265 魔界娼館《人たらし》
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―回想・小さな花に―
[夢を漂えば、会う事ができた。 微睡むような子の夢は不思議だった。>>96ふわふわと柔らかい夢の中、戸を叩けば、頷く声。不用心だと現なら言ったかもしれない。 だが、今は夢の中。ふわりふわり、帽子をかぶった魔は 彼の前に現れた。人に似た形からぐにゃりぐにゃり
幾つも形を変えては歪む。 あるときは食虫花のように、あるときは獏のように。目玉をちりばめ、歯をちりばめ。醜悪さも覗かせる身体を見せる事も。
驚く事のない彼を少し不思議に思いながらも]
(115) 2019/05/16(Thu) 22時半頃
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『いい ゆめ ですね』
[愛らしく笑みを浮かべる彼にぺたぺたと鋭利な尻尾で触れて。もぐもぐと髪を啄み、話しを交わすうち。うとうととして幼子を抱きしめ、眠ろうとする事もあった。夢の中。
将来花になる、その言葉の意味も 何も幼い子は花屋になるのだと勘違いをして>>97]
………『約束ですよ』
[勝手な約束をその指に括りつけた。**]
(116) 2019/05/16(Thu) 22時半頃
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