24 ロスト・バタフライ
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ニール、実はロビン死んでないんだ。
[部屋を出がてらさらりと言った。
先ほどニールに背を向けた状態で、 ソファーに寝かせたロビンの口に流し込んだ液体。 彼の目覚めは器が求める生の速度に依存して]
(0) 2011/01/29(Sat) 02時頃
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[様子を見に立ち入った暖炉の間。 不用意な物音が均衡を崩しそうで、体がすぐに動かない。
誰が一番先に動いただろうか。 それと同時に体の硬直が解ける]
駄目だ――殺すな
[踏み出した足は、けれど間に合わず。 視界を覆う黒に、伸ばした手の行き先。 何を掴んだか定かでないまま引き寄せることしか出来ず]
(30) 2011/01/29(Sat) 15時半頃
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――――。
[鈍く、転がる音を聞いた。 しばし呆然として、 引き寄せたアイリスが何をしてもそれに任せ]
………、トニー、ペラジー…
[横たわる小さな体二つ。 苦く名前を呼んで、唇を噛み締めた]
(31) 2011/01/29(Sat) 15時半頃
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―― 埋葬 ――
[暖炉の間で起こった事を、その場に居合わせぬ者へも 二人が死んだと告げた後、埋葬へと赴いた。
埋葬を終えて盛り上がる土はサイモンのよりも随分と小さい。
ノックスへと、湖畔の件を話したが 泳ぐ間に凍死もしかねないということで、 今しばらく管理人は二人で湖の上を漂うだろうか。 回収して埋葬するにしても、今しばらくは此処に留まる事を選ぶ]
――――。
[何も言葉が出てこない。 静かに両手で顔を覆うと、その場に座り込り、長い瞑目を*]
(32) 2011/01/29(Sat) 15時半頃
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――そうか、
[片羽だと言ってコリーンの肩を抱くロビンの姿]
おめでとう。
[満面、とはいかなかったけれど。微かに笑んだ]
ロビンは彼女を守りきれば 全て終わった時に屋敷に帰る事が出来るってことかな。
[お仕置きへは、動じずおどけず、 そうだろうね。と、頷いた]
(40) 2011/01/29(Sat) 20時半頃
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君が悪霊かもしれないと聞いても、 君の死を誰も喜びはしなかった。 死んで良かったとは誰も言わなかった。
トニーがそうかも知れないと聞いても、 アイリスは突き放さず近くに居たね。
ニールはコリーンを気遣っていた。 ベッドに彼女を運んでくれたのも彼だ。
[今ここに居るのは誰だろうか。 霧は深く、埋葬を終えた場所なのか、 湖畔なのか、時折わからなくなる]
(48) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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――――。
[トニーの様子を語りながらぼろぼろと泣いていた彼女。 あやすように肩を叩いていた手は、 今は彼女が握り締めたスコップを、留める為に男の力で押さえ込む]
アイリス、待って。落ち着くんだ。
ロビンは死んでは居なかった。仮死状態だ。 僕が、そう見せかけて芝居を打ったんだ。
知らせないままで、すまなかった。 怖がらせたね。 わからないものは――怖いだろう。すまない。
[落ち着いてくれるだろうか、 出来る限りゆっくりはっきりと、言葉を紡ぐ]
(50) 2011/01/29(Sat) 21時頃
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女子供なら、殺さずに居てくれるのか。
[フィルでも、という彼へ。 誰ならと問いかけて答えの一端を聞く>>52]
君の、あるべき場所はどこだ。 サイモンが、彼がコリーンに何かしたと言うのか。
[ロビンへとそう言い見据えてから、 落ち着く様子の無いアイリスへと視線を向ける]
もし、悪霊だと思うなら。 まず僕にそれを振るうと良い。 僕は、何があってもアイリスを殺さない。
[ロビンとアイリスの間立つように。 彼女に背を向けているから、背後より殴ろうと思えば容易いだろう]
(54) 2011/01/29(Sat) 21時半頃
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できないよ。
[きっぱりとアイリスへと言い切る]
君はそんな事を望んではない。 殺したいんじゃない、生きたいんだ。
[悪霊との問いへ、背を向けたまま首を横に振る]
僕は僕だ。 悪霊ではない、 でも悪霊であったとしても。僕は僕だ。
アイリスは、あの時、トニーを助けてやりたかったんじゃないのか。 悪霊かもしれないと聞いても、あんなに近くに居たろう。
(60) 2011/01/29(Sat) 22時頃
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確証なんかないさ。 それでもあの朝の君の芝居はへたくそだなぁ。
はじめてあった頃、まず魔物かと尋ねた君が。 あの命がけの姉妹の言葉を聞き流せるのか。 サイモンが死んで、ばかな? だって、 僕がばかなと言いたかったくらいだ。
(65) 2011/01/29(Sat) 22時半頃
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――どうした、ロビン。
君がたとえ悪霊だったとしても。 もう、彼岸から呼ぶものなど居ないとは言ってやらないか。 僕はあの時、君が命の尊さを語ったように聞こえていたけど
[あの時――はじめにサンチョと呼んだ女の子が居た時]
今は善悪で語るのか。 追い詰められている女の子相手に、善悪で落ち度を問うのか。
あんなに色々体を張っていたのにさ、 今はもうスコップのひとつふたつ受け止めてやる気概は無いのかい。
(69) 2011/01/29(Sat) 22時半頃
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君だって殺されるかもしれない。 殺せば、ずっとそれは付きまとう。
[言っても、彼女の意思は固そうで>>75 ノックスの声に、耳だけそちらへ傾ける]
大体合ってる。僕がロビンに一服持った。 ペラジーはトニーを悪霊と言い。 ニールもおそらくそうだろうと。
それからペラジーはロビンを サイモンと同じ匂いがすると言っていたそう… ニールが?
[彼の声にいぶかしげに眉を寄せれば 黒い蝶が、不意にノックスに纏わりつく]
――ノックス …無事か。 蝶が君に、ニールがそうだって?
[信じられるかという問いにアイリスの返答を待ちながら]
(82) 2011/01/29(Sat) 23時頃
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>>73声だけはね、きちんと聞こえていたよ。 勿論。だからすぐには君を問い詰めはしなかった。
そう思いたい。 確かにそれは都合の良いものだ。認めるよ。 僕は君が悪霊かどうかよりも、 みせしめをするような奴とは思いたくない。
彼女に大人しく殺されろとは言ってないさ。 まあいくら女の子の細腕と言っても、無事ではないだろうけど。 それくらいの気概という話だ。
君にとっては馬鹿らしい話ですまないね。
(90) 2011/01/29(Sat) 23時頃
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ノックスを疑っては居ないよ。 ただ、僕は真っ青な顔のニールを見たから。 彼の普段の言動からも、そんな演技を出来そうには見えないな。
[少なくともサイモンを殺しはしていないだろうと、 ノックスの言葉に首を振り。 アイリスの傍から離れることなく、彼らのやり取りへも注意を向ける]
(99) 2011/01/29(Sat) 23時半頃
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こうなる前に―― 誰かが苦悶に添えて起こした恐怖に、一石を投じたかった。
狂気に取り付かれて落ちる先に、救いは無い。 ここにあるのは其れだけじゃないと、示したかったんだよ。
もし、それが出来たら。 悪霊とも話し合いの余地があるかもしれないだろう。 何を求め何を伝えようとしたのか。 恐怖に任せて殺し合いをしたくなかった。
都合が良いか… 裏切り者でも構わないけど。 彼女に君をころさせはしないよ。
(103) 2011/01/30(Sun) 00時頃
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奪うことは簡単だ。 彼女が自分で離さなければ、また手に取るだろう。 それじゃ意味が無いんだ。
[スコップを握る彼女の手の上へと自分の手を重ね]
お願いだ、アイリス。 僕は君に、ただの、普通の女の子として、帰って欲しい。
[ニールが紡ぐ悪意。皆殺し、その単語に眉を潜めて]
――頼む。 彼女が自分から手を離したら、 ここから見逃してやってくれないか。 片羽を見つける間だけでいい、お願いだ。
[頭を下げる二−ルに習い、懇願するよう自分もロビンへと頭を下げる]
(114) 2011/01/30(Sun) 00時半頃
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[アイリスの囁きに握る手に力が篭る。 頭を下げ俯いたまま、彼女へと押し殺したような呟き]
(120) 2011/01/30(Sun) 01時頃
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[再度、囁きでなく掛かる声に顔を上げる>>117]
僕は――
[長生きしてきたのだと言いかけて、 残される者を想い、口を閉ざす。 思い出せない顔。ただ、生きるようにと。 誰かに刻まれた言葉は、いつまでも背を押して]
どんなに汚くても、そんな思いはさせたくない。
(121) 2011/01/30(Sun) 01時頃
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フィリップは、の顔をじっと見詰め、それからロビンへと向き直る
2011/01/30(Sun) 01時頃
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彼女は下ろした。 君は彼女に害を成さない。 ありがとう感謝するよ。
ここまでが、彼女の分だ。
[スコップを一度下ろしたアイリスの手から離れる]
僕は、戦おう。 生き残る為に、捨てず請わず、生き汚く君を殺す。
[向き直る顔、ロビンを見据え]
悪いが狂ってなんかない。ただの――必死だ。
(125) 2011/01/30(Sun) 01時半頃
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つまり、例え君がそうだとしてもまだ悪霊はいる訳か。
[何度もまっすぐな眼差し投げていたアイリスの方を振り返らずに]
だとしても、最後の瞬間まで、足掻こうか。 いまこうして、まだ生きてる。
[ポケットから取り出した折りたたみのナイフをパチリと開く]
(128) 2011/01/30(Sun) 02時頃
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