212 冷たい校舎村(突)
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……よく、わかり、ました…
[>>142無意味に畏まるほど怖かった。 ――これは、ダメだ。本能的な恐怖に抗えない。]
……あれとんでもなく 慌てたんだからな……平気って、擦りむいてなかった……?
[過去に思いを馳せて呼吸を整える。 頬に触れる手の方に顔を少し傾け眼を閉じる。 慣れた温度にすこし、落ち着く。]
……うん、そうしよう。 なんで、こんなことに…… 帰れないって、知ったらショック受けそう、だけど……
[――自分は、果たしてどうだろうか。 母も父も、きっと今日も帰ってこない、あの家に、いるよりは――]
(147) 2017/03/10(Fri) 23時頃
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[『――ああ、どうせ、おれは、』]
(154) 2017/03/10(Fri) 23時半頃
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[本で読んだ、奇妙な現象のことが 頭の片隅に過ぎる。ポケットの上から触れるスマホ。メール、異常現象、止まない雪、異様な恐怖。]
――い、こう。
[顔色が戻らないまま言って、 歩き出そうとした矢先。>>153]
入間さん……大和さん、 ……――
[荷物を持つその様子から、 帰ろうとしているのだろうと、見て取れた。 息を吸って、一度詰める。 ひどく乾いていた。]
落ち着いて聞いて。 ……帰れない、おれたち、閉じ込められた。*
(155) 2017/03/10(Fri) 23時半頃
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―歩き出した時>>156―
おれはすごい覚えてるんだけど! そうだよ傷だらけ。 当事者能天気すぎないかなっ
[笑う堆に、むくれる能久、の構図。 手の離れた頬を、なんとなく人差し指で触れてかく仕種。]
……今日ばっかりは、 割と賛成かな、……ふとん。
[どうだろう――どうかな。 寝てしまえば、気にならなくなるだろうか。 怖いよりは良いのかもしれない。文化祭のざわめきが聞こえる*]
(160) 2017/03/10(Fri) 23時半頃
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―2F廊下― [>>169入間の表情が、 揺れて、強張る、息がつまる。 相対する能久は一度、苦しげに眼をそらした。 吹き付ける雪は、窓すら白く染めていく。]
…――、……ちがう、みたい。 ちがうんだ、……1階、外に出ようとすると、壁みたいなのに、阻まれる、って
[陰る視線をいちど、幼馴染のほうに向けてから、改めて入間と大和を見た]
……あと、窓の下は見ない方がいい、よ。 おかしいんだ、今の、ここ。
(200) 2017/03/11(Sat) 00時半頃
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―廊下2F>>218―
[>>215鈍い反応は――至極真っ当だろう。 能久とて、嘘をつかない―と、能久は思っている―幼馴染の言葉でなければ、こんなに深刻に受け止めなかったかもしれない。 それに、窓の――]
っ、入間さん、――
[見たらだめ、と止める前に あっさりと覗き見る、奈落の底。 眉を寄せて、できるだけ白いガラスの向こうを見ないようにしながら続けた。]
…… ね、…謂ったろ。 普通じゃないんだ、 ……、なんでかは―――
[わかんないけど、と、続けようとしてやめた。]
(236) 2017/03/11(Sat) 01時半頃
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[――なんていうんだっけ、あれに、似ている気がするんだ。 人間が、自分の夢の中、みたいなものに。 他人を閉じ込めてしまう――っていう、話。]
(238) 2017/03/11(Sat) 01時半頃
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―廊下2F>>218―
っ、死ぬ、なんて、縁起でもないこと…! ……、
[思わず声を荒げたのは。 窓を覗き込んだときに感じた生々しい恐怖のせいもあるし、―――それに、あの、遺書みたいな、メールも。]
……――、 わかったよ、教室の…皆に、知らせる。
元賀たち、別の方向に行ったはずだし、見つけたら、…頼むよ。 ――危なそうなとこには、近づいたらだめだからな。
[念のためにそう謂って、教室の方に足を向ける。]
(246) 2017/03/11(Sat) 01時半頃
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―廊下2F>>249― ……いいよ、 見ないと、分かんないこともあると、思うし
[能久が入間と大和を怖がらせたくなかったのは、本当だったのだが。 眉はへなりと下げたまま、視線をそらされて気まずそうに少しだけ俯く。 けれど、つい、>>248あげてしまった声に。 驚く、というよりは 怯えるような反応があって、]
……――っ、…ぁ
[能久は、狼狽えたように言葉を飲み込む。 そんなに強い謂い方だったろうか。 わからない、けれど。]
い、いや…こっちこそ、……ごめん……
[謝罪がかさなり、重くなる。 頷く入間に、うん、と曖昧な返事。]
(269) 2017/03/11(Sat) 03時頃
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―2F廊下―
……ぅ
[>>286大和に静かに窘められると、能久はなお居心地が悪そうに視線を落とした。 唇を噛んで、口ごもりながらの「ごめん」。>>269
――恐いのだ、きっと。 メールから滲む遺書のような気配も、送った「誰か」も、「死」という文字も、それ、を考えたことが、ないわけでもない自分自身も。]
……、うん、勿論だよ。 その、つもりだから、おれ。
[>>287大和に、なんとか笑みを浮かべて頷いた。 上手く笑えているのだろうか。 いつも楽しげに笑う理一みたいに、安心させるような笑顔が浮かべられればいいのだけれど――とは、胸の内。
静かな部屋で膝を抱えても学校ではせめて、 明るく在りたいと思ったのに、 降り積もる雪の冷たさに、追い詰められていくようだ。]
(313) 2017/03/11(Sat) 13時半頃
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…ううん。
[>>306入間のごめんね、に首を小さく横に振る。 小走りに去っていく足音を背に、>>250ひとつ息を吐いた。]
……、
こわ、がらせちゃったかなぁ……
[堆に聞いてもらいたいように、 落ち込んだような呟き一つ。
けれど、立ち止まってもいられないか。 足を進めて、教室へ向かった。]
(314) 2017/03/11(Sat) 13時半頃
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……あのさ、
たかしはさ
[ほつ、と3年3組へと向かう道すがら。 能久は胸に浮かんでいた一つの現象について口にした。]
……ひとが、べつのひとを、 自分のこころのなかに、 閉じ込めちゃう、って話……聞いたこと ある…?
[幼馴染を一度見上げると 一緒にクリスマスのイルミネーションがきらきらと瞼の裏に焼き付く。]
……なんか、いま、 そういう状態、なのかな、って思ったんだけど……わかん、ないけどさ……―――あの、メールとか。ほら、……
(315) 2017/03/11(Sat) 13時半頃
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……わかんない、けど。 ……もしかしたら、って。
[自信も 確証もない。でも。
聞きかじりの知識では、 確か、精神的に追い詰められたり、生死の境を、彷徨っているような、ひとが――――]
(316) 2017/03/11(Sat) 13時半頃
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(――、重荷なら。おれなんか、いないほうが)
(317) 2017/03/11(Sat) 13時半頃
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[――母さんはもう、たまにしか帰ってこない。
――父さんも、似たようなものだ。
おれが母さんに似てるから、 多分、居づらいんだと思う。
もともと、ひとはよばないけど。 幼馴染は、感づいていただろうか、どうだろうか。それとも、気にしても、いないだろうか。*]
(318) 2017/03/11(Sat) 14時頃
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―3年3組― ――戻ったよぅ…あれ、保田ひとり…? 皆、様子見にいっちゃった?
[>>248 戻ったころには、 教室はすっかりがらんとしていた。 皆に知らせようとしたのに、 なかなかうまく、いかないものだ。]
……、あのさ、 あんまり、よくないことが 分かったよ。
おれたち、校舎に…閉じ込められちゃった、みたいで。
[状況を説明するため、 のろのろと口を開く。 説明するのも気が重い。 それでも、声を引きずり出す*]
(319) 2017/03/11(Sat) 14時頃
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―回想/おいしいチョコバナナ>>143―
[チョコバナナは手軽に歩きながら食べるに丁度いい。 >>143 3年3組にも、チョコバナナのタダ券が配られていた。
>>212理一がうれしそーうに 「うまかった!!」と謂っていたのを憶えている。 ついでに、パンケーキ食べに来いよ、と誘ったよ!と伝えられれば「勝手に広めてる〜!」と、苦笑して額をつついた。
タダ券のことがすっかり 後回しになってしまったけれど 結果三星から直接いただけたのは、 きっとラッキーだったのだと思う。
折角だし、天ケ瀬さんと水野さんが作ってくれたあの衣装も着ればよかったのにね、と、謂って**]
(324) 2017/03/11(Sat) 15時半頃
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―現在:>>339 3-3教室― [帰る、と謂うのは無理もない。 一度ちらりと幼馴染の方を見遣ってから、眉をへなりと下げる。]
そうなんだ…? まあ、そうか、…おれたち以外、誰も居ないん、だもんな。戻ってくるなら待ってようかな…… 保田は、留守番?
[理一あたりなら、或いは古辺を引きずって、いってきまーす、なんて、しそうなものだが。こんな状況でも、もしかしたら笑顔を添えて。 ――不思議と、困った顔や、怒った顔が、思い浮かばない。 果たして、それは、]
あれ、リュック落ちてるよ?
[>>334床に伏したリュックに気づいて、拾い上げようと手を伸ばす。中身がなくて、ふわりと軽く、能久は眼を少し、見開いた。]
……、…?
[けれど、意識はすぐ逸れた。 今、もっと大切なことを告げなくてはならない、と。>>319]
(359) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
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―現在:>>340 3-3教室―
……――凍った、とかじゃない、みたい。 雪が積もりすぎて、とかでもない。 1Fの方は、壁があるみたいに、 出られないとかで。
[堆からの、伝聞だ。]
……、窓、割るとか、多分、 そう謂う問題じゃ、なさそうなんだ。
[――言い淀む、だって、何も、確証がないのだ。 >>341 分かったのか、と聞かれて視線を彷徨わせた。*]
(361) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
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―少し前:2F廊下で>>381― [>>380細い溜息を 死、の言葉に動揺した能久は聞き逃す。
とん、と肩を叩かれて、 堆が聞いてくれることに、甘えているな――と、思う。]
……うぅ そう、かな……
んん、たかしには大声出してること時々あるけど……そんなに?…そんなにか…
[慣れてるほどか、と、 少し反省するような声色だ。]
……うん、ありがとな
[小さく微笑む。]
(388) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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[廊下を歩きながら記憶をたどる。]
……?…待合室…? ――、なに、風邪でもひいた?
[言い直したのは、サボりを誤魔化したせいかな、と考えて軽い調子で続けた。 よろめきも、ふらつきも、 正しく捉えることは、 出来ていない。]
……そう、それだ。 あとは、……、や、なんだっけ、忘れた、けど。
[――生死の境をさまよっている、ひとも。と、謂いかけて、止めた。余りに、不吉すぎて口に出すのがはばかられる。]
……うん、急に文化祭の飾りつけになってるなんて、ヘンだもん…ね ……―――
(389) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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[『ごめんね、昴』 『すまない、昴』
――謝るなら、どうして離れていくの。 ――おれのほうを見ないで、 ――誤魔化せてるとでも? ――言い争う声を、おれが聞いてないとでも思ってるのか。]
(390) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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(―――この現象が、おれのせいじゃない、なんて だれがいえる?おれにだって、わからない、のに)
(391) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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……おれ 保護者っぽいかなぁ
[ 少し、胸の中で重くなった空気を誤魔化すように、 >>380少し前の、堆が大和に向けたつっこみを引用して、小さく呟き笑う。
探してる、世話を焼いてる、 好きでやってる、 離れないでいてくれたらと、自分勝手に思っている*]
(392) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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― 現在:3年3組 ― [>>387 堆の補足説明の間、 誰もいない机に凭れかかって腰かけて、考え込むように眉を寄せた。]
……――、 見たの、窓の下……。
[>>382保田の言葉に、 確かめるための問いかけ。 高所への恐怖は背中に張り付いたまま。]
―――、……
[言い淀む間、自身の絡み合わせた両手指に力を込めた。]
(393) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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……、…「誰かの、こころのなか」 だと、……思う。
[そう、自分を含めて―――]
おれたちの、なかの。 ……「誰か」 の―――、……*
(394) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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―3年3組―
……――――
[>>401>>402苦笑いも、受け答えも。 奥歯を噛みしめながら聞いていた。]
……え?
[>>403思わぬ方向からの怪奇現象報告に、能久は小さく声を漏らした。]
きえ、ない。 ……くらくできない?って、こと?
[その言い方に、恐らく見たのだ、と判断すればそれ以上は追及しない。何故消そうとしたのか、とか、そんなのはきっと、些末事――だといい。]
(419) 2017/03/11(Sat) 23時半頃
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……、保田も、思った、んだ ……
[>>410淡々とした言い方、 表情は硬くとも、 保田は自分よりずっと落ち着いている――すごい、な、と能久は思う。人が好いと謂われていたって、持ちえない、視点、というか。 ――ああ、おれは、やっぱり、]
……死、……
[氷を飲み込んだような心地は続く。 眸を揺らし、 ややあってから首を横に振る。]
……わか、らないよ ……わからない
(420) 2017/03/11(Sat) 23時半頃
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[片手でくしゃりと自分の前髪をかき乱す。]
……―――、 ……――どうして……
[わからない、のか。違う、きっと。 考えるのが、 こわい のだ*]
(424) 2017/03/11(Sat) 23時半頃
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(―――逃げたい、って、思ったことが、ないわけじゃ ない。)
(425) 2017/03/11(Sat) 23時半頃
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