34 【ロクヨン!!!】
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……何をチェックしてるんだ。 いや、待て。
男の褌と違って女性は――。
[そうだ。下着などない。いや、時代的な下着はあるのだが。頭を抱えたくなったが、ベネットの中身が女性だというのを知っていたおかげか、何とか落ち着いて]
何を考えてるんだベネットは。
[それだけに留めた]
(228) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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[そして走っていくヤンファと、落とした本]
おい、ヤンファ、落としたぞ。
[落ちた場所まで歩いていくと、拾い上げた]
都市伝説……?
(230) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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[ロクヨン都市伝説と書かれた本。 ぱらぱらと捲っていくと、確かに都市伝説の類が目に入る。
ありえそうなものからそうでないものまで]
……実際に流通している本なのか? これ。
[図書館にあった裏話本とも違う。 と、ある記述>>#15を目に留める。
普通なら見過ごしてしまうページ。 けれど、そこにあったのは、この中でも見た色]
白い、一つ目の……?
[と、ヤンファの声が聞こえてそのページを開いたまま待つ]
(232) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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[と、開いていたページが閉じられてヤンファの手に移る]
ヤンファ、それに気になる記述を見つけたんだが。 ――。
いや。まさかな。
(233) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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……その格好は、何とかした方がいいぞ。
[ヤンファの格好を見てぼやいた]
ヤンファファンの大きなお兄さんにはたまらないのだろうな。
[最も、自分には娘ほどの年齢であり、やはり親のような心境で見てしまう]
(234) 2011/07/25(Mon) 03時半頃
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[全部読む時間などなく、目に付いたのはその二行だけだったのだが。
だからこそ気になった]
白い、一つ目。 マーゴはなんと言っていた?
[黒いグロリアから抜け出した白い物。 自分の欠片には白いものとしか見えなかったそれ。
欠片でさりげなく福引のおばちゃんを映したのは、さっき見たものもあっての好奇心だった。果たして何が映るのか。もっとも、映る範囲は限られていて、すべては映さないだろう]
(235) 2011/07/25(Mon) 04時頃
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ガストンが……?
[ガストンがヤンファを狙っていたことは知らなくて首を傾げた。
欠片に映った白に、それでも不安を覚えるのはグロリアのときに見たものと同じ『白』だからだろう。
気になるものは気になるもので。 福引のおばちゃんに向かう]
とりあえず、3回引かせてくれ。
[そう言って福引を狙った。引いたものは22、14、45]
(238) 2011/07/25(Mon) 04時頃
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[2個目のズリエルぬいぐるみに思わずため息をつきそうだッだが。さらにでてきたズリエルの笑い袋に、今度こそ頭を抱えた]
……。
頭が痛くなりそうだ。
[唯一のケロみちゃんドリンクをぐい、と飲み干す3]
(240) 2011/07/25(Mon) 04時頃
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ナユタ、これやる。
[そういってナユタへズリエルぬいぐるみと笑い袋を差し出す]
何かに使え。きっと研究の役に立つ。
(241) 2011/07/25(Mon) 04時頃
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開腹手術でもしてぬいぐるみの腹に入れてやれば、違う商品になると思うぞ。
[さすがに二つもぬいぐるみはいらない。 福引はあきらめて、その前を離れる。
よく見れば、ズリエルの放ったネズミが駆けていくのが*見えただろうか*]
(243) 2011/07/25(Mon) 04時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/07/25(Mon) 04時半頃
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[面を上に上げると、暗がりと化粧のせいで、一見ヴェラだとは気付かれない。 まじまじと見られれば気付かれるだろうけれど]
……?
[何かがおかしい。 境内に時々入るノイズ音。それは風の音にまぎれて]
いやな、音だな。
[音と同じくして、なにか薄い霧のようなものが見えたベネット[[who]]]
(269) 2011/07/25(Mon) 13時半頃
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[夜店の列にPCたちの姿も見つけて。 先ほど見つけたネズミの姿も気になっていたのだが]
どこに行ったんだ。
[視線で探してしまうのはベネットの姿。 又どこかで人形の中身をチェックしてないかとうろうろとする]
――?
[その不思議さに疑問は浮かばなくもないが、けれど気になるものは気になってきっと心配だからだろうと結論付けた]
(270) 2011/07/25(Mon) 13時半頃
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[酔っ払いがいる、という話を巫女から聞いて、そちらへと足を向けた]
……。 知らない振りを、していいか?
[思わずつぶやいてしまったのはともかく。 会いたかったのは確かで近くまで歩いていく]
ベネット、そんなに酔っ払ってどうした。
(284) 2011/07/25(Mon) 18時半頃
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ヴェラは、ベネットの座るベンチに腰掛けた
2011/07/25(Mon) 18時半頃
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[見ればなぜか心音が高鳴る。 傍にいて嬉しいと思う感情も、どこか懐かしいもの]
その、自分の顔がかぶりつかれているのは、妙な気持ちだな。 私は、こちらだ。
[なんだか探されていたらしいと知って、ベネットの頭に手を伸ばした]
(286) 2011/07/25(Mon) 18時半頃
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そのお神酒で酔っ払ったのだろうよ。 酒に弱いんだな。
[ベネットというキャラがそうであるのか、本人がそうなのか区別はつかないが。 赤くなった顔をじっと見つめると、どきどきと胸が高鳴る。
抱きしめてしまいたい衝動に抗うも、恐らくは無理なことで。
つい、その肩をこちらへと引き寄せた]
(288) 2011/07/25(Mon) 18時半頃
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よってるだろう。
[そうは言ったが、酔っ払いに何を言っても無駄な気がした。 肩を引き寄せて凭れかかるベネットに、やはり動悸は止らず]
……巫女ではあるが、ナースではないぞ。 あんまり触ると、その。
[頬に触れられると手が出てしまいそうで自制する。 お前は手が早い、といわれたのも20年ほど昔の話。 今はそんな気にはなれなかったのだが。
自制させるのは、ベネットが外見だけでも男性であるからで]
(294) 2011/07/25(Mon) 19時頃
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いやいけないというわけではないが。
[さらに触られると、少し赤くなった。 好きだと告げられると、きっとそういう意味ではないと思いながらもより一層愛おしさが増して]
……ベネット――。
[頬に手を当てて、引き寄せられるように顔を近づけた]
――……。 破損、率?
[触れたか触れないか。 ベネットから聞いた言葉に、目を瞬かせて]
(298) 2011/07/25(Mon) 19時頃
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――。すまない。 その、つい体が動いてしまって。 謝って済むことではないかもしれないが。
[謝罪の言葉を口にするけれど、唇が触れて、離れるともっと、という気持ちになる。 意識して別方向に気持ちをそらそうとすれば、それは自然に損傷率の話しなった]
このステージにも、ほころびが、あるように思う。
[何より、欠片に映る白いもの。それが何であるのかいまだにわからない。 動悸はまだあるものの、ベネットの方を意識しなければ少し収まった]
(306) 2011/07/25(Mon) 20時半頃
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そうか。たいしたことないのなら、よかった。
[よくはないのだが。そもそも何故突然こんな風になってしまったのか、なんとなくズリエルへの殺意を思い出したが、あれほど強制力はない気がした]
ここのNPCは、NPCではないのかもしれない。 消えたステージのNPCばかりでなんともいえないが。
あと、倒されたものたちもここに来ているようだな。 ヤンファが、ガストンから本をもらっていたから。
[ベネットの方を見ると唇を辿る仕草に、思わず目をそらした]
(309) 2011/07/25(Mon) 21時頃
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黒幕かどうかはしらない。 グロリアからでてきたものと、同じように映っただけで……。
ああ、都市伝説の本を知っているか? 福引のところにも置いてあった本なのだが。
そこに妙な記述を見かけた。ヤンファの本だから詳しくは見られなかったが。 白い一つ目の、なんたらと載っていたな。
[もう一度みたいとは思ったが手にはいらない以上又ヤンファ辺りに借りてみるしかないのだが]
……ああ、最初よりも戦いやすくはなったか。 ベネット?
[その表情に小さく喉が鳴った]
(314) 2011/07/25(Mon) 21時半頃
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さっきも挑戦したんだが、ズリエルのものしか出なくてな……。
[そういって立ち上がろうとして、ベネットの言葉に見上げ。 触れる唇に肩が震えた。 抑えていたものが開放されるかのように、ベネットの身体を抱きしめた。 さらしの巻かれていない胸が、圧迫される。 触れた唇を舌で舐めると、唇を食むようにして、離した]
返しというなら、もう少し優しくした方がいいぞ? これでも、私は『女性』なのだからな。
[そうした頃。 NPCの叫び声が聞こえた。同時に銃声]
(328) 2011/07/25(Mon) 22時頃
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ベネット、大丈夫か……!?
[銃声のしたほうを睨んだところで、腕に痛みが走る17]
く、突然どうしたんだナユタは。
[撃たれた部分が巫女服を赤く染めた]
(335) 2011/07/25(Mon) 22時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/07/25(Mon) 22時頃
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あ、ああ。大丈夫だ。 [打たれた場所を手で止血する。ダメージは大きかったが、まだそれほど酷いわけでもない]
ナユタは、どこに行った? 前もあったが、突然変わるなあいつは。
(347) 2011/07/25(Mon) 22時半頃
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破損率か。私のステージも、上がっているのだろうな。 ……すまない。
[応急手当を黙って受ける]
他の奴らはどうした? いくらか顔は見たが。
[辺りを見回す。何人かの姿は確認できたか]
ナユタのステージか……。行くにしてもこの格好では駄目だな。 防御がなさ過ぎる。
(355) 2011/07/25(Mon) 23時頃
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ああ、装備は変えて……。
[アイリスが現れて少し警戒する。 その発した言葉に目を瞬かせた]
待て。 仲間を葬るって何の話だ……?
[いや、そもそも今の言葉は彼女が黒であることの証明ではないのか。 辰次は彼女が倒し、他に倒されたものといえばガストンであるのだから。
そのガストンは黒で。けれども]
ガストンなら、赤ゲージのところをズリエルが連れて行ったぞ。
(365) 2011/07/25(Mon) 23時頃
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[装備を変えるのは一瞬。 その手には、新しくなった薙刀が握られる。
この神社のご神体であるそれは、ホームにいるときに限り、強制移動を受け付けない。
最もステージの破損率が上がっている今、その恩恵も完全とは行かなくなっていたが]
悪くないなどと、一度も言ったつもりはないがな。
[ガストンに手は出していなかったはずだが、そう勘違いをしているのなら、別にさせたままでもいいかと。 ベネットの囁く声に首を振る]
白は多いかもしれないが、全員が味方をするとは限らない。 それに、私にはここで戦うほうが利点が多い。
(375) 2011/07/25(Mon) 23時頃
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そちらがどうしてもというのであれば。 仕方ないな。
[薙刀は下段に構える。 アイリスは苦手なタイプではあるが、ホームステージであれば別である。
とはいえ、ダメージを食らうのに間違いはなく。減ったHPを思い出して、以前手に入れていた回復ポーションを使った1]
(388) 2011/07/25(Mon) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/07/25(Mon) 23時半頃
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[構えただけでまだ手は出さない。
と、マーゴの声が響いて、視線はアイリスに留めたままで声をかける]
マーゴか。 残念だが仕掛けてきたのはアイリスだぞ?
それに、さっきガストンが仲間だと、同位の発言をした。 その意味くらいはわかるだろう。
(400) 2011/07/25(Mon) 23時半頃
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ヴェラは、ナユタの声が聞こえてきて、全体通信をひそかにオンにする
2011/07/25(Mon) 23時半頃
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[マーゴがアイリスに加担すると、少し眉を下げた]
そういうことか。
静かなる調べ――。 [飛来してくる十字架に、必殺技でもって返す。 普段よりも大きな風は、その十字架を自身の周りから弾き飛ばす。 2本が風の間をを縫って落ちてくるのを足でよける3]
(419) 2011/07/26(Tue) 00時頃
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宇宙人? あの都市伝説の本か。
それで出られなかったら? 黒白関係ないというなら、ここで戦う意味もないのだがな。
[マーゴは黒。その肯定に首を振った。 確かに読んだ部分にその記述はあって、実際にその白も目撃してはいる。 けれども、それが本当かどうかの確証はない]
(426) 2011/07/26(Tue) 00時頃
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