fri) 19時半頃

ムパムピスは、紡がれるマーゴの言葉と、伸ばされる事の無い腕を、眉を下げて見遣った。

2011/04/22(Fri) 19時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[頷くフィリップ。外に行くと言うマーゴ。
 ……ふ、と眼が伏せられる。]

 ………そんなの。

[駄目だ、と。二人とも、此方に注意など払って居なければ
 呟いた事さえ、気付かれなかっただろう。

 声を上げて泣くマーゴを見る。
 ……その姿に、表情は痛ましげなものとなって。
 ひょこ、と近付き、フィリップの服の裾をくいと引いた。]

 ……少し。落ち着いてきた方がいい、と、思う。
 マーガレットも、混乱してるみたい、だし……。
 ただ感情を、ぶつけても。
 逆効果、じゃ、ないかな……。

[声を荒げるフィリップに、告げる言葉、
 語尾はやはり自信なさげに、けれど小さく諭すように。]

(119) 2011/04/22(Fri) 21時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 暫く、僕が見てるから。
 ……何か冷やす物とか、探して来たらどうかな……。

[胸に一つ、しこりのようなものが溜まっている。

 けれどそれは、表に出さないようにして。]

(121) 2011/04/22(Fri) 21時頃

ムパムピスは、伺うような視線を、泣きじゃくるマーゴにも向けた。

2011/04/22(Fri) 21時頃


【人】 修道士 ムパムピス

[>>126睨む顔。
 受ける瞳は怯む事無く、寧ろどこか責める色を湛えた。]

 力任せに壁を殴れば、
 わからない事もわかると言うなら。
 彼女が泣き止むと言うんだったら、止めないけど。

[それは、いつか話した事>>1:75の断片。
 じい、と無言の翠を見つめ。

 息を吐き、彼女に近づく様子には掴んだ裾を手放した。]

 ……うん。

[頼まれ事。一つ、頷いた。
 そんな事態になったなら、止める心算は勿論あって。
 ……でも少しだけ、間が開いた。苛立っていたら気付かない位の。]

(132) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[そうして出て行く背を見送る。
 自分の髪に、触れるマーゴに向き直ると、
 ひょこ、とゆっくり近づいて。

 落ち着かせるよう、その頭を撫でようと手を伸ばす。
 それは、過去。眠れぬ夜に、安堵させてもらった手法の一部。
 怯えた様子を見せたなら、直ぐに手をひっこめただろうけれど。]

 ……他に、傷は……?

[明らかに、血の量に足りない。
 それはフィリップも見抜いていた事>>111で。

 増して、傷には慣れている身。
 問い詰めるでもなく、促すように、静かに言葉をかけた。]

(133) 2011/04/22(Fri) 22時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……大丈夫、だいじょうぶ。

[拒まれない手は、そのまま宥めるようにぽふぽふとその髪を撫でる。それも、かつて自分がして貰った事をなぞる仕草。
 その縮こまった様子が、かつて自分に暴力を振るった後、
 自省する母の姿と似て見えて。
 どこか懐かしげに、少しだけ眉を下げた笑みを浮かべた。]

 自分で……、向こうでは、良くしていたの?

[見せられた傷痕。真新しいものと、古いもの。
 刺し傷である事はわからなかったけれど、その痛々しさに眉を潜めた。]

 掻き傷、なら。傷口拭って、清潔にしておけばいい…かな。
 出来れば、服の布地が当たらない方が良いだろうけど。

[そう告げて、せめて流れた血を拭き取ろうと。
 寝台のシーツを引っ張ってみる。
 …流石に何の道具もなく裂くなんて真似は出来ず、
 大人しくフィリップを待とうかと手を離した。]

(137) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 僕の、母も。
 そういうの、止められない人だったよ。
 ……多分、器の欠けて居た頃の事だと思う。
 対象は自分にじゃあなかったけど。

 ――……。
 君たちは、外に戻ったら。
 余計に幸せになれないんじゃ、ない…かな。

[半分は、やりとりをみて思った事。
 もう半分。
 少女の顔を見て紡いだ言葉には、
 別の意図も乗っていたけれど。]

(140) 2011/04/22(Fri) 22時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 平気じゃないのは、寧ろフィリップの方に見えたけど。

[撫でた手を離し。
 死ぬわけじゃないと、そう言うマーゴ>>147に苦笑する。
 傷口が露わになれば、先ほど差し出された右手に視線が移る。
 隠されていなければ、その爪先には血がついているのだろうか。

 無意識に、手を取り握りしめるようにしていた。
 何時も、マムの傍らでやる仕草。
 必要以上に寄り添うではなく、
 けれど離れていると言うには近い距離。]

(155) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……父が、家に帰って来なくて。
 多分、嫉妬が行きすぎたんだろうと思う。
 苛々が抑えられなくて、僕に――……。

[それは、哀しい事では無かったけれど。
 いつしか座り込むようにした姿勢。
 右足の傷を摩る様にすれば、引き攣った大きな傷が露わになる。]

 嫌では、無かったんだけど、ね。
 ……自分の事は、また傷つけるかもしれない……か、な。

[でも、と途切れた言葉に、続きを予想し問いかけて。]

(157) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 うん、僕も、二人が一緒に居るのが幸せなんだろうな、って。
 ここに来てから見てただけだけど、思う。
 ……だから、尚更。
 外の世界じゃあ、行ける場所がたくさんありすぎて。
 マーガレットとフィリップが、はぐれてしまいそうだ、って。
 ――……特にマーガレット、君が、
 自分を傷つけるのを止められない限り。

 ……殺さなければいけない、と言うのは。
 スティーブンさんの推測、だよね。

 それを妄信して、外に出てしまう方が。
 危険だと、思う。

 それに。

(158) 2011/04/22(Fri) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……器として繋がれた人たちを、放り出していくと言うなら。
 マーガレット、君を、君たちを。
 ぼくは、きっと許さない。

 それでも、笑って生きて居られる……?

[二人だけで、居ればいい。
 覚悟はした筈と、零れた彼女の言葉>>115
 まるでそれを確かめるかのように。

 フィリップに向けたのと同じような、
 どこか責めるような視線を、彼女の手を握ったまま、向けた。]

(160) 2011/04/22(Fri) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 これ、は。自分でやったんだけどね。
 ……どこかに逃げるんだろうと、言われたから。
 逃げないよ、って。

[>>164自分のした事と、籠の鳥だと自らを評すマーゴ。

 フィリップの連れている鳥。風切り羽に手の入った。
 それを、脳裏に思い返す。

 ……それで、結局は母はどうなったのかは告げないまま。
 現在、助けたい誰かの為に動くに、
 障害となってしまっている事には自嘲のような笑みが浮かぶ。

 ヘンリエッタは、もうこの世には居ない。
 その言葉には、何か紡ぐことは出来ず。]

(178) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……良いよ。思いきり、羨んでも。
 「外」にいけば。何かしらの負の感情が吸い取られたら。
 羨む事すら、きっとできないだろうけど。

[影を背負う灰に近い色、焦がれるような視線を受け止めるのは、
 元々が薄い灰色をした、どこか沈んだ色のそれ。]

 ……既に、トニーもチャールズ様も「繋がれ」た。
 それで壊れる事になると知っているのに、
 君はそれを止めなかった。
 
 本当は、ね。僕も、世界の事を考えるなんて、ほんの少しで。
 ――……このまま去ると言うのなら。
 許せないのは、連鎖を止めなかったその事だ。

[責める言葉を吐きながらも、視線に含まれた責める意図は和らいで。
 流れる涙は、例え払われても指で拭った。]

(179) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 世界を壊す事になっても、
 フィリップの、傍に。

[告げられた言葉を反芻する。
 その気持ちは、覚えのあるもの。胸に決めた事が、揺らぐ。]

 ……ねえ、"マーゴ"。
 君は、自分の事を傷つけない、と。
 誓える……?

[揺らぐ視線のまま。彼女の手を更に強く握って、
 濡れる彼女の瞳、覗き込むように問いかけた。]

(181) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……十分に幸せな籠の鳥も、
 外で迷子になっている鳥を羨む事はない、よ…?

[>>182言われた言葉。一つ瞬いて。
 どこか憐れむように、
 けれど、満足をしているような笑みを零した。]

(187) 2011/04/23(Sat) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……そうだね。知るのも、心を決めるのも。
 遅すぎた、全部。……だから、……。

[言い淀む。どこか、言いにくい気持ちな気がして。]

 我儘なのは知ってるよ。何で、僕が美徳に選ばれたのか。
 ……器の立場であったら、良かった。

[>>184首へと誘われる腕。
 外されないように添えられた手は、力を込めれば振り払えそうだけれど。眼を伏せるように視線をやるけれど、そのままに。]

 ……聞いて、なかった?
 フィリップが、ここを出て行く時に言った事。
 「マーゴが自分を傷つけるようなら絶対止めて」
 そう、言っていたじゃない。

 マーゴの身体が傷ついたら、
 ……フィリップの心が傷つくんじゃないかな。
 君を、何より大事に思って居るみたいだから。

(195) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[多分、自分も余り人の事は言えない。けれど言葉は言い募る。
 
 一瞬止まった息には気付くけれど、
 呼び方を変える事は無く。
 このまま意識を奪えと、告げるのに。
 憐れむ視線は、どこか悲し気な色に変わった。]

 「外」では。生きていくのに、働かなきゃいけない。
 生きていく最低限は提供されるここと違って。

 その間、どうするの。フィリップが稼いでいる間。
 君が、心を壊さない為に身体を傷つけて。
 君の身体が傷つく事で、フィリップが心を傷つけて。

 ……それでも、大丈夫、なの。
 外に行って。ちゃんと、大事な人を、大事にできるの……?

 また。さっきみたいな事を、繰り返す事になるんじゃないの…。

(196) 2011/04/23(Sat) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[初めは。大事な人の為、
 任を放棄する彼女を器へと繋ぎとめたい気持ちで居たけれど。

 だんだんと、どこか違う意図へと変わって行っている事に、
 まだ己でも気付けない。

 細い少女の首に沿えた手に、
 力を入れる事ができないままであれば。
 傍から見れば、頬の辺りを包み撫でるようでもあったかもしれない。]

(198) 2011/04/23(Sat) 01時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時頃


【人】 修道士 ムパムピス

 ……こことは違う場所で、籠の鳥になる、の。
 フィリップだけが、外に居る訳でも無いし。
 負の感情が吸われないままなら
 ……それに慣れない人に注ぎ込まれれば。

 外の人たちが、そっとしておいてくれるかどうかはわからない。

 誰にも会わない所なんて。
 きっとそれこそ、この場所しか。

[まだ、そんな事を言いながら。
 ……けれど、自分を傷つけない方法を模索し始めた少女に、
 どこか安堵する自分も居て。

 ――……大事な人の、願う事も満足に叶えられない事に、
 何だか泣き出しそうな顔になる。
 首に添えた手は、彼女が振り返って>>205もそのままに。
 寧ろ、逃がさないと言うように力は強まった。
 ノックの音も、どこか遠くに聞こえる気がして、
 それには返事をする事もないまま。**]

(206) 2011/04/23(Sat) 01時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 01時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

 手を汚させなくたって。
 ……離れないと、願っても。
 離れてしまう事もあるんだ……。

[首にかけていた手。
 一瞬縋るように、彼女を引き寄せかけたけれど。

 フィリップの声を認識すれば、びくりと身を震わせて
 緩く顔を上げる。]

 ――……あ、。いただき、ます。

[蜜柑を差し出されれば、ゆっくりと立ち上がる。
 少しよろけて、壁に手をついた。

 そうしてマーゴの話す間、翠をじっと見つめた。]

(212) 2011/04/23(Sat) 02時頃

ムパムピスは、フィリップが半目になったのは全く気付かなかった。

2011/04/23(Sat) 02時頃


【人】 修道士 ムパムピス

 ……ええ。

[>>214問いには、一つ息を吐いて応え。
 緩く首を傾げる姿に、一度眉を下げて。]

 ――……っ。

[そうして、ぐっと拳を握れば。
 見当もつけずに、いきなりフィリップへ殴りかかった。

 踏ん張りも聞かない足、殴りかかると言うよりは
 体当たりのようなそれは、
 当たっても恐らく衝撃何かないだろうけれど。

 ただどちらにしろ、縺れる様に倒れ込む形になるだろうか。]

(216) 2011/04/23(Sat) 02時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 いつかの、蜜柑のお返し。
 それと。

 ――……僕は、貴方たちを。
 許しませんし、笑って見送る事も、できない……。

[どんな姿勢でか。
 言葉を紡ぐのに、顔を上げる事もできなければ、
 語彙に勢いは無く。

 倒れこんで居たなら、ゆっくりと立ち上がって。
 そのままひょこりと、部屋の外へ出て行こうとする。]

[「どうしても拒むと言うのなら。
 笑って居なければ、壊れずに居なければ。
 幸せにならなければ、許さない。」

 そんな続きは、告げてなんて、やらない。]

(218) 2011/04/23(Sat) 02時頃

ムパムピスは、殴りなおすか、というのには、俯いたまま首を振った。

2011/04/23(Sat) 02時頃


【人】 修道士 ムパムピス

 ……マム…パピヨンさん、を。
 見かけなかった…?

[部屋を出る前、はたと思いついて。
 立ち止まり問いかけた。

 返事が返れば、其方に向かう心算で。**]

(220) 2011/04/23(Sat) 02時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―台所―

 ……マム?

[ひょこり、と。
 フィリップに聞いた、パピヨンの居場所。
 複数の気配に、戸口から覗き込む。

 会話が成されていたとしても、それらは聞こえていない。

 パピヨンが、唇を噛み悔しそうな様>>202であったなら、
 心配そうに眉を寄せ、その手を握り込んだ。]

(246) 2011/04/23(Sat) 21時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[柱の回りをまわるねずみ。

 くるくる、くるくる。

 その動きを、目で追って。
 ……彼らが、接続への誘導をしていた仕草を
 何と無に思い返す。]

 皆が、任を受けないって言ったら。
 「接続」は…どうなるんだろう?

[独り言のように、赤い瞳に向けて問いかけた。]

(250) 2011/04/23(Sat) 21時半頃

ムパムピスは、そうして、スティーブンとペラジーに視線を移し、ぺこりと一礼した。

2011/04/23(Sat) 21時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[声を荒げるパピヨンに、驚いたように目を丸くした。
 彼女がペラジーへと手を伸ばせば、
 掴もうとしていた手はするりとすり抜ける。

 ひょこ、と傾ぐ足取りでは、
 直ぐに追いつく事はできず。
 
 スティーブンの言葉>>261に、其方へ顔を向けた。]

 ……チャールズ様を、置いて?

[彼らをおいて、それでも拒否をするのかと。
 壊れたネズミ、痛ましげに見ながら。

 ひょこ、と進める足取りは、パピヨンの向かう其方へと。]

(264) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……っ、マム!!

[>>267声を荒げる様子。何だかやりきれなくなって。
 思わず名を叫び、その身体を掻き抱いた。]

 ――……、…。
 待機室に、行きませんか。

 まだ繋がれていない僕らより。
 その話は、彼らに向けて。
 した方がいい、んじゃ、ないかな……。

[問うように。
 台所にいる、スティーブンの、ペラジーの顔を見て。
 そうして傍の、パピヨンに向けて。]

(275) 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……。

[パピヨンの様子はどうであったのか。
 頷くスティーブンとペラジーを見れば、
 彼女の方に向き直って。]

 ……少しずつであるなら、まだ。
 耐えられたり、すんだろうか……。

[ぼそりと落ちたのは、独り言。
 罪を吸われ続けた人が、一気に多くの負の感情を
 吸われずに居れば、その負荷はどんなものだろうかと。

 生まれた時から少しずつであれば、きっと耐えられるのだろう。
 けれど、それをずっと知らなかったなら。]

(290) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ……マム。
 感情のままに激しては、それでは、
 話をするのでなく相手を責めているだけ、です…っ。

[振り上げた杖>>294は、抱きしめる際に身を掠めた。
 けれど呻きは飲み込んで、抱きしめる手は宥めるように。

 言葉は、先ほど最初に見たフィリップにも感じた事。
 ……その事を、告げる事はできていなかったなと、
 今は思い至る事は出来ず。]

 

(297) 2011/04/24(Sun) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……。ありがとうございます。

[足掻く彼女の身体に、抱きしめる力を強めた。
 拘束するのではなくて、宥める気持ちを込めて。
 感じる体温に、今は戸惑う暇もない。
 誤っている、と。その言葉に寄せた眉は、
 きっと彼女には見えない。

 けれど、譲歩する気配には彼女を誘導して。
 待機室に赴く間、思考する。]


[「これ」が、傲慢というものなのか。
 優しい「マム」とはかけ離れたような姿。
 向こうへ繋がれさらに多くの傲慢を注がれたら、どうなるのか。

 ――……器と繋がれる事が無く、
 これが世に解き放たれたらどうなるのか。]

[思考の比重は、けれど彼女の身に降りかかる事の方に、まだ多く。]

(305) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

 ――……皆、此方にいたんですか。
 
[メインルームの向こう。
 接続されたもの、それに従った者。
 全員の姿が見えれば、声をかける。

 チャールズとコリーンの様子は、ぼやけた映像では
 はっきりと見る事は出来なかったけれど。]

(306) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

ムパムピスは、画面にか、手を伸ばすラルフにも一つ礼をして。

2011/04/24(Sun) 00時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

―待機室につく前―

[>>303目礼に、此方も瞬きだけで答える。
 ……向ける視線には、けれど哀しげな色を込めて。]


[罪を、背負うというのなら。
 その現実をしかと目にして、それからなのだろうと思う。

 それが、叶うのかどうか。
 それはわからない事だったけれど。]

(309) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

―待機室―

 ……フィリップ。

[大部屋に入り、パピヨンをソファの所まで誘導して。
 そこに腰掛けるよう促せば、現れるフィリップの姿。

 じ、と視線は其方をみるも、
 モニターから聞こえる声。耳を、意識を傾けた。]

(310) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[椅子を拒み、チャールズに縋るようなパピヨンの姿に。
 また、ちり、と何かが胸を焼く。

 ――……それは。
 結局、己では彼女の役には立ちきれないのだろうと言う、
 彼のように頼られる立場であれたらよいのに、と言う。
 名をつけるなら、きっと嫉妬と呼べるもの。]

 僕の代わりに走ってくれると言うのは。
 やっぱり、嘘だったんですね。

[翠が逸れれば、己もメインルームの映像に目を向けたまま。
 覚えて居るだろうとすら信じていない言葉。
 ぽつりと呟いた言葉は、本人に届かせる気もなく。
 薄灰に浮かぶのは、少しだけ寂しげな色。]

(318) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 うそつき。

[一度、フィリップに移した視線は翠を捉えられたかどうか。
 やりきれないような何かを抱えた瞳は、
 自分の言った事を無視したような責める言葉を吐いた。

 自分などに、力を貸すと言ってくれた言葉が嬉しかった。
 けれど、それが実現するのだろうと、信じ切れていなかった。

 ……やはり、叶わぬ約束に。
 瞳にはもう翠を映そうとはしなかった。]

 ……チャールズ、様……。

[パピヨンを呼ぶ彼の声。
 知っているのとは、人が違ったような彼の様子に。

 少し眉を潜め、けれどそこから目を離さずに。]

(326) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【人】 修道士 ムパムピス

 器に、選ばれなかったら。
 どうしても、接続はして貰えないのかな…。

[少し疲れたようにしゃがみ込めば、
 その端に小さなねずみの姿が映った。

 その尻尾を、軽く引っ張るようにして。
 ……器となれるのは希少だと、わかっていてそれでも。
 独り言を、ぽつりと落とした。]

(327) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[首を振るねずみ。
 嫌がる仕草のようにも、否定のようにも見え。
 哀しげに眉を下げ、手を離した。]

 ……壊れるとか、その程度なら。
 少しでも受け止められるなら、繋がれてもいいのに。

[パピヨンの様子。
 モニターに注視しているようであれば、
 届かない声をぽつりと落とし。]

(335) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[チャールズからの声がかかる。
 微かに、ベルナデットの声も聞こえるのだろうか。
 うすぼんやりとした影に、彼に注がれるものを思い返す。]

 はい。
 ――……マムが、そう望むのなら。
 僕は、ずっと共に。

[あちらにいけば、あの手は彼女にも伸びるのだろうか。
 ……考えて、首を振る。

 あちらで何をしても、今までと変わらずに接してくれるかと。
 そう言われた言葉も、思い返して。

 パピヨンは、彼の言葉にどう返したのか。
 返す言葉、その表情には、小さく覚悟を決めたような笑みを乗せた。]

(336) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

 ――……僕だって、醜いよ。

[フィリップの言葉に。
 小さく落とした声は、
 きっとモニターの向こうには聞こえない。**]

(337) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

ムパムピスは、膝をかかえるように、小さくしゃがみこんだまま**

2011/04/24(Sun) 02時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時半頃


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