155 【身内】砂煙の村
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[悲惨な事件があったと聞けば、口数が減るのも当然で。 下世話な調子で耳に入ったのだから尚のこと気分が沈んでしまう。 気まずさを埋めるように大きくなった歩幅で、足早に広場へと足を踏み入れた。 広場での予想通りの喧騒に彼女は目を伏せる。
処刑された少年が生き返った 砂になった少女も返ってきた ーーーもう誰も砂になることはない
聞こえてくるのは混乱と希望に満ちた言葉ばかり。 彼女が想像していたものとは随分違っていたから、理解するのに時間を要した。 とはいえ、にわかに信じ難い話である。]
(41) kotoringo 2015/04/13(Mon) 04時半頃
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どうせ根拠のない、尾ひれのついた噂でしょ? この村の人は噂が大好きだから。
でも、もしも。
砂にならないなんて奇跡が起こりうるのなら。 あたしは誰に触れたいんだろう。 …誰に撫でて欲しいんだろう。
[頭の中で、自身に問いかけた。]
(42) kotoringo 2015/04/13(Mon) 04時半頃
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