241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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[となれば打ち上げ会改め親睦会の段取りでも考えようかと思った時。 思わぬ…いえ、本当はいつかくるだろうと思った言葉で現実に引き戻される。>>289]
(あぁ、ここらが潮時でしょうね…)
[今後も彼と付き合い続けるのなら、いつかは伝えねばならないと思っていただろう。
何かのきっかけでばれてしまうから。 いつまでも欺き通せるものではないから。]
(@43) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 01時半頃
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[そっと彼から体をはなして向き直り。]
…シュンタロ、あなたの気持ちは嬉しいわ。 だけどね…私、ひとつ隠していた事があるの。
[爪先立ちをしながら、内緒話をするように彼の耳へ口を寄せて。]
(@44) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃
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だからずっと… エントリー料を取り戻す為だけに生きてきたの。
私が死神であり続けた理由はそれだけ。
[彼とは違うもうひとペアの方へ目を向ける。 もし私がここで人間になる事を選択すればエントリー料の返却はなかった話になるでしょう。
そして、人間になったところで…現代医療を持ってしても戻ってこない事もわかっている。]
(@45) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃
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私からの問いかけはひとつ。
一時の感情だけではなく、一生の話として。 あなたはそんな女の生涯を面倒見切れると約束できる?
以前言ったように、シュンタロと一緒なら楽しめそうって言葉に嘘はないわ。 だけどそれは、あなたに見捨てられれば終わってしまうお話だから。
だから…
[声が震えているのは気のせいだろうか。 それでも伝えなければならない。]
(@46) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃
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無理だというなら、私は人間になんてなりたくないわ。 私の為に願いを使おうなんて考えないで。
[初めて彼に向けたであろう拒絶。 だってそうだ、希望の後に控える絶望の味は誰よりも知っているのだから。*]
(@47) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃
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[こうなる事はわかりきっていた。 特に彼は優しい人なのだから。
困惑する様子の彼を見つめ女は思う。>>309
だからこそ、一生をかけられないというならその優しさを受けるべき他の人を探して欲しい。 彼自身の為にこそ願いを使って欲しい。 元よりこの7日間は私にとってすぎた幸せだったのだから。
それ以上を望む事はしない。 幸せの向こう側、絶望なんていらない。]
(@48) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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[だからきっと、ここでお別れ。 そう覚悟を決め彼の言葉を待つ。>>311]
お願いは…?
[もう、前置きなんていらないの。 ここで優しくされたって、後が辛いだけ。
あぁ、それでも 願いの内容が何であれ、その先に待つものが 彼にとって今後を素敵にするものでありますように――]
(@49) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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[―なんて感傷をぶち壊すような声が聞こえた。>>304]
…えぇ、当然わかってるわ。 こちらとしても無償で叶えてもらえるなんて思ってないもの。
[話を聞けば、先程交わした取引に関する内容だ。 当然の反応だろう。 だってあれは私が死神であるからこそ成立する前提だから。 想定内の事にすぎない。]
(@50) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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[けれど、その後に続く話を予想する事はできただろうか。>>305 いえ、できないからこうしてぽかんと口を開け茫然としているのだろう。
人間になるタイミングをずらす事で味覚を取り戻す事ができる? 慌てて彼に顔を向ければ同じように驚いた様子で。>>312
でも、後の苦笑する様子から恐らく考えている同じなんだろうと行き着いて。 …どうやら決定権は私にあるようだ。]
(@51) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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もちろん、私はそれでも構わないわ。
あぁ、それと取引とは別だけどMs,碧衣… いえ、碧衣と遠出をするなら声はかけなさいよ。
…お弁当位は用意してあげるから。
[味覚を取り戻すという事は自分の作った料理を振る舞う機会を得るという事でもある。 それを友人に与えたいと思うのはきっと、自然な事じゃないかしら?*]
(@52) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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[こちらを呼ぶ声に反応し顔をあげれば。>>320 そんな事をすれば人間になれないのに、共に歩めないとわかっているのに。
それでも貴重な願いを使いたいと思ったなんて言われたら どんな顔をすればいいっていうの?]
……ほんっと、あなたみたいな人…初めてだわ。
[勝手に溢れてくる涙を隠すように両手で顔を覆って。 でも、声の調子や震える肩はごまかせなかったかもしれない。]
(@53) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時頃
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…えぇ、待ってる。 だからシュンタロも、それまで待っていてちょうだい。
[するべき顔はわからない。 けれど、一生と言われれば、返事は決まっていた。>>321**]
(@54) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時頃
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― NEW GAME ―
はぁい、御機嫌よう!
[味覚を取り戻してからというもの、女は実に機嫌が良かった。 ようやく世界に希望の光が戻ったのだ。
あの後無事にエントリー料の返還をしてもらい、 帰り道に買った苺大福の味に感涙したり。 死神女子会(無論主催は女である)で優雅なティータイムを堪能したり。 以前おすすめされたおいしいお店巡りをしたり。
それはもう、食というものを楽しんでいる。]
(@55) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時半頃
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[そしてもうひとつ。 以前まではできなかった事に挑戦する楽しみを見出していた。]
はい、今日のサブミッションね。 このチェリーパイを食べてくれたらバッジを2つあげるわ。
[それはお手製の料理。 ある日はパイ、またある日はパウンドケーキと配る物に違いはあるがそれらは全て女の手作りである。 味見ができるようになった事で人様に出せる物を作れるようになったのだ。
これも全ては味覚を取り戻したおかげ。 あの少女…いえ、翔也たちのおかげだろう。**]
(@56) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時半頃
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― After days/戻るべき過去へ ―
[翔也との約束を全て果たし、月日も経ったある日の事。
下級死神である女はコンポーザー直々に呼び出された。 何事かと思えば、ようやく人間に戻る時がきたらしい。
とはいえ女は本来8年…いや、もう11年前か。 過去に死んだ人間なのであの頃に戻って再スタートという事になるのだろうか。
そこから11年越しの告白を待つ…なんとも気の長い話ではある。]
(@57) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
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[けど、濡羽色の… いいえ、圭の計らいで最低限の記憶を保持したまま戻る事はできただろう。>>323
自分がどうやって亡くなったのか、最期は憶えている。 あの運命がどう変わるのか、どこから分岐するのか疑問でもあるが…まぁあれより悪くはならないのだろう。
何より、味覚を持った状態で。 待っていてくれる人がいる状態で。 もう一度人生をやり直せるのだから後はどうにだってしてみせる。
それ位の気持ちはあった。]
(@58) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
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[そして意識は暗転し
目覚めてみれば見慣れない天井が目に入る。]
(@59) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
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[結論から言えば
売り飛ばされた事、その後ママが死んだ事は覆らなかった。 けれど私は辛うじて買い主の目を盗み逃走、その後保護され施設に入れられたらしい。
運命が変わったとしても再び家族を失う事ばかりは避けられなかったようだ。 叶えられた望みは味覚を取り戻す事。 そして、あくまで“私が”人間として生き返る事のみなのだから。
だから私はこの事実を背負って生きていくしかない。]
(@60) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
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― After days/そして時は巡り ―
[――マルグリート お菓子の家に迷い込んだ少女、グレーテルの別名。
その名を持つ洋菓子店に女はいた。 常連客の少女ではなく、看板娘である大人の女性として。
何故女が洋菓子店に勤める事を選んだか、理由は2つ。 1つはかつてお世話になったお店だった事。
そしてもう1つ。 それはママのようなおいしいパイを作ってみたかったから。 たくさんの人に、自分の作るお菓子で食の時間を楽しんで欲しかったからだ。
人に振る舞い満たす事もまた、 美食家として在り方の1つじゃないかしら?*]
(@61) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
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― NEW GAME/麗しの妹様たちと ―
口にあうようならよかったわ。 安心してちょうだい、私は死神であっても悪い魔女じゃないから。
ちゃんと、約束は守るわ。
[目の前の妹様がパイを頬張る様子を嬉しそうに眺めながら女は笑う。>>340>>341 何故女がバッジを渡すのか、ニーナは憶えてない様子だったが約束は約束だ。 あの時の参加者全員が参加する全てのゲームが終わるまでこの行為は続けられる。
…そしてこれは取引外の内容ではあるが、 彼女たちを生き残らせる為、裏で消えた顔も知らない参加者はいたのかもしれない。
理由も単純で、ゲーム勝者の枠に限りがある事。 彼の願いが叶うまで、寿命を確保する必要があったからだ。 その模様は…ここでは重要な事でもないので置いておきましょう。]
(@62) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 21時半頃
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― 再会へ ―
いらっしゃいませ…え……?
[午後のレジチェックを行っていれば来客を告げるベルが店内に鳴り響く。 反射的に顔を向け、挨拶をしようとした女の声は途中で疑問形へとなっただろう。]
シュ…ンタロ… シュンタロ…よね……?
[だってそこにいたのは11年待った、 ずっと会いたかった人物だったのだから。>>350>>351]
(@71) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時頃
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[どうやら彼の方が混乱して見えて、 人が慌てるとかえって自分は冷静になってくるというか。
とにかく状況を頭の中で整理してみる。 そして気づいたのだ。
彼にとってはあれから3年の時しか過ぎていない。 そして16歳の姿だったスージーしか知らない。 久々に再会したと思ったら相手が27歳になっていた。
あぁ、それは混乱する。 私が死んだ頃、本当の16歳からやり直したと知らないのなら。]
(@72) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時頃
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[それにしても本物か、とはおかしなものである。]
ふふ…そちらは相変わらずね 本物よ、私は本物のスザンナ・マイヤーズ。 …すっかりおばさんになってしまったけどね。
あなたに苺大福やみつ豆をご馳走になって キャンディーの指輪や薔薇の花をプレゼントしてもらったスージーよ。
[それでも彼が混乱しているようなら、 あれからの出来事とこの11年の話を掻い摘んで説明したでしょう。*]
(@73) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時頃
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[突然の大声に思わずびくっとして。>>381
実際彼にしてみれば高校生程の少女がいきなり成人を飛び越す程に年を重ねていて。 こればかりは詐欺と思われてもしょうがないだろう。
そう思っていたのだが…それでも彼は自分を綺麗だと言ってくれた。 そして、彼の口から会いたかったと聞けば。>>381]
私もね、ずっと会いたかった… この11年…ずっと、ずっと待っていた…
(@76) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時頃
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[人間に戻ったところで身寄りもなく。 まともに勉学を積み重ねられなかった故の苦労もあった。
それでも、何があっても耐えてこられたのは 全ては再び彼に会う為。
もし、彼の気持ちに変わりがないのなら… 女はやがて、言葉を待っただろう。*]
(@77) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時半頃
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[あぁ、今の自分を受け入れてもらえるのだろうか。 あの時の言葉を、改めて聞く事はできるのだろうか。
わかっていた事ではあるが、あの時はお互い なんとも重たい約束を願ったのだなと今更に思う。
その約束を彼が忘れていないようであれば>>389 言葉を待つ間、やや伏せがちになっていた顔を上げて。
まさか渡されると思っていなかった指輪を目にすれば 何だか急に視界が歪んたような気がしたけれど。]
(@80) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時頃
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こちらこそ、これから一生…よろしくね。 もう、ひとりにしないでよ?
[返事なんて、とっくの昔に決まっていた。 3年前、そして11年経った今だって。
私はずっとずっと、この時を待ち続けていたのだから。*]
(@81) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時頃
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(ねぇ、ママ……私、今とても幸せよ…)
[零れそうになる涙を拭って。 彼の言葉に何度も首を縦に振る。>>421
もしママが生きていればきっと祝福してくれただろう。 そのかわりというのか、先程から裏でこちらの様子を見守る店長の視線から
式はいつだい?ケーキの手配は任せな!
という心の声が聞こえたのは気のせいか。]
(@82) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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ん……
[手を貸すように言われそっと左手を差し出す。>>422 指輪を嵌めてみれば…どうやらサイズが大きすぎたようだ。 一緒に買いに行かなかったのだ、しかたない。
彼が笑えば思わずこちらも笑ってしまって。]
そうね、もちろんおぼえているわ。 私ね、あん屋に行きたいな。
今度こそ、ちゃんと味がわかる状態でシュンタロと一緒にみつ豆を食べたいの。
[他には映画館に水族館、というチョイスもあったが 大体食道楽を中心とした希望を述べて。
それらはとても、 一日で回りきれる数ではなかったけれど。]
(@83) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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[なんといっても一生分。 彼と過ごせる時間はこれからたくさんあるのだから。
いつか死がふたりを別つその時まで。 一緒に笑って、時に泣いて、おいしい物を食べて そして、幸せに生きていきたい。
死神と参加者ではなく人間同士として。 限りある生を、これからの長い人生を。 彼と過ごせればいいと思ったのだから。*]
(@84) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
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