人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点:


【人】 忍者隊 ジェームス

――回想――

[そういえば赤髪の少女が選手として活躍している事を
茶髪の青年は知っているのだろうか――
ちらり、視線をやれば、
彼はモニターを落ち着かない様子で眺めている。>>2:495
まあさすがに知っているか、とつられてモニターの向こうを見る。

温度の高いインタビューアーの声が響く。>>2:498
質問攻めに遭う深紅の妃殿下の姿があった。

大丈夫です、と笑顔で言う様子に>>2:504
湧き上がる観客達の歓声。>>2:505
熱狂を加速させ、
誰かへ宛てたようであるのに
周囲の人間すらも元気付けているようだ。]

(0) 2016/06/09(Thu) 07時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[ぽつり、と黒髪の少女が呟く。>>2:518
其れが何か俺には聞こえなかったし、
茶髪の青年のようにフォローに入る事もなかったけれど
応援は届けばいいと思った。

……着実に増えていく連勝数に圧倒されつつ。]

(1) 2016/06/09(Thu) 07時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[だっ、と会場内に走ってくる少年の姿が一つ>>2:522
最後の一つを待つ子供の傍へかけよると、
その手に光っていたのは黄金のバッジ。

――最後だ、と理解して、
ほう、と息を吐き出した。
その瞬間にはタイマーが消えていた。>>2:#8

あの子の両手には黄金の煌きが三つ。
「ありがとう」と晴れやかに微笑んだのも束の間、
凛とした表情で熱狂の渦へと踏み込んでいく。――]

(2) 2016/06/09(Thu) 07時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  ……よかった、な。

[思わず口にして、
出て行くあの子の頭をぽんと撫でる。

(……もう泣くなよ、と彼へむけて再び思う。>>2:182

お疲れ様、と最後にバッジを持ってきた少年に
声をかけるだけかけて、]

[ぺこりと頭を下げてきた少女に>>2:547
「ありがとうございました」と言われ
首を横に振る。
ふっとモニターを見れば、
掲げられた数字は三十七から四十以上も増えていて]

  すごいな、「無銘」は

[思った事をそのまま。
彼女のパートナーを讃えた。]

(4) 2016/06/09(Thu) 07時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[眠る卯月の傍で、ゆるゆると頭を撫でてやりながら、
黄金の英雄が伝説を作る様子を眺めていた。
爆裂シャイニングスマッシュ(技名)が
相手のバッジを弾き飛ばした時は感動すら覚えた。]


  そういえば、見たいって言ってたよな。
  ……また今度見に来よう。


[俺達に今度があるかなんて、わからないのに
卯月がマブスラ実況を見たい、
といっていた>>2:288のを思い出して
勿体無い事をさせただろうか、なんて軽い後悔まで抱いた。]

(5) 2016/06/09(Thu) 07時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[……ずきり]

[再び響く頭痛に、頭を撫でる手を止めた。
会場内に入ってから、気になって、
けれど確かめていないものに手を伸ばす。

ズボンのポケットから警察手帳を出す。
カメラの向こうを射殺すような、鋭い眼差しの男が映っている。
警察官のバッジが一つ鎮座している。]


(  ……やはり、ない。  )

[貴方に貰ったものを、俺は常に携帯していた。
それが何かを思い出そうとしても
真っ白な空白が口をあけて俺を見返すだけだが。

それを見るたび、
与えられた教えを心に何度も刻んでいた――]

(6) 2016/06/09(Thu) 07時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


「***********」

[「――七度ラッパを吹き鳴らせ
 悔い改めぬ人間達のために。」

 白い背景。
 逆光になってよくは見えない表情。
 ふいに、鋭く口の端をつりあげて
 貴方が嗤った気がして――、

 暗くなっていく世界を眺めながら
 静かに、卯月の頭に手を置こうとした** ]

(7) 2016/06/09(Thu) 07時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 07時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

――抜け落ちた追憶・4――

[罪を犯したなら、それを後悔するまで。
 抵抗するなら、その力が失せるまで。
 記憶の中の×は対象を**、*****。
 それが*だと***、******から。

 それを画面越しの出来事のように傍観する俺の方へ
 くるり、と、×が振り向いた。]

 「               」

[その言葉に頷いたように思う。]*

(21) 2016/06/09(Thu) 13時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

――3rd day/中央区スクランブル交差点――

  ……、

[最近夢見が宜しくないのは死んだせいなのだろうか。
頭が痛むのを堪えて沈黙のまま辺りを見渡す。
届いたメールに目を通し――卯月はそこにいただろうか。]

  遊戯の城……ゲームセンター、があったな、地図に

[場所はスクランブル交差点の2
 1東 2西 3南 4北
街頭のスクリーンが、Popと点滅しニュースを映し出す。

>>#1]

 ( もう一回遊べるドンじゃねえよ…
   事故ったらどうするんだ )

[内心でそんなツッコミをいれながら、目的地に目星をつける。]

(22) 2016/06/09(Thu) 13時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[東方面に地面をついと滑るように泳ぐ
ノイズらしきものを訝しげに見る>>@2

一先ずは、パートナーを探すか、
いたなら「スクエアに行ってみるか」と提案するのだけれど**]

(23) 2016/06/09(Thu) 13時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 13時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

―→スクランブル交差点・西―→

  おはよう、卯月。

[くい、と袖を引っ張られて驚いた。
振り向けば、卯月がちゃんとそこにいて
アレ、とニュースを指差している。>>26]

  アレは……何だったか。
  ドラムの達人?

[なんにせよ、ミッションに関係がありそうではある。
お片づけする? には、首を横に振った。]

  悪逆たる爆弾魔一味。
  …なんかすごい字面だな

[ヤダなー、には、なぁ、と同意を返しておき
愚痴を零す卯月にこう告げる>>27]

(28) 2016/06/09(Thu) 17時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  突っ切るか。

[ちらりと見えたあれは
そこまで生易しいノイズというわけでもないだろうが
先日の鼬との戦いを考えると、
何度も卯月を戦わせたいとは思えないから。
ラーメン失楽園方面へ駆け足で。

――つゥ、と地中を泳ぐ影の様子を窺えば、
ざばりとその脅威は姿を顕した。
大きさは三メートルから三メートル半。
鋭い牙をもったそれは、]

  ……ジョーズかよ。

[名前だけ知っている映画を呟き、
背筋が凍りそうなのを辛うじて堪えた。
Maneater sharkと呼び名高いイタチザメに似ている。]

(29) 2016/06/09(Thu) 17時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  魚は水族館かSUSI屋に帰れ!

[卯月を庇いながら走り、がっと口をあけた鮫の首へ
アスファルトの棘を突き刺した。
それだけで消滅するノイズじゃないから、
その間二度、三度と貫いて――
卯月にも援護を頼んだかもしれない。

結果――1
1,なんとか一匹を消滅させられた。
2,消滅はさせられず、辛うじて傍を通り抜けた。]

(30) 2016/06/09(Thu) 18時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[次いでラーメン失楽園の方へ駆け込み、
屋上に設置されている見覚えのある連中に顔を顰めた。
あの距離じゃ俺のサイキックも上手くは届かないだろう。

駆け抜ける最中風除けならぬカマイタチ避けに、
建物の縁を伸ばしたり
壁をつくったりはしたものの

俺は、2
1,肩に切り傷をこしらえた。
2,無事に失楽園傍を潜り抜けた。]

(31) 2016/06/09(Thu) 18時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

( …………ノイズが強くなっている?
 いや……少しずつ容赦がなくなってきている、のか)

[飛んできた瓦礫に間一髪、ぶつかりかけながら駆け抜ける。
卯月はどうだっただろうか。
ひっかかるなら助ける心算だが。]

――→13's スクエア――

[失楽園を通り抜け角を曲がり、
そうして漸うたどり着いた先で、
狼四頭にスクエアを覆う壁を見る。]

  今日はなんだ、ノイズのバーゲンセールか?
  ……というか大丈夫か?

[苦々しい顔で、
座り込んだ死神>>@4を問いただしながら、
襲い来る狼一頭を地より出るアスファルトの手で殴り飛ばした。
(まだ消滅させてはいないけれど)**]

(32) 2016/06/09(Thu) 18時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 18時頃


【人】 忍者隊 ジェームス


  ああ、参加者だ。

[蹲る小さな死神を見下ろして、
その顔色がよくない事も、
何か気分を悪くしている事も解っていながら
俺はこの壁をどけろと強請る。>>@10

どれだけ参加者が束になったって、
ミッションの目的地に入ることができなければ、
クリアする以前の問題だろう。]

「Bowbow!」

[喧しい狼共を都度蹴り飛ばしつつ。
1体ほど串刺しにしつつ。

下されたミッションは――
騒音を紛らわせるもの、もしくは気を紛らわせられるもの。
それってここを離れたらいいんじゃ、とは口にせず]

(41) 2016/06/09(Thu) 20時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  
  お使いか わかった

[手身近に答えて、卯月に向き直る。]

  耳栓ならドラッグストアだ。
  行こう。
  怪我した時の絆創膏なんかも買おう。

[昨日卯月の頬に伝っていた血を思い出した。
最早死んでいる身であっても、
傷を放置するのはよくないのでは――そんな考えで、
俺は卯月とドラッグオージョウへ向かうだろう。

道中、鼬に攻撃を受けている二人組と
すれ違う事になるだろうか。

警察署前を通り抜ける時は、
無自覚に、極力署を見ないようにしていた*]

(42) 2016/06/09(Thu) 20時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

――道中→ドラッグオージョウ→――

[あの嫌みったらしい風を投げつけてくるミンクを
どうしたらふんじばって粉砕できるだろう。
俺はそんな事を考えていた。

薬局にたどり着くや否や耳栓の位置を店員に聞いて――
(それはそう、クレープを頼みに行ったのと同じ具合に)
ほんの少し、傷を治療できる絆創膏なんかも買っておくと
再び元来た道を戻る事になる。]

  何か欲しいものは?

[店を出る前、そう卯月に問いかけたなら
何と答えただろうか。]

(54) 2016/06/09(Thu) 20時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[店内で金属バットを片手に携えた少年が見えた。
生前なら多分補導待ったなしだっただろうが、
今は、]

 (……野球も長らくしてないな)

[…通りすがりの野球少年としか思わなかったようだ。
もう一人、友人と親しげにしているのが
微笑ましい、とも。>>49]

[さて、店を出たのは彼らより後だったか先だったか。

来た道を戻り、
警察署の屋上でぐるぐると回るミンクをじと、と見て、
いい加減にしろっつーの、と
コンクリートで拳を作って殴ってやったが
遠隔操作もいいところで当たるわけがなかった。]

(55) 2016/06/09(Thu) 20時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[つるりと避けられて苛立ちを募らせながら、
戻ってきた13’sスクエアにて。]

  ご要望の品ですよ。

[耳栓「ノイズカット」を差し出せば、
その死神は道を開けてくれただろうか。

(尚、馬鹿な警官は
サブミッションは他ペアがクリアすれば
全員入れると勘違いしたままだ。

真実を聞いたなら、
なんてこった…と絶句しただろうが。)]

  少しだけ休んでから、店内を廻ろうか。
  どこに行きたい?

[駆けさせてばかりだった卯月にそんな事を問いながら、
道が開けたなら、俺は彼女と店内へ入るだろう。]**

(58) 2016/06/09(Thu) 20時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 20時半頃


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 21時頃


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 00時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

――過去→現在/13’sスクエア 二階――

  二つ名って、イースターじゃないのか?

[幼心に発せられた小さな望みを聞いては、小首を傾げた。>>126
同意を得られれば共に駆け出す。

メガシャーク。>>127
そんな飛行機を食いそうな大きさはしていないと思うが
確かにでかい鮫を前にして]

  ヒレが食える。俺は食ったことがないがな
  ……それより、援護頼むっ!

[アバウトな説明を返し、
二人がかりで漸う鮫一体を消滅させる。

消しに来ている、にこくりと頷いた。
その言葉のチョイスに意図などは特に感じていない。]

(197) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[スクエア前にて死神のサブミッションを受ける。]

  死んでいる死神って面白いな

[そもそもカミサマだから死なないのかもしれないが。
彼らを生かす仕組みをよく知らないので、
卯月の言葉に適当を言って狼を蹴っ飛ばした。>>128
細かい会話は、卯月に任せる事にした。]

[共にドラッグストアに向かう。>>129
欲しいものが何か聞くと、カロリーメイトと答えた]

  あれ、口の中ぱさぱさしないか。
  案外うまいのもあるが…。

[そんな茶々をはさみつつ、チョコ味を二個買おう。
変な味のカロリーメイトは知らないが、
たぶんお好み焼き味などを買わなければ大丈夫だろう。
尚、あるのかは知らない。]

(199) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

「……ねぇ、ごーちゃん
 彼等も参加者かな」

  …………ああ、そうなのかも、な

[言われてから少年二人組が参加者である可能性に気づく。
割とUGの参加者とRGの一般人の区別がついていない。
声をかけて足止めする事もなかろうと、レジに向かおうとして]

   懐にかくした飴を返してきなさい、いますぐ。

[間髪いれずに、
バレバレの盗みをたしなめたりした。*>>130]

(200) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[警察署前。]

  わかって、る……!

[苛立ちをよしよしといなされる様は、
なんだか獲物に噛みつき損ねた犬のようだと己で思うわけだが。
手綱を握られつつ彼女の心中を知る事はなく、
忌々しげに敵を睨んで、その場を去った。>>131]

[再びスクエア前に戻り、
耳栓を渡すと、
死神はのろのろとした動きで>>@18それを装着しだす。
隣の卯月が「ゆっくり」を噛んだのは指摘しないでおこう。

どこか行きたいか。
そんな問いに、彼女は小首を傾げた。]

(201) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  ……なんだ、卯月。

  …………。
  …………。
  
[ゲームの音に掻き消されそうな声を拾い上げて、
その意味を理解すると、>>132
何も言わずに頭を撫でた。]

  これから覚えればいい。
  そうだろ。
 
[なんと言えばいいか解らずに
ぶっきらぼうな言葉遣いになってしまった。

館内地図を見上げて思案する。
俺もこういうところに親しみはさほどないが、
どういうものがあるかはわかるから]

(202) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  ゲームセンター、に行ってみようか。

[指さしたのは二階のゲームセンター。
階段を昇り、運よくかノイズに出くわさぬまま、
人の少ない遊技場へと足を踏み入れる。>>138]

  右手。左手。……ほーら、また殴られるぞー。

[ゾンビゲームを楽しむ卯月を後ろから眺め、
無責任に敵が見える方向を言ってやった。
攻撃される度にゃーにゃー鳴くのが微笑ましい。>>138

次の瞬間、グロテスクなゾンビが画面に大写しになって
暗転。――GAMEOVER。]

(203) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  楽しめたみたいで何よりじゃねえか。

[くす、と笑いながら、視線を彷徨わせる。
親分子分とやらはざっと見た限り見当たらず、
別のスペースだろうか
それとも隠れて居るのだろうかと思案しながら
手を引かれて、歩きだした。>>139]  

  来る、と、思いたいが……。

誰も来なければ恐らく、連戦か団体戦になるんだろう。
カンベンしてほしい。

一階に戻ってみる? と云う問いに首を横に振った。]

(205) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  もう少し探してみる。
  お前もまた何かで遊んでみればいい

[そういって、探索を続行しようとしたところ。
あ、と卯月が見た方向をつられて見る。]


  ……クレープの死神……。

[赤いフードを視線で追うと、卯月はドラムの達人が見たい模様。

あれは二人並んでやるのも楽しい、らしいな、と
どこか遠いところで思いながら、
「いいんじゃないか」、と見送った。
一応彼女の姿が視認できる範囲内でノイズを探す。

……それらしきものは見つからない。
奇妙な穴はいくつか見つけたけれど。]

(206) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[少し後。]

  おかえり、卯月。

[元気そうに戻ってきたところを見るに、
中々楽しいことがあったらしい。>>183

友達がいなかった彼女にとってはいい経験だろうか
なんて、保護者めいた事を思う。]

  勝ったのか。……よかったな。
  
[「えらいえらい」と頭を撫でて、
それからヒントを聞けば、「お手柄じゃないか」と褒めて
顎下に手をやり、少し考えた。]

(207) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  穴。幾つか見たな。五個くらい。

  モル、は、英語ではモグラって意味だ。
  だから穴を掘って、…地面にいるのか、まさか

  どっかーん……は
  ………………爆発、じゃないか

[爆弾魔なのだから。
そこまで考えて、少し背筋が寒くなる。]

  とりあえず、爆発しそうだったら
  機器の後ろにでも隠れないとな

[ぶつぶつ考えていたのが卯月に聞こえていたかはわからない。
どちらにせよ――やらなきゃ、という言葉に頷いて]

  ああ。親分にしろ子分にしろ……
  早いところ片付けてしまおう。

(208) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[掌のタイマーを見つめた。
時刻は着々と進んでいる。
ぐ、と卯月と同じく片手を握り締める。

……丁度、UFOキャッチャーの傍から、
ずる、と何かが這う音がした]*

(209) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 00時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[卯月と死神が
どういうやりとりをしたかは知らぬまま。
差し向けられたノイズにも
まだ、気づかぬまま。]

 ッ、

[モグラに気づくのは少し遅れ、手を引かれて
そちらを向く。

次の瞬間、]

(306) 2016/06/10(Fri) 13時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 [B  A  N  G!!]

[奴が投げた球体が爆発した。
片耳を塞いで舌打ちを一つ。
爆風を頬に受けながら、──視界の端、
リズムゲームの影から忍び寄る鮫の影を見る。]

 卯月、鮫だ!!

[ぐわりと地中から現れたその時に、
卯月と鮫の間に薄いコンクリートの壁を作る。
避ける隙くらいは作れるだろうか。
鮫の攻撃を受ければ、すぐに壊れる壁だ。

それ以上の向こうへの攻撃は成らない、
何故なら──]

(307) 2016/06/10(Fri) 13時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  …!

[目前には狐が迫っていて、
咄嗟にパチンコ台側の椅子を盾にすれば、
嫌な音をたてて椅子の脚が歪む。]

  Dame it!!

[バッ、と一歩飛び下がり、
地から棘を出せばするりと逃げられるから
持ったままの椅子に両手を添える。
創り出したのは先端に重りがついた一条の鎖。]

(308) 2016/06/10(Fri) 13時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  はぁっ…!

[ひゅん、と遠心力をつけて回すと、
狐の横面めがけ鎖を振る。
怯んだ隙に上上下下左右左、と錘による打撃を重ね
右から鎖を巻きつけてやると、今度こそ──]

  消えろ!

[Break Away!]

[狐の首に巻きついた鎖は茨になり、
次いで胴の真下から狐を串刺しにすべく三本の棘が張り出した。
狐ノイズは消えただろうか。

どちらにせよ、
匣体の下でもがくノイズにはまだ迫れず]**

(309) 2016/06/10(Fri) 13時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 13時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

  ……是非頼む!

[どうやらあの”鳥”は参加者らしいと
漸く理解した俺だ。
お前じゃねーよと突っ込まれそうな事も知らず
狐二体に絡めた鎖を解いて聞こえた声に返答する。>>313

直後、貫くような喚き声が辺りに響いて――
カラスが一、二、三、四体。
それに憎きミンクの影まで見えた。>>@67>>@68]

(339) 2016/06/10(Fri) 20時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


  増えたぞ、気をつけろ……!

[どこかにいるであろう卯月に呼びかけて、
突進してきたカラスへ向けて鎖で攻撃する。
錘が直撃し弾き飛ばされたそれは、天井間近で消えゆく。

近づいてこようとするミンク一体には
ゲーム機の間に柵をめぐらせる。

その柵が風で切り裂かれるとしても、
足止めくらいはできるだろうか。
もう一体の居る場所を知らぬ儘。>>324]

(340) 2016/06/10(Fri) 20時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[匣体の傍。
巨大な熊型のノイズが見えた。
腕がタトゥーになっている。
――匣を持ち上げて投げつけてくるつもりか。]

  させるか!

[熊が匣を持つ瞬間、
宙に磔にするようにその腕を、足を、
匣体や床から突き出た棘が貫く。

ヒュ、と息をはいて、駆け出した。
駆け出す先は熊の方。
椅子だったものを金属の棒に変えて。

一つ、跳んで横倒しになった匣体の上へ

(「下で『ぎゅ、』と何か呻いたのは聞こえなかった。
 尚、モグラはまだ消えていない模様。」)]

(341) 2016/06/10(Fri) 20時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[もう一つ、

振りかぶってその脳天に鉄の棒を叩き込めば、
ゴキリと厭な感触がする。]

  ――ッ!!

[熊が怯んだのは一瞬。
タトゥーの模様のようになった腕を棘から引き抜き、
俺へ拳を振りかぶる。
タッ、と匣体から(モグラの手の届かぬあたりへ)飛び降りた。*]

(342) 2016/06/10(Fri) 20時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 20時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[ぐらり、明かりが翳る。]

「ごーちゃん、そこ危ないよ!
 避けて!」

  了解っ!

[ぱち、と瞬き上を見上げて、咄嗟に後退すれば、
盛大な音を立ててシャンデリアもどきが
熊と匣体にぶつかり、散らばる。>>345
(もしかしたら匣体の下で
何か消えたかもしれないが、俺にはわからない)]

  …マジで洒落にならねえ…
  
[舞い飛ぶ匣体に巻き込まれないようにしながら
攻撃をうけないように立ち振る舞うのは
中々に辛い。
気づけばこめかみ辺りに血が流れていた。]

(368) 2016/06/10(Fri) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[きゃらきゃらと賑やかなゲーム機の音も合わさって、
二階は騒音で満ち溢れている。
それでもスタッフが来る様子がない事だけが救いだった。
……もしかしたらUGの騒音は
RGには届いていないのかもしれない。]

[ふ、と思い出して、トリさん、と
卯月が叫んでいた方を見る。
血の飛沫は見えない。
けれど、座り込むインコと青年がいただろうか。]

 (「一般人は****」)
      [ずきり]

[……また頭が痛む。

インコの目の前に現れていたミンクを腹いせに睨むと、
走ってそいつの頭を殴りつけ――2
1攻撃は受け流された。
2直撃し、ミンクは壁に叩きつけられた。*]

(370) 2016/06/10(Fri) 22時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 22時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[大丈夫、という声に振り向いた直後の事だった。]

  俺は問題な、――

[卯月が何かを見て首を傾げる。
つられてそちらを見る。>>386
その俺の横を、ツゥとミンクが駆け抜けていき――

……僅かに見覚えのある>>380丸いものが見えた]

   ?!

[やばい、と思考するのと、
弾き飛ばされたのは同時。
声も鳴く匣体の影へと押し倒され、
咄嗟に受身を取ろうとしてしたたかに身を打った。

パリン、とシャンデリアが砕けて星々のように煌き
視界がちかちかと明滅する。]

(400) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


   けほ、……かはッ、……は……っっ ぁ、

[咳き込み、
上に倒れこんだ卯月の無事を確認するように
軽く彼女の背を叩いて
爆風と硝煙のくゆる中、ゆっくりと身体を起こす。
また卯月が新しい傷をつくっている。]

   傷 ……。だい、じょうぶ、か……
   ……くそ、爆弾魔め……

[周囲の状況把握のために辺りをぐるりと見渡す。
ノイズの影が見えないなら、一瞬だけでも呼吸を整えようと*]

(401) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 23時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[……辺りは煙に包まれてよく見えない。
あのインコと青年は、一体どうしていただろうか。

つぃ、と地を泳ぐ鮫の姿が見えた、気がして。

手の震えが止まれば、卯月の白髪を撫でて
こう提案するだろう。]

  一旦、このフロアを出よう。
  こうも視界が悪くっちゃあ…二撃目がいつ来るか

[土竜を倒せていないのは残念だが
――俺の実力不足だと、悔いて
(実は既に死んでいるなどと思いもよらない)
彼女の手を引き、二階の階段へ向かおう*]  

(489) 2016/06/11(Sat) 02時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 02時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[卯月の怪我に消毒液と、
絆創膏をつけてやろうとしていた時だろうか。
それは唐突に訪れた。]

  ……?
  タイマーが……。

[消えたタイマーに、ぱち、と瞬きをして、
他の誰かがミッションをクリアしたのだなと理解した。

これでまあ、消滅はしないな、とほっとする思いと
これで生き返る事ができるのか――なんて不安が
混ざった溜息を一つついて]

  これでB級映画やありきたりなサスペンスだったら
  最後に大爆発なんてオチが――

(519) 2016/06/11(Sat) 03時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[B E E E E E E E E E E E E P !!!!!]

     ……逃げるぞ卯月!!

[アラームが鳴り響く。
言うや否や、俺は卯月の手を引き駆け出した。
二階だったから出口までそう時間はかからない。

一気に外へ、と思った時、
視界の端に、ロビーの片隅、
フロアマップを前に倒れる男の姿を見た。>>473]

(521) 2016/06/11(Sat) 03時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[素通り、しようとしたんだ。]

(「*******!!」)

   ……がっ……!

[ぎ、と軋むような頭痛。
眩暈を覚えて立ち止まる。
駆ける卯月には気づかれないままでいられただろうか。]

(524) 2016/06/11(Sat) 03時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


(強く強く射殺すような目で相手を睨む男。
 ”信念”を振りかざし、
 頑なにそれ以外を認めないそいつは、
 奪われたくせに、俺をじいっと観察している)

(526) 2016/06/11(Sat) 03時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


   わかっ、た、よ……!

[小さく叫ぶと、その男に駆け寄る。

毒にやられたのか、体が弛緩しており、
ぐるぐると目を回していた。

茶髪の男性が丁度彼を逃がそうとしていたから、>>520
(麻痺した男の身体は重いことだし)
人手が足りないなら共に逃がすのを手伝ったかもしれない。

背の高い見覚えのある男性が手伝うなら、
邪魔にならぬよう立ち去るだろうが。]

(528) 2016/06/11(Sat) 03時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

(……なんで、こんな有様

  あいつだけ守れればいいじゃないか、)

[手を伸ばしたいわけじゃないのに。

わけのわからなさに吐き気すら覚えながら――
きっと、逃げる群の最後の方でスクエアを出ただろう。]*

(529) 2016/06/11(Sat) 03時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 03時半頃


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