140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
…申し訳、ございません。 守る立場でありながらこのような失態、
どう詫びればいいのか。
[>>35>>36私の事など気にかけずとも、貴女は自分の身を大切にしてくれれば、それだけでいい。 傷を負ったのは彼女の方だと言うのに、それでも、小さな朱は慈愛に満ちて。
遠い昔、あの時のように力を失って消えていく訳で無い事を知れば、僅か平常心を取り戻したか。 もう二度と傷つけまいと、そう誓った筈なのに。 酷い後悔を抱えたまま、倒れる彼女を抱くのはこれで二度目。
《観測》の眼は閉じ、《解析》の結果は数が足りぬ。 空いた三位の席はあまりにも大きく、《記録》の身には酷い負荷がかかって居ただろう。 「やり直せる」と、励ましの言葉>>37に力無くもやっと笑んで見せて。
それでも歴史書は、自身のページのめくり方を知らない。 本は所詮、本。 閲覧者がいなければ、ただの重い紙の束。]
(39) 2014/11/17(Mon) 17時半頃
|
|
[災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》の影響>>2:292はとうの昔に抜けて、今の思考はクリアに近い。 それに、流石に少しは落ち着いた。 取り乱して済まなかったと、零れたインクをぬぐって。硝煙の香の残る手袋に、黒い染みを残す。
今は異変の確認や収拾を優先させなければ。 不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》は崩れたが、それは後回しでも問題なかろう。デスクに向かい文字を整えるのは、全て片付いた静かな夜に。
一先ずは、先に目の前の主からと。]
兎に角、傷を見せて下さい。 かなり派手にやりましたから。
[なんのためらいもなく、その制服に手をかけただろう。**]
(40) 2014/11/17(Mon) 17時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 17時半頃
|
―何かの記録―
[金《ゴールド》は宝石の装飾として長けている。
本来であれば補助として。 単体では機能の薄い属性であるが、その量が多ければ、宝石が無くとも十分機能する。 多く、純度が高ければ、上回るほどに。
その金《礼見 丈》は、宝石の装飾として長けていた。
銀《シルバー》までは、鍛錬を積めば身に付ける事が可能だろう。 だが、金は生まれ持った素質、受け継ぐ血筋、突然変異エトセトラエトセトラ。 着飾る装飾は、純度の高い《ピュアゴールド》 纏える宝石の種類も多く、あらゆる石を配下に置く事が出来ただろう。
故に身体の何処か一部に金>>2:200を持つ者は、宝珠魔道士《ジュエリスナイト》としては最高ランクと。
ただ、一つ問題なのは、 その補助の能力は、手入れを怠るままでは曇り、美しさ《正しさ》を損なってしまうと言う所。*]
(67) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 21時半頃
|
…これは、 やはり、酷い。
[胸元は酷く変色>>52し、唯の打撲よりひどく腫れている。 些か暴走気味の打撃に、僅か、呪いでも込めていたか。 眉をひそめても深くは分からず、こんな時に他の三位が居てくれればと、叶わぬ事を願ったりもして。
汚れた手袋を取り、未だ《大戦》の傷が深く残る手を曝け出す。 雷神の傷は火傷となり、未だその手を爛れさせたまま。
ザラつく掌で直接触れれば、腫れた患部は案の定熱を持って。
自分は、朱のように異能力の引き出しができるよう作られてはいない。 拙くページを捲っても、読めるのはほんの数行。だが、それでも――]
(76) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
|
――氷の女帝《ニヴルヘイム・オブ・ヘル》
[それは、彼女の扱う力の何十分の一だろう。 それでも拳大の氷を一つ、その胸に落として。]
応急処置です。 きちんと、治癒を行える者を探しま…
(77) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
|
[ ド ゴォッッ!! ]
[《チ》は、再び悲鳴を上げた。>>61]
(78) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
|
今度は一体、何が…、
[朱を庇うように地に伏せて、警戒するはそびえ崩れる学び舎の壁。
此方に崩れ落ちるようならば鋼のドームを纏って、その異変が落ち着くまで、しばらくそうしていただろうか。]
(80) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
―何かの記録:U―
[>>67それは日常的に使い、正しく導くのであれば美しさを保ち続ける。
《礼見 丈》のフタは少し緩めに。 その金を曇らせぬよう、僅かな力の放出を可能にして。 正しい世界との付き合い方を教えて。 それは、遠回しな手入れの方法だっただろう。
曇らぬよう、曇らせぬよう。 何時までも変わらず輝き続けるように。*]
(83) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
―異変の落ち着いた頃―
…移動しましょう。 ここは少々、危なすぎます。
[一瞬、地が膨れたのかと思うほどの異変。 先より更に崩れた学び舎に人の気配は無く、逃げ遅れた者は居なかったのだと安堵の息を吐いた。 雨が降って居よがお構いなしに立ち上る砂煙に咳きこめば、視界の外、コンクリートの崩れる音を聞く。
あまり長居は出来ない。 それに、どうしてこうも、空気がざわめくのだろう。 楔の場所を歴史書は知る筈もなく。 まさかチの下にあり、それがこの異変の原因だとは思いもせず。
朱の妙な態度>>92に僅か首をかしげたが、黒のジャケットで包んでやると有無を言わさずそのまま横抱きにして、別の、強い気配の昇る方へ。
治癒能力持ちの当ては少ない。 あるとすれば《チ》の守護者か。もしくは顔も知らぬ、現在の宝珠魔道士《ジュエリスナイト》筆頭殿。 そのどちらかであればいいと、気配を辿って。]
(98) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
|
|
[《観測者》の気配は無い。 《解析者》の気配は爛れたまま。
《女神の三女》は消え失せて、 《女神の次女》は行き先不明。 《女神の長女》は――]
(103) 2014/11/18(Tue) 00時頃
|
|
[削れた気配>>73に、足を止める。
何が。何が起きた。 先の戦闘中>>2:315にも微か感じた削れる気配。>>2:326それと、小さなレクイエム。>>2:328 あの時はそれどころではなく深く思考する事はしなかったが、今度の消失は随分と大きく。
いや、大きいのではない。 ぽっかりと、席が、全て無い。]
(104) 2014/11/18(Tue) 00時頃
|
|
…《ハーディ・ガーディー》
[呼べば来る。と言っていた悪魔の名前を呼んで。 本当に来るかどうかは分からないし、渡す契約料も持ち合わせて居ない。 それでも、ぬるい返事ぐらいは期待して。]
《ハーディ・ガーディー》
ガーディ、 貴女、
[歩みを止める。]
(105) 2014/11/18(Tue) 00時頃
|
|
…――ルキフェル?
[響いた音は、 微かに、遠く。
返事は二度と帰って来ない事を、知りながら。]
(107) 2014/11/18(Tue) 00時頃
|
|
ディオサ? 貴女、視ているのでしょう?
[それにも返事は、無い。
仰ぐ空は随分遠く、開いた穴の向こうから、女神が覗く事は結局無かった。]
(108) 2014/11/18(Tue) 00時頃
|
|
[近づく気配は《ソラ》の守護者の物。 それと、知らぬ気配が幾つかと、仰々しい物も一つ、二つ………複数。
遠くで蠢く影に眉をひそめて、様子見の為に高いビルへ駆けあがる。 一瞬で視界を巡るましく変えて、見えたのは巨大な兵士。
…あの女神の娘、石に食われたか。
はたまた別の。例えば母を失って悲しみに暮れたか。 もしくは、その両方とも言える。
やはりあの時、怪我を負わせてででも取り上げるべきだった。 後悔をしても遅く、兵士を吹き飛ばすにも朱を安全な場所へ連れて行かなければ。]
(117) 2014/11/18(Tue) 00時頃
|
|
…さあ。私にも、分かりません。
[長い長い歴史書の目次には、そんな項目は存在しない。 そんな文字、刻んだ事も無い。
不安なのは自分も同じ。 それでも安心させるよう、朱>>113を抱く腕に力を込めて。
もし世界が崩れてしまうとしても、自分は静かに、本を閉じるだけ。]
分かりませんが、 どうにかなる前に、なんとかしなくては。
…申し訳ございません。 出来れば、もう少し眠って――
(119) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
|
|
眠って、幸せな人生を歩ませて差し上げたかったのですが。
[避けたい事柄ではあった。 だが、起こす事も視野に入れて。 目覚めは時が満ちれば、自ずと。
彼女にその言葉の意味が分からなくとも、歴史書は変わらず、静かに笑んだまま。]
(120) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 00時半頃
|
貴方、 そのローブの紋様、宝珠魔道士《ジュエリスナイト》とお見受けいたしましたが、 もしや、現在の御当主様でしょうか。
[声をかけたのは雷神が去った後。 強い気配を辿って、娘の目を掻い潜り辿りついた先には雷神は居らず。 ついでに《チ》の守護者も居ない。
だが、建物の影>>>122に見覚えのある紋章を見付ければ警戒も薄く近づいたか。 どう見ても、逃げ遅れた一般人には見えない。 彼の引きずる金の髪におや?と首をかしげて。
腕に朱を抱いて、近寄るのは勿論背後から。 背中の紋章がよく見える。]
(123) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 01時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 01時頃
|
用、 …と言えば用ですね。 少々お願い事がありまして。
[初対面の相手に頼み事とは図々しい物だが、これでも宝珠魔道士《ジュエリスナイト》とは親しく付き合ってきた方だ。 …数百年に一度あるかないか程度の頻度ではあったが。
別に攻撃する気も無いし、されるとも思って居ない。 されたとしても、身を挺して朱を守る位はしてみてるつもりで、]
(134) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
|
おや、顔見知りでございましたか。 これはこれは…
[駆け寄る当主>>128と復元典の関係を幾つか考えて見ても思い浮かばず、現在の当主は随分とこう、
ふくよかなのだなと失礼ながらも観察をして、 宝珠魔道士《ジュエリスナイト》のページには彼の肖像が足される事となったか。]
用とは彼女の事でして。 出来れば、治癒の方面でお力をお貸し願えないかと 此度お声を掛けさせていただきました。
突然の事、失礼に値するとは承知の上です。
(135) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
|
どうか。
[傷自体は打撲。 だが、殴ったのは鉄の塊。それに加えて僅かな呪い>>76と。 会話に支障は無いように見えるし、悶え苦しむと言う訳でも無い故、恐らく骨折等は免れているだろう。 それにしてもヒビや、その他の事も無視できない。
兎に角、手に負えぬ。
朱を抱いたまま頭を下げて、 そう言えば、まだ名乗りを行って居なかったとやっと気付く。]
…ああ、自己紹介が遅れました。 このような場で名乗る事をお許しください。
(136) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
|
歴史書《イストワール》にございます。 個体名はハワードと。
以前其方の御当主とお会いした時は、 現在より10代前だっと記録しております。
貴方のお噂は、かねがね。
[このような緊急事態に何を。 と言う感じではあるが、名乗りは大切である。特に、お互い重要な間柄では。]
(138) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 02時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 02時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 19時半頃
|
[何かされた。>>159 という言葉には申し訳なさそうな顔を作るしかない。 誤魔化しようもないし、誤魔化す気も無い。
まあ彼の言葉>>157のソレが"脱がした"事にも掠って居るのは、特に気付く事も無く。
腕を抜け出した朱を支えるよう、肩に手を添えて。 多分それは、彼女が大丈夫と言ってもそのまま。]
(179) 2014/11/18(Tue) 20時頃
|
|
随分と、変わったご友人を連れてらっしゃるのですね。 じょう様。
[騒ぐ乳白色にちらと目を向けて、感じたのは懐かしい運命者の気配。
彼の気配は昔とずいぶん変わってしまって、強い筈のソレを覆うように、薄ら乳白色の膜が見える。
長い間、図書館から探し続けていた。 それでも見つからなかったのは、彼がハツと呼ぶあの少女のせいだったのだろう。 それでもしばらく見ない間に随分と成長したものだ。 復元典と親しげに話す姿から彼女の友人なのだろうと目星を付けて。 浮かぶのは、懐かしさと微笑ましさと。
それでも、崩れかけた瓶に気付けば、険しい顔もしただろうが。]
(181) 2014/11/18(Tue) 20時頃
|
|
[派手に暴れる雷神と、狂った女神の娘。 縛られて転がった運命者と、騒ぐ白い客人。 負傷した復元典と、初対面の宝珠魔道士。
さて、どれを取った物か。
《チ》の底からの別な気配に、また頭を悩ませた。]
(185) 2014/11/18(Tue) 20時頃
|
|
ええ、ハワードです。 お久しぶりですね。じょう様。
アレから随分たちましたが、お元気――…
…――では無いようですね。
[一体何を吸っているのやら。蕾>>158は今にも開かんばかり。
今ここで、彼の蓋を開けてしまって本当に大丈夫なのだろうか。 増えた力はあの時の予想を大きく超えて、突き刺さる破片は深く、深く。]
勿論、よく見えますとも。
力の使い方は、 …もう少し、詳しく教えておくべきでしたか。
(198) 2014/11/18(Tue) 21時頃
|
|
宝珠魔道士殿、 彼は、どうして拘束されているのでしょう? 本人も嫌がっております故、 解いて差上げたほうがよろしいのでは。
それとも、 解いてしまってはまずい物なのですか。
[頼られて>>189懇願>>171されては困ってしまう。 歴史書は情深い。それは恐らく、《解析者》や《観測者》の感情を大きく補っての事。
この場の責任者と思われる魔道士に伺いを立てて、何かあれば自分が納めればいいと、 宝珠魔道士筆頭も居あわせたこの場で、そう大きい自体には発展しまいと緩い憶測を立てて。 《観測》も《解析》も、苦手な分野だ。]
(199) 2014/11/18(Tue) 21時頃
|
|
――っ?!
[急な変化>>193に、作り出したのは鋼の盾。 その内側に復元典を引き寄せる事は叶ったか、間に合わなかったか。 伸ばした手は確かに、彼女の腕を掴んで。
会話を行っていた宝珠魔道士殿も、その防御の内側に。]
(200) 2014/11/18(Tue) 21時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 21時頃
|
[花の根は彼の心臓を、瓶の破片をも巻き込んで、 深く深く、その根を下ろす。
吸い上げたのは生命力《力の源》 もたらしたのは異常性《狂 気》
彼の全てを吸い上げて、咲き誇る花は白く、淡く。 しかしそれも束の間、 まるで血液を吸い上げるように、葉は赤く紅葉して。
傷を負った朱には気付けぬまま、防除壁から出て運命者を取り押さえる事となったか。 白から赤へ染まった植物は蔓を大きく伸ばし、今やその胸を覆いつくすように。]
(210) 2014/11/18(Tue) 21時頃
|
|
[歴史書は、意識の外側の戦いを記録しない。 《チ》の守護者と《解析者》の戦いは、綴られぬままページは過ぎて。
今はせめて雷神の最後を見届けようと、仰は遙か天上の、 高笑う狂戦士。**]
(215) 2014/11/18(Tue) 21時半頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 21時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 22時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 22時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 22時半頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る