190 【身内村】宇宙奇病村
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― 2週間前と2日前 / コンピュータルーム / 薄れ行く意識の中 ―
[あらゆるところが焼けて病んでいた、皮膚も喉も肺も目も。呼吸はままならない。酸素でできた毒がとげとげしく突き刺さり、意識はすでに混濁の中だった]
[けれども存外に冷静だった。彼らを前に私が冷静さを損なうわけにはいかず、冷静を装い続けた。それが偽りの冷静であっても、そう振る舞ううちに本当のことになる。なんてことはない、私はまだ若い彼らと同じ一人の弱い人間だ。彼らがいるからこそ、私は頼りがいのある人物として振る舞えただけにすぎない――]
[あとはただ朽ちていくだけの暗闇の中。私にできることはもうない]
(+13) 2016/05/20(Fri) 23時頃
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[後悔はない。 私はただただ自分に忠実だった。 今も昔も、死が遠ざけられてゆくにつれ、世界は倦怠感に満ちてゆく。みんなが幸せで、それ以上にない世界。そんな世界にうんざりして、曾祖父のボウリング場に入り浸った。実に楽しい脱落だった]
[それからここまで、私はずっと楽しく生きてきた。 したいことをした、なすべきと思ったことをした。誰かを従えることなく、また誰かに従うこともなかった。苦しみもしたし、いくらかの破滅だってあった。それでも私は思うままに生きてきた]
[だから――後悔はない。されど、心残りはある]
(+14) 2016/05/20(Fri) 23時頃
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[仮に私がベストを尽くしたとしても、私の仕事たる、船を維持して無事クルーを送り届ける、その任務を見届けられないのは。 今となっては、皆の無事を祈る以外に何もできないというのは。 それにOllova。一文節くらい、彼らの文学に影響を与えたかった。 それだけが心残りだった]
――なんだ、意外に、多いな……。
[機械の駆動音と喘鳴ばかりの暗闇に、かすかな一言が浮かび上がっては、散った]
(+15) 2016/05/20(Fri) 23時頃
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/* うわーみんな頑張れ! */
(+27) 2016/05/21(Sat) 21時半頃
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