141 サトーん家。 3
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──川端家──
[買い物を済ませて家。窓から身を乗り出して駐車場に車を入れる。]
おーらい? まだいける?
[いけるいける。と降りて後ろを見ている姉が言うのにあわせて、ゆっくりとバックで車を下げていく。]
(107) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[買い物はおおむね恙無くすんだ。紙袋と米と餅をいっぺんに持たされて男子力だの言うものを姉に試されたりはしたが。 その後、泊まってきなさいよ。と母に言われて、結局一泊だけしていくことにした。]
今年も、伊刈の家の方、 集まり二日から?
[リビングのソファに陣取って、TVをつけながら、母方の親戚の集まりの予定を聞いた。父方は本家筋の家に軽く挨拶に行く程度だが、母方は親戚が近いのもあり、祖母の家に泊まりになることが多い。]
(108) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[姉がいくんなら顔だけ出すでもいいかな。とも考える。頭にあったのは、佐藤が年末も。とそんなことを言っていたなという思考だ。 二日からよー。とキッチンにいる母から言われて言われてわかったーと声だけを返す。
まあ、といって算段をつけても土曜日にうまく転がる出来事でもあればまた違うことになるのかもしれなかったが。
いくつかパターンを思い描いて、まあどれになってもいいか。と川端は結論つけた。
適当に予定が変わったからといって、 どうなる集まりでもないだろうし。
と、思った。]
(109) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[そういう佐藤家の集まりは楽でいいし、興味が移りやすい川端にとって、状況が変わったあとにも戻れる場所というのは貴重だ。とくに今は他に優先する事もないし、佐藤家の優先度はそこそこ高い。
コタツの共同出資までしたぐらいだ。 そうそうあの集まりをなくす気は、 あそこの面子にはないんだろう。と踏んでもいる。]
(110) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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──翌日──
[朝起きると、既に外は雪だった。]
さっ っむ うっわー…
[二階の元自室だった部屋のカーテンをあけると、屋根に薄らと雪が積もっている。夜に布団一枚をしっかり被っても、背中がなんとなく寒かった理由はコレか。と納得した。帰るのどうすっかなあ。とそんなことを少し考えた。]
(111) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[寒さに耐えつつ、腹の辺りを手のひらでする。着替えなどは持ってきていなかったため、謎センスの『 海人 』と書かれた青いTシャツを寝間代わりに借りた。たしか姉が沖縄に旅行したときの土産だったように思う。]
さみぃわ
[そのままでもいられないため、着てきたカーディガンを羽織ることにする。ウールのせいで多少腕がちくちくとするが、防寒には変えがたかった。]
(112) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[結局、昼過ぎまでは、ダサいTシャツのままだらだらとテレビを眺めながらすごす。「お餅焼いたら食べる?」と母に聞かれて、じゃあ。と二つ頼む。 焼いている間に海苔をきっておくように。と頼まれたので、 はさみでしょきしょきと海苔を半分にしていく。
「焼けたわよー」と声が掛かって、 しょうゆに軽くつけて、海苔を巻いていく。 やる?と母のぶんを聞いて、合計4つぶん磯辺まきをつくった。]
(113) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[結局、朝のニュースが昼のワイドショーになるくらいまでは、実家で過ごす。雪は結局やみそうになかったので、傘を家から借りていくことにした。]
じゃー。帰るからー
[しっかり着替えてコートを着込んで、段差に座って冬用のブーツを履きながら、玄関から声を投げる。]
(115) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[と、どてらを着込んだ姉が、リビングから「ストップ」と声をかけながら廊下に出てきた。手に、膨らんだビニール袋を提げている。]
なに?
[「カズ君の家いくんでしょ?」と、言われて、まあ。と緩い返事をした。自宅に戻っても、どうせ課題ぐらいしかまともにすることがない。ゲームなり、映画なり遊ぶ気になるなら佐藤の家にあがりこんだ方がいい。それに、たしかコタツも着くはずだ。]
(116) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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[「じゃあこれほらカズ君とこに持ってきなさい」と赤い網にどっさりと詰まったみかんと、手に持てるサイズの木箱を姉に持たされた。]
うわ 箱なにこれ
[聞くと、「りんご」と短く言われた。どうも、母と姉がおせち料理のついでに買ったらしい。「ちゃんと挨拶しておきなさいよ」とおせっかい交じりに荷物を増やされた。]
(117) miseki 2014/12/13(Sat) 23時半頃
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──電車内──
[帰りの電車も席は開いていた。スマホを確認するとメールの返信がついていた。
はやいじゃん。と内心でおもいながら、 またスマホの画面をタップする。
周りの乗客たちも似たようなもので、 ほぼ一律に下を見て スマホやケータイを弄っている。]
(134) miseki 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[茶化した文面で、姉からの挨拶を伝えて、送信を終えてから、そういや根来の名前がなかったな。と気づいたが、まあ行ってから聞けばいいかと思いなおす。
DVDが返却されてないなら、 あとで残ってるやつを見よう、と だらだらと*考えた*。]
(135) miseki 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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[電車の中で打った文面に、最後2行を付け足す。プシュッと空気がぬけるような音がしてドアが開く。寒暖差に首を少し縮めながら、息をつめてホームに下りる。
屋根の向こうを見ると、 見慣れた屋根の並びが白を被っていた。]
やむかねー
[だいぶ怪しいな。と思いながら、 改札を出たすぐのところで、 家から借りてきた黒い布傘を開く。]
(162) miseki 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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[雪がちらちらと濡れたアスファルトに触れては消えていく。人通りのないところにはそれなりに塊が出来ているようだった。歩きにくくないのは正直助かった。途中で木箱を よっ と抱えなおす。]
ただいまー
[インターホンを押してから、ドアに手をかける。 返事が帰る前に中に向かって声を*かけた*。]
(163) miseki 2014/12/14(Sun) 01時半頃
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