268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[そういえば彼は迷わないで来れるだろうか。 彼が来てくれるという事に浮かれていてその事を忘れていた。古時計の修理で来てもらっていたから大丈夫だとは思うが、彼からすれば自分は客の一人。>>+3自分が甘えている証拠があるからこそ。
少しばかり不安が過る。>>+4窓の外を丁度見たときか 瞬く星空の間を彼が歩いてくるのが見えた。 まるで御伽話のような服装を 見間違える訳がない
黒い手鞄に黒いジャケットと帽子。 ―――その姿をじっと見つめ、息を吐いた。鳴り響くベルと近づく距離、オレンジの屋根の上には猫が一匹。迷い込んだ野良がにゃぁと鳴いて。ドアを開けるまでの時間を示した]
(+17) 2019/08/03(Sat) 09時半頃
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…こんばんは アリーさんこそ、来てくれてありがとう。
[呪文がわりのベル。 どこか昔を思い出して眼鏡の奥で目元が緩む。 彼の到着を待っていたといわんばかりの反応の速さに我ながら恥ずかしくなるが、差し出された紙袋をきょとんとみつめ。此れはと首を傾げた。説明を受ければ成程と納得を]
ああ、お酒を用意するのを忘れていた… ありがたい。
[紙袋を受け取れば、それならどちらも使おうと彼を家の中に。以前祖父母が住んでいただけあって家具は大きく古いものが多い。彼がジャケットと帽子を脱ぐのなら、掛け。そうして椅子の上に黒手鞄を。食事場所は、古い大きな机と椅子が四つ。 テレビもあるが目立つのは花を生けた花瓶や調度品だろう。 其処に本と、先ほど買ってきたベルもある
古時計は其れ等の主ともいえるような姿をして佇み]
(+18) 2019/08/03(Sat) 09時半頃
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そうか、それは助かる。 この時計があるとないとでは全然生活が違うんだ。
……本当か?
そう言ってもらえてよかった。
[ぐぅと小さな腹の音に少し口角をあげ。 先に食事にしようか、と声をかけてから彼が用意してくれたワインを置き、台所へ。その際、其処に座ってくれと四人掛けのテーブルを指せば出来たばかりのサラダ等を並べよう
テーブルの上にはトースターを。 出来たてが一番だと考えて]
(+19) 2019/08/03(Sat) 09時半頃
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パンは今焼いているんだ、少し待ってくれ
[前菜がわりのサラダにチーズ。 あまり作りすぎるのもどうかと悩んだが、彼の期待に応えられるだろうか。彼が座ってくれるのならその前に座り。まずは赤ワインをあけて乾杯といこうか。と二つグラスを並べ]
……今日はありがとう。 アリーさんが来てくれて、本当に嬉しかった。
[そう告げて、さあ食べてくれと言う前に。 言葉を区切り、息を深く吸う。]
(+20) 2019/08/03(Sat) 09時半頃
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本当に嬉しかったんだ、
[帽子が無い彼をじっと見つめ。 そうして、息を吐く。――嬉しかった。テーブル一つ分の距離。そこまで縮まった距離と、こうして過ごす時間]
(+21) 2019/08/03(Sat) 09時半頃
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星に願った事が叶ったからかな
[酒に酔って任せる前に。 言いたかったことを、告げた。知りたいと近づきたいと思うからこそ、踏み込まなかった距離。手袋を見つめて。―――
眼鏡を少し正すように触れた**]
(+22) 2019/08/03(Sat) 09時半頃
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[猫の道案内。 アリババを誘ったのは偶々目撃した盗賊だった>>+50が。此れは物語りではなく昔と変わらぬ街並みは彼を迎え入れる為に扉を開いた。早すぎて不自然だったのではないか。ふと過るのはどれ程待ち望んでいたか、彼にばれることだが、その心配はワインに消えた。>>+51
ぐるりと辺りを見回す彼を先導して 家の中へ。彼の緩む眼元も今日はよく見えて]
落ち着くか、そう言ってもらえると嬉しい。 祖父母も喜ぶ。
[前も同じような事を言ったかもしれない。 祖父母の知り合いを家に通した事はあっても、彼のように云ってくれた人は皆無。古時計を見る目が優しい気がして、何時までもその姿を見ていたいと思ったが、まずは腹ごしらえといこうか
堪え性がないという彼にご馳走とは光栄だ。と 口許を歪めるのを横目に告げた>>+52]
(+62) 2019/08/04(Sun) 00時頃
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慎重というか、パンの種類によっても 焼き加減が変わるからな。
そのパンにあった時間を知ればいいんじゃないか。
[時計を見るように>>+52 彼の手でタイマーを合わせればいい。 そんな風に告げた。料理を凝る気もないのなら、おいしいパンを食べたいのなら此処にくればいいとは流石に思っても今はまだ口にはできないが。大人しい彼にと振舞う料理は腕によりをかけたもの。
味の保証とまではいかないが、彼に喜んでもらえたらと 休みかどうかの問には、ああと頷いた。
――まさか、彼に会えるからという思いから有休を消費した。など口が裂けてもいえない秘密だ。グラスに合わせ、乾杯を告げれば、唇に含む一杯。それはまだ酔いには遠く。
酔う前にと心内を明かせば]
(+63) 2019/08/04(Sun) 00時頃
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照れてくれていい。
[簡潔な言葉は彼が照れてくれるのなら嬉しさが増すのだと 隠さずに告げて]
……ああ、気になる。 だが
[言いたくないのなら、言わなくても。 と続けられなかったのは―――嘘でもそれを言えなかったからだ。彼の秘密は手袋の中だけじゃない。何となくつかめない相手だと思っていた。だって、好きな人だ。だからこそ気になる。
其れが分かっているからこそ。
小さな息に眼鏡の奥で一瞬怯む]
(+64) 2019/08/04(Sun) 00時頃
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構わない。私が言い出した事だ。
[グラスを置く、彼をじっと見つめる。 真面目な顔をして、白手袋に手を掛けるのを眼鏡の奥でとらえた。薄っすら赤味が残る傷痕が、見えた瞬間、声を呑む。
>>+55外されなかった其処。 彼の秘密を見て、目は瞬いた。 感情のみえない顔が、眉を下げて]
(+65) 2019/08/04(Sun) 00時頃
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………、親の。
[何故、彼がそんな眼にあわなければいけないのか。 親の仕事の関係など彼には関係ないことだろう。彼の手が時計を修理する手であることを自分はしっている。暖かな手だ。自分を心配してくれて、星の降る夜見つけてくれた。>>+56
そんな彼を苛む孤独、自分の両親の顔が浮かび]
…………、ああ。
[彼の全てが、きっと。 そのときの出来事からできている。まるで浮世離れしたような、物語の登場人物のような。だが、実際の彼は、どうだ。
仲よくなりたい。と言ってくれた彼。 その言葉ひとつひとつを逃さぬように。真剣な顔で、まっすぐに見つめ、聞いていた。目を伏せた彼とは対照的だっただろう。二人を見ているのは、古い時計だけ>>+57]
(+66) 2019/08/04(Sun) 00時頃
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[だから、手袋をはめ直そうとするその手を 自分は咄嗟に掴んでいた]
……あ、すまない。
[痛くないかと慌てた声が出たのは咄嗟の掴みが強くなったから、隠さなくていい。そう告げるための手は掴みから離れ、彼の手の甲を躊躇うように撫でた。身を乗り出したままであること。
そのことに気付けば息一度吸って]
(+68) 2019/08/04(Sun) 00時頃
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……すまない、アリーさん。 色々言わなきゃいけないことがあるんだが。 私は貴方の手が…すきなんだ。
その、一緒に居たいと思ってくれたこと。 そのことがとてもうれしくて
[話がまとまらない。 このまま、話を続けていればシチューがさめるかもしれない。パンの焼ける音がする。取り出さなければいけないと分かっていても。 この手は彼を撫でて、こっちを向いてほしいと告げた。
目を逸らしていたのは自分の方じゃないか]
(+69) 2019/08/04(Sun) 00時頃
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[彼が迷惑をかけると言っても、 今のところそんな迷惑をかけられたことはない。被害をかけられても、構わない。それらは彼と一緒にいられるのなら。
障害ですらないだろう。だって]
だから、いいんじゃないか。
―― 一緒にいれば。
[言ってから、頬が熱くなって。 彼の手を撫でていた手を離し、自らの顔を片手で覆い。少し、恥ずかしい事を言った。と呟く声は、赤く。
気づかれないようにずれかけた眼鏡を直そうとして**]
(+71) 2019/08/04(Sun) 00時頃
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